JPH1078213A - ショットクリーニング装置における鋼球散布器 - Google Patents

ショットクリーニング装置における鋼球散布器

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JPH1078213A
JPH1078213A JP23306996A JP23306996A JPH1078213A JP H1078213 A JPH1078213 A JP H1078213A JP 23306996 A JP23306996 A JP 23306996A JP 23306996 A JP23306996 A JP 23306996A JP H1078213 A JPH1078213 A JP H1078213A
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JP
Japan
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steel ball
guide tube
pipe
upper guide
guide pipe
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Pending
Application number
JP23306996A
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English (en)
Inventor
Masayoshi Hirata
正吉 衡田
Hitoshi Koike
仁 小池
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IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 所定の面積に散布する鋼球を分散して均一に
散布させるようにする。 【解決手段】 鋼球Bが導入される上部案内管12と、
上部案内管12の下部に接続された下部案内管32とを
備え、下部案内管32は、上部案内管12の軸心を中心
に放射方向外方へ延びるよう4本に分岐され且つ先端側
が下方へ延びる分岐管34を備え、各分岐管34の下方
に分岐管34から落下した鋼球Bを反跳させる反撥板4
0を配置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ショットクリーニ
ング装置における鋼球散布器に関し、詳しくは、ガスガ
スヒータ伝熱面に付着した灰、煤塵を十分に除去し得る
ようにしたショットクリーニング装置における鋼球散布
器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図11に示すごとく、ボイラから排出さ
れた排ガスGEを送給するための排ガスダクト1中に
は、いわゆるガスガスヒータ2が設けられており、該ガ
スガスヒータ2においては、伝熱管群3内を流れる熱媒
によりボイラ排ガスGEから熱を回収し、熱媒により回
収した熱は排ガスダクト1に設けた別のガスガスヒータ
(図示せず)で放熱し得るようになっている。
【0003】而して、上述のガスガスヒータ2において
は、運転に伴い伝熱管群3に灰、煤塵が付着し、熱回収
効率が低下するため、これら灰、煤塵を除去すべく、従
来からショットクリーニング装置が使用されている。
【0004】斯かるショットクリーニング装置は、図1
1に示すごとく、ガスガスヒータ2のケーシング2a上
部に設置された鋼球分配器4と、該鋼球分配器4の下面
に接続された複数の鋼球分配管5と、各鋼球分配管5の
下端に接続されると共に下方に反撥板6を有する鋼球散
布器7を備えており、鋼球分配器4から分配されて各鋼
球分配管5へ分配された径が約5mm程度の鋼球は、鋼
球分配管5から鋼球散布器7の垂直配置された案内管を
通って反撥板6へ落下し、反撥板6で反撥して平面的に
見て或る程度広がった状態でガスガスヒータ2の伝熱管
群3上へ落下し、伝熱管群3を構成する伝熱管に衝突し
つつ落下する過程で伝熱管に付着した灰、煤塵を除去す
るようになっている。
【0005】伝熱管に衝突しつつ落下した鋼球は、ガス
ガスヒータ2のケーシング2aの下部に接続された切出
しゲート8によりフィーダ9へ切出され、フィーダ9に
よりバケットエレベータのごとき垂直搬送装置10へ送
給され、垂直搬送装置10により上方へ搬送され、シュ
ート管11により鋼球分配器4へ戻され、再び伝熱管に
付着した灰、煤塵の除去に使用されるようになってい
る。
【0006】上述の鋼球散布器7の従来のものは、図5
〜図10に示されている。而して、斯かる鋼球散布器7
は、垂直に延びる角筒状の上部案内管12と上部案内管
12の下部に垂直に配置した角筒状の下部案内管13を
