JPH1069550A - モデル生成方法及びモデル生成装置 - Google Patents

モデル生成方法及びモデル生成装置

Info

Publication number
JPH1069550A
JPH1069550A JP8228114A JP22811496A JPH1069550A JP H1069550 A JPH1069550 A JP H1069550A JP 8228114 A JP8228114 A JP 8228114A JP 22811496 A JP22811496 A JP 22811496A JP H1069550 A JPH1069550 A JP H1069550A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
virtual object
vertex
connection
virtual
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8228114A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Taniyama
昌之 谷山
Takuya Sayama
卓也 佐山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP8228114A priority Critical patent/JPH1069550A/ja
Publication of JPH1069550A publication Critical patent/JPH1069550A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Processing Or Creating Images (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 3次元モデルの生成を行なう場合に形状の決
まったオブジェクトを用いてモデルを表現する場合にお
いて、オブジェクトの配置位置により接続関係のあるオ
ブジェクト間に生じる隙間や切れ目を少ない処理時間で
埋める。 【解決手段】 接続関係のある2つのオブジェクトのう
ち一方を座標変換部11で頂点データを変換した頂点デ
ータをデータ管理部12に保存した後、接続される他方
のオブジェクトとその間の仮想オブジェクトの番号をメ
モリ手段D3より読み込み、接続されるオブジェクトは
前述のオブジェクトと同様の処理を行ない、データ管理
部12に保存する。仮想オブジェクトはその番号からメ
モリ手段D3の仮想オブジェクトポリゴンデータを用い
て、仮想オブジェクト生成部14で必要な頂点データを
データ管理部12から用いることで仮想オブジェクトを
生成し、隙間や切れ目を埋めたモデルを生成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータグラ
フィックスにおけるモデル生成に関し、特にモデルを複
数の予め決まった形状のオブジェクトによって構成する
場合に好適なモデル生成方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】コンピュータグラフィックスでモデルを
配置して画像を表示する場合に、共有しているデータの
記述の重複を避けるために、モデルはオブジェクト、さ
らにオブジェクトを複数の頂点で構成した多角形(ポリ
ゴンと称する)というように階層的にデータを構成する
構造を用いる。ここで、同一のデータはポインタ(番号
やアドレス)を用いて記述する方が同じデータを何度も
記述する必要がなく効率的である。これらのポインタに
より示された頂点データ(x,y,z)を変換マトリクスを用
いて座標変換し、スクリーン上の頂点データに変換す
る。これらの座標変換に関しての文献として、J.D.Fole
y,A.Van.Dam,S.K.Feiner,J.F.Hughes,"Second Edition
Computer Graphics Principles And Practice",Additio
n Wesley Publishing Company, pp.213-217がある。
【0003】座標変換に関するマトリクス要素などの詳
細は前記文献にゆずることにして、このようなモデルを
生成し、モデル(厳密には頂点データ)をスクリーン上
の座標系に変換する方法に関して以下に概説する。3次
元座標系の頂点データで構成されたモデルは、前に述べ
たように、階層的に構成され最小の単位として頂点デー
タとして存在する。実際にスクリーン上に変換するに
は、図10に示すように、(数1)を用いて4×4マト
