JPH1094427A - 製品ディスペンサー - Google Patents

製品ディスペンサー

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Publication number
JPH1094427A
JPH1094427A JP9162515A JP16251597A JPH1094427A JP H1094427 A JPH1094427 A JP H1094427A JP 9162515 A JP9162515 A JP 9162515A JP 16251597 A JP16251597 A JP 16251597A JP H1094427 A JPH1094427 A JP H1094427A
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JP
Japan
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piston
dispenser
screw
container
sector
Prior art date
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Pending
Application number
JP9162515A
Other languages
English (en)
Inventor
Franck Lacout
フランク・ラクー
Laforcade Vincent De
ヴァンサン・ドゥ・ラフォルカド
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LOreal SA
Original Assignee
LOreal SA
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Publication date
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Publication of JPH1094427A publication Critical patent/JPH1094427A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45DHAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D40/00Casings or accessories specially adapted for storing or handling solid or pasty toiletry or cosmetic substances, e.g. shaving soaps or lipsticks
    • A45D40/02Casings wherein movement of the lipstick or like solid is a sliding movement
    • A45D40/04Casings wherein movement of the lipstick or like solid is a sliding movement effected by a screw
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D83/00Containers or packages with special means for dispensing contents
    • B65D83/0005Containers or packages provided with a piston or with a movable bottom or partition having approximately the same section as the container
    • B65D83/0011Containers or packages provided with a piston or with a movable bottom or partition having approximately the same section as the container moved by a screw-shaft

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
  • Closures For Containers (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)
