JPH1091157A - 電子楽器 - Google Patents

電子楽器

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JPH1091157A
JPH1091157A JP8261290A JP26129096A JPH1091157A JP H1091157 A JPH1091157 A JP H1091157A JP 8261290 A JP8261290 A JP 8261290A JP 26129096 A JP26129096 A JP 26129096A JP H1091157 A JPH1091157 A JP H1091157A
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JP
Japan
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tone
external sound
mixing
signal
speaker
Prior art date
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Pending
Application number
JP8261290A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Kitagawa
弘志 北川
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Kawai Musical Instrument Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Kawai Musical Instrument Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ヘッドフォンが接続可能な電子楽器におい
て、ヘッドフォン使用時の圧迫感や不自然さを容易に解
消した電子楽器を提供する。 【解決手段】 ヘッドフォン108が出力手段107に
接続された場合、スピーカ106から外部出力される楽
音が切られ、スピーカ106がマイクロフォンとして機
能する。また、切換手段109により、混合手段103
には、スピーカ106により得られた外部音信号が入力
される。混合手段103は、音源手段101で得られた
楽音信号と、切換手段109により入力された外部音信
号とを混合する。出力手段107は、混合手段103で
混合して得られた信号を接続されたヘッドフォン108
に供給する。これにより、ヘッドフォン108からは、
操作に基づいた楽音と、外部音とが出力される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子ピアノ、ギタ
ー・シンセサイザーやドラムパット等の電子楽器に関
し、特に、ヘッドフォンが接続可能な電子楽器に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、ヘッドフォンが接続可能な電
子楽器、例えば、電子ピアノは、鍵盤の操作に対応した
楽音をスピーカで聴くことができると共に、電子ピアノ
本体にヘッドフォンが接続された場合には、その楽音を
ヘッドフォンでも聴くことができるようになされてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような従来の電子ピアノにおいて、ヘッドフォンを使
用して発生する楽音を聴く場合、外部の音はあまり聴こ
えず、発生する電子ピアノの音のみが聴こえていた。こ
のため、スピーカで聴く場合に比べ、非常に圧迫感があ
り、不自然であった。特に、電子ピアノは、鍵盤をやペ
ダル等を操作することにより、楽音を発生するものであ
るが、ヘッドフォン使用時には、鍵盤をやペダル等を操
作しているのにも係わらず、その操作の音、すなわち鍵
盤を叩く音やペダルを踏む音等が聴こえず、発生する楽
音のみが聴こえていた。このため、鍵盤やペダル等の操
作のタイミングと、そのタイミングで発生する楽音とに
対して、非常に不自然さを感じると共に、演奏の際のリ
ズムがとりにくい場合があった。
【0004】また、上述のような電子ピアノと同様に、
操作されることにより楽音を発生する電子楽器、例え
ば、ギター・シンセサイザーやドラムパットにおいて
も、ヘッドフォン使用時には、外部の音や、弦やドラム
を叩く音等の操作する音が聴こえなかったため、非常に
圧迫感があり、不自然であった。
【0005】そこで、本発明は、上記の欠点を除去する
ために成されたもので、ヘッドフォンが接続可能な電子
楽器において、ヘッドフォン使用時の圧迫感や不自然さ
