JPH1088950A - 梯子用アタッチメント - Google Patents
梯子用アタッチメントInfo
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- JPH1088950A JPH1088950A JP26123396A JP26123396A JPH1088950A JP H1088950 A JPH1088950 A JP H1088950A JP 26123396 A JP26123396 A JP 26123396A JP 26123396 A JP26123396 A JP 26123396A JP H1088950 A JPH1088950 A JP H1088950A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 縦枠１２間に足掛桟１１を多段状に設けた梯
子１０を、建物のベランダ枠２０や装置類の管材２５等
にもたせて立て掛けるにおいて、梯子１０の横ずれを防
止して立て掛け姿勢の安定性向上を図ると共に、急傾斜
姿勢でも安定した立て掛けを可能にする梯子用アタッチ
メント１を提供する。 【解決手段】 梯子１０の上下一対の足掛桟１１Ａ・１
１Ｂに着脱自在に渡設する基部フレーム２の前方に突き
出して逆Ｕ字形をなす掛止フック３を設けると共に、基
部フレーム２の背面に、上方の足掛桟１１Ａに掛け止め
する逆Ｕ字フック５と下方の足掛桟１１Ｂに掛け止めす
るＵ字フック６からなる足掛桟１１への係止手段を備
え、梯子１０の上端近傍に装着した左右一対の掛止フッ
ク３を、建物のベランダ枠２０等に覆せて掛け止めする
梯子用アタッチメント１が特徴である。
子１０を、建物のベランダ枠２０や装置類の管材２５等
にもたせて立て掛けるにおいて、梯子１０の横ずれを防
止して立て掛け姿勢の安定性向上を図ると共に、急傾斜
姿勢でも安定した立て掛けを可能にする梯子用アタッチ
メント１を提供する。 【解決手段】 梯子１０の上下一対の足掛桟１１Ａ・１
１Ｂに着脱自在に渡設する基部フレーム２の前方に突き
出して逆Ｕ字形をなす掛止フック３を設けると共に、基
部フレーム２の背面に、上方の足掛桟１１Ａに掛け止め
する逆Ｕ字フック５と下方の足掛桟１１Ｂに掛け止めす
るＵ字フック６からなる足掛桟１１への係止手段を備
え、梯子１０の上端近傍に装着した左右一対の掛止フッ
ク３を、建物のベランダ枠２０等に覆せて掛け止めする
梯子用アタッチメント１が特徴である。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、建物や装置類に立
て掛ける梯子に装着して、その立て掛け姿勢を安定させ
るのに使用する梯子用アタッチメントと、伸縮自在の縦
枠構造の梯子を建物・装置類へ立て掛けセットし易くす
るのに使用する梯子用アタッチメントに関するものであ
る。
て掛ける梯子に装着して、その立て掛け姿勢を安定させ
るのに使用する梯子用アタッチメントと、伸縮自在の縦
枠構造の梯子を建物・装置類へ立て掛けセットし易くす
るのに使用する梯子用アタッチメントに関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】建物や装置に立て掛ける梯子は、左右二
本の長尺の縦枠の間に所要間隔の足掛桟を多段状に設け
た基本形状を有し、その上端部分を建物や装置等にもた
せ掛けかけて立設姿勢に保持して、昇降したり昇って作
業をする構造になっており、一般に広く使用されてい
る。
本の長尺の縦枠の間に所要間隔の足掛桟を多段状に設け
た基本形状を有し、その上端部分を建物や装置等にもた
せ掛けかけて立設姿勢に保持して、昇降したり昇って作
業をする構造になっており、一般に広く使用されてい
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】以上の従来の梯子は、
長尺バー形状の縦枠の上端部分の周面を、建物等にその
まま接触させた傾斜姿勢にして立て掛けるので、その立
て掛け姿勢の支持ポイントとなる建物等との接触点は、
点接触または線接触のため建物等に対して滑り移動がし
易い支持形態となる。従って、縦枠の上端近傍や中間部
分の側周を、例えば建物の金属製のベランダ枠や建物・
装置に付設した管体・ワイヤ・かさ木等に接触させて立
て掛けると、梯子の昇降荷重や梯子に昇って行う作業外
力、或は強い横風等によって、梯子の左右方向への外力
が加わると、その接触点が容易に横すべりして梯子が横
方向に傾き、立て掛け姿勢が不安定となる安全性上の難
点がある。
長尺バー形状の縦枠の上端部分の周面を、建物等にその
まま接触させた傾斜姿勢にして立て掛けるので、その立
て掛け姿勢の支持ポイントとなる建物等との接触点は、
点接触または線接触のため建物等に対して滑り移動がし
易い支持形態となる。従って、縦枠の上端近傍や中間部
