JPH1089538A - 導管の接続方法 - Google Patents

導管の接続方法

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JPH1089538A
JPH1089538A JP9243720A JP24372097A JPH1089538A JP H1089538 A JPH1089538 A JP H1089538A JP 9243720 A JP9243720 A JP 9243720A JP 24372097 A JP24372097 A JP 24372097A JP H1089538 A JPH1089538 A JP H1089538A
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pit
rod
axis
excavation
conduit
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JP9243720A
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Francois Blanquet
フランソワ・ブランケ
Jean Pierre Brazzini
ジャン−ピエール・ブラッツィーニ
Cointe Patrick Le
コワントゥ パトリック・ル
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Original Assignee
Gaz de France SA
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E21EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
    • E21BEARTH OR ROCK DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
    • E21B19/00Handling rods, casings, tubes or the like outside the borehole, e.g. in the derrick; Apparatus for feeding the rods or cables
    • E21B19/20Combined feeding from rack and connecting, e.g. automatically
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E21EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
    • E21BEARTH OR ROCK DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
    • E21B7/00Special methods or apparatus for drilling
    • E21B7/04Directional drilling
    • E21B7/046Directional drilling horizontal drilling
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L41/00Branching pipes; Joining pipes to walls
    • F16L41/04Tapping pipe walls, i.e. making connections through the walls of pipes while they are carrying fluids; Fittings therefor

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  • Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
  • Non-Disconnectible Joints And Screw-Threaded Joints (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本方法は、埋設本管(120)に補助導管を
接続するためのもので、補助導管を埋設するための長い
溝を掘らず接続できるようにする。 【解決手段】 補助導管の始点ピット(200)及び終
点ピット(204)を掘り、短いドリルロッドを1本ず
つ後ろにつなぎながら全体を前進させるようにして始点
ピットから終点ピットへとつなぎ、そのドリルロッドの
先端部に補助導管の先端部を連結してドリルロッドを始
点ピット側へ引き抜く。そのようにして補助導管を敷設