を容易に解消した電子楽器を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る電子楽器
は、操作に基づいた楽音信号を形成する音源手段と、上
記音源手段で得られた楽音信号と入力された外部音信号
と混合する混合手段と、上記混合手段の出力信号を楽音
として外部出力するスピーカと、ヘッドフォンが接続さ
れた場合に上記混合手段の出力信号を上記ヘッドフォン
に供給する出力手段と、上記出力手段における上記ヘッ
ドフォンの接続状態に応じて上記混合手段への上記外部
音信号の入力を切り換える切換手段とを備え、上記ヘッ
ドフォンが上記出力手段に接続された場合、上記スピー
カは、マイクロフォンとして機能し、その機能により外
部音を取り入れて上記外部音信号を生成し、上記切換手
段は、上記スピーカで得られた外部音信号が上記混合手
段に供給されるようにその入力を切り換えることを特徴
とする。また、上記外部音は、楽器の操作音を含むこと
を特徴とする。また、上記音源手段で得られた楽音信号
の音色に基づいて、上記混合手段に入力される外部音信
号の音色を補正する補正手段を備えることを特徴とす
る。本発明に係る電子楽器は、操作に基づいた楽音信号
を形成する音源手段と、上記音源手段で得られた楽音信
号と入力された外部音信号を混合する混合手段と、上記
音源手段で得られた楽音信号を楽音として外部出力する
スピーカと、ヘッドフォンが接続された場合に上記混合
手段の出力信号を上記ヘッドフォンに供給する出力手段
とを備え、上記ヘッドフォンが上記出力手段に接続され
た場合、上記スピーカは、マイクロフォンとして機能
し、その機能により外部音を取り入れて外部音信号を生
成し、その外部音信号を上記混合手段に供給することを
特徴とする。また、上記外部音は、楽器の操作音を含む
ことを特徴とする。また、上記音源手段で得られた楽音
信号の音色に基づいて、上記混合手段に入力される外部
音信号の音色を補正する補正手段を備えることを特徴と
する。本発明に係る電子楽器は、操作に基づいた楽音信
号を形成する音源手段と、上記音源手段で得られた楽音
信号と入力された外部音信号を混合する混合手段と、上
記音源手段で得られた楽音信号を楽音として外部出力す
るスピーカと、ヘッドフォンが接続された場合に上記混
合手段の出力信号を上記ヘッドフォンに供給する出力手
段とを備え、上記ヘッドフォンは、外部音を取り入れて
外部音信号を生成するマイクロフォンを含み、上記出力
手段は、上記ヘッドフォンが接続された場合に、上記マ
イクロフォンで得られた外部音信号を上記混合手段に供
給することを特徴とする。また、上記外部音は、楽器の
操作音を含むことを特徴とする。また、上記音源手段で
得られた楽音信号の音色に基づいて、上記混合手段に入
力される外部音信号の音色を補正する補正手段を備える
ことを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明によれば、ヘッドフォンが出力手段に接
続された場合、スピーカから外部出力される楽音が切ら
れ、上記スピーカがマイクロフォンとして機能する。ま
た、切換手段により、混合手段には、上記スピーカによ
り得られた外部音信号が入力される。上記混合手段は、
音源手段で得られた楽音信号と、上記切換手段により入
力された外部音信号とを混合する。上記出力手段は、上
記混合手段で混合して得られた信号を接続されたヘッド
フォンに供給する。これにより、上記ヘッドフォンから
は、操作に基づいた楽音と、外部音とが出力される。ま
た、上記ヘッドフォンからは、操作に基づいた楽音と、
その操作音を含む外部音とが出力される。また、補正手
段は、音源手段で得られた楽音信号の音色に基づいて、
上記混合手段に入力される外部音信号の音色を補正す
る。これにより、上記ヘッドフォンからは、操作に基づ
いた楽音と、上記楽音に基づいて音色が補正された外部
音とが出力される。本発明によれば、ヘッドフォンが出
力手段に接続された場合、スピーカから外部出力される
楽音が切られ、上記スピーカがマイクロフォンとして機
能する。混合手段は、音源手段で得られた楽音信号と、
上記スピーカにより得られた外部音信号とを混合する。
上記出力手段は、上記混合手段で混合して得られた信号
を接続されたヘッドフォンに供給する。これにより、上
記ヘッドフォンからは、操作に基づいた楽音と、外部音
とが出力される。また、上記ヘッドフォンからは、操作
に基づいた楽音と、その操作音を含む外部音とが出力さ
れる。また、補正手段は、音源手段で得られた楽音信号
の音色に基づいて、上記混合手段に入力される外部音信
号の音色を補正する。これにより、上記ヘッドフォンか
