JPH1081115A - 空気入りタイヤ - Google Patents

空気入りタイヤ

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JPH1081115A
JPH1081115A JP8239017A JP23901796A JPH1081115A JP H1081115 A JPH1081115 A JP H1081115A JP 8239017 A JP8239017 A JP 8239017A JP 23901796 A JP23901796 A JP 23901796A JP H1081115 A JPH1081115 A JP H1081115A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 空気入りタイヤに表示された文字等の視認性
を向上する。 【解決手段】 空気入りタイヤ10は、トレッド部12
とビード部14との間にリング状のサイドウォール部1
6が配置された構造となっている。文字、数字、記号又
は図形などからなって視認性を有した標章22を表示し
得る表示区域20が、サイドウォール部16に設けられ
る。標章22により構成されて銘柄、品種等を表す最小
の標章ユニット24が、サイドウォール部16の円周方
向に対し傾斜した基線Lに沿って、表示区域20内に配
置されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、サイドウォール部
を有した空気入りタイヤに関し、特にサイドウォール部
の表面に刻印文字等からなる標章を備えた空気入りタイ
ヤに適用可能なものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、空気入りタイヤのサイドウォ
ール部に設けられた刻印文字は、文字、数字、記号又は
図形などからなる標章により構成され、空気入りタイヤ
のメーカー名、製品名、サイズ等をアピールする為に特
に重要であった。また、刻印文字は、ベタ文字、二重文
字、内部にリッヂを有した文字等に大別され、空気入り
タイヤの種類やデザインにより使い分けられて、サイド
ウォール部と同心円上に並ぶように、サイドウォール部
上に配置されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、多くの文字、
数字、記号又は図形などを空気入りタイヤのサイドウォ
ール部の限られたスペース内にレイアウトした場合で
も、これらの文字等の視認性が高いことが要請されてい
るものの、サイドウォール部の限られたスペース内に目
立つようにこれらの文字等を刻印するのは、とても困難
であった。また、従来の配置方法で単に文字を大きくし
ただけでは、空気入りタイヤの表面全体が文字だらけに
なり、文字同士がつながって読み難くなってしまう。
【0004】本発明は上記事実を考慮し、サイドウォー
ル部内の限られたスペースを有効に使いかつ、メーカー
名、商品名、サイズ等をそれぞれ独立して訴求できるよ
うに視認性を向上した空気入りタイヤを提供することで
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る空気入り
タイヤは、トレッド部とビード部との間に配置されたリ
ング状のサイドウォール部に、視認性を有した標章を表
示し得る表示区域を設け、この標章により構成される最
小の標章ユニットが、リング状に形成されたサイドウォ
ール部の円周方向に対し傾斜した基線に沿って、この表
示区域内に少なくとも一つ配置されることを特徴とす
る。
【0006】請求項2に係る空気入りタイヤは、請求項
1の空気入りタイヤにおいて、前記標章ユニットが、サ
イドウォール部の円周方向に沿って表示区域内に不連続
に複数配列されることを特徴とする。
【0007】請求項3に係る空気入りタイヤは、請求項
1または2の空気入りタイヤにおいて、前記標章ユニッ
トが表示区域内に複数設けられ、複数の標章ユニットの
全体の配置形状が羽根車形状となるように、標章ユニッ
トの各基線がサイドウォール部の円周方向に対し相互に
同方向に傾斜して複数の標章ユニットが、サイドウォー
ル部に対して同心円上に配置されたことを特徴とする。
