JPH1092738A - 基板保持装置およびこれを用いた露光装置 - Google Patents

基板保持装置およびこれを用いた露光装置

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JPH1092738A
JPH1092738A JP26791396A JP26791396A JPH1092738A JP H1092738 A JPH1092738 A JP H1092738A JP 26791396 A JP26791396 A JP 26791396A JP 26791396 A JP26791396 A JP 26791396A JP H1092738 A JPH1092738 A JP H1092738A
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JP
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wafer
substrate
holding
recess
gas
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JP26791396A
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Shinichi Hara
真一 原
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Canon Inc
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    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/70Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
    • G03F7/708Construction of apparatus, e.g. environment aspects, hygiene aspects or materials
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    • G03F7/70866Environment aspects, e.g. pressure of beam-path gas, temperature of mask or workpiece
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ピンチャック型のウエハチャック等におい
て、ウエハとウエハチャックの伝熱を強化する。 【解決手段】 ピンチャック型のウエハチャックE1
は、本体1の凹所1aに多数の突起1cを有し、これら
と外周リブ1bの上端にウエハW1 を吸着する。凹所1
aは、真空排気ライン4によって真空排気され、貫通孔
5aから導入されたヘリウムガスによって減圧雰囲気に
制御される。凹所1aのヘリウムガスは、ウエハW1
放熱を促進するとともに、ウエハチャックE1 のまわり
の雰囲気圧力との圧力差によってウエハW1 の吸着力を
確保する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マスク等原版のパ
ターンをウエハ等基板に転写、焼き付けするための露光
装置に用いられる基板保持装置およびこれを用いた露光
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体素子の高集積化に伴って、
256メガビットのDRAMのための最小線幅0.25
μmのパターン、あるいは1ギガビットのDRAMのた
めの最小線幅0.15μmのパターンを転写、焼き付け
できる露光装置の開発が望まれている。なかでも荷電粒
子蓄積リング放射光等のX線を露光光とするX線露光装
置は、転写精度と生産性の双方にすぐれており、将来性
が大きく期待されている。
【0003】一般的に、マスク等原版とウエハ等基板の
アライメントの誤差は、パターンの線幅の1/4以下で
あることが要求される。従って、最小線幅0.25μ
m、あるいは0.15μmの極めて微細化されたパター
ンの転写、焼き付けに許容されるアライメントの誤差
は、それぞれ60nm、40nm程度までである。そこ
で、露光光として、i線やKrFレーザ等を用いる技術
が開発されているが、回折による解像度の劣化を避ける
ためには、より短波長の荷電粒子蓄積リング放射光等の
X線を用いるのが望ましい。
【0004】荷電粒子蓄積リング放射光等の軟X線は、
大気中で著しく減衰するため、マスクやウエハを搬入し
