JPH1097783A - ハードディスクドライブのスピンドルおよびアクチュエータモータを駆動するための方法およびシステム - Google Patents

ハードディスクドライブのスピンドルおよびアクチュエータモータを駆動するための方法およびシステム

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JPH1097783A
JPH1097783A JP9145348A JP14534897A JPH1097783A JP H1097783 A JPH1097783 A JP H1097783A JP 9145348 A JP9145348 A JP 9145348A JP 14534897 A JP14534897 A JP 14534897A JP H1097783 A JPH1097783 A JP H1097783A
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power
spindle motor
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Dennis V Hahn
ブイ.ハーン デニス
Shaibal Barua
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シー.ジョーンズ,ザ サード ロイ
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】小数の回路部品で種々のタイプのハードディス
クドライブのスピンドルおよびアクチュエータモータを
駆動する。 【解決手段】スピンドルモータ制御回路120と、スピ
ンドルモータパワー回路、アクチュエータモータ制御回
路110と、アクチュエータモータパワー回路を含む。
スピンドル及びアクチュエータモータ制御回路は第1の
基板100に、スピンドル及びアクチュエータモータパ
ワー回路は第2の基板200に形成される。回転自在な
スピンドル21に取り付けられた少なくとも1枚のディ
スク22と、スピンドルモータパワー信号によって附勢
され、スピンドル21の回転を制御するためのスピンド
ルモータと、ディスクに隣接する複数のディスク読み出
しヘッド12と、アクチュエータモータパワー信号によ
って附勢され、ディスク読み出しヘッドの位置を制御す
るためのアクチュエータモータとを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般的にはディス
クドライブ回路の分野に関し、より詳細にはハードディ
スクドライブのスピンドルおよびアクチュエータ用モー
タを駆動するための方法および回路に関する。
【0002】
【従来技術】ハードディスクドライブは、回転するディ
スクすなわちプラッタのスタックと、ディスクを回転さ
せるスピンドルモータと、ディスクの表面から上方に浮
揚する読み出しおよび書き込みヘッドと、これら読み出
しおよび書き込みヘッドの位置を制御するアクチュエー
タモータ(ボイスコイルモータすなわちVCMとして知
られている)と、スピンドルおよびボイスコイルモータ
にパワー(電力)を供給するパワー回路と、スピンドル
およびボイスコイルモータの作動を制御するための制御
回路とを一般に含む。
【0003】特定のタイプのコンピュータ、例えばイン
テル社の80X86シリーズのマイクロプロセッサを内
蔵するラインのコンピュータには、一般に種々のコンパ
ーチブルなディスクドライブが提供されている。これら
ディスクドライブは利用できるメモリの容量、スタック
内のディスクすなわちプラッタの枚数、およびディスク
にデータを書き込んだりディスクからデータを読み出し
できるレートが異なっていることがある。ディスクドラ
イブのスピンドルおよびボイスコイルモータを駆動する
のに必要なパワーおよび制御回路は一般にディスクドラ
イブのパラメータによって異なる。
【0004】これまでハードディスクドライブの電子回
路のメーカーは、このモータパワーおよび制御回路を4
つの別個の集積回路(IC)チップから設計していた。
すなわちボイスコイルモータ用パワーチップと、ボイス
コイルモータ制御チップと、スピンドルモータ用パワー
チップと、スピンドルモータ制御チップの4つから設計
していた。これらチップの各々はディスクドライブのタ
イプごとに異なる可能性がある。従って、1つのタイプ
のディスクドライブが別のディスクドライブタイプのチ
ップとすべて異なる4つのICチップを必要とすること
もあった。
【0005】アクチュエータモータパワー回路と制御回
路とを1つの集積回路に集積化し、スピンドルモータパ
ワー回路と制御回路とを別の集積回路に集積化するよう
な従来のデバイスもあった。各チップのパワー部分は使
用するアクチュエータおよびスピンドルモータのタイプ
によって異なるので、別のモータを駆動するには別のチ
ップが必要であった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】集積回路チップは設計
および製造の費用が高くつくので、ディスクドライブモ
ータのパワーおよび制御を行うのに使用されるチップの
総数を少なくすることが望ましい。更に数個の異なるタ
イプのディスクドライブでディスクドライブモータにパ
ワーを供給し、これを制御する1つ以上のチップを使用
できれば有利となる。
【0007】
【課題を解決するための手段】ハードディスクドライブ
のスピンドルおよびアクチュエータモータを駆動するた
めの方法が開示されている。この方法は、第1の基板に
形成されたアクチュエータ制御回路にてアクチュエータ
モータ制御信号を発生する工程(1)と、第1の基板に
形成されたスピンドル制御回路にてスピンドルモータ制
