JPH106919A - シート・ベルトの取付け構造 - Google Patents

シート・ベルトの取付け構造

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JPH106919A
JPH106919A JP8182810A JP18281096A JPH106919A JP H106919 A JPH106919 A JP H106919A JP 8182810 A JP8182810 A JP 8182810A JP 18281096 A JP18281096 A JP 18281096A JP H106919 A JPH106919 A JP H106919A
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Susumu Hatta
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Tomoo Yamashita
智生 山下
Toshihiro Aoki
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 吸収エネルギやエネルギ吸収特性を改善し、
そして、衝突や転倒事故の際、子供に作用する衝撃を軽
減する。 【解決手段】 シート・バック・フレーム34において
フレーム・メンバ38,38間に渡されて取り付けられ
る支持パネル12と、その支持パネル12の上端に左右
に適宜の間隔を置いて切り欠かれる一対の切欠き13,
13と、その切欠き13,13に位置決めされてその支
持パネル12の背面に重ね合わせられ、そして、その切
欠き13,13の下方においてその支持パネル12に下
端を固定される一対のチャイルド・シート・アンカー1
6,16と、その一対の切欠き13,13のそれぞれの
両側においてその支持パネル12の上端に一体的に形成
され、そして、そのシート・バック・フレーム34にお
いて、上方のワイヤ39に引っ掛けられる一対のフック
15,15とを含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の関係する分野】この発明は、車両用シートのシ
ート・バックの取付け構造に関し、特に、チャイルド・
シートが一体的に設けられている車両用シートに用いら
れている衝撃荷重を吸収するのに適したチャイルド・シ
ート用シート・ベルトの取付け構造に関する。
【0002】
【背景技術】通常、チャイルド・シートは、胸当てがシ
ート・ベルトで乗り物シートのシート・バック・フレー
ムに支持されてそのシート・ベルトで衝撃を吸収・緩和
するところの構造が採用されるので、吸収エネルギやエ
ネルギ吸収特性がそのシート・ベルトで決まるところで
ある。
【0003】
【発明の課題】この発明の課題は、吸収エネルギやエネ
ルギ吸収特性を改善し、そして、衝突や転倒事故の際、
子供に作用する衝撃を軽減するところのシート・ベルト
の取付け構造の提供にある。
【0004】
【課題に相応する手段およびそれの作用】この発明は、
少なくとも着座面を形成するクッション・パッド部、上
記クッション・パッド部を支持するフレーム部、および
上記クッション・パッド部を所定の弾性で支持するワイ
ヤ部からなる車両用シートのシート・ベルトの取付け構
造であって、上記シートのシート・バック部に設けられ
ている上記ワイヤ部の少なくとも一部が上記車両の車幅
方向に向けて配設されているワイヤ部材と、上記シート
のシート・バック部に設けられている上記フレーム部の
少なくとも一部が上下方向に向けて配設されている一対
のシート・フレーム部材と、一端が上記一対のシート・
フレーム部材の一方に、他端が上記一対のシート・フレ
ーム部材の他方にそれぞれ取り付けられている支持パネ
ル部材と、上記支持パネル部材の上端部に上記車両の車
幅方向に適宜の間隔を置いて形成されている一対の脆弱
部と、上記支持パネル部材の上端部のうち上記一対の脆
弱部のそれぞれの両側近傍に形成されて上記支持パネル
部材から上記ワイヤ部材へ向かって延設されて上記ワイ
ヤ部材に係止している係止部と、上記支持パネル部材の
上記車両の後方側で上記一対の脆弱部の一方に対向して
配置されて下端部が上記支持パネル部材に取り付けられ
ている第1のアンカー部材と、上記支持パネル部材の上