  • Screw Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の回転駆動部材を有する製品(特にステ
ィック状化粧品)ディスペンサーを改良する。 【解決手段】 連結部材(8)が、駆動スクリュー(7)が
該連結部材に対して軸方向に強制的に移動させられたと
きに該スクリューのねじ山と接触して半径方向に変形す
ることによって駆動スクリューを離脱させる構造形態を
有することを特徴とする製品ディスペンサー。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は回転駆動部材を有
する製品ディスペンサー、特に化粧品を小出しするため
のディスペンサーに関する。
【0002】
【従来の技術】この種のディスペンサーをスティック
状、即ち固体ケーキ状の体臭防止化粧品の包装と塗布に
使用することは既に知られている。
【0003】この種のディスペンサーは一端が開口した
円筒状本体を有する容器、該本体内を軸方向に移動する
ピストン、および該容器内に回転可能に配設されかつピ
ストンに穿設されたオリフィスを貫通する駆動スクリュ
ーを具有する。
【0004】スティックはピストンに連結されており、
駆動部材を適当な方向へ回転させることによる駆動スク
リューの駆動力に起因してピストンは円筒状本体の開口
端の方向へ移動してスティックを押し出すので、ユーザ
ーは製品をこすり取ることができる。駆動部材を反対方
向に回転させるとピストンは反対方向へ移動してスティ
ックを引っ込めるのでキャップの装着によって容器を閉
鎖させることができる。
【0005】このようなディスペンサーの組み立てに際
して、容器の円筒状本体の内部にピストンを配設するた
めの第一の解決策は、最初に駆動スクリューを容器内に
配設し、次いでピストンに穿設されたオリフィスを駆動
スクリューの自由端に嵌合させた後、駆動部材の回転に
よって駆動ピストンを容器内へ移動させることである。
このような操作は、容器の基底部に形成された窓を通し
てのみ利用可能な刻み付ノブによって駆動部材が構成さ
れる場合には困難である。何故ならば、この場合には利
用可能な接触面積が狭くなり、また、該ノブの回転に必
要な操作数が増えるからである。
【0006】提案されている別の解決策はピストンの中
央部分をスナップ止めによって可動性にし、該部分の横
サイズを十分に小さくすることにより該部分を円筒状本
体の開口端を経て回転部材の端部に挿入させて回転部材
の回転により駆動スクリューに沿って容器内部の予め決
められた位置まで移動させる方法である。従って、ピス
トンの残余部分を円筒状本体の開口端から容器内に存在
するピストンの中央部分上でスナップ止めされるまで摺
動させるだけで十分である。この解決策によれば、ピス
トンを容器内へ位置させるために駆動部材を回転させる
必要はない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、一端が開
口した円筒状本体を有する容器、該本体内において軸方
向に並進移動可能なピストンおよび該ピストン中のオリ
フィスを通過する駆動スクリューを具備し、該オリフィ
スが駆動スクリューの回転運動をピストンの軸方向の並
進運動に変換させる連結部材を有し、該駆動スクリュー
がユーザーが操作する駆動部材によって回転可能である
タイプの製品ディスペンサーをさらに改良するためにな
されたものである。本発明の別の課題は、このようなデ
ィスペンサーのより簡単な製造法を提供することであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】即ち本発明は上記のタイ
プの製品ディスペンサーにおいて、該連結部材が半径方
向に変形可能であって、駆動スクリューが該連結部材に
対して軸方向に強制的に移動させられたときに該駆動ス
クリューのねじ山と接触して半径方向に変形することに
よって駆動スクリューを離脱させるような構造形態を有
することを特徴とする製品ディスペンサーに関する。従
って、このような構成を採用することによって該ディス
ペンサーの組立は容易になる。何故ならば、駆動部材の
回転および着脱可能な中央部分を有するピストンの形成
を必要とすることなく容器内へピストンを押し込むこと
ができるからである。
【0009】
【発明の実施の形態】連結部材は弾性変形し得るものが
好ましく、円筒状のねじ込み内部面を有する少なくとも
2つのセクターを具有し、該セクターがピストンの残余
部分と相互に離反可能に連結されるのが有利である。
【0010】ユーザーがディスペンサーを初めて使用す
るときに駆動部材を間違った方向に回転させようとする
場合がある。駆動部材として円形断面を有するノブを使
用する場合、ユーザーがスクリューに及ぼすトルクはか
なり小さく、また、ピストンは低い位置の迫台内にある
