JPH1082841A - 電気車用電池の残存容量推定方法 - Google Patents
電気車用電池の残存容量推定方法Info
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- JPH1082841A JPH1082841A JP8235374A JP23537496A JPH1082841A JP H1082841 A JPH1082841 A JP H1082841A JP 8235374 A JP8235374 A JP 8235374A JP 23537496 A JP23537496 A JP 23537496A JP H1082841 A JPH1082841 A JP H1082841A
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Abstract
きる残存容量推定方法の提供。 【解決手段】 電気車用電池の放電電力量とパワーPma
xとの相関関係から算出された放電電力量Wh(Pmax)
と、電池の端子電圧値Vおよび電流値Iに基づいて積算
される放電電力量WhRとに基づいて電池の残存容量を
算出する。
Description
気車に用いられる電池の残存容量推定方法に関する。
推定する場合には、次式(1)により算出される。
性から算出するパワー演算方式を用いる場合と、放電電
力を実測し積算するWh積算方式を用いる場合とがあ
る。
の方式を用いても放電電力量の推定誤差が生じる。図1
0は電池の放電深度(DOD)と放電電力量の推定誤差
との関係を定性的に示した図であり、L1はパワー演算
方式の場合を示し、L2はWh積算方式の場合を示して
いる。パワー演算方式の場合、電流,電圧測定時の誤差
がパワー演算誤差を生じ、そのパワー演算誤差が推定放
電電力量に反映されて推定誤差となる。この誤差は電池
の内部抵抗が小さい(電池性能が良い)ほど大きくなる
とともに、図10のように放電深度が浅いほど大きい。
一方、Wh積算方式の場合には、放電電力量が大きくな
るにつれて、すなわち放電深度が深くなるにつれて電
流,電圧測定時の誤差が累積するため、放電深度が深い
ほど誤差が大きくなる。その結果、パワー演算方式を用
いた場合には放電深度が浅い領域で、Wh積算方式を用
いた場合には放電深度が深い領域でそれぞれ所定の残存
容量指示精度より誤差が大きくなるという欠点があっ
た。
く算出することができる残存容量推定方法を提供するこ
とにある。
定方法は、電気車用電池の放電電力量とパワーとの相関
関係から算出された第1の放電電力量と、電池の端子電
圧値および電流値に基づいて積算される第2の放電電力
量とに基づいて電池の残存容量を算出することにより上
述の目的を達成する。 (2)請求項2の発明は、請求項1に記載の電気車用電
池の残存容量推定方法において、電池の放電深度に応じ
て第1の放電電力量と第2の放電電力量とを切り換えて
用いて残存容量を算出する。 (3)請求項3の発明は、請求項1に記載の電気車用電
池の残存容量推定方法において、第2の放電電力量と電
気車が走行可能な最低保証出力が保証可能な電力容量と
の比を放電深度CAPDODとしたとき、放電深度CA
PDODに基づいて第1の放電電力量と第2の放電電力
量との平均処理を行って第3の放電電力量を算出し、こ
の第3の放電電力量に基づいて残存容量を算出する。 (4)請求項4の発明は、請求項3に記載の電気車用電
池の残存容量推定方法において、第1の放電電力量をW
h1、第2の放電電力量をWh2、M(CAPDOD)を放電
深度CAPDODの関数としたとき、第3の放電電力量
Wh3をWh3=Wh1×M(CAPDOD)+Wh1×{1
−M(CAPDOD)}で求める。
発明によれば、第1の放電電力量の誤差特性と第2の放
電電力量の誤差特性の相違に着目して両放電電力量に基
づいて残存容量を求めるようにしたので、精度の向上し
た演算を行うことができる。 (2)請求項2の発明によれば、放電深度により第1お
よび第2の放電電力量を切り換えていずれか一方の放電
電力量により残存容量を求めるようにしたので、演算が
簡単になる。 (3)請求項3の発明によれば、残存容量を算出する際
に、第1および第2の放電電力量の誤差の小さい方に重
点を置いて第3の放電電力量を算出することができるた
