JPH1089124A - 車輌用電子制御ユニット構造 - Google Patents

車輌用電子制御ユニット構造

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JPH1089124A
JPH1089124A JP26120696A JP26120696A JPH1089124A JP H1089124 A JPH1089124 A JP H1089124A JP 26120696 A JP26120696 A JP 26120696A JP 26120696 A JP26120696 A JP 26120696A JP H1089124 A JPH1089124 A JP H1089124A
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JP
Japan
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control unit
electronic control
electronic
electronic circuit
vehicle
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JP26120696A
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English (en)
Inventor
Satoshi Shimada
敏 嶋田
Hitoshi Suda
均 須田
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Honda Motor Co Ltd
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Honda Motor Co Ltd
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  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 部品点数及び組立工数を低減でき、取付け箇
所やスペースに制限されずにコストの低減ができる車輌
用電子制御ユニット構造を提供する。 【解決手段】 エアクリーナカバー62の上面には、電
子制御ユニット40の形状と相補的な形状の凹部63を
形成し、周縁部の取付け面63aには、電子制御ユニッ
ト取付け用ネジ孔64を設けている。電子制御ユニット
は凹部内に収容され、カプラ部を外側にして蓋状部材及
び電子回路基板を電子部品を取付けた側を凹部の底部に
向けてネジにより取り付ける。これにより、凹部が蓋状
部材で閉鎖されて形成した空間はO−リングにより密閉
し、電子回路基板はその密閉空間内に保持される。電子
制御ユニットのカプラ部に、車体の各所に配した各種セ
ンサやアクチュエータ等に接続したカプラを接続するこ
とにより、各種センサ及びアクチュエータ等が電子回路
基板の電子部品に接続される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車輌用電子制御ユ
ニット構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、車輌に搭載される機器を制御する
電子制御ユニットは例えばダッシュボード等の車体の適
宜な場所に配されており、その構造としては下記のよう
なものがある。
【0003】図8は、従来の金属製ハウジング構造の電
子制御ユニットの断面図である。従来の金属製ハウジン
グ構造の電子制御ユニット1は、頂部が開口したボック
ス状の鋼またはアルミニウム製ハウジング2と、ハウジ
ング2の開口部にビスで取付けられた鋼またはアルミニ
ウム製カバー3とを備える。
【0004】ハウジング2内において、電子回路基板4
が適宜な数のネジ5によりハウジング2底部に固定され
る。この電子回路基板4には、CPU6、シャント抵抗
7、コンデンサ8、抵抗9、バスバー10,11等、車
輌に搭載される機器を制御する電子部品がハンダ付けさ
れている。CPU6、シャント抵抗7、コンデンサ8お
よび抵抗9等の電子部品は、電子回路基板4上のプリン
ト配線により適宜バスバー10,11に結線されて電子
回路を構成する。
【0005】ハウジング2の一方の側部にはカプラ12
が取付けられており、カプラ12には、バスバー11に
接続されたカプラ端子13が配されている。
【0006】また、ハウジング1の他方の側部には取付