た露光室をヘリウムガスの減圧雰囲気に制御して露光を
行なう。すなわち、荷電粒子蓄積リング放射光は原子番
号の大きい元素に対して吸収性が高いため、N2 、O2
等を含む大気を露光室から排出し、露光室を所定の真空
度に真空引きしたうえで、高純度のヘリウムガスを露光
室に充填する。
【0005】このようなX線を露光光とする露光装置に
おいては、露光光の高エネルギーを吸収したウエハが昇
温し、著しい熱歪を発生する。そこで、ウエハを吸着保
持するウエハチャックを強制冷却することでウエハの昇
温を防ぐ工夫がなされている。
【0006】図7は一従来例によるウエハチャックE0
を示すもので、これは、図示しないXYステージ上に載
置された円盤状の本体101と、その内部に配設された
温調用の内部配管102に冷却水等の温調流体を供給す
る流体供給源103と、本体101の表面すなわち吸着
面101aに形成された吸着溝101bに吸着力を発生
させるための真空排気ライン104を有し、該真空排気
ライン104は、本体101の吸着溝101bに連通す
る排気管104aと、これに接続された真空ポンプ10
4bからなる。
【0007】図示しない光源から発生された露光光L0
は、マスクM0 を経てウエハチャックE0 上のウエハW
0 に照射され、マスクM0 のパターンをウエハW0 に転
写、焼き付けする。
【0008】露光中はマスクM0 やウエハW0 が露光光
のエネルギーを吸収するが、マスクM0 の熱は周囲の雰
囲気中に放出され、ウエハW0 は、温調流体によって冷
却されたウエハチャックに接触することで放熱する。
【0009】このようにしてマスクM0 やウエハW0
昇温を防ぎ、両者の熱変形に起因する重ね合わせ精度等
の劣化を回避するように工夫されている。
【0010】ところが、ウエハチャックE0 の吸着面1
01aにウエハW0 を密着させるように構成されている
ため、両者の間にゴミ等の異物が挟まれるとこのために
ウエハW0 の平坦度が損われて、著しい転写ずれを発生
する結果となる。例えば、図8に示すように、ウエハチ
ャック101に吸着する前には破線で示すように平坦で
あったウエハW0 が、ウエハチャック101とウエハW
0 の間に介在するゴミXのために湾曲する。これによっ
て、ウエハW0 の周縁部位の表面が角度θだけ傾いたと
き、ウエハW0 に転写、焼き付けされるパターンの位置
ずれ、すなわち転写ずれ△Dは以下の式によって算出さ
れる。
【0011】 △D=D2 −D1 =t0 ・θ/2・・・・・(1) ここで、D1 :ウエハチャック101に吸着される前の
ウエハW0 の周縁部位Aの半径位置 D2 :ウエハチャック101に吸着されてゴミXのため
に湾曲したウエハW0 の周縁部位Aの半径位置 t0 :ウエハW0 の厚さ 例えば、ゴミXの厚さが3μmであるとき、式(1)に
よって算出される転写ずれ△Dは100nmにも達す
る。
【0012】ウエハとウエハチャックの間に挟まれるゴ
ミ等の異物に起因するトラブルを回避するために、図9
に示すように、円盤状の本体201に円形の凹所201
aを設け、該凹所201aを真空ポンプによって真空排
気するとともに、外周リブ201bと、凹所201aに
立設された多数の円筒ピン202によってウエハU0
裏面を支持するように構成したいわゆるピンチャック型
のウエハチャックが開発されている。これは、ウエハチ
ャックとウエハの接触面積を小さくしてゴミ等が挟まれ
る確率を低減したものである。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の技術によれば、ピンチャック型のウエハチャックにお
いてはゴミ等の異物によるトラブルは効果的に回避でき
るものの、ウエハチャックとウエハの接触面積が小さい
ために両者の伝熱を利用してウエハを冷却するのが困難
であり、露光光によるウエハの昇温を回避できない。
【0014】すなわち、ウエハチャックとウエハの間に
ゴミ等が挟まれて転写ずれを生じるのを防ぐためにウエ
ハチャックとウエハの接触面積を小さくすると、ウエハ
の放熱が不充分となり、ウエハの熱歪のために転写ずれ
を発生する。他方、ウエハの昇温を回避するためにウエ
ハとウエハチャックの接触面積を増大させると、両者の
間にゴミ等の異物が挟まれてウエハが変形し、このため
に転写ずれを生じる。結局、いずれを採用しても転写精
度を充分に改善できないという未解決の課題がある。
【0015】本発明は上記従来の技術の有する未解決の
課題に鑑みてなされたものであり、ウエハチャック等保
持盤からの伝熱によってウエハ等基板を充分に冷却でき
るうえに、両者の間にゴミ等の異物が挟まれる等のトラ
ブルも回避できる基板保持装置およびこれを用いた露光