【0008】請求項4に係る空気入りタイヤは、請求項
1の空気入りタイヤにおいて、少なくとも前記標章ユニ
ットの長手方向長さ相当の長さで、標章ユニットの幅方
向の少なくとも一方の標章ユニットと隣接した位置に、
標章ユニットの幅より狭い突起で形成されるガイドライ
ン突起を、標章ユニットと実質上平行に配置したことを
特徴とする。
【0009】請求項5に係る空気入りタイヤは、請求項
4の空気入りタイヤにおいて、前記ガイドライン突起の
長手方向の一方端から他方端に向かってガイドライン突
起の幅を変化させることを特徴とする。
【0010】請求項6に係る空気入りタイヤは、請求項
1の空気入りタイヤにおいて、前記標章ユニットを構成
する各標章内にリッジが互いに平行に多数配置されるこ
とを特徴とする。
【0011】請求項7に係る空気入りタイヤは、請求項
1の空気入りタイヤにおいて、前記サイドウォール部の
標章ユニット周辺の背景の表面が、平らな表面とされる
ことを特徴とする。
【0012】請求項8に係る空気入りタイヤは、請求項
1の空気入りタイヤにおいて、前記標章ユニットを構成
する標章の幅が、標章ユニットの長手方向の一方端側か
ら他方端側に向かって変化することを特徴とする。
【0013】請求項9に係る空気入りタイヤは、請求項
1または3の空気入りタイヤにおいて、前記標章ユニッ
トの長手方向端のうちサイドウォール部の半径方向内側
にある端側が、転動されて先に路面側に進入されるよう
に車両に装着されることを特徴とする。
【0014】請求項10に係る空気入りタイヤは、請求
項1の空気入りタイヤにおいて、前記基線が、曲線或い
は直線であることを特徴とする。
【0015】請求項11に係る空気入りタイヤは、請求
項4の空気入りタイヤにおいて、前記ガイドライン突起
の部分にリッジが配置されたことを特徴とする。
【0016】請求項1に係る空気入りタイヤの作用を以
下に説明する。リング状のサイドウォール部に標章を表
示し得る表示区域が設けられ、視認性を有した標章によ
り構成される最小の標章ユニットが、サイドウォール部
の円周方向に対し傾斜した基線に沿って、この表示区域
内に少なくとも一つ配置される。
【0017】従って、サイドウォール部の円周方向に対
し傾斜した基線に沿って標章ユニットが表示区域内に配
置されているので、視認性が向上し、サイドウォール部
内の限られたスペースを有効に使って、メーカー名、商
品名、サイズ等をそれぞれ独立して訴求できるようにな
った。
【0018】請求項2〜11に係る空気入りタイヤの作
用を以下に説明する。これら請求項も請求項1と同様の
作用を奏する。但し、本請求項は、例えば、標章ユニッ
トが表示区域内に複数設けられ、複数の標章ユニットの
全体の配置形状が羽根車形状となるように、標章ユニッ
トの各基線がサイドウォール部の円周方向に対し相互に
同方向に傾斜して複数の標章ユニットが、サイドウォー
ル部に対して同心円上に不連続に配置されるという態様
が考えられる。
【0019】このように同心円上でなく羽根車形に複数
の標章ユニットを配置することにより、偏平タイヤ等の
サイドウォール部が狭い空気入りタイヤであっても、刻
印の可能な範囲を有効に使うことができる。また、羽根
車形に複数の標章ユニットを配置することで、見る者に
注意を喚起し、視認性も向上することができる。さら
に、1つ1つの標章ユニットが独立している為に、メー
カー名、商品名、サイズ等をつながって読んでしまう誤
読の心配もなくなる。
【0020】一方、少なくとも標章ユニットの長手方向
長さ相当の長さで、標章ユニットの幅方向の少なくとも
一方の標章ユニットと隣接した位置に、標章ユニットの
幅より狭い突起で形成されるガイドライン突起を、標章
ユニットと実質上平行に配置するという態様が考えられ
る。
【0021】このように標章ユニットの幅方向の少なく
とも一方にガイドライン突起を加えた形で配置すると、
標章ユニットを構成する文字等をより目立たせることが
できるようになる。
【0022】さらに、標章ユニット及びガイドライン突
起を種々変形させたり、細かい線状の隆起部であるリッ
ジ等を設けることにより、視認性がより一層向上するこ
とになる。
【0023】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態に係る空気入