リックス乗算することで変換され、最終的にスクリーン
座標系に変換される。
【0004】
【数1】
【0005】ここで、Mmはボディ座標系からワールド座
標系への変換Tmを表すマトリクス、Mvはワールド座標系
からスクリーン座標系への変換Tvを表すマトリクスであ
る。また、各座標系に関する説明を以下に示す。
【0006】(1)ボディ座標系:モデルを作成するた
めの座標系 (2)ワールド座標系:モデルを配置し、モデル間に位
置関係を持たせる座標系 (3)スクリーン座標系:2次元のスクリーン上に投影
するための座標系 これらの座標変換を行なうことにより、種々のモデルを
スクリーン上に表現することができる。その中でモデル
の位置を変化させたり、オブジェクトの相対的な位置関
係を変えることで、同じ形状のオブジェクトを組み合わ
せたモデルを用いても、モデルを構成するオブジェクト
の位置を変化させることで、モデルのスクリーン上の位
置や形状に変化を与えることができる。このモデルのス
クリーン上の位置や動きに変化を与えるためには、図5
のようにモデリング変換をオブジェクト単位に行なうこ
とにより実現されている。図5では、obj0については、
obj0を構成する各頂点(x0i,y0i,z0i)(i=0,1,2,...,m:
mはobj0の頂点数)にM00というobj0に対して共通のマト
リクスを乗じているが、obj1のオブジェクトに対して、
各頂点(x0j,y0j,z0j)(j=0,1,...,n:nはobj1の頂点
数)について、回転させたいときは、回転のマトリクス
M10を、移動させたいときは、移動のマトリクスM11を乗
じているように、同じオブジェクトであるobj1を用いて
も、異なったマトリクスを乗ずることにより全体のモデ
ルとしては、違った位置や形状を表現することができ
る。
【0007】これらの処理を用いると、アニメーション
などのよう動きを伴った場合において、複数のオブジェ
クトで構成されたモデルの中で、フレームにより位置の
変化があるオブジェクトに対して、フレームごとにモデ
リングマトリクスを用意し、それぞれのオブジェクトに
ついてモデリング変換を行なうことで、モデル全体とし
ての変化や動き(例えば人間の関節など)を表現するこ
とができる。
【0008】しかし、これらの場合、変換が全てオブジ
ェクト単位であり、さらにオブジェクト自体は予め決ま
った形状を持っているため、図5に見られるように変換
後、モデルに切れ目が生じることになる。これを避ける
ために、動きを伴い接続部分になるオブジェクトに対し
て、図6のように、予めオブジェクトの接続部分に丸み
を持たせた形状にし、obj3の各頂点(x3j,y3j,z3j)(j=
0,1,2,...,q:qはobj3の頂点数)に回転のマトリクスM1
を乗じてobj3を回転させると、モデルの接続部分につい
ても切れ目の部分が小さくなるため、目立たなくなる。
このオブジェクトの先端部分を丸みを持たせた形状のオ
ブジェクトを用いた処理を行なっている文献の例として
Hans Rijpkema, Michael Girard, "Computer Animation
of Knowledge-Based Human Grasping",SIGGRAPH'91 Pr
oceeding, pp.339-348がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】前記従来法において、
オブジェクトの接続部分の切れ目の発生に対する処理
は、オブジェクトの接続部分に丸みを持たせて、接続部
分を表現することで切れ目や隙間における接続部分のつ
ながりを保っていることで解決している。しかし、この
丸みを作るには多くの頂点が必要となり、接続部分を持
つオブジェクトに対して、この接続部分が占める頂点数
の割合が多くを占めるようになる。図7は丸みを持たせ
たオブジェクトと持たせないオブジェクトの図である。
このオブジェクトにおけるそれぞれの頂点数は図7
(a)の場合で、26頂点、図7(b)の場合で、74頂
点となり頂点数は大幅に増加することになり、丸みの部
分を構成する分だけ頂点数が増大することになる。頂点
数が増加するということは、少なくともそのオブジェク
トを構成する頂点数だけ(数1)を用いて座標を変換す
ることになり、多くの処理時間を必要とすることにな
る。
【0010】また、従来法では、テクスチャマッピング
を用いて、モデルに模様などをつける場合、接続に関す
る情報は一切持っていないため、図柄の連続したテクス
チャなどのつながりがとれないなどの課題がある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明では、次に述べる
手段により、上述の課題を解決する。
