JPH1068425A - 自動変速機の軸方向位置決め構造 - Google Patents

自動変速機の軸方向位置決め構造

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JPH1068425A
JPH1068425A JP9207554A JP20755497A JPH1068425A JP H1068425 A JPH1068425 A JP H1068425A JP 9207554 A JP9207554 A JP 9207554A JP 20755497 A JP20755497 A JP 20755497A JP H1068425 A JPH1068425 A JP H1068425A
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JP
Japan
Prior art keywords
shaft
axial direction
ring
snap ring
automatic transmission
Prior art date
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Pending
Application number
JP9207554A
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English (en)
Inventor
Tatsuya Kato
達也 加藤
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JATCO Corp
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JATCO Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 位置決め信頼性を向上させること。 【構成】 シャフトに形成されたリング溝に、柔軟性を
有して形成されたスナップリングが係合され、プラネタ
リギヤを軸方向で支持する選択レースが、シャフトの外
周に対してスプラインにより軸方向に自由度を有して結
合されているとともに、スナップリングと軸方向で係合
され、選択レースには、スナップリングの外径方向への
変位を規制するストッパ突起が突設されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動変速機において、
入出力軸やリダクションシャフトなどの軸状部材の外周
に環状部材を取り付けるにあたり、この環状部材の軸方
向の位置決めを行うための構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動変速機の軸方向位置決め構造
としては、例えば、「アルト 660サービスマニュア
ル追補No.7(1992年 6月 スズキ株式会社発行)」の第
2B1−2頁に記載のものが知られている。
【0003】この従来の自動変速機の軸方向位置決め構
造は、サンギヤの外周にリダクションプラネタリギヤを
位置決めするのに適用された構造であって、図3に示す
ように、リダクションシャフト01に形成されたサンギ
ヤ02の端部にリング溝03が形成され、このリング溝
03にスナップリング(リング部材)04の内周部が嵌
合され、このスナップリング04に隣接して選択レース
05が設けられ、この選択レース05に隣接してリダク
ションプラネタリギヤ06をスラスト方向で支持するス
ラストベアリング07が設けられている。すなわち、リ
ダクションプラネタリギヤ06の軸方向の位置決めは、
スナップリング04と選択レース05とが軸方向に係合
することで成される構造となっている。なお、08はキ
ャリアプレートである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
従来構造では、リダクションシャフト(軸状部材)01
の径が十分に大きい場合には問題ないが、このリダクシ
ョンシャフト01の径が小さい場合には、以下に述べる
解決すべき問題があった。
【0005】すなわち、リダクションシャフト01の径
が小さいと、スナップリング04の径も小さくなる。こ
の場合、スナップリング04の変形自由度が小さくな
る。したがって、スナップリング04とリング溝03と
の係合代h1 、あるいはスナップリング04と選択レー
ス05との係合代h2 を大きくすべく、スナップリング
04の径方向寸法を大きくすると、スナップリング04
の組付時にスナップリング04を押し広げた場合に塑性
変形を起こすおそれが大きくなる。逆に、このような塑
性変形が生じるのを防止するために、スナップリング0
4の径方向の寸法を小さくすると、前記係合代h1 ,h