ので、ノブの間違った方向への回転が単に防止されるだ
けである。しかしながら、現在の一般的傾向としては、
より大きなトルクをスクリューに伝達させることによっ
てピストンを駆動部材の回転毎により長い距離にわたっ
て軸方向へ移動させるためには細長い断面形態を有する
駆動部材を用いるので、低い位置の迫台内のピストンに
よって駆動部材が動かなくなったときにスクリューを離
脱させるのに十分なトルクがユーザーによって印加され
る。
【0011】本発明によれば、駆動部材が間違った方向
に回転されてもスクリューが損壊する危険を伴うことな
く細長い断面形態を有する駆動部材を用いることができ
る。低い位置の迫台内のピストンによる不動化が発生し
たときに駆動部材を間違った方向に回転させても、ディ
スペンサーの損壊の危険を伴うことなくスクリューが連
結部材の内側から単に離脱するだけである。
【0012】本発明の特定の態様においては、前記のセ
クターは、少なくともセクターの自由端に復元力を及ぼ
す弾性変形可能な戻し部材によって内側の半径方向へ押
される。
【0013】本発明の別の特定の態様においては、戻し
部材はセクターの少なくとも底部領域を包囲するエラス
トマー材料製のリングまたはスリーブの形態を有する。
この変形態様においては、戻し部材はセクター間に配設
されたブリッジの形態であってもよい。このようなブリ
ッジはセクターと同じ材料から一体的に形成されていて
よく、あるいはエラストマー材料から形成されていても
よい。
【0014】円筒状本体には、ピストンが容器内へ押し
込まれたときのそのストロークを制限するための迫台を
少なくとも1つ設けるのが有利である。
【0015】駆動部材はスクリューと一体成形するのが
有利であり、また、スカートの形態で一体成形し、容器
のブッシング内でスナップ止めにしてその内部での自由
回転を可能にするのが好ましい。
【0016】駆動スクリューの好ましいピッチは2〜1
6mm、特に4〜7mmであり、これによって駆動部材の回
転毎に比較的長いピストンの移動距離を得ることができ
る。
【0017】本発明はまた、一端が開口した円筒状本体
を有する容器、該本体内において軸方向に並進移動可能
なピストンおよび該ピストン中のオリフィスを通過する
スクリューを具備し、該オリフィスが駆動スクリューの
回転運動をピストンの軸方向の並進運動に変換する連結
部材を有し、該スクリューがユーザーが操作する駆動部
材によって回転可能な製品ディスペンサー、特にスティ
ック状体臭防止化粧品のような化粧品を小出しするため
の製品ディスペンサーの製造法において、次の工程(i)
〜(iii)を含むことを特徴とする製品ディスペンサーの
製造法に関する:(i)スクリューを容器内に配置させ、(i
i)ピストンを円筒状本体の開口端に配置させ、(iii)ピ
ストンを容器内へ押し込み、該ピストンを押し進めなが
ら連結部材を半径方向に変形させてスクリューのねじ山
上を移動させる。
【0018】
【実施例】本発明のその他の特徴や利点については添付
図に基づく以下の実施例によってさらに詳述するが、本
発明はこれらの実施例によって限定されるものではな
い。図1は本発明によるディスペンサーの一態様を示す
軸方向の模式的断面図である。図2は図1に示すディス
ペンサーの構成部材である駆動スクリュー、駆動部材お
よびピストンの模式的斜視図である。図3は図2に示す
ピストンの底面図である。図4は連結部材が変形してス
クリューを離脱させる過程を示す模式的断面図である。
図5は連結部材の別態様を示す模式的斜視図である。図
6は連結部材のさらに別の態様を示す模式的断面図であ
る。
【0019】図1は本発明によるディスペンサー(1)の
特定の態様を示す模式的断面図である。ディスペンサー
(1)は軸(X)に関して円筒状で断面が長円形の本体(3)
を有する容器(2)を具備する。本発明は本体がこのよう
な断面の特定の形態のものに限定されない。円筒状本体
(3)は上端部(4)で開口し、この開口部に隣接する壁部
は閉鎖キャップ(5)を装着するために薄くなっている。
【0020】ディスペンサー(1)はピストン(6)を具備
し、該ピストンの横断面は円筒状本体(3)の内部断面に
正確に対応しており、これによって円筒状本体(3)の内
部での回転が防止される。ピストン(6)は円筒状本体
(3)の内部を軸方向に並進移動する。
【0021】駆動スクリュー(7)は容器(2)の内部にお
いて軸(X)のまわりに自由に回転するが軸方向へ移動し
ないように取りつけられる。駆動スクリュー(7)の長さ
は円筒状本体(3)の実質上全長にわたる。
【0022】連結部材(8)は円筒状本体(3)の内部にお
いて駆動スクリュー(7)の回転運動を軸(X)に沿ったピ
ストン(6)の並進運動に変換させる。
