JPH1066465A - 新規ミント交配種及びそのエッセンスを含有する組成物 - Google Patents

新規ミント交配種及びそのエッセンスを含有する組成物

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JPH1066465A
JPH1066465A JP9143365A JP14336597A JPH1066465A JP H1066465 A JPH1066465 A JP H1066465A JP 9143365 A JP9143365 A JP 9143365A JP 14336597 A JP14336597 A JP 14336597A JP H1066465 A JPH1066465 A JP H1066465A
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JP
Japan
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active oxygen
hybrid
mentha
oxygen scavenger
mint
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JP9143365A
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English (en)
Inventor
Masamichi Ishigami
政道 石神
Noriaki Oka
憲明 岡
Junko Yamada
純子 山田
Masanori Okada
正紀 岡田
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Pola Chemical Industries Inc
Original Assignee
Pola Chemical Industries Inc
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  • Medicines Containing Plant Substances (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 新規活性酸素消去剤を提供する。。 【課題の解決手段】 メンタ・スピカータとメンタ・ア
クアチカとを交配し新規ミントを得る。この植物のエッ
センスは活性酸素消去作用に優れる。これを含有する食
品や化粧料等の組成物は、活性酸素が関与する疾患の改
善・予防に優れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、活性酸素消去作用
に優れる新規ミント交配種及びそのエッセンスからなる
活性酸素消去剤に関する。
【0002】
【従来の技術】活性酸素は種々の疾患や老化などと係わ
っていると言われている。即ち、コラーゲン等の線維に
活性酸素が作用すれば、架橋構造を作り、コラーゲンの
弾性を損なってしまうし、又、その反応性故に、DNA
等の核酸に障害を与える原因になるとも言われている。
連鎖的ラジカルの発生による組織の損傷等の好ましくな
い反応の報告もある。心筋梗塞等の虚血性心疾患に於い
ては、虚血時に発生する活性酸素が致命的な損傷を心組
織に与えることも良く知られた事実である。更に詳細な
メカニズムは解明されていないが、リューマチの発症に
も活性酸素は係わっていると言われている。即ち、活性
酸素の発生を抑制することは、これらの疾患の治療や予
防に意義深いことである。
【0003】この様な活性酸素の発生を防ぐ手段として
は、ビタミンE、ブチルヒドロキシトルエン(BH
T)、ブチルヒドロキシアニソール(BHA)等のよう
な抗酸化剤を利用する方法が考え出されたが、これらの
ものの活性酸素消去作用は充分に強いものではなく、B
HTやBHAは発ガン性の疑いがかけられているなど安
全性上の問題もあった。
【0004】又、スーパーオキサイドデスミューターゼ
と言う酵素も活性酸素を消去する作用があることも知ら
れているが、タンパク質であるため、入手、投与方法な
どに問題が残り実用的と言えなかった。
【0005】近年に於いては、胡桃の殻のエキスやリグ
ニン関連物質等に活性酸素を消去する作用があることが
報告されているが、更なる活性酸素消去剤が求められて
いた。
【0006】一方、本発明のペパーミントの親である、
メンタ・スピカータ(Mentha spicata)とメンタ・アク
アチカ(Mentha aquatica)について、シソ科ミント類
について活性酸素消去作用が有ることが知られている
為、これらの植物及びそのエッセンスに活性酸素消去作
用が期待できるが、これらを交配して得られた植物に於
けるこの様な作用が著しく強いものであることは期待す
る事は全く出来なかった。又この様な組み合わせで交配
することも知られていなかった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこの様な状況