2 を十分に確保することができず、これらの係合が外れ
るおそれが生じ、軸方向の位置決めとしての信頼性を欠
いてしまうことになる。
【0006】本発明は、上述の従来の問題点に着目して
なされたもので、位置決めの信頼性を向上させることを
目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに本発明にあっては、軸状部材に形成されたリング溝
に、組み付け時に塑性変形することのないだけの柔軟性
を有して形成されたリング部材が係合され、前記環状部
材を軸方向で支持する選択レースが、前記軸状部材の外
周に対してスプラインにより軸方向に自由度を有して結
合されているとともに、前記リング部材に隣接配置され
てリング部材と軸方向で係合され、前記選択レースに、
前記リング部材の外径方向への所定以上の変位を規制す
るストッパ突起が軸方向に突設されていることを特徴と
する構造を請求項1で提案し、また、軸状部材の外周に
外径方向に立ち上げた段付部が形成され、一端が環状部
材を軸方向で支持可能に形成されたスリーブが、他端を
前記段付部に突き当てて前記軸状部材に装着されている
ことを特徴とする構造を請求項2で提案した。
【0008】
【作用】請求項1記載の構造では、組付時には、リング
部材をその径を押し広げて内径を拡大するように変形さ
せて、軸状部材に沿ってリング溝の位置まで移動させ、
元の形状に復元させてリング溝に係合させる。このリン
グ部材の変形に際し、リング部材は、柔軟性を有して形
成されており、容易に弾性変形し、塑性変形してしまう
ことがない。
【0009】こうして組み付けたリング部材と、軸状部
材にスプラインにより結合された選択レースとを係合さ
せることで、この選択レースにより軸方向で支持されて
いる環状部材の位置決めを行う。したがって、選択レー
スとして任意の幅のものを選択することで、環状部材の
位置が決定される。また、この選択レースとリング部材
との係合は、選択レースの軸状部材よりも外径側の部分
だけでなく選択レースのスプライン部分を含んで行うこ
とができるため、リング部材の径方向の寸法を大きくし
なくても係合代を大きく取ることができる。
【0010】次に、上記組み付けを終えて自動変速機の
製造後、軸状部材を回転させた時には、柔軟なリング部
材が遠心力により外径方向に膨らむように変形するが、
リング部材が外径方向に所定量変形すると、選択レース
に形成されたストッパ突起に当接してそれ以上の変形を
規制される。したがって、リング部材が変形してリング
溝から脱落することはない。
【0011】請求項2記載の構造では、組付時には、ス
リーブを軸状部材に装着し、その端部が軸状部材の段付
部に突き当てるまで移動させる。したがって、スリーブ
の剛性や径方向の寸法はその装着性には関係しない。
【0012】その後、このスリーブの突き当てたのとは
反対側の端部で、環状部材を支持して環状部材の位置決
めを行う。したがって、スリーブの軸長を任意に選択す
ることで、環状部材の位置が決定される。
【0013】このように、スリーブの剛性や径方向の寸
法はスリーブの装着性と関係ないから、スリーブの外径
方向の寸法を確保して環状部材の位置決めを確実に行う
ことができる。
【0014】
【実施例】本発明実施例を図面に基づいて説明する。
【0015】図1は、請求項1記載の発明に対応した本
発明第1実施例の自動変速機の軸方向位置決め構造を示
す断面図であって、図中1は、シャフト(軸状部材)を
示している。このシャフト1は、例えば、従来文献のリ
ダクションシャフトのように図示を省略した自動変速機
の内部に、エンジンからのトルク伝達により回転自在に
設けられたものである。
【0016】前記シャフト1の外周には、サンギヤ1a
が形成され、プラネタリギヤ(環状部材)2が噛合され
ている。
【0017】前記サンギヤ1aの側面には、キャリアプ
レート3を介してスラストベアリング4が設けられ、さ
らに、その外側には、選択レース5とスナップリング
(リング部材)6が設けられている。
【0018】前記スナップリング6は、シャフト1に周
設されたリング溝1bに係合されており、このスナップ
リング6は、組み付け時に塑性変形することのないだけ
の柔軟性を有した素材で形成されている。
【0019】前記選択レース5の内周には、前記シャフ
ト1に対して軸方向への移動は許容されるが周方向への
回転は規制されるように、前記サンギヤ2と噛合するス
プライン5aが形成されている。そして、この選択レー
ス5の側面には、前記スナップリング6の外径方向への
所定以上の変位を規制するストッパ突起5bが、軸方向
に突設されている。なお、前記所定以上の変位とは、ス
ナップリング6がリング溝1bから脱落しない範囲の変
位のことである。また、前記ストッパ突起5bは、スナ
ップリング6の全周に亘って形成されている。また、前
