JPH1090259A - 分散形蓄尿検査システム、蓄尿検査装置、及び尿検査データ管理装置 - Google Patents

分散形蓄尿検査システム、蓄尿検査装置、及び尿検査データ管理装置

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JPH1090259A
JPH1090259A JP24970496A JP24970496A JPH1090259A JP H1090259 A JPH1090259 A JP H1090259A JP 24970496 A JP24970496 A JP 24970496A JP 24970496 A JP24970496 A JP 24970496A JP H1090259 A JPH1090259 A JP H1090259A
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urine
patient
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urine storage
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Application number
JP24970496A
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English (en)
Inventor
Masato Arai
真人 荒井
Akitoshi Miki
章利 三木
Eiji Kasai
英治 笠井
Akinori Katou
暁紀 加藤
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 測定操作が簡単で、正確な患者尿のデータを
管理でき、看護婦等の労力、患者の手間を軽減する。 【解決手段】 各病室3-1、3-2、…、のトイレ1-1
-2、…、に、タッチパネルの入力操作部を持つ蓄尿検
査装置2-1、2-2、…、を設置するとともにナースセン
タ200に、データ管理装置201を設置し、データ管
理装置201と蓄尿検査装置2-1、2-2、…、を通信ラ
イン4で結び、病室毎、患者毎の尿量、尿比重等の測定
と、これら測定尿データの収集、管理を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、病院等において
被測定者毎に個別に採尿した尿の尿量、尿比重等を測定
し、その一部の尿を分注する分散形蓄尿管理システムに
関する。
【0002】
【従来の技術】近年、被測定者が個別に採尿した尿の尿
量、尿比重を測定し、その一部の尿を尿パックに分注す
る尿測定装置が開発され、病院等における蓄尿業務の省
力化が計られている。さらに、病室の個室化、トイレを
各病室に配置したトイレの分散化に伴い、トイレ内に設
置できる小型の尿測定装置が開発されるに至っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の尿測定
装置は、個別の病室のトイレに設置されると言えども、
スタンドアロン型であり、初期に開発された尿検査装置
の小型に過ぎない。したがって、患者の登録や削除や変
更、測定データの吸い上げに関しては、各装置で行う必
要がある。そのため、そのたびごとに、看護婦は複数の
蓄尿検査装置を回らなければならず、なお多くの労力を
費やすという問題があった。
【0004】この発明は上記問題点に着目してなされた
ものであって、測定操作が簡単で、正確な患者尿のデー
タを管理でき、看護婦等の労力をさらに軽減できる蓄尿
検査システムを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この出願の特許請求の範
囲の請求項1に係る分散形蓄尿検査システムは、各病室
のトイレ内に設置した蓄尿検査装置と、ナースセンタに
設置したデータ管理装置と、少なくとも1台以上の蓄尿
検査装置と前記データ管理装置を接続する相互通信手段
から構成されている。
【0006】この分散形蓄尿検査システムでは、患者は
各病室のトイレ内で蓄尿検査装置で尿検査及び蓄尿を行
う。蓄尿検査装置の各データは、相互通信手段によりナ
ースセンタのデータ管理装置に送られる。入院患者、特
に手術後の患者は、通常の食事が採れないために大量の
点滴をしていたり、麻酔後の弛緩等により正常の調節が
できないことがある。尿量や尿比重の測定は、特に術後
の経過を知る上で重要な検査である。
