JPH1068508A - ガス調理器用赤外線ガスバーナー - Google Patents

ガス調理器用赤外線ガスバーナー

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JPH1068508A
JPH1068508A JP9150624A JP15062497A JPH1068508A JP H1068508 A JPH1068508 A JP H1068508A JP 9150624 A JP9150624 A JP 9150624A JP 15062497 A JP15062497 A JP 15062497A JP H1068508 A JPH1068508 A JP H1068508A
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JP
Japan
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gas
burner
infrared
cooker according
mixing
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Withdrawn
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JP9150624A
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English (en)
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Hyung Dae Kim
炯大 金
Ung Tag Lim
雄澤 林
Tae Young Kim
泰用 金
Chan Youl Park
贊烈 朴
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SK Magic Co Ltd
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Tong Yang Magic Corp
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Priority claimed from KR2019960017327U external-priority patent/KR200147643Y1/ko
Priority claimed from KR2019960025413U external-priority patent/KR19980011885U/ko
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    • F23D14/46Details, e.g. noise reduction means
    • F23D14/62Mixing devices; Mixing tubes
    • F23D14/64Mixing devices; Mixing tubes with injectors
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23DBURNERS
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    • F23D14/145Radiant burners using screens or perforated plates combustion being stabilised at a screen or a perforated plate
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 発生された熱の損失を最少にし、有害燃焼ガ
スの発生を抑制し、ガスの消費量を節減し、各種料理の
便利性と製品の品質と消費者の信頼性を向上させるガス
調理器用赤外線ガスバーナーを提供する。 【解決手段】 ガス調節バルブから供給されたガスを噴
射するノズル100と、噴射されたガスを混合して拡散
分配する混合管180と、前記混合管を通じて案内され
たガスがセラミックスプレート250の炎孔を通過する
よう、セラミックスプレートを固定する支持手段と、支
持手段に固定されたセラミックスプレートを貫通したガ
スに点火装置を用いて火炎を発生させると、この温度を
測定してガス量を制御する温度調節装置300と、温度
調節装置の上部に形成された上板の上部に発生された赤
外線輻射熱、伝導熱及び排気ガスの対流熱を調理容器に
伝達するカバーとからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は多目的(固定用、移
動用、家庭用、営業用、工業用)に使用されるガス調理
器用赤外線ガスバーナーに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ガス調理器用赤外線ガスバーナ
ーとは赤外線(輻射線)の放射に中点をおいて開発され
たバーナーをいうもので、燃焼に必要な空気をガス噴射
に全て吸収して、ガスと空気の混合気体がセラミックス
プレート表面で燃焼されるようになっている。
【0003】従来の一般に使用される赤外線ガスバーナ
ーは、図16に示すように、本体1の一側に取っ手3が
形成されて、バーナー部10に供給されるガス量を操作
し得るように形成され、前記取っ手3が形成された本体