備え、下部案内管13の水平断面積は、上部案内管12
の水平断面積よりも若干小さく形成されている。
【0007】上部案内管12の下端及び下部案内管13
の上端には、夫々フランジ14,15が固設され、フラ
ンジ14,15をボルト締結することにより上部案内管
12と下部案内管13を接続し得るようになっている。
【0008】又、フランジ14は、図6に示すごとく、
一方向から見て上部案内管12の両側へ長く延びてお
り、フランジ14を架台16に載置してボルト締結する
ことにより、鋼球散布器7を架台16に固定し得るよう
になっている。
【0009】上部案内管12の上部外側には、上端を鋼
球分配管5の下端と接続するようにした鋼球導入管17
が、鋼球分配管5側から上部案内管12側へ向って下り
傾斜となるよう接続され、上部案内管12の上端には、
蓋板18が固設されている。
【0010】上部案内管12の内部には、図5、7に示
すごとく、鋼球導入管17が接続された面とその対向す
る面に近接して2枚の減速板19,20が配置されてお
り、減速板19,20はスペーサ21を介して上部案内
管12の内面に固定されている。
【0011】減速板19の上端位置は、鋼球導入管17
の上部案内管12に対する接続位置の略同一高さとなっ
ており、下端位置は上部案内管12の下端よりも上方位
置になっている。
【0012】又、減速板20の上端位置は、減速板19
の上端位置よりも若干上方になっており、減速板20の
下端位置は、減速板19の下端位置と略同一高さとなっ
ている。
【0013】上部案内管12内には、図5、7、8に示
すごとく減速板19,20下端から上部案内管12下端
までの間に位置するよう、減速器22が配置されてい
る。
【0014】而して、減速器22は、底面が側面から中
心側へ向け下り傾斜となるよう形成されて上部案内管1
2内に固設された略U字状の整流金具23を備え、整流
金具23の中心部には、周囲に鋼球が通過するクリアラ
ンスCが形成されるよう、上端が角錘状の角堰24が挿
入され、角堰24の対向する二辺は、縦状板部材25を
介して整流金具23の内面に固設され、角堰24の他の
二辺には、上部案内管12の内面に向う縦状板部材26
が固設されている。
【0015】而して、整流金具23は図8に示すごと
く、4つの区画に分割されている。
【0016】整流金具23の底面には、約50mm角の
貫通孔27が形成されており、整流金具23内のクリア
ランスCの部分を落下した鋼球Bは貫通孔27から下方
へ落下し得るようになっている。
【0017】下部案内管13内上部には、フランジ15
に固設されると共に減速器22の整流金具23内部を連
通するようにした、内部案内管28が下部案内管13に
対して同心状となるよう収納され、下部案内管13の外
周には、上下へ所要の間隔を置いてブラケット29が固
設されており、ブラケット29に取付けた上下に延在す
るロッド30の下端には、下部案内管13の下端から所
要の間隔を置いて、反撥板6が取付けられている。
【0018】上述の鋼球散布器7は、ガスガスヒータ2
の伝熱管群3上方において、約2.5m角(約6m2
に1組設置されており、従って反撥板6も約2.5m角
に1箇所設置されている。
【0019】次に、鋼球散布器7により散布された鋼球
Bの流水を図9、10をも参照しつつ説明する。すなわ
ち、図5に示すごとく鋼球散布器7の鋼球導入管17か
ら上部案内管12へ導入された鋼球Bは、減速板19,
20に衝突して減速され、減速器22のクリアランスC
を下降しつつ更に減速され、貫通孔27から内部案内管
28へ落下し、内部案内管28から下部案内管13を経
て反撥板6上に落下し、反跳して図9に示すごとき軌跡
イを経て伝熱管群3上に落下する。而して、この場合の
鋼球Bの分布状況ロは、図9、10に示すごとく、反撥
板6の中心側が少く、反撥板6を中心として或る程度離
れた位置が大きなピークとなる平面的に見てドーナツ状
の分布となる。この場合、大きなピークの部分には単位
面積当り多くの鋼球Bが落下し、ピークから離れるにつ
れて単位面積当りに落下する鋼球Bの量は少くなる。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】従来、1組の鋼球散布
器7から伝熱管群3上へ散布された鋼球Bは、2.5m
角の面積に対して図10に示すごとく、ひとつのドーナ
ツ状の分布となり、2.5m角の範囲全体に均一に分布
させることはできない。このため、従来、ガスガスヒー
タ2の伝熱管群3における伝熱面に付着した灰、煤塵は
広い範囲に亘り十分に除去することができない。
【0021】本発明は、上述の実情に鑑み、1組の鋼球
分散器から分散された鋼球を所定の面積に対してできる
だけ均一に分布させるようにすることを目的としてなし
たものである。
【0022】
【課題を解決するための手段】本発明は、鋼球が導入さ