記選択レース5は、幅(軸方向の寸法)の異なるものが
複数種類設定されている。
【0020】次に、第1実施例の作用を場合分けして説
明する。
【0021】イ)組付時 本実施例では、スナップリング6,選択レース5,スラ
ストベアリング4,プラネタリギヤ2の順に組み付け
る。まず、スナップリング6を組み付ける場合には、ス
ナップリング6を内側から押し広げて内径を拡大するよ
うに変形させて、シャフト1の一端からシャフト1に沿
ってリング溝1bの位置まで移動させ、その位置で、元
の形状に復元させて図示のようにリング溝1bに係合さ
せる。このスナップリング6の変形に際し、スナップリ
ング6は、柔軟性を有した素材で形成されているから、
容易に弾性変形し、塑性変形してしまうことがない。し
たがって、装着作業性が向上するとともに、歩留りを向
上させることができるという効果が得られる。
【0022】次に、選択レース5を、その内周に形成さ
れたスプライン5aをサンギヤ1aと噛合させた状態で
軸方向に移動させて、スナップリング6に係合させ、さ
らにスラストベアリング4をシャフト1に装着させて選
択レース5に当接するまでスラストベアリング4を軸方
向に移動させ、その後、プラネタリギヤ2をサンギヤ1
aに噛合させてシャフト1に装着し、スラストベアリン
グ4に当接するまで軸方向に移動させる。したがって、
プラネタリギヤ2の位置決めは、スナップリング6より
成される。なお、複数種類の幅寸法の選択レース5のな
かから、任意の寸法の選択レース5を選択することで、
プラネタリギヤ2を所定の位置に配置することができ
る。
【0023】ところで、前記選択レース5とスナップリ
ング6との係合は、従来のようにシャフト1の外周より
も外側の部分だけではなしに、図示のように、シャフト
1の外周よりも内側のスプライン5aの部分でも成され
る。したがって、柔軟性を持たせるなようにスナップリ
ング6の径方向の寸法を小さくしても、確実に両者を係
合させることができ、このように確実に係合させること
ができることで、位置決めの信頼性を高めることができ
るという効果が得られる。
【0024】ロ)シャフト回転時 自動変速機の製造後、図外のエンジンからのトルク伝達
によりシャフト1を回転させた時には、スナップリング
6が柔軟に形成されていることで遠心力により外径方向
に膨らむように変形するが、スナップリング6が外径方
向に所定量変形すると、選択レース5に形成されたスト
ッパ突起5bに当接してそれ以上の変形を規制される。
したがって、スナップリング6がリング溝1bから脱落
することはない。
【0025】すなわち、上述のようにスナップリング6
を塑性変形してしまわないように柔軟に形成しているに
もかかわらず、遠心力により脱落してしまうことがな
い。
【0026】次に、請求項2記載の発明に対応した本発
明第2実施例について説明する。なお、第2実施例を説
明するにあたり、第1実施例と同様の構成には同じ符号
をつけて説明を省略する。
【0027】図2は、第2実施例の自動変速機の軸方向
位置決め構造を示す断面図で、シャフト1の端部の外周
に外径方向に立ち上げた段付部1cが形成されている。
【0028】この段付部1cには、シャフト1の外周に
装着したスリーブ7の基端7aが突き当てられている。
また、スリーブ7の先端には、スラストベアリング4に
当接してプラネタリギヤ2を軸方向に支持するための支
持部7bが一般部よりも大径に形成されている。
【0029】次に、第2実施例の作用を場合分けして説
明する。
【0030】ハ)組付時 組付時には、まず、スリーブ7を、シャフト1に装着し
て、その基端7aをシャフト1の段付部1cに突き当て
るまで軸方向に移動させ、その後、スラストベアリング
4をシャフト1に装着してスラストベアリング4がスリ
ーブ7の支持部7bの端面に当接するまで軸方向に移動
させ、その後、プラネタリアギヤ2をシャフト1に装着
してスラストベアリング4に当接するまで移動させる。
したがって、プラネタリギヤ2の位置決めは、スリーブ
7の支持部7bの端面の位置に基づいて成されるもの
で、複数種類の軸方向寸法のスリーブ7のなかから任意
のスリーブ7を選択することで、プラネタリギヤ2を所
定の位置に配置させることができる。
【0031】このように、スリーブ7は、剛性に関係な
く装着することができ、その径方向の寸法と装着性とは
全く関係ないことから、スリーブ7の基端7aと段付部
1cとを突き当てる寸法を必要なだけ確保して、シャフ
ト1とスリーブ7との係合を確実に行うことができると
ともに、スリーブ7の支持部7bの外径方向の寸法を必
要なだけ確保して、スリーブ7によるプラネタリギヤ2
の支持を確実に行うことができるもので、これにより、
プラネタリギヤ2の位置決めを確実に行うことができる
という効果が得られる。