め、算出される残存容量の誤差精度を向上させることが
できる。 (4)特に、請求項4の発明では、関数M(CAPDOD)を
変更することにより電池に応じた最適な第3の放電電力
量を算出することができる。
明の実施の形態を説明する。図3は放電電力演算値の誤
差を定性的に示す図であり、(a)はWh積算方式を用
いた場合、(b)はパワー演算方式を用いた場合を示
す。図では縦軸に放電電力演算値(Wh演算値)を、横
軸に放電電力Whの真値をそれぞれとり、a1,a2は誤
差範囲を示している。図3(a)に示すWh積算方式で
は、上述したように放電電力測定時の電流,電圧誤差の
累積が誤差の要因であるため、Wh演算値が大きくなる
につれて誤差がおおきくなる。図の例ではWh演算値が
大きいところ(放電深度がほぼ100%となったとこ
ろ)では誤差が±8%程度となる。通常、この演算精度
は±5%程度が要求される。そのため、放電深度が深い
ところ、すなわち放電末期では要求精度を満たすことが
できない。一方、図3(b)に示すパワー演算方式の場
合には、Wh演算値が小さい(放電深度が浅い)ところ
で誤差が大きく、Wh演算値が大きくなるにつれて誤差
が小さくなって行く。図の例ではWh演算値がほぼ零の
所では誤差が±10%程度となっており、放電深度の浅
いところでは要求精度を満たしていないことが分かる。
は、パワー演算方式とWh積算方式とを併用して放電電
力量を算出する。一例として、図4に示すように放電深
度(DOD)が50%を境にWh積算方式からパワー演
算方式に切り換える。すなわち、DODが0〜50%ま
でをWh積算方式で算出し、DODが50〜100%ま
ではパワー演算方式で算出する。図4のように算出方式
を切り換えることにより、Wh演算値の誤差を一番大き
いところでも目標とする±5%程度に抑えることができ
る。
からパワー演算方式に切り換えたが、この2つの方式を
併用する際のそれぞれの重み付けは、各方式の誤差の状
況に応じて選択される。このとき、切り換えの要因とし
て以下の2つの要因が考えられる。1つ目の要因はパワ
ー演算方式を用いた場合の誤差に関係しており、図5を
用いて説明する。パワー演算方式では、電池の電流変化
を捉えて電流Iおよび電圧Vを測定し、測定した複数の
I,Vから図5(a)に示すようにIV特性を一次回帰
演算してそのIV特性と放電終止電圧Vminとの交点か
らその時の電池の最大出力Pmaxを算出する。そのた
め、電圧Vに±ΔVの誤差が生じると図5(b)のよう
に回帰直線から得られる電流Imaxに誤差±ΔImaxが生
じることになり、その結果、最大出力Pmaxに誤差ΔP
=Vmin×ΔImaxが生じる。図5(b)において、直線
B1で示される電池の内部抵抗Rは、直線B2で示され
る電池の内部抵抗Rより小さく電池性能が良いが、図か
らもわかるように内部抵抗Rが小さいほど誤差±ΔIma
xが大きくなる。誤差±ΔImaxが生じると、図5(c)
に示すようにWh−P特性から得られる放電電力にもΔ
Pに応じて誤差ΔWhが生じる。ここで、放電深度DO
Dが浅い領域C1でとDODが深い領域C2とを比較す
ると、DODが浅い方が誤差ΔWhが大きいことが分か
る。
おける放電可能パワー(パワー演算値)のことであり、
電池単独での最大出力P’maxとは同義ではない。すな
わち電池のパワーは、放電電流Iと放電電圧Vにより次
式で表される。
る。よって、電池単独の最大出力は、V=E/2におけ
るパワーP’max=E2/4Rで一義的に決定される。一
方、車両での電池の使用電圧範囲はV=E/2以上であ
って電池の最大出力P’maxを使用しない。しかし、車
両としての使用電圧の下限値Vminが以下の(a),
(b)の要因から決定されており、この電圧Vminに到
達するパワーが車両としての最大出力Pmax=Imax×V
minとなる。ただし、ImaxはVmin時の電流値である。 (a)電池の寿命を考慮した使用電圧範囲の下限電圧
(放電終止電圧) (b)車両搭載ユニットの性能,機能を保証可能な使用
電圧範囲の下限電圧
電池種によって電池特性が異なることに関係している。
図6は図5(c)と同様のWh−P特性Wh(P)を示
す図であるが、(a)はリチウムイオン電池の場合、
(b)は鉛酸電池の場合を表したもである。なお、わか
りやすいように横軸をDODで示した。図6(a)のリ
