JPH1096900A - 液晶表示装置 - Google Patents

液晶表示装置

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Publication number
JPH1096900A
JPH1096900A JP8252877A JP25287796A JPH1096900A JP H1096900 A JPH1096900 A JP H1096900A JP 8252877 A JP8252877 A JP 8252877A JP 25287796 A JP25287796 A JP 25287796A JP H1096900 A JPH1096900 A JP H1096900A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid crystal
guide plate
light guide
display device
crystal display
Prior art date
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Pending
Application number
JP8252877A
Other languages
English (en)
Inventor
Takayoshi Tsukamoto
隆義 塚本
Shinichi Totsuka
真一 戸塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba Development and Engineering Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Electronic Engineering Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Electronic Engineering Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP8252877A priority Critical patent/JPH1096900A/ja
Publication of JPH1096900A publication Critical patent/JPH1096900A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 導光板が大型化しても、落下等の衝撃によっ
て導光板が管状ランプを押し潰すことがないような液晶
表示装置を提供する。 【解決手段】 ゴム40の表面に金属板42を巻回した
緩衝部材26を管状ランプ24の両端部に設け、これを
導光板22とフレーム20との間に配するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶表示装置にお
いて、この装置に使用される光源を保護するものに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】液晶表示装置は、液晶セルの裏面にバッ
クライトを配し、この液晶セルとバックライトとをほぼ
額縁状の金属製の外枠フレーム(以下、ベゼルカバーと
いう)に収納している。
【0003】このバックライト118は、図7に示すよ
うに、ほぼ矩形の導光板の一側部に管状ランプ124を
配し、このランプ124と導光板122とをバックライ
ト用フレーム120に収納した構造となっている。
【0004】そして、管状ランプをフレーム120に対
して位置規制するために管状ランプ124との間に緩衝
部材126が設けられている。
【0005】すなわち、管状ランプ124の両端部にゴ
ム製の緩衝部材126を取付け、これら一対の緩衝部材
126が、矩形の導光板122の両側部より突出した一
対の耳部34,34と、フレーム120との間に挟持さ
れるようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、最近の液晶
表示装置は大型化し、それに合わせて液晶セル及び導光
板122も大型化してきており、その質量も増加してい
る。そのため、液晶表示装置が落下した場合に、導光板
122がその衝撃により移動し、管状ランプ124が導
光板122に押し潰される恐れがある。
【0007】そこで、本発明は上記問題点に鑑み、導光
板が大型化しても、落下等の衝撃によって導光板が管状
ランプを押し潰すことがないような液晶表示装置を提供
するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1の液晶
表示装置は、一対の基板間に光変調層を備えた液晶セル
と、薄板状の導光板と、前記導光板の一側壁に近設して
配置される管状光源と、前記導光板及び管状光源を収納
するフレームとを含む面光源手段とを備えた液晶表示装
置において、前記導光板と前記管状光源の管端近傍との
間に導光板支持部材が配置されるものである。
【0009】請求項2の液晶表示装置は、請求項1のも
のにおいて、前記管状光源の前記管端近傍には前記管状
光源を覆う弾性保護部材が配置され、前記導光板支持部
材は前記導光板と前記弾性保護部材との間に配置される
ものである。
【0010】請求項3の液晶表示装置は、請求項2のも
のにおいて、前記導光板支持部材は、前記弾性保護部材
を巻回しているものである。。
【0011】請求項4の液晶表示装置は、請求項2のも
のにおいて、前記導光板支持部材は、金属板で構成され
ることを特徴とするものである。
【0012】上記構成の液晶表示装置であると、弾性部
材の表面に硬質部材を設けているために、液晶表示装置
が落下しても導光板によって管状光源を押し潰す恐れが
ない。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図1〜
図6に基づいて説明する。
【0014】図1は、本実施例の液晶表示装置10の分
解斜視図である。以下、この図に基づいて液晶表示装置
10の構造の概略を説明する。
【0015】符号12は、平面矩形の液晶セルである。
この液晶セル12の走査線側及び信号線側にはそれぞれ
