JPH1071A - 抗肥満食品 - Google Patents
抗肥満食品Info
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- JPH1071A JPH1071A JP8155209A JP15520996A JPH1071A JP H1071 A JPH1071 A JP H1071A JP 8155209 A JP8155209 A JP 8155209A JP 15520996 A JP15520996 A JP 15520996A JP H1071 A JPH1071 A JP H1071A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】体蛋白質は維持しながら、体脂肪を減少させる
と同時に、必要なミネラル類、ビタミン類および必須脂
肪酸を摂取できることを目的とする。 【解決手段】乾燥固形分中大豆蛋白が粗蛋白として３０
〜６０重量％、グリセリド油脂が２〜１０重量％、炭水
化物が２７〜６０％並びにビタミン類及びミネラル類を
含む抗肥満食品。
と同時に、必要なミネラル類、ビタミン類および必須脂
肪酸を摂取できることを目的とする。 【解決手段】乾燥固形分中大豆蛋白が粗蛋白として３０
〜６０重量％、グリセリド油脂が２〜１０重量％、炭水
化物が２７〜６０％並びにビタミン類及びミネラル類を
含む抗肥満食品。
Description
【０００１】
【発明fの属する技術分野】本発明は抗肥満食品に関す
る。
る。
【０００２】
【従来の技術】肥満の原因には過食、運動不足、代謝障
害、遺伝等、様々な因子が考えられるが、過食が直接原
因である場合が多い。
害、遺伝等、様々な因子が考えられるが、過食が直接原
因である場合が多い。
【０００３】一般に、肥満の食餌療法の基本は摂取エネ
ルギーの制限とされる。しかし、絶食のような極端なエ
ネルギー制限では体脂肪の減少だけでなく、体蛋白質の
崩壊も同時に起こる問題がある。
ルギーの制限とされる。しかし、絶食のような極端なエ
ネルギー制限では体脂肪の減少だけでなく、体蛋白質の
崩壊も同時に起こる問題がある。
【０００４】又、肥満の食餌療法によく用いられるよう
な低カロリー食においては、蛋白質が不足する。
な低カロリー食においては、蛋白質が不足する。
【０００５】そこで、カロリーを制限した場合でも、蛋
白質が不足しないようにする事が好ましい。
白質が不足しないようにする事が好ましい。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかし、本発明者等の
検討したところによれば、上記のような蛋白質が不足し
ないようにした低カロリー食餌であっても体蛋白質維持
は満足出来る結果を得ることができなかった。
検討したところによれば、上記のような蛋白質が不足し
ないようにした低カロリー食餌であっても体蛋白質維持
は満足出来る結果を得ることができなかった。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、前記課題
を解決する食品を研究するなかで、蛋白質を維持した食
餌中の蛋白質含有量を更に増加させ、且つ、.カゼイン
等の蛋白に替えて大豆蛋白を用いることにより、目的の
抗肥満食品が得られる知見を得、更に研究を進めるなか
で特に加水分解率３０〜８０％の大豆蛋白加水分解物が
より抗肥満作用に優れる知見を得て本発明を完成するに
到った。
を解決する食品を研究するなかで、蛋白質を維持した食
餌中の蛋白質含有量を更に増加させ、且つ、.カゼイン
等の蛋白に替えて大豆蛋白を用いることにより、目的の
抗肥満食品が得られる知見を得、更に研究を進めるなか
で特に加水分解率３０〜８０％の大豆蛋白加水分解物が
より抗肥満作用に優れる知見を得て本発明を完成するに
到った。
【０００８】即ち、本発明は、乾燥固形分中大豆蛋白が
粗蛋白として３０〜６０重量％、グリセリド油脂が２〜
１０重量％、炭水化物が２７〜６０％並びにビタミン類
及びミネラル類 を含む抗肥満食品、であり、大豆蛋白
は加水分解率３０〜８０％の大豆蛋白加水分解物を大豆
蛋白の全部又は一部（約２割程度以上）含むことが好ま
しい。
粗蛋白として３０〜６０重量％、グリセリド油脂が２〜