【0023】この実施例の場合、ピストン(6)は固体ケ
ーキ状のスティック(S)、(例えば体臭防止化粧品)を保
持する。この場合、ピストン(6)が円筒状本体(3)の内
部を封止状態で移動させるための封止手段は不要であ
り、また、スクリュー(7)が連結部材(8)を通るときの
特別なシーリングも不要である(しかしながら、製品が
クリーム状またはゲル状の製品の場合には事情は異な
る)。製品は多重出口が貫通するドームであって円筒状
本体(3)の上部開口部に嵌合したドームを通して押し出
される。
【0024】この態様においては、ピストン(6)は側壁
(23)およびスティック(S)に連接する格子状上部面
(24)を有する。
【0025】スクリュー(7)の底部端は円筒状本体(3)
の開口端と反対の端部に配設されてユーザーによって操
作される駆動部材(9)に固定される。この態様の場合、
駆動部材(9)はスクリュー(7)と同じプラスチック材料
から一体成形された横断壁(11)を有する。外側スカー
ト(10)は横断壁(11)の周縁で下方に延びた内側スカ
ート(32)にスナップ止めされる。外側スカート(10)
は把持面を形成し、ユーザーは該把持面を介して駆動部
材(9)を握って軸(X)のまわりに回転させる。外側スカ
ート(10)の断面は細長いので、ユーザーは駆動部材
(9)にかなりのトルクをかけることができる。さらに、
外側スカート(10)は底部壁(31)によって閉鎖され
る。横断壁(11)は中央部において上方に延びて円筒状
スカート(12)を形成する。該スカート(12)の外側表
面には環状保持溝(13)が配設されており、スカート
(12)は該保持溝を介して、容器の底部に形成されて容
器の内部へ延びたブッシュ(14)にスナップ止めされ
る。ブッシュ(14)の内側表面には、スカート(12)が
完全に押し込まれたときに保持溝(13)内に収容される
ような形態の環状リブ(15)が配設される。
【0026】図2から明らかなように、スカート(12)
には、駆動部材(9)を容器(2)に装着したときに環状リ
ブ(15)がスカート(12)の自由端にわたって弾力的に
通過するのを容易にするような形態を有する少なくとも
1つの軸方向のスロット(34)を配設するのが好まし
い。
【0027】底部(31)の内側には環状封止リップ(3
3)が配設されており、該封止リップは、後述するよう
にして容器(2)に製品が充填された後でスカート(12)
と嵌合して容器(2)を封鎖する。
【0028】スクリュー(7)の底部端は円錐体(17)の
底部(16)に連結される。該円錐体はスカート(12)の
方向に収束し、軸(X)のまわりに均一に配設された3つ
の傾斜状連結タブ(18)を介してスカート(12)に固定
される。
【0029】O−リング(19)はブッシュ(14)の底部
に形成されたショルダーに接して装着される。即ち、該
O−リングをブッシュ(14)とスカート(12)の間に介
在させることによって容器(2)の底部から空気が流入し
て容器内の製品を変質させるのを防止する。
【0030】横断壁(11)の上部面には、容器(2)の底
部面に形成された適当な形態の凹部と嵌合する突起(2
1)を配設してもよく、これによって駆動部材(9)の回
転中のクリック点(click point)を形成させ、ユーザー
が駆動部材を適当に位置決めして容器の円筒状本体(3)
の状態を調整するのを容易にしてもよい。
【0031】図1に示すように、容器(2)の内側にはピ
ストン(6)の下方へのストロークを制限するリブ(20)
を配設するのが好ましい。ピストン(6)の側壁(23)の
底部をリブ(20)の上部端上に載置させると、連結部材
(8)の底部端は円錐体(17)の底部(16)よりも幾分上
方に位置する。連結部材(8)については以下において図
2および図3に基づいてさらに詳述する。
【0032】この態様においては、連結部材(8)は直径
方向に反対に延びたスロット(26)によって分離された
2つのセクター(25)および該セクター(25)の底部領
域を包囲するエラストマー製のリング(27)を具有す
る。セクター(25)の上部端は、ピストン(6)の上部壁
(24)と同じ材料から一体的に成形されたフィレットに
連結される。セクター(25)の内側表面はスクリュー
(7)のねじ山と嵌合するようにねじ切りされているの
で、該セクターはスクリュージャッキのように、スクリ
ューの回転運動をピストン(6)の軸方向の並進運動に変
換する。セクター(25)の内部にはねじ溝(28)が形成
され、スクリュー(7)には突出したねじ山(29)が存在
する。
【0033】本発明によれば、ピストンがリブ(20)に
隣接して円筒状本体(3)の内部を自由に移動できないと
き、またはピストンにスラストが加わってピストンが下