らは、操作に基づいた楽音と、上記楽音に基づいて音色
が補正された外部音とが出力される。本発明によれば、
ヘッドフォンが出力手段に接続された場合、スピーカか
ら外部出力される楽音が切られる。上記ヘッドフォンに
設けられたマイクロフォンは、外部音を取り入れて外部
音信号を生成する。出力手段は、上記マイクロフォンで
得られた外部音信号を混合手段に供給する。上記混合手
段は、音源手段で得られた楽音信号と、上記出力手段か
らの外部音信号とを混合する。上記出力手段は、上記混
合手段で混合して得られた信号を接続されたヘッドフォ
ンに供給する。これにより、上記ヘッドフォンからは、
操作に基づいた楽音と、外部音とが出力される。また、
上記ヘッドフォンからは、操作に基づいた楽音と、その
操作音を含む外部音とが出力される。また、補正手段
は、音源手段で得られた楽音信号の音色に基づいて、上
記混合手段に入力される外部音信号の音色を補正する。
これにより、上記ヘッドフォンからは、操作に基づいた
楽音と、上記楽音に基づいて音色が補正された外部音と
が出力される。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を用いて説明する。
【0009】まず、第1の実施の形態について説明す
る。
【0010】本発明に係る電子楽器は、例えば、図1に
示すような電子ピアノ100に適用される。
【0011】この電子ピアノ100は、上記図1に示す
ように、鍵盤部101と、操作パネル部115と、鍵盤
部101及び操作パネル部115の各出力が供給される
楽音発生回路102と、楽音発生回路102の出力が供
給されるミキシング回路103と、ミキシング回路10
3の出力が供給される電力増幅器(以下、パワーアンプ
と言う)104と、パワーアンプ104の出力が供給さ
れるスイッチ105と、スイッチ105の出力が供給さ
れるスピーカ106及びヘッドフォン(HP:Headphon
e )ジャック107とを備えており、HPジャック10
7にヘッドフォン108を接続することができるように
なされている。
【0012】ここで、この電子ピアノ100において、
スピーカ106は、マイクロフォンとしても機能するよ
うになされている。そこで、電子ピアノ100は、上述
した構成に加えて、スピーカ106がマイクロフォンと
して機能した場合に、スピーカ106からの入力が供給
されるマイクロフォン入力用の増幅器(以下、マイクア
ンプと言う)110と、マイクアンプ110の出力が供
給されるスイッチ109とを備えており、スイッチ10
9の出力は、ミキシング回路103に供給されるように
なされている。
【0013】上述のような電子ピアノ100では、ま
ず、鍵盤部101は、図示していないが、複数の鍵とそ
の鍵の各々に対応して設けられた鍵スイッチを含む1つ
又は複数の鍵盤から成っている。上記鍵スイッチは、押
鍵及び離鍵を検出すると共に、鍵の動作スピードも検出
するようになされている。
【0014】操作パネル部115は、図示していない
が、リズム、音色、音量、及び効果等を設定する操作子
の他、プリセットされている自動演奏データに基づく自
動演奏を指示するためのデモスイッチ等の操作子が配列
されたものである。
【0015】そこで、図示していない制御回路は、鍵盤
部101の各鍵スイッチのスキャン処理を行って、鍵盤
部101の各鍵の操作状態、すなわち押鍵、離鍵、操作
された鍵のキーナンバ、及び鍵の動作スピードに関する
ベロシティ等の操作状態を検出し、その操作状態に対応
して動作するように、装置全体を制御する。また、上記
制御回路は、操作パネル部115の各操作子のスキャン
処理も行って、操作パネル部115の操作状態を検出
し、上述した鍵盤部101の操作状態と共に、操作パネ
ル部115の操作状態に対応して動作するように、装置
全体を制御する。
【0016】上述のような制御回路の制御により、楽音
発生回路102には、鍵盤部101で操作された鍵のキ
ーナンバ等の操作情報や、操作パネル部115の操作等
により設定された楽音パラメータ情報等の操作情報が供
給される。
【0017】楽音発生回路102は、図示していない複
数の楽音発生チャンネルを備えると共に、複数の楽音を
発生可能なように構成されている。そして、この楽音発
生回路102は、上述したような鍵盤部101や操作パ
ネル部115の操作情報に基づいて、ディジタルデータ
形式の楽音データを形成する。
【0018】楽音発生回路102で得られた楽音データ
は、図示していないディジタル/アナログ(D/A)変
換器により、アナログ化されてミキシング回路103に
供給される。
【0019】ここで、例えば、HPジャック107にヘ
ッドフォン108が接続されていない場合、スイッチ1