御信号を発生する工程(2)と、第2の基板に形成され
たアクチュエータパワー回路にてアクチュエータモータ
制御信号を受信し、アクチュエータモータパワー信号を
発生する工程(3)と、第2の基板に形成されたスピン
ドルパワー回路にてスピンドルモータ制御信号を受信
し、スピンドルモータパワー信号を発生する工程(4)
とを備える。
【0008】本発明によりハードディスクドライブのス
ピンドルおよびアクチュエータモータを駆動するための
回路は、複数のスピンドルモータ制御信号を発生するた
めの、第1の基板に形成されたスピンドルモータ制御回
路(1)と、スピンドルモータ制御回路を受信し複数の
スピンドルモータパワー信号を発生するための、第2の
基板に形成されたスピンドルモータパワー回路(2)
と、リニア電流コマンド信号を受信し、複数のアクチュ
エータモータ制御信号を発生するための、第1の基板に
形成されたアクチュエータモータ制御回路(3)と、ア
クチュエータモータ制御回路信号を受信し複数のアクチ
ュエータモータパワー信号を発生するための、第2の基
板に形成されたアクチュエータモータパワー回路(4)
と、データを記憶するための磁気媒体を有し、回転自在
なスピンドルに取り付けられた少なくとも1枚のディス
ク(5)と、スピンドルモータパワー信号を受信し、こ
の信号によって附勢され、スピンドルの回転を制御する
ためのスピンドルモータ(6)と、ディスクに隣接する
複数のディスク読み出しヘッド(7)と、アクチュエー
タモータパワー信号を受信し、この信号によって附勢さ
れ、ディスク読み出しヘッドの位置を制御するためのア
クチュエータモータ(8)とを備える。
【0009】本発明の技術的な利点としてハードディス
クドライブのスピンドルおよびアクチュエータモータを
駆動するための方法およびシステムが提供されることが
挙げられる。別の技術的利点として本発明では2つの集
積回路しか必要でないことが挙げられる。他の技術的利
点として種々のパワー用集積回路と組み合わせて同じ包
括的な制御用集積回路を使用できることが挙げられる。
更に別の技術的利点としてスピンドルモータの回転速度
を制御するためにパルス幅変調またはリニア電流制御の
いずれかを選択できることが挙げられる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明、その目的および利点をよ
り完全に理解できるようにするため、添付図面と関連さ
せて次の説明を参照する。
【0011】図1〜3を参照すると、本発明の好ましい
実施例およびその利点が最もよく理解できよう。異なる
図面における同一部品および対応する部品には同じ参照
番号を使用した。
【0012】まず図1を参照すると、ここには本発明に
係わるディスクドライブの全ブロック図が示されてい
る。ハードディスクドライブ1は回転自在なスピンドル
22に取り付けられた複数のディスク21を含む。この
スピンドルはスピンドルモータ(図示せず)によって回
転される。
【0013】各ディスク21はディスクの両面に磁気記
録面を有する。アクチュエータのアーム11には読み出
しヘッド12が取り付けられており、これらヘッドはボ
イスコイルモータすなわちVCM(図示せず)としても
知られるアクチュエータモータにより一致した状態で移
動される。これら読み取りヘッド12はディスク21の
表面上の磁束変化を検出し、各磁束変化は信号を発生
し、この信号はプリアンプ30によって読み出される。
プリアンプ30はこの信号を読み出しチャンネル40へ
送り、読み出しチャンネル40は信号をデコード(復
号)するか、またはこれを処理する。読み出しチャンネ
ル40によって行われる機能の一例としてビタビ検出器
を使用して部分応答の最尤を検出することが挙げられ
る。
【0014】読み出しチャンネル40は位相ロックルー
プ51を含むブロック50へデコードされたデータを送
る。位相ロックループ51は読み出しチャンネル40と
通信し、適正に同期した状態でディスクからデータを読
み出しできるように保証する。ブロック50はデコード
されたデータを処理し、読み出しチャンネル40と通信
するアプリケーション特定集積回路(ASIC)と、ダ
イナミックRAMユニット61と、スタティックRAM
ユニット62と、フラッシュメモリユニット63と、デ
ジタル信号処理ブロック73も含む。
【0015】読み出しチャンネル40はアナログ状のデ
コードされたデータをデジタル信号処理ブロック70へ
送る。このブロックはアナログ−デジタルコンバータ7
1と、デジタル信号処理回路73と、デジタル−アナロ
グコンバータ72とを含む。デジタル信号処理ブロック
70は制御チップ100上のモータ制御ブロック110
および120に信号を送り、スピンドルおよびアクチュ
エータモータが次にどんな行動をとるかを表示する。制
御チップ100上のサポート機能ブロック130は下記
のサポート機能を実行する。
【0016】次に図2を参照する。この図にはディスク
ドライブモータパワーおよび制御回路の機能ブロック図
が示されている。制御チップ100はbi−CMOSチ
ップであって、アクチュエータ制御ブロック110と、
スピンドルモータ制御ブロック120と、支持機能ブロ
ック130を含む。
【0017】パワーチップ200はDMOSチップであ
って、アクチュエータパワーブロック220とスピンド
ルパワーブロック210とを含み、各パワーブロックは
複数のパワーFET(図3に示されている)を有する。
アクチュエータパワーブロック220は所定の電流をボ
イスコイルモータ300に供給するが、スピンドルパワ
ーブロック210は所望する電流をスピンドルモータ4
00へ供給する。
【0018】アクチュエータ制御ブロック110はロー
パスフィルタ111と、エラーアンプ112と、アクチ