してコネクタを介して本管に固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は地面を大きく掘り返
さないで導管を地中に布設する方法に関する。一般的
に、本発明は、本管(加圧燃料ガス導管等)の埋設部分
を、例えば建物に通じる補助配管に接続するのに利用さ
れる。
【0002】
【従来技術】住宅または事務所の建物は全て、水、ガ
ス、電気等の供給及び排出を行う地下導管を多数備えて
いる。従来は、特にこの形式の導管を地中に布設する場
合、トレンチを掘ってその中に導管を布設した後、トレ
ンチを埋め直していた。これは高コストかつ危険である
と共に、実用的でない。このため、導管の全長にわたっ
てトレンチを掘る必要がないパイプ等の導管の布設方法
がすでに知られている。このため、それぞれが数メート
ル長さである多数のドリルバーまたはロッドを端部同士
を合わせて(例えば螺着で)配置して構成された1列状
のロッドを地表から斜め経路に沿って地中に押し進める
ようにした掘削機がすでに使用されている。この場合、
貫入方向(すなわち、ロッド列の前端部に配置されたド
リルヘッドの方向)を極めてうまく調整して、まず必要
深さに達するまで斜め下方に掘削を行った後、ほぼ水平
方向に継続する。
【0003】掘削を実施した後でロッド列を取り除く前
に、挿入すべき導管(例えばわずかに可撓性がある鋼管
またはプラスチック管)を特別な装置でロッド列の前端
部に固定し、ロッド列の順次後退移動(引き抜き)によ
って本装置ですでに形成されている掘削穴内へ布設用導
管を挿入する。この方法は、特に非常に長い部分、例え
ば100メートル以上にわたって導管を布設するのに使
用され、この目的に使用される掘削機は、特に斜め下方
に向けられてロッド列を案内する三脚台を備える必要が
あり、大型で少なくとも2トンの重量があるが、それ
は、掘削機の重量がロッド列を押し進める力を受ける部
分の一部として機能するからである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、特別な問題が
発生するのは、まさに建物に接続する時であり、この場
合には通常は道路の下を通っている本管から補助枝管に
よって道路付近にある建物に供給しなければならないか
らである。このため、トレンチを掘る従来のやり方で建
物用のこれらの枝管を布設する方法がまだ一般的であ
る。しかし、この方法には、特に重い土を移動させた後
に埋め直すという作業を必要とする欠点があることはす
でに述べている。従って、地面に非常に小さい穴を掘る
だけでよく、布設用の接続導管のほぼ大部分にわたって
トレンチを設ける必要がない方法をこれらや同様な用途
に使用できるようにすることが望ましい。
【0005】ロッド列を地中に斜めに押し進める公知の
掘削方法は、実際に建物用の枝管を形成するのに適して
いない。この方法では、掘削を非常に正確に案内するこ
とが確かに可能である。しかし、接続される本管に所望
距離まで接近して作業すれば、掘削中に同時にこの導管
を破損させる危険を回避することが不可能である。さら
に、本管から比較的大きく横にずれた地点で地中に掘削
穴を配置しなければならない。従って、掘削機は道路の
反対側に設置されることになり、これに伴って道路の両
側及び片側が閉鎖されるか、これによって得られる横方
向距離が一般的に十分でないため、接続しようとする建
物に向き合った土地を通行止めにすることが必要になる
であろう。それに伴った掘り返し及び埋め戻しだけで
も、この方法が採用されない原因になる。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は接続される補助
導管の長さに匹敵する長さのトレンチを掘る必要がない
解決策として、始点ピット及び終点ピットを掘削し、そ
のピットの一方を本管の周囲が取り除かれるまで掘削
し、他方を少なくともほぼ同じ深さにする段階と、軸線
に沿って端部同士を合わせて配置されて、地中で押し進
めるのに適した一列状のドリルロッドを構成することが
できる一連のドリルロッド部材を備えた掘削装置を準備
する段階と、ピットの穴掘削側の壁を反対側の壁から隔
てる距離よりも各々の軸方向長さが短い前記ロッド部材
を選択して、人が入って前記装置及びドリルロッド列を
内部で操作するのに必要な広さよりも小さい水平断面を
有する一方のピット内へ前記装置及びドリルロッド部材
を降下させる段階と、ピット内においてドリルロッド列
の軸線を、実際にそれと直角な本管の軸線の高さか、そ
れに非常に近い高さでほぼ水平方向に掘削できるように
位置決めする段階と、2つのピットが接続されるまでほ
ぼこの軸線に沿って掘削した後、補助導管を掘削穴に挿
通して、その端部分を本管が配置されているピットの上
方へ出す段階と、この端部分に、2本の導管を接続する
ための枝管コネクタの第1領域を固定する段階と、コネ
クタを装着したまま、その端部分をピット内へ降下させ
る段階と、ピット内で前記コネクタの第2領域を本管に