【0032】以上、実施例について説明してきたが具体
的な構成はこの実施例に限られるものではなく、本発明
の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても本発明
に含まれる。
【0033】例えば、第1実施例では、リング部材とし
て略四角形の断面のスナップリングを示したが、ワイヤ
リングを用いるようにしてもよい。
【0034】また、第1・第2実施例では、環状部材と
して、実施例ではプラネタリギヤを示したが、自動変速
機内部の軸状部材に対して、軸方向に移動可能に取り付
けるものであれば、他のギヤやプレートなどを適用する
ことができる。
【0035】
【発明の効果】以上説明してきたように請求項1記載の
本発明の自動変速機の軸方向位置決め構造にあっては、
リング部材を柔軟性を有して形成し、選択レースを、ス
プラインを用いて軸状部材に結合させ、選択レースに、
リング部材の外径方向への所定以上の変位を規制するス
トッパ突起が軸方向に突設した構造としたため、スナッ
プリングの組み付け時にスナップリングが塑性変形して
しまうことがないようにしながらも、選択レースとの係
合代を大きくとって確実に係合させて高い位置決め信頼
性が得られるという効果が得られ、また、スナップリン
グの装着作業性もよいという効果が得られる。
【0036】また、請求項2記載の本発明の自動変速機
の軸方向位置決め構造にあっては、環状部材の位置決め
をスリーブで行うようにし、かつ、このスリーブを軸状
部材の外周に形成した段付部に突き当てて軸状部材に装
着させた構造としたため、スリーブの剛性や径方向の寸
法はスリーブの装着性と関係ないから、スリーブの外径
方向の寸法を確保して環状部材の位置決めを確実に行う
ことができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明第1実施例の自動変速機の軸方向位置決
め構造を示す断面図である。
【図2】本発明第2実施例の自動変速機の軸方向位置決
め構造を示す断面図である。
【図3】従来構造を示す断面図である。
【符号の説明】
1 シャフト(軸状部材) 2 プラネタリギヤ(環状部材) 5 選択レース 5a スプライン 5b ストッパ突起 6 スナップリング(リング部材) 1c 段付部 7 スリーブ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動変速機に回転自在に設けられた軸状
    部材の外周に装着された環状部材の軸方向の位置決めを
    行うための構造であって、 前記軸状部材に形成されたリング溝に、組み付け時に塑
    性変形することのないだけの柔軟性を有して形成された
    リング部材が係合され、 前記環状部材を軸方向で支持する選択レースが、前記軸
    状部材の外周に対してスプラインにより軸方向に自由度
    を有して結合されているとともに、前記リング部材に隣
    接配置されてリング部材と軸方向で係合され、 前記選択レースに、前記リング部材の外径方向への所定
    以上の変位を規制するストッパ突起が軸方向に突設され
    ていることを特徴とする自動変速機の軸方向位置決め構
    造。
  2. 【請求項2】 自動変速機に設けられた軸状部材の外周
    に装着された環状部材の軸方向の位置決めを行うための
    構造であって、 前記軸状部材の外周に外径方向に立ち上げた段付部が形
    成され、 一端が環状部材を軸方向で支持可能に形成されたスリー
    ブが、他端を前記段付部に突き当てて前記軸状部材に装
    着されていることを特徴とする自動変速機の軸方向位置
    決め構造。
JP9207554A 1997-08-01 1997-08-01 自動変速機の軸方向位置決め構造 Pending JPH1068425A (ja)

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JP9207554A Pending JPH1068425A (ja) 1997-08-01 1997-08-01 自動変速機の軸方向位置決め構造

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100423326B1 (ko) * 2001-11-01 2004-03-18 현대자동차주식회사 자동변속기차량용 클러치의 스냅링

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100423326B1 (ko) * 2001-11-01 2004-03-18 현대자동차주식회사 자동변속기차량용 클러치의 스냅링

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