けステー14が固定されている。この取付けステー14
は取付けビス用の孔14aを有しており、この取付けス
テー14を介して電子制御ユニット1は、例えばダッシ
ュボード内等の車体の適宜な場所に取付けビス等により
取付けられる。電子制御ユニット1は、カプラ12を介
して車体の各所に配された各種センサやアクチュエータ
等に接続される。
【0007】図9は、従来のリードフレームインサート
モールドハウジング構造の電子制御ユニットの断面図で
ある。
【0008】従来のリードフレームインサートモールド
ハウジング構造の電子制御ユニット21は、頂部が開口
したボックス状の樹脂製ハウジング22と、ハウジング
22の開口部にビスで取付けられた鋼またはアルミニウ
ム製カバー23とからなる。
【0009】ハウジング22内において、電子回路基板
24が適宜な数のネジ25によりハウジング22底部に
固定される。この電子回路基板25には、CPU26、
シャント抵抗27、コンデンサ28、抵抗29、リード
フレーム30,31等、車輌に搭載される機器を制御す
る電子部品がハンダ付けされている。上記リードフレー
ム30,31はインサートモールディングによりハウジ
ング22内に埋め込まれている。CPU26、シャント
抵抗27、コンデンサ28および抵抗29等は、電子回
路基板24上でプリント配線により適宜結線されると共
にリードフレーム30,31に結線されて電子回路を構
成する。
【0010】ハウジング22の一方の側部にはカプラ3
2が一体成形によりハウジング22と一体に形成されて
おり、カプラ32には、リードフレーム30,31の各
一端部がカプラ端子として配されている。
【0011】また、ハウジング32の他方の側部には取
付けステー33が一体成形によりハウジング22と一体
に形成されている。この取付けステー33は取付け用の
ネジ孔33aを有しており、この取付けステー33を介
して電子制御ユニット21はダッシュボード内等の車体
の適宜な場所に取付けネジ等により取付けられる。電子
制御ユニット21は、カプラ32を介して車体の各所に
配された各種センサやアクチュエータ等に接続される。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
電子制御ユニット構造においては、電子回路収納のため
のボックス状のハウジングを必要とするので、更なる部
品点数の低減や組立工数の低減には限度があった。更
に、ボックス状ハウジングを有するため、電子制御ユニ
ットを取付ける箇所やスペースに制限があり、ハーネス
の引き回し長さが長くなる等配線工数が多くコストの低
減を十分に図ることができなかった。
【0013】本発明の目的は、部品点数および組立工数
を低減できると共に、取付け箇所やスペースに制限され
ずにコストの低減を十分に図ることができる車輌用電子
制御ユニット構造を提供することにある。
【0014】
【問題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の電子制御ユニット構造は、車輌に搭載さ
れる機器を制御する電子回路を有する電子制御ユニット
構造において、一側面に電子回路取付け部が、他側面に
接続部が一体に形成された蓋状部材と、前記電子回路取
付け部に取付けられた電子回路とを備え、前記蓋状部材
と前記電子回路は前記車輌または前記車輌に搭載される
部材に形成された凹部に収納されることを特徴とする。
【0015】請求項1の電子ユニット構造は、蓋状部材
と電子回路が車輌または車輌に搭載される部材に形成さ
れた凹部に収納されるので、電子回路収納のための専用
のボックス状のハウジングを用いることなく電子回路を
凹部内に収納でき、電子制御ユニット構造を簡略化して
部品点数および組立工数を低減することができると共
に、電子制御ユニットを各種センサやアクチュエータ等
の近傍に配してハーネス長さを短くすることにより、さ
らにコストの低減、軽量化、電圧降下を低減することが
できる。
【0016】請求項2の電子制御ユニット構造は、請求
項1の電子制御ユニット構造において、前記蓋状部材の
前記一側面に防水シール用O−リングを取付けたことを
特徴とする。
【0017】請求項2の電子制御ユニット構造によれ
ば、前記蓋状部材によって前記凹部を水密的に閉鎖する
ことができる。
【0018】請求項3の電子制御ユニット構造は、請求
項1の電子制御ユニット構造において、前記電子回路を
樹脂フィルムで被覆したことを特徴とする。
【0019】請求項3の電子制御ユニット構造によれ
ば、防水シール用Oリングを用いずに電子回路を防水す