固定する段階と、ピット(200、204)を閉じるこ
とを提供している。
【0007】特に、本発明はこれによって、周囲の破壊
をできる限り小さくし、特に地表面に比較的小さい2つ
の開口を形成するだけで、ほぼ水平な掘削穴を形成して
その内部に導管を布設することができるようにする。一
般的に、始点ピット(終点ピットも同様に)は全高にわ
たってほぼ均一の断面である、すなわち1mないし1.
5m深さで約70cmx40cmの水平断面である。接
続すべき本管側に垂直な始点ピットを設けることによっ
て、同時に2つの問題が解決されることに注意する必要
がある。第1に、建物用の枝管を布設した後、本管と枝
管との組み合わせ体を「手動で」(好ましくはピットの
上部から遠隔操作装置で操作して)形成できる自由空間
が形成される。始点ピットは好ましくは接続すべき本管
のほぼすぐ下まで延在しなければならないので、始点ピ
ットは、機械式シャベルを用いて従来通りに掘られる
か、または妥当な浸食方法等の特殊な方法で垂直に座ぐ
られる。
【0008】解決すべき第2の問題は、接続すべき本管
と補助導管とを互いに直交させて非常に接近させるこ
と、すなわち、これらの導管を互いにすぐ上または下側
に配置することによって、長手方向の隙間を生じないで
それらを(特にガスまたは水道管に関する場合、T型部
材または別のアダプタを用いて)容易に接続できるよう
にすることにある。本管が通っている始点ピットから掘
削を開始する時、掘削穴は横方向に支持されながら本管
のすぐ上側または下側、すなわちわずか数mmの位置で
始まる。この形式の始点ピットから作業を行うことによ
って、本管との接続点から建物と接続する枝管の終点ま
での間にほぼ真っ直ぐな組み立てラインを形成すること
ができる。さらに、この方向に、すなわちほぼ水平方向
に掘削を開始できるため、掘削中に方向に加える作用が
ほとんど必要ない。この作動方法によって、ピットの水
平方向の、おそらく最小寸法(一般的に40cm程度)
に合わせた短いロッド部材(一般的に10cmないし3
5cm)の比較的剛直なロッド列を用いることができ
る。
【0009】この形式の始点ピットから始める作業の場
合、ドリルヘッドから地中へ高圧で噴射される水による
浸食によって穴の掘削を進めることは間違いであること
もわかるであろう。実際に、この水がロッド列の背後
に、すなわち始点ピット内に滞留する危険がある。特に
中実材料から成るロッドか、少なくとも壁が非常に厚い
管による非常に堅固なロッド列を用いているため、実質
的に(あるいは専ら)ロッド列を圧力で前進させること
によって掘削を実施することができる。この作動方法で
は、ロッド列を圧力によって前進させる駆動機構をピッ
トの一方の壁で支えることができるので、これはピット
から実施する作業に特に適している。この場合、ロッド
列を回転させて、ドリルヘッドの前方の土のかき取りま
たは「粉砕」を行うことは、一定の場合に限って好都合
である。しかし、ロッド列の先端部の非対称的斜面及び
掘削軸線に対するそれの角位置によって掘削の前進方向
が影響を受ける可能性があるため、ロッド列は360゜
より小さい角度で回転できることが必要である。
【0010】ドリルロッドをほぼ水平な掘削軸線に沿っ
た所定位置に配置するため、始点ピット内へ挿入すべき
新しいロッドを供給マガジンから導入するか、取り除く
べきロッドをこの水平位置から取り出すこともできる。
ロッドを供給する間のロッドの方向転換に伴った問題、
例えば詰まり等は、これによってほぼ完全に回避される
であろう。掘削駆動機構自体は、前述したように実質的
に、または専ら掘削軸線に沿った前方押圧力を与える
が、始点ピット内で掘削軸線に平行に、少なくとも1本
のロッドの長さ分だけ長手方向に往復平行移動すること
ができる。好ましくは掘削駆動機構は、始点ピット内の
掘削穴のまさに始点にある前進位置と、反対側の壁に当
てて配置されているロッド打ち込み/引き抜き装置付近
の後退位置との間を往復移動する。接続すべき本管をロ
ッド打ち込み/引き抜き装置の下方に配置する一方、も
っと大きい空間を必要とする掘削駆動機構をこの本管部
分とほぼ同じ高さに配置して、それのケーシングがその
本管部分より下方へ延出できるようにして始点ピットを
形成することが好ましい。掘削に後続する段階について
は、やはり導管の接続に関するフランス特許第A2,7
38,617号、第A2,738,614号及び第A
2,738,615号を参照されたい。これらの特許の
内容は参考として本説明に含まれる。次に、添付の図面
を参照しながら本発明をさらに詳細に説明する。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は、概略的に線120で示さ
れている導管(補助管接続が行われるガス管等)の一部
を露出させるまで十分に地面を掘った小さい作業ピット
を設けた現場を概略的に示している。ピット200は地
