JPH1090126A - 分注装置 - Google Patents

分注装置

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JPH1090126A
JPH1090126A JP24462896A JP24462896A JPH1090126A JP H1090126 A JPH1090126 A JP H1090126A JP 24462896 A JP24462896 A JP 24462896A JP 24462896 A JP24462896 A JP 24462896A JP H1090126 A JPH1090126 A JP H1090126A
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JP
Japan
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nozzle
pump
piston
dispensing
liquid
Prior art date
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JP24462896A
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English (en)
Inventor
Kazunori Arisuzu
一紀 有涼
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PROD K DESIGN JIMUSHO KK
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PROD K DESIGN JIMUSHO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の分注装置においては、液体の移送に備
え分注ノズルとシリンジポンプとが分離され両者間がチ
ューブで接続されていたので、移送時の捩じれなどチュ
ーブの体積変化により正確な分注が行えない問題点を生
じていた。 【解決手段】 本発明により、分注ノズルとシリンジポ
ンプとを一体化してポンプ機能付ノズル2とし、このポ
ンプ機能付ノズル2をワーク装置3で移動する分注装置
1としたことで、従来例では必要とされた分注ノズルと
シリンジポンプとの間を接続するためのチューブを不要
とし、試料容器10から分析容器11まで移送するとき
に生じていたチューブの捩じれなどに起因する体積変化
による精度低下をなくし、正確な計量および移送が行え
るものとして課題を解決するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、患者から採血し試
料容器に納められている血液などの試料用液体を、試験
項目ごとの定量に分割を行い複数の分析容器に分配を行
う分注装置に関するものであり、詳細には分配を行うと
きの精度の向上に係るものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の分注装置90の構成の例
を示すものが図8であり、この分注装置90には分注ノ
ズル91とシリンジポンプ92とが設けられ、シリンジ
ポンプ92のピストン92aの移動の方向およびストロ
ークを例えばマイクロコンピュータなどを採用した制御
回路92bで制御することで、分注ノズル91内に任意
量の試料用液体、例えば血液の吸引と吐出ができるもの
とされている。
【0003】また、前記分注ノズル91は、例えば直交
する3方向である3軸に移動を可能とするワーク装置9
3に取り付けられていて、試料である血液などの試料用
液体が保持されている試料容器94と、試料用液体を分
配するべき分析容器95との間を移動可能な構成とされ
ている。
【0004】よって、前記シリンジポンプ92と分注ノ
ズル91との間は、例えばテフロンなど柔軟な部材で形
成されたチューブ96で連結され、分注ノズル91の自
由な移動を妨げることのないものとされている。以上の
ように構成されることで、試料容器94から適宜量を吸
引した試料用液体をワーク装置93で移動し、分析容器
95側で吐出させることで分配が行えるものと成るので
ある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記し
た従来の構成の分注装置90においては、分注ノズル9
1の自由度を確保するためにシリンジポンプ92との間
をチューブ96で連結したものとしたことで、第一の問
題点としては、周囲の雰囲気温度が変化するとチューブ
96内の空気が膨張、収縮し、結果として分注ノズル9
1が吸引、吐出する試料用液体の量に変化を生じて分配
が不正確となる問題点を生じている。
【0006】特に近年の血液検査においては検査項目が
増え、限られた採血量から全ての検査を行うためには、
検査項目によっては5μl程度しか配分できない項目も
生じるものとなるが、上記の5μl程度はチューブ96
中の空気の膨張、収縮で誤差量として生じるものとな
り、分配を行うこと自体が不可能な状況となっている。