分の側周を、例えば建物の金属製のベランダ枠や建物・
装置に付設した管体・ワイヤ・かさ木等に接触させて立
て掛けると、梯子の昇降荷重や梯子に昇って行う作業外
力、或は強い横風等によって、梯子の左右方向への外力
が加わると、その接触点が容易に横すべりして梯子が横
方向に傾き、立て掛け姿勢が不安定となる安全性上の難
点がある。
【０００４】さらに、従来の梯子は前記の傾斜姿勢にす
るとき、前記の横すべり不安全性を緩和するために、そ
の傾斜角を緩めに設定する必要があるので、梯子の立て
掛けセットにかなりのスペースが必要になる。従って、
狭隘なスペースしか存在しない場所や道路沿いの場所で
は梯子の立て掛けが困難な上、前記の不安全性が助長さ
れる。
るとき、前記の横すべり不安全性を緩和するために、そ
の傾斜角を緩めに設定する必要があるので、梯子の立て
掛けセットにかなりのスペースが必要になる。従って、
狭隘なスペースしか存在しない場所や道路沿いの場所で
は梯子の立て掛けが困難な上、前記の不安全性が助長さ
れる。
【０００５】一方、縦枠が伸縮自在の縦枠多重構造（縦
枠が二重・三重構造にして引き伸ばし長大セットと、重
ね合せ収納による短縮セット自在にしたもの）の梯子
は、順次引き伸ばす梯子の先端を建物等に接触させる
と、建物等の損傷をもたらすと共にその接触抵抗によっ
て長大セット作業がしづらくなる。そこで、その不具合
を防止するためには、重重量にして長尺不安定な形状の
ものを多人数で支えて建物等と隔離した状態にして長大
セットし、しかるのち、立て掛ける作業となるので、煩
雑にして手数がかかる。本発明は、以上の従来技術の諸
難点を解消する梯子用アタッチメントを提供するもので
ある。
枠が二重・三重構造にして引き伸ばし長大セットと、重
ね合せ収納による短縮セット自在にしたもの）の梯子
は、順次引き伸ばす梯子の先端を建物等に接触させる
と、建物等の損傷をもたらすと共にその接触抵抗によっ
て長大セット作業がしづらくなる。そこで、その不具合
を防止するためには、重重量にして長尺不安定な形状の
ものを多人数で支えて建物等と隔離した状態にして長大
セットし、しかるのち、立て掛ける作業となるので、煩
雑にして手数がかかる。本発明は、以上の従来技術の諸
難点を解消する梯子用アタッチメントを提供するもので
ある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】以上の技術課題を解決す
る本発明の梯子用アタッチメントは「左右の縦枠の間に
該縦枠と直交する足掛桟を多段状に設けた梯子に、着脱
自在に装着する梯子用アタッチメントにして、上方の前
記足掛桟と下方の前記足掛桟への係止手段を有して前記
上方と下方の足掛桟に渡設セットする基部フレームと、
前記基部フレームの前方へ突き出して建物・装置側に掛
け止め可能の逆Ｕ字形状の掛止フックを備えた構造」の
第一発明の梯子用アタッチメントと、
る本発明の梯子用アタッチメントは「左右の縦枠の間に
該縦枠と直交する足掛桟を多段状に設けた梯子に、着脱
自在に装着する梯子用アタッチメントにして、上方の前
記足掛桟と下方の前記足掛桟への係止手段を有して前記
上方と下方の足掛桟に渡設セットする基部フレームと、
前記基部フレームの前方へ突き出して建物・装置側に掛
け止め可能の逆Ｕ字形状の掛止フックを備えた構造」の
第一発明の梯子用アタッチメントと、
【０００７】「左右一対の縦枠の間に該縦枠と直交する
足掛桟を多段状に設けた梯子に、着脱自在に装着する梯
子用アタッチメントにして、上方の前記足掛桟と下方の
前記足掛桟への係止手段を有して前記上方・下方の足掛
桟に渡設セットする基部フレームと、前記基部フレーム
の前方へ突き出して建物・装置の壁面の縦方向に沿って
接触転動可能の支承輪を備えた構造」の第二発明の梯子
用アタッチメントになっている。
足掛桟を多段状に設けた梯子に、着脱自在に装着する梯
子用アタッチメントにして、上方の前記足掛桟と下方の
前記足掛桟への係止手段を有して前記上方・下方の足掛
桟に渡設セットする基部フレームと、前記基部フレーム
の前方へ突き出して建物・装置の壁面の縦方向に沿って
接触転動可能の支承輪を備えた構造」の第二発明の梯子
用アタッチメントになっている。
【０００８】即ち、前記第一発明のものは、梯子の上端
部分に装着セットして、前方に突き出す掛け止フック
を、建物・装置側のベランダ枠・管体・ワイヤ・掛止バ
ー等に掛け止めすることによって、建物・装置への立て
掛け姿勢の安定を図る構造であり、前記第二発明のもの
は、同じく梯子の上端部分に装着セットして、前方に突
き出す支承輪を建物等に接触させて縦枠の引き伸ばし長
大セットを可能にしたもので、いずれも左右一対または
単体にして梯子の上端部位等に装着される。
部分に装着セットして、前方に突き出す掛け止フック
を、建物・装置側のベランダ枠・管体・ワイヤ・掛止バ
ー等に掛け止めすることによって、建物・装置への立て
