JPH1066379A - 直流電動機の予備励磁回路 - Google Patents
直流電動機の予備励磁回路Info
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- JPH1066379A JPH1066379A JP8291303A JP29130396A JPH1066379A JP H1066379 A JPH1066379 A JP H1066379A JP 8291303 A JP8291303 A JP 8291303A JP 29130396 A JP29130396 A JP 29130396A JP H1066379 A JPH1066379 A JP H1066379A
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- Japan
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- motor
- switching element
- circuit
- preexcitation
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/60—Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
- Y02T10/64—Electric machine technologies in electromobility
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y02T10/72—Electric energy management in electromobility
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 損失が少なく、スペ−スも小さくてすむ直流
電動機の予備励磁回路に関すること。 【構成】 バッテリに走行用主スイッチ、直流電動機、
前後進切換回路及び主スイッチング素子を直列に接続
し、走行用主スイッチと直流電動機との直列接続体に予
備励磁用スイッチング素子を並列に接続して損失が少な
いとスペ−スも小さくすむようにした予備励磁回路であ
る。
電動機の予備励磁回路に関すること。 【構成】 バッテリに走行用主スイッチ、直流電動機、
前後進切換回路及び主スイッチング素子を直列に接続
し、走行用主スイッチと直流電動機との直列接続体に予
備励磁用スイッチング素子を並列に接続して損失が少な
いとスペ−スも小さくすむようにした予備励磁回路であ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、損失が少なく、スペ−
スも小さくてすむ直流電動機の予備励磁回路に関するも
のである。
スも小さくてすむ直流電動機の予備励磁回路に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来の、直流電動機の予備励磁回路は、
図4に示すように、バッテリ1に走行用主スイッチ2、
直流電動機3のア−マチャア3A、該直流電動機3のフ
ィ−ルド3Bを含む前後進切換回路4及び主スイッチン
グ素子5を直列に接続し、上記走行用主スイッチ2と直
流電動機3との直列接続体6に予備励磁用スイッチング
素子7と抵抗12の直列体13を並列に接続する構造と
し、予備励磁用スイッチング素子7がONされた際、フ
ィ−ルドコイル3Bに一定電流が流れ、かつ、走行用主
スイッチ2と直流電動機3との直列接続体6に予備励磁
用スイッチング素子7と抵抗12の直列体を並列に接続
した点(図中A点)の電圧を極力小さくなるよう上記抵
抗12の抵抗値が設定されている。
図4に示すように、バッテリ1に走行用主スイッチ2、
直流電動機3のア−マチャア3A、該直流電動機3のフ
ィ−ルド3Bを含む前後進切換回路4及び主スイッチン
グ素子5を直列に接続し、上記走行用主スイッチ2と直
流電動機3との直列接続体6に予備励磁用スイッチング
素子7と抵抗12の直列体13を並列に接続する構造と
し、予備励磁用スイッチング素子7がONされた際、フ
ィ−ルドコイル3Bに一定電流が流れ、かつ、走行用主
スイッチ2と直流電動機3との直列接続体6に予備励磁
用スイッチング素子7と抵抗12の直列体を並列に接続
した点(図中A点)の電圧を極力小さくなるよう上記抵
抗12の抵抗値が設定されている。
【0003】
【発明が解決しようとしている課題】従来は、上述のよ
うな構造を採用していたため、直流電動機の種類にも異
なっているが、48V系バッテリフォ−クリフトにおい
て、約50A程度の励磁電流が必要となる。その為、抵
抗での損失は、フィ−ルドコイル、スイッチング素子を
無視すれば約48V×50A=2400Wとなり、デュ
ティ−を考えて、50〜100Wのクラス抵抗が必要と
なる。該抵抗の取り付けには大きなスペ−スを要し、熱
放出も多くなって損失が大きくなると共にコストも高く
もなるという課題が生じていた。
うな構造を採用していたため、直流電動機の種類にも異
なっているが、48V系バッテリフォ−クリフトにおい
て、約50A程度の励磁電流が必要となる。その為、抵
抗での損失は、フィ−ルドコイル、スイッチング素子を
無視すれば約48V×50A=2400Wとなり、デュ
ティ−を考えて、50〜100Wのクラス抵抗が必要と
なる。該抵抗の取り付けには大きなスペ−スを要し、熱
放出も多くなって損失が大きくなると共にコストも高く
もなるという課題が生じていた。
【0004】
【課題を解決する手段】本発明は、バッテリに走行用主
スイッチ、直流電動機、前後進切換回路及び主スイッチ
ング素子を直列に接続し、走行用主スイッチと直流電動
機との直列接続体に予備励磁用スイッチング素子を並列
に接続し、上述の課題を解決している。
スイッチ、直流電動機、前後進切換回路及び主スイッチ
ング素子を直列に接続し、走行用主スイッチと直流電動
機との直列接続体に予備励磁用スイッチング素子を並列
に接続し、上述の課題を解決している。
【0005】
【実施例】本発明の実施例を従来回路と共通する部品は
同一番号として図1、図2に説明すると、バッテリ1に
走行用主スイッチ2、直流電動機3のア−マチュア3
A、該直流電動機3のフィ−ルド3Bを含む前後進切換
回路4及び主スイッチング素子5を直列に接続し、走行
用主スイッチ2と直流電動機3のア−マチュア3Aとの
直列接続体6に予備励磁用スイッチング素子7を並列に
接続し、さらに上記走行用主スイッチ2と直流電動機3
のア−マチュア3Aとの直列接続体6に第一ダイオ−ド
8を並列に接続し、上記走行用主スイッチ2、直流電動
機3のア−マチュア3A、該直流電動機3のフィ−ルド
3Bを含む前後進切換回路4の直列接続体16に第二ダ
イオ−ド9を並列に接続すると共に上記直流電動機3の
ア−マチュア3Aと前後進切換回路4及び主スイッチン