下の掘削通路202に連結されている。この通路は道路
206の反対側の第2ピット204に開口している。こ
の図面からわかるように、作業ピット200の寸法が小
さいので、作業現場を狭くすることができ、道路上まで
拡がらず、かつ、第2ピット204を形成した舗道と道
路を挟んで反対側にある舗道208の小さい区域を占め
るだけである。好ましくは、第1ピット200の水平断
面は、作業員が作業ピット内へ降りてその内部で作業す
る同様な作業のために通常設けられるものより小さい
(1m深さの場合は1m2より小さい穴、例えば40c
mx70cmが適しているようである)。ピット204
は、ピット200と同じ断面及び深さであることが好都
合である。
【0012】図2は、道路206でピット204から隔
てられた第1ピット200を示す拡大図である。ピット
200は、導管120(本管と呼ぶ)の上にほぼ垂直に
掘られている。銅管は、例えば第2ピット204付近に
配置された図1の建物210に延びる補助配管が接続さ
れる 図2において、道路206を横切るトレンチを掘らなく
ても接続用の補助導管を布設できるようにする掘削穴の
線及びそれの推測的な水平掘削軸線がそれぞれ202と
202aで表されている。一般的に、軸線202aは横
向きで、本実施形態では本管120の軸線120aと直
交している。
【0013】ピット200は、本管を露出させるように
掘られ、この導管の下まで延びているが、導管はピット
200の底部201に近い位置で、垂直前壁201aよ
り垂直後壁201bに近づけて配置されている。垂直前
壁201aは軸線120aと直角を成す方向に穴202
を掘削しようとする壁である。直角を成す水平軸線12
0a及び202aの高さの差(h)は、ピット200内
で接続される本管と補助導管の間に配置される接続部の
高さとほぼ同じであることが好ましく、一般的に(例え
ばガス枝管コネクタの高さの)数cmないし数mmであ
る。
【0014】図3〜7は、装置1による穴202の掘削
を示している。掘削機1は、掘削構造体すなわちタワー
11内に配置された実際の掘削装置10を備えている。
「掘削タワー11」は金属部品で形成されており、互い
に対して垂直方向に移動可能な2つの入れ子式部材から
なることが好ましい。ピット204から導管120に向
かって掘削することも可能であるが、本例では掘削タワ
ー11の可動部分をピット200内へ、例えば図示しな
い手巻ウィンチで降下させており、そのためにピットの
上方に配置した補助フレーム内でガイドローラやスライ
ダ等によって垂直方向に案内してもよい。水平方向の掘
削軸202a及び左側壁201aに形成された掘削穴2
02が図3aの下部分に示されている。
【0015】ピットの掘削タワーすなわち構造体11の
側壁には、本管120付近に下向き開放リセスが設けら
れ、その下縁部が本管120(可能な2つの導管直径が
図3aに示されている)より下方まで降下できるように
している。本実施形態による装置の主要部材はすべて、
掘削タワー11付近またはその内部に配置されており、
以下の通りである。すなわち、掘削軸202aの方向、
すなわち図示の左向きにロッド列を押し進めたり、ロッ
ド列を掘削穴202から引き抜く時にこのロッド列を後
退させる掘削駆動機構9と、穴202内に入っているロ
ッド列6の後端部に追加のロッド部材7(図7)を追加
または除去することによって、そのロッド列の長さを部
材単位で調節できるロッド打ち込み/引き抜き装置12
と、ロッド列6に接続しようとするロッド7を収容して
いるロッド供給マガジン19と、ロッド列から引き抜か
れたロッドを降下させて、作業員が取り出して破損状態
を調べ、再利用する場合はグリスを塗り直すことができ
るようにする傾斜シュート24である。4図面をわかり
やすくするため、図3〜6は掘削軸線202a上にロッ
ド列を配置していないが、図7には、ロッド部材7を前
後に並べて端部を螺合して構成されたロッド列6が示さ
れている。各ロッド部材7の軸方向長さL1(図3及び
図5)は、掘削機を設置しているピット200の前壁2
01aと後壁201bとの間の距離d(図3a)より明
らかに短く、また図3に11a及び11bで示されてい
る構造体11(または少なくともピット内へ降下される
部分)の垂直な前側部材と後側部材との間の(ロッド7
の軸線に平行に測定した)長さL2より短い。
【0016】図3では、これらのロッドの1つ7dが、
打ち込み/引き抜き装置の一部であるモータ13のねじ
付きスリーブ34内にねじ込まれている。各ねじ付きロ
ッド7の外周に環状溝18が設けられている。図3から
わかるように、打ち込み/引き抜き装置12はほぼ垂直
方向に移動する。このため、ドリルロッド7dはほぼ垂
直な搬送ギャップ10’内を移動する。掘削駆動機構9
は、油圧ピストン30でガイド29に沿って掘削軸線2
02a上を摺動することができる。ロッド列6を押し付
け、それによって掘削穴を押し進めるため、ドリルロッ
