JPH1079803A - 携帯無線電話一体型携帯情報端末装置 - Google Patents
携帯無線電話一体型携帯情報端末装置Info
- Publication number
- JPH1079803A JPH1079803A JP8231999A JP23199996A JPH1079803A JP H1079803 A JPH1079803 A JP H1079803A JP 8231999 A JP8231999 A JP 8231999A JP 23199996 A JP23199996 A JP 23199996A JP H1079803 A JPH1079803 A JP H1079803A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】電話機能の携帯性を損なうことなしに、電子メ
ールやファックス機能を十分に活用できる携帯無線電話
一体型携帯情報端末装置を提供する。 【解決手段】少なくともファックス手段25と電子メー
ル手段24とを有し、携帯無線電話が一体化された携帯
無線電話一体型携帯情報端末装置において、着信した信
号が電話に関するものか、あるいはそれ以外に関するも
のかを認識するメディア認識手段23と、電話に関する
ものであると認識された場合に子機に対して発呼を行な
って接続する子機接続手段26とを具備する。
ールやファックス機能を十分に活用できる携帯無線電話
一体型携帯情報端末装置を提供する。 【解決手段】少なくともファックス手段25と電子メー
ル手段24とを有し、携帯無線電話が一体化された携帯
無線電話一体型携帯情報端末装置において、着信した信
号が電話に関するものか、あるいはそれ以外に関するも
のかを認識するメディア認識手段23と、電話に関する
ものであると認識された場合に子機に対して発呼を行な
って接続する子機接続手段26とを具備する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、少なくともファッ
クス手段と電子メール手段とを有し、携帯無線電話が一
体化された携帯無線電話一体型携帯情報端末装置に関す
る。
クス手段と電子メール手段とを有し、携帯無線電話が一
体化された携帯無線電話一体型携帯情報端末装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の携帯情報端末装置は、携帯無線電
話が一体化されることにより、無線を介して情報の送受
を行なうことを可能にしている。図3はこのような携帯
無線電話一体型携帯情報端末装置の構成を示している。
この携帯情報端末装置は、セルラー電話網11からの発
呼を受けて着信を行なうセルラー電話手段12と、入力
された信号に基づいて電子メール信号かファックス信号
かの認識を行なうメディア認識手段13と、電子メール
信号である場合に電子メール処理を行なう電子メール手
段14と、ファックス信号である場合にファックス処理
を行なうファックス手段15とを具備する。
話が一体化されることにより、無線を介して情報の送受
を行なうことを可能にしている。図3はこのような携帯
無線電話一体型携帯情報端末装置の構成を示している。
この携帯情報端末装置は、セルラー電話網11からの発
呼を受けて着信を行なうセルラー電話手段12と、入力
された信号に基づいて電子メール信号かファックス信号
かの認識を行なうメディア認識手段13と、電子メール
信号である場合に電子メール処理を行なう電子メール手
段14と、ファックス信号である場合にファックス処理
を行なうファックス手段15とを具備する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の携帯無線電話一体型携帯情報端末装置では、携
帯無線電話の携帯型としての利便性を確保しつつ、携帯
情報端末機能を提供しようとしているために、電子メー
ルとしてメッセージの作成や読み出しを行ったり、ファ
ックスを送受信したりするためには、小さすぎるという
欠点があった。一方、電子メールやファックス機能を十
分に活用できる携帯無線電話一体型携帯情報端末装置は
電話機能の携帯性を損なってしまうという欠点があっ
た。
た従来の携帯無線電話一体型携帯情報端末装置では、携
帯無線電話の携帯型としての利便性を確保しつつ、携帯
情報端末機能を提供しようとしているために、電子メー
ルとしてメッセージの作成や読み出しを行ったり、ファ
ックスを送受信したりするためには、小さすぎるという
欠点があった。一方、電子メールやファックス機能を十
分に活用できる携帯無線電話一体型携帯情報端末装置は
電話機能の携帯性を損なってしまうという欠点があっ
た。
【0004】本発明はこのような課題に着目してなされ
たものであり、その目的とするところは、電話機能の携
帯性を損なうことなしに、電子メールやファックス機能
を十分に活用できる携帯無線電話一体型携帯情報端末装
置を提供することにある。
たものであり、その目的とするところは、電話機能の携
帯性を損なうことなしに、電子メールやファックス機能
を十分に活用できる携帯無線電話一体型携帯情報端末装
置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、第1の発明は、少なくともファックス手段と電子
メール手段とを有し、携帯無線電話が一体化された携帯
無線電話一体型携帯情報端末装置において、着信した信
号が電話に関するものか、あるいはそれ以外に関するも