09は、マイクアンプ110の出力がミキシング回路1
03に供給されないような状態(OFF状態)に切り換
えらる。したがって、この場合、ミキシング回路103
には、楽音発生回路102及び上記D/A変換器により
得られた楽音信号のみが供給され、その楽音信号がその
まま、ミキシング回路103を介してパワーアンプ10
4に供給されることとなる。尚、スイッチ109の切り
換え動作については後述する。
【0020】パワーアンプ104は、スピーカ106を
駆動する電力が得られるように、ミキシング回路103
からの楽音信号を増幅する。そして、パワーアンプ10
4は、増幅した楽音信号をスイッチ105に供給する。
【0021】このとき、上述したように、HPジャック
107にはヘッドフォン108が接続されていないた
め、スイッチ105は、スピーカ106側に切り換えら
れる。
【0022】したがって、スイッチ105からスピーカ
106には、パワーアンプ104で増幅された楽音信号
が供給され、スピーカ106からは、上記楽音信号に基
づいた楽音が出力される。尚、スイッチ105の切り換
え動作については後述する。
【0023】一方、HPジャック107にヘッドフォン
108が接続された場合、この電子ピアノ100は、以
下のように動作する。
【0024】すなわち、HPジャック107は、ヘッド
フォン108の接続及び無接続を判別し、その判別結果
に従った切換信号をスイッチ105及びスイッチ109
に各々供給する。この切換信号によりスイッチ105及
びスイッチ109の切り換え動作を制御する所謂リレー
制御が行われる。したがって、ヘッドフォン108がH
Pジャック107に接続されていない場合には、スイッ
チ109がOFF状態となると共に、スイッチ105が
スピーカ106に切り換わった状態となり、ヘッドフォ
ン108がHPジャック107に接続された場合には、
スイッチ109がON状態となると共に、スイッチ10
5がスピーカ106に切り換わった状態となる。
【0025】上述のことにより、この場合には、スイッ
チ109がON状態となると共に、スイッチ105がス
ピーカ106側に切り換わる。また、この場合には、上
述した制御回路の制御により、スピーカ106は、マイ
クロフォンとして機能する。したがって、スピーカ10
6により、例えば、外部音が入力され、スピーカ106
からマイクアンプ110には、その外部音信号が供給さ
れる。
【0026】マイクアンプ110は、スピーカ106か
らの外部音信号を増幅してスイッチ109に供給する。
【0027】このとき、スイッチ109は、上述したよ
うな切り換え動作により、ON状態となっているため、
マイクアンプ110で増幅された外部音信号は、スイッ
チ109を介してミキシング回路103に供給される。
【0028】したがって、ミキシング回路103には、
上述のようにして楽音発生回路102及び上記D/A変
換器により得られた楽音信号と、スイッチ109からの
外部音信号とが供給されることとなる。
【0029】ミキシング回路103は、供給された楽音
信号と外部音信号の2つの信号をミックスして混合信号
としてパワーアンプ104に供給する。
【0030】パワーアンプ104は、ミキシング回路1
03からの混合信号を増幅してスイッチ105に供給す
る。
【0031】このとき、スイッチ105は、上述したよ
うな切り換え動作により、HPジャック107側に切り
換えられた状態となっているため、パワーアンプ104
で増幅された混合信号は、スイッチ105を介してHP
ジャック107に供給される。
【0032】したがって、スイッチ105からHPジャ
ック107には、パワーアンプ104で増幅された混合
信号が供給され、HPジャック107に接続されたヘッ
ドフォン108からは、上記混合信号に基づいた音、す
なわち楽音と外部音が出力される。
【0033】上述のように、電子ピアノ100では、ヘ
ッドフォン108がHPジャック107に接続された場
合、スピーカ106出力を切ると共に、そのスピーカ1
06をマイクロフォンとして機能させ、鍵盤部101の
鍵操作に基づいた楽音、及びスピーカ106で入力され
た外部音をヘッドフォン108から出力するようになさ
れているため、ヘッドフォン108使用時の圧迫感や不
自然さを解消することができる。例えば、ヘッドフォン
108を使用して電子ピアノ100を演奏した場合で
も、その演奏中に、電話の音や話し声を聴くことができ
るため、利便性を増すことができる。また、外部音とし
て、鍵盤部101における押鍵や離鍵、及び図示してい
ないペダルを踏む操作音等もスピーカ106で入力する
ことができるため、あたかも生楽器を演奏しているよう
な、また、あたかもヘッドフォン108を使用していな