ることができる。
【0020】請求項4の電子制御ユニット構造は、請求
項1乃至3のいずれか1項の電子制御ユニット構造にお
いて、前記車輌に搭載される部材は前記車輌に搭載され
るエアクリーナであることを特徴とする。
【0021】請求項5の電子制御ユニット構造は、請求
項1乃至3のいずれか1項の電子制御ユニット構造にお
いて、前記車輌に搭載される部材は前記車輌に搭載され
るエンジンヘッドカバーであることを特徴とする。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、図を参照しながら本発明の
実施の形態に係る電子制御ユニット構造を説明する。
【0023】図1は、本発明の第1の実施の形態に係る
電子制御ユニット構造の斜視図であり、図2は、本発明
の第1の実施の形態に係る電子制御ユニット構造の平面
図であり、図3は、図2のA−A線断面図である。
【0024】本発明の第1の実施の形態に係る電子制御
ユニット40は、図1にその外観を示すように、全体と
して略正方形の板状の形状を有する蓋状部材41からな
る。この蓋状部材41は、一側面上に4個の筒状のカプ
ラ部(接続部)42を、他側面に1個の略正方形の周辺
突条部43を一体に形成されている(図3)。
【0025】カプラ部42および周縁突条部43を含む
蓋状部材41は、PPS(ポリフェニレンスルフィ
ド),PBT(ポリブチレンテレフタレート)等からイ
ンジェクション成形により形成される。更に、蓋状部材
41には、複数のリードフレーム44がインサートモー
ルディングにより一体に埋め込まれている。リードフレ
ーム44は銅板をプレス成形したものであり、図3に示
すように、各リードフレーム44は、一端が対応するカ
プラ部42内に突出するカプラ端子44’を形成すると
共に一部のリードフレーム44の他端が周辺突条部43
の頂部から突出している。カプラ部42は蓋状部材41
と協働して防水カプラ部を構成する。
【0026】蓋状部材41の周縁部には、取付け用ネジ
孔47が8個穿設されている。また、蓋状部材41の他
側面には周辺突条部43の外側に沿って周溝48が設け
られており、周溝48には防水シール用O−リング49
が嵌め込まれている。
【0027】電子回路基板45が蓋状部材41の他側面
側に取付けられている。即ち、電子回路基板45は形状
および寸法が周辺突条部43のそれに適合しており、一
側面周縁部を突条部43の頂部に当接させて蓋状部材4
1に4個のビス51により固定される。電子回路基板4
5の他側面には、CPU、抵抗、コンデンサ等の複数の
電子部品50がハンダ付け等により実装されており、こ
れらの電子部品50は電子回路基板45上でプリント配
線により適宜結線されると共に、電子回路基板45の周
縁部に配された複数のリード部46に接続されて電子回
路を構成する。
【0028】電子回路基板45の周縁部に配されたリー
ド部46は前述したリードフレーム44の他端にアーク
溶接等によりそれぞれ接続される。車体の各所に配され
た各種センサやアクチュエータ等に接続された図示しな
いカプラをカプラ部42に接続することにより、当該各
種センサやアクチュエータ等に電子回路基板45の電子
部品50が接続される。なお、前記カプラがカプラ部4
2に接続された際に、当該カプラが抜け落ちるのを防止
するためのカプラロック部52が各カプラ部42に設け
られている。
【0029】図4は、本発明の第1の実施の形態に係る
電子制御ユニットを車輌用エンジンのエアクリーナに取
付けた状態を示す該エアクリーナおよび電子制御ユニッ
トの斜視図である。
【0030】図4において、エアクリーナハウジング6
0には、エアフィルタ61を挟むようにエアクリーナカ
バー62がビス止めされる。エアクリーナカバー62の
上面には、上述の電子制御ユニット40の形状と相補的
な形状の凹部63が形成されており、凹部63の周縁部
の取付け面63aには、電子制御ユニット40の取付け
用ネジ孔47に対応する位置にネジ孔64が設けられて
いる。
【0031】電子制御ユニット40は凹部63内に収容
されるもので、カプラ部42を外側にして蓋状部材41
および電子回路基板45を電子部品50が取付けられた
側を凹部63の底部に向けて凹部63に取付けネジによ
り取付けられる。これにより、凹部63が蓋状部材41
で閉鎖されて中に形成された空間はO−リング49によ
り密閉され、電子回路基板45はその密閉空間内に保持
される。
【0032】電子制御ユニット40のカプラ部42に、
車体の各所に配された各種センサやアクチュエータ等に