１０重量％、炭水化物が２７〜６０％並びにビタミン類
及びミネラル類 を含む抗肥満食品、であり、大豆蛋白
は加水分解率３０〜８０％の大豆蛋白加水分解物を大豆
蛋白の全部又は一部（約２割程度以上）含むことが好ま
しい。
【０００９】
【発明の実施の形態】本発明の抗肥満食品は、乾燥固形
分中大豆蛋白が粗蛋白として３０〜６０％、好ましくは
３５〜４５％が適当である。即ち、これより蛋白が少な
いと、体蛋白質の崩壊が起こる可能性があり、多すぎる
と、腎臓や肝臓に負担をかける場合がある。
分中大豆蛋白が粗蛋白として３０〜６０％、好ましくは
３５〜４５％が適当である。即ち、これより蛋白が少な
いと、体蛋白質の崩壊が起こる可能性があり、多すぎる
と、腎臓や肝臓に負担をかける場合がある。
【００１０】カゼイン等の他の蛋白に比べ大豆蛋白は脂
肪を減少させて体重を減少させる効果に優れる。特に、
特定の加水分解率（３０〜８０％）の大豆蛋白加水分解
物が存在すると、より優れた体重減少効果を有する。加
水分解率３０％以上で抗肥満作用のあるペプチドの生成
量が増加し、加水分解率８０％以下で疎水性のアミノ酸
の遊離が少なく好ましい。
肪を減少させて体重を減少させる効果に優れる。特に、
特定の加水分解率（３０〜８０％）の大豆蛋白加水分解
物が存在すると、より優れた体重減少効果を有する。加
水分解率３０％以上で抗肥満作用のあるペプチドの生成
量が増加し、加水分解率８０％以下で疎水性のアミノ酸
の遊離が少なく好ましい。
【００１１】尚、加水分解率は、最終0.22モルのトリク
ロロ酢酸可溶性窒素を全窒素で除して100をかけた値
（％）である。
ロロ酢酸可溶性窒素を全窒素で除して100をかけた値
（％）である。
【００１２】本発明の食品中のグリセリド油脂は植物油
脂がよく、リノール酸含量が多い大豆油、コーン油、菜
種油等が適当である。
脂がよく、リノール酸含量が多い大豆油、コーン油、菜
種油等が適当である。
【００１３】本発明の食品中のグリセリド油脂は２〜１
０重量％が適当である。少なすぎると必要な必須脂肪酸
を供給できず、多すぎると食品のカロリーが高くなり抗
肥満効果が減少する。
０重量％が適当である。少なすぎると必要な必須脂肪酸
を供給できず、多すぎると食品のカロリーが高くなり抗
肥満効果が減少する。
【００１４】本発明の炭水化物は、澱粉やデキストリ
ン、食物繊維等の多糖類、その他の糖類等公知のものを
用いることが出来、その量は蛋白質とグリセリド油脂並
びにビタミン類及びミネラル類の合計量を１００％から
差し引いた量２７〜６０％が適当である。
ン、食物繊維等の多糖類、その他の糖類等公知のものを
用いることが出来、その量は蛋白質とグリセリド油脂並
びにビタミン類及びミネラル類の合計量を１００％から
差し引いた量２７〜６０％が適当である。
【００１５】本発明の抗肥満食品は、厚生省が定めた第
５次改定日本人の栄養所要量のビタミン類 及びミネラ
ル類 を含む。
５次改定日本人の栄養所要量のビタミン類 及びミネラ
ル類 を含む。
【００１６】ビタミン類としては厚生省が定めた第５次
改定日本人の栄養所要量で説明されているビタミンＡ、
ビタミンＢ１、ビタミンＢ2、ナイアシン、ビタミン
Ｃ、ビタミンＤ、ビタミンＥを用いるのが標準的であ
る。通常、本発明の食品中０.１％〜０.２％が適当であ
る。
改定日本人の栄養所要量で説明されているビタミンＡ、
ビタミンＢ１、ビタミンＢ2、ナイアシン、ビタミン
Ｃ、ビタミンＤ、ビタミンＥを用いるのが標準的であ
る。通常、本発明の食品中０.１％〜０.２％が適当であ
る。
【００１７】ミネラル類としては厚生省が定めた第５次
改定日本人の栄養所要量で説明されているナトリウム、
カルシウム、マグネシウム、鉄を用いることが出来る。
通常、本発明の食品中１.８〜３.６％が適当である。
改定日本人の栄養所要量で説明されているナトリウム、
カルシウム、マグネシウム、鉄を用いることが出来る。
通常、本発明の食品中１.８〜３.６％が適当である。
【００１８】本発明の抗肥満食品の摂取態様としては、
成人一人当たり一日に乾燥固形分として約３００ｇ食す
ると１２００ｋｃａｌ摂取出来る。年齢、体重、性別に
もよるが抗肥満効果を目的として本発明の抗肥満食品を
成人１日当たり１０００ｋｃａｌ〜１５００ｋｃａｌ、
好ましくは１１００ｋｃａｌ〜１３００ｋｃａｌに相当