【0012】モデルの形状を決定する変換はモデリング
変換によって行なわれ、この変換は各々のオブジェクト
に対して行なわれる。このとき接続点にあたる頂点は接
続関係のあるオブジェクト各々について存在し、モデル
をどこの場所に配置するにしても、必ず一度は行なう必
要がある変換である。そこで、本発明は接続部分にあた
るオブジェクトの間に新たに仮想オブジェクトという接
続される2つのオブジェクトの頂点データを共有し、そ
れらの頂点データを用いてポリゴンを生成するための頂
点番号のデータによって構成されるオブジェクトを導入
する。この仮想オブジェクトを用いるオブジェクトは、
仮想オブジェクトを挿入するために、オブジェクト間に
少し間隔を設けて配置する。これまでのオブジェクトに
ついては、従来と同様の処理を行なうが、仮想オブジェ
クトの処理を行なうために、オブジェクト単位で変換さ
れた頂点データを次の外部処理に出力するとともに、一
時的にメモリ手段に保存する。仮想オブジェクトはポリ
ゴンを構成する頂点番号データを参照しながら、メモリ
手段に保存されている変換された頂点データを用いて生
成され、あたかも通常の処理を行なわれたオブジェクト
(ポリゴン)のように、次の外部処理に出力される。
【0013】本発明によれば、従来のオブジェクトの処
理は変更することなく、接続部分の生成を行なうことが
でき、仮想オブジェクトの頂点データは再計算すること
なく生成できる。またテクスチャデータを頂点データに
対応させて扱うことが可能なため、接続部分においても
テクスチャモデルに対応させることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明は、座標変換がオブジェク
ト単位に行なわれる場合において、オブジェクト間に接
続関係のあるオブジェクトどうしの接続部分に切れ目が
生じることに対して、この切れ目を埋めるための手法で
ある。
【0015】図13は本発明の原理を示す図である。図
13は簡単のため2次元のモデルを用いて説明してい
る。obj5,obj6の各頂点にオブジェクトごとに異なった
マトリクスをそれぞれの頂点に乗じ座標変換を行なう。
このとき、obj5の構成頂点P2,P3やobj6の構成頂点P6,P7
は、obj5,obj6の接続部分を構成する頂点であり、切れ
目が生じた場合、変換した頂点P2",P3",P6",P8"のデー
タとこれらの頂点の接続関係を用いることにより、切れ
目となる部分に新たにオブジェクトを構成することが本
発明の原理である。
【0016】(実施の形態1)図1は本発明の2つのオ
ブジェクトの間を仮想オブジェクトで接続する処理を示
したフローチャートである。図2は本発明の一実施の形
態の全体の構成図を示す。また、図3は接続元オブジェ
クトに対して、接続先オブジェクトとその間に挿入され
る仮想オブジェクトを記述した仮想オブジェクト番号デ
ータと仮想オブジェクトを構成するポリゴンを頂点番号
で記述した仮想オブジェクトポリゴンデータの構成を示
す図である。
【0017】まず、図1から図3を用いて、2つのオブ
ジェクトにおける処理の流れについて述べる。図3に示
す仮想オブジェクト番号データは、図2に示すメモリ手
段D3にあり、仮想オブジェクトポリゴンデータは図2
に示すメモリ手段D2にある。
【0018】処理a:メモリ手段D1より、オブジェク
トデータと座標変換に用いるマトリクスデータを読み込
む。
【0019】処理b:座標変換部11でメモリ手段D1
より読み込んだデータを用いて頂点座標データを座標変
換する。
【0020】処理c:座標変換部11で変換された頂点
データをデータ出力部16に出力するとともに同じ頂点
データ(オブジェクト番号、頂点番号、座標)をデータ
管理部12に保存する。
【0021】処理d:データ管理部12に保存された頂
点データのオブジェクト番号を用いて、仮想オブジェク
トデータ読み出し部13が、メモリ手段D3より接続元
オブジェクト番号データを参照し、仮想オブジェクト番
号を読み出す。
【0022】処理e:メモリ手段13から読み出したデ
ータが仮想オブジェクトテーブル部15で仮想オブジェ
クトに対応したフラグをチェックし、処理済みオブジェ
クトフラグ(1)であれば処理gに移り、処理済みオブジェ
クトでなければ、フラグを1に設定して処理fに移る。
【0023】処理f:メモリ手段D2の仮想オブジェク
トポリゴンデータを用いて、仮想オブジェクト生成部1
4がデータ管理部11の頂点座標データを用いてポリゴ
ンを構成し、データ出力部16に出力する。
【0024】処理g:メモリ手段D3より、接続先オブ
ジェクト番号を読み出し、処理aに戻る。
【0025】次に、モデルの基本構成となるオブジェク