りタイヤを図1から図3にしたがって説明する。
【0024】図1に示すように、本実施の形態の図示し
ないホイールに装着される空気入りタイヤ10は、トレ
ッド部12とビード部14との間にリング状のサイドウ
ォール部16が配置された構造となっており、図1に示
す空気入りタイヤ10の裏面側にも同様にサイドウォー
ル部16が配置されている。そして、文字、数字、記号
又は図形などからなって視認性を有した標章22を表示
し得る表示区域20が、このサイドウォール部16に設
けられている。
【0025】この標章22により構成されて銘柄、品種
等を表す最小の標章ユニット24が、リング状に形成さ
れたサイドウォール部16の円周方向に対し傾斜した基
線Lに沿って、この表示区域20内に空気入りタイヤ1
0の表面から突出して配置されている。尚、この基線L
は、標章ユニット24の幅方向の中心線であり、円弧状
の曲線となっている。
【0026】つまり、標章ユニット24の各基線Lがサ
イドウォール部16の円周方向に対し相互に同方向に傾
斜し且つ、サイドウォール部16の円周方向に沿って不
連続に、標章ユニット24が表示区域20内に複数配置
されている。この為、複数の標章ユニット24の全体の
配置形状が図1に示す羽根車形状となるように、複数の
標章ユニット24が、サイドウォール部16と同心円上
に配置されることになる。
【0027】従って、サイドウォール部16の円周方向
に対し傾斜した基線Lに沿って標章ユニット24が表示
区域20内に配置されているので、標章ユニット24の
視認性が向上し、サイドウォール部16内の限られたス
ペースを有効に使って、メーカー名、商品名、サイズ等
をそれぞれ独立して訴求できるようになった。
【0028】一方、標章ユニット24の幅方向の両方の
標章ユニット24と隣接した位置には、標章ユニット2
4の幅より狭い突起で形成されるガイドライン突起2
6、28が、少なくとも標章ユニット24の長手方向長
さ相当の長さで、標章ユニット24と実質上平行に配置
される。そして、これらガイドライン突起26、28の
内の内周側に位置するガイドライン突起26の幅は、そ
の長手方向の一方端から他方端に向かって変化してお
り、このガイドライン突起26の一方の端部は面取り部
26Aを有している。
【0029】また、サイドウォール部16の標章ユニッ
ト24周辺の背景の表面は、平らな表面とされており、
図2及び図3に示すように、標章ユニット24を構成す
る各標章22内には、リッジ30が互いに平行に多数配
置されており、この標章22の外周を外周ライン32が
囲っている。
【0030】さらに、標章ユニット24の内には矢印の
記号Aが表示されているものがあり、標章ユニット24
の長手方向端のうちのサイドウォール部16の半径方向
内側にある端側を転動されて先に路面側に進入されるよ
うに、この矢印を目印として、車両に空気入りタイヤ1
0を装着することができる。
【0031】
【実施例】以下、本発明に係る実施例1から実施例7の
空気入りタイヤ10について図面を参照して説明する。
【0032】図4に実施例1に係る空気入りタイヤ10
の側面図を示す。この図に示すように、本実施例は図1
の空気入りタイヤ10とほぼ同様に標章ユニット24及
びガイドライン突起26、28を有している。但し、本
実施例は、標章ユニット24とガイドライン突起26、
28との間の相対的な位置関係を図1の空気入りタイヤ
10と若干相違させたものである。
【0033】図5に実施例2に係る空気入りタイヤ10
の側面図を示す。この図に示すように、本実施例は図1
の空気入りタイヤ10とほぼ同様に標章ユニット24及
びガイドライン突起26を有している。但し、本実施例
は、外周側のガイドライン突起28が存在していないと
いう相違を図1の空気入りタイヤ10に対して有してい
る。
【0034】図6に実施例3に係る空気入りタイヤ10
の側面図を示す。この図に示すように、本実施例は図1
の空気入りタイヤ10とほぼ同様に標章ユニット24及
びガイドライン突起26、28を有している。但し、本
実施例は、外周側のガイドライン突起28の幅が変化し
ているという相違を図1の空気入りタイヤ10に対して