1の内部一側にガス管7を備えたガス調節バルブ5を形
成され、これはベンチュリ管17を備えたバーナー部1
0に連結ホース9により連結される。
【0004】バーナー部10は上部外周面にセラミック
スプレート20を支持固定する突出支持手段11が形成
され、支持手段11の上部に多数の炎孔21を備えたセ
ラミックスプレート20が形成され、前記バーナー10
は本体1の上板30に密着され、前記バーナー10の後
方部に排気流路50が形成され、前記排気流路50は上
板30の後方で大気に開放されている。
【0005】そして、前記セラミックスプレート20の
外周面にはガラス繊維からなる断熱材であるパッキング
13が形成され、このパッキング13は支持手段11に
かかってバーナー部10とセラミックスプレート20と
の間に密着されている。
【0006】このように構成される従来のガス調理器用
赤外線ガスバーナーは、取っ手3を回してガス調節バル
ブ5を開放すると、ガス管7を介して流入されるガスは
ガス調節バルブ5を介して連結ホース9を通り、ベンチ
ュリ管17を介してバーナー部10に流入され、セラミ
ックスプレート20の炎孔21を貫通して前記セラミッ
クスプレート20の上部に露出されて点火装置(図示せ
ず)により点火される。
【0007】前記セラミックスプレート20の表面で発
生される火炎は前記セラミックスプレート20を加熱し
て輻射熱を発生させ、前記セラミックスプレート20の
上部に位置した上板30に置かれた調理容器40を加熱
して各種の所望料理をし得るようになっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の構造を有する赤外線ガスバーナーは、混合ガ
スを本体1に供給する混合管の形状が縮小されてから拡
大されるベンチュリ管の形状であるか円筒形状であるた
め、空気とガスの混合がよくなされず、混合ガスの速度
が速くてセラミックスプレート20の炎孔21に均等に
分配されず燃焼状態が悪く有害ガスの発生が多く、かつ
セラミックスプレート20から発散する赤外線の損失を
防ぐ装置がなくて熱効率が低下するという問題がある。
【0009】そして、従来のセラミックスプレート20
を支えている支持手段11は、バーナー部10とパッキ
ング13とセラミックスプレート20が互いに密着され
ているため、前記セラミックスプレート20が加熱され
るにつれて、密着されているパッキング13及びバーナ
ー部10の本体1を加熱して、前記バーナー部10の外
部への熱損失を容易にするという問題がある。
【0010】又、従来のガスバーナーは温度を制御する
装置を備えていなくて、ガスバーナーを長時間使用する
時にはバーナー部10の加熱を来して飲食物を焦がす場
合が頻繁に発生するため、使用者の注意集中が要求され
るという不便があった。
【0011】一方、排気される燃焼ガスの廃熱が調理容
器40とは無関係に外部へ排出されるので熱損失が増大
してガスの消耗量を増大させる等、前述した種々の問題
が発生して製品の品質を低下させ、消費者の信頼性を低
下させる問題等が発生した。
【0012】本発明はこのような従来技術の問題点を改
善するために案出されたもので、本発明の目的は、ノズ
ルから噴射されるガスと空気が混合管により燃焼に最も
適した状態に混合され、セラミックスプレートの炎孔に
均等に分配され、点火させるとセラミックスプレートを
支持する支持手段に二重構造に形成した空気層がバーナ
ー部の本体への熱伝達率を低下させて外部への熱損失率
を最小にし、未燃焼ガスを再燃焼させ得るよう、セラミ
ックスプレートの上部に鉄網カバーを形成して有害ガス
の発生を抑制することである。
【0013】本発明の他の目的は、良好な燃焼状態をな
すバーナー部の温度を使用者が任意の所望温度に調整し
て各種料理に便利なようにするとともに、長時間バーナ
ー部を使用する場合、必要以上のガス消費を最大限防止
するとともに高い燃焼効率を経済的に得ることである。
【0014】本発明のさらに他の目的は、バーナーの使
用時に発生する燃焼ガスを迅速に排出し、その排出され
た燃焼ガスの熱を調理容器に伝達して調理容器の加熱速
度を向上させてガスバーナーの熱効率を向上させたガス
調理器用赤外線ガスバーナーを提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】このような目的を実現す
るための本発明のガス調理器用赤外線ガスバーナーは、
本体の一側に設けられ、ガス量を調節してバーナー部の
火炎調節を自在に操作し得る取っ手と、前記取っ手によ
り排出ガス量を制御するガス調節バルブと、前記ガス調
節バルブに連結されて火炎を発生するバーナー部とを含
むガス調理器用赤外線ガスバーナーにおいて、前記ガス
調節バルブから供給されたガスを空気と混合する混合管
と、前記混合管により案内された混合ガスがセラミック
スプレートの炎孔を通過するよう前記セラミックスプレ
ートを固定する支持手段と、前記支持手段に固定された
セラミックスプレートを貫通した混合ガスに点火装置を
用いて火炎を発生させ、この火炎の温度を測定してガス
量を制御する温度調節装置と、前記バーナー部の上部に
形成した上板の上部に発生された赤外線輻射熱と排気ガ
ス熱を調理容器に伝達するカバーとからなることを特徴
とするガス調理器用赤外線ガスバーナーを提供する。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施例を
添付図面に基づいてより詳細に説明する。
【0017】図1は本発明の全体的な構成と連結状態を