ュエータモータプリドライブアンプ113と、検出アン
プ114とを含む。例えばデジタル信号処理ブロック7
0の一部でよい電流制御デバイス10は、所望するアク
チュエータ電流を示す入力電圧を供給する。この電圧は
ローパスフィルタ111によってフィルタリングされ、
検出アンプ114が検出抵抗器310の両端における電
圧低下を検出し増幅することにより、アクチュエータ3
00を通過する実際の電流に比例した出力信号を発生す
る。
【0019】エラーアンプ112は検出アンプ114の
出力(VSENSE )とローパスフィルタ111の出力(V
INPUT )と制御チップ100で発生できる基準電源11
5からの基準電圧(VREF )を受ける。エラーアンプ1
12は検出アンプ114の出力とローパスフィルタ11
1の出力の差を取り込む。
【0020】次に、この電圧差は基準電源115からの
基準電圧と比較され、2つの電圧の電圧差が増幅されて
目標電圧(VTARGET)が発生される。この目標電圧は次
のようにオフセット電圧を伴う所望する電流と実際のア
クチュエータ電流との差に比例する。
【0021】
【数1】 (1)VTARGET=C *(VINPUT −VSENSE −VREF
【0022】この目標電圧はアクチュエータモータのノ
ード301と302との間の所望する電圧となってい
る。この所望する駆動電圧は下記のように得られる。
【0023】次に図3を参照する。アクチュエータパワ
ーブロック220はFET221〜224を含む。FE
T221〜224のゲートはアクチュエータモータ制御
ブロック110、より詳細にはアクチュエータモータプ
リドライブアンプ113からの4つの出力信号を受け
る。高電圧側のFET221および223は高電圧に接
続されたドレインを有し、一方低電圧側のFET222
および224はアースに接続されたソースを有する。高
電圧側のFET221および223のソースはそれぞれ
低電圧側のFET222および224のドレインに接続
され、更にそれぞれアクチュエータモータのノード30
1および302に接続されている。
【0024】再度図2を参照する。アクチュエータモー
タプリドライブアンプ113はアナログ出力信号を電圧
制御式抵抗器として働くパワーFET221〜224
(図3に示されている)のゲートへ送る。通常の作動で
はアクチュエータモータプリドライブアンプ113は高
電圧側のFET221または223と低電圧側のFET
222または224とをターンオフする。こうしてター
ンオフされた2つのFETは同じノード301または3
02には接続されていない。従って、高電圧側のFET
はアクチュエータモータ300と電圧源との間の被制御
抵抗として働き、他方、低電圧側のFETはアクチュエ
ータモータ300とアースとの間の被制御抵抗として働
く。従って、アクチュエータプリドライブアンプ113
はアクチュエータモータ300を通って流れる電流の方
向および大きさの双方を制御する。
【0025】アクチュエータモータプリドライブアンプ
113はノード301と302との間の電圧が上記式
(1)で計算された目標電圧に等しくなるよう、抵抗2
21〜224の抵抗値を調節する。従って、アクチュエ
ータモータプリドライブアンプ113はFET221〜
224のゲート電圧を操作することにより、その入力電
圧を間接的に増幅する。
【0026】スピンドル制御ブロック120は制御ロジ
ックブロック121と、電圧制御式発振器122と、マ
ルチプレクサ123および127と、通信ステートマシ
ン124と、スピンドルプリドライバ125と、バック
EMF検出兼比較ブロック126と、加算アンプ128
を含む。制御ロジックブロック121はスピンドルモー
タの所望する作動モードを選択する3ビットの制御入力
信号をデジタル信号処理ブロック70から受ける。選択
可能なモードとしては始動モードと、走行モードと、惰
走モードと、ブレーキモードがある。
【0027】始動モードではデジタル信号処理ブロック
70からの入力ライン123a上の外部信号によって通
信ステートマシン124が進められるように、制御ロジ
ックブロック121がマルチプレクサ123に信号を送
る。走行モードでは電圧制御式発振器12からの信号に
よって通信ステートマシン124が進められるように、
制御ロジックブロックがマルチプレクサ123を選択す
る。
【0028】ディスクドライブ制御回路の技術分野で良
好に理解されているように、通信ステートマシン124
はスピンドルモータ400の三相入力端401〜403
の各々に対する高電圧側および低電圧側パワーFETを
制御する6つの出力信号を発生する。通信ステートマシ
ン124はスピンドルモータ400に所望のトルクを与
えるよう、スピンドルモータ400の回転と同期してス
ピンドルプリドライバ125を介してFET211〜2
16(図3に示す)をスイッチングする。例えば走行モ
ードでは所望のトルクはスピンドルモータ400の回転
方向に生じ、ブレーキモードでは所望のトルクは逆方向
に生じる。
【0029】走行モードではバックEMF検出兼比較ブ
ロック126はスピンドルモータの位相入力端401〜
403のうちのアイドル(駆動されていない)状態の1
つで発生されるEMFを表示するノード401〜403
からの入力信号を受ける。このバックEMF信号は通信
ステートマシン124の出力信号と比較され、通信ステ
ートマシン124の出力信号はスピンドルモータ400
の実際の回転と所望する位相関係にあるかどうかを判断
する。
【0030】通信ステートマシン124の位相がスピン
ドルモータ400の回転とずれていれば、スピンドルモ
ータ400には所望するトルクは加えられず、所望する
回転速度は得られない。この状況を補正するために、バ
ックEMF検出兼比較ブロック126は電圧制御式発振
器122への出力信号を増減し、通信ステートマシン1