【0007】術後の患者にとって、トイレまで歩いて移
動すること自体が苦痛である。したがって、最も近い自
室トイレに蓄尿検査装置を設置することが、患者にとっ
て有効であると考える。看護婦にとっては、各室のトイ
レに行かなくてもナースセンタに居ながら、最新の測定
データを知ることができる。
【0008】また、請求項2に係る蓄尿検査装置は、被
測定者毎に採尿カップに採尿した尿の少なくとも尿量と
尿比重を測定する手段と、少なくとも被測定者毎の尿の
一部を蓄尿する手段と、表示及び入力を行う操作部と、
データ管理装置と通信を行う通信手段を備えている。こ
の蓄尿検査装置では、各患者は操作部より被測定者を指
定入力し、尿量と尿比重を測定するとともに、尿の一部
を蓄尿する。
【0009】測定データは通信手段により、データ管理
装置に送られる。また、請求項3に係る蓄尿検査装置
は、請求項2に係るものおいて、表示及び入力を行う操
作部は、タッチパネルを使用するものである。また、請
求項4に係る蓄尿検査装置は、請求項3に係るものにお
いて、前記タッチパネルは、ナースセンタに設置したデ
ータ管理装置で設定した患者名等をデータ通信をするこ
とにより表示するようにしたものである。
【0010】また、請求項5に係る蓄尿検査装置は、請
求項3または請求項4に係るものにおいて、前記タッチ
パネルは、管理人数に応じたキーレイアウトを有し、か
つこの管理人数に応じキーレイアウトを変更し得るよう
にしたものである。この蓄尿検査装置は、例えば病室に
5人の患者が居る場合、5人の個別のキーレイアウトを
有する。7人の患者に変更されれば7人の個別のキーレ
イアウトに変更できる。
【0011】また、請求項6に係る蓄尿検査装置は、請
求項3、請求項4または請求項5に係るものにおいて、
前記タッチパネルは、少なくとも尿量や尿比重などの測
定データが入力できるようにしたものである。また、請
求項7に係る尿検査データ管理装置は、各病室に設置し
た蓄尿検査装置に患者を登録したり、削除したり、登録
内容を変更したりする手段と、各蓄尿検査装置から送ら
れてくる測定データを表示、集計修正する手段と、登録
内容や測定データを印字する手段とを備えている。
【0012】また、請求項8に係る尿検査データ管理装
置は、各病室毎に患者登録を行う手段と、尿検査装置を
設置していない病室の患者を登録する場合に、共用ある
いは隣室の蓄尿検査装置に登録する手段と、患者の病室
の移動に伴い、患者登録の病室移動を行う手段とを有す
る。また、請求項9に係る尿検査データ管理装置は、各
蓄尿検査装置で発生したエラー等のメッセージあるいは
ログを表示する表示手段と、前記メッセージあるいはロ
グを印字する印字手段と、前記メッセージあるいはログ
をモデムを介してFAXを送る送信手段とを有する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態により、この発
明をさらに詳細に説明する。図1は、この発明の一実施
形態分散形蓄尿検査システムのシステム構成を示すブロ
ック図である。この分散形蓄尿検査システムは、病院の
ナースセンタ200に設置されるデータ管理装置201
と、各病室3-1、3-2、3-3、…の各トイレ1-1
-2、1-3、…に設置される蓄尿検査装置2-1、2-2
-3、…と、これらの機器を接続する通信ライン4とか
ら構成されている。データ管理装置201は、パソコン
202、データバックアップ装置203、プリンタ20
4、無停電電源205等から構成されている。
【0014】データ管理装置201から各蓄尿検査装置
-1、2-2、2-3、…に対し、個別に管理人数、患者名
を設定登録し、登録変更できる。また、データ管理装置
201は、各蓄尿検査装置2-1、2-2、2-3、…から送
られてくる測定データを表示し、集計し、修正し、また
印字出力することができる。図2は、上記実施形態分散
形蓄尿検査システムに使用される蓄尿検査装置2の外観
斜視図である。図2において、蓄尿検査装置2には、前
面より目視できる部分にデータを入力するタッチパネル
5、採尿カップ11、洗浄液ラック15や尿カセットラ
ック17を収納する収納部10、使用方法を説明した
文、図を示した説明部6、電源スイッチ7を備えてい
る。
【0015】図3、図4は上記蓄尿検査装置の機構的構
成を示す図である。この蓄尿検査装置2は、収納部10
と、重量測定部20と、給排水部30と、送液部40
と、分注部50とから構成されている。収納部10に
は、右側より順に、採尿カップ11を載置する採尿カッ
プ置き台12、ノズル洗浄槽13、洗浄液ボトル14、