概略的に示す断面図で、本体101の外側にはガス量を
調節してバーナー部500の火力を自在に調節し得る取
っ手103が形成され、この取っ手103により流入さ
れるガス量を制御する1次ガス調節バルブ107が本体
101の内側に形成され、1次ガス調節バルブ107は
温度調節装置300の2次ガス調節バルブ310に連結
されてからバーナー部500のノズル100に連結され
る。
【0018】バーナー部500に連結された1次および
2次ガス調節バルブ107および310から供給される
ガスの経路を図2及び図3を参照して説明すると、2次
ガス調節バルブ310から排出され流入孔120から流
入されるガスをノズル100から噴射する噴射手段と、
この噴射手段を介して噴射されるガスに空気を流入させ
る空気流入部140により流入された空気とガスが混合
される混合部160と、この混合部160で混合された
ガスが誘導経路に沿って移動されながら拡散される拡散
部170と、この拡散部170から移動された混合ガス
を均等に分配するバッフル190と、バッフル190で
混合されたガスを燃焼させるセラミックスプレート25
0と、未燃焼ガスを再燃焼させる鉄網カバー260と、
セラミックスプレート250から発生された熱を調理容
器に伝達するカバー400とを備えるガス調理器用赤外
線バーナーである。
【0019】流入ガスを噴射する噴射手段は、前面が貫
通されて形成されたガス流入孔120の一側にノズル1
00が結合され、このノズル100から所定距離の空気
流入部140が提供されるエルボ130により達成され
る。
【0020】混合部160はエルボ130に挿入される
混合管180の縦端部から流入されたガスが分散なしに
移動し得る所定距離まで同一直径に形成され、前記拡散
部170は混合管180の混合部160からセラミック
スプレート250に至るまで直径が次第に大きくなるよ
うになっている。
【0021】又、拡散部170の先端にバッフル190
が配置され、混合ガスがこのバッフル190を通過しな
がら均等に分散されて上部の拡散空間部175で拡散さ
れるように構成され、セラミックスプレート250はバ
ーナー部500の上端に形成された支持手段200に挿
入固定される。
【0022】ここで、空気流入部140の長さはノズル
の直径d1の30〜60倍に形成され、混合部160の
長さは混合部160の直径の1〜3倍に形成されること
が最も好ましい。
【0023】ノズル100は図3に示すように必要に応
じてガス噴射口125を一つまたは多数備え、ガス噴射
口125が多数である場合はガス噴射口125の軸がノ
ズル100の軸に対して傾斜をなすか直角をなし、ノズ
ル径の接線方向に形成されることが好ましい。
【0024】拡散部170の拡大傾斜角度は4〜8°で
あり、拡散空間部175の下端に設置されたバッフル1
90は円形の網体で構成される。
【0025】一方、空気と混合された混合ガスが移動さ
れる混合管180の角度は0〜90°の範囲内で設計に
よって選択的に構成され、同一効果を得るようにする。
【0026】混合管180から案内されたガスがセラミ
ックスプレート250の炎孔を通過するようセラミック
スプレート250を固定する支持手段200は、図1に
示すように、バーナー部500の上部内周面に多段に屈
曲されてバーナー部500の内周面に融着され、その下
部には係止段210が形成され、支持手段200の下部
内周面にはガラス繊維からなる断熱材パッキング220
が形成され、このパッキング220の内側には多数の炎
孔255を備えたセラミックスプレート250が係止段
210と密着されている。
【0027】支持手段200に密着されたセラミックス
プレート250の上部には、前記支持手段200に固定
されたセラミックスプレート250を貫通したガスが点
火装置により火炎を発生すると、この火炎の温度を測定
してガス量を制御する温度感知棒320が温度調節装置
300に連結されている。
【0028】温度調節装置300は、図1に示すよう
に、1次ガス調節バルブ107に連結された2次ガス調
節バルブ310が連結ホース111によりノズル100
に連結され、セラミックスプレート250の上部には、
セラミックスプレート250の上部を横切る温度感知棒
320が所定の間隔をおいて形成される。
【0029】温度感知棒320は2次ガス調節バルブ3
10に連結され、本体101に形成された温度調節部3
30に連結される。
【0030】又、温度感知棒320の上部には所定の間
隔を置いて鉄網カバー260が配置され、鉄網カバー2
60の上部に上板600が形成され、この上板600の
上部に調理容器(図示せず)が置かれ、発生された熱を
調理容器に伝達するカバー400が図1、図10、図1
1に示すように形成される。
【0031】カバー400はカバーリング410、加熱
板420及びホルダ430から構成されてネジ411で
結合固定され、加熱板420の材質は強化ガラス、銅、
黄銅、その他の材質のうち、目的に応じて使用できる。
【0032】カバーリング410は内周面に火気口41
3が形成され、カバーリング410の上部には火気口4
13から所定間隔を置いて少なくとも三つ以上の支持突
部419が一定間隔に形成され、これらの支持突部41
9間には火気口413を中心とした支持突部419の円
周直径より大きい直径を有する凹溝415が形成されて
いる。
【0033】そして、カバーリング410の火気口41
3の周囲には排気ガスの熱源を案内する案内板417が
形成されている。
【0034】又、カバーリング410の支持突部419
