JPH1090334A - シールドボックス - Google Patents
シールドボックスInfo
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- JPH1090334A JPH1090334A JP8250684A JP25068496A JPH1090334A JP H1090334 A JPH1090334 A JP H1090334A JP 8250684 A JP8250684 A JP 8250684A JP 25068496 A JP25068496 A JP 25068496A JP H1090334 A JPH1090334 A JP H1090334A
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Abstract
る優れた操作性と、この供試体と近隣の基地局その他と
の相互の影響を防止する高い遮蔽作用を有するシールド
ボックスを提供する。 【解決手段】 シールドボックス1には、所定の間隔を
あけて重ねられた遮蔽板5-1と遮蔽板5-2とからなる遮
蔽操作部5が取り付けられている。遮蔽操作部5は導電
性を有するとともに、遮蔽板5-1には複数の小孔5a
(5a-1)が形成され、遮蔽板5-2にも複数の小孔5a
(5a-2)が形成され、シールドボックス1内は効果的に
電磁遮蔽されるとともに、小孔5aを介して操作棒等に
よってシールドボックス1内に格納された携帯電話機2
の押しボタン2bを操作することができる。また遮蔽板
5-1が有する複数の小孔5a(5a-1)と遮蔽板5-2が有
する複数の小孔5a(5a-2)とでは中心の位置がずれ、
あるいは内径寸法が異なる。
Description
送受信検査に用いるシールドボックスであって、特に検
査に際してボタン操作等の必要がある場合に好適なシー
ルドボックスに関する。
や、無線データ端末等(以降、移動無線端末あるいは移
動無線端末機と称する)がめざましく発達して普及して
いるとともに、さらに需要の伸びも見込まれている。こ
れに伴い、これら移動無線端末機の開発サイクルも短く
なり、修理等の件数も大幅に増加している。
出荷時、あるいは修理に際しては、当該機器の性能検査
(性能試験)が欠かせない。この性能検査の1つとし
て、送信電波の質(送信電力や占有周波数帯域幅あるい
は周波数偏差等)と受信感度の検査(以降、送受信検査
と称する)が挙げられる。
波端子(接栓)を備えており、この高周波端子に送受信
アンテナが取り付けられていた。また、移動無線端末機
の本体に直接送受信アンテナが取り付けられていても、
高周波端子が別に備えてあった。そこで、電力計やスペ
クトルアナライザ、あるいは標準信号発生器等を有する
試験器を、高周波ケーブルによって高周波端子に接続し
て送受信検査を実施していた。
い、移動無線端末機にはより小型軽量化、低価格化が要
求されるようになった。このため、高周波端子を備え
ず、本体に直接送受信アンテナが取り付けられる機種も
開発されるようになった。
い移動無線端末機では、一般にエア結合と称される測定
方法を用いらざるを得ない。このエア結合とは、移動無
線端末機に取り付けられた送受信アンテナから所定の距
離の場所に測定用アンテナを設置し、この測定用アンテ
ナを用いて試験電波を送受信するものである。
機の送受信アンテナならびに測定用アンテナからは電波
が送信されるため、近隣の基地局に影響を与える。ま
た、これらアンテナは近隣の基地局からの電波ならびに
雑音等の不要電波も受信してしまう。さらに、これらア
ンテナから送信された電波が近接する建物等に当たって
生じる反射波も無視できない。
検査は、外界とは電磁界が相互に遮断され且つ内部反射
のない電波暗室の中での実施が理想的であるが、電波暗
室は極めて高価であるため容易に採用されない。そこ
で、このように高価な電波暗室に代わって、安価で手軽
なシールドボックスが開発され、用いられるようになっ
た。
り、全体構成を示す斜視図である。このシードボックス
101は、筐体101aと蓋101bとから構成されて
おり、何れも高周波電磁界に対して遮蔽効果のある金属
から形成されている。
開口面を有しており、この開口面から携帯電話機102
(移動無線端末)を出し入れすることができる。また蓋
101bは開口面を覆う形状をなしており、シールドボ