ト(仮想オブジェクトを除いたオブジェクト)のデータ
の構成を図11に示し、これらのオブジェクトを変換す
る前に、仮想オブジェクトを挿入するための前処理につ
いて説明する。図11のデータ構造を持ったオブジェク
トは、図12(a)のように、接続関係のあるオブジェク
トを接した状態で配置するのではなく、図12(b)のよ
うに接続オブジェクト間に隙間を設ける。この隙間は、
特に、回転の場合において、回転角の最大値を決定する
要因にもなり、その回転角の最大値θmaxは、図12(b)
のαを用いて、(数2)のように表される。
【0026】
【数2】
【0027】そこで、本手法は、従来のオブジェクトの
ように構成されたデータをオブジェクト間に隙間を発生
させる処理を前処理として行ない、データを構成する。
この構成方法として、例えば、図8に示すobj4(長さL
4),obj5(長さL5)の接続部分からそれぞれaだけ縮小
したモデルを用いる。このとき、頂点番号と頂点座標デ
ータの関連づけにおいて、各オブジェクトのポリゴンを
構成する頂点座標データを参照するアドレスは{オブジ
ェクト番号,頂点番号}というビットの連結により構成
される。このとき、オブジェクト番号及び頂点番号はそ
れぞれ最大オブジェクト数、最大構成頂点数により決定
される。例えば、図11のように、最大128オブジェ
クト、1オブジェクト当たり最大128頂点と仮定すれ
ば、合計14ビットで構成することになる。
【0028】次に各ブロックの処理の説明とデータの流
れについて説明する。図2において、メモリ手段D1よ
りオブジェクトの頂点番号と頂点座標データ及びオブジ
ェクトの座標変換に用いる配置用データが読み込まれ、
座標変換部11でスクリーン座標系に座標変換される。
この座標変換に関しての処理内容は、本発明とは直接関
係はなく、前掲J.D.Foleyらの著書に詳述されている。
変換された頂点座標データは、データ出力部16へ出力
されるとともに、後で詳述するデータ管理部12の書き
込みレジスタ22の示すメモリブロックにオブジェクト
番号とともに書き込まれる。データ管理部12のメモリ
ブロック内では、最初にオブジェクト番号を書き込み、
次に座標変換部11で座標変換された各頂点座標データ
が、書き込みレジスタ22が示すメモリブロックの頂点
番号に対応したメモリ領域に書き込まれる。
【0029】次に読み出しレジスタ21の示すメモリブ
ロック(最初は書き込みレジスタ22、読み出しレジス
タ21ともに同じ位置を指している)のオブジェクト番
号を仮想オブジェクトデータ読み出し部13へ出力す
る。仮想オブジェクトデータ読み出し部13は、オブジ
ェクト番号を用いて、メモリ手段D3よりオブジェクト
番号に対応する仮想オブジェクト番号データを読み出す
ためのアドレスを生成する。このアドレスにより仮想オ
ブジェクト番号データを読み込む。このとき、仮想オブ
ジェクト番号は仮想オブジェクトの数だけ存在し、(仮
想オブジェクト最大番号)=(仮想オブジェクト数−
1)というように、0番から順に仮想オブジェクト番号
を設ける。
【0030】次に読み出された仮想オブジェクト番号
は、仮想オブジェクトテーブル部17の仮想オブジェク
ト番号に対応したフラグビットをチェックすることで処
理済みか否かというチェックを行なう。このとき、仮に
処理済みの場合には、再度メモリ手段D3から次の仮想
オブジェクト番号と接続先のオブジェクト番号(アドレ
スはデータサイズによるが、単なるインクリメントで算
出できる)を読み込み、処理済みでない仮想オブジェク
トを見つけるまでこれを行なう。ただし、1つのモデル
の仮想オブジェクト数のフラグビットがすべて処理済み
を示していれば、1つのモデルの仮想オブジェクトの処
理が全て終了したことになるため、次のモデルの処理に
移り、仮想オブジェクトテーブル部のフラグビットはリ
セットされることになる。
【0031】次に、仮想オブジェクトデータ読み出し部
13は、メモリ手段D3から読み込まれた接続先オブジ
ェクト番号によってメモリ手段D1より接続先のオブジ
ェクトデータを読み出す。読み出された接続先オブジェ
クトデータは、接続元オブジェクトデータと同様に座標
変換部11で座標変換され、データ管理部12へ保存さ
れる。このときも同様に、データ管理部12では、書き
込みレジスタの示しているメモリブロックに接続先とな
るオブジェクト番号と頂点座標データを書き込むことに
なる。一方、仮想オブジェクトデータ読み出し部13
は、メモリ手段D2より読み込んだ仮想オブジェクト番
号から仮想オブジェクトポリゴンデータを読み出すため
のアドレスを生成する。仮想オブジェクトデータ読み出
し部は、このアドレスを用いて、対応する仮想オブジェ