24の進む速度を増減し、よって通信ステートマシン1
24とスピンドルモータ400の回転の位相関係を補正
する。
【0031】図3を参照する。スピンドルモータパワー
ブロック210はFET211〜216を含む。FET
211〜216のゲートはスピンドルモータ制御部ロッ
ク120からの6ビットの出力信号を受ける。高電圧側
のFET211、213、215のドレインは電源電圧
に接続されており、他方、低電圧側のFET212、2
14、216のソースはアースされている。高電圧側F
ET211、213、215のソースはそれぞれ低電圧
側FET212、214、216のドレインに接続され
ており、更にそれぞれモータ入力モード401〜403
のスピンドルに接続されている。従って、例えば高電圧
側FET211がスイッチオンされ、低電圧側FET2
12がスイッチオフされると、ノード401に電源電圧
が印加される。逆に、FET211がオフでFET21
2がオンであれば、ノード401はアースされる。
【0032】再度図2を参照する。スピンドルモータ4
00は当業者に十分に理解されているように、3相モー
タである。モータにトルクを与えるにはノード301〜
403のうちの1つを高電位にし、他方、ノードのうち
の別の1つをアースしなければならない。通信ステート
マシン124およびスピンドルプリドライバ125はス
ピンドルモータ400に所望するトルクを与えるよう、
順次FET211〜216をスイッチングする。
【0033】スピンドルモータ制御ブロック120はパ
ルス幅変調またはリニア電流制御のいずれかによりスピ
ンドルモータ400を駆動する電流を制御できる。マル
チプレクサ127はパルス幅変調またはリニア電流制御
のいずれを使用すべきかを決定する選択入力信号を入力
ポート127aで受ける。パルス幅変調信号は入力ポー
ト127bで受信され、一方、リニア電流制御信号は入
力ポート127cで受信される。これら信号は、例えば
デジタル信号処理ブロック70から受信できる。マルチ
プレクサ127は選択入力信号によって選択された入力
タイプをスピンドルプリドライバ125へ供給する。
【0034】パルス幅変調が選択されると、スピンドル
プリドライバ出力のデューティサイクルはパルス幅変調
信号のデューティサイクルによって制御される。パルス
幅変調信号が低レベルであるとスピンドルプリドライバ
は低電圧側FET212、214、215のゲートをア
ース電位まで下げるので、これらFETはターンオフさ
れる。この状態ではスピンドルモータ400に電流が流
れることはない。パルス幅変調信号が高レベルとなる
と、通常、スピンドルプリドライバ125が作動し、通
信ステートマシン124によって表示されるように適当
な低電圧側FETをターンオンする。従って、パルス幅
変調信号が高レベルの場合に限りスピンドルモータ40
0に電流が流れる。
【0035】リニア電流制御が選択されると、所望する
スピンドルモータ電流に比例したアナログ制御信号が加
算アンプ128によって受信される。低電圧側FET2
12、214、216のソースとアースとの間には検出
抵抗器410が接続されている。従って、この検出抵抗
器410の両端における電圧降下量はスピンドルモータ
400を流れる実際の電流に比例する。アンプ128は
リニア電流制御電圧からこの電圧を減算し、アナログ出
力信号をスピンドルプリドライバ125に供給し、プリ
ドライバ125はこの電圧を通信ステートマシン124
によりその時に選択されている低電圧側パワーFET2
12、214、216のゲートに印加する。こうして選
択された低電圧側パワーFETは相互コンダクタンスア
ンプとして作動し、アンプ128の出力に比例したドレ
イン−ソース間電流を流す。スピンドルモータ400を
実際に流れる電流はアンプ128によって命令される電
流に等しいと、検出抵抗器410の両端における電圧降
下量はリニア電流命令信号に等しくなる。
【0036】サポート機能ブロック130は電圧モニタ
133と、アクチュエータ後退ブロック131と、スピ
ンドルブレーキブロック132を含む。電圧モニタ13
3はハードディスクドライブが受ける電源電圧をモニタ
する。電源電圧がスレッショルドレベルよりも低下する
と、電圧モニタ133はアクチュエータ後退ブロック1
31およびスピンドルブレーキブロック132にフォー
ルト信号を送る。
【0037】アクチュエータ後退ブロック131はデー
タが記憶されていないディスク領域まで読み出しヘッド
を後退すべきことを表示する入力信号を、例えばデジタ
ル信号処理ブロック70から受ける。このようなことは
ハードディスクドライブへ電力が供給されなくなった
時、電源電圧が低下した時、または何らかの理由により
ドライブがユーザーによって停止された時に生じる。
【0038】電源電圧が低下した時は読み出しヘッドを
急速に後退させることが好ましい。この理由は、各読み
出しヘッドはそれぞれのディスク表面上の空気クッショ
ン効果で浮遊しているからである。ディスクの回転速度
が臨界レベルまで低下した場合、読み出しヘッドはディ
スクに衝突してしまう。従って、スピンドルモータへの
電力がなくなったり、低下した時はヘッドが着陸できる
ようなディスクの安全領域へヘッドを移動させなければ
ならない。このようにするためアクチュエータ後退ブロ
ック131が電源電圧の喪失を表示する電圧モニタ13
3からの入力ポート131a上にあるフォールト信号を
受けると、アクチュエータモータプリドライブアンプ1
13に出力信号が送られ、読み出しヘッドを急速に後退
させる。
【0039】何らかの重要でない理由によりヘッドの後
退が求められる時は、急加速によって生じる読み出しヘ
ッドの潜在的破損を防止するため、低速で後退させるこ
とが好ましい。従って、入力ポート131bに後退信号