記車両の後方側で上記一対の脆弱部の他方に対向して配
置されて下端部が上記支持パネル部材に取り付けられて
いる第2のアンカー部材とを有し、そして、上記シート
・ベルトの基端部が上記第1および第2のアンカー部材
のそれぞれに取り付けられ、そして、衝突や転倒事故の
際、そのアンカー部材がその脆弱部を変形させながらそ
のシート・ベルトに協働して衝撃を吸収・緩和する。
【0005】
【具体例の説明】以下、この発明のシート・ベルトの取
付け構造の特定された具体例について、図面を参照して
説明する。図1ないし図5は、リア・シート・クッショ
ン31およびリア・シート・バック32からベンチ型に
作られてそのリア・シート・バック32のセンターにチ
ャイルド・シート43を組み付けるところの乗用車のリ
ア・シート30に適用されるこの発明のシート・ベルト
の取付け構造の具体例10を示し、そして、そのシート
・ベルトの取付け構造10が適用されるところのそのリ
ア・シート30は、そのリア・シート・クッション3
1、リア・シート・バック32、およびチャイルド・シ
ート43から組み立てられ、そして、そのリア・シート
・クッション31およびリア・シート・バック32は、
リア・シート・クッション・フレーム(図示せず)およ
びリア・シート・バック・フレーム34がワイヤ構造に
作られている。
【0006】具体的には、そのリア・シート・クッショ
ン・フレームは通常のワイヤ構造に作られ、また、その
リア・シート・バック・フレーム34は、図2に示され
るように、トップ・フレーム・メンバ35、ボトム・フ
レーム・メンバ36、サイド・フレーム・メンバ37,
37、一対のシート・フレーム部材であるセンタ・フレ
ーム・メンバ38,38、およびワイヤ部材であるアッ
パ・クロス・ワイヤ39などから組み立てられ、そし
て、その乗用車のボディ・フック42,42にそのアッ
パ・クロス・ワイヤ39を引っ掛けてサイド・アンカー
40,40、およびセンタ・ブラケット41でフロア
(図示せず)に固定的に止められるところのワイヤ構造
に作られている。
【0007】そのチャイルド・シート43は、チャイル
ド・シート・クッション44、チャイルド・シート・バ
ック45、リトラクタ47,47に巻き取られる一対の
シート・ベルト46,46、およびその一対のシート・
ベルト46,46に支持される胸当て48などから組み
立てられ、そして、そのチャイルド・シート・バック4
5は、そのリア・シート・バック32のセンターはめ込
み33においてそのリア・シート・バック32を部分的
に活用するところのシート・バック一体構造が採用さ
れ、また、そのチャイルド・シート・クッション44
は、起されてそのセンターはめ込み33に収納され、そ
して、そのリア・シート・クッション31上に前倒しさ
れる。
【0008】そのチャイルド・シート・バック45は、
図1および図3に示されるように、そのリア・シート・
バック・フレーム34にチャイルド・シート・バック・
フレーム50を固定的に組み付けてそのリア・シート・
バック32を部分的に共用する構造である。この場合、
そのチャイルド・シート・バック・フレーム50は、上
端がそのリア・シート・バック・フレーム34に固定的
に取り付けられるところのチャイルド・シート・ブラケ
ット11に固定的に支持される。また、そのチャイルド
・シート・クッション44は、そのチャイルド・シート
・バック・フレーム50の下端にヒンジ結合されてその
リア・シート・クッション31上に前倒し可能にされ
る。勿論、このチャイルド・シート・クッション44
は、起されてそのセンターはめ込み33に収納された状
態でそのリア・シート・バック32を補って背当て面に
合わせられる形状に作られている。
【0009】そのシート・ベルトの取付け構造10は、
前述されたように少なくとも着座面を形成するクッショ
ン・パッド部、そのクッション・パッド部を支持するフ
レーム部、およびそのクッション・パッド部を所定の弾
性で支持するワイヤ部で組み立てられるそのリア・シー
ト30に適用され、そして、そのリア・シート30のリ
ア・シート・バック32に設けられているそのワイヤ部
の少なくとも一部がその乗用車の車幅方向に向けて配置
されるワイヤ部材39と、そのリア・シート・バック3
2に設けられているそのフレーム部の少なくとも一部が
上下方向に向けて配置される一対のシート・フレーム部