クトポリゴンデータを仮想オブジェクト生成部にメモリ
手段D3から転送する。仮想オブジェクトデータ生成部
14は、メモリ手段D2から読み込んだ仮想オブジェク
トポリゴンデータのポリゴンを構成する頂点番号とオブ
ジェクト番号を用いて、データ管理部から対応する接続
元オブジェクトと接続先オブジェクトの頂点データを読
み込む。この読み込んだ頂点データを用いて、3角形ポ
リゴンであれば3頂点のポリゴンを構成した後、データ
出力部16へ出力することで仮想オブジェクトを生成す
る。
【0032】図4はデータ管理部12の構成を説明する
ための図である。データ管理部12はメモリ空間を2の
n乗個のメモリブロックに分割したメモリ手段24と、
書き込みレジスタ22と、読み出しレジスタ21と、ア
ドレスを生成しメモリ手段24にあるデータにアクセス
するアドレス生成部23により構成される。書き込みレ
ジスタ22と読み出しレジスタ21は、メモリ手段24
の特定のメモリブロックを示すためのレジスタであり、
メモリブロックの全てのブロックを示すことができる必
要がある。そこで、メモリ手段24の分割数に対応した
nビットのレジスタで構成されている。データの読み出
し/書き込みには、それぞれのレジスタの値をアドレス
の上位nビットとし、アドレスの残りのビットはオブジ
ェクトの頂点番号(128頂点/オブジェクトなら、7
ビット)により生成されたアドレスを用いる。書き込み
レジスタ22は、座標変換されたオブジェクトの頂点座
標データとオブジェクト番号を保存するメモリブロック
の先頭位置を示している。書き込みレジスタ22は、1
オブジェクト分の書き込みが終了したら、次のメモリブ
ロックを示すように1だけ加算される。読み出しレジス
タ21は接続元のオブジェクトの格納されているメモリ
ブロックの先頭アドレスを示しており、1オブジェクト
分の全ての仮想オブジェクトの処理が終了したら、次の
メモリブロックを示すように1だけ加算される。仮想オ
ブジェクトを生成するときの頂点座標データの読み出し
には、接続元オブジェクトの頂点座標データは読み出し
レジスタ21の示すメモリブロックから読み出し、接続
先オブジェクトの頂点座標データは書き込みレジスタ2
2の示すメモリブロックから1ブロック前(書き込みレ
ジスタから1を減算した値)のメモリブロックから読み
出した頂点データを用いることにより仮想オブジェクト
を構成するポリゴンデータにアクセスすることができ
る。
【0033】本発明により、接続関係のあるオブジェク
トが、それぞれ別の位置に配置されても、切れ目や隙間
が発生せず、接続関係を保ったモデルを構成できる。
【0034】なお、各オブジェクトの頂点に対応したテ
クスチャデータをメモリ手段D4に予め格納させてお
き、このテクスチャデータをメモリ手段D1からオブジ
ェクトデータを読み出す場合において、対応したテクス
チャデータをメモリ手段D4から読み出すようにする。
データ管理部12の中の変換した頂点データをオブジェ
クト単位にメモリブロックに保存するメモリ手段24
を、頂点座標データとともにテクスチャデータも保存す
るように構成する。このようにメモリ手段24を構成
し、仮想オブジェクトのポリゴンを構成するときに頂点
データとともにテクスチャデータも出力することで、テ
クスチャが連続に対応しているモデルを生成することが
できる。
【0035】なお、データ管理部12でテクスチャデー
タを保存することなくテクスチャのついたモデルを生成
するには、仮想オブジェクトのポリゴンを生成するとき
に頂点番号に対応するテクスチャデータをメモリ手段D
4から直接読み出し、次の外部処理に出力することで
も、テクスチャつきのモデルを生成することができる。
【0036】(実施の形態2)図9は本発明の実施の形
態2の構成を示す図である。実施の形態1と異なるの
は、オブジェクトの移動量を設定し、これに応じた移動
マトリクスを生成する点において相違がある。
【0037】オブジェクトの移動量と移動に要するフレ
ーム数を記述したデータを格納したメモリ手段D5を設
ける。このメモリ手段D5の移動データは、オブジェク
トデータが読み込まれるときに、読み込まれたオブジェ
クトに対応した移動データが、移動位置データ生成部に
出力される。移動位置データ生成部は、フレーム当たり
の移動量を次の(数3)を用いて計算する。
【0038】
【数3】
【0039】ここで、rは内分比(0≦r≦1.0)、pは移動
量の始点位置(今の場合は0に相当する)、qは移動後の
終点位置、aは最終的に用いる移動量である。(数3)を
用いる場合、内分比rは、実際には、フレーム数に相当
し、2、4、8、16のように、2のn乗で構成された
フレーム数を設定することで、nビットのレジスタで表