有している。
【0035】図7に実施例4に係る空気入りタイヤ10
の側面図を示す。この図に示すように、本実施例は図1
の空気入りタイヤ10とほぼ同様に標章ユニット24及
びガイドライン突起26を有している。但し、本実施例
は、外周側のガイドライン突起28が存在していないと
共に内周側のガイドライン突起26の端部に面取りがな
いという相違を図1の空気入りタイヤ10に対して有し
ている。
【0036】図8に実施例5に係る空気入りタイヤ10
の側面図を示す。この図に示すように、本実施例は図1
の空気入りタイヤ10とほぼ同様に標章ユニット24及
びガイドライン突起26、28を有している。但し、本
実施例は、内周側のガイドライン突起26の幅が外周側
のガイドライン突起28の幅と同様に一定となっている
という相違を図1の空気入りタイヤ10に対して有して
いる。
【0037】図9に実施例6に係る空気入りタイヤ10
の側面図を示す。この図に示すように、本実施例は図1
の空気入りタイヤ10とほぼ同様に標章ユニット24を
有している。但し、本実施例は、外周側のガイドライン
突起28及び内周側のガイドライン突起26が存在して
いないと共に、標章ユニット24の数が増えて一部上下
に重なって配置されているという相違を図1の空気入り
タイヤ10に対して有している。
【0038】図10に実施例7に係る空気入りタイヤ1
0の側面図を示す。この図に示すように、本実施例は図
1の空気入りタイヤ10とほぼ同様に標章ユニット24
及びガイドライン突起26を有している。但し、本実施
例は、外周側のガイドライン突起28が存在していない
と共に内周側のガイドライン突起26の長さが長くなっ
て隣のガイドライン突起26と一部上下に重なって配置
されているという相違を図1の空気入りタイヤ10に対
して有している。そして、この内周側のガイドライン突
起26の長手方向中央部が両端部に対して太くされてい
る。
【0039】さらに、上記実施例の空気入りタイヤ10
と従来例の空気入りタイヤ110とに関し、文字や図形
よりなる標章ユニット24の視認性を目視によって評価
し、その評価結果を下記の表1に示す。
【0040】
【表1】
【0041】ここで、従来配置とは図11に示す従来例
の空気入りタイヤ110の標章ユニット24の配置を意
味し、羽根車配置とは図9に示す実施例の標章ユニット
24の配置を意味し、羽根車配置+ガイドラインとは図
4〜図8及び図10に示す実施例の標章ユニット24及
びガイドライン突起26、28の配置を意味している。
また、注意喚起率は、従来配置を0とした場合の注意喚
起の度合いを示し、視認性とは、従来例の空気入りタイ
ヤ110の評価結果を100とした場合の視覚による認
識の度合いを示し、これらはいずれも数字が大きいほど
目視性が優れていることを表す。
【0042】尚、本発明は上記実施例の他に、視認性が
さらに高まる為、標章ユニット24を構成する標章22
の幅が標章ユニット24の長手方向の一方端側から他方
端側に向かって変化するようにしても良く、基線Lは曲
線の他に直線としても良い。また、ガイドライン突起2
6、28の部分にリッジを配置しても良い。さらに、標
章ユニット24及びガイドライン突起26、28は、上
記実施例以外の他の変形例としてもよく、またこれら実
施例に限定されるものではない。
【0043】
【発明の効果】本発明に係るタイヤは、上記の如くの構
成としたので、サイドウォール部内の限られたスペース
を有効に使いかつ、メーカー名、商品名、サイズ等をそ
れぞれ独立して訴求できるように視認性を向上できると
いう優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るタイヤの側面図であ
る。
【図2】図1のa部拡大図である。
【図3】図2の3−3矢視線拡大断面図であって、二重
文字内縦リッジの断面を示す図である。
【図4】本発明の実施1に係るタイヤの側面図である。
【図5】本発明の実施2に係るタイヤの側面図である。
【図6】本発明の実施3に係るタイヤの側面図である。
【図7】本発明の実施4に係るタイヤの側面図である。
【図8】本発明の実施5に係るタイヤの側面図である。
【図9】本発明の実施6に係るタイヤの側面図である。