【0007】この問題点を解決するために、前記チュー
ブ96中に気体よりも熱膨張係数の小さい液体を封入す
る方法も提案されているが、上記した従来の構成におい
ては、分注ノズル91を移動するときの捩じれなどの変
形によりチューブ96の内容積が変化するという第二の
問題点があり、これにより例え熱膨張係数が“0”であ
る液体でも、上記した分配が不正確となる問題点は依然
として生じて本質的な解決策とは成らず、これらの点の
解決が課題とされている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記した従来
の課題を解決するための具体的な手段として、試料用液
体を保持する分注ノズルと、該分注ノズルに適量の試料
用液体を吸引、吐出させるシリンジポンプと、前記分注
ノズルを試料容器から分析容器まで移送するワーク装置
とから成る分注装置において、前記分注ノズルとシリン
ジポンプとを一体化してポンプ機能付ノズルとし、この
ポンプ機能付ノズルを前記ワーク装置で移動することを
特徴とする分注装置を提供することで前記した課題を解
決するものである。
【0009】
【発明の実施の形態】つぎに、本発明を図に示す実施形
態に基づいて詳細に説明する。図1に符号1で示すもの
は本発明に係る分注装置の第一の実施形態であり、この
分注装置1は例えば採血した血液など、試料容器10中
にある試料用液体を複数の分析容器11に分配すること
を目的とするものである点は従来例のものと同様であ
る。
【0010】ここで、本発明においては従来例では別体
とされて、それぞれの間をチューブで連結されていた分
注ノズルとシリンジポンプとを一体化してポンプ機能付
ノズル2を形成するものであり、これに伴いワーク装置
3はポンプ機能付ノズル2の全体を試料容器10と分析
容器11との間に移動させるものとされている。
【0011】従って、前記ポンプ機能付ノズル2にはノ
ズル部21と共に、例えば電気的な手段による制御が必
要とされるポンプ部22が存在するものとなるので、例
えばマイクロコンピュータなどにより形成される制御回
路4とポンプ部22との間は柔軟な電気配線5で接続さ
れ、前記ワーク装置3による移動を妨げないものとされ
ている。
【0012】図2は、前記ポンプ機能付ノズル2の構成
の例を示すものであり、前記ポンプ部22にはノズル部
21と密接するシリンダー22aと、このシリンダー2
2a内で前後に摺動するピストン22bとが設けられ、
前記ノズル部22内への液体の吸引と吐出とを行えるも
のとしている。
【0013】また、前記ピストン22bの後端にはネジ
溝22cが設けられ、このネジ溝22cにはステッピン
グモーターなど回転機22eにより回転させられるナッ
ト22dが螺合され、そして、前記回転機22eには前
述した電気配線5(図示は省略する)が接続されていて
制御回路4からの制御信号が伝達され、回転機22eは
ピストン22bに対し必要なストロークを与える回転数
の回転を行う。
【0014】次いで、上記構成とした分注装置1の作用
および効果について説明を行うと、本発明により分注ノ
ズルとシリンジポンプとを一体化してポンプ機能付ノズ
ル2としたことで、従来例では必要とされた両者間を接
続するためのチューブが不要となる。即ち、従来例では
分注ノズルとシリンジポンプとの間は大量の気体(また
は液体)を介して接続されていたが、本発明ではノズル
部21とポンプ部22とは実質的に直結の状態で接続さ
れているものとなる。
【0015】従って、試料用液体の試料容器10から分
析容器11への分配作業を行っている最中に仮に周囲温
度に変化を生じたとしても、温度変化に対する気体の変
化量は同一の割合で生じるものであるので、ノズル部2
1とポンプ部22との間に介在する気体の量が従来例に
比較して1/1000であれば変化量も1/1000と
言うように減少するものとなり、結果として分配の精度
が向上する。
【0016】また、本発明により上記のように分注ノズ
ルとシリンジポンプとを一体化してポンプ機能付ノズル
2としたことで、試料用液体の分配のために試料容器1
0から分析容器11へとノズル部21をワーク装置3で
移送させるときには、ポンプ部22も同時に移動するも
のとなり両者の位置関係に変化を生じない。
【0017】このことは即ち、従来例のように分注ノズ
ルとシリンジポンプ間を接続するチューブに捩じれなど
の変形を生じて内容積が減少してチューブ中の気体(液
体)が押し出され移送途上に試料用液体の滴下を生じた
り、逆に内容積が増加して試料用液体が深く吸引され分
析容器11上でのシリンジポンプの作動では吐出しきれ
ずに残余を生じたりして分配精度が低下することを防止
できるものとなる。
【0018】図3は本発明の第二の実施形態であり、図
は要部であるポンプ機能付ノズル6のポンプ部62で示
してある。前の実施形態ではネジ溝22c、ナット22
d、回転機22eによりピストン22bをシリンダー2
2a内で前後させるものとしていたが、この実施形態で
はポンプ部62のシリンダー62a内にあるピストン6
2bの後方には圧電素子の数十枚を積層し、各層に電圧
を印加可能としたアクチュエータ62cが、一端をピス
