JPH1093996A - 色差信号処理回路 - Google Patents

色差信号処理回路

Info

Publication number
JPH1093996A
JPH1093996A JP9195352A JP19535297A JPH1093996A JP H1093996 A JPH1093996 A JP H1093996A JP 9195352 A JP9195352 A JP 9195352A JP 19535297 A JP19535297 A JP 19535297A JP H1093996 A JPH1093996 A JP H1093996A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
color
level difference
pedestal
difference
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9195352A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3562242B2 (ja
Inventor
Tsutomu Kase
力 加瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP19535297A priority Critical patent/JP3562242B2/ja
Publication of JPH1093996A publication Critical patent/JPH1093996A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3562242B2 publication Critical patent/JP3562242B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
  • Processing Of Color Television Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 色差信号における歪や色相は、従来、人がオ
シロスコープ等の計測器を用い手動で行ってきたため信
頼性が低かった。 【解決手段】 カラーバーを入力したときの、色復調回
路42の出力信号であるR−Y信号26またはB−Y信
号27を、A/Dコンバータ(44,45)でA/D変
換し、カラーバーにおけるR−YまたはB−Yの信号の
対称性を利用して、デジタル信号において演算回路46
で演算を行い、その結果を演算結果出力回路47で出力
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、A/D変換手段に
入力される色差信号の歪や色相等の特性を検出する、色
差信号処理回路に関する。
【0002】
【従来の技術】色差信号における歪や色相等の特性につ
いてはそれがそのまま映像機器の性能に影響するため、
色差信号処理回路においては、色差信号の歪や色相等の
特性の検出に対して信頼性が要求されている。従来、こ
の検出は人がオシロスコープやベクトルスコープ等の計
測器を用い手動で行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、従
来、この検出は人がオシロスコープやベクトルスコープ
等の計測器を用い手動で行ってきたため、読む人の主観
が入ったり、読み取り誤差があったり、また個人差があ
ったりして信頼性が低かった。また、微妙な測定である
ので、多くの時間を必要とした。
【0004】本発明は、デジタル信号において演算を行
う事により、色差信号の歪や色相等の特性の検出におい
て、信頼性を高めかつ短時間で行うことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】これらの課題を解決する
為に本発明は、色信号を色復調する色復調手段と、前記
色復調手段で生成された色差信号をデジタル信号に変換
するA/D変換手段と、前記デジタル信号を演算する演
算手段と、演算結果を出力する演算結果出力手段と、輝
度信号を同期分離し同期信号を前記演算手段に出力する
同期分離手段とを有し、前記演算手段は色差信号中の少
なくとも二色の信号レベル値を比較することを特徴とす
るように構成したものである。
【0006】これにより、本発明は、デジタル信号にお
いて演算を行う事により、色差信号の歪や色相等の色差
信号の特性の検出において、信頼性を高めかつ短時間で
行うことができ、読む人の主観が入ったり、読み取り誤
差があったり、また個人差があったりすることもなく高
い信頼性が得られる。また本発明は、検出された結果を
用い、色差信号の調整に用いるように構成したものであ
る。
【0007】これにより、本発明は、検出結果に基づき
自動調整可能となり、より短時間で調整できる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、色信号を色復調する色復調手段と、前記色復調手段
で生成された色差信号をデジタル信号に変換するA/D
変換手段と、前記デジタル信号を演算する演算手段と、
演算結果を出力する演算結果出力手段と、輝度信号を同
期分離し同期信号を前記演算手段に出力する同期分離手
段とを有し、前記演算手段は色差信号中の少なくとも二
色の信号レベル値を比較することを特徴とする色差信号
処理回路としたものであり、デジタル信号において演算
を行う事により、色差信号の特性の検出において、信頼
性を高めかつ短時間で行うことができ、読む人の主観が
入ったり、読み取り誤差があったり、また個人差があっ
たりすることもなく高い信頼性が得られる。
【0009】本発明の請求項2に記載の発明は、色信号
を色復調する色復調手段と、前記色復調手段で生成され
たR−Y色差信号をデジタル信号に変換するA/D変換
