JPH1090083A - 温度センサ及び定着装置 - Google Patents

温度センサ及び定着装置

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JPH1090083A
JPH1090083A JP25044596A JP25044596A JPH1090083A JP H1090083 A JPH1090083 A JP H1090083A JP 25044596 A JP25044596 A JP 25044596A JP 25044596 A JP25044596 A JP 25044596A JP H1090083 A JPH1090083 A JP H1090083A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】被測定物との間で摺動するような場合でも、接
触面7aが摩耗しにくく、長期間良好に使用できる温度
センサ1を得る。 【解決手段】感温素子3をセラミックス体7で覆い、該
セラミックス体7の表面に被測定物との接触面7aを形
成して温度センサ1を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被測定物の温度を
検出する温度センサ、及びこの温度センサを用いた電子
写真装置の定着装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、プリンタ等の電子写真装置に
おける定着装置は、発熱手段を備えた定着用ヒートロー
ラと加圧ローラを対向して配置し、これらのローラ間に
印字後の用紙を通過させることによって、トナーを加熱
定着するようになっている。
【0003】上記ヒートローラとしてはアルミニウムや
ステンレス等の金属パイプ中にハロゲンランプ等の加熱
素子を設けたものが用いられている。これに対し、発熱
効率を向上させ、消費電力を小さくするために、金属パ
イプの表面に絶縁層を介して発熱抵抗体を備えた定着用
ヒートローラが提案されている(特開昭62−2003
79号、特開昭58−40571号公報等参照)。
【0004】後者の定着用ヒートローラを用いた定着装
置の構造は、図4に示すように、金属パイプからなる円
筒体11の外周表面にガラス、セラミックス、樹脂等の
絶縁層12を介してニッケルメッキ等の発熱抵抗体13
を形成し、この両端部にリング状の電極部材14を配置
するとともに、その他の発熱抵抗体13上をフッ素樹脂
等の離形層15で覆った構造の定着用ヒートローラ10
と、加圧ローラ20とを対向して配置したものである。
【0005】上記の定着用ヒートローラ10では、円筒
体11を回転させながら、両端の電極部材14、14の
外周面に給電部材(不図示)を当て、摺動しながら給電
することによって、発熱抵抗体13に通電して発熱させ
ることができ、加圧ローラ20との間に印字後の用紙を
通過させることによって、トナーを加熱定着することが
できる。
【0006】ところで、このような定着装置においては
温度のコントロールが重要であり、適性な温度に調整す
るため、定着用ヒートローラ10の離形層15の表面に
温度センサ1を当接させて、温度を測定することが行わ
れている。
【0007】この温度センサ1は、例えば図5に示すよ
うに、温度変化により抵抗値が変化する感温素子3にリ
ード線5を接続してなるサーミスタが用いられている。
そして、温度センサ1の感温素子3をポリイミド等から
なる樹脂フィルム8で覆うことによって絶縁性を持た
せ、この樹脂フィルム8の表面を定着用ヒートローラ1
0と当接するようになっている。
【0008】なお、図4では発熱抵抗体層13を備えた
定着用ヒートローラ10について説明したが、前述した
ハロゲンランプを用いた定着用ヒートローラについて
も、同様の温度センサ1を用いている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記定着装
置を使用する際に、回転する定着用ヒートローラ10と
温度センサ1が摺動するため、温度センサ1を覆う樹脂
フィルム8が摩耗して剥がれやすかった。そして、樹脂
フィルム8が剥がれると感温素子3が剥き出しになって
しまい、絶縁性が維持できなくなって正確な温度検知が
できなくなっり、感温素子3が破損したりするという問
題点があった。
【0010】また、樹脂フィルム8が剥がれて感温素子