現することができる。これらを複数種類のマトリクスの
れぞれについて生成し、これらを乗算して生成したマト
リクスは、回転と移動を同時に行なうなどの変換マトリ
クスが得られる。この場合においても、本発明によれ
ば、数フレームからなるオブジェクトの移動について
も、接続部分の関係を保持したモデルを生成することが
可能である。
【0040】なお、移動量の総量を移動データとして与
える方法を用いたが、フレーム単位の移動量をデータと
して与えることによっても構成できる。この場合、終点
となるフレームをを自由に設定できるため、フレーム数
を2のn乗にする必要がない。
【0041】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、オブジェ
クト間の接続の接続部分における隙間や切れ目をなくし
たモデルを接続部分に関してのオブジェクト構成頂点数
を少なくすることでデータを削減でき、また接続部分の
頂点を再計算することなくオブジェクトを挿入でき、か
つ頂点データ各々にテクスチャデータを与えることで接
続部分のテクスチャにおいてもオブジェクト間の接続関
係を保持したテクスチャつきモデルとして処理すること
ができるという有利な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】2つのオブジェクトの間に仮想オブジェクトを
挿入する処理のフローチャート
【図2】本発明の実施の形態1における構成例を示した
【図3】仮想オブジェクトデータの構成例を示す図
【図4】データ管理部における構成例を示す図
【図5】従来例におけるオブジェクトの移動方法を表し
た図
【図6】従来例における切れ目、隙間の解消方法を示し
た図
【図7】従来例における頂点数の増加を示した図
【図8】本発明における仮想オブジェクトを用いた切れ
目、隙間の解消方法を示した図
【図9】本発明の実施の形態2における構成例を示した
【図10】各座標系を変換についての関係を示した図
【図11】オブジェクトデータの構成例を示した図
【図12】前処理におけるオブジェクト間の距離につい
て示した図
【図13】本発明の原理図
【符号の説明】
11 座標変換部 12 データ管理部 13 仮想オブジェクトデータ読み出し部 14 仮想オブジェクト生成部 15 仮想オブジェクトテーブル 16 データ出力部 17 移動位置データ生成部 D1 オブジェクトデータを保存するメモリ手段 D2 仮想オブジェクトポリゴンデータを保存するメモ
リ手段 D3 仮想オブジェクト番号データを保存するメモリ手
段 D4 テクスチャデータを保存するメモリ手段 D5 オブジェクト移動データを保存するメモリ手段 21 読み出し位置用レジスタ 22 書き込み位置用レジスタ 23 アドレス生成部 24 オブジェクトデータを保存するメモリ手段

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の3次元頂点データ(x,y,z)で構成
    された複数の多角形(ポリゴン)からなる2つのオブジ
    ェクト間に接続関係があり、前記オブジェクトを各々配
    置するとき、配置する位置により隙間や切れ目が生じる
    とき、この隙間や切れ目を埋める方法であって、 2つのオブジェクトのうち最初に配置されるオブジェク
    ト(接続元オブジェクト)について、前記接続元オブジ
    ェクトを構成する頂点データを座標変換し、変換後の接
    続元頂点データを次の外部処理に出力するとともに、変
    換後の接続元頂点データを接続元オブジェクト番号とと
    もに一時的に保存し、 前記接続元オブジェクト番号により、次に配置されるオ
    ブジェクト(接続先オブジェクト)番号と前記接続元と
    接続先の2つのオブジェクトの接続部分となるオブジェ
    クト(仮想オブジェクト)の番号である仮想オブジェク
    ト番号を持つ仮想オブジェクト番号データから、前記接
    続元オブジェクト番号に対応した接続先オブジェクト番
    号と仮想オブジェクト番号を読み出し、 前記接続先オブジェクト番号により、接続先オブジェク
    トの頂点データを読み込み座標変換を行ない、変換後の
    接続先頂点データを次の外部処理に出力するとともに、
    変換後の接続先頂点データを接続先オブジェクト番号と
    ともに一時的に保存し、 前記仮想オブジェクト番号により、接続元及び接続先オ
    ブジェクトの頂点番号で構成されるポリゴンデータを持
    つ仮想オブジェクトポリゴンデータを読み込み、前記仮
    想オブジェクトポリゴンデータの頂点番号に対応した頂
    点データを用いて仮想オブジェクトを構成するときに、