手段と、前記デジタル信号を演算する演算手段と、演算
結果を出力する演算結果出力手段と、輝度信号を同期分
離し、同期信号を前記演算手段に出力する同期分離手段
とを有し、入力信号として少なくともカラーバーが入力
されたときに、A/D変換手段に入力されたR−Yの、
イエローとペデスタルのレベル差に対するペデスタルと
ブルーのレベル差、マゼンタとペデスタルのレベル差に
対するペデスタルとグリーンのレベル差、レッドとペデ
スタルのレベル差に対するペデスタルとシアンのレベル
差、のうちの少なくとも1つを比較し、等しいかどうか
で、A/D変換手段に入力されたR−Y信号に歪が存在
するかどうかを検出し出力する色差信号処理回路とした
ものであり、デジタル信号において演算を行う事によ
り、色差信号の歪の検出において、信頼性を高めかつ短
時間で行うことができ、読む人の主観が入ったり、読み
取り誤差があったり、また個人差があったりすることも
なく高い信頼性が得られる。
【0010】請求項3に記載の発明は、請求項2の”R
−Y色差信号”を”BーY色信号”に置き換えたもので
あり、他の構成および効果は請求項2と同様である。請
求項4に記載の発明は、色信号を色復調する色復調手段
と、前記色復調手段で生成されたB−Y色差信号をデジ
タル信号に変換するA/D変換手段と、前記デジタル信
号を演算する演算手段と、演算結果を出力する演算結果
出力手段と、輝度信号を同期分離し、同期信号を前記演
算手段に出力する同期分離手段とを有し、入力信号とし
て少なくともカラーバーが入力されたときに、A/D変
換手段に入力されたB−Yの、ブルーとマゼンタのレベ
ル差に対するマゼンタとシアンのレベル差、シアンとペ
デスタルのレベル差に対するマゼンタとシアンのレベル
差、グリーンとイエローのレベル差に対するレッドとグ
リーンのレベル差、ペデスタルとレッドのレベル差に対
するレッドとグリーンのレベル差、ブルーとマゼンタの
レベル差に対するレッドとグリーンのレベル差、シアン
とペデスタルのレベル差に対するレッドとグリーンのレ
ベル差、グリーンとイエローのレベル差に対するマゼン
タとシアンのレベル差、ペデスタルとレッドのレベル差
に対するマゼンタとシアンのレベル差、のうちの少なく
とも1つを比較し、0.299:0.288になるかど
うかで、A/D変換手段に入力されたB−Y信号の色相
が正しいかどうかを検出し出力する色差信号処理回路と
したものであり、デジタル信号において演算を行う事に
より、色差信号の色相の検出において、信頼性を高めか
つ短時間で行うことができ、読む人の主観が入ったり、
読み取り誤差があったり、また個人差があったりするこ
ともなく高い信頼性が得られる。
【0011】請求項5に記載の発明は、請求項1〜4の
発明で検出された結果に基づき、A/D変換手段前の色
差信号の歪や色相の調整に用いる色差信号処理回路とし
たものであり、上記の効果に加え、自動調整可能とな
り、より短時間で調整できるという効果を有する。以
下、本発明の実施の形態について、図1から図4を用い
て説明する。
【0012】図1は、本発明の実施の形態における色差
信号処理回路を示し、図1において、1はコンポジット
ビデオ信号、11と12はYCビデオ信号の輝度信号と
色信号、41はY/C分離回路、2はY/C分離された
輝度信号、3はY/C分離された色信号、31はY/C
分離された信号の内の色信号3とYCビデオ信号の色信
号12のどちらかを選択して出力するためのスイッチ回
路、42は色信号を色差信号に変換するための色復調回
路、26はR−Y信号、27はB−Y信号、32はY/
C分離された信号の内の輝度信号2とYCビデオ信号の
輝度信号11のどちらかを選択して出力するためのスイ
ッチ回路、24は選択された輝度信号、25は選択され
た色信号、43は輝度信号の同期分離回路、30は分離
された同期信号、44と45はA/Dコンバータ、28
と29はA/Dコンバートされた信号、46は演算回
路、33は歪の演算結果、34は色相の演算結果、47
は演算結果出力回路、35は歪の演算結果出力、36は
色相の演算結果出力である。
【0013】図2には、図1のR−Y信号26とB−Y
信号27の各点での波形を示す。 (実施の形態1)スイッチ回路31において、色信号3
が選ばれる。スイッチ回路32において、輝度信号2が
選ばれる。コンポジットビデオ信号1としてカラーバー
を入力したときに、図2に示すようにR−Y信号26に
おいて、ペデスタルに対し波形が上下対称となる。すな
わち少なくともレッドとペデスタルの差であるaと、ペ
デスタルとシアンの差であるbは等しくなる。
【0014】演算回路46においては、少なくともa−
bの演算結果が0に等しいかとの演算を行い、歪みの演
算結果33を演算結果出力回路47に送る。演算結果出
力回路47では歪みの演算結果出力35を少なくともH
IGH/LOWのDCとして出力する。レッドやペデス
タル等の選択は同期信号30を基準に行う。
【0015】このように、デジタル信号において演算を
行う事により、色差信号の歪の検出において、信頼性を
高めかつ短時間で行うことができ、読む人の主観が入っ
たり、読み取り誤差があったり、また個人差があったり
することもなく高い信頼性が得られる。 (実施の形態2)スイッチ回路31において、色信号3
が選ばれる。スイッチ回路32において、輝度信号2が
選ばれる。コンポジットビデオ信号1としてカラーバー
を入力したときに、図2に示すようにB−Y信号27に
おいて、ペデスタルに対し波形が上下対称となる。すな
わち少なくともブルーとペデスタルの差であるcと、ペ
デスタルとイエローの差であるdは等しくなる。
【0016】演算回路46においては、少なくともc−
dの演算結果が0に等しいかとの演算を行い、歪みの演
算結果33を演算結果出力回路47に送る。演算結果出
力回路47では歪みの演算結果出力35を少なくともH
IGH/LOWのDCとして出力する。ブルーやペデス
