JPH1070392A - 有害波動変成体 - Google Patents

有害波動変成体

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JPH1070392A
JPH1070392A JP24730396A JP24730396A JPH1070392A JP H1070392 A JPH1070392 A JP H1070392A JP 24730396 A JP24730396 A JP 24730396A JP 24730396 A JP24730396 A JP 24730396A JP H1070392 A JPH1070392 A JP H1070392A
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JP
Japan
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harmful
harmful wave
wave
synthetic resin
wave transformer
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Application number
JP24730396A
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English (en)
Inventor
Kenichi Noda
健一 野田
Kazuyoshi Murata
一吉 村田
Etsuo Matsumoto
悦夫 松本
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TEN KK
Original Assignee
TEN KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】電子機器等から発生する電磁波等の有害波動を
人体に有益な波動に変成して人体の機能を改善すること
ができる有害波動変成体の提供。量産性に優れ、低コス
ト化することができる有害波動変成体の提供。長期にわ
たって有害波動を有益な波動へ変成することができる有
害波動変成体の提供。 【解決手段】電気的絶縁特性を有する合成樹脂に、フェ
ライト粉を主成分とする波動変成材を約30〜95wt/
%を含有させて所要の形状に成形する。人体或いは電子
機器等に取付け可能にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、各種の電気機
器、無線機器、電子機器等(以下、これらを電子機器等
という)から発生する電磁波のように人体に有害な各種
波動を人体に有益な波動へ変成する有害波動変成体に関
する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】近年、各種の電子機器
等が多く使用され、日常生活において不可欠になってい
るが、これらの電子機器から発生する電磁波の波動は人
体を含む各種の生命体の免疫力を低下させたり、神経系
に障害をもたらし、各種疾病の原因になっている。
【0003】即ち、人体を含む生命体の細胞は固有振動
数の微弱な波動エネルギーを放出しており、生命体の波
動が生命体の生活環境下に存在する波動と共振共鳴して
いる波動環境下において生命体の細胞が活性化し、生命
体に高い免疫力をもたらしている。
【0004】しかしながら、生命体の生活環境下におい
て各種の電気機器等から発生する有害波動は、生活環境
と生命体との波動環境をアンバランス化し、生命体の免
疫力を低下させたり、神経系に障害をもたらして病気に
かかり易くしている。
【0005】このような電子機器から発生する電磁波の
ような有害波動を中和して生命体の障害を防止する有害
波動変成体として、例えばガラスプレート或いは特殊け
い素プレートに、無誘導巻コイルから発生する特定の波
動を照射して吸収させ、吸収された波動を徐々に放出さ
せることにより電子機器等から発生する電磁波の有害波
動を中和して波動環境をバランス化させて生命体の免疫
力が低下するのを防止するものが知られているが、この
有害波動変成体にあってはガラスプレート等に対して波
動を吸収させるには無誘導巻コイルからの特定の波動を
長時間に亘って照射しなければならず、製造効率が悪
く、高コスト化する問題を有している。又、ガラスプレ
ートに吸収された特定波動を徐放して有害波動を中和さ
せるため、有害波動の中和作用を長期にわたって保てな
かった。
【0006】本発明は、上記した従来の欠点を解決する
ために発明されたものであり、その課題とする処は、電
子機器等から発生する電磁波等の有害波動を人体に有益
な波動に変成して人体の機能を改善することができる有
害波動変成体を提供することにある。
【0007】又、本発明の他の課題は、量産性に優れ、
低コスト化することができる有害波動変成体を提供する
ことにある。