いような状態を得ることができ、臨場感を増すことがで
きる。さらにまた、スピーカ106をマイクロフォンと
して機能するようにしたことにより、回路構成を複雑に
することなく、容易に外部音を入力することができる。
すなわち、低コストで、上述のような効果を得ることが
できる。
【0034】つぎに、第2の実施の形態について説明す
る。
【0035】本発明に係る電子楽器は、例えば、図2に
示すような電子ピアノ200に適用される。
【0036】この電子ピアノ200は、上記図2に示す
ように、上記図1の電子ピアノ100の構成に対して、
ミキシング回路203への入力を切り換えるスイッチ
(上記図1のスイッチ109)を設けていない構成とし
ている。
【0037】すなわち、電子ピアノ200は、鍵盤部2
01と、操作パネル部215と、鍵盤部201及び操作
パネル部215の各出力が供給される楽音発生回路20
2と、楽音発生回路202の出力が供給されるミキシン
グ回路203及びパワーアンプ204と、ミキシング回
路103の出力が供給されるヘッドフォン208用の増
幅器(以下、HPアンプと言う)211と、HPアンプ
211の出力が供給されるHPジャック207と、パワ
ーアンプ204の出力が供給されるスイッチ205と、
スイッチ205の出力が供給されるスピーカ206とを
備えており、HPジャック207にヘッドフォン208
を接続することができるようになされている。
【0038】また、この電子ピアノ200においても、
上記図1の電子ピアノ100と同様に、スピーカ206
は、マイクロフォンとしても機能するようになされてい
る。そこで、電子ピアノ200は、上述した構成に加え
て、スピーカ206がマイクロフォンとして機能した場
合に、スピーカ206からの入力が供給されるマイクア
ンプ210を備えており、マイクアンプ110の出力
は、ミキシング回路203に供給されるようになされて
いる。
【0039】上述のような電子ピアノ200では、ま
ず、鍵盤部201は、図示していないが、複数の鍵とそ
の鍵の各々に対応して設けられた鍵スイッチを含む1つ
又は複数の鍵盤から成っている。上記鍵スイッチは、押
鍵及び離鍵を検出すると共に、鍵の動作スピードも検出
するようになされている。
【0040】操作パネル部215は、図示していない
が、リズム、音色、音量、及び効果等を設定する操作子
の他、プリセットされている自動演奏データに基づく自
動演奏を指示するためのデモスイッチ等の操作子が配列
されたものである。
【0041】そこで、図示していない制御回路は、鍵盤
部201の各鍵スイッチのスキャン処理を行って、鍵盤
部201の各鍵の操作状態、すなわち押鍵、離鍵、操作
された鍵のキーナンバ、及び鍵の動作スピードに関する
ベロシティ等の操作状態を検出し、その操作状態に対応
して動作するように、装置全体を制御する。また、上記
制御回路は、操作パネル部215の各操作子のスキャン
処理も行って、操作パネル部215の操作状態を検出
し、上述した鍵盤部201の操作状態と共に、操作パネ
ル部215の操作状態に対応して動作するように、装置
全体を制御する。
【0042】上述のような制御回路の制御により、楽音
発生回路202には、鍵盤部201で操作された鍵のキ
ーナンバ等の操作情報や、操作パネル部215の操作等
により設定された楽音パラメータ情報等の操作情報が供
給される。
【0043】楽音発生回路202は、図示していない複
数の楽音発生チャンネルを備えると共に、複数の楽音を
発生可能なように構成されている。そして、この楽音発
生回路202は、鍵盤部201や操作パネル部215の
操作情報に基づいて、ディジタルデータ形式の楽音デー
タを形成する。
【0044】楽音発生回路102で得られた楽音データ
は、図示していないD/A変換器により、アナログ化さ
れてミキシング回路103に供給されると共に、パワー
アンプ204に供給される。
【0045】パワーアンプ204は、スピーカ206を
駆動する電力が得られるように、上記D/A変換器でア
ナログ化された楽音データ(楽音信号)を増幅する。そ
して、パワーアンプ204は、増幅した楽音信号をスイ
ッチ205に供給する。
【0046】ここで、例えば、HPジャック207にヘ
ッドフォン208が接続されていない場合、スイッチ2
05は、パワーアンプ204の出力がスピーカ206に
供給されるような状態(ON状態)に切り換えらる。
【0047】したがって、スイッチ205からスピーカ
206には、パワーアンプ204で増幅された楽音信号
が供給され、スピーカ206からは、上記楽音信号に基
づいた楽音が出力される。尚、スイッチ205の切り換
え動作については後述する。
【0048】一方、HPジャック207にヘッドフォン