方へ移動するとき、セクター(25)は広がって分離する
のでスクリュー(7)のねじ山を通過させる。
【0034】図4はセクター(25)が漸進的に変形して
スクリューを離脱させる様子を示す。スクリュー(7)と
セクター(25)を軸方向に強制的に変位させると、図4
の(a)に示すように、セクター(25)は広がって相互に
分離する。セクター(25)は上部端のみを介して上部壁
(24)に連結されるので各々のセクターは軸(X)に対し
て垂直でありかつスロット(26)を含む面に対して平行
な回転軸のまわりをビボット運動できるようになる。セ
クター(25)が分離移動すると、静止状態のリング(2
7)を伸長させるので、セクター(25)の底部端からの
距離と共に大きくなる復元力がもたらされる。
【0035】図4の(b)の矢印(R)はリング(27)によ
ってセクター(25)に及ぼされる復元力を示す。ねじ山
(29)がねじ溝(28)から離反すると、ねじ山(29)
は、リング(27)による復元力に起因してねじ溝(28)
の底部に隣接するセクター(25)の表面と接触するよう
になる。これによって、セクター(25)とねじ山(29)
の接触線(C)の周囲のセクター(25)にリング(27)に
よる傾斜トルク(P)が加わる。この傾斜トルクはセクタ
ー(25)の上部が直径方向に反対に位置するセクター
(25)から離反するような方向に作用する。この結果、
セクター(25)とピストンの上部壁(24)との間の連結
を破壊する危険をもたらすセクター(25)の底部の過度
の離反は防止され、また、図4の(c)に示すように、セ
クター(25)の上部におけるねじ山の離脱が容易とな
る。
【0036】ピストンの底部をリブ(20)上に載置して
スクリュー(7)がピストンを下方へ移動させる方向に回
転すると、リブ(20)はピストンの上部壁(4)を軸(X)
に対して垂直に保持するのでスクリュー(7)の離脱が容
易となる。
【0037】本発明は前述のような態様の連結部材(8)
に限定されるものではない。スクリューを異なった方式
で離脱させる連結部材を用いてもよい。特に、2つより
も多くのセクターを配設してもよく、例えば、図5に示
すように、4つのセクター(25')を軸(X)のまわりに
等角度で配設してもよい。弾性の復元手段も別の方式で
調製してもよい。先の態様におけるセクターの底部領域
を包囲するエラストマー材料製リングは、図5に示す態
様においてはセクター(25')の全長にわたって成形さ
れたエラストマー材料製スリーブ(27')で置き替えて
もよい。図示していない別の変形態様においては、セク
ターと同じ材質のS字状ブリッジを用いてセクターを連
結し、復元力をセクターに及ぼしながらセクターを離反
させることも可能である。
【0038】図6に示すように、セクター(25')を包
囲するリングまたはスリーブではなくて、セクター(2
5')の全長または一部にわたってセクター(25')の間
に延びたエラストマー材料製ブリッジ(27")を用いて
復元力をもたらしてもよい。図6に示す連結部材は複式
射出成形法、即ち、円筒状セクター(25')とピストン
の上部壁(24)を比較的硬い第一プラスチック材料から
射出成形すると共にエラストマー材料製ブリッジ(2
7")を射出成形し、該エラストマー材料と第一プラスチ
ック材料を局部溶融によって接合させる方法によって製
造するのが好ましい。適当な材料の組合せとしてはポリ
オレフィンとエチレン−プロピレンジェンモノマー(E
PDM)およびポリスチレンとスチレン−エチレン−ブ
タジェン−スチレン(SEBS)が挙げられる。図示して
いない別の態様においては、該セクターをエラストマー
材料から調製してもよい。
【0039】ディスペンサー(1)を組み立てるための第
一工程はスクリュー(7)の挿入によって駆動部材(9)を
固定した後、環状リブ(15)がスナップ止めされるまで
スカート(12)をブッシュ(14)内へ挿入する。駆動部
材(9)は、内側スカート(32)が容器(2)の円筒状本体
(3)と実質上正しく合わさるように配設される。
【0040】次いで、ピストン(6)を円筒状本体の開口
部に入れた後、軸(X)に平行なスラストを加えることに
よってスクリュー(7)を下方へ移動させる。ピストン
(6)が下方へ移動すると(この移動はアクチュエーター
を用いておこなってもよい)、スクリュー(7)は連結部
材(8)から離脱する。ピストンが容器内の所望の位置に
達すると[この位置はリブ(20)と接触する側壁(23)
に対応させるのが好ましい]、ねじ溝(28)がスクリュ
ー(7)のねじ山(29)と嵌合し、リング(27)はピスト
ンと駆動部材がこのような状態になるともはや応力を受
けなくなる。これによって、使用前に長期間保存しても