下行われたものであり、新規の活性酸素消去剤を提供す
ることを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、この様な
状況に鑑みて鋭意研究を重ねた結果、メンタ・アクアチ
カ(Mentha aquatica)を父親として、メンタ・スピカ
ータ(Mentha spicata)を母親として交配して得られた
新規ミント交配種に活性酸素消去作用が著しいことを見
いだし発明を完成させた。尚、本発明に言う、エッセン
スとは植物体それ自身、その乾燥物や粉砕物などの加工
品、植物体乃至は加工品を溶媒などで抽出した、或いは
抽出したものより溶媒を除去した抽出物、精油、それら
をカラムクロマトグラフィー等で分画したもの、蒸留し
たもの等の総称を意味する。以下、発明の実施の形態を
中心に本発明について詳細に説明する。
【0009】
【発明の実施の形態】
(1)本発明の新規ミント交配種 本発明の新規ミント交配種は、メンタ・スピカータ(Me
ntha spicata)を母とし、メンタ・アクアチカ(Mentha
aquatica)を父として交配して得られた、ペパーミン
トである。この植物の外観上の特徴を記すと表1のよう
になる。このものは上記の母親と父親を通常の方法によ
って掛け合わせ、を選抜することにより得ることが出来
る。掛け合わせの方法としては、例えば、母親植物の花
より開花以前に雄しべを取り去り、父親植物の花粉を受
粉させることが例示できる。かくして得られた植物は、
差し芽等の栄養繁殖により固体数を増やすことが出来
る。
【0010】
【表1】
【0011】(2)本発明の活性酸素消去剤 本発明の活性酸素消去剤は、上記新規ミント交配種のエ
ッセンスからなる。エッセンスの内で最も好ましいもの
は、非極性乃至は極性溶媒の抽出物である。本発明で用
いる溶媒としては、例えば、水、メタノールやエタノー
ル、1,3−ブタンジオール、プロピレングリコール、
グリセリン等のアルコール類、酢酸エチルや蟻酸メチル
等のエステル類、アセトニトリル等のニトリル類、ジエ
チルエーテルやテトラヒドロフラン等のエーテル類、ク
ロロホルムや塩化メチレン等のハロゲン化炭化水素類、
アセトンやメチルエチルケトン等のケトン類等が例示で
き、これらの1種乃至は2種以上を単独或いは混合して
用いればよい。これらの内最も好ましいものはアルコー
ル類である。抽出の方法は、例えば植物体の乾燥物やそ
の粉砕物に2〜10倍量の溶媒を加え、室温であれば数
日間、沸点付近の温度であれば数時間浸漬すればよい。
その後濾過などによって不溶物を除去し、減圧濃縮など
すればよい。又、これをシリカゲル、ODS、イオン交
換樹脂などを充填したカラムでカラムクロマトグラフィ
ーによって精製しても良い。
【0012】(3)本発明の組成物 本発明の組成物は、活性酸素を抑制する作用に適用され
るものであれば特段の限定無く用いることが出来る。こ
の様な組成物としては、例えば、化粧料組成物、医薬組
成物、食品組成物などが挙げることが出来る。本発明の
活性酸素消去剤は、ハーブとして実績のあるペパーミン
トと極めて類似の植物を基源としているため、経口投与
による安全性も、経皮投与による安全性も極めて高いも
のである。これらの組成物に於いては、本発明の活性酸
素消去剤以外に、それぞれの組成物で用いられている任
意成分を含有することが出来る。この任意成分として
は、例えば、化粧料に於いては、ワセリンやマイクロク
リスタリンワックス等のような炭化水素類、ホホバ油や
ゲイロウ等のエステル類、牛脂、オリーブ油等のトリグ
リセライド類、セタノール、オレイルアルコール等の高
級アルコール類、ステアリン酸、オレイン酸等の脂肪
酸、グリセリンや1,3−ブタンジオール等の多価アル
コール類、非イオン界面活性剤、アニオン界面活性剤、
カチオン界面活性剤、両性界面活性剤、エタノール、カ
ーボポール等の増粘剤、防腐剤、紫外線吸収剤、抗酸化
剤、色素、粉体類等が挙げられている。医薬組成物とし
ては、例えば、賦形剤、結合剤、被覆剤、滑沢剤、糖衣
剤、崩壊剤、増量剤、矯味矯臭剤、乳化・可溶化・分散
剤、安定剤、pH調整剤、等張剤等が挙げられる。食品
組成物としては、酸味料、甘味料、乳化剤、増粘剤、ゲ
ル化剤、果汁、果実加工品、嬌味嬌臭剤、塩味料、苦味
料、香辛料等が例示できる。これらの製造法は通常の方
法によればよい。これは、本発明の活性酸素消去剤が熱
に対しても安定性が良好であるためである。これら組成
物における本発明の活性酸素消去剤の好ましい含有量で
あるが、化粧料又は医薬組成物に於いては、0.01〜
10重量%が好ましく、0.05〜5重量%がより好ま
しく、0.1〜3重量%が更に好ましい。又、食品に於
いては、0.01〜5重量%が好ましく、0.05〜3
重量%がより好ましく、0.1〜2重量%が更に好まし
い。本発明の組成物、特に化粧料は、しわの改善など老
化の予防と改善に好適である。
【0013】
【実施例】