グ素子5の直列接続体10に第三ダイオ−ド11を並列
に接続している。
同一番号として図1、図2に説明すると、バッテリ1に
走行用主スイッチ2、直流電動機3のア−マチュア3
A、該直流電動機3のフィ−ルド3Bを含む前後進切換
回路4及び主スイッチング素子5を直列に接続し、走行
用主スイッチ2と直流電動機3のア−マチュア3Aとの
直列接続体6に予備励磁用スイッチング素子7を並列に
接続し、さらに上記走行用主スイッチ2と直流電動機3
のア−マチュア3Aとの直列接続体6に第一ダイオ−ド
8を並列に接続し、上記走行用主スイッチ2、直流電動
機3のア−マチュア3A、該直流電動機3のフィ−ルド
3Bを含む前後進切換回路4の直列接続体16に第二ダ
イオ−ド9を並列に接続すると共に上記直流電動機3の
ア−マチュア3Aと前後進切換回路4及び主スイッチン
グ素子5の直列接続体10に第三ダイオ−ド11を並列
に接続している。
【0006】
【作用】本発明の作用について、図1の予備励磁する場
合と、図2の回生する場合と分け説明すると、図1の予
備励磁する場合には、主スイッチング素子5をフ−リ−
にし、予備励磁用スイッチング素子7をバッテリ電圧、
電動機の種類、回転数に対して決定され、予めROMに
テ−ブルとして記憶されているの値の一定チョッパ率で
制御すると、図1に図示されているように、予備励磁用
スイッチング素子7をオンになっている場合は電流If
1が流れ、オフになっている間は電流If2が流れる。
これにより、直流電動機3のア−マチュア3Aの端子電
圧Vaが上昇し、該端子電圧Vaが一定値を越えると、
主スイッチング素子5がオフになっている間に、ア−マ
チュアの発生電流Iaが電流If2に重畳され、これが
繰り返されることで回生が行える状態となる。
合と、図2の回生する場合と分け説明すると、図1の予
備励磁する場合には、主スイッチング素子5をフ−リ−
にし、予備励磁用スイッチング素子7をバッテリ電圧、
電動機の種類、回転数に対して決定され、予めROMに
テ−ブルとして記憶されているの値の一定チョッパ率で
制御すると、図1に図示されているように、予備励磁用
スイッチング素子7をオンになっている場合は電流If
1が流れ、オフになっている間は電流If2が流れる。
これにより、直流電動機3のア−マチュア3Aの端子電
圧Vaが上昇し、該端子電圧Vaが一定値を越えると、
主スイッチング素子5がオフになっている間に、ア−マ
チュアの発生電流Iaが電流If2に重畳され、これが
繰り返されることで回生が行える状態となる。
【0007】図2の回生の場合の作用について説明する
と、予備励磁用スイッチング素子7をオフにすると、主
スイッチング素子5がオンになっている間、電流If2
が流れ、第三ダイオ−ド9を介して電流If3が流れ、
回生を行う。
と、予備励磁用スイッチング素子7をオフにすると、主
スイッチング素子5がオンになっている間、電流If2
が流れ、第三ダイオ−ド9を介して電流If3が流れ、
回生を行う。
【0008】
【発明の効果】本発明は、上述のように、バッテリに走
行用主スイッチ、直流電動機、前後進切換回路及び主ス
イッチング素子を直列に接続し、走行用主スイッチと直
流電動機との直列接続体に予備励磁用スイッチング素子
を並列に接続し、抵抗を除去できたため、発熱による損
失の低減、スペ−スの省空間化およびコストの低減が実
現できた。
行用主スイッチ、直流電動機、前後進切換回路及び主ス
イッチング素子を直列に接続し、走行用主スイッチと直
流電動機との直列接続体に予備励磁用スイッチング素子
を並列に接続し、抵抗を除去できたため、発熱による損
失の低減、スペ−スの省空間化およびコストの低減が実
現できた。
【図1】本発明の予備励磁している回路図を示す。
【図2】本発明の回生している回路図を示す。
【図3】本発明の波形図を示す。
【図4】従来の回路図を示す。
1 バッテリ 2 走行用主スイッチ 3 直流電動機 4 前後進切換回路 5 主スイッチング素子 6 直列接続体 7 予備励磁用スイッチング素子 8 第一ダイオ−ド 9 第二ダイオ−ド 10 直列接続体 11 第三ダイオ−ド
Claims (1)
- 【請求項1】 バッテリに走行用主スイッチ、直流電動
機、前後進切換回路及び主スイッチング素子を直列に接
続し、走行用主スイッチと直流電動機との直列接続体に
予備励磁用スイッチング素子を並列に接続してなる直流
電動機の予備励磁回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29130396A JP3226261B2 (ja) | 1996-08-21 | 1996-08-21 | 直流電動機の予備励磁回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29130396A JP3226261B2 (ja) | 1996-08-21 | 1996-08-21 | 直流電動機の予備励磁回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1066379A true JPH1066379A (ja) | 1998-03-06 |
JP3226261B2 JP3226261B2 (ja) | 2001-11-05 |
Family
ID=17767155
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29130396A Expired - Fee Related JP3226261B2 (ja) | 1996-08-21 | 1996-08-21 | 直流電動機の予備励磁回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3226261B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004215370A (ja) * | 2002-12-27 | 2004-07-29 | Ricoh Co Ltd | Dcモータ制御装置 |
-
1996
- 1996-08-21 JP JP29130396A patent/JP3226261B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004215370A (ja) * | 2002-12-27 | 2004-07-29 | Ricoh Co Ltd | Dcモータ制御装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3226261B2 (ja) | 2001-11-05 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20010820 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |