JPH1092267A - コンピュータゲーム用コントロールパッドのトリガーキースイッチの取付構造 - Google Patents

コンピュータゲーム用コントロールパッドのトリガーキースイッチの取付構造

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JPH1092267A
JPH1092267A JP8243839A JP24383996A JPH1092267A JP H1092267 A JPH1092267 A JP H1092267A JP 8243839 A JP8243839 A JP 8243839A JP 24383996 A JP24383996 A JP 24383996A JP H1092267 A JPH1092267 A JP H1092267A
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key switch
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control pad
switch
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厚 小野
Noritaka Tsutsui
敬貴 筒井
Tetsuzo Nakazawa
徹三 中澤
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Mitsumi Electric Co Ltd
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Mitsumi Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンピュータゲーム用コントロールパッドの
トリガーキースイッチの取り付けを容易化する。 【解決手段】 トリガーキースイッチ7のスイッチ部9
の上側面からPC基盤23の下面に沿って手前方向へベ
ース8を配設し、且つ、該ベース8の左右端部からアー
ム10を延出し、更に、該アーム10先端にフック11
を形成する。そして、該フック11をPC基盤23の凸
出部24の左右裾部分に引掛する。該凸出部24の左右
端縁先端には小突起25が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はコンピュータゲー
ムのコントロールパッドに関するものであり、特に、そ
のトリガーキースイッチの取付構造に関するものであ
る。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】此種コントロールパッ
ドには種々のキーが設けられているが、トリガーキー以
外のキーはコントロールパッド上面に配設されるため、
これらの押下操作によって信号がオンオフするには、コ
ントロールパッド内のPC基盤上面にこれらのキーと対
向するようにスイッチを配置しておけば足りる。
【0003】しかし、トリガーキーはコントロールパッ
ドの背面に配設され、人差し指にて水平手前方向へ押下
操作されるものであるので、トリガーキースイッチは前
記PC基盤と直交するように横向きに設置しなければな
らない。このため、コントロールパッドを組立てるに際
してトリガーキースイッチの取り付け作業が煩雑であっ
た。
【0004】そこで、トリガーキースイッチを容易に取
り付けることができるようにするために解決すべき技術
的課題が生じてくるのであり、本発明は該課題を解決す
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために提案されたものであり、PC基盤下面にトリ
ガーキースイッチのスイッチ部を垂設するとともに、該
スイッチ部の上側面左右からアームをPC基盤下面に沿
って延出し、且つ、該アーム先端はPC基盤縁部に引掛
するフックを形成し、更に、該引掛部分内側のPC基盤
縁部を凸出させて、該凸出部分を前記フックにて左右か
ら挟装するとともに、該凸出部分左右端縁先端に小突起
を設けたことを特徴とするコンピュータゲーム用コント
ロールパッドのトリガーキースイッチの取付構造を提供
するものである。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
乃至図3に従って詳述する。図1はコンピュータゲーム
用のコントロールパッド1を示し、その背面(紙面上
方)中央からケーブル2が延出して、コンピュータ本体
(図示せず)へ接続される。また、ボディ3の左右から
夫々手前方向(紙面下方)へグリップ4,4が突出して
いる。
【0007】そして、図2にも示す如く、該グリップ
4,4の基部裏面には夫々トリガーキー5がハウジング
6から露出している。該トリガーキー5は前後方向(図
2に於いて左右方向)へ摺動自在に形成されており、更
に、該トリガーキー5の奥には該トリガーキー5に対向
してトリガーキースイッチ7が収納されている。
【0008】図3に示す如く、該トリガーキースイッチ
7は平板状のベース8の前端部に薄箱状のスイッチ部9
を垂設するとともに、前記ベース8の左右後方にアーム
10,10を延出して成り、アーム10,10の先端は
上方へ折曲し、更に前方へ折り返すことによりフック1
1,11を形成している。また、前記スイッチ部9の前
面には孔部12が開設され、該孔部12からダイアフラ
ム状のラバーシート13が露出している。
【0009】図2に示す如く、前記孔部12は前記スイ
ッチ部9の前面と一体になった円筒14にて形成されて
おり、該円筒14の下端縁(図中左)と、スイッチ部9
の背面を構成する基盤15とによって、前記ラバーシー
ト13の周縁部が挟持固定されている。また、該ラバー
シート13の中央隆起部16裏面には可動電極17が配
設され、他方、前記基盤15の内側面には前記可動電極
17に対峙する位置に固定電極18が配設されている。
【0010】斯くして、グリップ4,4を把持し、人差
し指を前記トリガーキー5に当てがって水平手前方向
(紙面左方)へ押下すれば、該トリガーキー5により前
記ラバーシート13の中央隆起部16が押し潰されて、
前記可動電極17が固定電極18に当接し導通する。こ
れにより、前記ケーブル2を介して所定の指令信号がコ
ンピュータ本体へ出力される。
【0011】尚、ロワーハウジング6L内側面には支持
板19,19が立設されており、該支持板19,19に
て前記トリガーキースイッチ7のスイッチ部9を後方か
ら支承することにより、前記トリガーキー5の押圧力に
対抗するように構成されている。
【0012】また、該トリガーキー5を解放すれば、前
記ラバーシート13の弾性力によって該トリガーキー5
が水平背面方向(紙面右方)へ押し戻され、且つ、前記
可動電極17が固定電極18から解離する。
【0013】而して、斯かるコントロールパッド1を組
立てる際は、先ず、アッパーハウジング6Uを逆さに載
置する。図1に示す如く、該アッパーハウジング6Uの
ボディ3部分には大小の円孔20,20…が開穿されて
いる。そこで、大径の円孔20には十字キー21を、小
径の円孔20,20,20にはプッシュキー22,2
2,22を夫々アッパーハウジング6Uの内側面から嵌
入する。
【0014】次いで、その上方にPC基盤23を敷設す
る。図示は省略するが、該PC基盤23の上面には丁度
前記十字キー21及びプッシュキー22,22,22と
対向する位置に固定電極が配設されており、また、これ
ら十字キー21及びプッシュキー22,22,22とP
C基盤23との間には前記トリガーキースイッチ7に於
けるラバーシート13と同様のラバーシートが介装され
る。これにより、前記十字キー21及びプッシュキー2
2を押下すれば、所定の指令信号が前記ケーブル2を介
してコンピュータ本体へ出力されることになる。
【0015】而して、前記PC基盤23の前縁部左右両
側には夫々平面視矩形状の凸出部24が設けられてお
り、更に、該凸出部24の左右端縁先端には小突起2
5,25が設けられている。そして、前記トリガーキー
スイッチ7はこの凸出部24に係合することによってP
C基盤23に取り付けられることになる。その取付手順
は以下の通りである。
【0016】先ず、前記凸出部24の左右端縁に沿って
その前方に、前記トリガーキースイッチ7のアーム1
0,10を位置合わせしつつ、該トリガーキースイッチ
7のベース8をPC基盤23の下面に当てがう。そし
て、該トリガーキースイッチ7をPC基盤23の奥方向
へスライドさせる。すると、前記フック11,11が前
記小突起25,25をクリックとともに乗り越え、更
に、該フック11,11は前記凸出部24を左右から挟
装するとともに、該凸出部24の左右裾部分に引掛す
る。
【0017】斯くして、トリガーキースイッチ7が極め
て簡単にPC基盤23に取り付けられる。しかも、一旦
取り付けた後は前記フック11,11が前記小突起2
5,25にて手前方向への動きを規制されるため、故意
に引き抜こうとしない限り、該トリガーキースイッチ7
がPC基盤23から外れることはない。
【0018】斯かるトリガーキースイッチ7の取り付け
後、該トリガーキースイッチ7とPC基盤23とをリー
ド線(図示せず)にて結ぶ。然る後に、ロワーハウジン
グ6Lを蓋着する。該ロワーハウジング6Lには予め前
記トリガーキー5が装着されている。これにより、図2
に示す如く、前記トリガーキースイッチ7のスイッチ部
9はトリガーキー5と支持板19,19との間に挟装さ
れることになる。
【0019】また、アッパーハウジング6Uとロワーハ
ウジング6Lとには夫々その内側面所定箇所にボス2
6,26…が立設されており、これらハウジング6,6
を嵌着すると、双方の対向するボス26,26同士が突
き合わされて嵌合する。更に、ロワーハウジング6Lの
ボス26,26…は中空円筒状になっており、この中空
部にビス27を挿入してアッパーハウジング6Uのボス
26,26…先端の雌螺子に螺合することにより、両ハ
ウジング6,6が一体になる。斯くして、コントロール
パッド1の組立が完了する。
【0020】尚、本発明は、本発明の精神を逸脱しない
限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該
改変されたものに及ぶことは当然である。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明はトリガー
キースイッチをPC基盤の凸出部分奥方向へ差し込む操
作をするだけで、極めて簡単にPC基盤に取り付けるこ
とができる。また、取り付けに際して前記凸出部分を目
印とすることにより、トリガーキースイッチの位置決め
も容易になる。
【0022】更に、一旦取り付けた後はトリガーキース
イッチのフックが前記凸出部分先端の小突起に引掛して
手前方向への動きを規制されるため、故意に引き抜こう
としない限り、トリガーキースイッチがPC基盤から外
れることはない。斯くして、コントロールパッドの組立
てが容易化される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示し、コントロールパ
ッドの平面図。
【図2】図1のA−A線断面図。
【図3】トリガーキースイッチの斜視図。
【符号の説明】
1 コントロールパッド 4 グリップ 5 トリガーキー 7 トリガーキースイッチ 8 ベース 9 スイッチ部 10 アーム 11 フック 23 PC基盤 24 凸出部 25 小突起