掛け姿勢の安定を図る構造であり、前記第二発明のもの
は、同じく梯子の上端部分に装着セットして、前方に突
き出す支承輪を建物等に接触させて縦枠の引き伸ばし長
大セットを可能にしたもので、いずれも左右一対または
単体にして梯子の上端部位等に装着される。
【０００９】そして、足掛桟への係止手段は、上下一対
の足掛桟に掛け止めるＵ字フック・逆Ｕ字フックの組合
せ構成にしたり、そのＵ字フックの掛け止め姿勢を緊締
する「緊締ばね」「ターンバックル」からなる緊締固着
手段を付設したり、前記の掛止フックの内側に「滑り止
め兼クッション部」のゴムライニング・ゴム板を施す態
様が採択される。なお、本発明の前記構成における「足
掛桟の前方」とは、梯子を建物等に立て掛けた姿勢にお
いて、その建物等に臨む方向をいう。
の足掛桟に掛け止めるＵ字フック・逆Ｕ字フックの組合
せ構成にしたり、そのＵ字フックの掛け止め姿勢を緊締
する「緊締ばね」「ターンバックル」からなる緊締固着
手段を付設したり、前記の掛止フックの内側に「滑り止
め兼クッション部」のゴムライニング・ゴム板を施す態
様が採択される。なお、本発明の前記構成における「足
掛桟の前方」とは、梯子を建物等に立て掛けた姿勢にお
いて、その建物等に臨む方向をいう。
【００１０】
【作用】以上の前記第一発明の梯子用アタッチメント
は、梯子の上端近傍や中間部分を、横すべりし易い建物
ベランダ枠部や建物・装置の管体等に立て掛ける場合
に、その梯子に装着セットして前方に突き出す逆Ｕ字の
掛止フックを、その管体等に上から覆せて掛け止めする
と、建物・装置に立て掛けた梯子は、地面等への接地ポ
イントと「掛止フックによる掛け止めポイント」によっ
て２点支持されると共に、その掛け止めポイントは建物
・装置側の部材に覆着セットした形態となるので、接地
ポイントを中心とする梯子の横方向の回転変位が物理的
に拘束される。
は、梯子の上端近傍や中間部分を、横すべりし易い建物
ベランダ枠部や建物・装置の管体等に立て掛ける場合
に、その梯子に装着セットして前方に突き出す逆Ｕ字の
掛止フックを、その管体等に上から覆せて掛け止めする
と、建物・装置に立て掛けた梯子は、地面等への接地ポ
イントと「掛止フックによる掛け止めポイント」によっ
て２点支持されると共に、その掛け止めポイントは建物
・装置側の部材に覆着セットした形態となるので、接地
ポイントを中心とする梯子の横方向の回転変位が物理的
に拘束される。
【００１１】そして、その掛止フックを突き出す基部フ
レームは、複数の足掛桟に渡設係止されるので、梯子に
対して的確に固定されて姿勢が安定する。従って、立て
掛け姿勢の梯子が、梯子の昇降荷重や梯子によって行う
作業外力によって横すべりして横方向傾斜するおそれが
なく、立て掛け姿勢が安定する。
レームは、複数の足掛桟に渡設係止されるので、梯子に
対して的確に固定されて姿勢が安定する。従って、立て
掛け姿勢の梯子が、梯子の昇降荷重や梯子によって行う
作業外力によって横すべりして横方向傾斜するおそれが
なく、立て掛け姿勢が安定する。
【００１２】そして、その掛止フックは梯子の前後方向
の回転変位を拘束するので、梯子を急傾斜姿勢または垂
直姿勢に掛け止めセットすることが可能となり、狭小な
スペースや道路沿いの場所でも梯子の安全な立て掛けセ
ットができる。
の回転変位を拘束するので、梯子を急傾斜姿勢または垂
直姿勢に掛け止めセットすることが可能となり、狭小な
スペースや道路沿いの場所でも梯子の安全な立て掛けセ
ットができる。
【００１３】一方、前記第二発明の梯子用アタッチメン
トは、伸縮自在の縦枠多重構造の梯子の上端部位に装着
すると、その上端の支承輪を建物壁等に接触させて上端
支持点となし、建物等にもたせかけて立て掛けた形態の
まま縦枠の引き伸ばしセットができるので、梯子の長大
化セットと立て掛けの作業が建物壁等を損うことなく極
めて簡便にできる。
トは、伸縮自在の縦枠多重構造の梯子の上端部位に装着
すると、その上端の支承輪を建物壁等に接触させて上端
支持点となし、建物等にもたせかけて立て掛けた形態の
まま縦枠の引き伸ばしセットができるので、梯子の長大
化セットと立て掛けの作業が建物壁等を損うことなく極
めて簡便にできる。
【００１４】
【発明の実施の形態】本発明の梯子用アタッチメントは
以下の諸実施例のように実施される。
以下の諸実施例のように実施される。
【００１５】
【実施例】まず、前記第一発明の第一実施例を示す図１
に基づいて詳しく説明する。即ち、長尺バー体の平行２
本の縦枠１２の間に所要間隔の足掛桟１１を多段状に横
設し、縦枠１２の上端近傍を建物・装置類にもたせ掛け
て立て掛ける梯子１０に着脱自在に装着する梯子用アタ
ッチメント１にして、この梯子用アタッチメント１は、
短柵状板体にして隣接一対の足掛桟１１Ａ・１１Ｂ間に
渡設できる基部フレーム２と、基部フレーム２の上端を