ド列を駆動する機構9が最後尾ロッド7(すなわち掘削
タワー11の領域内にまだ存在しているロッド)を把持
して、その掘削駆動機構9全体を図3aに示されている
位置を通過して左方向へ移動させる。このように、掘削
駆動機構9は、前壁201aと対向の後壁201b付近
との間を前後に移動する。
【0017】駆動機構9はさらに、この掘削軸線202
aに沿った軸方向移動に加えて、線形移動中または移動
とは関係なくロッド列を回転させることができる。その
ため、ロッド列を把持するのに適した回転ジョー33
が、掘削軸線202aと同軸的にケーシング35に対し
て回転または回動することができる。これは、ロッド列
の先端部付近の非対称配置の斜面と協働して取り付け向
きを調節することができる。
【0018】掘削駆動機構には「分離」ジョーと呼ばれ
る別のジョー32が設けられており、これは回転ジョー
33の前方に配置されて、ロッド列を掘削駆動機構9の
ケーシング35に対して回転可能に固定保持することが
できる。クランプジョー21も、ロッド列6用に掘削穴
202のすぐ近くの位置で掘削タワー11に固定されて
いる。このクランプジョー21も、図5にわかりやすく
示されているように、ロッド列に向かって横方向に案内
される2つのジョーによって構成されている。これらの
ジョーは、一端部が掘削タワー11に対して固定位置に
保持されている油圧ジャッキ21’によって駆動され
る。
【0019】タワーの下端部で掘削駆動機構9の下方
に、掘削軸線202aの方向に延在するクランプシリン
ダ22a、22bが、掘削タワー11に近づけて固定配
置されている。シリンダは、ピストンロッドの自由端部
の位置にそれぞれの圧力プレート25を備えている。掘
削タワー11のこの部分には外部カバーが設けられてい
ないため、(必要ならば油圧装置で駆動される)これら
のクランプシリンダ22のピストンロッドの伸張によっ
て、それらの圧力プレート25が始点ピット200の壁
に、従って掘削タワー11がピット200の同じ壁に押
し付けられる。これにより、掘削タワー11全体が始点
ピット200内に固定される。これは、掘削駆動機構9
によって掘削タワー11に対して定められる掘削軸線2
02aを開始時の掘削穴202に整合させるために重要
である。
【0020】打ち込み/引き抜き装置12は、実質的に
モータ13と、好ましくはモータの出力軸上に直接配置
されるねじ付きスリーブ34によって構成されている。
このスリーブには、ロッド7の後ねじにはめ付けてそれ
らを互いに組み合わせるのに適したねじが付けられてい
る。従って、図3からわかるように、これはドリルロッ
ド7の円錐表面に沿って付けられたおねじであることが
好ましく、その場合、好ましくは円形のねじパターンを
使用する。従って、ねじ付きスリーブ34には逆向きの
めねじが付けられ、モータ13は、その回転軸線が軸線
202aに平行になる向きに取り付けられている。この
ため、モータ13は掘削軸線202aの方向と、この方
向と直角を成す方向(フレーム11に沿った垂直方向)
の両方へ移動することができる。
【0021】これのため、モータ13はモータフレーム
16に固定されている。フレーム16は、それぞれ外周
環状溝を備えたホィール36によって、好ましくは垂直
方向に離間してモータフレーム用のガイド17として機
能する2本のバーに沿って掘削軸線202aの方向へ移
動することができる。これらのガイド17は、キャリッ
ジ14に固定されており、このキャリッジ14は好まし
くはホィール39によって、掘削タワー11内の側部2
01b付近で掘削軸線202aの方向に所定の間隔をお
いたバーの形のキャリッジガイド15に沿って垂直方向
に移動可能である。
【0022】モータ13は、打ち込み/引き抜きリフト
キャリッジ14によって垂直方向に移動することによっ
て、最下位置で掘削軸線202aと整合するか、最上位
置(図6)で掘削タワー11の上部内に配置されたグリ
ッパ装置23と整合することができる。このグリッパ装
置は、好ましくは複動ジャッキである油圧ジャッキ2
3’によって作動する。モータ13の移動経路上には、
これらの2つの端部位置(これらは共に図4の舗道20
8の表面5の高さより下方に位置していることが好まし
い)間に、新しいドリルロッド7a、7b、7cが準備
されている供給マガジン19からの取り出しを行う位置
がある。この供給マガジンは、実質的に傾斜状態に配置
された異形材ケース20によって構成されており、傾斜
は最大で垂直位置まで大きくなる。ドリルロッド7は、
上部から入れられる。
【0023】ケース20の下端部に、最下層ドリルロッ
ド7a用の受面が設けられており、このロッドの後側で
モータ13に向き合った位置が開放している。このた
め、供給マガジン19を地表面5より上方に、掘削タワ
ー11の外側または横側へ延出させて、作業員がそれに
ドリルロッド7を充填しやすくすることが好ましい。