208が接続された場合、この電子ピアノ200は、以
下のように動作する。
【0049】すなわち、HPジャック207は、ヘッド
フォン208の接続及び無接続を判別し、その判別結果
に従った切換信号をスイッチ205に各々供給する。こ
の切換信号によりスイッチ205の切り換え動作を制御
する所謂リレー制御が行われる。したがって、ヘッドフ
ォン208がHPジャック207に接続されていない場
合には、スイッチ204がON状態となり、ヘッドフォ
ン208がHPジャック207に接続された場合には、
スイッチ204がOFF状態となる。
【0050】上述のことにより、この場合、スイッチ2
05がOFF状態となる。また、この場合には、上述し
た制御回路の制御により、スピーカ206は、マイクロ
フォンとして機能する。したがって、スピーカ206に
より、例えば、外部音が入力され、スピーカ206から
マイクアンプ210には、その外部音信号が供給され
る。
【0051】マイクアンプ210は、スピーカ206か
らの外部音信号を増幅してミキシング回路203に供給
する。
【0052】このとき、ミキシング回路203には、上
述のようにして楽音発生回路202及び上記D/A変換
器により得られた楽音信号も供給されている。すなわ
ち、ミキシング回路203には、上記楽音信号と、マイ
クアンプ210からの外部音信号とが供給される。
【0053】ミキシング回路203は、供給された楽音
信号と外部音信号の2つの信号をミックスして混合信号
としてHPアンプ211に供給する。
【0054】HPアンプ211は、ミキシング回路20
3からの混合信号を増幅してHPジャック207に供給
する。
【0055】したがって、HPジャック207には、H
Pアンプ211で増幅された混合信号が供給され、HP
ジャック207に接続されたヘッドフォン208から
は、上記混合信号に基づいた音、すなわち楽音と外部音
が出力される。
【0056】上述のように、電子ピアノ200は、上記
図1の電子ピアノ100と同様に、ヘッドフォン208
がHPジャック207に接続された場合、スピーカ20
6出力を切ると共に、そのスピーカ206をマイクロフ
ォンとして機能させ、鍵盤部201の鍵操作に基づいた
楽音、及びスピーカ206で入力された外部音とをヘッ
ドフォン208から出力するようになされているため、
上記図1の電子ピアノ100と同様の効果を得ることが
できる。すなわち、低コストで、ヘッドフォン208使
用時の圧迫感や不自然さを解消することができ、利便
性、及び臨場感を増すことができる。特に、この電子ピ
アノ200は、上記図1のスイッチ109のようなミキ
シング回路203への入力を切り換える手段を設けず、
ミキシング回路203をHPアンプ211の前段に設
け、スピーカ206で入力された外部音を常にミキシン
グ回路203に供給するようになされているため、ヘッ
ドフォン208の接続及び無接続に応じて、スイッチ2
05のみの切り換えを行うだけでよい。このため、回路
構成を簡易化することができ、さらに低コストで、上述
のような効果を得ることができる。
【0057】つぎに、第3の実施の形態について説明す
る。
【0058】本発明に係る電子楽器は、例えば、図3に
示すような電子ピアノ300に適用される。
【0059】この電子ピアノ300は、上記図3に示す
ように、上述したような上記図1の電子ピアノ100に
補正回路150を設けた構成としている。すなわち、電
子ピアノ300では、補正回路150がマイクアンプ1
10とスイッチ109間に設けられており、補正回路1
50には、操作パネル部115の出力が供給されるよう
になされている。
【0060】尚、上記図3の電子ピアノ300におい
て、上記図1の電子ピアノ100と同様に動作する箇所
には同じ符号を付し、その詳細な説明は省略する。
【0061】まず、上述したような制御回路の制御によ
り、操作パネル部115の操作等により設定された楽音
パラメータ等の操作情報は、楽音発生回路202に供給
されると共に、補正回路150にも供給される。
【0062】補正回路150は、イコライザや残響回路
等を含み、HPジャック107にヘッドフォン108が
接続された場合に、操作パネル部115の操作情報に基
づいて、マイクアンプ110から出力される外部音信号
に所定の補正処理を行う。
【0063】具体的に説明すると、補正回路150は、
操作パネル部115の操作情報に基づいて、例えば、マ
イクアンプ110からの外部音信号の音色が操作パネル
115で選択された音色となるような補正処理を行う。
また、補正回路150は、操作パネル部115の操作情
報に基づいて、例えば、操作パネル115で残響やイコ
ライジング等の効果を選択された場合には、その選択さ
