JPH1086288A - 繊維強化熱可塑性樹脂積層体 - Google Patents

繊維強化熱可塑性樹脂積層体

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JPH1086288A
JPH1086288A JP8245872A JP24587296A JPH1086288A JP H1086288 A JPH1086288 A JP H1086288A JP 8245872 A JP8245872 A JP 8245872A JP 24587296 A JP24587296 A JP 24587296A JP H1086288 A JPH1086288 A JP H1086288A
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JP
Japan
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layer
laminate
thermoplastic resin
thermosetting resin
reinforcing fiber
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Pending
Application number
JP8245872A
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English (en)
Inventor
Soichiro Hashimoto
壮一郎 橋本
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Tsutsunaka Plastic Industry Co Ltd
Original Assignee
Tsutsunaka Plastic Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】耐腐食性に優れ、線膨脹係数が小さく、かつ曲
げ加工、刻印等の冷間加工及び裁断加工等の加工性が良
好な繊維強化熱可塑性樹脂積層を提供する。 【解決手段】1層以上の織布状の補強繊維層の少なくと
も片面に熱可塑性樹脂層を重ね合せ、加熱加圧して一体
化された積層体であって、補強繊維層の含有量が積層体
全体の5〜15体積%に設定されると共に、積層体の厚
さが0.3〜1.5mmに設定された繊維強化熱可塑性
樹脂積層体とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、補強繊維層で強化
された繊維強化熱可塑性樹脂積層体、とくに曲げ加工、
刻印等の冷間加工が可能であり、耐腐食性を強く要求さ
れる例えば屋外表示板、屋外標識等に使用される繊維強
化熱可塑性樹脂積層体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、屋外表示板、屋外標識等に使用さ
れる素材としては、鉄やアルミニウム等の金属板が多用
されている。しかしながら、これらは加工性の良さに利
点を有する反面、屋外では腐食し易く、長期屋外使用に
は耐えないという欠点がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記のよう
な従来技術を背景にしてなされたもので、その目的とす
るところは、耐腐食性に優れ、線膨脹係数が小さく、か
つ曲げ加工、刻印等の冷間加工及び裁断加工等の加工性
が良好な繊維強化熱可塑性樹脂積層体を提供することに
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するために、少なくとも1層以上の織布状の補強繊
維層と、その少なくとも片面に重ね合わされ、かつそれ
と加熱加圧して一体化された熱可塑性樹脂層とからなる
積層体であって、補強繊維層の含有量が積層体全体の5
〜15体積%に設定されると共に、積層体の厚さが0.
3〜1.5mmに設定されてなることを特徴とする繊維
強化熱可塑性樹脂積層体を要旨とする。
【0005】また、本発明の好適な実施態様の1つは、
表面の熱可塑性樹脂層の厚さが0.1〜0.7mmに設定
されてなる、請求項1に記載の繊維強化熱可塑性樹脂積
層体である。
【0006】さらに、本発明の好適な実施態様の他の1
つは、補強繊維層がガラス繊維またはカーボン繊維から
なる、請求項1または2記載に記載の繊維強化熱可塑性
樹脂積層体である。
【0007】さらにまた、本発明の好適な実施態様の他
の1つは、補強繊維層と熱可塑性樹脂層とが交互に積層
されてなる、請求項1ないし3のいずれか1に記載の繊
維強化熱可塑性樹脂積層体である。
【0008】本発明において、補強繊維層に用いられる
繊維材料は、材質的にはガラス繊維、カーボン繊維等の
無機繊維が適用され、形態的には織布状のものが選択的
に適用される。織布状のものが適用される理由は、目的
とする繊維強化熱可塑性樹脂積層体の線膨脹を、方向性
に関係なく小さくしかつ一定にして、しかも金属板の線
膨脹係数に近づけるためである。そして、具体的には、
例えばガラス繊維製のヤーンから織成された平織、朱子
織、綾織等のガラスクロス、あるいはガラス繊維製のロ
ービングから織成されたロービングクロス、さらには編
物が適用される。なお、繊維材料は、公知の表面処理
剤、例えばエポキシシラン塩ビエマルジョン等で処理さ
れたものが好適に用いられる。
【0009】つぎに、本発明において、補強繊維層と共
に用いられる熱可塑性樹脂層について述べると、当該樹
脂層は、積層体としての構成上、表裏面用として、また
複層の繊維材料の接合用として用いられる。
【0010】そして、ここで用いられる熱可塑性樹脂の
種類としては、加熱加圧により一体化して積層体とする
ために、溶融温度が300℃以下のものが好適に用いら
れ、例えば硬質ポリ塩化ビニル、ポリエチレン、ポリプ
ロピレン、ポリカーボネート、ABS等が好適に適用さ
れるが、これらに限定されるものではない。とくに低温
下での衝撃強度を要求される用途では、アクリル変性ポ
リ塩化ビニルやポリカーボネートが好適に用いられる。
【0011】さらに、これら熱可塑性樹脂の形態として
は、主にシート状またはフィルム状とされたものである
が、それが粉末または液体の状態から予め織布状の繊維
材料に含浸された、いわゆるプリプレグの一部を構成す
る形態のもので置き換えられたものであってもよい。さ
らにまた、表裏面用、及び接合用として、同種類、同形
態の熱可塑性樹脂に限定されることはなく、積層上例え
ば層間剥離などの問題のない限り、異種類、異形態の熱
可塑性樹脂が適用されてもよい。
【0012】また、本発明の繊維強化熱可塑性樹脂積層
体の積層構成を説明すると、基本的な積層体としては、
図1に示すように、表裏両面の熱可塑性樹脂層(1)
(1)の間に補強繊維層(2)が挟まれて積層された積
層体(3)である。また、図2に示すように、補強繊維
層が2層である場合は、表裏両面の熱可塑性樹脂層(1
1)(11)の間に、繊維材料接合用の熱可塑性樹脂層(1
1´)を挟んだ状態の補強繊維層(12)(12)が挟まれ
て積層された積層体(13)である。さらにまた、図3に
示すように、熱可塑性樹脂層(21)が片面のみの場合
は、熱可塑性樹脂層(21)と補強繊維層(22)とが単に
この順序で積層され、補強繊維層(22)が露出した状態
の積層体(23)である。
【0013】さらにまた、本発明の繊維強化熱可塑性樹
脂積層体全体に対する、補強繊維層の含有量は、5〜1
5体積%とする。ここで、補強繊維層の含有量が5体積
%未満であると線膨脹係数を十分に小さくすることがで
きず、また15体積%を超えるとが繊維強化熱可塑性樹
脂積層体の柔軟性が減少し、冷間曲げなどの加工性が低
下する。したがって、好ましくは補強繊維層の含有量
を、7〜12体積%とする。
【0014】さらにまた、本発明の繊維強化熱可塑性樹
脂積層体の厚さは、0.3〜1.5mmとする。ここで
当該積層体の厚さがお0.3mm未満であると積層体自
体が剛性に乏しくなり実用に適さず、かつ表面の熱可塑
性樹脂層の絶対量が不足して繊維材料が表面に浮出し、
冷間加工時の破れの原因となり、また1.5mmを超え
ると冷間加工、とりわけ刻印加工が困難となって屋外表
示板、屋外標識等の材料には適さなくなる。したがっ
て、好ましくは0.35〜1.4mmに設定する。
【0015】ついで、本発明の繊維強化熱可塑性樹脂積
層体表面の熱可塑性樹脂層の厚さは、0.1〜0.7m
mとする。ここで、熱可塑性樹脂層の厚さが0.1mm
未満であると補強繊維層による凹凸が熱可塑性樹脂層の
表面に現れて外観品質を低下させたり、曲げや刻印等の
加工時に繊維材料が熱可塑性樹脂層の表面に浮出すとい
う問題があり、また厚さが0.7mmを超えると、相対
的に積層体全体に対する補強繊維層の含有量を低下し、
熱可塑性樹脂層を増加させることとなり、所期する線膨
脹係数が得られず、冷間曲げや刻印加工等が困難にな
る。したがって、好ましくは表面の熱可塑性樹脂層の厚
さは、0.2〜0.6mmとする。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態は、主として
表裏両面に熱可塑性樹脂層、内面に少なくとも1層の補
強繊維層が積層されるものであり、また補強繊維層が2
層である場合は、表裏両面に熱可塑性樹脂層、内面に繊
維材料接合用の熱可塑性樹脂層が間挿された補強繊維層
が積層され、さらにまた熱可塑性樹脂層が片面のみの場
合は、熱可塑性樹脂層、補強繊維層が単にこの順序で積
層され、ホットプレス等により加熱加圧して一体化され
たものである。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例を、比較例とともに説
明する。
【0018】実施例1〜実施例8 補強繊維層と熱可塑性樹脂層の各要素を、表1に示すよ
うにその種類、補強繊維層の数、熱可塑性樹脂層及び積
層体の厚さ、補強繊維層の体積%について各種に変化さ
せたものとし、ホットプレスにより温度180℃、圧力
10kgf/cm2 、加熱時間30分の条件下で加熱加圧し積
層一体化し、板状の積層体を作成した。
【0019】なお、積層構成については、実施例1〜
3、5、6及び8は図1に示す積層構成に相当し、実施
例4は図3に、また実施例7は図2に示す積層構成に相
当する積層構成とした。また、本実施例及び比較例で用
いた各要素は以下のとおりとした。