トン62b側に固定し、他端をシリンダー62a側に固
定して設けられている。
【0019】このようにしたことで、直流の駆動電圧を
印加するとアクチュエータ62cは寸法が伸びてピスト
ン62bを前方に押し、電圧の印加を停止すると元の寸
法に復帰するものとなり、このときの寸法の変化量は、
圧電素子の特性により定まる範囲内では印加される駆動
電圧の電位に比例するものとなる。
【0020】従って、予めに吸入量に対応する電位の駆
動電圧を印加した状態で試料容器10に臨ませ、その状
態で電圧の印加を停止すればピストン62bは後退し、
ノズル部61(図示せず)は規定量の試料用液体を吸引
する。そして、分析容器11まで移送し、再度同じ電位
の直流電圧を印加すればピストン62bは前進し、試料
用液体は分析容器11内に吐出される(図1も併せて参
照されたい)。
【0021】図4は本発明の第三の実施形態であり、こ
の実施形態においても要部であるポンプ機能付ノズル7
のポンプ部72で示してある。この実施形態でもポンプ
部72のシリンダー72a内にピストン72bが設けら
れているものである点は前の何れの実施形態とも同様で
あるが、前記ピストン72bの後方には円周方向に沿う
V字状溝72dの複数を所定のピッチPとして形成した
ロッド72cが軸Z方向への移動を自在として設けられ
ている。
【0022】また、前記ロッド72cの外周には前記V
字状溝72dと嵌合するV字状突起72fが先端に設け
られたアクチュエータ72eの複数が設けられ、このア
クチュエータ72eは適宜な駆動手段により前記ロッド
72cの軸と直交する方向にV字状突起72fの前進、
後退を可能とされ、前進が行われたときにはV字状突起
72fがV字状溝72dに嵌合する構成とされている。
【0023】そして、アクチュエータ72eのそれぞれ
は図5にも示すように、このアクチュエータ72eの設
けられた数で前記V字状溝72dのピッチPを除して得
られる間隔Dとして配置されている。尚、説明を具体的
とするために、この実施形態ではアクチュエータ72e
の設けられた数は3個であり、従って、間隔Dは(D=
P/3)とされているものとして説明を行う。
【0024】図5は、この第三の実施形態のポンプ部7
2の動作原理を示すものであり、上記にも説明したよう
にロッド72cに対応し3個のアクチュエータ72e
、アクチュエータ72e、アクチュエータ72e
がそれぞれの間隔DをP/3として配置され、例えばア
クチュエータ72eが駆動されていて、このアクチュ
エータ72eに設けられたV字状突起72fとV字
状溝72dとが嵌合し、前記ロッド72cに初期位置
を与え(図5(a)参照)ている。
【0025】ここで、ロッド72c、即ち、ピストン7
2bを前進させるときには、アクチュエータ72eの
駆動を停止し、V字状突起72fとV字状溝72d
との係合を解除した後に、アクチュエータ72eの駆
動を行うと(図5(b)参照)ロッド72cはP/3、
即ち、間隔Dだけ前進するものと成る。
【0026】同様に、アクチュエータ72eの駆動を
停止し、V字状突起72fとV字状溝72dとの係
合を解除した後に、アクチュエータ72e(V字状突
起72f)の駆動を行うと(図5(c)参照)ロッド
72cは更にP/3、即ち、初期位置からは2/3ピッ
チ前進するものとなる。
【0027】更に、アクチュエータ72eの駆動を停
止し、再度アクチュエータ72eの駆動を行えば(図
5(d)参照)、V字状突起72fはV字状溝72d
と嵌合するものとなり、更にP/3、即ち、初期位置
からは1ピッチ前進するものとなる。
【0028】このように、アクチュエータ72eを→
→→の順に駆動していけばロッド72cは前進す
るものとなるので、ピストン72bに所望の前進位置が
与えられるまで、上記の順の駆動を繰り返せば良いもの
となる。また、ピストン72bを後退させるときには、
アクチュエータ72eを上記と逆の順に駆動していけば
良い。
【0029】ここで、この第三の実施形態の特徴につい
て説明を行えば、前の何れの実施形態もバックラッシュ
或いはヒステリシスにより、前進時と後退時とに僅かな
位置差を生じる恐れのあるものであったのに対し、この
実施形態のものはV字状突起72fとV字状溝72dと
が嵌合して位置決めが行われるため、前進時と後退時と
に同一位置が確保され、よって、液体などに対する計量
精度を高めることが可能となる。
【0030】尚、以上に説明したように、ポンプ部はシ
リンダー内でピストンの前後方向への移動を行わせ、所
望の量の液体の吸入および吐出を行えれば良いものであ
るので、上記に説明した各実施例に限定されるものでは
なく、例えばソレノイドなどによりピストンを直接に前
後させるなども自在である。
【0031】図6に示すものは本発明の第四の実施形態
であり、前の何れの実施形態においてもピストンはポン
プ部の範囲内で往復運動を行うものとして構成をされて
いたが、本発明によりポンプ部とノズル部とが一体化さ
れたことで、ピストンはノズル部の部分までも運動範囲
とすることが可能である。
【0032】よって、この第四の実施形態では、図示の
ようにポンプ機能付ノズル8は、ノズル部81とポンプ
