JPH1070778A - ビデオテープレコーダ - Google Patents
ビデオテープレコーダInfo
- Publication number
- JPH1070778A JPH1070778A JP22675996A JP22675996A JPH1070778A JP H1070778 A JPH1070778 A JP H1070778A JP 22675996 A JP22675996 A JP 22675996A JP 22675996 A JP22675996 A JP 22675996A JP H1070778 A JPH1070778 A JP H1070778A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- remote control
- cable box
- external device
- signal
- tape recorder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ＶＴＲに接続される外部機器としては、どの
ような種類のものでも使用が可能となり、しかもリモコ
ン制御のために必要なコードを記憶するメモリの容量を
可及的に少なくすることができるようにすること。 【解決手段】 ケーブルボックス６からの信号を受ける
べく該ケーブルボックス６に接続されるとともに、前記
ケーブルボックス６をリモコン制御するリモコン送信器
７を備え、前記ケーブルボックス６のリモコン送信器７
の信号を受信処理する入力信号処理回路８と、入力信号
処理回路８によって受信されたリモコン送信器７から得
られるリモコンコード信号を記憶するメモリ２とを設け
た。
ような種類のものでも使用が可能となり、しかもリモコ
ン制御のために必要なコードを記憶するメモリの容量を
可及的に少なくすることができるようにすること。 【解決手段】 ケーブルボックス６からの信号を受ける
べく該ケーブルボックス６に接続されるとともに、前記
ケーブルボックス６をリモコン制御するリモコン送信器
７を備え、前記ケーブルボックス６のリモコン送信器７
の信号を受信処理する入力信号処理回路８と、入力信号
処理回路８によって受信されたリモコン送信器７から得
られるリモコンコード信号を記憶するメモリ２とを設け
た。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビデオテープレコ
ーダに関する。
ーダに関する。
【０００２】
【従来の技術】図２はサテライト放送受信機あるいはケ
ーブルテレビ専用デコーダ（ケーブルボックス）などの
外部機器をＶＴＲ（ビデオテープレコーダ）等の録画再
生装置がコントロールするようにした従来のシステムを
示している。
ーブルテレビ専用デコーダ（ケーブルボックス）などの
外部機器をＶＴＲ（ビデオテープレコーダ）等の録画再
生装置がコントロールするようにした従来のシステムを
示している。
【０００３】すなわち、１はマイコン（マイクロコンピ
ュータ）で、ＶＴＲ５の選局などの全体的なシステムの
制御を行うものである。２はメモリ（ＲＡＭ）であっ
て、このメモリ２内にはリモートコントロールを行うこ
とのできるＩＲコード（赤外線コード）を、複数の外部
機器の各々のコード体系に分類して限られた種類のみ記
憶している。
ュータ）で、ＶＴＲ５の選局などの全体的なシステムの
制御を行うものである。２はメモリ（ＲＡＭ）であっ
て、このメモリ２内にはリモートコントロールを行うこ
とのできるＩＲコード（赤外線コード）を、複数の外部
機器の各々のコード体系に分類して限られた種類のみ記
憶している。
【０００４】ユーザはかかるＶＴＲに接続する外部機器
の種類に応じて各自がその専用コードを例えばその分類
数字或いは記号で選択し登録することで、初めてこのＶ
ＴＲで外部機器のコントロールが可能となる。
の種類に応じて各自がその専用コードを例えばその分類
数字或いは記号で選択し登録することで、初めてこのＶ
ＴＲで外部機器のコントロールが可能となる。
【０００５】通常、マイコン１の処理により予めタイマ
ー予約を行い、その予約が実行される時間になればＶＴ
Ｒは、それ自身の録画開始を始めると同時にケーブルボ
ックスの電源投入と選局を、メモリ内部に記憶され且つ
選択されたＩＲコードを出力し、増幅器３でＩＲ発信用
ＬＥＤ４を駆動するべく増幅し、ケーブルボックスに向
けてＩＲコードを発信する。ケーブルボックス６はこの
ＩＲコードを受けて電源投入、選局が順次行われ、ここ
で得られる音声と映像出力とをＶＴＲに対し出力する。
ー予約を行い、その予約が実行される時間になればＶＴ
Ｒは、それ自身の録画開始を始めると同時にケーブルボ
ックスの電源投入と選局を、メモリ内部に記憶され且つ
選択されたＩＲコードを出力し、増幅器３でＩＲ発信用
ＬＥＤ４を駆動するべく増幅し、ケーブルボックスに向
けてＩＲコードを発信する。ケーブルボックス６はこの
ＩＲコードを受けて電源投入、選局が順次行われ、ここ
で得られる音声と映像出力とをＶＴＲに対し出力する。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ＶＴＲに予
め記憶されているＩＲコードには制限があり、その記憶
している以外の外部機器が存在した場合にコントロール
ができなくなる。また、例え大容量のメモリを使用して
も、新たに追加されるようなＩＲコードが存在すれば内
部の記憶データに対応するコードが無くなり、この場合
においてもケーブルボックスのコントロールが出来なく
なる。
め記憶されているＩＲコードには制限があり、その記憶
している以外の外部機器が存在した場合にコントロール
ができなくなる。また、例え大容量のメモリを使用して
も、新たに追加されるようなＩＲコードが存在すれば内
部の記憶データに対応するコードが無くなり、この場合
においてもケーブルボックスのコントロールが出来なく
なる。
【０００７】従って、本発明はかかる問題点を解決する
ことを目的とするものである。
ことを目的とするものである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明は、外部機器から
の信号を受けるべく該外部機器に接続されるとともに、
前記外部機器をリモコン制御するリモコン送信手段を備
えるビデオテープレコーダにおいて、前記外部機器制御
用のリモコン送信器の信号を受信処理する手段と、前記