【0024】モータ13が供給マガジン19の取り出し
位置内に収容されているドリルロッド7aと整合した
時、モータ13をその回転軸線に沿って長手方向移動さ
せてから、ねじ付きスリーブ34を回転させることによ
って、モータ13をドリルロッド7a上に螺合させるこ
とができる。ドリルロッド7aの回転は、上に載ったド
リルロッドの重みで、またおそらくはやはり供給マガジ
ン19内に配置された質量体42の重みで防止される。
モータ13がドリルロッド7aと共に駆動装置9に向か
って降下することによって、このロッドがロッド列6へ
移送されて接続が行われる。
【0025】このように搬送されるドリルロッドの垂直
移動経路上において供給マガジン19の下端部の上方で
グリッパ装置23の下方の位置に傾斜シュート24が、
その上端部もグリッパ装置23より下側になるように配
置されている。このため、打ち込み/引き抜き装置12
によってグリッパ装置内に引き上げられたドリルロッド
7が傾斜シュート24を押しのけると、シュートは回動
軸線回りに外向きに傾斜してこの経路から外れることが
できる。その後、傾斜シュート24は重力で戻って、図
6に示されている作動位置へ傾斜する。この作動位置に
ある時、まずグリッパ装置23で保持されているドリル
ロッド7kが、解放されると傾斜シュート24内へ落下
し、転動して掘削タワー11の側部から出たところを作
業員が受け取って、点検及び保管することができる。
【0026】次に、この掘削装置の作動を説明する。す
でに開始されており、これから続けられる掘削穴につい
て説明を始める。まず、打ち込み/引き抜き装置12の
キャリッジ14を、この時は後壁202bに近い後方位
置にあるモータ13と共に上方位置へ移動させる。フレ
ーム16に支持されているねじ付きスリーブ34が、供
給マガジン19内に積み上げられているロッド部材の最
下層のロッド部材7aのねじと整合した時、スリーブ3
4はピストン37でロッドに向かって前進する一方、ロ
ッド7aに螺合されるまでモータ13で回転される。2
つのばね38a、38bが、ピストンの前後移動に必要
な調整を行う。
【0027】次に、スリーブ34に捕捉されているロッ
ドと共にキャリッジ14がガイド15に沿って再び降下
する(図3では、ロッド7dが搬送位置にある)。それ
が掘削穴の軸線に達すると、搬送フレーム16が始点ピ
ット200の前壁210aの方へ再び前進して、捕捉ロ
ッド部材の前端部を、既にはまっているロッド列6の最
後のロッド部材と接触させる(図5を参照)。次に、モ
ータ13を回転させて、捕捉ロッド部材をロッド列6の
この最後尾のロッド部材に螺着する。螺着作業中、ジョ
ー33がロッド列6のこの最後尾のロッド部材を把持し
ている。
【0028】次に、ジョー33を解除して、駆動機構9
を後壁201bの方へ後退させて、ちょうどロッド列6
の最後に連結されたところである捕捉ロッドをジョー3
3で包囲して固定する。これにより、スリーブ34をこ
のロッドから外すことができる。このようにジョー33
を解除し、機構9を後進させる間、ジョー21がロッド
列6を移動しないように、特に後退しないように把持し
ている。
【0029】次に、ジョー21を解除して、穴の軸線に
沿って長くなったロッド列をピストン30によってこの
穴内で軸線方向に前進させる(この前進中に不整合が生
じた場合、ロッド列をわずかに回転させることができる
ように、ジョー33がまだ締め付けられている)。この
期間中に、打ち込み/引き抜き装置12は再び供給マガ
ジン19の方へ上昇している。掘削駆動機構9に近接し
て、好ましくはそのケーシング35に近接してセンサ2
8a、28b、28cが配置されていることによって、
掘削軸線202aに対するこの機構9及びロッド列6の
位置を監視することができることに注意されたい。特
に、環状溝18がセンサ28aの領域から離れると、そ
のセンサが誤作動を警告するエラー信号を発生する。
【0030】穴202を掘削し終わると、先頭部分が第
2ピット204に入っているロッド列6が、上記供給作
業と反対の方向にロッド部材7を順次後退させることに
よって引き出される。構成部材を順次後退させることに
よってロッド列を引き出す間、補助導管210(図8を
参照)を、従来通りにロッド列6の前端部に固定するこ
とによって、掘削されている穴202に同時に挿入され
る。この作業中に補助導管210(例えばポリエチレン
製等の比較的可撓性のあるプラスチック導管)が破損し
ないように、従来の保護手段を設けてもよい。それが穴
202の全長にわたって挿通された後、図8に示されて
いるように、補助導管210の「基」端部210bがピ
ット200の上部で作業員によって引き出される。図8
では、わかりやすくするため、以後利用されない掘削機
がこの穴からすでに撤収されている。
【0031】さらに、同じ導管210の第2端部210
cは、やはり地表面上にあってユーザに接続された分配
器で構成できる密封可能な接続装置60付近のピット2
