JPH1065945A - 電源装置 - Google Patents
電源装置Info
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- JPH1065945A JPH1065945A JP8215783A JP21578396A JPH1065945A JP H1065945 A JPH1065945 A JP H1065945A JP 8215783 A JP8215783 A JP 8215783A JP 21578396 A JP21578396 A JP 21578396A JP H1065945 A JPH1065945 A JP H1065945A
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- Japan
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- power supply
- power
- current
- microcomputer
- camera device
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02H—EMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
- H02H11/00—Emergency protective circuit arrangements for preventing the switching-on in case an undesired electric working condition might result
- H02H11/006—Emergency protective circuit arrangements for preventing the switching-on in case an undesired electric working condition might result in case of too high or too low voltage
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N23/00—Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
- H04N23/60—Control of cameras or camera modules
- H04N23/65—Control of camera operation in relation to power supply
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Direct Current Feeding And Distribution (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 電源を供給するケーブルを誤接続等しても、
電源を供給する際に電子機器を破損したり自破損する前
に電源の供給を停止することができる。 【解決手段】マイコン8は、電源回路1から電源電流が
供給されると起動し、抵抗R1に負荷電圧を印加しない
ように定電圧回路2を制御する。カメラ装置30には抵
抗R2及びダイオードD1を介して負荷抵抗検出用の直
流電流が供給されて、コンパレータ3は、負荷抵抗RL
が所定値以上であるかを示すレベル信号をマイコン8の
ポートP1に供給する。マイコン8は、ポート1に供給
されるレベル信号が「1」のとき、すなわち負荷抵抗R
Lが所定値以上のときは、カメラ装置30電源電流を供
給するように定電圧回路2を制御する。その後、マイコ
ン8は、カメラ装置30に異常電流が流れると、電源電
流の供給を停止するように定電圧回路2を制御する。
電源を供給する際に電子機器を破損したり自破損する前
に電源の供給を停止することができる。 【解決手段】マイコン8は、電源回路1から電源電流が
供給されると起動し、抵抗R1に負荷電圧を印加しない
ように定電圧回路2を制御する。カメラ装置30には抵
抗R2及びダイオードD1を介して負荷抵抗検出用の直
流電流が供給されて、コンパレータ3は、負荷抵抗RL
が所定値以上であるかを示すレベル信号をマイコン8の
ポートP1に供給する。マイコン8は、ポート1に供給
されるレベル信号が「1」のとき、すなわち負荷抵抗R
Lが所定値以上のときは、カメラ装置30電源電流を供
給するように定電圧回路2を制御する。その後、マイコ
ン8は、カメラ装置30に異常電流が流れると、電源電
流の供給を停止するように定電圧回路2を制御する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カメラ装置に電源
を供給するカメラコントロールユニットに用いて好適な
電源装置に関し、特に、電源を供給するためのケーブル
が誤配線,誤接続されたときに、誤接続された電子機器
の破壊及び自破損等を防止するための電源装置に関す
る。
を供給するカメラコントロールユニットに用いて好適な
電源装置に関し、特に、電源を供給するためのケーブル
が誤配線,誤接続されたときに、誤接続された電子機器
の破壊及び自破損等を防止するための電源装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】被写体の映像信号を生成するカメラ装置
と、上記映像信号にホワイトバランス,ガンマ補正等の
信号処理を行うカメラコントロールユニット(以下、C
CUという)とを備える撮像システムが知られている。
この撮像システムにおいて、CCUは、上述の信号処理
を行うとともに、その内部に設けられた電源装置から上