【0008】更に、本発明の他の課題は、長期にわたっ
て有害波動を有益な波動へ変成することができる有害波
動変成体を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】このため本発明は、電気
的絶縁特性を有する合成樹脂に、フェライト粉を主成分
とする波動変成材を約30〜95wt/%を含有させて所
要の形状に成形し、人体或いは電子機器等に取付け可能
にして有害波動変成体を形成する。そして該有害波動変
成体は、電子機器等から発生する電磁波のような有害波
動を人体に有益な波動に変成して各種生命体の機能低下
を防止することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
従って説明する。
【0011】実施の形態1 図1は有害波動変成体の取付け例を示す斜視図である。
【0012】有害波動変成体1はフェライト粉(平均粒
度:50μm以下)を主成分とし、これに純鉄粉、シリ
コンウェハー粉等の助材を添加した状態で合成樹脂ペレ
ットに攪拌混合した後に厚さが約1〜2mmのシート状素
材に押出し成形する。
【0013】フェライト粉の添加量は、主材と助材の総
重量に対して約30〜99wt%の範囲で決定すればよ
いが、添加量が30wt%以下の場合には有害波動変成
体1自体の電気抵抗が極めて高くなり、反対に、添加量
を上記より多くした場合には電気抵抗が低くなって何れ
の場合も有害波動の変成効率が悪くなる。
【0014】又、フェライト粉を担持する合成樹脂とし
ては、電気的絶縁特性を有したものであればよく、本実
施の形態においては塩化ビニール樹脂を使用したが、こ
れに限定されるものでないことは勿論である。
【0015】上記したシート状に押出し成形された素材
を、適宜の形状、本実施の形態においては四角形状に裁
断して小片状の有害波動変成体1としたが、その大きさ
及び形状等に限定されるものではなく、例えばブレスレ
ットとしてのリング状或いはボール状であってもよい。
【0016】該有害波動変成体1としては、例えば対角
長さが約20mm六角形状の大きさであればよく、これ以
上、大きくても有害波動の変成作用に関しては大差がな
い。
【0017】上記のように小片状に形成された有害波動
変成体1の一面に、予め両面テープ(図示せず)を接着
しておき、電子機器等としての、例えば携帯電話3に取
付ける。携帯電話3に対する有害波動変成体1の取付け
箇所としては、アンテナ部付近が有効であるが、これに
限定されるものではない。又、電子機器等としては上記
携帯電話3の外に、内部に発振手段を有しているコンピ
ュータ、各種家庭電化機器等の何れであってもよい。
【0018】次に、波動測定器により測定した有害波動
変成体1による有害波動の変成作用を以下に示す。尚、
波動測定器は人体の細胞が発する固有の微弱共鳴磁場の
波形の乱れの有無を解析し、人体の細胞が正常状態であ
るか異常状態であるかを分析する公知の装置であり、該
波動測定器による測定数値に基づいて人体の各器官の状
態を次のように判定する。
【0019】
【表1】
【0020】次に、有害波動変成体1による有害波動変
成作用を表2に示す。
【0021】表2は、有害波動変成体1としては対角長
さが20mmの六角形状、厚さ1.5mmの物を使用し、波
動測定器により携帯電話3からの電磁波を受けていない
平常時、携帯電話3からの電磁波を受けている時及び有
害波動変成体1を貼着して携帯電話を使用した時におけ
る人体の波動測定結果である。
【0022】
【表2】
【0023】表2から明らかなように、携帯電話使用時
においては平常時に比べて出力される電磁波により人体
における各器官の波動がアンバランス化して機能が夫々
低下したが、携帯電話3に有害波動変成体1を取付ける
ことにより携帯電話3からの有害波動(電磁波)を人体
に有益な波動に変成して各器官の機能を向上させること
ができた。
【0024】実施の形態2 図2に示すように実施の形態2に係る有害波動変成体1
1は実施の形態1に係る有害波動変成体1を変成素材1
2とし、該変成素材12の上面(電子機器等に対する非
取付け面)にほぼ同じ大きさの金属薄板13を接着して
構成した。金属薄板13がチタニウム板の場合には、そ
の厚さを約50μm、銅板の場合には、その厚さを約3
5μmにすればよい。又、金属薄板13としては金薄
板、ベリリウム薄板、アルミニウム薄板であってもよ
い。
【0025】以下に金属薄板13としてチタニウム板を
使用した有害波動変成体11による有害波動の変成作用
を表3に示す。
【0026】
【表3】
【0027】次に、金属薄板13として銅板を使用した
有害波動変成体11による有害波動の変成作用を表4に
示す。
【0028】
【表4】
【0029】更に、電子レンジで加熱処理した水道水の
活性度を表5に示す。この場合、有害波動変成体11と
して変成素材12にアルミニウム薄板を取り付けたもの
を使用した。
【0030】
【表5】
【0031】実施の形態3 図3に示すように、実施の形態3に係る有害波動変成体