【図10】本発明の実施7に係るタイヤの側面図であ
る。
【図11】従来例に係るタイヤの側面図である。
【符号の説明】
10 空気入りタイヤ 16 サイドウォール部 20 表示区域 22 標章 24 標章ユニット 26 ガイドライン突起 28 ガイドライン突起 30 リッジ L 基線

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トレッド部とビード部との間に配置され
    たリング状のサイドウォール部に、視認性を有した標章
    を表示し得る表示区域を設け、 この標章により構成される最小の標章ユニットが、リン
    グ状に形成されたサイドウォール部の円周方向に対し傾
    斜した基線に沿って、この表示区域内に少なくとも一つ
    配置されることを特徴とする空気入りタイヤ。
  2. 【請求項2】 前記標章ユニットが、サイドウォール部
    の円周方向に沿って表示区域内に不連続に複数配列され
    ることを特徴とする請求項1記載の空気入りタイヤ。
  3. 【請求項3】 前記標章ユニットが表示区域内に複数設
    けられ、複数の標章ユニットの全体の配置形状が羽根車
    形状となるように、標章ユニットの各基線がサイドウォ
    ール部の円周方向に対し相互に同方向に傾斜して複数の
    標章ユニットが、サイドウォール部に対して同心円上に
    配置されたことを特徴とする請求項1または2記載の空
    気入りタイヤ。
  4. 【請求項4】 少なくとも前記標章ユニットの長手方向
    長さ相当の長さで、標章ユニットの幅方向の少なくとも
    一方の標章ユニットと隣接した位置に、標章ユニットの
    幅より狭い突起で形成されるガイドライン突起を、標章
    ユニットと実質上平行に配置したことを特徴とする請求
    項1記載の空気入りタイヤ。
  5. 【請求項5】 前記ガイドライン突起の長手方向の一方
    端から他方端に向かってガイドライン突起の幅を変化さ
    せることを特徴とする請求項4記載の空気入りタイヤ。
  6. 【請求項6】 前記標章ユニットを構成する各標章内に
    リッジが互いに平行に多数配置されることを特徴とする
    請求項1記載の空気入りタイヤ。
  7. 【請求項7】 前記サイドウォール部の標章ユニット周
    辺の背景の表面が、平らな表面とされることを特徴とす
    る請求項1記載の空気入りタイヤ。
  8. 【請求項8】 前記標章ユニットを構成する標章の幅
    が、標章ユニットの長手方向の一方端側から他方端側に
    向かって変化することを特徴とする請求項1記載の空気
    入りタイヤ。
  9. 【請求項9】 前記標章ユニットの長手方向端のうちの
    サイドウォール部の半径方向内側にある端側が、転動さ
    れて先に路面側に進入されるように車両に装着されるこ
    とを特徴とする請求項1または3記載の空気入りタイ
    ヤ。
  10. 【請求項10】 前記基線が、曲線或いは直線であるこ
    とを特徴とする請求項1記載の空気入りタイヤ。
  11. 【請求項11】 前記ガイドライン突起の部分にリッジ
    が配置されたことを特徴とする請求項4記載の空気入り
    タイヤ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004196005A (ja) * 2002-12-16 2004-07-15 Jiiku:Kk 車両用ホイールおよび車両用タイヤ
WO2008068969A1 (ja) * 2006-12-04 2008-06-12 Bridgestone Corporation タイヤ
JP2008149999A (ja) * 2006-12-20 2008-07-03 Bridgestone Corp タイヤ

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JP2008149999A (ja) * 2006-12-20 2008-07-03 Bridgestone Corp タイヤ

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