複数のTCP14が設けられている。また、この信号線
側のTCP14には駆動回路を有したプリント基板16
が走査線側のTCP14にもプリント基板16がそれぞ
れ取り付けられている。
【0016】符号18は、液晶セル12の裏面側に設け
られるバックライトである。このバックライト18は、
額縁状の合成樹脂よりなるフレーム20の内部に導光板
22と不図示の導光板22の裏面側に配置される反射板
を有している。また、この導光板22の一側部には、管
状ランプ24が一対の緩衝部材26,26を介して取り
付けられる。この構造については後述する。そして、管
状ランプ24は、フレーム20に対しランプカバー28
によって覆われ、保護される。
【0017】符号30は、液晶セル12及びバックライ
ト18を重ねた状態で収納するベゼルカバーであって、
金属製の額縁状をなしている。そして、ベゼルカバー3
0、液晶セル12、バックライト18とは、ネジ32に
よって互いに固定される。ランプカバー28も、フレー
ム20に対しネジ29によって固定される。
【0018】次に、図2〜図6に基づいて、管状ランプ
24をバックライト18に取り付ける構造について説明
する。
【0019】図2は、バックライト18を裏面側から見
た図である。この図に示すように、矩形の導光板22の
両側部の下部には、一対の耳部34が突出し、この耳部
34がフレーム20に収納されている。そして、この耳
部34が突出した側の一側部と、フレーム20との間に
は、管状ランプ24を収納するための収納空間36が設
けられている。
【0020】管状ランプ24の両端部から突出したリー
ド線38にわたりそれぞれ緩衝部材26を図4に示すよ
うに取り付ける。このリード線38は、管状ランプ24
に電力を供給するものである。そして、緩衝部材26は
図3に示すように、ゴム製の弾性部材に、金属板42を
巻回したものである。弾性部材40はほぼ立方体形を成
し、その中心部にリード線38が通るための貫通口44
が設けられている。この弾性部材40の4つの側面を金
属板42が巻回している。なお、弾性部材40に金属板
42を巻回する場合に、その巻回作業が行いやすいよう
に弾性部材40の前面、上面、後面、底面を巻回するよ
うにするが、底面の一部41は金属板42で覆うことな
く、弾性部材40を一部露出させておく。
【0021】図4に示すように、管状ランプ24の両端
から突出したリード線38に緩衝部材26を取り付けた
後、収納空間36に管状ランプ24を収納する。この場
合に、緩衝部材26は、導光板22より突出した一対の
耳部34とフレーム20との間に位置するように収納さ
れ固定される。なお、フレーム20の右端部にはリード
線38が通るための凹部46が設けられている。
【0022】上記のようにして管状ランプ24及び一対
の緩衝部材26を嵌め込んだ状態が図2及び図5であ
る。そして、図5におけるA−A線断面図の状態が、図
6に示すものであり、緩衝部材26が導光板22の一対
の耳部34とフレーム20との間に配置されている。こ
の場合に、弾性部材40は金属板42を介して収納され
ている。
【0023】このように管状ランプ24を収納した後、
上記したようにランプカバー28をネジ29で固定す
る。
【0024】このように組立てられた液晶表示装置10
を衝撃試験に用いた場合には、緩衝部材26は、金属板
42が弾性部材40を巻回した状態となっているため、
この金属板42が緩衝部材26の機械的強度を増し、従
来より大きい衝撃力が液晶表示装置10に加わっても、
緩衝部材26,26がこの衝撃に耐え、導光板22が管
状ランプ24を押し潰すことがない。そのため、管状ラ
ンプ24の破壊を防ぐことができ、液晶表示装置10の
機械的強度の性能を増すことができる。
【0025】
【発明の効果】以上により本発明の液晶表示装置である
と、導光板と管状光源との間に、導光板支持部材が配さ
れるため、液晶表示装置に大きな衝撃が加わっても導光
板が管状光源を押し潰すことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す液晶表示装置の分解斜
視図である。
【図2】同じくバックライトの裏面図である。
【図3】緩衝部材の斜視図である。
【図4】管状ランプ及び緩衝部材をフレームに収納しよ
うとしている状態の斜視図である。
【図5】管状ランプ及び緩衝部材をフレームに収納した
状態の斜視図である。
【図6】図5におけるA−A線断面図である。
【図7】従来の液晶表示装置のバックライトの裏面図で
ある。
【符号の説明】
10 液晶表示装置 12 液晶セル 18 バックライト 20 フレーム 22 導光板 24 管状ランプ 26 緩衝部材 28 ランプカバー 30 ベゼルカバー 34 耳部 36 収納空間 38 リード線 40 弾性部材 42 金属板

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一対の基板間に光変調層を備えた液晶セル
    と、 薄板状の導光板と、前記導光板の一側壁に近設して配置
    される管状光源と、前記導光板及び管状光源を収納する
    フレームとを含む面光源手段とを備えた液晶表示装置に
    おいて、 前記導光板と前記管状光源の管端近傍との間に導光板支
    持部材が配置されていることを特徴とする液晶表示装
    置。
  2. 【請求項2】前記管状光源の前記管端近傍には前記管状
    光源を覆う弾性保護部材が配置され、前記導光板支持部
    材は前記導光板と前記弾性保護部材との間に配置されて
    いることを特徴とする請求項1記載の液晶表示装置。
  3. 【請求項3】前記導光板支持部材は、前記弾性保護部材
    を巻回していることを特徴とする請求項2記載の液晶表
    示装置。
  4. 【請求項4】前記導光板支持部材は、金属板で構成され
    ることを特徴とする請求項2記載の液晶表示装置。
JP8252877A 1996-09-25 1996-09-25 液晶表示装置 Pending JPH1096900A (ja)

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