洗浄液ボトルを入れた洗浄液ラック15、5個の尿カセ
ット16、尿カセットを入れた尿カセットラック17が
収納されている。また、洗浄液ラックスイッチ18a、
尿カセットラックスイッチ18b、ストッパ19a、ロ
ックソレノイド19bを備えている。
【0016】重量設定部20は、重量センサとしてのロ
ードセル21が設けられている。給排水部30は給水用
の給水管31及び水道水バルブ32を有し、排水用の排
水管33を備えている。送液部40は排出ポンプ41
と、吸引ポンプ42と、排出バルブ43と、吸引バルブ
44と、サンプルボトル45と、ピンチバルブ46と、
比重センサ47を備えている。水道水バルブ32からサ
ンプルボトル45にはチューブ34が接続され、排出ポ
ンプ41と排出バルブ43はチューブ48aで、吸引ポ
ンプ43と吸引バルブ44はチューブ48bで、また排
出バルブ43、吸引バルブ44、サンプルボトル45は
チューブ48cで、それぞれ接続されている。また、サ
ンプルボトル45、ピンチバルブ46、尿比重センサ4
7間はチューブ48dで接続されている。さらに、尿比
重センサ47とサンプルノズル51はチューブ48eで
接続されている。
【0017】分注部50は、サンプルノズル51と、ノ
ズルスイッチ52bと、復帰用スプリング52aと、Y
軸パルスモータ53と、タイミングベルト54aと、タ
イミングベルトプーリ54bと、Y軸原点センサ56
と、Y軸限界センサ55と、ラック57と、ピニヨン5
8と、X軸パルスモータ59と、X軸原点センサ60
と、X軸限界センサ61とを備えている。分注部50の
サンプルノズル51は、Y軸パルスモータ53及びタイ
ミングベルト54aで上下に移動可能に、またX軸パル
スモータ59、ラック57、ピニヨン58により左右に
移動可能になっている。
【0018】図5は、同実施形態尿測定装置の回路系を
示すブロック図である。収納部10、重量測定部20、
給排水部30、送液部40及び分注部50の各部のポン
プ、バルブ、モータ、センサ類の制御及び信号取込み
は、制御部70によって実行される。制御部70は、具
体的にはコンピュータが使用される。図5では、制御部
70に、操作部80よりデータが入力され、また送風フ
ァン90a、90bをオン/オフし、警報器100をオ
ン/オフ制御するようになっている。また、ナースセン
タのデータ管理装置と通信を行うための入出力ポート1
10を有する。
【0019】操作部80はタッチパネルを使用してお
り、動作モードに応じたキーレイアウトが表示される。
設置される病室に何人が入るかにより、1〜10人用の
キーレイアウトを登録し、変更し得るようになってい
る。1人用、2人用、5人用、10人用のタッチパネル
におけるキーレイアウトを図6に示す。各キーには、番
号と対応して患者の氏名がナースセンタのデータ管理装
置から登録されるようになっている。
【0020】次に、蓄尿検査装置2の測定動作をフロー
図を参照して説明する。図7は、基本フロー図である。
採尿した採尿カップ11を採尿カップ置き台12に載せ
ると、動作がスタートし、先ず送風ファン90a、90
bをOFFする(ステップST〔以下STと略す〕
1)。これにより、送風ファン90a、90bの振動が
重量測定に悪影響を与えないようにしている。
【0021】ロードセル21により、尿重量を測定し
(ST2)、尿液位を算出する(ST3)。この場合、
尿液位hは、具体的には図26に示すように、重量測定
値より採尿カップ11の重量を減算して、尿の体積vを
算出し、この体積vを採尿カップ11の断面積sで除算
して、その除算値を液位hとして求める。そして、サン
プルノズル51を採尿カップ11まで降下させ(ST
4)、尿を吸引する(ST5)。ここで、サンプルノズ
ル51を採尿カップ11のどこまで降下させるかは、次
のようにして算出する。
【0022】図26において、サンプルノズル51の原
点をB、尿吸引位置をAとすると、サンプルノズル51
の降下量はバーBA=l+aとなる。aはゴミ吸引防止
のためa=h/4とする。lは原点Bから液位(液面)
までの距離である。したがって、バーBA=l+h/4
で求められる。もっとも、lは液位によって変化するも
のであるが、L=l+hは一定既知なので、バーBA=
(L−h)+h/4で算出できる。すなわち、サンプル
ノズル51は、原点BからバーBAだけ降下させればよ
い。
【0023】この尿吸引の過程で、比重センサ47で尿
比重を測定する(ST6)。次に尿を一部排出して(S
T7)、送風ファン90a、90bをONする(ST