が受信されるとアクチュエータ後退ブロック131はア
クチュエータモータプリドライブアンプ113に出力信
号を送り、読み出しヘッドを低速で後退させる。
【0040】ハードディスクドライブを停止すべきとき
は、ディスクを自由に惰走させ、臨界速度に達するまで
回転速度を徐々に低下することが好ましい。臨界速度で
は読み出しヘッドが着陸する際にディスク面と接触しな
がら長距離走行する必要がないよう、ディスクの回転を
急停止させることが好ましい。
【0041】従って、スピンドルブレーキブロック13
2はスピンドルモータ400の回転を停止すべきことを
表示する、電圧モニタ133からの出力信号を含む入力
信号を受ける。スピンドルブレーキブロック132はこ
れら信号に応答して通信ステートマシン124に出力信
号を送り、このステートマシンがスピンドルモータ40
0に加えられるトルクの方向を反転するようにさせる。
【0042】パワーチップ200によって駆動すべき電
力量は使用するアクチュエータおよびスピンドルモータ
の電力条件によって変わる。ハードディスクドライブモ
デルに対して選択されるアクチュエータとスピンドルモ
ータとの特定の組み合わせごとに、モータの電力条件を
満たすようパワーチップ200を設計できる。従って、
モータの組み合わせが異なるごとにパワーチップを変え
る必要がしょうじる。しかしながら、上記システムの利
点の1つとして、本発明に従って設計され、製造された
すべてのパワーチップは制御チップ100からの同じ入
力信号を利用できることが挙げられる。従って、任意の
パワーチップ200およびディスクドライブモータ30
0、400の任意の組み合わせと共に、同一の包括的制
御チップ100を使用できる。この結果、ハードディス
クドライブユニットを製造する際にコストをかなり節約
できる。別の利点としては、スピンドルモータ400を
制御するのにパルス幅変調とリニア電流制御の双方を使
用できることが挙げられる。
【0043】以上の詳細な説明により、本発明を特定し
て示し説明したが、当業者であれば本発明の要旨および
範囲から逸脱することなく、形状および細部を上記以外
に種々変更できることが理解できよう。
【0044】以上の説明に関して以下の項を開示する。 (1)第1の基板に形成されたアクチュエータ制御回路
にてアクチュエータモータ制御信号を発生する工程と、
第1の基板に形成されたスピンドル制御回路にてスピン
ドルモータ制御信号を発生する工程と、第2の基板に形
成されたアクチュエータパワー回路にてアクチュエータ
モータ制御信号を受信し、アクチュエータモータパワー
信号を発生する工程と、第2の基板に形成されたスピン
ドルパワー回路にてスピンドルモータ制御信号を受信
し、スピンドルモータパワー信号を発生する工程とを備
えた、ハードディスクドライブのスピンドルおよびアク
チュエータモータを駆動するための方法。
【0045】(2)アクチュエータモータ制御信号を発
生する工程が、アクチュエータモータによって流された
電流を電流メータにて検出し、検出出力信号を発生する
工程と、エラーアンプにてリニア電流コマンド信号およ
び検出出力信号を受信し、増幅されたエラー信号を発生
する工程と、アクチュエータモータプリドライブアンプ
にて増幅されたエラー信号を受信し、アクチュエータモ
ータ制御信号を発生する工程とを更に備えた、前項1記
載の方法。
【0046】(3)スピンドルモータ制御信号を発生す
る工程が、電圧制御式発振器にて発振器制御信号を受信
し、発振器出力信号を発生する工程と、転流ステートマ
シンにて発振器出力信号を受信し、複数のトランジスタ
選択信号を発生する工程と、スピンドルプリドライバに
てトランジスタ選択信号を受信し、スピンドルモータ制
御信号を発生する工程と、位相検出器にてトランジスタ
選択信号およびスピンドルモータからの位相表示信号を
受信し、発振器制御信号を発生する工程とを更に備え
た、前項1記載の方法。
【0047】(4)アクチュエータモータ制御信号を受
信し、アクチュエータモータパワー信号を発生する工程
が、第1のアクチュエータパワートランジスタのゲート
ターミナルにてアクチュエータモータ制御信号のうちの
第1の信号を受信し、第1のアクチュエータパワートラ
ンジスタによって電圧源とアクチュエータモータの第1
の入力ポートとの間を選択された抵抗値とする工程と、
第2のアクチュエータパワートランジスタのゲートター
ミナルにてアクチュエータモータ制御信号のうちの第2
の信号を受信し、第2のアクチュエータパワートランジ
スタによってアース電位とアクチュエータモータの第1
の入力ポートとの間を選択された抵抗値とする工程と、
第3のアクチュエータパワートランジスタのゲートター
ミナルにてアクチュエータモータ制御信号のうちの第3
の信号を受信し、第3のアクチュエータパワートランジ
スタによって電圧源とアクチュエータモータの第2の入
力ポートとの間を選択された抵抗値とする工程と、第4
のアクチュエータパワートランジスタのゲートターミナ
ルにてアクチュエータモータ制御信号のうちの第4の信
号を受信し、第4のアクチュエータパワートランジスタ
によってアース電位とアクチュエータモータの第2の入
力ポートとの間を選択された抵抗値とする工程を更に含
む、前項1記載の方法。
【0048】(5)スピンドルモータ制御信号を受信
し、スピンドルモータパワー信号を発生する工程が、第
1のスピンドルパワートランジスタのゲートターミナル
にてスピンドルモータ制御信号のうちの第1の信号を受
信し、第1のスピンドルパワートランジスタによって電
圧源とスピンドルモータの第1の入力ポートとの間を選
択された抵抗値とする工程と、第2のスピンドルパワー
トランジスタのゲートターミナルにてスピンドルモータ
制御信号のうちの第2の信号を受信し、第2のスピンド