装置を提供することを目的とするものである。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の基板保持装置は、基板を保持する保持面
に凹所を有する保持盤と、該保持盤の前記凹所を所定の
ガスの減圧雰囲気に制御することで前記基板を前記保持
面に吸着する吸着力を発生させる吸着制御手段を有する
ことを特徴とする。
【0017】吸着制御手段が、保持面の凹所を真空排気
する真空排気手段と、前記保持盤のまわりのガスを前記
凹所に導入するガス導入手段を備えているとよい。
【0018】吸着制御手段が、保持面の凹所を真空排気
する真空排気手段と、ガス供給源から供給されたガスを
前記凹所に導入するガス導入手段を備えていても良い。
【0019】また、基板を保持する保持面に複数の溝を
有する保持盤と、該保持盤の前記複数の溝の一部分にガ
スを導入し残りの溝を真空排気することで前記基板を前
記保持面に吸着する吸着力を発生させる吸着制御手段を
有するものでもよい。
【0020】吸着制御手段が、互に隣接する溝内のガス
を逆向きに流動させるように構成されているとよい。
【0021】
【作用】保持盤のまわりのガス等を保持面の凹所に導入
するとともにこれを真空ポンプ等によって減圧し、保持
盤のまわりの雰囲気圧力より低い圧力の減圧状態に制御
する。雰囲気圧力と保持盤の凹所の圧力の差によって発
生する吸着力によって基板を保持盤の保持面に吸着保持
する。
【0022】例えば、ピンチャック型のウエハチャック
のように、基板に接触する保持面の面積の小さい基板保
持装置においては、保持盤と基板の間にゴミ等の異物が
挟まれる等のトラブルを防ぐのに効果的であるが、凹所
を真空にすると保持盤からの伝熱が不充分となって基板
が昇温するおそれがある。そこで、伝熱媒体となるガス
を凹所に導入して、基板の放熱を促進する。
【0023】ゴミ等の異物によるトラブルや基板の熱歪
等による転写精度の劣化を回避して、極めて高性能な露
光装置を実現できる。
【0024】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に基づ
いて説明する。
【0025】図1は第1実施例による基板保持装置であ
るウエハチャックE1 を示すものでこれは、図示しない
XYステージ上に載置された保持盤である円盤状の本体
1と、その内部に配設された温調用の内部配管2に冷却
水等の温調流体を供給する温調流体供給源3を有し、本
体1の保持面である吸着面側には凹所1aが形成されて
おり、凹所1aを囲む外周リブ1bと凹所1aの底面に
立設された複数の円柱状の突起1cが基板であるウエハ
1 の裏面に当接されるいわゆるピンチャック型のウエ
ハチャックである。真空排気手段である真空排気ライン
4によってウエハチャックE1 の凹所1aを減圧するこ
とによってウエハW1 を各突起1c等の上端に吸着し、
これによって、ウエハW1 の平坦度を矯正する。このよ
うにしてウエハチャックE1 に吸着されたウエハW1
は、露光手段である図示しない光源からマスクM1 を経
て照射される露光光L1 によってマスクM1 のパターン
を転写、焼き付けされる。
【0026】真空排気ライン4は、本体1の中央に配設
された第1の貫通孔4aと、これに接続された真空ポン
プ4bと、その真空圧を調節するための絞り4cを備え
ている。
【0027】本体1の外周部には、本体1を貫通して凹
所1aに開口するガス導入手段である第2の貫通孔5a
が設けられており、その開口端にはフィルタ5bが取り
付けられている。
【0028】真空ポンプ4bによって本体1の凹所1a
が真空引きされると、ウエハチャックE1 のまわりのガ
スが、フィルタ5bと第2の貫通孔5aを経て凹所1a
に流入する。凹所1a内のガスの圧力は圧力センサ6に
よって検出され、真空排気ライン4の可変絞り4cのコ
ントローラ7に導入される。吸着制御手段であるコント
ローラ7は、圧力センサ6の出力に基づいて真空排気ラ
イン4の可変絞り4cを制御し、凹所1a内を所定の減
圧雰囲気に制御する。この圧力は、周囲の雰囲気圧力と
の差によって、本体1の外周リブ1bと各突起1cにウ
エハW1 を安定して吸着保持できる程度に低く、しか
も、内部配管2内を流動する温調流体によって冷却され
る本体1とウエハW1 の間に充分な熱伝導率を確保し
て、露光光L1 によるウエハW1 の昇温を回避できる値
に設定される。
【0029】例えば、露光光L1 が荷電粒子蓄積リング
放射光(X線)であり、ウエハチャックE1 が150T
orrのヘリウムを充填した露光室内に配設されている
とき、ウエハチャックE1 の凹所1aには第2の貫通孔
5aからウエハチャックE1のまわりのヘリウムガスが
吸引される。このように凹所1a内に充填されるヘリウ
ムガスの圧力を80Torr程度に制御すれば、ウエハ