    必要な頂点データを一時的に保存していた接続元及び接
    続先オブジェクトの頂点データを用いることで仮想オブ
    ジェクトを構成することを特徴とするモデル生成方法。
  2. 【請求項2】 前記方式において、処理が終了した後、
    前記データ管理部から接続先オブジェクト番号を接続元
    オブジェクト番号として読み出し、新しい接続元オブジ
    ェクト番号として処理を行なうことを特徴とする請求項
    1記載のモデル生成方法。
  3. 【請求項3】 複数の3次元頂点データ(x,y,z)で構成
    された複数の多角形(ポリゴン)からなる2つのオブジ
    ェクト間に接続関係があり、前記オブジェクトを各々配
    置したとき、配置した位置により隙間や切れ目が生じる
    とき、この隙間や切れ目を埋める装置であって、 モデルを構成する各々のオブジェクトの頂点データとオ
    ブジェクトの配置位置を決めるデータを予め格納してお
    くための第1のメモリ手段と、 オブジェクト間の隙間や切れ目を補うために挿入する仮
    想オブジェクトの各ポリゴンを構成する頂点番号を記述
    した前記仮想オブジェクトポリゴンデータを予め格納し
    ておくための第2のメモリ手段と、 接続元オブジェクトに接続される仮想オブジェクト番号
    と接続先のオブジェクト番号を記述した前記仮想オブジ
    ェクト番号データを予め格納しておくための第3のメモ
    リ手段と、 第1のメモリ手段からの頂点データを座標変換する座標
    変換部と、 前記座標変換部で変換された頂点データと変換されたオ
    ブジェクトの番号を一時的に保存し管理するデータ管理
    部と、 前記データ管理部から接続元オブジェクト番号を読み込
    み、接続元オブジェクト番号を用いて、第3のメモリ手
    段の前記仮想オブジェクト番号データの仮想オブジェク
    ト番号と接続先オブジェクト番号を読み出し、前記接続
    先オブジェクト番号により、第1のメモリ手段から接続
    先に対応する接続先オブジェクトの頂点データを前記座
    標変換部へ出力し、前記仮想オブジェクト番号より、前
    記第2のメモリ手段から前記仮想オブジェクト番号に対
    応した前記仮想オブジェクトポリゴンデータを読み出す
    仮想オブジェクトデータ読み出し部と、 前記データ管理部に保存されている変換されたオブジェ
    クトの頂点データを用いて、第2のメモリ手段から読み
    込まれた前記仮想オブジェクトポリゴンデータにより仮
    想オブジェクトを生成する仮想オブジェクト生成部と、 前記座標変換部側と前記仮想オブジェクト生成部側から
    の2入力のポリゴンデータを1つの出力へ出力するデー
    タ出力部を持つことを特徴とするモデル生成装置。
  4. 【請求項4】 オブジェクトと仮想オブジェクトについ
    て各々のオブジェクトの頂点データに対応したテクスチ
    ャデータを予め格納する第4のメモリ手段と、前記デー
    タ管理部にオブジェクト番号と頂点データとともに頂点
    データに対応したテクスチャデータを保存できることを
    特徴とする請求項3記載のモデル生成装置。
  5. 【請求項5】 モデルを構成する各々のオブジェクトに
    対するオブジェクトの移動用データを格納する第5のメ
    モリ手段を持ち、 前記移動用データと前記第1のメモリ手段にあるオブジ
    ェクト配置用データを用いて、接続元及び接続先オブジ
    ェクトの新たな配置データを作成する移動位置データ生
    成部を持つことを特徴とする請求項3記載のモデル生成
    装置。
  6. 【請求項6】 前記データ管理部の頂点データやオブジ
    ェクト番号を保存するメモリ手段を複数のブロックに分
    割し、オブジェクトデータをブロックごとに分類して保
    存する第6のメモリ手段と、 読み出しブロックの先頭位置を示す読み出し位置用レジ
    スタと、 書き込み可能ブロックの先頭位置を示す書き込み位置用
    レジスタと、 前記第6のメモリ手段にアクセスするためのアドレスを
    生成し、データを書き込み/読み出しするアドレス生成
    部と、 前記第3のメモリ手段から読み出された仮想オブジェク
    ト番号をもとに、前記仮想オブジェクト番号の仮想オブ
    ジェクトの処理が行なわれたかを判断するために、テー
    ブルのフラグビットをチェックし、仮想オブジェクトの
    処理の重複を回避するためのデータを仮想オブジェクト
    データ読み出し部に出力する仮想オブジェクトテーブル
    部を持つことを特徴とする請求項3記載のモデル生成装