前方に折り曲げて逆Ｕ字状にした掛止フック３と、基部
フレーム２の背面に設けられて上下一対となる上方の逆
Ｕ字フック５と下方のＵ字フック６からなる足掛桟１１
への掛け止め係止手段を有している。
に基づいて詳しく説明する。即ち、長尺バー体の平行２
本の縦枠１２の間に所要間隔の足掛桟１１を多段状に横
設し、縦枠１２の上端近傍を建物・装置類にもたせ掛け
て立て掛ける梯子１０に着脱自在に装着する梯子用アタ
ッチメント１にして、この梯子用アタッチメント１は、
短柵状板体にして隣接一対の足掛桟１１Ａ・１１Ｂ間に
渡設できる基部フレーム２と、基部フレーム２の上端を
前方に折り曲げて逆Ｕ字状にした掛止フック３と、基部
フレーム２の背面に設けられて上下一対となる上方の逆
Ｕ字フック５と下方のＵ字フック６からなる足掛桟１１
への掛け止め係止手段を有している。
【００１６】そして、この梯子用アタッチメント１を左
右一対の一組となし、梯子１０の上端近傍または中間位
置の上下一対の足掛桟１１Ａ・１１Ｂに逆Ｕ字フック５
とＵ字フック６を掛け止めして梯子１０に装着セット
し、前方に突き出す掛止フック３を建物のベランダ枠２
０の上縁等に覆せて掛け止めし、梯子１０をベランダ枠
２０等にもたせかけて立設セットし、随時昇降したり昇
ったまま所要の建物工事等を行うようになっている。な
お、掛止フック３の内側にはクッション材兼滑り止め材
のゴムシート４が内張りされ、逆Ｕ字フック５は基部フ
レーム３の長孔ボルト孔７に沿って上下スライドさせて
ボルト締め固定し、一対のフック５・６間のフックスパ
ンＷを足掛桟１１のピッチに整合固定して、基部フレー
ム２が「がたつきなく」梯子１０に固定できるようにな
っている。
右一対の一組となし、梯子１０の上端近傍または中間位
置の上下一対の足掛桟１１Ａ・１１Ｂに逆Ｕ字フック５
とＵ字フック６を掛け止めして梯子１０に装着セット
し、前方に突き出す掛止フック３を建物のベランダ枠２
０の上縁等に覆せて掛け止めし、梯子１０をベランダ枠
２０等にもたせかけて立設セットし、随時昇降したり昇
ったまま所要の建物工事等を行うようになっている。な
お、掛止フック３の内側にはクッション材兼滑り止め材
のゴムシート４が内張りされ、逆Ｕ字フック５は基部フ
レーム３の長孔ボルト孔７に沿って上下スライドさせて
ボルト締め固定し、一対のフック５・６間のフックスパ
ンＷを足掛桟１１のピッチに整合固定して、基部フレー
ム２が「がたつきなく」梯子１０に固定できるようにな
っている。
【００１７】以上の図１実施例のものは、前記の作用が
あり、梯子１０の所定位置に固定セットされた掛止フッ
ク３がベランダ枠２０に覆着掛け止めされ、この掛止フ
ック３が梯子１０の上方の支持点として機能するので、
この掛止フック３による掛け止めポイントと梯子１０の
下端の接地ポイントによって、立て掛け姿勢の梯子１０
を２点支持する形態となる。従って、その接地ポイント
をずらさない限り、掛止フック３の掛け止めポイントは
梯子１０の左右方向と前後方向への移動が拘束ロックさ
れた状態となり、梯子１０の昇降荷重や梯子１０に昇っ
て行う作業外力によって、立て掛け姿勢の梯子１０が横
ずれして横方向に回転したり前後方向に回転変位するお
それはなく、立て掛け姿勢が極めて安定する。そして、
梯子１０を急傾斜角姿勢にして立て掛けることが可能に
なる。
あり、梯子１０の所定位置に固定セットされた掛止フッ
ク３がベランダ枠２０に覆着掛け止めされ、この掛止フ
ック３が梯子１０の上方の支持点として機能するので、
この掛止フック３による掛け止めポイントと梯子１０の
下端の接地ポイントによって、立て掛け姿勢の梯子１０
を２点支持する形態となる。従って、その接地ポイント
をずらさない限り、掛止フック３の掛け止めポイントは
梯子１０の左右方向と前後方向への移動が拘束ロックさ
れた状態となり、梯子１０の昇降荷重や梯子１０に昇っ
て行う作業外力によって、立て掛け姿勢の梯子１０が横
ずれして横方向に回転したり前後方向に回転変位するお
それはなく、立て掛け姿勢が極めて安定する。そして、
梯子１０を急傾斜角姿勢にして立て掛けることが可能に
なる。
【００１８】続いて、図２から図６を順次参照して、第
一発明の他の実施例の梯子用アタッチメント１を説明す
る。まず、図２のものは、基部フレーム２の足掛桟１１
への係止手段が上下一対の逆Ｕ字フック５によって構成
されると共に、Ｕ字状の緊締フック９を付勢ばね８を介
して基部フレーム２に吊設した基部フレーム２の装着緊
締機構を有している。
一発明の他の実施例の梯子用アタッチメント１を説明す
る。まず、図２のものは、基部フレーム２の足掛桟１１
への係止手段が上下一対の逆Ｕ字フック５によって構成
されると共に、Ｕ字状の緊締フック９を付勢ばね８を介
して基部フレーム２に吊設した基部フレーム２の装着緊
締機構を有している。
【００１９】そして、上下一対の足掛桟１１Ａ・１１Ｂ