受信処理手段によって受信されたリモコン送信器から得
られるリモコンコード信号を記憶する記憶手段とを備え
てなる構成である。
の信号を受けるべく該外部機器に接続されるとともに、
前記外部機器をリモコン制御するリモコン送信手段を備
えるビデオテープレコーダにおいて、前記外部機器制御
用のリモコン送信器の信号を受信処理する手段と、前記
受信処理手段によって受信されたリモコン送信器から得
られるリモコンコード信号を記憶する記憶手段とを備え
てなる構成である。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図面を
図１を参照しつつ説明する。図２と同一部分には同一符
号を付してある図１において、1はＶＴＲ５内部の各シ
ステムの制御を行うマイコン、２はキーコードなどの記
憶を行うメモリ、３はマイコン１から出力されるリモコ
ンコードを増幅する増幅器、４は増幅器３から得れらる
リモコンコードによって駆動されるＬＥＤであり、ＬＥ
Ｄ４から出力されるＩＲ信号はケーブルボックス（外部
機器）６に供給される。
図１を参照しつつ説明する。図２と同一部分には同一符
号を付してある図１において、1はＶＴＲ５内部の各シ
ステムの制御を行うマイコン、２はキーコードなどの記
憶を行うメモリ、３はマイコン１から出力されるリモコ
ンコードを増幅する増幅器、４は増幅器３から得れらる
リモコンコードによって駆動されるＬＥＤであり、ＬＥ
Ｄ４から出力されるＩＲ信号はケーブルボックス（外部
機器）６に供給される。
【００１０】ケーブルボックス６は、前記ＩＲ信号によ
って制御され、その制御された結果ケーブルボックス６
から得られるテレビジョン信号はＶＴＲ５に供給され
る。前記ケーブルボックス６にはそれを制御する専用の
リモコン送信器７が附属しており、ＶＴＲ５側で予めこ
のリモコン送信器７からのリモコン信号を受信し、メモ
リ２に記憶できるように設定しておく。
って制御され、その制御された結果ケーブルボックス６
から得られるテレビジョン信号はＶＴＲ５に供給され
る。前記ケーブルボックス６にはそれを制御する専用の
リモコン送信器７が附属しており、ＶＴＲ５側で予めこ
のリモコン送信器７からのリモコン信号を受信し、メモ
リ２に記憶できるように設定しておく。
【００１１】そのように設定した状態で、リモコン送信
器７からケーブルボックス６を制御するコードを次々と
送信すると、ＶＴＲ５はそのリモコンＩＲ信号を入力信
号処理回路８で受信し、マイコン１によってメモリ２に
次々と記憶される。
器７からケーブルボックス６を制御するコードを次々と
送信すると、ＶＴＲ５はそのリモコンＩＲ信号を入力信
号処理回路８で受信し、マイコン１によってメモリ２に
次々と記憶される。
【００１２】前記リモコンからは例えば電源オン、数字
キー１〜０、またはチャンネルアップダウンキーのコー
ドが出力される。
キー１〜０、またはチャンネルアップダウンキーのコー
ドが出力される。
【００１３】このようにして、リモコン送信器からケー
ブルボックス６を制御するのに必要なコードを全て記憶
させる。
ブルボックス６を制御するのに必要なコードを全て記憶
させる。
【００１４】この後は、ＶＴＲ５がメモリ２に記憶され
たコードを上述のようにマイコン１、増幅器３を経てＬ
ＥＤ４からケーブルボックス６に供給することにより、
ケーブルボックスの制御が行える。
たコードを上述のようにマイコン１、増幅器３を経てＬ
ＥＤ４からケーブルボックス６に供給することにより、
ケーブルボックスの制御が行える。
【００１５】
【発明の効果】本発明によれば、ＶＴＲに接続される外
部機器としては、どのような種類のものでも使用が可能
となり、しかもリモコン制御のために必要なコードを記
憶するメモリの容量を可及的に少なくすることができ
る。
部機器としては、どのような種類のものでも使用が可能
となり、しかもリモコン制御のために必要なコードを記
憶するメモリの容量を可及的に少なくすることができ
る。
【図１】本発明を実施したＶＴＲの要部回路ブロック図
である。
である。
【図２】従来のＶＴＲの要部回路ブロック図である。
１ マイコン ２ メモリ ３ 増幅器 ４ ＬＥＤ ５ ＶＴＲ ６ 外部機器 ７ リモコン送信器 ８ 入力信号処理回路
Claims (2)
- 【請求項１】 外部機器からの信号を受けるべく該外部
機器に接続されるとともに、前記外部機器をリモコン制
御するリモコン送信手段を備えるビデオテープレコーダ
において、前記外部機器制御用のリモコン送信器の信号
を受信処理する手段と、 前記受信処理手段によって受信されたリモコン送信器か
ら得られるリモコンコード信号を記憶する記憶手段と、
を備えてなるビデオテープレコーダ。 - 【請求項２】 請求項１において、前記外部機器はケー
ブルボックス、衛星放送受信機などビデオテープレコー
ダへテレビジョン信号を供給し得る映像受信機器である
ことを特徴とするビデオテープレコーダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22675996A JPH1070778A (ja) | 1996-08-28 | 1996-08-28 | ビデオテープレコーダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22675996A JPH1070778A (ja) | 1996-08-28 | 1996-08-28 | ビデオテープレコーダ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1070778A true JPH1070778A (ja) | 1998-03-10 |
Family
ID=16850178
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22675996A Pending JPH1070778A (ja) | 1996-08-28 | 1996-08-28 | ビデオテープレコーダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1070778A (ja) |
-
1996
- 1996-08-28 JP JP22675996A patent/JPH1070778A/ja active Pending
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