    置。
JP8228114A 1996-08-29 1996-08-29 モデル生成方法及びモデル生成装置 Pending JPH1069550A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8228114A JPH1069550A (ja) 1996-08-29 1996-08-29 モデル生成方法及びモデル生成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8228114A JPH1069550A (ja) 1996-08-29 1996-08-29 モデル生成方法及びモデル生成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1069550A true JPH1069550A (ja) 1998-03-10

Family

ID=16871429

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8228114A Pending JPH1069550A (ja) 1996-08-29 1996-08-29 モデル生成方法及びモデル生成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1069550A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7508394B1 (en) Systems and methods of multi-pass data processing
JP5579741B2 (ja) タイルベースの3dコンピュータグラフィックシステムにおける表示リスト制御ストリームのグループ化
WO2000002165A1 (fr) Procede permettant de produire des donnees de polygone et afficheur d'images utilisant lesdites donnees
KR20080067840A (ko) 3차원 그래픽 가속기 및 그것의 픽셀 분배 방법
JPH0776991B2 (ja) Nurbsデータ変換方法及び装置
JP3586991B2 (ja) テクスチャ・データ読出装置およびレンダリング装置
WO2008013605A1 (en) Real-time gpu rendering of piecewise algebraic surfaces
KR19980703317A (ko) 묘화장치 및 묘화방법
EP1031946B1 (en) Recording medium,Image processing method and unit with integrated shaping model data
JP2882465B2 (ja) 画像生成方法およびその装置
JP2926637B2 (ja) ボリュームレンダリング装置及びこれに好適な方法
KR101039132B1 (ko) 2차원 벡터 그래픽 처리를 위한 라스터라이저 및 그 방법
US6614443B1 (en) Method and system for addressing graphics data for efficient data access
US5895502A (en) Data writing and reading method for a frame memory having a plurality of memory portions each having a plurality of banks
JPH1069550A (ja) モデル生成方法及びモデル生成装置
US7372466B2 (en) Image processing apparatus and method of same
JP3548648B2 (ja) 描画装置及び描画方法
JP4482996B2 (ja) データ記憶装置とその方法および画像処理装置
JP3807571B2 (ja) 形状変換方法および該方法を実行させるプログラムを記録した記録媒体、ならびに形状変換装置
JP4408152B2 (ja) テクスチャマッピング方法及びテクスチャマッピング装置
JP4419480B2 (ja) 画像処理装置およびその方法
US20260004505A1 (en) Acceleration of primitive id mapping
JP3229384B2 (ja) ベクトル形状編集装置
JP3643727B2 (ja) 画像描画方法、画像描画装置及び記録媒体
JP3971448B2 (ja) 描画装置及び描画方法