に一対の逆Ｕ字フック５を覆せて掛け止めすると共に、
付勢ばね８を伸ばして緊締フック９を下方の足掛桟１１
Ｂに掛け止めして緊締し、基部フレーム２が「がたつき
なく」梯子１０に装着緊締されるようになっている。そ
して、同じく基部フレーム２から前方に突き出す掛止フ
ック３が建物・装置類の枠部・管体・ケーブル・付設バ
ー等に掛け止めされる。
に一対の逆Ｕ字フック５を覆せて掛け止めすると共に、
付勢ばね８を伸ばして緊締フック９を下方の足掛桟１１
Ｂに掛け止めして緊締し、基部フレーム２が「がたつき
なく」梯子１０に装着緊締されるようになっている。そ
して、同じく基部フレーム２から前方に突き出す掛止フ
ック３が建物・装置類の枠部・管体・ケーブル・付設バ
ー等に掛け止めされる。
【００２０】また、図３のものは中間にねじ部１３を有
するストレート丸棒体の基部フレーム２からなり、基部
フレーム２の上端と下端が掛止フック３とＵ字フック６
になると共に、基部フレーム２のストレート部には上下
スライド自在の掛止爪１４と、ねじ部１３に螺合して掛
止爪１４を押え付けロックするロックハンドル１５が設
けられている。そして、対向するＵ字フック６と掛止爪
１４を上下一対の足掛桟１１に掛け止めしてロックハン
ドル１５で押え付けロックし、梯子１０の所定位置へ装
着固定する構造を有し、前記実施例のものと同様に使用
される。
するストレート丸棒体の基部フレーム２からなり、基部
フレーム２の上端と下端が掛止フック３とＵ字フック６
になると共に、基部フレーム２のストレート部には上下
スライド自在の掛止爪１４と、ねじ部１３に螺合して掛
止爪１４を押え付けロックするロックハンドル１５が設
けられている。そして、対向するＵ字フック６と掛止爪
１４を上下一対の足掛桟１１に掛け止めしてロックハン
ドル１５で押え付けロックし、梯子１０の所定位置へ装
着固定する構造を有し、前記実施例のものと同様に使用
される。
【００２１】一方、図４（Ａ）のものは、図２と同一の
付勢ばね８と緊締フック９からなる装着緊締機構を有す
る梯子用アタッチメント１の基部フレーム２を並設連結
したツイン型であり、足掛桟１１への係止手段は上下一
対の逆Ｕ字フック５からなると共に、掛止フック３はア
ーム部１７を介して前方へ突き出すオーバーハング形態
になり、さらに、付勢ばね８を引き伸ばして緊締フック
９を足掛桟１１へ掛け止め易くする引き下げバンド１６
が付設されている。そして、図４（Ｂ）のものはストレ
ート部１８とターンバックル部１９を連結した基部フレ
ーム２からなり、ターンバックル部１９が足掛桟１１に
掛け止めした一対のＵ字フック６・逆Ｕ字フック５の緊
締機構になっている。
付勢ばね８と緊締フック９からなる装着緊締機構を有す
る梯子用アタッチメント１の基部フレーム２を並設連結
したツイン型であり、足掛桟１１への係止手段は上下一
対の逆Ｕ字フック５からなると共に、掛止フック３はア
ーム部１７を介して前方へ突き出すオーバーハング形態
になり、さらに、付勢ばね８を引き伸ばして緊締フック
９を足掛桟１１へ掛け止め易くする引き下げバンド１６
が付設されている。そして、図４（Ｂ）のものはストレ
ート部１８とターンバックル部１９を連結した基部フレ
ーム２からなり、ターンバックル部１９が足掛桟１１に
掛け止めした一対のＵ字フック６・逆Ｕ字フック５の緊
締機構になっている。
【００２２】そして、図５のものは短柵状の基部フレー
ム２と基部フレーム２に対向してセットする固定板２１
からなる足掛桟１１への係止手段を有し、その基部フレ
ーム２と固定板２１によって上下一対の足掛桟１１Ａ・
１１Ｂを挾着固定（ボルト締め固定）し、梯子１０の任
意位置へ着脱自在に装着固定するようになっている。
ム２と基部フレーム２に対向してセットする固定板２１
からなる足掛桟１１への係止手段を有し、その基部フレ
ーム２と固定板２１によって上下一対の足掛桟１１Ａ・
１１Ｂを挾着固定（ボルト締め固定）し、梯子１０の任
意位置へ着脱自在に装着固定するようになっている。
【００２３】さらに、図６のものは基部フレーム２の上
端部２Ａと、上端部２Ａから突き出すアジャストボルト
２２とアジャストボルト２２の前半に組合せセットする
固定板２１によって逆Ｕ字形状の掛止フック３を構成し
たフック幅調整機構を有している。そして、アジャスト
ボルト２２の任意位置にセットした固定板２１をナット
によって固定ロックすることによって、掛止フック３の
有効幅をＬサイズ・Ｓサイズ等に自由にセットし、掛止
フック３が「がたつきなく」建物・装置類の管材２５等
にフィット掛止できるようになっている。なお、掛止フ
ック３内のゴム板４は、その一端を掛止フック３に固定
し他端をフリーにして取付け、前記のサイズ変動に追従
して逆Ｕ字状の掛止フック３の内側にライニングするよ
うにしておく。この図６実施例のものは、掛止フック３
が建物・装置類の立て掛け部材に対して「がたがた」し