接続された図示しないカプラを接続することにより、当
該各種センサおよびアクチュエータ等が電子回路基板4
5の電子部品50に接続される。
【0033】図5は、本発明の第1の実施の形態に係る
電子制御ユニットを車輌用エンジンのエンジンヘッドカ
バーに取付けた状態を示す該エンジンヘッドカバーおよ
び電子制御ユニットの斜視図である。
【0034】図5において、エンジンヘッドカバー72
の上面には、電子制御ユニット40の形状と相補的な形
状の凹部73が形成されており、凹部73の周縁部の取
付け面73aには蓋状部材41の取付け用ネジ孔47に
対応する位置にネジ孔74が設けられている。
【0035】電子制御ユニット40は、カプラ部42を
外側にして蓋状部材41および電子回路基板45を電子
部品50が取付けられた側を凹部73の底部に向けて凹
部73に取付けネジにより取付けられる。これにより、
図4の例と同様に、凹部73が蓋状部材41で閉鎖され
て中に形成された空間はO−リング49により密閉さ
れ、電子回路基板45はその密閉空間内に保持され、電
子回路基板45はその密閉空間内に保持される。
【0036】図4の例と同様に、電子制御ユニット40
のカプラ部42に、車体の各所に配された各種センサや
アクチュエータ等に接続された図示しないカプラを接続
することにより、当該各種センサやアクチュエータ等が
電子回路基板45の電子部品50に接続される。
【0037】上記第1の実施の形態によれば、電子回路
収納のためのボックス状のハウジングを用いることなく
電子回路基板45を密閉空間内に収納でき、水や塵等の
外部環境から電子部品50や電子回路基板45を保護す
ることができると共に、ボックス状のハウジングを組立
てるための組付けビスとその組付け工数を不要とするこ
とができ、部品点数や組立工数を低減してコストの低減
や軽量化を図ることができる。更に、板状のハウジング
構造を有するので、適宜のエンジン構成部品や周辺部材
を単に凹部を形成するのみで取付け可能であるため、電
子制御ユニットを各種センサやアクチュエータ等の近傍
に配してハーネス長さを短くすることが可能となり、更
にコストの低減、軽量化、電圧降下を低減することがで
きる。
【0038】図6は、本発明の第2の実施の形態に係る
電子制御ユニット構造の平面図であり、図7は、図6の
B−B線断面図である。
【0039】本第2の実施の形態に係る電子制御ユニッ
トは、電子回路基板45の電子部品50が取付けられて
いる側全体が樹脂フィルム81で被覆され、かつO−リ
ング49が配されていない点で本発明の第1の実施の形
態に係る電子制御ユニット(図2および図3)と異な
る。これ以外の構成は、本発明の第1の実施の形態の電
子制御ユニットと同じであり、それらの構成要素には、
同じ参照番号を付してその説明を省略する。
【0040】樹脂フィルム81は、例えばポリエチレ
ン、酢酸エチレン等、加熱すると伸長する性質を有する
高分子絶縁防水シートから成る。樹脂フィルム81を電
子回路基板45を被覆した上内部を減圧しながら加熱し
て電子部品50に密着させ、その全周縁を周溝48内に
係合させて蓋状部材41に固定する。樹脂フィルム81
の全周縁部の固定方法は、超音波溶着したり、または樹
脂フィルム81の内側にホットメルト等の耐熱熱溶融性
接着剤の層を設けて加熱して接着する。
【0041】上述の熱伸長性の樹脂フィルムに代えて、
ポリオレフィンやPVC等、加熱すると収縮する性質を
有する高分子絶縁防水シートから成る樹脂フィルムを用
いてもよい。この場合も、樹脂フィルム81を電子回路
基板45に被覆した上内部を減圧しながら加熱して、電
子部品50に密着させ、樹脂フィルム81の全周縁を前
述と同様の方法で固定する。
【0042】上記第2の実施の形態に係る電子制御ユニ
ットは、第1の実施の形態の場合と同様に、エアクリー
ナカバー62(図4)やエンジンヘッドカバー72(図
5)等適宜エンジン構成部材や周辺部材に凹部を形成し
て取付けられる。
【0043】本第2の実施の形態によれば、樹脂フィル
ム81で電子回路基板45を被覆することにより、防水
シール用O−リング49を用いずに電子回路基板45を
防水することができる。
【0044】上記電子制御用ユニット40が取付けられ
るべき凹部は、エアクリーナカバー62およびエンジン
ヘッドカバー72以外に、エンジンタイミングベルトカ
バー、ヒューズボックス、ディストリビュータ等の大型
部品のハウジングまたはカバー部に設けられてもよく、
車輌自体に設けられてもよい。