れる上部案内管と、上部案内管の下部に接続されて上部
案内管から落下して来た鋼球を案内する下部案内管とを
備え、下部案内管は、上部案内管の軸心を基準に外方へ
向い下り傾斜となるよう複数に分岐され且つ外方側先端
が下方へ延びる分岐管を備え、各分岐管の下方には、分
岐管から落下した鋼球を反跳させる反撥板を設けたもの
である。
【0023】又、本発明では、上部案内管内に鋼球の落
下速度を減速させる減速器を設けると良く、下部案内管
の分岐管内に、上部案内管から落下した鋼球を案内して
反撥板へ落下させる内部案内管の分岐管を収納すると良
い。
【0024】本発明では、鋼球を一定の面積に対して均
一に分散、散布することができるため、ガスガスヒータ
の伝熱管群における伝熱面に付着した灰、煤塵を均一に
除去することができ、鋼球に錆、摩耗による変形が発生
した場合にも、1組の鋼球散布器に対し反撥板が1枚の
ときより均一な分散を得ることができる。
【0025】上部案内管内に鋼球の落下速度を減速させ
る減速器を設けたり、或いは下部案内管の分岐管内に、
上部案内管から落下した鋼球を案内して反撥板へ落下さ
せる内部案内管の分岐管を収納した場合には、落下中の
鋼球の広がりを防止できるため、多数の鋼球を確実に反
撥板に衝突させることができる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
〜図4を参照しつつ説明する。
【0027】本実施の形態例における鋼球散布器31
は、従来のものと同一構造で且つ従来のものと同様、内
部に減速板19,20及び減速器22が収納された上部
案内管12と、従来のものとは異なる構造の下部案内管
32を備えており、図中、図5〜図10に示すものと同
一のものには同一の符号が付してある。
【0028】而して、本実施の形態例においては、下部
案内管32は、上端に上部案内管12下端のフランジ1
4と締結されるフランジ15が固設されて垂直下方に向
う1本の直管33と、直管33の下端で4本に分岐する
分岐管34を備えており、各分岐管34は、直管33の
軸心を中心に平面的に見て図4に示すごとく90度間隔
で外方へ向い放射状に延びるよう配設されている。
【0029】又、直管33から分岐した分岐管34は、
側面から見て直管33の中心から外方へ向けて下り勾配
に配設され、その先端は真直ぐに下方へ延在するよう構
成されている。
【0030】更に、下部案内管32の直管33内には、
内部案内管35の直管36が上部案内管12内に収納し
た減速器22の整流金具23に設けた貫通孔27(図7
参照)と同心状に連通するよう、フランジ15に固設さ
れて収納され、直管36の下端から分岐した内部案内管
35の分岐管37は、下部案内管32の分岐管34内に
同心状に収納されている。
【0031】内部案内管35における各分岐管37の先
端真直部下端は、下部案内管32における分岐管34の
先端真直部下端よりも上方に位置している。
【0032】下部案内管32における各分岐管34の先
端真直部外周には、上下へ所要の間隔を置いてブラケッ
ト38が固設され、ブラケット38に取付けた上下に延
在するロッド39の下端には、分岐管34の先端真直部
下端から下方へ所要の間隔を置いて、反撥板40が取付
けられている。
【0033】なお、図1、2中41,42は内部案内管
35の直管36を平面的に見て4区画に分ける仕切板で
ある。
【0034】上述のごとく、1組の鋼球散布器31の下
部案内管32及び内部案内管35を4本に分岐させるこ
とにより、反撥板40は約2.5m角の面積に対して図
4に示すごとく4箇所に設置される。
【0035】次に、本実施の形態の作用について説明す
る。
【0036】鋼球散布器31の鋼球導入管17から上部
案内管12へ導入された鋼球Bは、減速板19,20に
衝突して減速され、減速器22を通って下部案内管32
に収納された内部案内管35の直管36内へ落下し、仕
切板41,42により均一に4分割されて夫々の分岐管
37内へ送給され、分岐管37の傾斜部から真直部を通
り下部案内管32の分岐管34真直部を落下し、分岐管
34の真直部から反撥板40上に落下し、反跳して図3
に示すごとき軌跡ハを経て伝熱管群3上に落下する。而
して、この場合の反撥板40の1箇所当りの鋼球Bの分
布状況ニは、図3、4に示すごとく、反撥板40の中心
側が少く、反撥板40を中心として或る程度離れた位置
が若干高いピークとなる平面的に見てドーナツ状の分布
となるが、反撥板40は2.5m角当り4箇所に設けら
れているため、ドーナツ状の分布も4箇所に形成されて
いる。
【0037】従って、1組の鋼球散布器31から散布さ
れる鋼球Bは、従来のものに比較して一定の面積に対し
均一に分散して散布され、その結果、ガスガスヒータの
伝熱管群3における伝熱面に付着した灰、煤塵を均一に