ないので、梯子１０の立て掛け姿勢が一段と安定すると
共に、多様なサイズの部材に掛け止めできる。
端部２Ａと、上端部２Ａから突き出すアジャストボルト
２２とアジャストボルト２２の前半に組合せセットする
固定板２１によって逆Ｕ字形状の掛止フック３を構成し
たフック幅調整機構を有している。そして、アジャスト
ボルト２２の任意位置にセットした固定板２１をナット
によって固定ロックすることによって、掛止フック３の
有効幅をＬサイズ・Ｓサイズ等に自由にセットし、掛止
フック３が「がたつきなく」建物・装置類の管材２５等
にフィット掛止できるようになっている。なお、掛止フ
ック３内のゴム板４は、その一端を掛止フック３に固定
し他端をフリーにして取付け、前記のサイズ変動に追従
して逆Ｕ字状の掛止フック３の内側にライニングするよ
うにしておく。この図６実施例のものは、掛止フック３
が建物・装置類の立て掛け部材に対して「がたがた」し
ないので、梯子１０の立て掛け姿勢が一段と安定すると
共に、多様なサイズの部材に掛け止めできる。
【００２４】一方、図７は本発明の梯子用アタッチメン
ト１の一使用例が示してあり、一対の梯子用アタッチメ
ント１が梯子１０の上下方向の位置を若干ずらして装着
固定され、電柱２６の側周に突設して左右交互に上下位
置をずらした電柱昇降用足掛ピン２７に、その一対の梯
子用アタッチメント１の掛止フック３を掛け止めして、
梯子１０を垂直姿勢または急傾斜姿勢にして電柱２６に
立て掛けセットされる。この図７の使用方法によると梯
子１０を立て掛ける必要スペースが極めて少いので道路
沿いに存在する電柱２６に昇って行う工事がし易くなる
と共に、交通安全性が確保できる。
ト１の一使用例が示してあり、一対の梯子用アタッチメ
ント１が梯子１０の上下方向の位置を若干ずらして装着
固定され、電柱２６の側周に突設して左右交互に上下位
置をずらした電柱昇降用足掛ピン２７に、その一対の梯
子用アタッチメント１の掛止フック３を掛け止めして、
梯子１０を垂直姿勢または急傾斜姿勢にして電柱２６に
立て掛けセットされる。この図７の使用方法によると梯
子１０を立て掛ける必要スペースが極めて少いので道路
沿いに存在する電柱２６に昇って行う工事がし易くなる
と共に、交通安全性が確保できる。
【００２５】つぎに、図８を参照して前記第二発明の一
実施例を説明する。即ち、この図８の梯子用アタッチメ
ント１Ａは、図４実施例と同一の基部フレーム２を主要
部となし、基部フレーム２の上端から前方に突き出すア
ーム部１７の先端に、回転自在のゴム製の支承輪２８が
装着されており、この支承輪２８は梯子１０Ａを立て掛
ける建物壁３０に接触させると建物壁３０の上下方向に
沿って転動自在になっている。
実施例を説明する。即ち、この図８の梯子用アタッチメ
ント１Ａは、図４実施例と同一の基部フレーム２を主要
部となし、基部フレーム２の上端から前方に突き出すア
ーム部１７の先端に、回転自在のゴム製の支承輪２８が
装着されており、この支承輪２８は梯子１０Ａを立て掛
ける建物壁３０に接触させると建物壁３０の上下方向に
沿って転動自在になっている。
【００２６】そして、この梯子用アタッチメント１Ａ
は、縦枠１２が長大セット・短縮セット自在の縦枠多重
構造の梯子１０Ａの先端縦枠１２Ａ（引き伸ばした状態
で先端部分となる縦枠）の上端に装着され、その支承輪
２８を建物壁３０にもたせかけて上方支持点となし、地
面３１に下端を接地させた立設状態で縦枠操作ロープ３
２を引いて縦枠１２を順次引き伸ばして長大化セットさ
れ、建物壁３０に立て掛けてそのまま使用される。
は、縦枠１２が長大セット・短縮セット自在の縦枠多重
構造の梯子１０Ａの先端縦枠１２Ａ（引き伸ばした状態
で先端部分となる縦枠）の上端に装着され、その支承輪
２８を建物壁３０にもたせかけて上方支持点となし、地
面３１に下端を接地させた立設状態で縦枠操作ロープ３
２を引いて縦枠１２を順次引き伸ばして長大化セットさ
れ、建物壁３０に立て掛けてそのまま使用される。
【００２７】以上の図８実施例のものは前記の作用があ
り、縦枠多重構造の梯子１０Ａを引き伸ばして建物等に
立て掛けセットする作業が極めて簡便にしてやり易くな
り一人で作業できる。そして、建物壁３０と梯子１０Ａ
上端とのすべり接触を回避するので建物壁３０を損傷す
ることがなく、その上、梯子１０Ａへ着脱自在となるの
で、梯子１０Ａの運搬・格納性を阻害することはない。
り、縦枠多重構造の梯子１０Ａを引き伸ばして建物等に
立て掛けセットする作業が極めて簡便にしてやり易くな
り一人で作業できる。そして、建物壁３０と梯子１０Ａ
上端とのすべり接触を回避するので建物壁３０を損傷す
ることがなく、その上、梯子１０Ａへ着脱自在となるの
で、梯子１０Ａの運搬・格納性を阻害することはない。
【００２８】なお、本発明の梯子用アタッチメントは、
前記の実施例に限定されず、足掛桟１１への係止手段を