実施例1 植物の製造例 メンタ・スピカータ(Mentha spicata)を母とし、メン
タ・アクアチカ(Mentha aquatica)を父として交配
し、得られた種子を播種し、の個体を選んで植物体を得
た。即ち、メンタ・スピカータ(Mentha spicata)の開
花前につぼみより雄しべを除去し、メンタ・アクアチカ
(Mentha aquatica)より得た花粉を受粉させ、種を得
てこれを播種し、得られた植物体の中から個体を選び出
し、本発明の新規ミント交配種とした。
【0014】実施例2 製造例 製造例1の新規ミント交配種の生葉1Kgに50%エタ
ノール水溶液30lを加え、2時間加熱還流し、濾過に
よって不溶物を取り除き減圧濃縮し、本発明の活性酸素
消去剤1を54g得た。
【0015】実施例3 製造例 活性酸素消去剤1の53gを水1lに分散・溶解し、ダ
イアイオンHP−20を充填したカラムにチャージし、
水2lを流して洗浄し50%エタノール水溶液5lを流
して溶出させた。このものを濃縮して36gの活性酸素
消去剤2を得た。
【0016】実施例4 活性酸素消去作用の測定(イン・ビトロ) 化1に示す反応式に基づき、キサンチン−キサンチンオ
キシダーゼ(XOD)系により活性酸素の一つであるス
ーパーオキシドアニオン(O2 -)を発生させ、発生した
2 -の生成率を亜硝酸法により測定し、この値をキサン
チンオキシダーゼ阻害率値で補正して活性酸素消去作用
値を求めた。
【0017】
【化1】
【0018】上記実施例2、3で得られた本発明の活性
酸素消去剤1、2を50μg含有する活性酸素消去剤水
溶液0.1mlを、65mM燐酸2水素カリウム、35
mMホウ酸ナトリウム、0.5mMEDTA2ナトリウ
ム水溶液(以下、緩衝液Aと言う)0.2ml、0.5
mMキサンチン溶液0.2ml、10mMヒドロキシル
アミン塩酸塩水溶液0.1ml、純水0.2mlの混合
液に、加えてよく攪拌し試験液とした。同様にして、活
性酸素消去剤の代わりに純水0.1mlを用いたコント
ロールの溶液を作成した。加えて比較例として、メンタ
・スピカータ(Mentha spicata)を実施例2と同様に処
理したもの(比較例1)とメンタ・アクアチカ(Mentha
aquatica)を実施例2と同様に処理したもの(比較例
2)についても同様に活性酸素消去作用を求めた。
【0019】上記試験液及びコントロール溶液に、キサ
ンチンオキシダーゼを1μl/ml濃度で含有する緩衝
液Aを0.2ml加えて攪はんした後、37℃で30分
インキュベーションした。ブランクとして、上記と同様
に調整された試験液及びコントロール溶液に、キサンチ
ンオキシダーゼを含まない緩衝液Aを0.2ml加え、
上記と同様に処理した溶液を用意した。
【0020】この様にして得られた各溶液のそれぞれ
に、30μMのN−1−ナフチルエチレンジアミン塩酸
塩、3mMのスルファニル酸、25%氷酢酸混液2ml
を加え、30分間室温で放置した後、各溶液について5
50nmの吸光度で活性酸素の発生量を、295nmの
吸光度で尿酸の発生量を測定した。
【0021】得られた値を用いて、以下の式に基づき、
活性酸素消去活性値を算出した。その結果を表2に示
す。これより、本発明の活性酸素消去剤である新規ミン
ト交配種のエッセンスが優れた活性酸素消去活性を有し
ていることが判る。この活性酸素消去作用は親であるメ
ンタ・スピカータ(Mentha spicata)、メンタ・アクア
チカ(Mentha aquatica)のエッセンスよりも優れてお
り、掛け合わせの特異性であることが判る。
【0022】(活性酸素消去活性を求める式) 活性酸素発生率=[(A550-3−A550-4)/(A550-1
−A550-2)]*100 尿素生成率=[(A295-3−A295-4)/(A295-1−A
295-2)]*100 活性酸素消去活性=100ー(活性酸素発生率/尿酸生
成率)*100 但し、式中の記号は、調整された各溶液の吸光度の値と
する。
【0023】
【表2】
【0024】実施例5〜7 配合例 表3に示す処方で化粧水を作成した。即ち、処方成分を
室温で攪拌可溶化して化粧水を得た。
【0025】
【表3】
【0026】実施例9〜11 配合例 下記表4に示す処方に従ってクリームを作成した。即
ち、イ、ロ、ハをそれぞれ80℃に加熱溶解して、イに
ロを徐々に加え、更にハを加え乳化した後、ホモミキサ
ーにより乳化粒子を均一化し、冷却してクリームを得
た。
【0027】
【表4】
【0028】実施例12 配合例 下記の処方に従ってファンデーションを作成した。即
ち、イ、ロ、ハをそれぞれ80℃で加熱溶解させ、イを
良く混練りし、これをロで希釈し、これにニを分散さ
せ、ハを徐々に加え乳化し攪拌冷却してファンデーショ
ンを得た。 イ マルチトール70%水溶液 10 1,3−ブタンジオール 5 メチルパラベン 0.3 トリグリセリンジイソステアレート 4 ロ 流動パラフィン 16 軽質流動イソパラフィン 4 ブチルパラベン 0.1 ハ 水 40.6 ニ 酸化チタン 10 タルク 5 黄色酸化鉄 3.5 ベンガラ 0.5 活性酸素消去剤1 0.5 活性酸素消去剤2 0.5