31は実施の形態1に係る有害波動変成体1を変成素材
32とし、その上面に、アクリル等の合成樹脂板33を
接着したものであり、変成素材32に対する合成樹脂板
33の取付け面には三角錐、四角錐等の多角錐形状から
なる多数の突部33aが一体形成されている。
【0032】尚、図4に示すように変成素材32と合成
樹脂板33との間にチタニウム板、銅板或いはベリウム
板等の金属薄板35を介在させて一体化して有害波動変
成体31を構成してもよい。
【0033】上記波動測定器による有害波動変成体31
の有害波動変成作用を表6に示す。
【0034】表5に示す有害波動変成体31の合成樹脂
板33は直径30mmのアクリル板で、その下面に幅が4
mmの六角錐形状からなる突部33aを形成すると共に合
成樹脂板33と変成素材32との間に金属板35として
銅板を介在させた構成とした。又、測定方法としてはコ
ンピュータから離れた位置における平常時の波動、コン
ピュータを使用している際の波動及びコンピュータのC
RT上面に有害波動変成体31取り付けた際の波動を夫
々測定して比較した。尚、表6の被験者は表2〜5の被
験者と異なる。
【0035】
【表6】
【0036】
【発明の効果】このため本発明は、電子機器等から発生
する電磁波等の有害波動を人体に有益な波動へ変成して
人体の機能を改善することができる。又、本発明は、量
産性に優れ、低コスト化することができる。更に、本発
明は、長期にわたって有害波動の変成作用を保つことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】有害波動変成体の取付け例を示す斜視図であ
る。
【図2】金属薄板を取付けた有害波動変成体を示す一部
断面斜視図である。
【図3】合成樹脂板を取付けた有害波動変成体を示す一
部破断斜視図である。
【図4】合成樹脂板及び金属薄板を取付けた有害波動変
成体を示す一部破断斜視図である。
【符号の説明】
1、11、31:有害波動変成体、3:電子機器等とし
ての携帯電話、12、32:変成素材、13:金属薄
板、33:合成樹脂板

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電気的絶縁特性を有する合成樹脂に、フェ
    ライト粉を主成分とする波動変成材を約30〜95wt/
    %を含有させて所要の形状に成形し、人体或いは電子機
    器等に取付け可能にした有害波動変成体。
  2. 【請求項2】電気的絶縁特性を有する合成樹脂に、フェ
    ライト粉を主成分とする波動変成材を約30〜95wt/
    %を含有させて所要の形状からなる変成素材の一面に所
    要の厚さの金属薄板を取付けた有害波動変成体。
  3. 【請求項3】請求項2において、金属薄板は銅板からな
    る有害波動変成体。
  4. 【請求項4】請求項2において、金属薄板はチタン板か
    らなる有害波動変成体。
  5. 【請求項5】請求項2において、金属薄板はベリリウム
    板からなる有害波動変成体。
  6. 【請求項6】請求項3、4又は5において、金属薄板は
    厚さが約30〜60ミクロンメータからなる有害波動変
    成体。
  7. 【請求項7】請求項1において、有害波動変成体を所要
    の大きさのリング状に成形した有害波動変成体。
  8. 【請求項8】電気的絶縁特性を有する合成樹脂に、フェ
    ライト粉を主成分とする波動変成材を約30〜95wt/
    %を含有させて所要の形状に成形した変成素材の一面に
    所要の厚さからなる合成樹脂板を取付けた有害波動変成
    体。
  9. 【請求項9】請求項8において、合成樹脂板は変成素材
    に対する取付け面に多角錐形状からなる多数の突部が形
    成された有害波動変成体。
  10. 【請求項10】請求項8において、合成樹脂板は変成素
    材に対して金属薄板を介して取付けた有害波動変成体。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5989202A (en) * 1997-03-18 1999-11-23 Ten Kabushiki Kaisha Medical ultrasonic generator
WO2001099296A1 (de) * 2000-06-23 2001-12-27 Horst Klostermann Elektromagnetische felder abstrahlendes gerät

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US5989202A (en) * 1997-03-18 1999-11-23 Ten Kabushiki Kaisha Medical ultrasonic generator
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