リングはその弾性を完全に保持することが保証される。
【0041】製品(S)が固体状ケーキの場合、液状状態
のときに容器内に導入するのが好ましく、容器(2)を転
倒させてスカート(12)を通してキャスティングをおこ
なう。次いで閉鎖キャップ(5)を容器に装着させる。ピ
ストンの格子状壁(24)に形成された穴を通して製品は
円筒状本体(3)の開口部(4)に隣接した容器(2)の内部
空間へ充填される。製品の深さは製品が格子状壁(24)
よりも少し上に位置するように選択し、これによって製
品が硬化した後にスティックがピストン(6)に確実に固
定されるようにする。次いで、外側スカート(10)を駆
動部材の内側スカート(32)にスナップ止めする。
【0042】製品を使用するには、ユーザーはキャップ
(5)を外し、次いで駆動部材(9)を回転させることによ
って製品を上方へ移動させてこすり取る。製品をこすり
取る間、連結部材がスクリュー(7)に十分な力を及ぼす
ので、ピストン(6)の容器内への逆移動は防止される。
スクリューを離脱させるためにピストンに加えられる必
要なスラストは、スティックが皮膚上を移動するときに
ピストンに普通に加わる力よりもかなり大きくなるよう
に選択される。
【0043】前述のように、本発明によるディスペンサ
ーの組立ては従来のディスペンサーの組立てよりも非常
に容易である。さらに、ユーザーが駆動部材を間違った
方向へ回転させても、ピストン(6)の底部がリブ(20)
と接触しているので、スクリュー(7)は破壊の危険を伴
うことなく連結部材(8)から離脱するだけである。ユー
ザーがスクリューを一回転の半分以上も逆方向へ回転さ
せると、リング(27)はねじ溝(28)をスクリュー(7)
のねじ山(29)と再び嵌合させ、ピストン(6)は上方へ
の移動を開始する。
【0044】最後に、スティック(S)を押し出した後、
ユーザーは駆動部材(9)を回転させることなく、スティ
ックに軸方向のスラストを単に加えるだけでこれを容器
内へ素早く戻すことができる。この元へ戻す力は閉鎖キ
ャップ(5)を容器に装着してこれを容器(2)の上部に形
成されたシートに接触するまで押し下げることによって
得られる。
【0045】スクリュー(7)はユーザーが嵌合解除部材
を操作することなく連結部材から離脱させることができ
る。連結部材(8)は、スクリューが該連結部材に対して
軸方向に強制的に移動させられて両者が接触すると自動
的に変形する。
【0046】本発明の範囲を逸脱することなく、容器の
底部に形成された窓を通して操作可能なノブ形態の駆動
部材を用いてもよい。
【0047】
【発明の効果】本発明による製品ディスペンサーの組立
ては従来のこの種のタイプのディスペンサーよりも非常
に容易である。本発明による製品ディスペンサーは種々
の利点を有し、例えば、ユーザーが駆動部材を間違った
方向に回転させても損壊の危険はなく、容易に正常な状
態に復帰させることができ、また、使用後は、駆動部材
を回転させることなく製品を素早く容器内へ収納するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるディスペンサーの一態様を示す
軸方向の模式的断面図である。
【図2】 図1に示すディスペンサーの構成部材である
駆動スクリュー、駆動部材およびピストンの模式的斜視
図である。
【図3】 図2に示すピストンの底面図である。
【図4】 連結部材が変形して駆動スクリューを離脱さ
せる過程を示す模式的断面図である。(a)はスクリュー
とセクターを軸方向に強制的に変位させた状態を示し、
(b)はリングによる復元力と傾斜トルクを示し、(c)はセ
クターの上部におけるねじ山の離脱状態を示す。
【図5】 連結部材の別態様を示す模式的斜視図であ
る。
【図6】 連結部材のさらに別の態様を示す模式的断面
図である。
【符号の説明】
1 製品ディスペンサー 2 容器 3 円筒状本体 6 ピストン 7 駆動スクリュー 8 連結部材 9 駆動部材 12 スカート 14 ブッシュ 17 円錐体 18 連結タブ 25 セクター 27 戻し部材 S スティック状製品

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端が開口した円筒状本体(3)を有する
    容器(2)、該本体内において軸方向に並進移動可能なピ
    ストン(6)および該ピストン中のオリフィスを通過する
    駆動スクリュー(7)を具備し、該オリフィスが駆動スク
    リューの回転運動をピストンの軸方向の並進運動に変換
    させる連結部材(8)を有し、該駆動スクリューがユーザ
    ーが操作する駆動部材によって回転可能であり、該連結
    部材(8)が半径方向に変形可能な製品ディスペンサー