チウムイオン電池の場合にはパワーPと放電深度DOD
(放電電力量Wh(P))とが一対一で対応している
が、図6(b)の鉛酸電池の場合には、図のようなパワ
ーPiでは二つの放電深度DOD(放電電力量Wh
(P))が対応している。そのため、リチウムイオン電
池のような特性を有する電池では放電深度DODの全域
でパワー演算方式が使用可能であるが、鉛酸電池のよう
に図6(b)のような特性を有する電池ではDODが図
のEより深くなったところ(Eより図示右側)でしかパ
ワー演算方式が使えない。
併用する際には、放電深度が浅い領域ではパワー演算方
式による残存容量推定精度が要求される精度より悪くな
るため、放電電力量は両演算方式を用いる際にWh積算
方式の割合を大きくし、逆に、放電深度DODが深くな
る放電末期にはパワー演算方式の演算精度が十分得られ
るので、パワーによるEMPTY指示精度を重視してパ
ワー演算方式の割合を大きくする。
(3)で定義し、以下の説明ではこの放電深度CAPD
ODを用いて説明する。
min)は電池のフル容量であって車両として最低限必要
な最低保証出力Pminを保証できる絶対容量であり、W
h(Pmin)はWh−P特性を表す式Wh(P)にPmin
を代入した値である。図7は、このCAPDODと残存
容量計の原点(EMPTY)との関係を示す図である。
放電電力量WhRが大きくなるにつれてCAPDODは
0%から増加する。そして、CAPDODが100%に
なる前に残存容量計はEMPTYを表示する。この時点
で、車両は出力がPminとなるCAPDOD100%ま
で走行可能である。すなわち、残存容量計がEMPTY
を表示しても図に示すΔWhだけの余裕を備えている。
合、Wh積算方式で求められた放電電力量WhRとパワ
ー演算方式で算出されたWh(Pmax)とを併用して算
出される放電電力量WhEは次式(4)のように表され
る。
数であり、Wh(Pmax)はパワー演算方式で算出され
た現在までの放電電力量である。例えば、
APDODが深くなるにつれて1から零へと小さくな
り、図8(b)のように放電電力量WhEはWhRから
Wh(Pmax)へと移行する。図8(b)において、縦
軸は放電電力量、横軸はパワーPである。また、図8
(c)は図4に示したように所定の放電深度CAPDO
DでWh積算方式からパワー演算方式に切り換えた場合
のCAPDODとM(CAPDOD)の関係を示している。
存容量計を駆動するための残存容量演算装置の機能ブロ
ック図、図2は残存容量計制御のフローチャートであ
り、これらの図を参照しながら上述した残存容量計の制
御について説明する。図1において、1は残存容量計制
御演算部で放電容量演算部11,電力積算容量演算部1
2,最低保証パワーPmin演算部13,フル容量Wh
(Pmin)演算部14,放電深度CAPDOD演算部1
5,残存容量演算部16を備えている。2はパワー演算
部、3は電圧検出部、4は電流検出部、5は温度検出部
であり、6は残存容量計制御演算部1の演算結果に基づ
いて出力制限制御やメーター出力制御等を行う制御部で
ある。
S1では電池の電流変化を捉えて電流Iおよび電圧Vを
サンプリングしてストックする。ステップS2では、サ
ンプリングしたI,Vから上述したように(図5(a)
参照)パワー演算部2によって電池の最大出力Pmaxを
算出する。ステップS3では、放電容量演算部11によ
り電池特性に応じて放電電力Whのパワー演算値Pmax
に対する特性式Wh(Pmax)が算出される。なお、特
性式Wh(Pmax)算出の際には、電池の劣化や温度T
に応じて特性式の補正が行われるが説明は省略する。ス
テップS4では、演算部13により最低保証パワーPmi
nが算出されるとともに、演算部14によりフル容量W
h(Pmin)が算出される。ステップS5では、演算部
16により残存容量計のEMPTYランプ点灯時の容量
WhCを次式(6)のように算出する。
力量である。
IVを実測積算して現在までの放電電力量WhRを積算
する。ステップS7では、新たなPmax1が得られる毎に
特性式Wh(Pmax)に代入して現在までの放電電力量
Wh(Pmax1)を算出する。なお、放電電力量Wh(P
max)を算出する際には、電池の充電および回生充電の
場合を考慮して次式(7)により算出する。
基準値として、充電分を減算する。式(7)において第