ルパワートランジスタによってアース電位とスピンドル
モータの第1の入力ポートとの間を選択された抵抗値と
する工程と、第3のスピンドルパワートランジスタのゲ
ートターミナルにてスピンドルモータ制御信号のうちの
第3の信号を受信し、第3のスピンドルパワートランジ
スタによって電圧源とスピンドルモータの第2の入力ポ
ートとの間を選択された抵抗値とする工程と、第4のス
ピンドルパワートランジスタのゲートターミナルにてス
ピンドルモータ制御信号のうちの第4の信号を受信し、
第4のスピンドルパワートランジスタによってアース電
位とスピンドルモータの第2の入力ポートとの間を選択
された抵抗値とする工程と、第5のスピンドルパワート
ランジスタのゲートターミナルにてスピンドルモータ制
御信号のうちの第3の信号を受信し、第3のスピンドル
パワートランジスタによって電圧源とスピンドルモータ
の第3の入力ポートとの間を選択された抵抗値とする工
程と、第6のスピンドルパワートランジスタのゲートタ
ーミナルにてスピンドルモータ制御信号のうちの第4の
信号を受信し、第4のスピンドルパワートランジスタに
よってアース電位とスピンドルモータの第3の入力ポー
トとの間を選択された抵抗値とする工程とを更に含む、
前項1記載の方法。 (6)アクチュエータモータにてアクチュエータモータ
パワー信号を受信し、アクチュエータモータパワー信号
に応答してアクチュエータモータによって複数の読み出
しヘッドを位置決めする工程を更に含む、前項1記載の
方法。 (7)スピンドルモータにてスピンドルモータパワー信
号を受信し、スピンドルモータパワー信号に応答してス
ピンドルモータによってハードディスクドライブにトル
クを与える工程を更に含む、前項1記載の方法。
【0049】(8)複数のスピンドルモータ制御信号を
発生するための、第1の基板に形成されたスピンドルモ
ータ制御回路と、スピンドルモータ制御回路を受信し複
数のスピンドルモータパワー信号を発生するための、第
2の基板に形成されたスピンドルモータパワー回路と、
リニア電流コマンド信号を受信し、複数のアクチュエー
タモータ制御信号を発生するための、第1の基板に形成
されたアクチュエータモータ制御回路と、アクチュエー
タモータ制御回路信号を受信し複数のアクチュエータモ
ータパワー信号を発生するための、第2の基板に形成さ
れたアクチュエータモータパワー回路と、データを記憶
するための磁気媒体を有し、回転自在なスピンドルに取
り付けられた少なくとも1枚のディスクと、スピンドル
モータパワー信号を受信し、この信号によって附勢さ
れ、スピンドルの回転を制御するためのスピンドルモー
タと、ディスクに隣接する複数のディスク読み出しヘッ
ドと、アクチュエータモータパワー信号を受信し、この
信号によって附勢され、ディスク読み出しヘッドの位置
を制御するためのアクチュエータモータとを備えたハー
ドディスクドライブシステム。
【0050】(9)スピンドルモータ制御回路が、発振
器制御信号を受信し、発振器出力信号を発生するための
電圧制御式発振器と、発振器出力信号を受信し、複数の
トランジスタ選択信号を発生するための整流ステートマ
シンと、モード選択信号、パルス幅変調信号およびリニ
ア電流制御信号を受信し、モード選択信号に応答してパ
ルス幅変調信号およびリニア電流制御信号のうちの1つ
を選択し、パルス幅変調信号およびリニア電流制御信号
のうちの選択された信号に等しい出力信号を発生するた
めのマルチプレクサと、トランジスタ選択信号およびマ
ルチプレクサ出力信号を受信し、スピンドルモータ制御
信号を発生するためのスピンドルプリドライバと、スピ
ンドルモータからの位相表示信号を受信し、転流ステー
トマシンからのトランジスタ選択信号を受信し、発振器
制御信号を発生するための位相検出器とを備えた、前項
8記載のハードディスクドライブシステム。 (10)スピンドルモータ制御信号が高電圧側制御信号
と低電圧側制御信号を含み、リニア電流制御信号が選択
された場合、低電圧側制御信号はリニア電流制御信号に
比例したアナログ信号であり、パルス幅変調信号が選択
された場合、低電圧側制御信号はパルス幅変調信号に比
例したデジタル信号である、前項9記載のハードディス
クドライブシステム。
【0051】(11)スピンドルモータパワー回路が、
各々がスピンドルモータの対応する1つの入力ポートに
接続されており、各々がスピンドルモータパワー信号の
うちの対応する1つの信号を通すようになっている複数
の出力導線と、各トランジスタがスピンドルモータ制御
信号のうちの対応する1つを受信するためのゲートター
ミナルと電圧源に接続されたドレインターミナルと出力
導線のうちの対応する1つに接続されたソースターミナ
ルとを有し、電圧源と対応する出力導線との間を選択さ
れた抵抗値とするようになっている複数の高電圧側パワ
ートランジスタと、各トランジスタがスピンドルモータ
制御信号のうちの対応する1つを受信するためのゲート
ターミナルとアース電位に接続されたソースターミナル
と出力導線のうちの対応する1つに接続されたドレイン
ターミナルとを有し、アース電位と対応する出力導線と
の間を選択された抵抗値とするようになっている複数の
低電圧側パワートランジスタとを含む、前項8記載のハ
ードディスクドライブシステム。
【0052】(12)アクチュエータモータ制御回路
が、アクチュエータモータを流れる電流を検出し、検出
出力信号を発生するための検出デバイスと、リニア電流
コマンド信号および検出出力信号を受信し、増幅された
エラー信号を発生するためのエラーアンプと、増幅され
たエラー信号を受信し、アクチュエータモータ制御信号
を発生するためのアクチュエータモータプリドライブア
ンプとを含む、前項8記載のハードディスクドライブシ
ステム。