除去することができ、又、鋼球Bに錆、摩耗等による変
形が発生した場合にも反撥板40が1組の鋼球散布器に
対し1枚のときより鋼球Bの均一な分散を得ることがで
き、延いては灰、煤塵の均一な除去が可能となる。
【0038】又、鋼球の落下速度を減速器22で減速
し、分岐管37内を通すことにより、分岐管37,34
から落下する鋼球Bの広がりを防止することができ、鋼
球Bは確実に反撥板40に衝突する。
【0039】なお、本発明の実施の形態例においては、
下部案内管を4本に分岐させる場合について説明した
が、複数本に分岐させるならば何本に分岐させても実施
できること、下部案内管内に収納される内部案内管は設
置しなくても実施可能なこと、その他、本発明の要旨を
逸脱しない範囲内で種々変更を加え得ること、等は勿論
である。
【0040】
【発明の効果】本発明のショットクリーニング装置にお
ける鋼球散布器によれば、請求項1〜3の何れにおいて
も鋼球を一定の面積に対して均一に分散、散布すること
ができるため、ガスガスヒータの伝熱管群における伝熱
面に付着した灰、煤塵を均一に除去することができ、又
鋼球に錆、摩耗による変形が発生した場合にも、1組の
鋼球散布器に対し反撥板が1枚のときより、鋼球の均一
な分散を得ることができ、延いては、灰、煤塵の均一な
除去が可能となり、又請求項2、3の場合は反撥板へ落
下する鋼球の広がりを防止することができ、鋼球を反撥
板に確実に衝突させることができる、等種々の優れた効
果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のショットクリーニング装置における鋼
球散布器の実施の形態の一例を示す縦断面図である。
【図2】図1のII−II方向矢視図である。
【図3】本発明のショットクリーニング装置における鋼
球散布器において、鋼球が散布される状況を示す正面図
である。
【図4】本発明のショットクリーニング装置における鋼
球散布器において、鋼球が散布される状況を示す平面図
である。
【図5】従来のショットクリーニング装置における鋼球
散布器の一例の縦断面図である。
【図6】図5のVI−VI方向矢視図である。
【図7】図4に示すショットクリーニング装置における
鋼球散布器の、上部案内管の拡大断面図である。
【図8】図7に示すショットクリーニング装置における
鋼球散布器の上部案内管に設置する減速器の平面図であ
る。
【図9】従来のショットクリーニング装置における鋼球
散布器において、鋼球が散布される状況を示す正面図で
ある。
【図10】従来のショットクリーニング装置における鋼
球散布器において、鋼球が散布される状況を示す平面図
である。
【図11】従来の鋼球散布器を用いたショットクリーニ
ング装置をガスガスヒータに設置した状態を示す概略正
面図である。
【符号の説明】
12 上部案内管 31 鋼球散布器 32 下部案内管 34 分岐管 35 内部案内管 37 分岐管 40 反撥板 B 鋼球

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鋼球が導入される上部案内管と、上部案
    内管の下部に接続されて上部案内管から落下して来た鋼
    球を案内する下部案内管とを備え、下部案内管は、上部
    案内管の軸心を基準に外方へ向い下り傾斜となるよう複
    数に分岐され且つ外方側先端が下方へ延びる分岐管を備
    え、各分岐管の下方には、分岐管から落下した鋼球を反
    跳させる反撥板を設けたことを特徴とするショットクリ
    ーニング装置における鋼球散布器。
  2. 【請求項2】 上部案内管内に鋼球の落下速度を減速さ
    せる減速器を設けた請求項1に記載のショットクリーニ
    ング装置における鋼球散布器。
  3. 【請求項3】 下部案内管の分岐管内に、上部案内管か
    ら落下した鋼球を案内して反撥板へ落下させる内部案内
    管の分岐管を収納した請求項1又は2に記載のショット
    クリーニング装置における鋼球散布器。
JP23306996A 1996-09-03 1996-09-03 ショットクリーニング装置における鋼球散布器 Pending JPH1078213A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103244959A (zh) * 2013-04-27 2013-08-14 江苏太湖锅炉股份有限公司 一种钢珠二次均布结构

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103244959A (zh) * 2013-04-27 2013-08-14 江苏太湖锅炉股份有限公司 一种钢珠二次均布结构

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