8)。サンプルノズル51を上昇させて(ST9)、今
度は左方向の尿カセット16までサンプルノズル51を
移動し(ST10)、尿カセット16に尿を排出(分
注)する(ST11)。さらにサンプルノズル51を洗
浄槽13に移動し(ST12)、水道水による水洗浄を
行い(ST13)、動作を終了する。 次に、患者が上
記尿測定を行う場合のタッチパネル80の操作を、図
8、図9の表示例により説明する。患者名全員が一覧表
示される(ST21)。何名の患者が表示されるかは1
〜10名でディップスイッチにより予め設定できる。S
T21の当初は、バックライトが消灯状態(画面が暗
い)であるが、タッチパネル80に触れるか、尿カップ
11を置くと、バックライトが点灯して画面が明るくな
る(ST22)。以降、操作中はバックライト点灯のま
まである。
【0024】ST22の状態で、10分間何のボタン
(タッチ)操作もない場合は、バックライトが消灯し、
ST21の状態に戻る。ST22で患者が自分の番号、
名前、例えば1立石太郎を押すと、採尿カップ11が載
っている場合は、ブザーが1回鳴り、氏名を確認して
「開始」を押して下さい。の表示がなされる(ST23
a)。また、採尿カップ11が載っていない場合には、
ブザーが2回鳴り、採尿カップを台に置き、氏名を確認
して「開始」を押して下さい。の表示を行う(ST23
b)。いずれの場合も「中止」が押されると、ST22
に戻る。
【0025】ST23aで「開始」が、ST23bで採
尿カップを置いて「開始」が押されると、測定に入るの
で、測定中です。しばらくお待ち下さい。表示がなされ
る(ST24)。測定が終了しない段階で「中止」が押
されると、ブザーが3回鳴り、測定を中止しました。採
尿カップを取り出してはじめからやり直して下さい。の
表示がなされる(ST25)。ここでは、直ちに洗浄動
作に入る。これは緊急停止を意味し、測定データは記憶
しない。採尿カップ11を取り出すと、ST21の患者
一覧に戻る。取り出されない場合、画面はこのままであ
る。
【0026】ST24で測定が終了すると、測定結果
(尿量、比重)を表示する(ST26)。ここで「中
止」が押されると、ST25に移り、上記と同様のブザ
ー3回鳴動、表示がなされる。測定結果が表示される
と、次にブザーが3回鳴り、採尿カップをお取り下さ
い。の表示がなされる(ST27)。ここで、採尿カッ
プ11を取り出す。採尿カップ11の取り出し忘れの場
合は、画面はこのままの表示とする。採尿カップ11が
取り出されると、患者一覧画面の表示とする(ST2
8)。これは、ST22と同様の状態であり、次の測定
への待機状態となる。なお、ST24、ST26、ST
27において、測定が開始され、測定終了まで10秒ぐ
らいかかり、その間、測定者は待機することになる。そ
のため、その間、どの程度進行しているかを、矢印を四
角で囲む数を開始から終了までの表示を順次多くしてゆ
くか、あるいは表示反転を行う矢印を変化させてゆく。
【0027】データ管理装置201は、図10に示すよ
うにパソコン202の画面において、9個のメニューの
操作画面を選択できる。9個の操作画面は、データ一覧
DM 1 、尿データDM2 、体脈データDM3 、尿グラフ
24時間DM4 、尿グラフ30日DM5 、体脈グラフD
6 、患者マスタDM7 、患者登録DM8 及び初期設定
DM9 の各画面である。
【0028】データ一覧DM1 は、図11に例示するよ
うに、病室と患者氏名のデータ一覧が表示される。デー
タは、締切時刻から現在時刻までの測定回数を示す“回
数”、締切時刻から現在までの総尿量(ml)を示す
“尿量”、締切時刻から現在時刻までの平均尿比重を示
す“比重”、締切時刻から現在時刻までの間で最後に測
定した時刻である“時刻”である尿データのほか、“体
温”、“脈拍”及びその“測定時刻”が表示される。
【0029】このデータ一覧DM1 において、「終了」
のクリック操作により動作を終了し、あるいは「印刷」
のクリック操作によりデータの印刷を行い、また「尿デ
ータ」、「体脈データ」、「患者マスタ」のクリック操
作により尿データDM2 、体脈データDM3 及び患者マ
スタDM7 に移行できる。尿データDM2 は、図12に
示すように、個人毎に尿の全データが表示される。ここ
では、過去最高30日を記憶している。個人の指定はデ
ータ一覧DM1 で患者氏名をカーソルで選択し、「尿デ
ータ」をクリックする。病室、ID(患者ID)、氏名
の患者情報、装置、番号、分注率、曜日(分注曜日)の
蓄尿設定、回数、尿量、比重の管理範囲設定、7段階の