材38,38と、一端がその一対のシート・フレーム部
材38,38の一方に、他端がその一対のシート・フレ
ーム部材38,38の他方にそれぞれ取り付けられる支
持パネル部材12と、その支持パネル部材12の上端部
にその乗用車の車幅方向に適宜の間隔を置いて形成され
ている一対の脆弱部13,13と、その支持パネル部材
12の上端部のうちその一対の脆弱部13,13のそれ
ぞれの両側近傍に形成されてその支持パネル部材12か
らそのワイヤ部材39へ向かって伸長されてそのワイヤ
部材39に係止される係止部14,14と、その支持パ
ネル部材12のその乗用車の後方側でその一対の脆弱部
13,13の一方に対向して配置されて下端部がその支
持パネル部材12に取り付けられる第1のアンカー部材
16と、その支持パネル部材12のその乗用車の後方側
でその一対の脆弱部13,13の他方に対向して配置さ
れて下端部がその支持パネル部材12に取り付けられる
第2のアンカー部材16とを備え、そして、そのシート
・ベルト46,46の基端部がその第1および第2のア
ンカー部材16,16のそれぞれに取り付けられる。
【0010】そして、そのシート・ベルトの取付け構造
10では、その支持パネル部材12、一対の脆弱部1
3,13、一対の係止部14,14、および第1および
第2のアンカー部材16,16がチャイルド・シート・
ブラケット11にまとめられ、そして、その支持パネル
部材12が支持パネルに、その一対の脆弱部13,13
が一対の切欠きに、その一対の係止部14,14がそれ
ぞれ2個のフック15,15および15,15に、第1
および第2のアンカー部材16,16が一対のチャイル
ド・シート・アンカーにそれぞれ具体化されている。
【0011】そのチャイルド・シート・ブラケット11
は、そのリア・シート・バック・フレーム34において
そのセンター・フレーム・メンバ38,38間に渡され
てねじ止めされるその支持パネル12と、その支持パネ
ル12の上端に左右に適宜の間隔を置いて切り欠かれる
その一対の切欠き13,13と、その切欠き13,13
に位置決めされてその支持パネル12の背面に重ね合わ
せられ、そして、その切欠き13,13の下方において
その支持パネル12に下端を固定するその一対のチャイ
ルド・シート・アンカー16,16と、その一対の切欠
き13,13のそれぞれの両側においてその支持パネル
12の上端に一体的に形成され、そして、そのリア・シ
ート・バック・フレーム34においてそのアッパ・クロ
ス・ワイヤ39に引っ掛けられる一対のフック15,1
5および15,15とを含む構造に作られる。
【0012】その支持パネル12は、左右端に複数のね
じ穴17,17および18,18を穴明けし、特に、そ
の左右端の一方のそのねじ穴17,17をばか穴に穴明
けしてそのねじ穴17,17および18,18のところ
でそのセンター・フレーム・メンバ38,38にねじ止
めされる。勿論、そのセンター・フレーム・メンバ3
8,38はそのリア・シート・バック・フレーム34の
センターにおいて縦方向に配置されている。さらに、こ
の支持パネル12は、中央部分に3個の肉取り穴19,
19,19を等間隔で穴明けして軽量化されている。
【0013】その一対の切欠き13,13は、V字形に
切り欠かれてそのチャイルド・シート・アンカー16,
16で容易に変形される。勿論、その切欠き13,13
は、楔形、スリット状、およびスロット状などに切り欠
かれてもよい。
【0014】その一対のチャイルド・シート・アンカー
16,16は、アングル片に加工され、さらに、下端に
ボルト穴(図示せず)を穴明けし、そして、そのボルト
穴をその支持パネル12のボルト穴(図示せず)に合わ
せてボルト20およびナット21でその支持パネル11
に廻り止め状態に締め付けられ、そして、先端にそのチ
ャイルド・シート43を取り付け可能にする。
【0015】その一対のフック15,15および15,
15は、そのリア・シート・バック・フレーム34の上
方において横方向に配置されるそのアッパ・クロス・ワ
イヤ39に引っ掛けられ、そして、その切欠き13,1
3がそのチャイルド・シート・アンカー16,16で変
形されるとき、その変形させる力をそのアッパ・クロス
・ワイヤ39に分担させてその支持パネル12の上端の
変形を抑制する。
【0016】そのチャイルド・シート・ブラケット11
は、そのリア・シート30のそのリア・シート・バック