れた効果がマイクアンプ110からの外部音信号に付加
されるような補正処理を行う。
【0064】このとき、楽音発生回路102は、上述し
たように、操作パネル部115の操作情報に基づいた楽
音データを形成する。すなわち、楽音発生回路102
は、操作パネル115で選択された音色を有する楽音デ
ータや、操作パネル115で選択された残響やイコライ
ジング等の効果を付加した楽音データ等、操作パネル部
115の操作情報に基づいた楽音データを形成する。
【0065】したがって、補正回路150で補正処理が
行われた外部音信号は、楽音発生回路102から出力さ
れる楽音データと、音色や効果等が合わせられた状態で
出力されることとなる。これにより、HPジャック10
7にヘッドフォン108が接続された場合、楽音と外部
音が操作パネル部115の操作に従った同じ状態でヘッ
ドフォン108から出力されるため、臨場感をさらに増
すことができる。
【0066】尚、上述した電子ピアノ300において、
補正回路150により、マイクアンプ110からの外部
音信号に対して、自動利得制御(AGC:Automatic Ga
in Control)処理を行うようにしてもよい。また、マイ
クアンプ110からの外部音信号に対して、周波数特性
を強調する補正処理を行うようにしてもよいし、スピー
カ106が有する周波数特性を補正するようにしてもよ
い。さらに、マイクアンプ110からの外部音信号にス
テレオ効果を付加するようにしてもよい。さらにまた、
マイクアンプ110のみならず、楽音発生回路102や
スピーカ106等、装置全体に対してステレオ処理を行
うようにしてもよい。例えば、位相補正回路により左右
の位相を変えたり、あるいはBBC(Bucked Brigade D
evice )等の遅延素子により信号を遅延させて左右の時
間差を与えることにより、上記ステレオ処理を行うよう
にしてもよい。
【0067】また、図4に示すような、上述した図2の
電子ピアノ200に補正回路250を設けた電子ピアノ
400でも、上記図3の電子ピアノ300と同様の効果
を得ることができる。この電子ピアノ400の場合、上
記図4に示すように、補正回路250をマイクアンプ2
10とミキシング回路203間に設け、補正回路250
に、操作パネル部115の出力が供給されるようする。
【0068】また、上述した第1〜第3の実施の形態で
は、ヘッドフォン使用時に、スピーカをマクロフォンと
して機能するような構成としたが、ヘッドフォンにマイ
クロフォンを直接設け、このマイクロフォンにより外部
音を入力するようにしてもよい。これにより、演奏者の
耳付近の外部音が入力されることとなり、より自然に臨
場感を増すことができる。
【0069】また、本発明に係る電子楽器は、電子ピア
ノに限らず、ヘッドフォンが接続可能な電子楽器、例え
ば、ギター・シンセサイザーやドラムパットにも適用す
ることができるのは言うまでもない。特に、鍵盤、ペダ
ル、弦やドラムを叩く、というような操作により楽音を
発生する電子楽器において、その操作音を外部音として
入力することにより、上述したような効果は顕著であ
る。
【0070】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、出
力手段にヘッドフォンが接続された場合、スピーカから
出力される楽音を切り、スピーカをマイクロフォンとし
て外部音の入力手段として用い、上記ヘッドフォンか
ら、上記スピーカで得られた外部音と、操作に基づいた
楽音とを出力するように構成したことにより、操作に基
づいた楽音のみならず、外部音をも聴くことができるた
め、ヘッドフォン使用時の圧迫感や音の不自然さを解消
することができる。また、例えば、楽器の演奏中に電話
の音や話し声も聴くことができるため、利便性を向上さ
せることができる。また、上記スピーカをマイクロフォ
ンとして機能させることにより、外部音を入力するよう
に構成したことにより、容易に外部音を入力することが
でき、装置のコストダウンも図ることができる。さら
に、入力する外部音として、楽器の操作音を含むように
構成したことにより、あたかも生楽器を演奏しているよ
うな感じを得ることができると共に、あたかもヘッドフ
ォンを使用していないような状態を得ることができ、臨
場感を増すことができる。例えば、外部音として、電子
ピアノの鍵盤を叩く音を入力することにより、電子ピア
ノの鍵盤を叩く音と、その操作により発音する楽音を聴
くことができ、ヘッドフォンを使用せずに電子ピアノを
演奏しているような状態を得ることができる。さらにま
た、上記ヘッドフォンから出力される外部音の音色を、
操作に基づいて発音される楽音に基づいて補正するよう