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 PC基盤下面にトリガーキースイッチの
    スイッチ部を垂設するとともに、該スイッチ部の上側面
    左右からアームをPC基盤下面に沿って延出し、且つ、
    該アーム先端はPC基盤縁部に引掛するフックを形成
    し、更に、該引掛部分内側のPC基盤縁部を凸出させ
    て、該凸出部分を前記フックにて左右から挟装するとと
    もに、該凸出部分左右端縁先端に小突起を設けたことを
    特徴とするコンピュータゲーム用コントロールパッドの
    トリガーキースイッチの取付構造。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002184260A (ja) * 2000-12-19 2002-06-28 Mitsumi Electric Co Ltd ゲームコントローラのキー装置
EP3088062A1 (fr) * 2015-04-29 2016-11-02 Playrapid Bouton de commande à course ajustable pour un dispositif d'entrée de commande

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002184260A (ja) * 2000-12-19 2002-06-28 Mitsumi Electric Co Ltd ゲームコントローラのキー装置
EP3088062A1 (fr) * 2015-04-29 2016-11-02 Playrapid Bouton de commande à course ajustable pour un dispositif d'entrée de commande
FR3035595A1 (fr) * 2015-04-29 2016-11-04 Playrapid Bouton de commande a course ajustable pour un dispositif d'entree de commande.

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