の上部には、火気口413を中心とした支持突部419
の円周直径と同直径に形成された加熱板420が置か
れ、この加熱板420の周縁には一定角度の傾斜面42
5が形成される。
【0035】そして、加熱板420の上部には、傾斜面
425と一致するか所定間隔を置いてより少し大きい円
周を有する締結部435を備えたホルダ430が傾斜面
425と対応する傾斜角に形成される。
【0036】ホルダ430の下部にはカバーリング41
0の凹溝415に対応する箇所に固定支持部437が形
成され、カバーリング410の凹溝415を貫通したネ
ジ411は固定支持部437に螺合されて、ホルダ43
0をカバーリング410に密着させ、ホルダ430とカ
バーリング410との間に介在された加熱板420を固
定する。
【0037】このように構成される本発明の特徴的な作
用を説明すると次のようである。
【0038】先ず、取っ手103を回して1次ガス調節
バルブ107を開放すると、ガス管105を介して流入
されるガスが1次ガス調節バルブ107を介して2次ガ
ス調節バルブ310を通り、エルボ130の一端に備え
られた流入孔120を介して流入される。
【0039】この際に、流入ガスは噴射手段により分散
され、流入孔120の一端に螺合されたノズル100を
介して一定圧力でエルボ130の空気流入部140にガ
スが噴射される。
【0040】流入孔120から流入されノズル100を
介して噴射される過程で、ノズル100には必要に応じ
て孔125が少なくとも三つ以上形成され、孔125の
軸に斜めに形成されることにより、ノズル100から噴
射された後、空気と容易に混合されるようにする。
【0041】一方、図5は本発明によるバーナーのノズ
ルの他の実施例を示すもので、(A)はノズルの要部断
面図であり、(B)はノズルのガスの流れを概略的に示
す部分切開斜視図である。これは、ノズル100の孔1
25がノズル100の軸に対して直角をなしノズル円周
に対して接線方向に形成されることにより、ガスが渦巻
きながら噴射されて空気との良好な混合をなすだけでな
く、高熱量を必要とするかガス供給圧力が低い場合に使
用して良好な燃焼状態と高熱量が得られるようにする。
【0042】このようにノズル100を介して良好に噴
射されるガスはノズル100から所定距離の位置に形成
されたエルボ130の空気流入部140により噴射状態
をなす。
【0043】空気流入部140から流入される外気は混
合部160を通じてガスと混合噴射されて混合ガスが得
られる。
【0044】ここで、空気流入部140の長さL1はノ
ズル直径d1の30〜60倍以内でなければならない
が、ノズル直径の60倍以上とすると吸入空気が多すぎ
て一酸化炭素(CO)発生%が高くなって燃焼火炎がゆ
らゆらとする現象が発生して燃焼効率を低下させるとい
う問題が発生し、逆に30倍以下にすると吸入空気量が
少なくて燃焼効率が低下するという問題が発生する。
【0045】前記過程によりガスと空気が誘導案内され
て到達する混合部160は混合ガスが分散なしに移動で
きる所定距離まで同一直径を有し、混合部160の直径
d2はガス種とガス噴射速度によって異なるが、ノズル
直径d1の14〜24倍を取り、前記混合部160の長
さL2は混合部の入口直径d2の1〜3倍を取ることが
好ましい。
【0046】すなわち、1倍より小さくするとガスと空
気の混合が悪くなり、3倍より大きい場合は混合管18
0が長くなって混合ガスの流動抵抗が大きくなる欠点が
ある。
【0047】そして、混合管180に備えられた混合部
160で混合されたガスは混合部160と同一線上の誘
導経路に沿って移動され、拡散部170を通じて拡散さ
れ、この拡散部170は混合管180の混合部160か
ら後述するセラミックスプレート250に至るまで直径
が次第に大きくなるので、移動中に自然発生的な拡散過
程をなす。
【0048】拡散部170の直径d3は混合部d2の
1.5倍程度を取り、拡散部170の長さL3は拡散部
直径d3の1.5〜3.5倍を取る。仮に、1.5倍以
下にすると一酸化炭素が増加し燃焼効率を低下させ、
3.5倍以上にすると拡散部の長さL3が長くなって抵
抗が高くなる。
【0049】又、拡散部の直径d3と長さL3の相関関
係によって拡散部170の拡大傾斜は4〜8°を維持す
ることが好ましく、混合管180は設計によって0〜9
0°の範囲内で選択して設置条件に適した状態を得るよ
うにする。
【0050】このような拡散部170を通じて拡散状態
になって移動する混合ガスはセラミックスプレート25
0により分配される。この際に、混合ガスは拡散部17
0の上端に形成されたバッフル190の上端を通過し拡
散空間部175で拡散され、セラミックスプレート25
0の炎孔255を通り点火装置により燃焼される。
【0051】分配可能な分配長さL4はセラミックスプ
レート250の直径d4の0.1〜0.3倍を取るが、
0.1倍より小さいと燃焼が不安定になりセラミックス
プレート250の表面温度が低くなる。従って、0.1
倍以上を維持すべきであるが、0.3倍より大きくなる
とバーナー部500の体積が大きくなる。
【0052】ここで、拡散部170の出口に位置し、混
合ガスの拡散を助ける円形網体のバッフル190は燃焼
状態をさらに安定させる効果を与える。
【0053】セラミックスプレート250は拡散空間部
175の上端で多数の炎孔255を備え、バーナー部5
00の上部に形成された支持手段200に安定に設置さ
れて安定した火力を得るようにする。
【0054】セラミックスプレート250の炎孔255