する量食することが適当である。
成人一人当たり一日に乾燥固形分として約３００ｇ食す
ると１２００ｋｃａｌ摂取出来る。年齢、体重、性別に
もよるが抗肥満効果を目的として本発明の抗肥満食品を
成人１日当たり１０００ｋｃａｌ〜１５００ｋｃａｌ、
好ましくは１１００ｋｃａｌ〜１３００ｋｃａｌに相当
する量食することが適当である。
【００１９】尚、本発明の抗肥満食品を摂取するに際し
ては、食し易い形態や飽きがこないようにバライティー
を持たせる為、必要により調味、加水、混練して焼成し
てビスケット等の焼き菓子としたり、フライしてハンバ
ーグ様としたり、蒸煮して練り製品様としたり、押出機
を用い加圧加熱下に膨化させてスナック様とするなどし
て食することが出来る。
ては、食し易い形態や飽きがこないようにバライティー
を持たせる為、必要により調味、加水、混練して焼成し
てビスケット等の焼き菓子としたり、フライしてハンバ
ーグ様としたり、蒸煮して練り製品様としたり、押出機
を用い加圧加熱下に膨化させてスナック様とするなどし
て食することが出来る。
【００２０】
【実施例】以下、実施例により本発明の実施態様を説明
する。実施例はネズミの実験であるが、人間の場合では
ビタミン、ミネラル等は相対的に少量で済む。 実施例１ コントロールとして、粗蛋白約２３％の市販飼料（オリ
エンタル酵母製、「ＣＲＦ−１」）を用いた。試験とし
て、食餌の乾燥固形分当たりの粗蛋白質が約３５％にな
るようにカゼイン３９.１重量部（以下、部）、大豆蛋
白（不二製油（株）製「フジプローＲ」、粗蛋白質９１
％）４１.１部、加水分解率が７５％の大豆蛋白加水分
解物（不二製油（株）製「ハイニュートーＤ１」、粗蛋
白質８８％）４０.４部、αコーンスターチ３４.９〜３
６.２部、シュクロース１０部、大豆油５部、セルロー
スパウダー５部、ミネラル混合３.５部、ビタミン混合
１部、酒石酸コリン０.２部の割合で配合した飼料に水
を加えながら適当な硬さになるまで混練、成形した生地
を蒸し器で蒸して、団子状に固めたものを抗肥満食品と
して食餌性肥満ラットに投与した。この抗肥満食品の栄
養組成を表１に示す。
する。実施例はネズミの実験であるが、人間の場合では
ビタミン、ミネラル等は相対的に少量で済む。 実施例１ コントロールとして、粗蛋白約２３％の市販飼料（オリ
エンタル酵母製、「ＣＲＦ−１」）を用いた。試験とし
て、食餌の乾燥固形分当たりの粗蛋白質が約３５％にな
るようにカゼイン３９.１重量部（以下、部）、大豆蛋
白（不二製油（株）製「フジプローＲ」、粗蛋白質９１
％）４１.１部、加水分解率が７５％の大豆蛋白加水分
解物（不二製油（株）製「ハイニュートーＤ１」、粗蛋
白質８８％）４０.４部、αコーンスターチ３４.９〜３
６.２部、シュクロース１０部、大豆油５部、セルロー
スパウダー５部、ミネラル混合３.５部、ビタミン混合
１部、酒石酸コリン０.２部の割合で配合した飼料に水
を加えながら適当な硬さになるまで混練、成形した生地
を蒸し器で蒸して、団子状に固めたものを抗肥満食品と
して食餌性肥満ラットに投与した。この抗肥満食品の栄
養組成を表１に示す。
【００２１】尚、ラットに投与した抗肥満食品の投与量
は試験前に市販固形飼料で飼育したラットの一匹当たり
の平均摂取量（２０ｇ／日）の６０％に相当する１２ｇ
（カロリー４３.２ｋｃａｌ／ｄａｙ）に抑えるように
調整し、投与した。
は試験前に市販固形飼料で飼育したラットの一匹当たり
の平均摂取量（２０ｇ／日）の６０％に相当する１２ｇ
（カロリー４３.２ｋｃａｌ／ｄａｙ）に抑えるように
調整し、投与した。
【００２２】
【表１】 ---------------------------------------------------------------- 市販飼料 カゼイン食 大豆蛋白食 大豆蛋白加水 分解物食 ---------------------------------------------------------------- 蛋白質(%) 粗蛋白質 ２３.１ カゼイン ３９.１ 大豆蛋白 ４１.１ 大豆加水分解物 ４０.４ 脂質(%) ５.９ ５.０ ５.０ ５.０ 澱粉(%) ３６.２ ３４.２ ３４.９ 砂糖(%) １０.０ １０.０ １０.０ ビタミン混合(%) １.０ １.０ １.０ ミネラル混合(%) ３.５ ３.５ ３.５ 繊維(%) ５.０ ５.０ ５.０ コリン(%) ０.２ ０.２ ０.２ ----------------------------------------------------------------- ４週間の試験期間中、表１の食餌にし、減量した後のラ