ックス101の内部に格納された携帯電話機102を遮
蔽する。
も、その内部の全面に電波吸収体101c、101c・
・・が貼付されている。この電波吸収体101cには様
々なものが開発されているが、公知であるので、ここで
は詳細な説明については省略する。
話機102を載置するテーブルと、やはり図示しないが
テーブルの下部にダイポールアンテナとを有している。
このテーブルは電磁波を問題なく透過する材質が用いら
れており、携帯電話機102に取り付けられたアンテナ
102aとダイポールアンテナとのエア結合が可能とな
っている。
には高周波端子103aと制御端子103bとを有して
いる。この高周波端子103aは上述の図示しないダイ
ポールアンテナに接続されている。また制御端子103
bは、携帯電話機102が有する音声端子や、無線デー
タ端末を測定する場合にデータ端子と接続するものであ
る。
102は電話番号の入力やその他の操作を行うための押
しボタン102bを有している。携帯電話機102の送
受信検査に際しては、携帯電話機102の各種操作をす
る必要もあるが、外部操作やデータ伝送用のデータ端子
を有さない携帯電話機102では、押しボタン102b
によって各種操作をする必要がある。
02の押しボタン102bに対応すると想定される位置
には、窓104が形成されている。また、この窓104
には複数の小孔105a、105a・・・が形成された
遮蔽板105が取り付けられている。
視図である。なお図4に示すように、この窓104部は
遮蔽作用のある扉104aを有しており、扉104aに
よって窓104部を覆って遮蔽することもできる。
は、この小孔105a、105a・・・の何れかを介し
て、操作棒106の先端部によって押下して行う。ま
た、窓104からの操作が困難である場合には、蓋10
1bを解放して操作を行うことになる。
遮蔽板には小孔105a、105a・・・の形成されて
いるため、押しボタン102bの操作のために扉104
a(図4参照)を解放すると遮蔽効果が低下してしま
う。
まうとともに、測定に供されている携帯電話機102が
近隣の基地局の回線に接続され(即ち、制御の権限が基
地局に奪われ)、測定そのものが不可能になるという問
題があった。
たもので、供試体が有する押しボタンを容易に操作でき
る優れた操作性と、この供試体と近隣の基地局その他と
の相互の影響を防止する高い遮蔽作用を有するシールド
ボックスを提供することを目的としている。
ために、請求項1に記載の発明にあっては、送受信アン
テナと押しボタンとを有する無線端末機を格納する導電
性の格納手段と、前記格納手段内に取り付けられ前記無
線端末機を載置する載置手段と、前記格納手段の一端面
における、前記載置手段に載置された前記無線端末機が
有する前記押しボタンと対向する位置に取り付けられた
導電性の操作手段とを具備し、前記操作手段は、各々複
数の操作孔が形成された第1の遮蔽板と第2の遮蔽板と
が所定の間隔をあけて重ねられてなることを特徴とす
る。また、請求項2に記載の発明によれば、請求項1に
記載のシールドボックスでは、前記操作手段は、透光性
を有する素材によって形成されることを特徴とする。ま
た、請求項3に記載の発明にあっては、請求項1あるい
は請求項2の何れかに記載のシールドボックスでは、前
記第1の遮蔽板が有する複数の操作孔と、これと対応し
前記第2の遮蔽板が有する複数の操作孔とでは、各々が
互いに中心の位置を異にして形成されることを特徴とす
る。また、請求項4に記載の発明では請求項1ないし請
求項3の何れかに記載のシールドボックスでは、前記第
1の遮蔽板に形成された複数の操作孔と、これと対応し
前記第2の遮蔽板に形成された複数の操作孔とでは、各
々互いに内径寸法を異にすることを特徴とする。また、
請求項5に記載の発明にあっては、請求項1ないし請求
項4の何れかに記載のシールドボックスでは、前記格納
手段内に取り付けられ前記送受信アンテナに電磁波を送
信し、また前記送受信アンテナからの電磁波を受信する
測定用アンテナと、前記格納手段の前記一端面あるいは
他端面に取り付けられ、前記測定用アンテナと接続され
た高周波端子とを具備することを特徴とする。
成された開口部には、所定の間隔をあけて重ねられた第
1の遮蔽板と第2の遮蔽板とからなる操作手段が取り付
けられている。この操作手段は導電性を有しているとと