を通ったガスが上部に露出されると点火装置(図示せ
ず)により点火され、セラミックスプレート250の炎
孔255を通る火炎はセラミックスプレート250を加
熱して輻射熱を発生させ、セラミックスプレート250
の上部に配置されたカバー400上に置かれた調理容器
を加熱して各種の所望料理を行う。
【0055】この際に、セラミックスプレート250が
加熱されるにつれて、セラミックスプレート250と密
着されているパッキング220が加熱されて支持手段2
00、バーナー部500及びセラミックスプレート25
0の間に形成された隙間の空気層を加熱する。
【0056】この際に、空気層はセラミックスプレート
250から発生される熱量がバーナー部500の外側に
伝達されるのを抑制することにより、セラミックスプレ
ート250の上部に位置する鉄網カバー260はセラミ
ックスプレート250から発生された熱により加熱され
て未燃焼ガスを再燃焼させて、有害ガスの発生を抑制し
てカバー400上の調理容器の加熱を極大化する。
【0057】図6は本発明によるバーナーの支持手段の
他の実施例を示す要部斜視図で、ガスバーナーのセラミ
ックスプレート支持構造は先に説明したように同様に構
成され動作するので、これに対する説明は省略し、本発
明の特徴的な構成及び作用だけを説明すると次のようで
ある。
【0058】先ず、バーナー部500の上部内周面に屈
曲された支持手段510が形成され、この支持手段51
0の内周面に環状凹溝520が形成され、この凹溝52
0にガラス繊維からなる断熱材パッキング220が挿入
される。
【0059】凹溝520の端部には突出部530が形成
され、この突出部530の端部には、多数の炎孔255
を備えたセラミックスプレート250が断熱材パッキン
グ220により取り囲まれて突出部530とバーナー部
500に密着されている。
【0060】このように構成された支持手段510に設
置されたセラミックスプレート250の炎孔255を通
る火炎はセラミックスプレート250を加熱して火炎を
発生させ、セラミックスプレート250の上部に配置さ
れたカバー400上に置かれた調理容器(図示せず)を
加熱して各種の所望料理をし得ることになる。
【0061】この際に、セラミックスプレート250が
加熱されると、セラミックスプレート250と密着され
ている支持手段510の突出部530と接触する面積が
小さくなって、セラミックスプレート250からバーナ
ー部500の外部に排出される火力の損失が減るので、
セラミックスプレート250から発生する火力はバーナ
ー部500の外部に露出される熱損失を最少化させる。
【0062】図7は本発明によるバーナーの支持手段の
さらに他の実施例を示す要部斜視図で、ガスバーナーの
セラミックスプレート支持構造は前述した場合と同様に
構成されて動作するのでこれに対する説明は省略し、本
発明の特徴的な構成及び作用だけ説明すると次のようで
ある。
【0063】バーナー部500の上部に屈曲された支持
手段510が形成され、支持手段510の上面に少なく
とも三つ以上の突起540が形成され、これらの突起5
40にガラス繊維からなる断熱材パッキング220が挿
入され、突起540の端部には多数の炎孔255を備え
たセラミックスプレート250がパッキング220によ
り取り囲まれて突起540とバーナー部500に密着さ
れている。
【0064】このように構成された本発明のセラミック
スプレート250で点火して火炎を発生させると、カバ
ー400上に置かれた調理容器(図示せず)を加熱して
各種の所望料理を行う。
【0065】この際、セラミックスプレート250が加
熱されると、セラミックスプレート250と密着されて
いる支持手段510の突起540がセラミックスプレー
ト250と接触する接触面積が小さくなって、バーナー
部500の外部に排出される火力の損失が減るので、外
部に露出される熱損失を最少化する。
【0066】ところで、使用者が各種料理を行なってい
る時(てんぷら、粥又は油焼きのような種類、汁、すき
焼きのような料理を暖める時)に一定温度を必要として
温度調節部330を操作して所望温度を任意の値に設定
すると、温度調節部330に連結された温度感知棒32
0がセラミックスプレート250の上部の温度を測定
し、測定された温度と使用者が設定した温度とを比較す
る。
【0067】この際、温度調節部330は2次ガス調節
バルブ310を制御してガス量を調節して一定温度を維
持して、調理物が焦がされないようにし、効率的な料理
をして使用者の料理時間を楽しくする。
【0068】図8は本発明によるバーナーの温度調節装
置の他の実施例を概略的に示す断面構成図で、温度感知
棒320をバーナー部500の支持手段200の一側に
設置してセラミックスプレート250の温度が上昇する
ことを感知して温度調節部330に送ると、この温度調
節部330は2次ガス調節バルブ310を制御して一定
温度を維持することにより、調理物が焦がされないよう
にし、効率的な料理が行えるようにする。
【0069】図9は本発明によるバーナーの温度調節装
置のさらに他の実施例を概略的に示す断面構成図で、カ
バー400に形成された加熱板420の底面に温度セン
サ355が弾性スプリング360の弾性力により加熱板
420と密着し、弾性スプリング360の底面にはスプ
リング支持部365が形成されて弾性スプリング360
を支持している。
【0070】スプリング支持部365はバーナー部50
0の内部中心に形成された中央柱350の孔340の内
周面に形成されて弾性スプリング360を支持し、中央