ットの体組成を表２に示す。
ットの体組成を表２に示す。
【００２３】
【表２】 ----------------------------------------------------------------- 項目 市販飼料 カゼイン食 大豆蛋白食 大豆蛋白加水 分解物食 ----------------------------------------------------------------- 体重減少量(g) ５７.２ ５４.８ ６２.０ ６２.８ 体組成（％） 体水分 ５７.５ ５３.６ ５４.５ ５６.１ 体蛋白質 １６.８ １８.６ １９.１ １９.２ 体脂肪 ２２.３ ２４.４ ２１.７ １９.４ ----------------------------------------------------------------- 数値は１群８匹の平均値を示した。
【００２４】以上より、カゼインに比べ、大豆蛋白や大
豆蛋白加水分解物は体蛋白質を維持しながら、体脂肪を
減少させる効果のあることが分かった。特に、大豆蛋白
加水分解物がこれらの効果に優れていることが示唆され
た。
豆蛋白加水分解物は体蛋白質を維持しながら、体脂肪を
減少させる効果のあることが分かった。特に、大豆蛋白
加水分解物がこれらの効果に優れていることが示唆され
た。
【００２５】
【効果】本発明の抗肥満食品を１日の一般的な摂取カロ
リー（約２０００ｋｃａｌ）の６０％（約１２００ｋｃ
ａｌ）摂取することにより、必要なミネラル類、ビタミ
ン類および必須脂肪酸を摂取でき、しかも、体蛋白質は
維持しながら、体脂肪を減少させ、体重を減少させるこ
とができるようになったものである。
リー（約２０００ｋｃａｌ）の６０％（約１２００ｋｃ
ａｌ）摂取することにより、必要なミネラル類、ビタミ
ン類および必須脂肪酸を摂取でき、しかも、体蛋白質は
維持しながら、体脂肪を減少させ、体重を減少させるこ
とができるようになったものである。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ａ２３Ｌ 1/305 Ａ２３Ｌ 1/305 // Ａ６１Ｋ 35/78 Ａ６１Ｋ 35/78 Ｊ 38/00 ＡＣＮ 37/18 ＡＣＮ (72)発明者 高松 清治 大阪府泉佐野市住吉町１番地不二製油株式 会社阪南工場内 (72)発明者 山本 孝史 大阪府泉佐野市住吉町１番地不二製油株式 会社阪南工場内 (72)発明者 橋本 征雄 大阪府泉佐野市住吉町１番地不二製油株式 会社阪南工場内
Claims (2)
- 【請求項１】乾燥固形分中大豆蛋白が粗蛋白として３０
〜６０重量％、グリセリド油脂が２〜１０重量％、炭水
化物が２７〜６０％並びにビタミン類及びミネラル類を
含む抗肥満食品。 - 【請求項２】大豆蛋白が加水分解率３０〜８０％の大豆
蛋白加水分解物を含む請求項１の抗肥満食品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15520996A JP3487079B2 (ja) | 1996-06-17 | 1996-06-17 | 抗肥満食品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15520996A JP3487079B2 (ja) | 1996-06-17 | 1996-06-17 | 抗肥満食品 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1071A true JPH1071A (ja) | 1998-01-06 |
| JP3487079B2 JP3487079B2 (ja) | 2004-01-13 |
Family
ID=15600899