【0029】実施例13 配合例 下記処方に従ってヘアトニックを作成した。即ち、処方
成分を室温で攪拌可溶化してヘアトニックを得た。 トウガラシチンキ 0.1 エチニルエストラジオール 0.1 メントール 0.1 香料 0.1 活性酸素消去剤1 0.1 エタノール 60 水 39.5
【0030】実施例14 配合例 下記処方に従ってパンを作成した。即ち、処方成分を良
く混練りし、37℃で45分一次発酵させ、成形した後
30分二次発酵させ、200℃のオーブンで30分焼い
てパンを得た。このパンは作成後1週間でも風味が落ち
なかった。 強力粉 500 砂糖 30 バター 50 塩 5 ドライイースト 12 活性酸素消去剤2 3 水 250
【0031】実施例15〜17 配合例 下記表5の処方に従ってキャンディーを作成した。即
ち、処方成分を120℃で加熱溶解し110℃まで冷ま
し、型に流し込んで固化させて、型から外しキャンディ
ーを得た。
【0032】
【表5】
【0033】実施例18 配合例 下記処方に従ってクッキーを作成した。即ち、バターと
砂糖とを良く混練りし、これに卵黄を加え良く混ぜ、更
に薄力粉とベーキングパウダーとアーモンドプードルと
活性酸素消去剤2を加えさっくりまぜ、成形して180
℃のオーブンで30分焼きクッキーを得た。このクッキ
ーは1ヶ月立ってもバターの風味が損なわれなかった。 薄力粉 150 アーモンドプードル 50 砂糖 80 バター 50 卵黄 2個分 ベーキングパウダー 1 活性酸素消去剤2 1
【0034】実施例19 配合例 下記処方に従って顆粒剤を作成した。即ち、処方成分を
グラッド造粒機で良く混ぜ、これに50%エタノール水
溶液50重量部を噴霧して加え、造粒した後、40℃で
48時間送風乾燥し、篩過して顆粒剤を得た。 乳糖 50 結晶セルロース 40 ヒドロキシプロピルセルロース 5 活性酸素消去剤2 5
【0035】実施例20 配合例 下記の処方に従って皮膚外用剤を作成した。即ち、処方
成分を良く混練りし皮膚外用剤を得た。 ワセリン 90 活性酸素消去剤2 10
【0036】実施例21 試験例 実施例5の化粧水について、しわに悩む女性パネラー1
群20名を用いて1ヶ月の使用テストを行った。即ち、
実施例6の化粧水を朝・晩2回使用してもらい、しわの
改善度を、著しく改善を5点、改善せずを0点として、
点数で評価してもらった。対照としては、活性酸素消去
剤1を水に置換したものを、比較としては、活性酸素消
去剤1を実施例4で作成した、メンタ・アクアチカ(Me
ntha aquatica)の抽出物である、比較例2の活性酸素
消去剤に置換したものを用いた。評点の平均を表6に示
す。本発明の組成物である、実施例5の化粧水は他の2
品に比して著しくしわを改善していることが判る。
【0037】
【表6】
【0038】
【発明の効果】本発明によれば、しわ等の活性酸素に起
因する症状の予防・改善に好適な、新規活性酸素消去剤
が提供できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡田 正紀 神奈川県横浜市神奈川区高島台27番地1 ポーラ化成工業株式会社横浜研究所内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メンタ・スピカータ(Mentha spicata)
    を母親とし、メンタ・アクアチカ(Mentha aquatica)
    を父親とし交配し得られた新規ミント交配種。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の新規ミント交配種のエッ
    センスからなる、活性酸素消去剤。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の活性酸素消去剤を含有す
    る組成物。
  4. 【請求項4】 用途が化粧料である、請求項3記載の組
    成物。
  5. 【請求項5】 抗老化用であることを特徴とする、請求
    項4記載の組成物。
  6. 【請求項6】 用途が食品である、請求項3記載の組成
    物。
  7. 【請求項7】 抗老化用である、請求項6記載の組成
    物。
  8. 【請求項8】 請求項1記載の新規ミント交配種のエッ
    センスを含有する化粧料。
  9. 【請求項9】 請求項1記載の新規ミント交配種のエッ
    センスを含有する組成物。
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JP2001081038A (ja) * 1999-09-14 2001-03-27 Nippon Zettoc Co Ltd 活性酸素消去剤、それを含有する化粧料及び食品
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