小計切替が表示される。ここでは「印刷」が選択でき、
「尿グラフ24時間」、「尿グラフ30日」、「体脈デ
ータ」、「データ一覧」への移行が可能である。
【0030】尿グラフ24時間DM4 は、尿データDM
2 で「尿グラフ24時間」をクリックするとこの画面に
移り、図13に示すように、締切時刻から締切時刻まで
の24時間についての尿量と比重がグラフ表示される。
IDと氏名と本日の日付が表示される。1回毎の尿量
は、下段に棒グラフで表示し、総尿量が下段に折れ線で
表示される。1回毎の比重が上段に点グラフ(○印)で
表示され、1回毎の比重は設定範囲を越えた場合、越え
た測定を赤点(○印)で表示する。
【0031】尿グラフ30日DM5 は、尿グラフ24時
間と同様の態様で、過去30日の各日の総尿量と平均尿
比重がグラフ表示される。患者マスタDM7 は、図14
に示すように、病室、患者のID、氏名、装置、番号、
分注率、分注曜日の蓄尿データが表示される。患者マス
タDM7 で「患者登録」をクリックすると、図15に示
すように患者登録DM8 に移る。この際、登録したい患
者をカーソルで選択し、「患者登録」をクリックする。
この表示画面では、ID、氏名、装置等の患者情報設
定、分注率と分注曜日の選択の分注設定、管理範囲設定
が可能である。
【0032】初期設定DM9 は、図16に示すように、
分注設定、締切時刻設定、管理範囲設定、オートプリン
ト時刻がそれぞれ選択設定できるように表示される。他
の画面として、アラームが発生すると操作画面に表れる
アラーム画面、設置時及びメンテ時に限り、メンテナン
スマンが使用するメンテ画面がある。メンテ画面には、
メンテメニューの他、病室管理マスタ、端末管理マス
タ、ホスト通信設定、データ復帰がある。
【0033】メンテメニューは、図17に示すように、
各機能を番号で選択する。設置時のマスタ登録は、メン
テプログラムを立ち上げて、このメンテメニューが表示
される。同じ病院内でも病棟毎に病室のレイアウトが異
なるため、病棟毎に病室マスタの登録が必要である。病
室マスタでは全病室を登録する。病室でなくても通信端
末を設置する場合は必ず登録する。この病室マスタの表
示例を図18に示す。
【0034】端末IDを入力すると、管理人数と蓄尿人
数は自動認識され、自動で書き込まれる。「設定」ボタ
ン(あるいは、それに準じるキー操作など)でメンテメ
ニューに戻る。端末管理マスタは、図19に例示するよ
うに、病室マスタを端末ID順に並べかえたもので、端
末が設置されている場所とタイプを示す。この画面で登
録はできない。RS−485はホストを除いて、端末3
1台の接続が可能であり、端末管理マスタは31行とす
る。2面の端末管理マスタを用意する。「設定」ボタン
(あるいは、それに準じるキー操作など)でメンテメニ
ューに戻る。
【0035】子機マスタ(図20)は、体温脈拍測定子
機の登録用であり、詳細な説明は省略する。ホスト通信
設定は、オプションでホストコンピュータへデータファ
イルを転送する。データの内容はデータ一覧に示すもの
である。「する」を選択すると、締切時刻にデータ転送
を実行する。締切時刻以外にもデータ転送する場合、時
刻を入力する(最大5回まで設定可能)。「設定」ボタ
ン(あるいは、それに準じるキー操作など)でメンテメ
ニューに戻る。図21にホスト通信設定の画面例を示
す。
【0036】データ復帰は、システム(端末装置あるい
はデータ管理装置〔パソコン〕)がダウンしたことを想
定するものであり、システム復旧後、データの復帰を行
う。端末装置がダウンした場合、復旧後、端末装置に登
録データ等を注入する。データ管理装置がダウンした場
合、復旧後、測定データ等の回収を行う。「終了」ボタ
ン(あるいは、それに準じるキー操作など)でメンテメ
ニューに戻る。図22にデータ復帰の画面例を示す。
【0037】次に、看護婦の行う操作について説明す
る。先ず、図23により、操作画面の基本レイアウトと
基本操作方法について説明する。画面下部左端より、プ
ログラムの「終了」、画面の「印刷」、画面を移る「設
定」の各キー(アイコン)が配置され、右上方側部に上
下のスクロールキー、右上方上端に左右のスクロールキ
ーが配置されている。
【0038】患者登録に関し、現在の登録状況は、図2
4に例示するように、 患者マスタに現在の登録状況を表示する(「印刷」を
クリックすると、画面の登録状況が印刷できる)。 病室は、病室マスタで登録した病室名を示す(端末が
ない病室を含め、全病室が表示される)。
【0039】尿測装置の装置は、病室マスタで登録し