他の構造のものにしたり、前記各実施例間の相違点を相
互に移転したり、掛止フック３を交換自在にする等の変
化がある。そして、第二発明のものの基部フレーム２も
第一発明各実施例の基部フレーム２が必要に応じて採択
される。
前記の実施例に限定されず、足掛桟１１への係止手段を
他の構造のものにしたり、前記各実施例間の相違点を相
互に移転したり、掛止フック３を交換自在にする等の変
化がある。そして、第二発明のものの基部フレーム２も
第一発明各実施例の基部フレーム２が必要に応じて採択
される。
【００２９】
【発明の効果】以上の説明のとおり、本発明の第一発明
の梯子用アタッチメントは、梯子を建物・装置類の枠部
・管材・ケーブル・バー部材等に係合させて立て掛ける
場合に、その立て掛け姿勢が安定して梯子安全性の向上
を図ると共に、急傾斜姿勢・垂直姿勢の立て掛けセット
を可能にして、狭小スペースや道路沿いの場所での梯子
利用の便宜性・安全性向上を図る有用な効果がある。
の梯子用アタッチメントは、梯子を建物・装置類の枠部
・管材・ケーブル・バー部材等に係合させて立て掛ける
場合に、その立て掛け姿勢が安定して梯子安全性の向上
を図ると共に、急傾斜姿勢・垂直姿勢の立て掛けセット
を可能にして、狭小スペースや道路沿いの場所での梯子
利用の便宜性・安全性向上を図る有用な効果がある。
【００３０】そして、第二発明の梯子用アタッチメント
は、縦枠多重構造の長大梯子を建物・装置に立て掛けセ
ットする場合に、建物等の損傷を防止すると共に、その
立て掛けセットの作業性が特段に向上する効果がある。
は、縦枠多重構造の長大梯子を建物・装置に立て掛けセ
ットする場合に、建物等の損傷を防止すると共に、その
立て掛けセットの作業性が特段に向上する効果がある。
【図１】第一発明第一実施例の梯子用アタッチメントを
示し、（Ａ）はその斜視図、（Ｂ）はその使用状態の斜
視図
示し、（Ａ）はその斜視図、（Ｂ）はその使用状態の斜
視図
【図２】第一発明の他の実施例の梯子用アタッチメント
を示し、（Ａ）はその斜視図、（Ｂ）はその使用状態の
側面図
を示し、（Ａ）はその斜視図、（Ｂ）はその使用状態の
側面図
【図３】第一発明の他の実施例の梯子用アタッチメント
の斜視図
の斜視図
【図４】第一発明の他の実施例の梯子用アタッチメント
を示し、（Ａ）（Ｂ）ともその斜視図
を示し、（Ａ）（Ｂ）ともその斜視図
【図５】第一発明の他の実施例の梯子用アタッチメント
を示し、（Ａ）はその構成部材の斜視図、（Ｂ）はその
使用状態の側面図
を示し、（Ａ）はその構成部材の斜視図、（Ｂ）はその
使用状態の側面図
【図６】第一発明の他の実施例の梯子用アタッチメント
を示し、（Ａ）（Ｂ）ともその側面図
を示し、（Ａ）（Ｂ）ともその側面図
【図７】第一発明の梯子用アタッチメントの一使用例を
示し、（Ａ）はその正面図、（Ｂ）はその側面図
示し、（Ａ）はその正面図、（Ｂ）はその側面図
【図８】第二発明一実施例の梯子用アタッチメントを示
し、（Ａ）はその斜視図、（Ｂ）はその使用状態の斜視
図
し、（Ａ）はその斜視図、（Ｂ）はその使用状態の斜視
図
１ 梯子用アタッチメント ２ 基部フレーム ３ 掛止フック ４ ゴムライニング・ゴム板 ５ 逆Ｕ字フック ６ Ｕ字フック ７ ボルト孔 ８ 付勢ばね ９ 緊締フック １０ 梯子 １１ 足掛桟 １２ 縦枠 １３ ねじ部 １４ 係止爪 １５ ロックハンドル １７ アーム部 １８ ストレート部 １９ ターンバックル部 ２０ ベランダ枠 ２１ 固定板 ２２ アジャストボルト ２５ 管材 ２６ 電柱 ２７ 昇降用足掛ピン ２８ 支承輪
Claims (5)
- 【請求項１】 左右の縦枠の間に該縦枠と直交する足掛
桟を多段状に設けた梯子に、着脱自在に装着する梯子用
アタッチメントにして、上方の前記足掛桟と下方の前記
足掛桟への係止手段を有して前記上方と下方の足掛桟に
渡設セットする基部フレームと、前記基部フレームの前
方へ突き出して建物・装置側に掛け止め可能の逆Ｕ字形
状の掛止フックを備えた構造を特徴とする梯子用アタッ
チメント。 - 【請求項２】 左右一対の縦枠の間に該縦枠と直交する
足掛桟を多段状に設けた梯子に、着脱自在に装着する梯
子用アタッチメントにして、上方の前記足掛桟と下方の
前記足掛桟への係止手段を有して前記上方・下方の足掛
桟に渡設セットする基部フレームと、前記基部フレーム
の前方へ突き出して建物・装置の壁面の縦方向に沿って
接触転動可能の支承輪を備えた構造を特徴とする梯子用
アタッチメント。 - 【請求項３】 足掛桟への係止手段が、前記足掛桟へ掛
け止めするＵ字フックまたは逆Ｕ字フックで構成された
請求項１または請求項２の梯子用アタッチメント。 - 【請求項４】 梯子への装着係止状態を緊締するターン
バックルまたは付勢ばねつき逆Ｕ字フックからなる緊締
機構を設けた請求項１または請求項２または請求項３の
梯子用アタッチメント。 - 【請求項５】 掛止フックのフック幅が可変セット可能