チャックE1 が安定してウエハW1 を吸着保持し、しか
も凹所1a内の雰囲気ガスの伝熱によってウエハW1
充分に冷却して昇温を回避できる状況を作り出すことが
できる。
【0030】ウエハチャックE1 の凹所1aの深さhが
20μmであれば、ウエハW1 からウエハチャックE1
に放熱される熱流束密度Q1000W/m2 、圧力80
Torrのヘリウムガスの熱伝導率λは15×10-2
/(m・k)であるから、以下の式によって算出される
ウエハW1 とウエハチャックE1 の温度差△Tは0.1
3℃となる。
【0031】△T=Q×h/λ・・・・・・・(2) 他方、ウエハW1 の各露光画角が35mm四方の方形で
あれば、一般的にウエハW1 の熱歪の許容値は0.01
25μmに設定され、これに基づいて算出されるウエハ
1 とウエハチャックE1 の温度差の許容値は0.16
℃であるから、上記のようにウエハチャックE1 の凹所
1aに80Torrのヘリウムガスを充填すればウエハ
1 の熱歪による転写ずれを回避するのに充分である。
【0032】また、凹所1aの深さhが10μmであれ
ば、両者の温度差△Tを式(2)によって算出すると、
0.07℃となり、35mm四方の露光画角の熱歪は
0.007μmに低減できる。
【0033】そこで、各突起1cの高さを10μm、幅
aを0.2mm、隣接する2つの突起1cの間の距離b
を1mmとすれば、ウエハW1 の熱歪を許容値に比べて
大幅に低減し、かつ、ウエハW1 とウエハチャックE1
の接触面積をウエハW1 の全面積の3%以下に縮少し
て、ゴミ等が挟まれる確率を充分に低くすることができ
る。X線を露光光とする露光装置の露光室内のゴミ等の
寸法は、最大でも6μm以下であることから、突起1c
の高さが10μmあれば凹所1cに落ち込んだゴミ等に
よってウエハW1 が変形するおそれはない。
【0034】なお、ウエハチャックE1 の内部配管2を
流動する温調流体の温度は23±0.01℃に制御し、
また、流速は、層流にならない範囲で最低流速に制御す
るのが望ましい。これは、ウエハチャックE1 の吸着面
の温度が不均一になるのを回避するとともに、温調流体
の流動によってウエハW1 やウエハチャックE1 が振動
するのを防ぐためである。
【0035】ウエハチャックE1 の本体1は、温度が均
一でしかも熱歪が小さいことが要求される。そこで、本
体1の材質には熱伝導率が高く線膨張係数の小さいSi
Cを用いるのが望ましい。また、表面欠陥のない吸着面
を得るために、ウエハチャック1の表面層をCVD法
(化学的気相成長法)によって成膜するとよい。ウエハ
チャックE1 の本体1全体をCVD法によって製作する
のは製造コストの高騰を招くおそれがある。そこで、本
体1の表面層のみをCVD法によって形成し、残りは焼
結SiCを用いる。
【0036】本体1の凹所1aは、焼結SiCの上に所
定の厚さの表面層をCVD法によって成膜したうえで、
外周リブ1bと各突起1cを除く残りをエッチングによ
って除去することによって形成される。このように、エ
ッチングによる溝加工法を採用することで、突起1cの
高さすなわち凹所1aの深さを高精度で均一にすること
ができる。
【0037】ウエハチャックE1 のまわりのヘリウムガ
スを凹所1aに導入する替わりに、図2の(a)に示す
ように、本体1の第2の貫通孔5aを、圧力80Tor
rのヘリウムガスを貯蔵したガス供給源であるタンク1
7aと開閉弁17bを有するガス導入手段であるヘリウ
ムガス供給ライン17に接続してもよい。
【0038】タンク17aの容量がウエハチャックE1
の凹所1aの容積に比べて充分大きければ、開閉弁17
bを開くだけで凹所1a内を直ちに80Torrのヘリ
ウムガスで充填することができる。
【0039】また、第1の貫通孔4aを大気開放するだ
けで、短時間のうちに凹所1aの圧力をウエハチャック
の周囲の雰囲気圧力と等しくすることができる。すなわ
ち、ウエハの吸着解除を速やかに行なうことで、ウエハ
の着脱に費す時間を大幅に短縮できる。加えて、凹所1
a内の圧力を検知する圧力センサが不必要であるという
利点もある。
【0040】あるいは、図2の(b)に示すように、本
体1の第2の貫通孔5aを第2の可変絞り25cを介し
てヘリウムガス供給源25aに接続し、真空排気ライン
4に配設された第1の可変絞り4cとともに、圧力セン
サ6に応答するコントローラ27によって制御するよう
に構成してもよい。
【0041】ウエハチャックのまわりの雰囲気ガスがヘ
リウムガス以外の例えば大気等である場合に、これより
熱伝導率の高いヘリウムガス等を凹所に導入してウエハ
の昇温を効果的に回避できる。
【0042】本実施例によれば、ウエハチャックの吸着