た病室名を示す。尿測装置の番号は、管理人数を番号を
示す(管理人数2人の場合は1と2がある)。 新規登録は、 患者マスタで登録したい患者をカーソルで選択する
(その行が反転する)。(患者氏名など未登録で空欄に
なっている)。
【0040】「患者登録」をクリックすると、図25
で例示する患者登録に入る。 患者情報設定 病室は自動的に表示される。ID(患者ID)と名前
(患者氏名)を入力する装置「 」と番号「 」につい
て、 (1)103号室に尿測装置が設置されている場合、装
置「103」と自動的に表示される。同様に、番号「0
1」(空いている中で最も若い番号)が自動的に表示さ
れる。
【0041】(2)103号室に尿測装置が設置されて
いない場合、装置「 」が空欄となる。 (3)「 」空欄の場合、または「103」を変更した
い場合、「 」内をクリックすると、選択ウインドが表
れ、選択できる番号が表示される。クリックで選択す
る。
【0042】分注設定 装置「103」番号「01」を登録すると、101−0
1が尿カセットありの場合、分注設定欄が表れる(登録
するまでは、かすれて表示されている)。初期設定を行
っている場合は、その内容が表示される。 (1)「分注率」をクリックで選択する。反転している
内容が選択されている。
【0043】(2)曜日(分注曜日)をクリックで選択
する。 管理範囲設定 装置「03」番号「01」を登録すると、「回数」「尿
量」「比重」が表れる。体温脈拍子機番号「05」を登
録すると、「体温」「脈波」が表れる(登録するまでは
かすれて表示されている)。
【0044】管理範囲を設定することにより、範囲を越
えた場合、患者名やデータを赤字で表示する。初期設定
を行っている場合は、その内容が表示される。 登録 「設定」をクリックすると、画面の内容が記憶され、患
者マスタに戻る。患者マスタの病室103に「立石太
郎」などが表示される(103号室の尿測定装置のタッ
チパネルの1番目に「立石太郎」が表示される)。
【0045】入院患者が、同じ病棟内で病室をかわるこ
と(病室の移動)がある。この場合、以下の手順で病室
の移動を設定する。 患者マスタで登録を変更したい患者をカーソルで選択
する(その行が反転する)。 「病室移動」(画面の下行)をクリックすると、反転
行が移動する。
【0046】移動先の病室に反転行を移動させ、クリ
ックすると患者登録に入る。 以降は、新規登録と同じ。 移動後の病室に尿測端末が設置されている場合、装置I
Dはその病室が表示され、番号は空いている最も若い番
号が自動的に表示される。変更は新規登録と同じ。体温
脈拍子機は、前室と同じ子機番号が自動的に表示され、
変更は新規登録と同じ。
【0047】登録の変更は、 患者マスタで、登録を変更したい患者をカーソルで選
択する(その行が反転する)。 「患者登録」をクリックすると、患者登録に入る。 以降は、新規登録と同じ。
【0048】登録の削除は、 患者マスタで、登録を削除したい患者をカーソルで選
択する(その行が反転する)。 「患者登録」をクリックすると、患者登録に入る。 「削除」をクリックする。
【0049】「削除する」をクリックすると、患者登
録を削除(消去)し、患者マスタに戻る。 「中止する」をクリックすると、削除せずに患者マス
タに戻る。取消は、患者登録で「取消」をクリックする
と、設定した内容を記憶せず、患者マスタに戻る。
【0050】なお、上記実施形態蓄尿検査システムのデ
ータ管理装置は、各蓄尿検査装置で発生したエラー等の
メッセージあるいはログを表示する機能、印字する機能
を備え、さらにこれらメッセージあるいはログをモデム
を介してFAXで外部に送出する機能を備えている。
【0051】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、自室トイ
レに蓄尿検査装置が設置されるので、尿検査が容易とな
る。また、看護婦にとっては、各室のトイレに行かなく
てもナースセンタに居ながら、最新の測定データを知る
ことができる。請求項2に係る発明によれば、患者が行
う簡単な操作で、尿量や尿比重の測定、一部蓄尿、デー
タ通信を自動で行うことで、患者に負担をかけない。
【0052】請求項3、請求項4に係る発明によれば、
ナースセンタで登録した患者名を漢字で表示することが
できる。患者が自分の名前を確認する上で、漢字での表
示は有効である。また、請求項5に係る発明によれば、
1人用から10人用まで、名前キーのレイアウトを自由
に変更できる。利用人数が多くなると、人数に応じて名