もに、第1の遮蔽板には複数の操作孔が形成され、第2
の遮蔽板にもこれに対応して複数の操作孔が形成されて
おり、格納手段内は効果的に電磁遮蔽されるとともに、
操作孔を介して操作棒等によって格納手段内の載置手段
上に載置された無線端末機の押しボタンを操作すること
ができる。従って請求項1に記載の発明では、操作性を
損ねずにシールドボックスの遮蔽効果が高められる。
は透光性を有しているため、格納手段内の載置手段上に
載置された無線端末機の押しボタンを容易に視認するこ
とができる。
蔽板が有する複数の操作孔と第2の遮蔽板が有する複数
の操作孔とでは中心の位置がずれており、遮蔽効果がよ
り高まる。
遮蔽板に形成された複数の操作孔と第2の遮蔽板に形成
された複数の操作孔とでは内径寸法が異なる。従って、
操作棒等の操作角範囲が広くなるとともに操作部に形成
する操作孔の個数を減らすことも可能であり、操作性を
さらに向上させ且つ同時に遮蔽効果を高めることができ
る。
図1は本発明の一実施の形態にかかるシールドボックス
1の構成を示す側断面図である。なお本実施の形態で
は、移動無線端末機として携帯電話機2を適用した例を
挙げて説明する。
例としては同図に示すようにコの字状の断面を有してい
る。なお、図1においては、筐体1aの上面が開口面に
なっている。
形状をなしており、この蓋1bによって筐体1aの開口
面を閉じると、本実施の形態のシールドボックス1は直
方体の外観形状となる。
電磁界に対して遮蔽効果のある金属(例えばアルミニウ
ム等)から形成されている。従って、シールドボックス
1内は外界とは電磁波が相互に遮蔽される。
る電波吸収体であり、筐体1aの内部の全面と蓋1bの
一部を除く内面に貼付されている。この電波吸収体1c
の表面では、携帯電話機2が有するアンテナ2aや後述
するダイポールアンテナ11が送信する電磁波が入射し
ても、この電磁波は吸収され、反射波を生じることはな
い。
するためのテーブル10が設けられている。このテーブ
ル10は、例えばアクリル樹脂のように電磁波を問題な
く透過させる材質によって形成されているとともに、テ
ーブル10の上部台10aの上面はシリコン樹脂等によ
るマットが置かれており、載置された携帯電話機2が容
易に摺動しない構成となっている。
話機2はアンテナ2aを有している。一方、筐体1a内
において上述の上部台10aを挟んでアンテナ2aと対
向する位置にはダイポールアンテナ11が取り付けられ
ており、筐体1aの一側面に設けられた高周波端子3と
接続されている。
しており、蓋1bにおいて押しボタン2bの位置と対応
すると想定される位置には窓4が形成されている。そし
て窓4には、遮蔽操作部5が取り付けられている。
5-2を所定の間隔をあけて重ねることで構成されてい
る。この遮蔽板5-1、5-2の各々は、可視光を透過する
とともに遮蔽作用を有する導電素材(一例としてアクリ
ルメッシュ板等)によって形成されており、また各々複
数の小孔5a、5a・・・を有している。
帯電話機2が有する押しボタン2bの位置の目視が可能
で、かつ後述するように操作棒6によって、この押しボ
タン2bを押下することができる。
の間隔をあけて2枚の遮蔽板5-1、5-2を重ねた構成と
することで、各々の遮蔽板5-1、5-2に流れる電流が互
いに遠くなる。これにより、遮蔽操作部5の遮蔽効果が
より高くなる。
が、蓋1bと遮蔽操作部5との間、あるいは2枚の遮蔽
板5-1、5-2の間は、電磁波が透過することのない構成
となっている。
1の蓋1bを開放して、筐体1a内のテーブル10上に
携帯電話機2を載置する。このとき携帯電話機2を所定
の位置に載置し、携帯電話機2のアンテナ2aと測定用
のダイポールアンテナ11とを所定の位置関係にて対向
させる。
の上面はシリコン樹脂等のマットが置かれている。この
シリコン樹脂マットは表面の摩擦係数が極めて大きいた
め、載置された携帯電話機2が概ね固定される。
ことにより、携帯電話機2が外界とは電磁波が相互に遮
蔽される。この後、高周波端子3に外部の測定器(図示
省略)を接続し、携帯電話機2の測定を開始する。
-1、5-2を介して押しボタン2bの目視が可能である。
また同時に、遮蔽操作部5に設けられた複数の小孔5
a、5a・・・の何れかを介し、操作棒6の先端部によ
って携帯電話機2の押しボタン2bの何れかを押下する
ことができる。