部82とは共に内径をピストン82bの外径に嵌合する
ものとして形成されると共に、ピストン82bはストロ
ークの最先端まで前進させたときにはノズル部81の先
端と面一となるようにされ、この第四の実施形態のポン
プ機能付ノズル8で液体の吸引を行うときには、図7に
示すようにピストン82bと液体LQとの間に気体(大
気)を介在させないものとなる。
【0033】ここで、ノズル部81内への液体の吸引に
ついて考察を行えば、液体の重量に抗してノズル部81
内に保持されると言うことは、液体の重量に見合う負圧
がノズル部81内に発生しているからであり、この負圧
は気体を介在させているときには、気体の体積を増すこ
とで生じていると考えられる。
【0034】即ち、ピストン82bと液体間に気体が介
在しているときには、吸引時には必要とされる負圧に見
合う気体の体積の増加が生じるので、その増加分だけ液
体の吸引量は減じるものとなり正確な計量は行えないも
のとなる。よって、この第四の実施形態ではピストン8
2bと液体LQ間の気体の介在を廃し吸入量の精度を一
層に高めるものとする。また、このようにすることで周
囲温度の変化などに対しての精度の向上も可能とする。
【0035】
【発明の効果】以上に説明したように本発明により、分
注ノズルとシリンジポンプとを一体化してポンプ機能付
ノズルとし、このポンプ機能付ノズルをワーク装置で移
動する分注装置としたことで、従来例では必要とされた
分注ノズルとシリンジポンプとの間を接続するためのチ
ューブを不要とする。
【0036】よって、第一にはチューブ中の大気などが
周囲温度の変化に応じて体積を変化させ、これにより、
分配する液体の吸入、吐出に過不足を生じることをなく
し、分配精度を向上させる。また同時にチューブを不要
としたことで、試料容器から分析容器まで移送するとき
に生じていたチューブの体積変化による、途上での滴
下、吐出時の残余も生じないものとして、この種の分注
装置の分配精度の向上に極めて優れた効果を奏するもの
である。
【0037】また、ポンプ機能付ノズルのポンプ部は、
前進時のピストンの先端面をノズル部の先端面と面一状
態に一致させたものとすることで、ピストンと吸入を行
う液体との間に、圧力、周囲温度などにより体積変化が
著しい気体が介在するのを排除して、この種の分注装置
の計量精度を一層に高める優れた効果も奏するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る分注装置の第一の実施形態を示
す説明図である。
【図2】 同じ実施形態の要部を示す説明図である。
【図3】 同じく本発明に係る分注装置の第二の実施形
態を要部で示す説明図である。
【図4】 同じく本発明に係る分注装置の第三の実施形
態を要部で示す説明図である。
【図5】 同じく第三の実施形態の動作原理を示す説明
図である。
【図6】 同じく本発明に係る分注装置の第四の実施形
態を要部で示す説明図である。
【図7】 同じく第四の実施形態の動作状態を示す説明
図である。
【図8】 従来例を示す説明図である。
【符号の説明】
1……分注装置 2、6、7、8……ポンプ機能付ノズル 21、61、71、81……ノズル部 22、62、72、82……ポンプ部 22a、62a、72a、82a……シリンダー 22b、62b、72b、82b……ピストン 22c……ネジ溝 22d……ナット 22e……回転機 62c……アクチュエータ 72c……ロッド 72d……V字状溝 72e……アクチュエータ 72f……V字状突起 3……ワーク装置 4……制御回路 5……電気配線 10……試料容器 11……分析容器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 試料用液体を保持する分注ノズルと、該
    分注ノズルに適量の試料用液体を吸引、吐出させるシリ
    ンジポンプと、前記分注ノズルを試料容器から分析容器
    まで移送するワーク装置とから成る分注装置において、
    前記分注ノズルとシリンジポンプとを一体化してノズル
    部とポンプ部とから成るポンプ機能付ノズルとし、この
    ポンプ機能付ノズルを前記ワーク装置で移動することを
    特徴とする分注装置。
  2. 【請求項2】 前記ポンプ機能付ノズルのポンプ部は、
    前進時のピストンの先端面をノズル部の先端面と面一状
    態に一致させてあることを特徴とする請求項1記載の分
    注装置。
JP24462896A 1996-09-17 1996-09-17 分注装置 Pending JPH1090126A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006132023A1 (ja) * 2005-06-10 2006-12-14 Japan Computer Associates Inc. インジェクタおよびこれを備えた薬液調合装置
CN107884228A (zh) * 2017-11-07 2018-04-06 叶建望 一种医用连续取样装置

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