タル等の選択は同期信号30を基準に行う。
【0017】このように、デジタル信号において演算を
行う事により、色差信号の歪の検出において、信頼性を
高めかつ短時間で行うことができ、読む人の主観が入っ
たり、読み取り誤差があったり、また個人差があったり
することもなく高い信頼性が得られる。 (実施の形態3)スイッチ回路31において、色信号3
が選ばれる。スイッチ回路32において、輝度信号2が
選ばれる。コンポジットビデオ信号1としてカラーバー
を入力したときに、図2に示すようにB−Y信号27に
おいて、少なくともブルーとマゼンタのレベル差eに対
するマゼンタとシアンのレベル差fが、0.299:
0.288になる。
【0018】演算回路46においては、少なくともeの
0.288倍が、fの0.299倍に等しいかとの演算
を行い、色相の演算結果34を演算結果出力回路47に
送る。演算結果出力回路47では色相の演算結果出力3
6を少なくともHIGH/LOWのDCとして出力す
る。ブルーやマゼンタ等の選択は同期信号30を基準に
行う。
【0019】このように、デジタル信号において演算を
行う事により、色差信号の色相の検出において、信頼性
を高めかつ短時間で行うことができ、読む人の主観が入
ったり、読み取り誤差があったり、また個人差があった
りすることもなく高い信頼性が得られる。 (実施の形態4)実施の形態1から4について、検出さ
れた結果を用い、色差信号処理回路内において、A/D
変換回路前の色差信号の歪や色相の調整に用いる。
【0020】色差信号の歪や色相の調整については図3
及び図4を用いて説明する。図3は、本発明の実施の形
態における色差信号処理回路を示し、図3において、図
1と異なるのは、演算結果出力回路から色復調回路に至
る制御信号51,52,53を設けたことである。ま
た、図4は、図3の色復調回路420の内部構成を示し
ている。
【0021】図3では3本の制御信号(51〜53)があ
るが、これを1本にまとめて制御してもよい。図4をも
とに色差信号の歪と色相の調整について説明する。図4
において、51は色相調整用制御信号であり、52及び
53は歪調整用制御信号である。54は色信号25を入
力としてバースト信号を抜き出すバースト分離回路であ
り、55はバースト信号を入力とし自動位相制御するこ
とで正常なクロック信号を出力するAPC(自動位相制
御)回路であり、56は制御信号51により入力するク
ロック信号の遅延量が変わる可変遅延回路であり、57
は可変遅延回路56及び遅延回路59で遅延されたクロ
ック信号で色信号25からRーY信号を復調するR−Y
復調回路であり、58は可変遅延回路56で遅延された
クロック信号で色信号25からBーY信号を復調するB
−Y復調回路であり、59は遅延回路であり、60はR
−Y復調回路57の出力信号であるR−Y信号を増幅す
る増幅回路であり、61はB−Y復調回路58の出力信
号であるB−Y信号を増幅する増幅回路である。
【0022】以上のように構成することで、色差信号の
復調回路(57,58)の動作クロックのタイミングを制
御信号51によって変えることで、色相の調整を行う。
この調整は、演算結果出力回路470で検出された色相
のずれに応じてそのずれが少なくなるように制御信号5
1を出力するが、1回の調整動作で適正な色相にならな
い場合は複数回調整動作を行う。
【0023】歪の調整は、制御信号(52,53)で増
幅回路(60,61)のバイアスを制御して歪をなくし
ている。この調整も上記の色相の調整と同様、歪がなく
なるまで行う。このように、検出結果に基づき自動調整
可能となり、より短時間で調整できる。
【0024】なお、以上の説明では、演算結果出力回路
において、HIGH/LOWでの出力の例を説明した
が、LEDをつけるなどして分かりやすく表示すること
も実施可能である。また、A/Dに入力される色差信号
が大きい小さいに関わらず本発明は実施可能である。
【0025】また、コンポジットビデオ信号かYCビデ
オ信号のどちらかしか用いないときは、31や32のス
イッチ回路は用いずに直接つないでもよい。また、歪み
の演算結果出力35、色相の演算結果出力36の、少な
くとも1つを、機械による自動調整に利用することも可
能である。また、調整を行うのは、製造工程で行っても
よいし、使用者が使用する場合に行ってもよいし、修理
をする人が行ってもよい。
【0026】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、デジタル
信号において演算を行う事により、色差信号の歪や色相
等の特性の検出において誤差のない正確な検出を行う事
ができ、従来、人がオシロスコープやベクトルスコープ
等の計測器を用い手動で行ってきた方法に比べ高い信頼
性が得られ、本発明を実施した映像機器の性能を高める
事が出来るという有利な効果が得られる。
【0027】また、本発明によれば、検出した値をもと
に自動調整可能となり、より短時間で調整できるという
効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態による色差信号処理回路
を示すブロック図
【図2】本発明の一実施の形態による色差信号処理回路
の動作を説明するための波形図
【図3】本発明の一実施の形態による色差信号処理回路
を示すブロック図
【図4】図3の色差信号処理回路における色復調回路を
示すブロック図
【符号の説明】
1 コンポジットビデオ信号 11 YCビデオ信号の輝度信号 12 YCビデオ信号の色信号 26 R−Y信号 27 B−Y信号 33 歪の演算結果 34 色相の演算結果 35 歪の演算結果出力信号 36 色相の演算結果出力信号 41 Y/C分離回路 42 色信号を色差信号に変換するための色復調回路 43 輝度信号の同期分離回路 44,45 A/Dコンバータ 46 演算回路 47 演算結果出力回路