【0045】上記第1および第2の実施の形態において
は、電子制御ユニット40の電子回路基板45は、エン
ジンの燃料供給制御を司るCPUを含むものであっても
よく、点火時期制御用CPUを含むものであってもよ
い。
【0046】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、請求項1の
電子制御ユニット構造は、車輌に搭載される機器を制御
する電子回路を有する電子制御ユニット構造において、
一側面に電子回路取付け部が、他側面に接続部が一体に
形成された蓋状部材と、前記電子回路取付け部に取付け
られた電子回路とを備え、前記蓋状部材と前記電子回路
は前記車輌または前記車輌に搭載される部材に形成され
た凹部に収納されることを特徴とするので、電子回路収
納のための専用のボックス状のハウジングを用いること
なく電子回路を凹部内に収納でき、電子制御ユニット構
造を簡略化して部品点数および組立工数を低減すること
ができると共に、電子制御ユニットを各種センサやアク
チュエータ等の近傍に配してハーネス長さを短くするこ
とにより、さらにコストの低減、軽量化、電圧降下を低
減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る電子制御ユニ
ット構造の斜視図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係る電子制御ユニ
ット構造の平面図である。
【図3】図2のA−A線断面図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態に係る電子制御ユニ
ットをエアクリーナに取付けた状態を示す該エアクリー
ナおよび電子制御ユニットの斜視図である。
【図5】本発明の第1実施の形態に係る電子制御ユニッ
トをエンジンヘッドカバーに取付けた状態を示す該エン
ジンヘッドカバーおよび電子制御ユニットの斜視図であ
る。
【図6】本発明の第2の実施の形態に係る電子制御ユニ
ット構造の平面図である。
【図7】図6のB−B線断面図である。
【図8】従来の鋼板製ハウジング構造の電子制御ユニッ
トの断面図である。
【図9】従来のリードフレームインサートモールドハウ
ジング構造の電子制御ユニットの断面図である。
【符号の説明】
40 電子制御ユニット 41 蓋状部材 42 カプラ部 43 突条部 44 リードフレーム 45 電子回路基板 46 リード部 48 周溝 49 O−リング 50 電子部品 60 エアクリーナハウジング 61 エアクリーナカバー 63 凹部 72 エンジンヘッドカバー 73 凹部 81 樹脂フィルム

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車輌に搭載される機器を制御する電子回
    路を有する電子制御ユニット構造において、 一側面に電子回路取付け部が、他側面に接続部が一体に
    形成された蓋状部材と、 前記電子回路取付け部に取付けられた電子回路とを備
    え、 前記蓋状部材と前記電子回路は前記車輌または前記車輌
    に搭載される部材に形成された凹部に収納されることを
    特徴とする電子制御ユニット構造。
  2. 【請求項2】 前記蓋状部材の前記一側面に防水シール
    用O−リングを取付けたことを特徴とする請求項1記載
    の電子制御ユニット構造。
  3. 【請求項3】 前記電子回路を樹脂フィルムで被覆した
    ことを特徴とする請求項1記載の電子制御ユニット構
    造。
  4. 【請求項4】 前記車輌に搭載される部材は前記車輌に
    搭載されるエアクリーナであることを特徴とする請求項
    1乃至3のいずれか1項に記載の電子制御ユニット構
    造。
  5. 【請求項5】 前記車輌に搭載される部材は前記車輌に
    搭載されるエンジンヘッドカバーであることを特徴とす
    る請求項1乃至3のいずれか1項に記載の電子制御ユニ
    ット構造。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006315302A (ja) * 2005-05-12 2006-11-24 Seiko Epson Corp 液体検出機能を備えた容器
JP2012109439A (ja) * 2010-11-18 2012-06-07 Honda Motor Co Ltd 両面基板および制御装置

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