柱350の外周面には係止段345が形成され、この係
止段345に対向するバーナー部500の内周面にも支
持手段200の係止段210が形成され、係止段210
と係止段345との間にセラミックスプレート250が
設置される。
【0071】そして、セラミックスプレート250には
中央に中央孔357が形成されてバーナー500の中央
柱350に挿入され係止段345に支持される。
【0072】このように構成された温度調節装置300
はセラミックスプレート250から発生した熱により加
熱された加熱板260の温度を測定し、使用者が設定し
た温度値と比較して2次ガス調節バルブ310を制御す
ることにより、バーナーの一定温度を維持する。
【0073】バーナーの使用時に発生する燃焼ガスをカ
バーリング410の支持突部419に支持される加熱板
420とホルダ430の固定支持部437との間に形成
された隙間に迅速に排出し、この排出される燃焼ガスの
熱を調理容器に伝達して調理容器の加熱速度を上昇させ
て調理時間を短縮させる。
【0074】図12は本発明によるバーナーのカバー構
造から加熱板が除去された状態を示す分解斜視図で、強
化ガラス又は銅及び黄銅からなる加熱板420が使用者
の不注意により壊れるか潰れて使用し得ない場合が発生
しても、加熱板420を除去した状態でカバーリング4
10にホルダ430を螺子411で締結することで、調
理容器を置いて使用し得るようにする。
【0075】図13は本発明によるバーナーのカバー構
造のカバーリングの他の実施例を示す斜視図で、カバー
リング410の円周面に未燃焼ガス及び赤外線輻射熱を
調理容器に排出する多数(少なくとも3個以上)の噴出
口416を形成して、加熱板420又はホルダ430な
しにもカバーリング410の支持突部419に直接調理
容器を置いて使用し得るように形成することにより、使
用者に便利性を提供する。
【0076】一方、図14は本発明によるバーナーのカ
バーのさらに他の実施例を示す要部拡大断面図で、前述
した場合と同様に構成され動作するので、これに対する
説明は省略し、本発明の特徴的な構成及び作用だけを説
明すると次のようである。
【0077】加熱板420の周縁面に段部460を形成
し、ホルダ430の内周面に締結段450を形成し、ネ
ジ411でカバーリング410とホルダ430を結合し
て、カバーリング410の支持突部419が加熱板42
0を支持し、ホルダ430の締結段450が加熱板42
0の段部460と密着するように形成する。
【0078】このように構成されたカバーは、加熱板4
20の段部460をホルダ430の締結段450がカバ
ーリング410の支持突部419と密着させて加熱板4
20を安定に密着させることにより、異物質がホルダ4
30と加熱板420との隙間に入ってバーナー部500
を汚染させないようにする。
【0079】又、図15は本発明によるバーナーのカバ
ーのさらに他の実施例を示す要部拡大断面図で、前述し
た場合と同様に構成され動作するので、これに対する説
明は省略し、本発明の特徴的な構成及び作用だけを説明
すると次のようである。
【0080】カバーリング410の上部には多数の凹溝
(少なくとも3個以上)のみを形成し、ホルダ430の
内周面には支持段470を形成し、この支持段470の
上部にはシリコン樹脂からなる固定手段480を形成し
て加熱板420を支持するように形成する。
【0081】このように構成されたカバー構造も前述し
たような特徴的な作用をするが、加熱板420に傾斜面
425を与えなくカバーリング410に支持突部419
を形成することなく、加工と組立を容易にして生産性を
向上させる。
【0082】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、ノズル
から噴射されるガスを混合管により空気と燃料を最適の
状態に混合し、セラミックスプレートの炎孔に均等に混
合ガスを分配して点火させると、セラミックスプレート
を支持する支持手段に二重構造に形成された空気層がバ
ーナー部に伝わる熱伝達率を低下させて外部への熱損失
を最少化し得るようにし、セラミックスプレートの上部
に鉄網カバーを備えて未燃焼ガスを再燃焼させることに
より有害ガスの発生を抑制する。
【0083】そして、良好な燃焼状態をなすバーナー部
の温度を使用者の所望温度に任意調整して各種料理の便
利性を提供し、長時間バーナー部を使用する場合、温度
調節部で一定温度を維持することにより、必要以上のガ
ス消費を最大限に防止して高燃焼効率を経済的に得るよ
うにする。
【0084】又、バーナーの使用時に発生する少量の燃
焼ガスを迅速に排出し、この排出された燃焼ガスの熱源
を調理容器に迅速に伝達して調理容器の加熱速度を上昇
させてガスバーナーの熱効率を向上させることにより、
製品の品質を向上させ消費者の信頼性を向上させた非常
に有用な発明である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の全体構成と連結状態を概略的に示す断
面図である。
【図2】本発明のバーナーの組立状態を示す分解斜視図
である。
【図3】(A)は本発明のノズルの断面図であり、
(B)は本発明のノズルの正面図である。
【図4】(A)は本発明のノズルの他の実施例を示す断
面図であり、(B)は本発明のノズルの他の実施例の正
面図である。
【図5】本発明によるバーナーのノズルのさらに他の実
施例を示すもので、(A)はノズルの要部断面図であ
り、(B)はノズルのガス流れを概略的に示す部分切開
斜視図である。