    (1)において、連結部材(8)が、駆動スクリュー(7)が
    該連結部材に対して軸方向に強制的に移動させられたと
    きに該駆動スクリューのねじ山と接触して半径方向に変
    形することによって駆動スクリューを離脱させる構造形
    態を有することを特徴とする製品ディスペンサー。
  2. 【請求項2】 連結部材(8)が弾性変形可能な部材であ
    る請求項1記載のディスペンサー。
  3. 【請求項3】 連結部材(8)が円筒状のねじ込み内部面
    を有する少なくとも2つのセクター(25;25')を具有
    し、該セクターがピストンの残余部分と相互に離反可能
    に連結された請求項1または2記載のディスペンサー。
  4. 【請求項4】 セクター(25;25')がスクリューの軸
    に沿って細長い形態を有し、各々のセクターが一方の端
    部を介してピストンに連結された請求項3記載のディス
    ペンサー。
  5. 【請求項5】 セクター(25;25')がピストンの少な
    くとも1つの横断壁と一体成形された請求項3または4
    記載のディスペンサー。
  6. 【請求項6】 セクター(25;25')が弾性変形可能な
    戻し部材(27;27';27")によって半径方向の内側へ
    の力を受ける請求項2から5いずれかに記載のディスペ
    ンサー。
  7. 【請求項7】 戻し部材がセクターの少なくとも自由端
    を介して復元力を作用させる請求項4から6いずれかに
    記載のディスペンサー。
  8. 【請求項8】 戻し部材が、セクターを少なくともその
    底部領域で包囲するエラストマー材料製のリングまたは
    スリーブ(27;27')である請求項6または7記載のデ
    ィスペンサー。
  9. 【請求項9】 戻し部材がセクターの間に介在するブリ
    ッジ(27")である請求項6または7記載のディスペン
    サー。
  10. 【請求項10】 ブリッジがセクターと同じ材料から一
    体成形された請求項9記載のディスペンサー。
  11. 【請求項11】 ブリッジがS字形態を有する請求項1
    0記載のディスペンサー。
  12. 【請求項12】 円筒状本体(3)が、容器(2)内へ押し
    込まれたときにピストンのストロークを制限する少なく
    とも1つのリブ(20)を有する請求項1から11いずれ
    かに記載のディスペンサー。
  13. 【請求項13】 駆動部材(9)の少なくとも一部がスク
    リュー(7)と一体成形された請求項1から12いずれか
    に記載のディスペンサー。
  14. 【請求項14】 スクリューが容器(2)のブッシュ(1
    4)内でスナップ止めと自由回転が可能な形態のスカー
    ト(12)と一体成形された請求項1から13いずれかに
    記載のディスペンサー。
  15. 【請求項15】 駆動部材(9)が細長い断面形態を有す
    る外側スカート(10)を有する請求項1から14いずれ
    かに記載のディスペンサー。
  16. 【請求項16】 スクリュー(7)が2〜16mmのピッチ
    を有する請求項1から15いずれかに記載のディスペン
    サー。
  17. 【請求項17】 製品が体臭防止化粧品である請求項1
    から16いずれかに記載のディスペンサー。
  18. 【請求項18】 一端が開口した円筒状本体(3)を有す
    る容器(2)、該本体内において軸方向に並進移動可能な
    ピストン(6)および該ピストン中のオリフィスを通過す
    るスクリュー(7)を具備し、該オリフィスが駆動スクリ
    ューの回転運動をピストンの軸方向の並進運動に変換す
    る連結部材を有し、該スクリューがユーザーが操作する
    駆動部材(9)によって回転可能な製品ディスペンサー、
    特にスティック状体臭防止化粧品のような化粧品を小出
    しするための製品ディスペンサーの製造法において、次
    の工程(i)〜(iii)を含むことを特徴とする製品ディスペ
    ンサーの製造法: (i)スクリュー(7)を容器(2)内に配置させ、 (ii)ピストン(6)を円筒状本体(3)の開口端に配置さ
    せ、 (iii)ピストンを容器内へ押し込み、該ピストンを押し
    進めながら連結部材(8)を半径方向に変形させてスクリ
    ューのねじ山上を移動させる。
JP9162515A 1996-06-19 1997-06-19 製品ディスペンサー Pending JPH1094427A (ja)

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