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 色信号を色復調する色復調手段と、前記
    色復調手段で生成された色差信号をデジタル信号に変換
    するA/D変換手段と、前記デジタル信号を演算する演
    算手段と、演算結果を出力する演算結果出力手段と、輝
    度信号を同期分離し同期信号を前記演算手段に出力する
    同期分離手段とを有し、前記演算手段は色差信号中の少
    なくとも二色の信号レベル値を比較することを特徴とす
    る色差信号処理回路。
  2. 【請求項2】 色信号を色復調する色復調手段と、前記
    色復調手段で生成されたR−Y色差信号をデジタル信号
    に変換するA/D変換手段と、前記デジタル信号を演算
    する演算手段と、演算結果を出力する演算結果出力手段
    と、輝度信号を同期分離し同期信号を前記演算手段に出
    力する同期分離手段とを有し、入力信号として少なくと
    もカラーバーが入力されたときに、 A/D変換手段に入力されたR−Yの、 イエローとペデスタルのレベル差に対するペデスタルと
    ブルーのレベル差、 マゼンタとペデスタルのレベル差に対するペデスタルと
    グリーンのレベル差、 レッドとペデスタルのレベル差に対するペデスタルとシ
    アンのレベル差、のうちの少なくとも1つを比較し、等
    しいかどうかで、A/D変換手段に入力されたR−Y信
    号に歪が存在するかどうかを検出し出力する色差信号処
    理回路。
  3. 【請求項3】 色信号を色復調する色復調手段と、前記
    色復調手段で生成されたB−Y色差信号をデジタル信号
    に変換するA/D変換手段と、前記デジタル信号を演算
    する演算手段と、演算結果を出力する演算結果出力手段
    と、輝度信号を同期分離し、同期信号を前記演算手段に
    出力する同期分離手段を有し、入力信号として少なくと
    もカラーバーが入力されたときに、 A/D変換手段に入力されたB−Yの、 イエローとペデスタルのレベル差に対するペデスタルと
    ブルーのレベル差、 マゼンタとペデスタルのレベル差に対するペデスタルと
    グリーンのレベル差、 レッドとペデスタルのレベル差に対するペデスタルとシ
    アンのレベル差、のうちの少なくとも1つを比較し、等
    しいかどうかで、A/D変換手段に入力されたB−Y信
    号に歪が存在するかどうかを検出し出力する色差信号処
    理回路。
  4. 【請求項4】 色信号を色復調する色復調手段と、前記
    色復調手段で生成されたB−Y色差信号をデジタル信号
    に変換するA/D変換手段と、前記デジタル信号を演算
    する演算手段と、演算結果を出力する演算結果出力手段
    と、輝度信号を同期分離し、同期信号を前記演算手段に
    出力する同期分離手段を有し、入力信号として少なくと
    もカラーバーが入力されたときに、 A/D変換手段に入力されたB−Yの、 ブルーとマゼンタのレベル差に対するマゼンタとシアン
    のレベル差、 シアンとペデスタルのレベル差に対するマゼンタとシア
    ンのレベル差、 グリーンとイエローのレベル差に対するレッドとグリー
    ンのレベル差、 ペデスタルとレッドのレベル差に対するレッドとグリー
    ンのレベル差、 ブルーとマゼンタのレベル差に対するレッドとグリーン
    のレベル差、 シアンとペデスタルのレベル差に対するレッドとグリー
    ンのレベル差、 グリーンとイエローのレベル差に対するマゼンタとシア
    ンのレベル差、 ペデスタルとレッドのレベル差に対するマゼンタとシア
    ンのレベル差、のうちの少なくとも1つを比較し、0.
    299:0.288になるかどうかで、A/D変換手段
    に入力されたB−Y信号の色相が正しいかどうかを検出
    し出力する色差信号処理回路。
  5. 【請求項5】 検出された結果を用い、A/D変換手段
    前の色差信号の歪や色相の調整に用いる請求項1,2,
    3又は4記載の色差信号処理回路。
JP19535297A 1996-07-22 1997-07-22 色差信号処理回路 Expired - Fee Related JP3562242B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19535297A JP3562242B2 (ja) 1996-07-22 1997-07-22 色差信号処理回路