3が剥き出しになると、感温素子3との摺動によって、
定着用ヒートローラ10の離形層15が剥離しやすいと
いう問題もあった。特に図4に示すような構造の定着用
ヒートローラ10では、離形層15が剥離すると発熱抵
抗体13が露出し、短絡したり、火花が発生して用紙が
燃えてしまう等の事故が生じる恐れがあった。
【0011】そのため、比較的短期間の使用で温度セン
サ1を覆う樹脂フィルム8を交換したり、あるいは温度
センサ1自体を交換する必要があるという不都合があっ
た。
【0012】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は、感温素
子を有する温度センサにおいて、少なくとも被測定物と
の接触面をセラミックス又はガラスで形成したことを特
徴とする。
【0013】また本発明は、上記接触面の中心線平均粗
さ(Ra)を0.5μm以下としたことを特徴とする。
【0014】さらに本発明は、定着用ヒートローラと加
圧ローラからなる定着装置において、上記定着用ヒート
ローラの表面に、上記の温度センサの接触面を当接させ
たことを特徴とする。
【0015】
【作用】本発明の温度センサは、被測定物との接触面を
セラミックス又はガラスで形成したことから、接触面が
摩耗しにくく、長期使用しても感温素子が露出すること
を防止できる。
【0016】そのため、本発明の温度センサを定着用ヒ
ートローラに当接して定着装置を構成すれば、温度セン
サに異常が生じることなく長期使用することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下本発明の温度センサの実施形
態を図によって説明する。
【0018】図1に示すように、本発明の温度センサ1
は、基板2上に弾性体6を介して感温素子3を配置し、
この感温素子3に接続した2本の取り出し線4、4の端
部を基板2上に固定し、この部分でそれぞれリード線
5、5と接続してある。また、感温素子3を覆うように
セラミックス又はガラスからなる板状体7を備え、接着
剤等で固定している。
【0019】上記感温素子3は、温度変化によって抵抗
値が変化するサーミスタであり、Fe,Ni,Mn,M
o,Cu等の酸化物、炭酸塩、硝酸塩、塩化物等を焼結
したものである。そして、本発明の温度センサ1は、上
記板状体7の表面に備えた接触面7aを被測定物に当接
させ、温度変化に伴う感温素子3の抵抗値の変化をリー
ド線5から検知し、温度を検出することができる。
【0020】上記弾性体6は、樹脂やゴム等弾性変形し
やすい材料からなり、本発明の温度センサ1を被測定物
に当接させた時の衝撃を吸収して、感温素子3の破損等
を防止することができる。
【0021】また、本発明の温度センサ1では、感温素
子3を高硬度のセラミックス又はガラスからなる板状体
7で覆い、この表面を接触面7aとしたため、被測定物
と摺動するような場合でも接触面7aが摩耗することを
防止できる。したがって、長期間使用しても感温素子3
の破損等を防止し、絶縁性を維持し続けることができ
る。
【0022】この板状体7を成すセラミックス又はガラ
スとしては、例えば表1に示すようにさまざまな材質を
用いることができる。
【0023】ここでアルミナセラミックスは、Al2
3 を主成分とし、焼結助剤としてSiO2 、MgO、C
aO等を含むものであり、特にAl2 3 含有量を9
9.5重量%以上とした高純度アルミナセラミックスが
好ましい。窒化珪素質セラミックスは、Si3 4 を主
成分としAl2 3 、Y2 3 、その他の希土類元素酸
化物等の焼結助剤を含むものである。窒化アルミニウム
質セラミックスは、AlNを主成分とし、焼結助剤とし
てY2 3 、Yb2 3 、Er2 3 等を含むものであ
る。ジルコニアセラミックスは、ZrO2 を主成分と
し、Y2 3 、CaO、MgO、CeO2 等の安定化剤
を含む部分安定化ジルコニアセラミックスである。ま
た、ガラスとしては、ホウ珪酸ガラス、アルミノホウ珪
酸ガラス、結晶化ガラス等さまざまなものを用いること
ができる。
【0024】これらのセラミックス又はガラスはいずれ
も体積固有抵抗が1014Ω・cm以上と絶縁性に優れて
いるため、感温素子3の絶縁性を維持できる。また、感
温素子3の応答性を良くするためには、板状体7の熱伝
達性を高くすればよい。そのためには、熱伝導性の高い
窒化アルミニウム質セラミックス、窒化珪素質セラミッ