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15520996A Expired - Fee Related JP3487079B2 (ja) | 1996-06-17 | 1996-06-17 | 抗肥満食品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3487079B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000077034A3 (en) * | 1999-06-11 | 2001-07-12 | Univ Laval | Amino acids from fish and soy proteins improve insulin sensitivity |
| JP2002275077A (ja) * | 2001-01-11 | 2002-09-25 | Kanebo Ltd | リパーゼ阻害剤 |
| JP2009506012A (ja) * | 2005-08-26 | 2009-02-12 | ネステク ソシエテ アノニム | 肥満患者の栄養素 |
| JP2009084197A (ja) * | 2007-09-28 | 2009-04-23 | Fuji Oil Co Ltd | 内因性オピオイドペプチドの血中分泌促進用組成物 |
| US7867525B2 (en) * | 2002-08-14 | 2011-01-11 | Bionutrigen Co., Ltd. | Powder or extracts of plant leaves with anti-obesity effects and anti-obesity food comprising them |
| CN104643250A (zh) * | 2015-02-14 | 2015-05-27 | 河南省摇太阳食品有限公司 | 一种可双向调节体重改善亚健康的固体饮料 |
-
1996
- 1996-06-17 JP JP15520996A patent/JP3487079B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000077034A3 (en) * | 1999-06-11 | 2001-07-12 | Univ Laval | Amino acids from fish and soy proteins improve insulin sensitivity |
| JP2002275077A (ja) * | 2001-01-11 | 2002-09-25 | Kanebo Ltd | リパーゼ阻害剤 |
| US7867525B2 (en) * | 2002-08-14 | 2011-01-11 | Bionutrigen Co., Ltd. | Powder or extracts of plant leaves with anti-obesity effects and anti-obesity food comprising them |
| JP2009506012A (ja) * | 2005-08-26 | 2009-02-12 | ネステク ソシエテ アノニム | 肥満患者の栄養素 |
| US9549569B2 (en) | 2005-08-26 | 2017-01-24 | Nestec S.A. | Nutrition for obese patients |
| JP2009084197A (ja) * | 2007-09-28 | 2009-04-23 | Fuji Oil Co Ltd | 内因性オピオイドペプチドの血中分泌促進用組成物 |
| CN104643250A (zh) * | 2015-02-14 | 2015-05-27 | 河南省摇太阳食品有限公司 | 一种可双向调节体重改善亚健康的固体饮料 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3487079B2 (ja) | 2004-01-13 |
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| JPS62232361A (ja) | 栄養食品 |
Legal Events
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