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8-191923 1996-07-22
JP19192396 1996-07-22
JP19535297A JP3562242B2 (ja) 1996-07-22 1997-07-22 色差信号処理回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1093996A true JPH1093996A (ja) 1998-04-10
JP3562242B2 JP3562242B2 (ja) 2004-09-08

Family

ID=26506994

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19535297A Expired - Fee Related JP3562242B2 (ja) 1996-07-22 1997-07-22 色差信号処理回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3562242B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4756874A (en) * 1986-12-22 1988-07-12 General Electric Company Minimization of radioactive material deposition in water-cooled nuclear reactors

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4756874A (en) * 1986-12-22 1988-07-12 General Electric Company Minimization of radioactive material deposition in water-cooled nuclear reactors

Also Published As

Publication number Publication date
JP3562242B2 (ja) 2004-09-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR19980080891A (ko) 비디오 카메라의 컬러 보정 장치
US7031516B2 (en) Edge achromatization circuit and method
EP0296602B1 (en) Component television timing corrector
JP3562242B2 (ja) 色差信号処理回路
KR100581526B1 (ko) 광원변화에 따라 백색 보정을 하는 디지털 카메라
JP2618909B2 (ja) 自動白バランス調整方法及び装置
KR950004844B1 (ko) 행깅 점 검출기
JP3498863B2 (ja) カラー映像信号検出装置及びカラー映像信号検出方法
JPH07255020A (ja) ビデオ・フィードバック整合回路およびその方法
JPS60254980A (ja) カラ−撮像装置
JP2591624B2 (ja) 撮像装置
JP3543129B2 (ja) ホワイトバランス制御装置
JP2525746B2 (ja) 映像信号処理装置及び映像信号測定装置並びに映像信号測定方式
JPS6010893A (ja) クロマキ−システムにおけるキ−信号検出回路
JPH07231453A (ja) 彩度/位相自動調整回路
JP3223666B2 (ja) 色信号クランプ回路
JPH06245224A (ja) 白バランス補正装置
JPS5840878B2 (ja) カラ−位相チエツカ
JP2000069500A (ja) カラーテレビジョン受像機の輝度方程式自動判別回路
KR920004124B1 (ko) 복합영상신호의 인터리이브 관계 검출회로
JP2000354252A (ja) 色相判別回路
JPS5942788Y2 (ja) 自動ホワイトバランス調整回路
JPH08331571A (ja) テレビジョンカメラ
JPH09307923A (ja) 色信号処理回路およびその処理方法
JPH11285021A (ja) 色帯域改善回路

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040304

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040309

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040408

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040511

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040524

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080611

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090611

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100611

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100611

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110611

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120611

Year of fee payment: 8

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees