JPH1084118A - 薄膜トランジスタ - Google Patents
薄膜トランジスタInfo
- Publication number
- JPH1084118A JPH1084118A JP9280685A JP28068597A JPH1084118A JP H1084118 A JPH1084118 A JP H1084118A JP 9280685 A JP9280685 A JP 9280685A JP 28068597 A JP28068597 A JP 28068597A JP H1084118 A JPH1084118 A JP H1084118A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 層間絶縁膜から低濃度不純物領域への不純物
の拡散を防止し、界面特性を向上させる。 【解決手段】 絶縁基板1上に形成された薄膜トランジ
スタであって、高濃度に不純物が導入されたソース・ド
レイン領域8とチャンネル形成領域10に隣接する低濃
度不純物領域5を有する半導体層2と、この半導体層2
の上方に形成されたゲート電極4との間に低濃度不純物
領域5に対応する部分まで延在されたゲート絶縁膜3と
を備える。
の拡散を防止し、界面特性を向上させる。 【解決手段】 絶縁基板1上に形成された薄膜トランジ
スタであって、高濃度に不純物が導入されたソース・ド
レイン領域8とチャンネル形成領域10に隣接する低濃
度不純物領域5を有する半導体層2と、この半導体層2
の上方に形成されたゲート電極4との間に低濃度不純物
領域5に対応する部分まで延在されたゲート絶縁膜3と
を備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、薄膜トランジスタ
に関し、特にソース・ドレイン領域が高濃度不純物領域
のチャンネル側に低濃度不純物領域が形成された構造と
されるいわゆるLDD(ライトリィ・ドープト・ドレイ
ン)構造の薄膜トランジスタに関する。
に関し、特にソース・ドレイン領域が高濃度不純物領域
のチャンネル側に低濃度不純物領域が形成された構造と
されるいわゆるLDD(ライトリィ・ドープト・ドレイ
ン)構造の薄膜トランジスタに関する。
【0002】
【従来の技術】薄膜トランジスタのリークを小さくし、
その耐圧を高くするためには、ソース・ドレイン領域が
高濃度不純物領域のチャンネル側に低濃度不純物領域が
形成された構造とされるいわゆるLDD構造とすること
が最適である。
その耐圧を高くするためには、ソース・ドレイン領域が
高濃度不純物領域のチャンネル側に低濃度不純物領域が
形成された構造とされるいわゆるLDD構造とすること
が最適である。
【0003】LDD構造の薄膜トランジスタとして、図
6に示すように構成されたものがある。この図6に示す
薄膜トランジスタを製造するには、図7に示すように、
まず、絶縁基板21上に所要のサイズで半導体層22を
形成し、その上部のゲート絶縁膜23を介してゲート電
極層24を形成する。ゲート電極層24とゲート絶縁膜
23は、セルフアラインでパターニングされ、そのゲー
ト電極層24に隣接した領域をマスクするようにレジス
ト層25を形成する。このレジスト層25をマスクとし
ながら、高濃度不純物領域を形成するためのイオン注入
が行われる。
6に示すように構成されたものがある。この図6に示す
薄膜トランジスタを製造するには、図7に示すように、
まず、絶縁基板21上に所要のサイズで半導体層22を
形成し、その上部のゲート絶縁膜23を介してゲート電
極層24を形成する。ゲート電極層24とゲート絶縁膜
23は、セルフアラインでパターニングされ、そのゲー
ト電極層24に隣接した領域をマスクするようにレジス
ト層25を形成する。このレジスト層25をマスクとし
ながら、高濃度不純物領域を形成するためのイオン注入
が行われる。
【0004】次に、マスクとされたレジスト層25を除
去し、全面に低濃度不純物領域27を形成する濃度でイ
オン注入を行う。イオン注入後、層間絶縁膜として応力
が小さくNaイオンストッパーになるPSG膜26を全
面に形成し、アニールを行うことによって図6に示すよ
うな薄膜トランジスタが完成する。
去し、全面に低濃度不純物領域27を形成する濃度でイ
オン注入を行う。イオン注入後、層間絶縁膜として応力
が小さくNaイオンストッパーになるPSG膜26を全
面に形成し、アニールを行うことによって図6に示すよ
うな薄膜トランジスタが完成する。
【0005】
【発明が解決しようとする問題】LDD構造の薄膜トラ
ンジスタにおいては、ソース・ドレイン領域の低濃度不
純物領域27の不純物の濃度が低い方が特性に優れるこ
とが確かめられている。
ンジスタにおいては、ソース・ドレイン領域の低濃度不
純物領域27の不純物の濃度が低い方が特性に優れるこ
とが確かめられている。
【0006】ところが、前述した薄膜トランジスタで
は、層間絶縁膜をPSG膜26で構成した場合には、そ
の低濃度不純物領域27にリンが拡散してしまい、その
不純物濃度が高くなる。
は、層間絶縁膜をPSG膜26で構成した場合には、そ
の低濃度不純物領域27にリンが拡散してしまい、その
不純物濃度が高くなる。
【0007】また、層間絶縁膜をCVDSiO2 膜とP
SG膜からなるように同一CVD装置をもって形成する
と、CVDSiO2 膜に少量のリンが含まれてしまい、
同様に低濃度不純物領域27の不純物濃度が高くなる。
SG膜からなるように同一CVD装置をもって形成する
と、CVDSiO2 膜に少量のリンが含まれてしまい、
同様に低濃度不純物領域27の不純物濃度が高くなる。
【0008】そこで、本発明は上述のような技術的な課
題に鑑み、層間絶縁膜から低濃度不純物領域への不純物
の拡散を防止することを可能となす薄膜トランジスタを
提供することを目的とする。
題に鑑み、層間絶縁膜から低濃度不純物領域への不純物
の拡散を防止することを可能となす薄膜トランジスタを
提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述した課題
を解決し、上記目的を達成するため、絶縁基板上に形成
された薄膜トランジスタであって、薄膜トランジスタが
高濃度に不純物が導入されたソース・ドレイン領域とチ
ャンネル形成領域に隣接する低濃度不純物領域を有する
半導体層と、この半導体層の上方に形成されたゲート電
極と、半導体層とゲート電極の間に低濃度不純物領域に
対応する部分まで延在するゲート絶縁膜とを備えるよう
にしたものである。
を解決し、上記目的を達成するため、絶縁基板上に形成
された薄膜トランジスタであって、薄膜トランジスタが
高濃度に不純物が導入されたソース・ドレイン領域とチ
ャンネル形成領域に隣接する低濃度不純物領域を有する
半導体層と、この半導体層の上方に形成されたゲート電
極と、半導体層とゲート電極の間に低濃度不純物領域に
対応する部分まで延在するゲート絶縁膜とを備えるよう
にしたものである。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明に係る薄膜トランジスタを
図面を参照しながら説明する。
図面を参照しながら説明する。
【0011】ここに示す薄膜トランジスタは、LDD
(ライトリィ・ドープト・ドレイン)構造のnチャンネ
ル薄膜トランジスタである。
(ライトリィ・ドープト・ドレイン)構造のnチャンネ
ル薄膜トランジスタである。
【0012】本発明に係る薄膜トランジスタは、図1に
示すように、絶縁基板1上に形成されたものであって、
高濃度に不純物が導入されたソース・ドレイン領域を構
成する高濃度不純物領域8とチャンネル形成領域10に
隣接する低濃度不純物領域5を有する半導体層2と、こ
の半導体層2の上方に形成されたゲート電極4と、半導
体層2とゲート電極4の間に低濃度不純物領域に対応す
る部分まで延在するゲート絶縁膜3とを備える。ように
したものである。
示すように、絶縁基板1上に形成されたものであって、
高濃度に不純物が導入されたソース・ドレイン領域を構
成する高濃度不純物領域8とチャンネル形成領域10に
隣接する低濃度不純物領域5を有する半導体層2と、こ
の半導体層2の上方に形成されたゲート電極4と、半導
体層2とゲート電極4の間に低濃度不純物領域に対応す
る部分まで延在するゲート絶縁膜3とを備える。ように
したものである。
【0013】このような構成を備えた薄膜トランジスタ
を製造するには、絶縁基板1上に薄膜のポリシリコン層
2を形成し、これを所定のサイズにパターニングして素
子領域とする。次に、そのポリシリコン層2を被覆する
ように、ゲート絶縁膜3を形成する。ここで、ポリシリ
コン層2の膜厚はおよそ400 であり、ゲート絶縁膜
3の膜厚はおよそ500 程度である。
を製造するには、絶縁基板1上に薄膜のポリシリコン層
2を形成し、これを所定のサイズにパターニングして素
子領域とする。次に、そのポリシリコン層2を被覆する
ように、ゲート絶縁膜3を形成する。ここで、ポリシリ
コン層2の膜厚はおよそ400 であり、ゲート絶縁膜
3の膜厚はおよそ500 程度である。
【0014】次に、図2に示すように、全面にポリシリ
コン層からなるゲート電極層を形成し、所要のゲート
長、ゲート幅となるサイズにパターニングする。すなわ
ち、ゲート電極4を形成する。このパターニングには、
絶縁膜とシリコンとで選択性の有る異方性エッチングが
用いられる。したがって、ゲート電極4の下部のゲート
絶縁膜3はパターニングされない。
コン層からなるゲート電極層を形成し、所要のゲート
長、ゲート幅となるサイズにパターニングする。すなわ
ち、ゲート電極4を形成する。このパターニングには、
絶縁膜とシリコンとで選択性の有る異方性エッチングが
用いられる。したがって、ゲート電極4の下部のゲート
絶縁膜3はパターニングされない。
【0015】このようなゲート電極層のパターニングの
後、パターニングされたゲート電極4をマスクとして、
全面に低濃度不純物領域5を形成するためのイオン注入
を行う。このイオン注入で、パターニングされたゲート
電極4の下部以外のポリシリコン層2の領域に、低濃度
に不純物が打ち込まれる。このイオン注入の条件は、7
0keV、1×1013〓-2程度のものとされ、最終的に
低濃度不純物領域5の不純物濃度は1×1016〜1×1
017〓-3程度に設定される。
後、パターニングされたゲート電極4をマスクとして、
全面に低濃度不純物領域5を形成するためのイオン注入
を行う。このイオン注入で、パターニングされたゲート
電極4の下部以外のポリシリコン層2の領域に、低濃度
に不純物が打ち込まれる。このイオン注入の条件は、7
0keV、1×1013〓-2程度のものとされ、最終的に
低濃度不純物領域5の不純物濃度は1×1016〜1×1
017〓-3程度に設定される。
【0016】次に、図3に示すように、ゲート電極4の
隣接領域7を覆うマスク層6を形成する。マスク層6は
例えばフォトレジストを材料とする。ここで隣接領域と
は、ソース・ドレイン領域の高濃度不純物領域がチャン
ネル形成領域からオフセットされる領域であり、ポリシ
リコン層2が低濃度不純物領域5のままにされる領域で
ある。
隣接領域7を覆うマスク層6を形成する。マスク層6は
例えばフォトレジストを材料とする。ここで隣接領域と
は、ソース・ドレイン領域の高濃度不純物領域がチャン
ネル形成領域からオフセットされる領域であり、ポリシ
リコン層2が低濃度不純物領域5のままにされる領域で
ある。
【0017】次に、図4に示すように、そのマスク層5
を用いてゲート絶縁膜3を異方性エッチングによりエッ
チングする。すると、ゲート絶縁膜3はゲート電極4の
直下及びマスク層6の下部の隣接領域7以外で除去さ
れ、ポリシリコン層2が露出する。このように高濃度不
純物領域となる領域のゲート絶縁膜3を除去した方が、
高濃度にイオン注入する場合には好ましい。
を用いてゲート絶縁膜3を異方性エッチングによりエッ
チングする。すると、ゲート絶縁膜3はゲート電極4の
直下及びマスク層6の下部の隣接領域7以外で除去さ
れ、ポリシリコン層2が露出する。このように高濃度不
純物領域となる領域のゲート絶縁膜3を除去した方が、
高濃度にイオン注入する場合には好ましい。
【0018】次に、図5に示すように、マスク層6をマ
スクとして高濃度不純物領域8を形成するためのイオン
注入を行う。このイオン注入の条件は、例えば40ke
V、2×1015〓-2とされる。このイオン注入により、
ゲート電極4の直下及び隣接領域7以外のポリシリコン
層2に、ソース・ドレイン領域となる高濃度不純物領域
8が形成される。
スクとして高濃度不純物領域8を形成するためのイオン
注入を行う。このイオン注入の条件は、例えば40ke
V、2×1015〓-2とされる。このイオン注入により、
ゲート電極4の直下及び隣接領域7以外のポリシリコン
層2に、ソース・ドレイン領域となる高濃度不純物領域
8が形成される。
【0019】次に、マスク層6が除去され、全面に層間
絶縁膜であるPSG膜9が形成される。隣接領域7の低
濃度不純物領域5上にはゲート絶縁膜3が形成されてい
るため、そのPSG膜9は低濃度不純物領域5には直接
に接続しない。したがって、リン等の拡散は防止される
ことになる。以下、ソース・ドレイン領域のアニール
や、コンタクトホールの形成、配線層の形成等を行って
図1に示すような薄膜トランジスタを形成する。
絶縁膜であるPSG膜9が形成される。隣接領域7の低
濃度不純物領域5上にはゲート絶縁膜3が形成されてい
るため、そのPSG膜9は低濃度不純物領域5には直接
に接続しない。したがって、リン等の拡散は防止される
ことになる。以下、ソース・ドレイン領域のアニール
や、コンタクトホールの形成、配線層の形成等を行って
図1に示すような薄膜トランジスタを形成する。
【0020】このように示す薄膜トランジスタは、ゲー
ト電極層とセルフアラインでゲート絶縁膜をパターニン
グするのではなく、マスク層6によりゲート電極4の隣
接領域7まで、ゲート絶縁膜3を延在させている。この
ため、層間絶縁膜(PSG膜9)から低濃度不純物領域
5へのリン等の不純物の拡散を防止することができ、素
子の特性の変動を未然に防止することができる。また、
低濃度不純物領域5の表面は、ゲート絶縁膜3に覆われ
るため、その界面特性は良好となる。また、層間絶縁膜
をCVDSiO2 膜とPSG膜の組合せとする場合で
も、ゲート絶縁膜3が低濃度不純物領域5まで延在され
ているため、多少リンがCVDSiO2 膜が含まれてい
ても良くなり、同一のCVD装置での処理が可能とな
る。
ト電極層とセルフアラインでゲート絶縁膜をパターニン
グするのではなく、マスク層6によりゲート電極4の隣
接領域7まで、ゲート絶縁膜3を延在させている。この
ため、層間絶縁膜(PSG膜9)から低濃度不純物領域
5へのリン等の不純物の拡散を防止することができ、素
子の特性の変動を未然に防止することができる。また、
低濃度不純物領域5の表面は、ゲート絶縁膜3に覆われ
るため、その界面特性は良好となる。また、層間絶縁膜
をCVDSiO2 膜とPSG膜の組合せとする場合で
も、ゲート絶縁膜3が低濃度不純物領域5まで延在され
ているため、多少リンがCVDSiO2 膜が含まれてい
ても良くなり、同一のCVD装置での処理が可能とな
る。
【0021】
【発明の効果】上述したように、本発明の薄膜トランジ
スタは、高濃度に不純物が導入されたソース・ドレイン
領域とチャンネル形成領域に隣接する低濃度不純物領域
を有する半導体層と、この半導体層の上方に形成された
ゲート電極との間に低濃度不純物領域に対応する部分ま
で延在されたゲート絶縁膜とを備えてなるので、層間絶
縁膜から低濃度不純物領域への不純物の拡散を防止し、
界面特性に優れたものとすることができる。
スタは、高濃度に不純物が導入されたソース・ドレイン
領域とチャンネル形成領域に隣接する低濃度不純物領域
を有する半導体層と、この半導体層の上方に形成された
ゲート電極との間に低濃度不純物領域に対応する部分ま
で延在されたゲート絶縁膜とを備えてなるので、層間絶
縁膜から低濃度不純物領域への不純物の拡散を防止し、
界面特性に優れたものとすることができる。
【図1】本発明に係る薄膜トランジスタを示す断面図で
ある。
ある。
【図2】本発明に係る薄膜トランジスタを製造する工程
を示し、絶縁基板上にゲート絶縁膜及びゲート電極を形
成する工程を示す断面図である。
を示し、絶縁基板上にゲート絶縁膜及びゲート電極を形
成する工程を示す断面図である。
【図3】ゲート電極及び及び装置の隣接領域を覆うマス
ク層を形成する工程を示す断面図である。
ク層を形成する工程を示す断面図である。
【図4】ゲート絶縁膜をエッチングする工程を示す断面
図である。
図である。
【図5】高濃度不純物領域を形成するためイオン注入を
行う工程を示す断面図である。
行う工程を示す断面図である。
【図6】従来の薄膜トランジスタを示す断面図である。
【図7】従来の薄膜トランジスタを製造する工程を示す
断面図である。
断面図である。
1 絶縁基板、 2 ポリシリコン層、 3 ゲート絶
縁膜、 4 ゲート電極、 5 低濃度不純物領域、
6 マスク層、 7 隣接領域、 8 高濃度不純物領
域、 9 PSG膜、 10 チャンネル形成領域
縁膜、 4 ゲート電極、 5 低濃度不純物領域、
6 マスク層、 7 隣接領域、 8 高濃度不純物領
域、 9 PSG膜、 10 チャンネル形成領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉田 和好 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 絶縁基板上に形成された薄膜トランジス
タであって、 前記薄膜トランジスタが高濃度に不純物が導入されたソ
ース・ドレイン領域とチャンネル形成領域に隣接する低
濃度不純物領域を有する半導体層と、 この半導体層の上方に形成されたゲート電極と、 前記半導体層とゲート電極の間に前記低濃度不純物領域
に対応する部分まで延在するゲート絶縁膜とを備えたこ
とを特徴とする薄膜トランジスタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9280685A JPH1084118A (ja) | 1997-10-14 | 1997-10-14 | 薄膜トランジスタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9280685A JPH1084118A (ja) | 1997-10-14 | 1997-10-14 | 薄膜トランジスタ |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63315654A Division JP2934445B2 (ja) | 1988-12-14 | 1988-12-14 | 薄膜トランジスタの形成方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1084118A true JPH1084118A (ja) | 1998-03-31 |
Family
ID=17628520
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9280685A Pending JPH1084118A (ja) | 1997-10-14 | 1997-10-14 | 薄膜トランジスタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1084118A (ja) |
-
1997
- 1997-10-14 JP JP9280685A patent/JPH1084118A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990330 |