32において予め所定の高さでそのセンター・フレーム
・メンバ38,38にねじ止めされてそのチャイルド・
シート43の組付けに活用される。そのリア・シート3
0では、そのチャイルド・シート・ブラケット11は、
そのチャイルド・シート・バック・フレーム50の上端
がそのチャイルド・シート・アンカー16,16の上
に、そのリトラクター47,47がそのチャイルド・シ
ート・アンカー16,16の下にそれぞれ重ね合わせら
れてそのチャイルド・シート・バック・フレーム50お
よびリトラクター47,47がボルト−ナット51,5
1でそのチャイルド・シート・アンカー16,16に共
締めされる。そのような共締めによってそのチャイルド
・シート・ブラケット11は、そのチャイルド・シート
・バック・フレーム50およびシート・ベルト46,4
6をそのリア・シート・バック・フレーム34に取り付
ける。勿論、そのチャイルド・シート・バック・フレー
ム34はその下端がそのリア・シート・バック・フレー
ム34のそのセンター・ブラケット41にねじ止めさ
れ、また、そのシート・ベルト46,46はその先端が
そのチャイルド・シート・クッション・フレーム49を
そのチャイルド・シート・バック・フレーム50にヒン
ジ結合するピン52に留め金具53で回転可能に止めら
れる。
【0017】そのように、そのチャイルド・シート43
がそのチャイルド・シート・ブラケット11でそのリア
・シート・バック32に支持されるので、そのチャイル
ド・シート・ブラケット11は、そのチャイルド・シー
ト43のそのシート・ベルト46,46に付加的に機能
されて、すなわち、そのシート・ベルト46,46に協
働されて吸収エネルギやエネルギ吸収特性を適宜に設定
され、そして、衝突や転倒事故の際、その切欠き13,
13が図5に示されたようにそのチャイルド・シート・
アンカー16,16で変形されながらそのシート・ベル
ト46,46に協働して衝撃を効果的に吸収・緩和して
子供に作用する衝撃荷重を軽減する。特に、このチャイ
ルド・シート・ブラケット11は、大きな衝撃でも効果
的に吸収・緩和可能になって子供が保護される。その結
果、このチャイルド・シート・ブラケット11はそのシ
ート・ベルト46、46に協働して子供の保護性能を向
上する。
【0018】先に図面を参照して説明されたところのこ
の発明の特定された具体例から明らかであるように、こ
の発明の属する技術の分野における通常の知識を有する
者にとって、この発明の内容は、その発明の性質(na
ture)および本質(substance)に由来
し、そして、それらを内在させると客観的に認められる
別の態様に容易に具体化される。勿論、この発明の内容
は、その発明の課題に相応し(be commensu
rate with)、そして、その発明の成立に必須
である。
【0019】
【発明の便益】上述から理解されるように、この発明の
シート・ベルトの取付け構造は、少なくとも着座面を形
成するクッション・パッド部、上記クッション・パッド
部を支持するフレーム部、および上記クッション・パッ
ド部を所定の弾性で支持するワイヤ部からなる車両用シ
ートのシート・ベルトの取付け構造であって、上記シー
トのシート・バック部に設けられている上記ワイヤ部の
少なくとも一部が上記車両の車幅方向に向けて配設され
ているワイヤ部材と、上記シートのシート・バック部に
設けられている上記フレーム部の少なくとも一部が上下
方向に向けて配設されている一対のシート・フレーム部
材と、一端が上記一対のシート・フレーム部材の一方
に、他端が上記一対のシート・フレーム部材の他方にそ
れぞれ取り付けられている支持パネル部材と、上記支持
パネル部材の上端部に上記車両の車幅方向に適宜の間隔
を置いて形成されている一対の脆弱部と、上記支持パネ
ル部材の上端部のうち上記一対の脆弱部のそれぞれの両
側近傍に形成されて上記支持パネル部材から上記ワイヤ
部材へ向かって延設されて上記ワイヤ部材に係止してい
る係止部と、上記支持パネル部材の上記車両の後方側で
上記一対の脆弱部の一方に対向して配置されて下端部が
上記支持パネル部材に取り付けられている第1のアンカ
ー部材と、上記支持パネル部材の上記車両の後方側で上
記一対の脆弱部の他方に対向して配置されて下端部が上
記支持パネル部材に取り付けられている第2のアンカー
部材とを有し、そして、上記シート・ベルトの基端部が