2枚の遮蔽板5-1、5-2を重ねることで、複数の小孔5
a、5a・・・が形成可能なため操作性を損なうことが
なく、且つ高い遮蔽作用を得ることができる。
-1と遮蔽板5-2との間隔や、複数の小孔5a、5a・・
・の内径等は、測定に供する携帯電話機2が使用する電
波の周波数等によって決定される。
例について、詳細な構成を示す側断面図である。図2
(a)に示す構成では、遮蔽板5-1が有する小孔5
a-1、5a -1・・・と遮蔽板5-2が有する小孔5a-2、
5a-2・・・とでは互いに中心がずれている。このよう
に構成することで遮蔽操作部5において、より高い遮蔽
効果を得ることができる。
-1が有する小孔5a-1、5a-1・・・と遮蔽板5-2が有
する小孔5a-2、5a-2・・・とでは互いに内径が異な
っている。この図2(b)に示す構成では、小孔5
a-2、5a-2・・・の内径が小孔5a-1、5a-1・・・
の内径より大きくなっている。このように構成すること
で、操作棒6による操作角範囲が広くなり、より携帯電
話機2の押しボタン2bの操作(押下)が容易になる。
棒6による操作角範囲が広くなるので、1つの小孔5a
から複数の押しボタン2bを操作することが可能にな
る。従って、遮蔽操作部5に形成される小孔5a、5a
・・・の個数を減らすことができ、こうすることでさら
に遮蔽効果を高めることも可能になる。
2(a)に示す構成のように、遮蔽板5-1が有する小孔
5a-1、5a-1・・・と遮蔽板5-2が有する小孔5
a-2、5a-2・・・とでは互いに中心がずれていてもよ
い。
・・・の内径が小孔5a-1、5a-1・・・の内径より大
きい構成を例に挙げて示しているが、小孔5a-1、5a
-1・・・の内径が小孔5a-2、5a-2・・・の内径より
も大きい構成であってもよい。さらには、対応する組み
合わせの各々において、小孔5a-1と小孔5a-2の何れ
が大きいかが異なる構成であってもよい。
各部を構成する材質は一例であり、本発明はこれら例に
挙げた材質のものに限定されない。上述の実施の形態と
同等に構成することが可能であり、同等以上の効果を得
られるものであれば何れにあっても適用可能である。
寸法、あるいは各部の寸法の比率等は一例である。即
ち、これらは測定対象となる周波数等によって決定され
るものであり、上述の実施の形態のものに限定されたも
のではない。
スに携帯電話機を格納して測定する例を挙げて説明した
が、携帯電話の他、無線データ端末機等、全ての移動無
線端末機を測定する場合にも適用可能である。
ば、格納手段の一端面に形成された開口部には、所定の
間隔をあけて重ねられた第1の遮蔽板と第2の遮蔽板と
からなる操作手段が取り付けられている。この操作手段
は導電性を有しているとともに、第1の遮蔽板には複数
の操作孔が形成され、第2の遮蔽板にもこれに対応して
複数の操作孔が形成されており、格納手段内は効果的に
電磁遮蔽されるとともに、操作孔を介して操作棒等によ
って格納手段内の載置手段上に載置された無線端末機の
押しボタンを操作することができる。また操作手段は透
光性を有している。また第1の遮蔽板が有する複数の操
作孔と第2の遮蔽板が有する複数の操作孔とでは中心の
位置がずれている。さらには第1の遮蔽板に形成された
複数の操作孔と第2の遮蔽板に形成された複数の操作孔
とでは内径寸法が異なるものとしているので、供試体が
有する押しボタンを容易に操作できる優れた操作性と、
この供試体と近隣の基地局その他との相互の影響を防止
する高い遮蔽作用を有するシールドボックスが実現可能
であるという効果が得られる。
クス1の構成を示す側断面図である。
て、詳細な構成を示す側断面図である。
視図である。
04部の詳細な構成を示す斜視図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 送受信アンテナ(2a)と押しボタン
(2b)とを有する無線端末機(2)を格納する導電性
の格納手段(1、1a、1b)と、 前記格納手段内に取り付けられ前記無線端末機を載置す
る載置手段(10、10a)と、 前記格納手段の一端面における、前記載置手段に載置さ
れた前記無線端末機が有する前記押しボタンと対向する
位置に取り付けられた導電性の操作手段(5)とを具備
し、 前記操作手段は、各々複数の操作孔(5a)が形成され
た第1の遮蔽板(5-1)と第2の遮蔽板(5-2)とが所