に構成したことにより、上記ヘッドフォンからは、上記
スピーカで得られた外部音と、操作に基づいた楽音とを
同じ状態の音色で出力することができる。例えば、操作
に基づいた楽音にイコライジングや残響がかけられた場
合、上記スピーカで得られた外部音にもイコライジング
や残響をかけて補正することができるため、さらに自然
に臨場感を増すことができる。また、本発明によれば、
出力手段にヘッドフォンが接続された場合、スピーカで
得られた外部音信号を常に混合手段に供給するように構
成したことにより、上記混合手段への上記外部音信号の
入力を切り換える手段を設ける必要がないため、装置の
コストダウンをさらに図ることができる。また、本発明
によれば、ヘッドフォンにマイクロフォンを設け、その
マイクロフォンにより外部音を入力するように構成した
ことにより、演奏者の耳付近の外部音が入力されること
となり、さらに自然に臨場感を増すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態において、本発明に係る電子
楽器を適用した電子ピアノの構成を示すブロック図であ
る。
【図2】第2の実施の形態において、本発明に係る電子
楽器を適用した電子ピアノの構成を示すブロック図であ
る。
【図3】第3の実施の形態において、上記図1の電子ピ
アノに補正回路を設けた構成を示すブロック図である。
【図4】上記図2の電子ピアノに補正回路を設けた構成
を示すブロック図である。
【符号の説明】
100 電子ピアノ 101 鍵盤部 102 楽音発生回路 103 ミキシング回路 104 パワーアンプ 105 スイッチ 106 スピーカ 107 HPジャック 108 ヘッドフォン 109 スイッチ 110 マイクアンプ 115 操作パネル部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操作に基づいた楽音信号を形成する音源
    手段と、 上記音源手段で得られた楽音信号と、入力された外部音
    信号とを混合する混合手段と、 上記混合手段の出力信号を楽音として外部出力するスピ
    ーカと、 ヘッドフォンが接続された場合に、上記混合手段の出力
    信号を上記ヘッドフォンに供給する出力手段と、 上記出力手段における上記ヘッドフォンの接続状態に応
    じて、上記混合手段への上記外部音信号の入力を切り換
    える切換手段とを備え、 上記ヘッドフォンが上記出力手段に接続された場合、上
    記スピーカは、マイクロフォンとして機能し、その機能
    により外部音を取り入れて上記外部音信号を生成し、上
    記切換手段は、上記スピーカで得られた外部音信号が上
    記混合手段に供給されるようにその入力を切り換えるこ
    とを特徴とする電子楽器。
  2. 【請求項2】 操作に基づいた楽音信号を形成する音源
    手段と、 上記音源手段で得られた楽音信号と、入力された外部音
    信号とを混合する混合手段と、 上記音源手段で得られた楽音信号を楽音として外部出力
    するスピーカと、 ヘッドフォンが接続された場合に、上記混合手段の出力
    信号を上記ヘッドフォンに供給する出力手段とを備え、 上記ヘッドフォンが上記出力手段に接続された場合、上
    記スピーカは、マイクロフォンとして機能し、その機能
    により外部音を取り入れて外部音信号を生成し、その外
    部音信号を上記混合手段に供給することを特徴とする電
    子楽器。
  3. 【請求項3】 操作に基づいた楽音信号を形成する音源
    手段と、 上記音源手段で得られた楽音信号と、入力された外部音
    信号とを混合する混合手段と、 上記音源手段で得られた楽音信号を楽音として外部出力
    するスピーカと、 ヘッドフォンが接続された場合に、上記混合手段の出力
    信号を上記ヘッドフォンに供給する出力手段とを備え、 上記ヘッドフォンは、外部音を取り入れて外部音信号を
    生成するマイクロフォンを含み、 上記出力手段は、上記ヘッドフォンが接続された場合
    に、上記マイクロフォンで得られた外部音信号を上記混
    合手段に供給することを特徴とする電子楽器。
  4. 【請求項4】 上記外部音は、楽器の操作音を含むこと
    を特徴とする請求項1又は2又は3記載の電子楽器。
  5. 【請求項5】 上記音源手段で得られた楽音信号の音色
    に基づいて、上記混合手段に入力される外部音信号の音
    色を補正する補正手段を備えることを特徴とする請求項
    1又は2又は3記載の電子楽器。
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