【0053】(13)アクチュエータモータパワー回路
が、アクチュエータモータの第1の入力ポートに接続さ
れ、アクチュエータモータパワー信号のうちの第1の信
号を通すための第1の出力導線と、アクチュエータモー
タ制御信号のうちの第1の信号を受信するためのゲート
ターミナルと電圧源に接続されたドレインターミナルと
第1の出力導線に接続されたソースターミナルを有し、
電圧源と第1の出力導線との間を選択された抵抗値とす
る第1のパワートランジスタと、アクチュエータモータ
制御信号のうちの第2の信号を受信するためのゲートタ
ーミナルとアース電位に接続されたソースターミナルと
第1の出力導線に接続されたドレインターミナルを有
し、アース電位と第1の出力導線との間を選択された抵
抗値とする第2のパワートランジスタと、アクチュエー
タモータの第2の入力ポートに接続されており、アクチ
ュエータモータパワー信号のうちの第2の信号を通すた
めの第2の出力導線と、アクチュエータモータ制御信号
のうちの第3の信号を受信するためのゲートターミナル
と電圧源に接続されたドレインターミナルと第2の出力
導線に接続されたソースターミナルを有し、電圧源と第
2の出力導線との間を選択された抵抗値とする第3のパ
ワートランジスタと、アクチュエータモータ制御信号の
うちの第4の信号を受信するためのゲートターミナルと
アース電位に接続されたソースターミナルと第2の出力
導線に接続されたドレインターミナルを有し、アース電
位と第2の出力導線との間を選択された抵抗値とする第
4のパワートランジスタとを含む、前項8記載のハード
ディスクドライブシステム。
【0054】(14)入力パワー電圧を受信し、入力パ
ワー電圧の低下を検出し、入力パワー電圧の低下の検出
に応答して、フォールト信号を発生するための電圧モニ
ターと、電圧モニターからの、フォールト信号を受信
し、このフォールト信号に応答して、アクチュエータモ
ータ制御回路へアクチュエータ後退信号を供給するため
のアクチュエータ後退モニターと、電圧モニターからの
フォールト信号を受信し、フォールト信号に応答してス
ピンドルモータ制御回路変調へスピンドルブレーキ信号
を供給するためのスピンドルブレーキモニターとを更に
備えた前項8記載のハードディスクドライブシステム。
【0055】(15)リニア電流コマンド信号を受信
し、複数のアクチュエータモータ制御信号を発生するた
めの、第1の基板に形成されたアクチュエータモータ制
御回路と、複数のスピンドルモータ制御信号を発生する
ための、第1の基板に形成されたスピンドルモータ制御
回路と、アクチュエータモータ制御回路信号を受信し複
数のアクチュエータモータパワー信号を発生するため
の、第2の基板に形成されたアクチュエータモータパワ
ー回路と、スピンドルモータ制御回路を受信し複数のス
ピンドルモータパワー信号を発生するための、第2の基
板に形成されたスピンドルモータパワー回路と、データ
を記憶するための磁気媒体を有し、回転自在なスピンド
ルに取り付けられた少なくとも1枚のディスクとを備え
たハードディスクドライブスピンドルおよびアクチュエ
ータモータを駆動するためのシステム。
【0056】(16)スピンドルモータ制御回路が、発
振器制御信号を受信し、発振器出力信号を発生するため
の電圧制御式発振器と、発振器出力信号を受信し、複数
のトランジスタ選択信号を発生するための整流ステート
マシンと、トランジスタ選択信号およびマルチプレクサ
出力信号を受信し、スピンドルモータ制御信号を発生す
るためのスピンドルプリドライバと、スピンドルモータ
からの位相表示信号を受信し、転流ステートマシンから
のトランジスタ選択信号を受信し、発振器制御信号を発
生するための位相検出器とを備えた、前項15記載のシ
ステム。 (17)スピンドルモータ制御回路が、モード選択信
号、パルス幅変調信号およびリニア電流制御信号を受信
し、モード選択信号に応答してパルス幅変調信号および
リニア電流制御信号のうちの1つを選択し、パルス幅変
調信号およびリニア電流制御信号のうちの選択された信
号に等しい出力信号を発生するためのマルチプレクサを
更に含む前項16記載のシステム。
【0057】(18)スピンドルモータパワー回路が、
各々がスピンドルモータの対応する1つの入力ポートに
接続されており、各々がスピンドルモータパワー信号の
うちの対応する1つの信号を通すようになっている複数
の出力導線と、各トランジスタがスピンドルモータ制御
信号のうちの対応する1つを受信するためのゲートター
ミナルと電圧源に接続されたドレインターミナルと出力
導線のうちの対応する1つに接続されたソースターミナ
ルとを有し、電圧源と対応する出力導線との間を選択さ
れた抵抗値とするようになっている複数の高電圧側パワ
ートランジスタと、各トランジスタがスピンドルモータ
制御信号のうちの対応する1つを受信するためのゲート
ターミナルとアース電位に接続されたソースターミナル
と出力導線のうちの対応する1つに接続されたドレイン
ターミナルとを有し、アース電位と対応する出力導線と
の間を選択された抵抗値とするようになっている複数の
低電圧側パワートランジスタとを含む、前項15記載の
システム。
【0058】(19)アクチュエータモータ制御回路
が、アクチュエータモータを流れる電流を検出し、検出
出力信号を発生するための検出デバイスと、リニア電流
コマンド信号および検出出力信号を受信し、増幅された
エラー信号を発生するためのエラーアンプと、増幅され
たエラー信号を受信し、アクチュエータモータ制御信号
を発生するためのアクチュエータモータプリドライブア
ンプとを含む、前項15記載のシステム。
【0059】(20)アクチュエータモータパワー回路
が、各々がアクチュエータモータの対応する1つの入力
ポートに接続されており、各々がアクチュエータモータ