のフック幅調整機構を有する請求項１・請求項３・請求
項４のいずれかの梯子用アタッチメント。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26123396A JPH1088950A (ja) | 1996-09-10 | 1996-09-10 | 梯子用アタッチメント |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26123396A JPH1088950A (ja) | 1996-09-10 | 1996-09-10 | 梯子用アタッチメント |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1088950A true JPH1088950A (ja) | 1998-04-07 |
Family
ID=17358995
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26123396A Pending JPH1088950A (ja) | 1996-09-10 | 1996-09-10 | 梯子用アタッチメント |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1088950A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000023685A1 (en) * | 1997-10-14 | 2000-04-27 | Ladder Guard Pty Limited | Ladder guard |
| JP2001089048A (ja) * | 1999-09-22 | 2001-04-03 | Toshiba Corp | エレベータのピット梯子収納装置 |
| EP1500779A1 (en) * | 2003-07-25 | 2005-01-26 | Christopher George Price | A ladder-restraining device |
| JP2011032642A (ja) * | 2009-07-29 | 2011-02-17 | Asahi Kasei Homes Co | 梯子転倒防止具、この梯子転倒防止具を備えた梯子、この梯子転倒防止具に適用される保護部材 |
| CN102536100A (zh) * | 2010-12-14 | 2012-07-04 | 上海昆杰五金工具有限公司 | 一种梯用防滑保护装置 |
| JP2013107479A (ja) * | 2011-11-21 | 2013-06-06 | Katsuji Kihara | 自動車用簡易カーテン |
| KR101414892B1 (ko) * | 2010-03-30 | 2014-07-03 | 현대중공업 주식회사 | 사다리 미끄럼 방지용 고정지그 |
| CN104499926A (zh) * | 2014-12-03 | 2015-04-08 | 广西大学 | 一种带挂钩的梯子 |
| CN108245803A (zh) * | 2018-03-14 | 2018-07-06 | 蒋传东 | 一种爬梯防坠落安全防护工具 |
| JP2021095788A (ja) * | 2019-12-18 | 2021-06-24 | 未来工業株式会社 | 運搬装置、運搬方法、及び、運搬構造 |
| CN114082118A (zh) * | 2021-11-24 | 2022-02-25 | 国网山东省电力公司阳谷县供电公司 | 一种高空防坠工具及使用方法 |
| CN115199204A (zh) * | 2022-06-28 | 2022-10-18 | 上海外高桥造船有限公司 | 扶梯防滑装置 |
-
1996
- 1996-09-10 JP JP26123396A patent/JPH1088950A/ja active Pending
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| CN102536100B (zh) * | 2010-12-14 | 2015-12-09 | 上海昆杰五金工具有限公司 | 一种梯用防滑保护装置 |
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| CN115199204A (zh) * | 2022-06-28 | 2022-10-18 | 上海外高桥造船有限公司 | 扶梯防滑装置 |
| CN115199204B (zh) * | 2022-06-28 | 2023-12-19 | 上海外高桥造船有限公司 | 扶梯防滑装置 |
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