クス、高純度アルミナセラミックスを用いるか、あるい
は板状体7を薄く形成するために高強度、高靱性のジル
コニアセラミックスを用いることが好ましい。
【0025】
【表1】
【0026】上記セラミックス体7の厚みt、即ち感温
素子3と接触面7aとの距離は0.1〜3mmとするこ
とが好ましい。これは、厚みtが0.1mm未満では、
取扱時にセラミックス体7が破損したり、使用時に摩耗
しやすいためであり、一方厚みtが3mmを超えると、
熱伝達性が低くなって、温度センサ1の応答性が悪くな
るためである。なお、上述した各種セラミックスやガラ
スのうち、熱伝導率が低いものでも、厚みtを薄くする
ことによって、実用上問題なく使用できる。
【0027】さらに、上記セラミックス体7の接触面7
aが被測定物と摺動するような場合、被測定物側に傷等
をつけにくくするためには、この接触面7aを滑らかな
面としておくことが好ましい。具体的には、接触面7a
の中心線平均粗さ(Ra)を0.5μm以下、好ましく
は0.3μm以下、さらに好ましくは0.15μm以下
とすれば良い。
【0028】また、板状体7を成すセラミックス又はガ
ラスの気孔率は1.0%以下、好ましくは0.2%以下
とし、接触面7aに存在する気孔の最大径を50μm以
下とすることが好ましい。これは、気孔が存在すると、
被測定物との摺動時に摩耗しやすくなるためであり、ま
た気孔による断熱作用で感温素子3の応答性が低下して
しまうためである。
【0029】一般に、セラミックスは極めて高硬度の材
質であるが、研磨等によって接触面7aを上記のような
滑らかな面としておけば、摺動する相手の被測定物に傷
をつけにくくすることができる。そのため、後述するよ
うに定着装置の温度測定に用いても、定着用ヒートロー
ラ表面のフッ素樹脂コート層を摩耗させにくく、長寿命
とできる。
【0030】また、図1では板状体7を備えた構造を示
したが、他の実施形態として、図2(a)に示すように
板状体7を有底筒状として、この板状体7で上記弾性体
6をも覆うように備え、その表面を接触面7aとするこ
ともできる。要するに本発明の温度センサ1では、感温
素子3を覆うとともに、接触面7aを構成するようにセ
ラミックス体7を備えておけば良い。
【0031】さらに、図1では、感温素子3に取り出し
線4を取付け、基板2上でリード線5に接合した構造を
示したが、この他の実施形態として、図2(b)に示す
ように、板状体7の裏面に感温素子3を取付け、この裏
面上にメタライズパターン等によって取り出し線4を形
成し、この取り出し線4にリード線5を接合する構造と
することもできる。
【0032】また、図2(c)に示すように、板状体7
の上をさらにポリイミド等の樹脂フィルム8で覆うこと
もできる。
【0033】さらに、図2(d)に示すように、高強
度、高靱性のジルコニアセラミックス等からなる板状体
7上に感温素子3、取り出し線4、リード線5を接合
し、この板状体7を撓ませることによって、弾性的に接
触面7aを被測定物に当接させることもできる。
【0034】次に、本発明の温度センサ1を用いた定着
装置について説明する。
【0035】図3に示すように、本発明の定着装置は定
着用ヒートローラ10と加圧ローラ20を対向して配置
させて構成する。
【0036】定着用ヒートローラ10は、アルミニウム
やステンレス等の金属パイプからなる円筒体11の内周
面にポリイミド等からなる絶縁層12を備え、この絶縁
層12上にAg,Ni等の金属材あるいはこれらとガラ
ス等の混合物からなる発熱抵抗体13を形成し、該発熱
抵抗体13の端部に導電ペーストを用いて電極部材14
を固着し、円筒体11の外周面にはフッ素樹脂等からな
る離形層15を備えている。
【0037】そして、この定着装置を使用する際は、定
着用ヒートローラ10を回転させながら、両端に備えた
電極部材14に給電部材(不図示)を当接させ、摺動さ
せながら給電することによって、発熱抵抗体13に通電
し、発熱させることができる。この状態で定着用ヒート
ローラ10と加圧ローラ20の間に印字後の用紙を通過
させることによって、トナーを加熱定着することができ
る。
【0038】また、この定着装置では、定着用ヒートロ
ーラ10の離形層15の表面に上述した本発明の温度セ
ンサ1の接触面7aを当接させている。そのため、定着
用ヒートローラ10の表面温度を検知して制御すること
ができる。このとき、温度センサ1の接触面7aはセラ