2項の積分は充電電流積算であってVecは放電電力換算
用電圧(放電深度に応じた定数)、φは充電効率(電流
に応じた定数)である。なお、充電時の放電電力量Wh
(Pmax)は暫定値であり、再度放電開始後パワー演算
が得られた時点で更新(リセット)される。また、満充
電条件を終了した場合には、Wh(Pmax)=0として
残存容量計をリセットする。
うに平均処理された放電電力量WhEが算出される。ス
テップS9では、演算部16により電池の残存容量を次
式(8)により算出する。
係をパワー特性対放電電力量の図で示したものである。
なお、残存容量計の満充電ランプ点・消灯に関しては、
普通充電制御の正常終了条件成立時(これを満充電と定
義する)に放電電力量をWhR=0にして満充電ランプ
を点灯し、WhR>規定放電電力量となった時に消灯す
る。ここでWhRを用いる理由は、満充電に近い状態で
はパワー演算方式を用いるWh(Pmax)では分解能不
足だからである。
の要素との対応において、Wh(Pmax)は第1の放電
電力量Wh1を、WhRは第2の放電電力量Wh2を、
WhEは第3の放電電力量Wh3をそれぞれ構成する。
り、(a)はWh積算方式を用いた場合、(b)はパワ
ー演算方式を用いた場合を示す。
電電力量を説明する図。
り、(a)はIV特性の一次回帰直線を示す図、(b)
は誤差ΔPを説明する図、(c)は誤差ΔWhを説明す
る図。
チウムイオン電池の場合を、(b)は鉛酸電池の場合を
示す。
MPTY)との関係を示す図。
度CAPDODと重みMとの関係を示し、(b)はWh
Eの変化を定性的に示す図、(c)は放電深度CAPD
ODと重みMとの関係の他の例を示す。
Claims (4)
- 【請求項1】 電気車用電池の放電電力量とパワーとの
相関関係から算出された第1の放電電力量と、電池の端
子電圧値および電流値に基づいて積算される第2の放電
電力量とに基づいて前記電池の残存容量を算出すること
を特徴とする電気車用電池の残存容量推定方法。 - 【請求項2】 請求項1に記載の残存容量推定方法にお
いて、 前記電池の放電深度に応じて前記第1の放電電力量と前
記第2の放電電力量とを切り換えて用いて前記残存容量
を算出することを特徴とする電気車用電池の残存容量推
定方法。 - 【請求項3】 請求項1に記載の残存容量推定方法にお
いて、 前記第2の放電電力量と電気車が走行可能な最低保証出
力が保証可能な電力容量との比を放電深度CAPDOD
としたとき、前記放電深度CAPDODに基づいて前記
第1の放電電力量と前記第2の放電電力量との平均処理
を行って第3の放電電力量を算出し、この第3の放電電
力量に基づいて前記残存容量を算出することを特徴とす
る電気車用電池の残存容量推定方法。 - 【請求項4】 請求項3に記載の残存容量推定方法にお
いて、 前記第1の放電電力量をWh1、前記第2の放電電力量
をWh2、M(CAPDOD)を前記放電深度CAPDODの
関数としたとき、前記第3の放電電力量Wh3をWh3
=Wh2×M(CAPDOD)+Wh1×{1−M(CAPDO
D)}で演算することを特徴とする電気車用電池の電気
車用電池の残存容量推定方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP23537496A JP3346182B2 (ja) | 1996-09-05 | 1996-09-05 | 電気車用電池の残存容量推定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH1082841A true JPH1082841A (ja) | 1998-03-31 |
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Family
ID=16985148
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP23537496A Expired - Lifetime JP3346182B2 (ja) | 1996-09-05 | 1996-09-05 | 電気車用電池の残存容量推定方法 |
Country Status (1)
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