【0020】 補強繊維層 A:質量210g/m2 、織り密度19×19/25mmの平織ガ ラス繊維クロス(鐘紡株式会社製、品番KS2671) B:質量198g/m2 、織り密度12.5×12.5/25mm の平織炭素繊維クロス(東レ株式会社製、品番C06343) C:質量104g/m2 、織り密度19×19/25mmの平織ガ ラス繊維クロス(鐘紡株式会社製、品番KS2751) 熱可塑性樹脂層:アクリル変性ポリ塩化ビニル(筒中プラスチック工業株式会社 製、品名カイダック) 得られた各積層体について、線膨脹係数の測定、冷間曲
げ加工及び刻印加工を行い、夫々について評価した。上
記の測定と評価は以下の基準に従って行い、その結果を
表1に示した。
【0021】線膨脹係数:ASTM D696に準拠し
た。評価基準は、5×10-2/℃より小さいものを良と
した。
【0022】曲げ及び刻印加工性:曲げ加工性はベンダ
ー曲げを、また刻印加工性はプレスによる刻印を行った
後、各試料を目視により観察し割れの発生の有無を調べ
た。そして割れが発生しなかったものを○、割れが発生
したものを×1 とし、刻印加工が不鮮明のものを×2 と
した。
【0023】
【表1】
【0024】比較例1〜6 実施例で用いたのと同様の補強繊維層と熱可塑性樹脂層
の各要素を、表1に併記したように、その種類、補強繊
維層の数、熱可塑性樹脂層及び積層体の厚さ、補強繊維
層の体積%について変化させ、実施例と同様にして、板
状の積層体を作成した。
【0025】なお、積層構成については、比較例1、3
及び5は図1に示すような積層構成とし、比較例2は図
3に、また比較例4及び6は図2に示すような積層構成
とした。
【0026】なお、補強繊維層、熱可塑性樹脂層の各要
素は、実施例で用いたと同様のものを表1に併記したよ
うに変化させた。そしてさらに、得られた各積層体は、
実施例と同様にして評価し、結果を表1に併記した。
【0027】上記表1に示したとおり、実施例1〜8の
ように、補強繊維層の適正な含有量、積層体の適性な厚
さ及び熱可塑性樹脂層の適性な厚さに設定されて得た積
層体は、いずれも線膨脹係数が小さく冷間曲げ加工、刻
印加工等の加工性が良好なものであった。これに対し、
比較例1、2、4、5及び6は線膨脹係数は小さいもの
の、加工性は劣るものであり、また比較例3は加工性は
良好であるものの線膨脹係数が大きいものであった。
【0028】
【発明の効果】以上のように、本発明による繊維強化熱
可塑性樹脂積層体は、少なくとも1層以上の織布状の補
強繊維層と、その少なくとも片面に重ね合わされ、かつ
それと加熱加圧して一体化された熱可塑性樹脂層とから
なる積層体であって、補強繊維層の含有量が積層体全体
の5〜15体積%に設定されると共に、積層体の厚さが
0.3〜1.5mmに設定されてなるものであるから、
線膨脹係数が小さく、また冷間曲げ加工や刻印加工等に
よっても割れが発生せず、加工性が極めて良好な積層体
となる。また、本発明の繊維強化熱可塑性樹脂積層体に
よれば、少なくとも片面が耐蝕性に優れた熱可塑性樹脂
層から構成されているから、金属のように錆びることが
なく、長期間良好な外観品質を保持する屋外表示板や標
識板を提供することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の繊維強化熱可塑性樹脂積層体の積層構
成の一例を示す当該積層体の断面図である。
【図2】本発明の繊維強化熱可塑性樹脂積層体の積層構
成の他の例を示す当該積層体の断面図である。
【図3】本発明の繊維強化熱可塑性樹脂積層体の積層構
成のさらに他の例を示す当該積層体の断面図である。
【符号の説明】
1、11、21…熱可塑性樹脂層(表裏用) 11´…熱可塑性樹脂層(接合用) 2、12、22…補強繊維層 3、13、23…繊維強化熱可塑性樹脂積層体

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1層以上の織布状の補強繊維
    層と、その少なくとも片面に重ね合わされ、かつそれと
    加熱加圧して一体化された熱可塑性樹脂層とからなる積
    層体であって、補強繊維層の含有量が積層体全体の5〜
    15体積%に設定されると共に、積層体の厚さが0.3
    〜1.5mmに設定されてなることを特徴とする繊維強
    化熱可塑性樹脂積層体。
  2. 【請求項2】 表面の熱可塑性樹脂層の厚さが0.1〜
    0.7mmに設定されてなる、請求項1に記載の繊維強
    化熱可塑性樹脂積層体。
  3. 【請求項3】 補強繊維層がガラス繊維またはカーボン
    繊維からなる、請求項1または2記載に記載の繊維強化
    熱可塑性樹脂積層体。
  4. 【請求項4】 補強繊維層と熱可塑性樹脂層とが交互に
    積層されてなる、請求項1ないし3のいずれか1に記載
    の繊維強化熱可塑性樹脂積層体。
JP8245872A 1996-09-18 1996-09-18 繊維強化熱可塑性樹脂積層体 Pending JPH1086288A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010168762A (ja) * 2009-01-21 2010-08-05 Tajima Roofing Inc 塩ビ防水シートと防水構造。
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