【図6】本発明によるバーナーの支持手段の他の実施例
を示す要部斜視図である。
【図7】本発明によるバーナーの支持手段のさらに他の
実施例を示す要部斜視図である。
【図8】本発明によるバーナーの温度調節装置の他の実
施例を概略的に示す断面図である。
【図9】本発明によるバーナーの温度調節装置のさらに
他の実施例を概略的に示す断面図である。
【図10】本発明によるバーナーのカバー構造の連結状
態を示す分解斜視図である。
【図11】本発明によるバーナーのカバー構造の結合状
態を示す斜視図である。
【図12】本発明によるバーナーのカバー構造から加熱
板が除去された状態を示す分解斜視図である。
【図13】本発明によるバーナーのカバー構造のカバー
リングの他の実施例を示す斜視図である。
【図14】本発明によるバーナーのカバー構造の他の実
施例を示す要部拡大断面図である。
【図15】本発明によるバーナーのカバー構造のさらに
他の実施例を示す要部拡大断面図である。
【図16】従来のガス調理器用赤外線ガスバーナーを概
略的に示す断面図である。
【符号の説明】
100 ノズル 107 1次ガス調節バルブ 120 流入孔 125 ガス噴射口 130 エルボ 140 空気流入部 160 混合部 170 拡散部 175 拡散空間部 180 混合管 190 バッフル 200 支持手段 210 係止段 220 パッキング 250 セラミックスプレート 260 鉄網カバー 300 温度調節装置 310 2次ガス調節バルブ 320 温度感知棒 330 温度調節部 350 中央柱 355 温度センサー 400 カバー 410 カバーリング 413 火気口 416 噴出口 417 案内板 419 支持突部 420 加熱板 425 傾斜面 430 ホルダ 435 締結部 450 締結段 460 段部 470 支持段 480 固定手段 520 凹溝 530 突出部 540 突起 600 上板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (31)優先権主張番号 1996−U17319 (32)優先日 1996年6月25日 (33)優先権主張国 韓国(KR) (31)優先権主張番号 1996−P38197 (32)優先日 1996年9月4日 (33)優先権主張国 韓国(KR) (31)優先権主張番号 1996−U25413 (32)優先日 1996年8月23日 (33)優先権主張国 韓国(KR) (31)優先権主張番号 1996−U32466 (32)優先日 1996年10月1日 (33)優先権主張国 韓国(KR) (72)発明者 金 泰用 大韓民国 京畿道 軍浦市 金井洞 43− 9 太元住宅 ガ−101 (72)発明者 朴 贊烈 大韓民国 京畿道 水原市 華西洞 榮光 アパート 1−1904

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体の一側に設けられ、ガス量を調節し
    てバーナー部の火炎調節を自在に操作し得る取っ手と、
    該取っ手により排出ガス量を制御するガス調節バルブ
    と、該ガス調節バルブに連結されて火炎を発生するバー
    ナー部とを含むガス調理器用赤外線ガスバーナーにおい
    て、 前記ガス調節バルブから供給されたガスを空気と混合す
    る混合管と、 該混合管に案内された混合ガスがセラミックスプレート
    の炎孔を通過するように前記セラミックスプレートを固
    定する支持手段と、 該支持手段に固定されたセラミックスプレートを貫通し
    た混合ガスに点火装置を用いて火炎を発生させ、この温
    度を測定してガス量を制御する温度調節装置と、 前記バーナー部の上部に形成した上板の上部に発生され
    た赤外線輻射熱と排気ガス熱を調理容器に伝達するカバ
    ーとからなることを特徴とするガス調理器用赤外線ガス
    バーナー。
  2. 【請求項2】 前記混合管は、流入孔を通じて流入され
    るガスを噴射するノズルと、該ノズルを通じて噴射され
    るガスに空気を流入させる空気流入部と、流入ガスと空
    気が混合される混合部と、該混合部で混合されたガスが
    誘導経路に沿って移動しながら拡散される拡散部と、該
    拡散部から移動された混合ガスが分配されるセラミック
    スプレートとからなることを特徴とする請求項1記載の
    ガス調理器用赤外線ガスバーナー。
  3. 【請求項3】 前記支持手段は、バーナー部の内周面下
    端に多段屈曲された係止段が形成され、該係止段に炎孔
    を備えたセラミックスプレートが設置されてパッキング
    と密着されることを特徴とする請求項1記載のガス調理
    器用赤外線ガスバーナー。
  4. 【請求項4】 前記温度調節装置は、バーナー部の上端
    に温度感知棒が装着され、前記バーナー部と1次ガス調
    節バルブとの間に形成された連結ホースに2次ガス調節
    バルブが設置され、前記温度感知棒と2次ガス調節バル
    ブが温度調節部に連結されて、バーナー部の温度を使用
    者が設定した温度に制御することを特徴とする請求項1
    記載のガス調理器用赤外線ガスバーナー。
  5. 【請求項5】 前記カバーは、バーナー部の上部に火気
    口が形成されたカバーリングと、該カバーリングに形成
    された支持突部により支持される加熱板と、該加熱板を
    受容しカバーリングの凹溝とネジで締結されるホルダと
    からなることを特徴とする請求項1記載のガス調理器用