04の上部開口から出ている。
【0032】本方法のこの段階で、図7に示されている
ようなSEIG(登録商標)枝管コネクタ80(これの
詳細な説明は、フランス特許第A2,738,617号
及びフランス特許第A2,738,614号の両方また
はいずれか一方に記載されている)の側部接続領域82
を従来の方法(溶接、螺着等)で枝管210の第1端部
210bに接続する。この作業はおそらく地表面上で行
われる。
【0033】図10は、2つの平行な直立部材110を
タイで連結してなる第1垂直支持フレーム110を備え
た構造体100の1実施形態を示している。フレーム
は、直立部材に固定されたガイドスライド112a、1
13aを備えている。これらのスライドによって、枝管
210を本管120に接続するための工具を直立部材に
沿って該当のピットの底部(図示せず)の方へ摺動させ
ることができる。フレーム110の上部分で各直立部材
に伸縮足部材が固定されて、構造体をピット内に配置し
た時に、それを地面に対して安定させることができるよ
うにしている。
【0034】フレームの下部分では、120a等のアー
ムが、直立部材に対して摺動して、固定する管の様々な
直径に合わせて垂直方向に位置を調節可能であり、その
下端部は導管の上に載る第1逆「V字」124aになっ
ている。この構造体100はまた、136a等の第2
「V字」を形成する2つの部分を設けたシュー134を
含む支持装置130をフレームの下部分に備えており、
この第2「V字」が第1「V字」と向き合うことによっ
て、その間に配置された導管と正確かつ確実に連結する
ことができる。
【0035】本管120と枝管210との実際の接続を
行う段階を実施する前に、本管の、枝管80を固定する
領域を清掃する必要がある。特に、本管が金属製である
時、それは一般的に保護樹脂層で被覆されており、枝管
80を本管上に満足のいく位置決めを行うためには、そ
の樹脂層を取り除かなければならない。本管120を清
掃するこの段階を実施するために第1清掃工具が使用さ
れ、ピット200内へ降下された後、構造体100を使
用して再び上昇される。この工具の説明については、フ
ランス特許第A2,738,617号及びフランス特許
第A2,738,614号の説明を参照されたい。
【0036】本管120の清掃が完了した後、この第1
清掃工具をピット200から引き出す。次に、枝管21
0の、枝管コネクタ80に接続された端部を、図11に
示されている第2位置決め固定工具140によってピッ
ト200内へ降下させる。コネクタ80の第2半円筒形
(サドル形)接続領域84を本管120上に適当に載置
できるようにするため、ピット204の開口から出てい
る枝管210の第2端部210cに同時に引っ張り力を
加えることによって、対応の「余剰長さ」を取り除く
(図8)。
【0037】図11に示されている第2位置決め固定工
具140は、全長にわたって内部空洞部143を設けた
中空軸142を備えている。この空洞部の下部分は、コ
ネクタを一時的に保持する手段を含み、この手段は、本
例では、枝管コネクタ80の上部分のねじを受けるめね
じ144で構成されている。このため、コネクタ80の
上部分はこの第2位置決め固定工具140に、例えば螺
着によって取り外し可能に固定される。コネクタ80の
サドル84が導管120に接触した状態で、中空軸14
2を固定アセンブリ146に対して回転させることによ
って、前記軸を構造体に対して軸方向移動させる。この
ため、枝管コネクタ80内に収容されている漏れ防止シ
ール86(図9)と、(流体の搬送用である場合)流体
が循環している導管120との間に力が加えられる。
【0038】その力がコネクタ80と導管120との間
に加えられている間に、軸142の上部ねじ付き端部に
ロック室(図示せず)を螺着して取り付ける。枝管21
0と本管120との間が連通すると、流体負荷でこのロ
ック室が作動できるようになる。このロック室システム
は、例えばPIEDFORT(登録商標)型番M80か
ら取ることができる。取り付け部の漏れ防止状態を調べ
た後、本管120を枝管210と連通させる。導管21
0は、反対側で所定長さに切断することがき、それから
漏れ防止状態で接続装置60に接続される。
【0039】ロック室を所定位置に取り付けた後、本管
120を穿孔する第3工具(図示せず)を第2工具14
0の内部空洞部143内へ導入する。導管を穿孔した
後、第3工具を後退させて、本管へのコネクタ80の最
終的な固定を行う。これのために、第4固定工具(図示
せず)が、漏れ防止状態であるが摺動自在に第2工具1
40の内部空洞部143内へ導入される。コネクタ80
を固定した後、導管120と210との間の漏れ防止状
態を再度調べる前に、第4工具を後退させる。それか
ら、第2位置決め固定工具140を、次に構造体100
を作業ピットから撤収することができる。
【0040】補助導管210の構造、及びそれとピット