のかを認識するメディア認識手段と、電話に関するもの
であると認識された場合に子機に対して発呼を行なって
接続する子機接続手段とを具備する。
めに、第1の発明は、少なくともファックス手段と電子
メール手段とを有し、携帯無線電話が一体化された携帯
無線電話一体型携帯情報端末装置において、着信した信
号が電話に関するものか、あるいはそれ以外に関するも
のかを認識するメディア認識手段と、電話に関するもの
であると認識された場合に子機に対して発呼を行なって
接続する子機接続手段とを具備する。
【0006】また、第2の発明は、第1の発明におい
て、前記子機に接続できないときは、留守録機能に切り
替えるための手段を設ける。また、第3の発明は、第1
の発明において、前記子機に親機と同等の携帯無線電話
機能を設けて、子機単独で携帯無線電話を行なうように
する。
て、前記子機に接続できないときは、留守録機能に切り
替えるための手段を設ける。また、第3の発明は、第1
の発明において、前記子機に親機と同等の携帯無線電話
機能を設けて、子機単独で携帯無線電話を行なうように
する。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施形態を詳細に説明する。図1は本実施形態に係る携
帯無線電話一体型携帯情報端末装置としての親機27の
構成を示す図であり、セルラー電話網21からの発呼を
受けて着信を行なうセルラー電話手段22と、入力され
た信号によりメディアの認識を行なうメディア認識手段
23と、電子メール手段24と、ファックス手段25
と、子機28との交信を可能にする子機接続手段26と
を具備する。本実施形態ではこの子機接続手段26を有
することが従来と大きく異なる点である。ここで、携帯
情報端末装置はファックス機能や電子メール機能だけで
なく、その他のスケジュール管理、住所管理、ノート機
能などの個人情報管理を行なう機能を含んでいる。
実施形態を詳細に説明する。図1は本実施形態に係る携
帯無線電話一体型携帯情報端末装置としての親機27の
構成を示す図であり、セルラー電話網21からの発呼を
受けて着信を行なうセルラー電話手段22と、入力され
た信号によりメディアの認識を行なうメディア認識手段
23と、電子メール手段24と、ファックス手段25
と、子機28との交信を可能にする子機接続手段26と
を具備する。本実施形態ではこの子機接続手段26を有
することが従来と大きく異なる点である。ここで、携帯
情報端末装置はファックス機能や電子メール機能だけで
なく、その他のスケジュール管理、住所管理、ノート機
能などの個人情報管理を行なう機能を含んでいる。
【0008】図2は図1に示す携帯無線電話一体型携帯
情報端末装置の動作を示すフローチャートである。ま
ず、セルラー電話手段22はセルラー電話網21あるい
はPHS網などの他の携帯無線電話網からの発呼を受け
て着信を行なう(ステップS1)。次に、メディア認識
手段23によって、入力された信号が電話に関するもの
か、あるいは電話以外の信号、すなわち、電子メール信
号なのかあるいはファックス信号なのかを判断する(ス
テップS2)。ここで電話でないと判断された場合はそ
れぞれ、電子メール手段24あるいはファックス手段2
5への切り替えを行った後、電子メール処理(ステップ
S8)、ファックス処理(ステップS9)を各々実行す
る。これらの処理の終了後は接続を切断(ステップS
6)して動作を終了する。
情報端末装置の動作を示すフローチャートである。ま
ず、セルラー電話手段22はセルラー電話網21あるい
はPHS網などの他の携帯無線電話網からの発呼を受け
て着信を行なう(ステップS1)。次に、メディア認識
手段23によって、入力された信号が電話に関するもの
か、あるいは電話以外の信号、すなわち、電子メール信
号なのかあるいはファックス信号なのかを判断する(ス
テップS2)。ここで電話でないと判断された場合はそ
れぞれ、電子メール手段24あるいはファックス手段2
5への切り替えを行った後、電子メール処理(ステップ
S8)、ファックス処理(ステップS9)を各々実行す
る。これらの処理の終了後は接続を切断(ステップS
6)して動作を終了する。
【0009】また、ステップS2で電話であると判断さ
れた場合は、子機接続手段26によって子機28への発
呼を行ない(ステップS3)、応答を待つ(ステップS
4)。子機28からの応答があった後、子機28への接
続を行って通話を開始する(ステップS5)。通話の終
了後は子機28からの切断処理を行って(ステップS
6)、回線が切断されて動作が終了する。また、ステッ
プS4で応答がない場合は発呼者に対して“近くにおり
ません”などのガイダンスを行ない(ステップS7)、
その後切断処理を行なう(ステップS6)。
れた場合は、子機接続手段26によって子機28への発
呼を行ない(ステップS3)、応答を待つ(ステップS
4)。子機28からの応答があった後、子機28への接
続を行って通話を開始する(ステップS5)。通話の終
了後は子機28からの切断処理を行って(ステップS
6)、回線が切断されて動作が終了する。また、ステッ
プS4で応答がない場合は発呼者に対して“近くにおり
ません”などのガイダンスを行ない(ステップS7)、
その後切断処理を行なう(ステップS6)。
【0010】なお、上記したフローにおいて、親機に留
守録機能を設けておき、親機が子機に接続できないとき
は留守録機能に切り替えるようにしてもよい。また、子
機に対しても親機と同等の携帯無線電話機能を設けて、