    赤外線ガスバーナー。
  6. 【請求項6】 前記混合管は前面が貫通されたガス流入
    孔の一側に螺合されたノズルから所定距離の空気流入部
    が形成されたエルボを有することを特徴とする請求項2
    記載のガス調理器用赤外線ガスバーナー。
  7. 【請求項7】 前記混合管の混合部は該混合管の縦端部
    に位置するエルボの空気流入部で混合されたガスが分散
    なしに移動できる所定距離まで同一直径であることを特
    徴とする請求項6記載のガス調理器用赤外線ガスバーナ
    ー。
  8. 【請求項8】 前記混合管の拡散部は該混合管の混合部
    からセラミックスプレートに至るまで直径が次第に大き
    くなることを特徴とする請求項1記載のガス調理器用赤
    外線ガスバーナー。
  9. 【請求項9】 前記混合管は拡散部の上端にバッフルが
    配置され、該バッフルの上端を通過しながらガスが分散
    されて上部の拡散空間部で拡散されるように構成された
    ことを特徴とする請求項1記載のガス調理器用赤外線ガ
    スバーナー。
  10. 【請求項10】 前記混合管に形成された空気流入部の
    長さはノズル直径d1の30〜60倍であることを特徴
    とする請求項6記載のガス調理器用赤外線ガスバーナ
    ー。
  11. 【請求項11】 前記混合管に形成された混合部の長さ
    は該混合部の直径の1〜3倍であることを特徴とする請
    求項7記載のガス調理器用赤外線ガスバーナー。
  12. 【請求項12】 前記混合管のノズルは孔が少なくとも
    3個以上であり、孔の軸がノズルの軸に対して傾斜して
    いることを特徴とする請求項2記載のガス調理器用赤外
    線ガスバーナー。
  13. 【請求項13】 前記混合管のノズルは孔が少なくとも
    3個以上であり、前記孔の軸がノズルの軸に対して直角
    をなし、ノズルの円周に対して接線方向に形成されたこ
    とを特徴とする請求項2記載のガス調理器用赤外線ガス
    バーナー。
  14. 【請求項14】 前記混合管に形成された拡散部の拡散
    傾斜角度は4〜8°であることを特徴とする請求項8記
    載のガス調理器用赤外線ガスバーナー。
  15. 【請求項15】 前記混合管に形成された拡散空間部の
    下端に設置されるバッフルは円形の網体であることを特
    徴とする請求項9記載のガス調理器用赤外線ガスバーナ
    ー。
  16. 【請求項16】 前記混合管の角度は0〜90°の範囲
    内で選択されることを特徴とする請求項1記載のガス調
    理器用赤外線ガスバーナー。
  17. 【請求項17】 前記支持手段は内周面に凹溝が形成さ
    れたパッキングが挿入され、該パッキングの一側の凹溝
    の内側端部に突出部が形成され、該突出部の上端には炎
    孔を備えたセラミックスプレートが設置されて断熱材パ
    ッキングと密着されることを特徴とする請求項1または
    3記載のガス調理器用赤外線ガスバーナー。
  18. 【請求項18】 前記支持手段は上面に多数の突起が形
    成されたことを特徴とする請求項1記載のガス調理器用
    赤外線ガスバーナー。
  19. 【請求項19】 前記温度調節装置は温度感知棒がバー
    ナー部の上端一側に設置されたことを特徴とする請求項
    4記載のガス調理器用赤外線ガスバーナー。
  20. 【請求項20】 前記カバーはカバーリングの上部に加
    熱板を支持するための支持突部とネジが挿入される凹溝
    とが形成されたことを特徴とする請求項5記載のガス調
    理器用赤外線ガスバーナー。
  21. 【請求項21】 前記カバーは加熱板の円周に傾斜面が
    形成されたことを特徴とする請求項5記載のガス調理器
    用赤外線ガスバーナー。
  22. 【請求項22】 前記カバーは加熱板の円周に段部が形
    成されたことを特徴とする請求項5記載のガス調理器用
    赤外線ガスバーナー。
  23. 【請求項23】 前記カバーは、ホルダの内周面に締結
    部が形成され、前記ホルダの下部に螺合される固定支持
    部が形成されたことを特徴とする請求項21記載のガス
    調理器用赤外線ガスバーナー。
  24. 【請求項24】 前記カバーはホルダの内周面に締結部
    が形成されて加熱板の段部と密着されたことを特徴とす
    る請求項22記載のガス調理器用赤外線ガスバーナー。
  25. 【請求項25】 前記カバーは、ホルダの内周面に支持
    段が形成され、該支持段の上部にシリコン樹脂の固定手
    段が形成されて加熱板を支持することを特徴とする請求
    項5記載のガス調理器用赤外線ガスバーナー。
  26. 【請求項26】 前記カバーは、カバーリングの上部に
    形成された凹溝の円周径より大きい円周径に多数の噴出
    口が形成されたことを特徴とする請求項20記載のガス
    調理器用赤外線ガスバーナー。
  27. 【請求項27】 前記温度調節装置は、バーナー部の中
    央柱に形成された中心孔にスプリング支持部が形成され
    て弾性スプリングを支持し、該弾性スプリングの上部に
    温度センサーが支持されたことを特徴とする請求項1記
    載のガス調理器用赤外線ガスバーナー。
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