200内にある本管120との接続について以上に説明
しているが、必要に応じてフランス特許第A2,73
8,617号及びフランス特許第A2,738,614
号の両方またはいずれか一方を参照されたい。作業ピッ
ト200を閉鎖する前に、作業の開始時にブラッシング
によって取り除かれた保護樹脂層と同等のものを形成す
る最後の段階が残っている。これには、フランス特許第
A2,738,614号及びフランス特許第A2,73
8,615号に詳細及び使い方が説明されている第5工
具を使用することができる。これらの最後の作動装置を
ピット200、204から、またはそのすぐ近くの周囲
から取り除いた後は、ピットを埋め戻すだけであり、道
路206を横切るトレンチを形成しなくても、補助導管
210が正確に接続されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】全体的な作動状態を示す概略的な斜視図であ
る。
【図2】地下の作動状態を示す拡大断面図である。
【図3】本発明に使用できる掘削装置のそれぞれ下部分
及び上部分を示す概略側面図である。
【図4】本発明に使用できる掘削装置のそれぞれ下部分
及び上部分を示す概略側面図である。
【図5】図3、4と同じ部分の(掘削軸線に対する)前
面図である。
【図6】図3、4と同じ部分の(掘削軸線に対する)前
面図である。
【図7】掘削装置の上面図である。
【図8】図1及び図2に続く作動段階を示している。
【図9】本管を補助導管に接続するために使用できる枝
管コネクタの半分を断面図で、残りの半分を外面図で示
している。
【図10】導管の位置決め及び接続に使用できる2つの
装置の全体図である。
【図11】導管の位置決め及び接続に使用できる2つの
装置の全体図である。
【符号の説明】
7 ドリルロッド部材 10 掘削装置 80 コネクタ 120 本管 200 始点ピット 202 掘削穴 204 終点ピット 210 補助導管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 パトリック・ル コワントゥ フランス国・95570・ブーフェモン・アレ ー グーテンベル・7

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 埋設されている本管(120)の一部を
    補助導管(210)に接続する方法であって、 始点ピット(200、204)及び終点ピット(20
    4、200)を掘削し、そのピットの一方を本管(12
    0)の周囲が取り除かれるまで掘削し、他方を少なくと
    もほぼ同じ深さにする段階と、 軸線(202a)に沿って端部同士を合わせて配置され
    て、地中で押し進めるのに適した一列状のドリルロッド
    (6)を構成することができる一連のドリルロッド部材
    (7)を備えた掘削装置(10)を準備する段階と、 ピットの穴掘削側の壁(201a)を反対側の壁(20
    1b)から隔てる距離よりも各々の軸方向長さが短い前
    記ロッド部材(7)を選択して、人が入って前記装置
    (10)及びドリルロッド列を内部で操作するのに必要
    な広さよりも小さい水平断面を有する一方のピット(2
    00)内へ前記装置(10)及びドリルロッド部材
    (7)を降下させる段階と、 ピット(200)内においてドリルロッド列の軸線(2
    02a)を、実際にそれと直角な本管(120)の軸線
    の高さか、それに非常に近い高さでほぼ水平方向に掘削
    できるように位置決めする段階と、 2つのピット(200、204)が接続されるまでほぼ
    この軸線に沿って掘削した後、補助導管(210)を掘
    削穴(202)に挿通して、その端部分(210b)を
    本管(120)が配置されているピットの上方へ出す段
    階と、 この端部分に、2本の導管を接続するための枝管コネク
    タ(80)の第1領域を固定する段階と、 コネクタ(80)を装着したまま、その端部分(210
    b)をピット内へ降下させる段階と、 ピット内で前記コネクタの第2領域(84)を本管(1
    20)に固定する段階と、 ピット(200、204)を閉じる段階とを備えている
    ことを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 始点ピット(200)は、本管(12
    0)の上方にほぼ垂直に形成され、掘削が前記掘削装置
    (10)でこのピットから終点ピット(204)に向か
    って実行されることを特徴とする請求項1記載の方法。
JP9243720A 1996-09-09 1997-09-09 導管の接続方法 Pending JPH1089538A (ja)

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