定の間隔をあけて重ねられてなることを特徴とするシー
ルドボックス。 - 【請求項2】 前記操作手段は、透光性を有する素材に
よって形成されることを特徴とする請求項1に記載のシ
ールドボックス。 - 【請求項3】 前記第1の遮蔽板が有する複数の操作孔
(5a-1)と、これと対応し前記第2の遮蔽板が有する
複数の操作孔(5a-2)とでは、各々が互いに中心の位
置を異にして形成されることを特徴とする請求項1ある
いは請求項2の何れかに記載のシールドボックス。 - 【請求項4】 前記第1の遮蔽板に形成された複数の操
作孔と、これと対応し前記第2の遮蔽板に形成された複
数の操作孔とでは、各々互いに内径寸法を異にすること
を特徴とする請求項1ないし請求項3の何れかに記載の
シールドボックス。 - 【請求項5】 前記格納手段内に取り付けられ前記送受
信アンテナに電磁波を送信し、また前記送受信アンテナ
からの電磁波を受信する測定用アンテナ(11)と、 前記格納手段の前記一端面あるいは他端面に取り付けら
れ、前記測定用アンテナと接続された高周波端子(3)
とを具備することを特徴とする請求項1ないし請求項4
の何れかに記載のシールドボックス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25068496A JP3673338B2 (ja) | 1996-09-20 | 1996-09-20 | シールドボックス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25068496A JP3673338B2 (ja) | 1996-09-20 | 1996-09-20 | シールドボックス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1090334A true JPH1090334A (ja) | 1998-04-10 |
JP3673338B2 JP3673338B2 (ja) | 2005-07-20 |
Family
ID=17211516
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25068496A Expired - Fee Related JP3673338B2 (ja) | 1996-09-20 | 1996-09-20 | シールドボックス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3673338B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100893011B1 (ko) | 2007-11-16 | 2009-04-10 | 주식회사 파이널데이터 | 전파 차폐 장치 |
JP2011237347A (ja) * | 2010-05-12 | 2011-11-24 | Nec Corp | 電磁界測定用装置 |
JP2012070901A (ja) * | 2010-09-28 | 2012-04-12 | Toto Ltd | 暖房便座装置 |
JP2017059575A (ja) * | 2015-09-14 | 2017-03-23 | 森田テック 株式会社 | 電磁遮蔽窓ユニット及び電磁遮蔽体 |
CN107172847A (zh) * | 2017-07-25 | 2017-09-15 | 合肥科斯维数据科技有限公司 | 一种通信设备用可屏蔽型机箱 |
CN109035988A (zh) * | 2018-10-05 | 2018-12-18 | 华北理工大学 | 一种无线通信专业教学实验用隔离箱 |
-
1996
- 1996-09-20 JP JP25068496A patent/JP3673338B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN109035988B (zh) * | 2018-10-05 | 2023-05-19 | 华北理工大学 | 一种无线通信专业教学实验用隔离箱 |
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---|---|
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