前キーは小さくなるが、利用人数が少ない場合、大きく
表示することが可能である。
【0053】スイッチ方式の場合、1人用から10人用
までのそれぞれのスイッチを用意する必要があり、5人
用のスイッチで2人の利用は可能であるが、使用しない
3個のスイッチがあるのは紛らわく、操作ミスの原因に
なるが、タッチパネルではそのような心配がない。バー
コード方式と比べると、名前キーを押す操作が1回多く
なる。しかし、患者が採尿カップを取り違える可能性が
あり、この場合、自分の採尿カップを移し替える必要が
生じる。1人の患者に1個の採尿カップが必要で、1個
の採尿カップで複数の患者の採尿はできない。狭いトイ
レ内に複数個の採尿カップを置かなければならない。
【0054】また、請求項6に係る発明によれば、看護
婦の操作により、データ入力ができる。一部蓄尿してい
る場合など、患者の尿の色や泡立ち具合、試験紙で測定
した尿糖量や尿蛋白量などのデータをその場で入力する
ことができる。他の方法でも、データ入力は可能である
が、データ入力専用のキーボードを用意する必要があ
る。
【0055】また、請求項7に係る発明によれば、看護
婦はナースセンタに設置したデータ管理用パソコンで尿
測定患者の登録を行ったり、削除したり、登録内容を変
更したりできる。登録した患者名は、蓄尿検査装置のタ
ッチパネルに表示されるので、蓄尿検査装置に患者名を
記入する必要はない。各蓄尿検査装置から送られてくる
測定データを表示したり、修正したり、集計計算をした
りすることができる。例えば、登録患者全員の締切時刻
から24時間の総蓄尿量を算出して表示したり、患者毎
の2時間間隔の尿量を算出したり、過去30日分の尿デ
ータを表示したりできる。看護婦は、ナースセンタに居
ながら尿データの管理ができる。
【0056】また、請求項8に係る発明によれば、病棟
内では、病室の移動が頻繁に行われるが、患者マスタで
病室移動を設定することにより、過去の測定データを記
憶したまま、他室の蓄尿検査装置で引き続き蓄尿検査を
継続することができる(移動先の蓄尿検査装置に、移動
した患者名が表示される)。また、請求項9に係る発明
によれば、蓄尿検査システムは、患者の状態を知る大切
なデータである尿のデータを管理するシステムである。
従って、装置やシステムに異常が起こった場合、速やか
な対応が必要である。そこで、各蓄尿検査装置でエラー
が起こった場合、その内容をデータ管理装置に表示する
ことで、いち早く看護婦に知らせ、必要な対応を行う。
例えば、洗浄液がなくなった場合や、一部蓄尿用の尿カ
セットが満水になった場合、その内容をナースセンタに
表示し、看護婦に洗浄液の交換や尿カセットの交換を促
す。
【0057】看護婦では対応できない装置の異常が起こ
った場合、異常内容を表示するほか、その内容が印字さ
れるので、サービスにトラブルの内容を正確に伝えるこ
とができる。パソコンにモデムを接続することにより、
直接異常内容をサービスに伝えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態分散形蓄尿検査システム
の機器構成を示すブロック図である。
【図2】同実施形態分散形蓄尿検査システムに使用され
る蓄尿検査装置の外観斜視図である。
【図3】同蓄尿検査装置の機構的構成を示す図である。
【図4】図3ととにも、同蓄尿検査装置の機構的構成を
示す図である。
【図5】同蓄尿検査装置の回路系を示すブロック図であ
る。
【図6】同蓄尿検査装置の操作入力部のキーレイアウト
の例を示す図である。
【図7】同蓄尿検査装置の測定動作概要を説明するため
のフロー図である。
【図8】同蓄尿検査装置において、患者のタッチパネル
の操作を説明するフロー図である。
【図9】図8とともに、同蓄尿検査装置において、患者
のタッチパネルの操作を説明するフロー図である。
【図10】上記実施形態分散形蓄尿検査システムのデー
タ管理装置の操作画面構成を説明する図である。
【図11】同データ管理装置のデータ一覧の画面例を示
す図である。
【図12】同データ管理装置の尿データの画面例を示す
図である。
【図13】同データ管理装置の尿グラフ24時間の画面
例を示す図である。
【図14】同データ管理装置の患者マスタの画面例を示
す図である。
【図15】同データ管理装置の患者登録の画面例を示す
図である。
【図16】同データ管理装置の初期設定の画面例を示す
図である。
【図17】同データ管理装置のメンテナンスメニューの
画面例を示す図である。
【図18】同データ管理装置のメンテナンスの病院マス
タの画面例を示す図である。