上記第1および第2のアンカー部材のそれぞれに取り付
けられるので、この発明のシート・ベルトの取付け構造
では、吸収エネルギやエネルギ吸収特性がチャイルド・
シートのシート・ベルトに協働して適宜に設定可能にな
り、そして、衝突や転倒事故の際、衝撃が効果的に吸収
・緩和されて子供に作用する衝撃荷重が軽減され、ま
た、回避され、特に、大きな衝撃が効果的に吸収・緩和
されて子供が保護され、そして、そのようにして子供の
保護性能が向上され、その結果、チャイルド・シートを
組み付ける乗り物シートにとって非常に有用で実用的で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のシート・ベルトの取付け構造の具体
例が適用されるところの乗用車のリア・シートを部分的
に示した斜視図である。
【図2】その乗用車のリア・シートに用いられるリア・
シート・バック・フレームを示した斜視図である。
【図3】図1の3−3線に沿って示した断面図である。
【図4】そのチャイルド・シート・ブラケットを示した
正面図である。
【図5】そのチャイルド・シート・ブラケットを示した
側面図である。
【符号の説明】
11 チャイルド・シート・ブラケット 12 支持パネル部材/支持パネル 13 脆弱部/切欠き 14 係止部 15 フック 16 第1のアンカー部材/チャイルド・シート・ア
ンカー 16 第2のアンカー部材/チャイルド・シート・ア
ンカー
フロントページの続き (72)発明者 山下 智生 東京都港区芝5丁目33番8号 三菱自動車 工業株式会社内 (72)発明者 青木 俊宏 東京都港区芝5丁目33番8号 三菱自動車 工業株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも着座面を形成するクッション
    ・パッド部、上記クッション・パッド部を支持するフレ
    ーム部、および上記クッション・パッド部を所定の弾性
    で支持するワイヤ部からなる車両用シートのシート・ベ
    ルトの取付け構造であって、上記シートのシート・バッ
    ク部に設けられている上記ワイヤ部の少なくとも一部が
    上記車両の車幅方向に向けて配設されているワイヤ部材
    と、上記シートのシート・バック部に設けられている上
    記フレーム部の少なくとも一部が上下方向に向けて配設
    されている一対のシート・フレーム部材と、一端が上記
    一対のシート・フレーム部材の一方に、他端が上記一対
    のシート・フレーム部材の他方にそれぞれ取り付けられ
    ている支持パネル部材と、上記支持パネル部材の上端部
    に上記車両の車幅方向に適宜の間隔を置いて形成されて
    いる一対の脆弱部と、上記支持パネル部材の上端部のう
    ち上記一対の脆弱部のそれぞれの両側近傍に形成されて
    上記支持パネル部材から上記ワイヤ部材へ向かって延設
    されて上記ワイヤ部材に係止している係止部と、上記支
    持パネル部材の上記車両の後方側で上記一対の脆弱部の
    一方に対向して配置されて下端部が上記支持パネル部材
    に取り付けられている第1のアンカー部材と、上記支持
    パネル部材の上記車両の後方側で上記一対の脆弱部の他
    方に対向して配置されて下端部が上記支持パネル部材に
    取り付けられている第2のアンカー部材とを有し、そし
    て、上記シート・ベルトの基端部が上記第1および第2
    のアンカー部材のそれぞれに取り付けられていることを
    特徴とするシート・ベルトの取付け構造。
  2. 【請求項2】 上記シートは、チャイルド・シートが一
    体的に設けられ、そして、上記シート・ベルトは、上記
    チャイルド・シート用のシート・ベルトである請求項1
    に記載のシート・ベルトの取付け構造。
  3. 【請求項3】 上記脆弱部は、上記支持パネル部材に形
    成されている切欠きである請求項1に記載のシート・ベ
    ルトの取付け構造。
  4. 【請求項4】 上記切欠きは、基底部から開口部へ向け
    て漸次幅広となる略V字形に形成されている請求項3に
    記載のシート・ベルトの取付け構造。
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