親機と子機の切替え機能を付加すれば、子機単独でも親
機と同等の携帯無線電話が可能になる。
守録機能を設けておき、親機が子機に接続できないとき
は留守録機能に切り替えるようにしてもよい。また、子
機に対しても親機と同等の携帯無線電話機能を設けて、
親機と子機の切替え機能を付加すれば、子機単独でも親
機と同等の携帯無線電話が可能になる。
【0011】
【発明の効果】本発明によれば、従来の電子メールやフ
ァックスあるいはスケジュール機能、ノート機能、住所
管理機能などの個人情報管理機能を搭載した携帯無線電
話に対して子機呼び出し機能を付加することにより、従
来の携帯無線電話網(セルラー電話、PHS)を利用し
て、従来の携帯無線電話(セルラー電話、PHS)のよ
うに手に収まるサイズの電話機能を保持したまま、ファ
ックスや電子メールを作成したり読み出したりするのに
十分な大きさのキーボード、表示画面を確保した携帯無
線電話一体型携帯情報端末装置を提供することができ
る。
ァックスあるいはスケジュール機能、ノート機能、住所
管理機能などの個人情報管理機能を搭載した携帯無線電
話に対して子機呼び出し機能を付加することにより、従
来の携帯無線電話網(セルラー電話、PHS)を利用し
て、従来の携帯無線電話(セルラー電話、PHS)のよ
うに手に収まるサイズの電話機能を保持したまま、ファ
ックスや電子メールを作成したり読み出したりするのに
十分な大きさのキーボード、表示画面を確保した携帯無
線電話一体型携帯情報端末装置を提供することができ
る。
【図1】本発明の一実施形態に係る携帯無線電話一体型
携帯情報端末装置の構成を示す図である。
携帯情報端末装置の構成を示す図である。
【図2】本発明の一実施形態の動作を説明するためのフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図3】従来の携帯無線電話一体型携帯情報端末装置の
構成を示す図である。
構成を示す図である。
21…セルラー電話網、22…セルラー電話手段、23
…メディア認識手段、24…電子メール手段、25…フ
ァックス手段、26…子機接続手段、27…親機、28
…子機。
…メディア認識手段、24…電子メール手段、25…フ
ァックス手段、26…子機接続手段、27…親機、28
…子機。
Claims (3)
- 【請求項1】 少なくともファックス手段と電子メール
手段とを有し、携帯無線電話が一体化された携帯無線電
話一体型携帯情報端末装置において、 着信した信号が電話に関するものか、あるいはそれ以外
に関するものかを認識するメディア認識手段と、 電話に関するものであると認識された場合に子機に対し
て発呼を行なって接続する子機接続手段と、を具備した
ことを特徴とする携帯無線電話一体型携帯情報端末装
置。 - 【請求項2】 前記子機に接続できないときは、留守録
機能に切り替えるための手段を設けたことを特徴とする
請求項1記載の携帯無線電話一体型携帯情報端末装置。 - 【請求項3】 前記子機に親機と同等の携帯無線電話機
能を設けて、子機単独で携帯無線電話を行なうようにし
たことを特徴とする請求項1記載の携帯無線電話一体型
携帯情報端末装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8231999A JPH1079803A (ja) | 1996-09-02 | 1996-09-02 | 携帯無線電話一体型携帯情報端末装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8231999A JPH1079803A (ja) | 1996-09-02 | 1996-09-02 | 携帯無線電話一体型携帯情報端末装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1079803A true JPH1079803A (ja) | 1998-03-24 |
Family
ID=16932364
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8231999A Pending JPH1079803A (ja) | 1996-09-02 | 1996-09-02 | 携帯無線電話一体型携帯情報端末装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1079803A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001033874A1 (en) * | 1999-11-04 | 2001-05-10 | Cyberbank Corporation | System for a remote file management with mobile devices |
-
1996
- 1996-09-02 JP JP8231999A patent/JPH1079803A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001033874A1 (en) * | 1999-11-04 | 2001-05-10 | Cyberbank Corporation | System for a remote file management with mobile devices |
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