【図19】同メンテナンスの端末管理マスタの画面例を
示す図である。
【図20】同メンテナンスの子機マスタの画面例を示す
図である。
【図21】同メンテナンスのホスト通信設定を示す図で
ある。
【図22】同メンテナンスのデータ復帰の画面例を示す
図である。
【図23】操作画面の基本レイアウトと基本操作方法を
説明するための図である。
【図24】患者登録に関し、現在の登録状況を例示する
図である。
【図25】新規の患者登録を説明するための操作画面を
例示する図である。
【図26】上記蓄尿検査装置における尿液位算出を説明
する図である。
【符号の説明】
-1、1-2、…、 トイレ 2-1、2-2、…、 蓄尿検査装置 3-1、3-2、…、 病室 4 通信ライン 200 ナースセンタ 201 データ管理装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 加藤 暁紀 京都市右京区山ノ内山ノ下町24番地 株式 会社オムロンライフサイエンス研究所内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】各病室のトイレ内に設置した蓄尿検査装置
    と、 ナースセンタに設置したデータ管理装置と、 少なくとも1台以上の蓄尿検査装置と前記データ管理装
    置を接続する相互通信手段からなる分散形蓄尿検査シス
    テム。
  2. 【請求項2】被測定者毎に採尿カップに採尿した尿の少
    なくとも尿量と尿比重を測定する手段と、 少なくとも被測定者毎の尿の一部を蓄尿する手段と、 表示及び入力を行う操作部と、 データ管理装置と通信を行う通信手段を有することを特
    徴とする蓄尿検査装置。
  3. 【請求項3】前記表示及び入力を行う操作部は、タッチ
    パネルを使用したものである請求項1記載の蓄尿検査装
    置。
  4. 【請求項4】前記タッチパネルは、ナースセンタに設置
    したデータ管理装置で設定した患者名等をデータ通信を
    することにより表示するものである請求項3記載の蓄尿
    検査装置。
  5. 【請求項5】前記タッチパネルは、管理人数に応じたキ
    ーレイアウトを有し、かつこの管理人数に応じキーレイ
    アウトを変更し得るようにしたものである請求項3また
    は請求項4記載の蓄尿検査装置。
  6. 【請求項6】前記タッチパネルは、少なくとも尿量や尿
    比重などの測定データが入力できるようにしたものであ
    る請求項3、請求項4または請求項5記載の蓄尿検査装
    置。
  7. 【請求項7】各病室に設置した蓄尿検査装置に患者を登
    録したり、削除したり、登録内容を変更したりする手段
    と、 各蓄尿検査装置から送られてくる測定データを表示、集
    計修正する手段と、 登録内容や測定データを印字する手段とを有することを
    特徴とする尿検査データ管理装置。
  8. 【請求項8】各病室毎に患者登録を行う手段と、 尿検査装置を設置していない病室の患者を登録する場合
    に、 共用あるいは隣室の蓄尿検査装置に登録する手段と、 患者の病室の移動に伴い、患者登録の病室移動を行う手
    段を備えたことを特徴とする尿検査データ管理装置。
  9. 【請求項9】各蓄尿検査装置で発生したエラー等のメッ
    セージあるいはログを表示する表示手段と、 前記メッセージあるいはログを印字する印字手段と、 前記メッセージあるいはログをモデムを介してFAXを
    送る送信手段とを有することを特徴とする尿検査データ
    管理装置。
JP24970496A 1996-09-20 1996-09-20 分散形蓄尿検査システム、蓄尿検査装置、及び尿検査データ管理装置 Pending JPH1090259A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002071677A (ja) * 2000-08-29 2002-03-12 Akutowan Kk 尿測定装置
JP2010261972A (ja) * 2010-08-27 2010-11-18 Sysmex Corp 血液分析装置

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JP4608064B2 (ja) * 2000-08-29 2011-01-05 シスメックス株式会社 尿測定装置
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