パワー信号のうちの対応する1つの信号を通すようにな
っている複数の出力導線と、各トランジスタがアクチュ
エータモータ制御信号のうちの対応する1つを受信する
ためのゲートターミナルと電圧源に接続されたドレイン
ターミナルと出力導線のうちの対応する1つに接続され
たソースターミナルとを有し、電圧源と対応する出力導
線との間を選択された抵抗値とするようになっている複
数の高電圧側パワートランジスタと、各トランジスタが
アクチュエータモータ制御信号のうちの対応する1つを
受信するためのゲートターミナルとアース電位に接続さ
れたソースターミナルと出力導線のうちの対応する1つ
に接続されたドレインターミナルとを有し、アース電位
と対応する出力導線との間を選択された抵抗値とするよ
うになっている複数の低電圧側パワートランジスタとを
含む、前項15記載のシステム。
【0060】(21)ハードディスクドライブのスピン
ドルおよびアクチュエータモータを駆動するためのシス
テムが開示されている。このシステムはスピンドルモー
タ制御回路120と、スピンドルモータパワー回路21
0と、アクチュエータモータ制御回路110と、アクチ
ュエータモータパワー回路220を含む。このスピンド
ルモータ制御回路120とアクチュエータモータ制御回
路110は第1の基板100に形成されており、スピン
ドルモータパワー回路210およびアクチュエータモー
タパワー回路220は第2の基板200に形成されてい
る。このシステムは更に、回転自在なスピンドル21に
取り付けられた少なくとも1枚のディスク22と、スピ
ンドルモータパワー信号を受信し、この信号によって附
勢され、スピンドル21の回転を制御するためのスピン
ドルモータ400と、ディスク22に隣接する複数のデ
ィスク読み出しヘッド12と、アクチュエータモータパ
ワー信号を受信し、この信号によって附勢され、ディス
ク読み出しヘッド12の位置を制御するためのアクチュ
エータモータ300とを備える。
【図面の簡単な説明】
【図1】ハードディスクドライブシステムの全体ブロッ
ク図。
【図2】本発明に係わるハードディスクドライブアクチ
ュエータおよびスピンドルパワーおよび制御回路のブロ
ック図。
【図3】本発明に係わるアクチュエータおよびスピンド
ルパワー回路の略図。
【符号の説明】
12 読み出しヘッド 21 回転自在なスピンドル 22 ディスク 100 第1の基板 110 アクチュエータモータ制御回路 120 スピンドルモータ制御回路 200 第2の基板 220 アクチュエータモータパワー回路 300 アクチュエータモータ 400 スピンドルモータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 デビッド コットン アメリカ合衆国テキサス州プラノ,パリス アベニュー 1901 (72)発明者 デニス ブイ.ハーン アメリカ合衆国テキサス州プラノ,ハック ベリー プレイス 2605 (72)発明者 シャイバル バルア アメリカ合衆国テキサス州ダラス,ビレッ ジ グレン ドライブ 6029,ナンバー 4157 (72)発明者 ロイ シー.ジョーンズ,ザ サード アメリカ合衆国テキサス州ダラス,ジュデ ィ ストリート 7027

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の基板に形成されたアクチュエータ
    制御回路にてアクチュエータモータ制御信号を発生し、 前記第1の基板に形成されたスピンドル制御回路にてス
    ピンドルモータ制御信号を発生し、 第2の基板に形成されたアクチュエータパワー回路にて
    前記アクチュエータモータ制御信号を受信してアクチュ
    エータモータパワー信号を発生し、 前記第2の基板に形成されたスピンドルパワー回路にて
    前記スピンドルモータ制御信号を受信し、スピンドルモ
    ータパワー信号を発生することを備えた、ハードディス
    クドライブのスピンドルおよびアクチュエータモータを
    駆動するための方法。
  2. 【請求項2】 複数のスピンドルモータ制御信号を発生
    するための、第1の基板に形成されたスピンドルモータ
    制御回路と、 前記スピンドルモータ制御信号を受信し複数のスピンド
    ルモータパワー信号を発生するための、第2の基板に形
    成されたスピンドルモータパワー回路と、 リニア電流コマンド信号を受信し、複数のアクチュエー
    タモータ制御信号を発生するための、前記第1の基板に
    形成されたアクチュエータモータ制御回路と、 前記アクチュエータモータ制御信号を受信し複数のアク
    チュエータモータパワー信号を発生するための、前記第
    2の基板に形成されたアクチュエータモータパワー回路
    と、 データを記憶するための磁気媒体を有し、回転自在なス
    ピンドルに取り付けられた少なくとも1枚のディスク
    と、 前記スピンドルモータパワー信号を受信し、この信号に
    よって附勢され、スピンドルの回転を制御するためのス
    ピンドルモータと、 前記ディスクに隣接する複数のディスク読み出しヘッド
    と、 前記アクチュエータモータパワー信号を受信し、この信
    号によって附勢され、前記ディスク読み出しヘッドの位
    置を制御するためのアクチュエータモータとを備えたハ
    ードディスクドライブシステム。
JP9145348A 1996-06-03 1997-06-03 ハードディスクドライブのスピンドルおよびアクチュエータモータを駆動するための方法およびシステム Pending JPH1097783A (ja)

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