ミックスからなるため、定着用ヒートローラ10と摺動
しても摩耗を防止できる。同時に、接触面7aを滑らか
な面としておけば、定着用ヒートローラ10側の離形層
15の摩耗も防止でき、その結果長期間にわたって良好
に使用することができる。
【0039】なお、図3では発熱抵抗体13を円筒体1
1の内側に形成した定着用ヒートローラ10を用いて説
明したが、図4に示すように円筒体11の外側に発熱抵
抗体13を形成した定着用ヒートローラ10や、あるい
はハロゲンランプ等を中央に配置した構造の定着用ヒー
トローラであっても、同様に本発明の温度センサ1を用
いることができる。
【0040】ただし、図3の実施形態では、発熱抵抗体
13を円筒体11の内側に形成したため、仮に温度セン
サ1との摺動によって離形層15が摩耗しても、発熱抵
抗体13が露出することを防止し、事故を防ぐことがで
きる。このように、温度センサ1と組み合わせて使用す
る場合は、発熱抵抗体13を円筒体11の内側に備える
ことが好ましい。
【0041】以上の実施形態では定着装置について説明
したが、本発明の温度センサ1は、被測定物と摺動しな
がら温度を検出するようなさまざまな用途に用いること
ができる。
【0042】
【実施例】本発明実施例として、図1に示す温度センサ
1を作製し、図3に示す定着装置に用いる使用試験を行
った。
【0043】温度センサ1のセラミックス体7は窒化ア
ルミニウム質セラミックスで形成し、厚み0.4mmと
した。定着用ヒートローラ10は、直径20mm、長さ
280mmとし、この表面に温度センサ1を当接させ
て、60回転/分で回転させ、温度センサ1が摩耗によ
り温度測定に異常が生じるまでの時間を調べた。一方、
比較例として図5に示す従来の温度センサを用いて同様
の試験を行った。
【0044】その結果、比較例では1万時間で樹脂フィ
ルム8が剥がれて温度測定に異常が生じたのに対し、本
発明実施例では、5万時間後も全く異常はなかった。し
たがって、本発明の温度センサ1を用いれば、長期間良
好に使用できることがわかる。
【0045】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、感温素子
をセラミックス体で覆い、該セラミックス体の表面に被
測定物との接触面を形成して温度センサを構成したこと
によって、被測定物との間で摺動するような場合でも、
接触面が摩耗しにくく、長期間良好に使用することがで
きる。
【0046】また、本発明によれば、定着用ヒートロー
ラの表面に、上記温度センサの接触面を当接させて定着
装置を構成したことによって、使用時に定着用ヒートロ
ーラと摺動しても温度センサがの接触面が摩耗しにく
く、長期間良好に使用することができる。その結果、メ
ンテナンスの必要がなく、温度制御の可能な定着装置を
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の温度センサを示す斜視図、
(b)は(a)中のX−X線断面図である。
【図2】(a)〜(d)は、本発明の他の実施形態を示
す図である。
【図3】本発明の定着装置を示す一部破断側面図であ
る。
【図4】従来の定着装置を示す一部破断側面図である。
【図5】従来の温度センサを示す断面図である。
【符号の説明】
1:温度センサ 2:基板 3:感温素子 4:取り出し線 5:リード線 6:弾性体 7:セラミックス体 8:樹脂フィルム 10:定着用ヒートローラ 11:円筒体 12:絶縁層 13:発熱抵抗体 14:電極部材 15:離形層 20:加圧ローラ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】感温素子を有し、被測定物と接触してその
    表面温度を測定するようにした温度センサであって、少
    なくとも被測定物と接触する面をセラミックス又はガラ
    スで形成したことを特徴とする温度センサ。
  2. 【請求項2】上記接触面の中心線平均粗さ(Ra)が
    0.5μm以下であることを特徴とする請求項1記載の
    温度センサ。
  3. 【請求項3】定着用ヒートローラと加圧ローラからな
    り、上記熱定着用ローラの表面に、請求項1記載の温度
    センサの接触面を当接させたことを特徴とする定着装
    置。
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