面にウエハを安定して吸着保持できるうえに、ウエハチ
ャックとウエハの間にゴミ等の異物が挟まれてウエハが
変形する等のトラブルを防ぎ、しかも、X線等の高エネ
ルギーの露光光によるウエハの昇温を効果的に回避でき
る。これによって、露光装置の転写精度(重ね合わせ精
度等)を大幅に改善できる。
【0043】図3は第2実施例によるウエハチャックE
2 を示す。これは、円盤状の本体31に凹所31aを設
け、これを囲む外周リブ31bの内側に該外周リブ31
bと同軸である複数の環状リブ31cを立設したもので
ある。一番内側の環状リブ31cの内側は中央の貫通孔
34aを経て真空引きされる。残りの環状リブ31cの
間に形成された環状溝31dには、それぞれ、一対の貫
通孔35a,35bが開口しており、一方の貫通孔35
aは真空引きされ、他方の貫通孔35bからはヘリウム
ガスが供給される。これによって、各環状溝31d内を
例えば80Torrのヘリウムガスが流動し、ウエハチ
ャックE2 のまわりの雰囲気圧力との差によって図示し
ないウエハを環状リブ31c等に吸着するとともに、ウ
エハの放熱を促進して露光光による昇温を防ぐ。
【0044】なお、真空引きされる貫通孔35aとヘリ
ウムガスを供給する貫通孔35bは互い違いに配設し、
隣接する環状溝31d内をヘリウムガスが互いに逆向き
に流動するように構成すれば、ウエハを均一に冷却する
うえで大きな効果を期待できる。
【0045】その他の点は第1実施例と同様である。
【0046】図4は第3実施例によるウエハチャックE
3 を示す。これは、第2実施例と同様に、円盤状の本体
41に凹所41aを設け、これを囲む外周リブ41bの
内側に該外周リブ41bと同軸である複数の環状リブ4
1cを立設したものである。一番内側の環状リブ41c
の内側は第1の貫通孔45aを経てヘリウムガス供給ラ
イン45に接続され、その外側の各環状リブ41cの間
に形成された溝である第1ないし第4の環状溝41dは
第2ないし第5の貫通孔45aを経て交互に真空排気ラ
イン44とヘリウムガス供給ライン45に接続される。
【0047】図4の(b)に示すウエハW2 は、真空排
気ライン44に接続された環状溝41dに発生する吸着
力によって外周リブ41bと環状リブ41cの上端に吸
着保持される。また、ヘリウムガス供給ライン45から
環状溝41dに供給されたヘリウムガスによってウエハ
2 の放熱が促進され、露光中のウエハW2 の昇温を回
避する。
【0048】真空排気ライン44に接続された環状溝4
1dを高真空に排気することで充分な吸着力を確保でき
るうえに、ヘリウムガス供給ライン45に高精度の圧力
制御装置を必要としないという特筆すべき長所を有す
る。図4の(b)に示すように、真空排気ライン44に
接続される環状溝41dの幅Hは、ウエハW2 の厚さt
2 の2倍以下であるのが望ましい。これは、露光光によ
って昇温したウエハW2の熱が矢印Gに示すようにヘリ
ウムガスを充填した環状溝41dに向かって斜め方向に
拡散し、真空引きされる環状溝41dの幅HがウエハW
2 の厚さt2 の2倍以上であると、ウエハW2 の表面の
一部が昇温したままで残されるからである。
【0049】本実施例によれば、ウエハをウエハチャッ
クの吸着面に安定して吸着保持できるうえに、高価な圧
力制御装置等を必要とせず、露光装置の低価格化に大き
く貢献できる。
【0050】次に上記説明した露光装置を利用したデバ
イスの製造方法の実施例を説明する。図5は微小デバイ
ス(ICやLSI等の半導体チップ、液晶パネル、CC
D、薄膜磁気ヘッド、マイクロマシン等)の製造のフロ
ーを示す。ステップ101(回路設計)では半導体デバ
イスの回路設計を行なう。ステップ102(マスク製
作)では設計した回路パターンを形成したマスクを製作
する。一方、ステップ103(ウエハ製造)ではシリコ
ン等の材料を用いてウエハを製造する。ステップ104
(ウエハプロセス)は前工程と呼ばれ、上記用意したマ
スクとウエハを用いて、リソグラフィ技術によってウエ
ハ上に実際の回路を形成する。次のステップ105(組
立)は後工程と呼ばれ、ステップ104によって作製さ
れたウエハを用いて半導体チップ化する工程であり、ア
ッセンブリ工程(ダイシング、ボンディング)、パッケ
ージング工程(チップ封入)等の工程を含む。ステップ
106(検査)ではステップ105で作製された半導体
デバイスの動作確認テスト、耐久性テスト等の検査を行
なう。こうした工程を経て半導体デバイスが完成し、こ
れが出荷(ステップ107)される。
【0051】図6は上記ウエハプロセスの詳細なフロー
を示す。ステップ111(酸化)ではウエハの表面を酸
化させる。ステップ112(CVD)ではウエハ表面に
絶縁膜を形成する。ステップ113(電極形成)ではウ
エハ上に電極を蒸着によって形成する。ステップ114
(イオン打込み)ではウエハにイオンを打ち込む。ステ
ップ115(レジスト処理)ではウエハに感光剤を塗布
する。ステップ116(露光)では上記説明した露光装
置によってマスクの回路パターンをウエハに焼付露光す
る。ステップ117(現像)では露光したウエハを現像
する。ステップ118(エッチング)では現像したレジ
スト像以外の部分を削り取る。ステップ119(レジス
ト剥離)ではエッチングが済んで不要となったレジスト
を取り除く。これらのステップを繰り返し行なうことに
よって、ウエハ上に多重に回路パターンが形成される。
本実施例の製造方法を用いれば、従来は製造が難しかっ
た高集積度の半導体デバイスを製造することができる。
【0052】
【発明の効果】本発明は上述のように構成されているの
で、以下に記載するような効果を奏する。
【0053】ウエハチャック等の保持盤からの伝熱によ
ってウエハ等基板を充分に冷却できるうえに、両者の間
にゴミ等の異物が挟まれることによるトラブルを回避で
きる。
【0054】ゴミ等による基板の変形や熱歪等による転
写精度の劣化を防ぎ、極めて高性能な露光装置を実現で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例によるウエハチャックを示すもの
で、(a)はその平面図、(b)は断面図である。
【図2】第1実施例の2つの変形例を示す説明図であ
る。
【図3】第2実施例によるウエハチャックを示す平面図
である。
【図4】第3実施例によるウエハチャックを示すもの
で、(a)はその平面図、(b)はウエハチャックに吸
着されたウエハの熱の拡散を説明する図である。
【図5】半導体デバイス製造工程を示すフローチャート
である。
【図6】ウエハプロセスを示すフローチャートである。
【図7】一従来例を示す断面図である。
【図8】ウエハとウエハチャックの間にゴミが挟まれた
状態を示す図である。
【図9】別の従来例を示す断面図である。
【符号の説明】
1,31,41 本体 1a,31a,41a 凹所 1b,31b,41b 外周リブ 1c 突起 31c,41c 環状リブ 2 内部配管 3 温調流体供給源 4a,5a,34a,35a,35b,45a 貫通
孔 4,44 真空排気ライン 6 圧力センサ 7,27 コントローラ 17,45 ヘリウムガス供給ライン 17a タンク 25a ヘリウムガス供給源
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H01L 21/30 531A

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板を保持する保持面に凹所を有する保
    持盤と、該保持盤の前記凹所を所定のガスの減圧雰囲気
    に制御することで前記基板を前記保持面に吸着する吸着
    力を発生させる吸着制御手段を有する基板保持装置。
  2. 【請求項2】 吸着制御手段が、保持面の凹所を真空排
    気する真空排気手段と、前記保持盤のまわりのガスを前
    記凹所に導入するガス導入手段を備えていることを特徴
    とする請求項1記載の基板保持装置。
  3. 【請求項3】 ガス導入手段が、ガスを清浄化するフィ
    ルタを備えていることを特徴とする請求項2記載の基板
    保持装置。
  4. 【請求項4】 吸着制御手段が、保持面の凹所を真空排
    気する真空排気手段と、ガス供給源から供給されたガス
    を前記凹所に導入するガス導入手段を備えていることを
    特徴とする請求項1記載の基板保持装置。
  5. 【請求項5】 基板を保持する保持面に複数の溝を有す
    る保持盤と、該保持盤の前記複数の溝の一部分にガスを
    導入し残りの溝を真空排気することで前記基板を前記保
    持面に吸着する吸着力を発生させる吸着制御手段を有す
    る基板保持装置。
  6. 【請求項6】 吸着制御手段が、互に隣接する溝内のガ
    スを逆向きに流動させるように構成されていることを特
    徴とする請求項5記載の基板保持装置。
  7. 【請求項7】 各溝の深さが20μm以下であることを
    特徴とする請求項5または6記載の基板保持装置
  8. 【請求項8】 各溝の幅が、基板の厚さの2倍以下であ
    ることを特徴とする請求項5ないし7いずれか1項記載
    の基板保持装置。
  9. 【請求項9】 請求項1ないし8いずれか1項記載の基
    板保持装置と、これによって保持された基板を露光する
    露光手段を有する露光装置。
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