記カメラ装置に電源を供給することにより、カメラ装置
の軽量化及びそれに伴うユーザの撮影時における負担軽
減等を図っている。
と、上記映像信号にホワイトバランス,ガンマ補正等の
信号処理を行うカメラコントロールユニット(以下、C
CUという)とを備える撮像システムが知られている。
この撮像システムにおいて、CCUは、上述の信号処理
を行うとともに、その内部に設けられた電源装置から上
記カメラ装置に電源を供給することにより、カメラ装置
の軽量化及びそれに伴うユーザの撮影時における負担軽
減等を図っている。
【0003】上記電源装置を設けたCCU101は、例
えば図5に示すように、同軸ケーブル102を介してカ
メラ装置103に電源を供給し、一方では、同軸ケーブ
ル102を介してカメラ装置103から供給される映像
信号に所定の信号処理を施した後、上記映像信号をエン
コードしたビデオ信号を図示しないモニタ装置に供給し
ている。
えば図5に示すように、同軸ケーブル102を介してカ
メラ装置103に電源を供給し、一方では、同軸ケーブ
ル102を介してカメラ装置103から供給される映像
信号に所定の信号処理を施した後、上記映像信号をエン
コードしたビデオ信号を図示しないモニタ装置に供給し
ている。
【0004】また、CCU101は、同軸ケーブル10
2を誤配線,誤接続して電源を投入した際に誤配線等さ
れた電子機器が損傷してしまうのを防止するため、電源
投入後にカメラ装置103又は誤接続等された電子機器
に流れる電流を検出して、この電流が異常電流であると
きには、電源の供給を停止するようになっている。
2を誤配線,誤接続して電源を投入した際に誤配線等さ
れた電子機器が損傷してしまうのを防止するため、電源
投入後にカメラ装置103又は誤接続等された電子機器
に流れる電流を検出して、この電流が異常電流であると
きには、電源の供給を停止するようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】したがって、CCU1
01は、カメラ装置103に電源投入しなければ同軸ケ
ーブル102の誤配線等の有無を検出することができな
かった。
01は、カメラ装置103に電源投入しなければ同軸ケ
ーブル102の誤配線等の有無を検出することができな
かった。
【0006】また、電源投入直後では、図6に示すよう
に、インラッシュ電流等のため、カメラ装置103に流
れる電流が一時増加してしまう。従って、誤配線等の有
無を検出するには、電源投入後から約1秒経過して、電
流が定常状態になってから電流値を検出する必要が生じ
た。しかしながら、電流が定常状態になってから電流値
を検出すると、電流が定常状態になる前に電子機器の抵
抗等が焼損したり、CCU101が自破損する問題が生
じた。
に、インラッシュ電流等のため、カメラ装置103に流
れる電流が一時増加してしまう。従って、誤配線等の有
無を検出するには、電源投入後から約1秒経過して、電
流が定常状態になってから電流値を検出する必要が生じ
た。しかしながら、電流が定常状態になってから電流値
を検出すると、電流が定常状態になる前に電子機器の抵
抗等が焼損したり、CCU101が自破損する問題が生
じた。
【0007】また、例えば図7に示すように、75Ωで
終端されているモニタ装置104の入力端子に同軸ケー
ブル102が誤接続されてしまって、CCU101がカ
メラ装置103に供給するための電源を上記モニタ装置
104に供給した場合では、75Ωの終端抵抗にDC2
5Vの電圧が印加される。よって、この75Ωの抵抗に
は25V/75Ω=333mAの電流が流れる。
終端されているモニタ装置104の入力端子に同軸ケー
ブル102が誤接続されてしまって、CCU101がカ
メラ装置103に供給するための電源を上記モニタ装置
104に供給した場合では、75Ωの終端抵抗にDC2
5Vの電圧が印加される。よって、この75Ωの抵抗に
は25V/75Ω=333mAの電流が流れる。
【0008】ここで、CCU101は、上述の333m
Aの電流を検出すると、電源の供給を停止する閾値電流
が200mAの場合、モニタ装置104に電源の供給を
停止するようになっている。しかし、電源投入から約1
秒経過して電流が安定するまで待機すると、モニタ装置
104の終端抵抗に25Vの電圧が印加される。このと
きの終端抵抗の消費電力は8.3Wになって、この終端
抵抗は確実に焼損してしまった。
Aの電流を検出すると、電源の供給を停止する閾値電流
が200mAの場合、モニタ装置104に電源の供給を
停止するようになっている。しかし、電源投入から約1
秒経過して電流が安定するまで待機すると、モニタ装置
104の終端抵抗に25Vの電圧が印加される。このと
きの終端抵抗の消費電力は8.3Wになって、この終端
抵抗は確実に焼損してしまった。
【0009】また、CCU101は、電源自体が破壊さ
れないように電源リミッタやヒューズ等を設けている。
しかし、図8に示すように、カメラ装置103及びCC
U101間の同軸ケーブル102がショートしてしまっ
た場合、電源リミッタ等を設けていてもCCU101の
電源損失はかなりの量になり、電源の熱破壊を防ぐのは
容易ではなかった。例えば、DC25Vで電流300m
Vときにリミッタをかけても、少なくとも7.5W以上
の損失が発生してしまった。
れないように電源リミッタやヒューズ等を設けている。
しかし、図8に示すように、カメラ装置103及びCC
U101間の同軸ケーブル102がショートしてしまっ
た場合、電源リミッタ等を設けていてもCCU101の
電源損失はかなりの量になり、電源の熱破壊を防ぐのは
容易ではなかった。例えば、DC25Vで電流300m
Vときにリミッタをかけても、少なくとも7.5W以上
の損失が発生してしまった。
【0010】本発明は、このような問題点に鑑みてなさ
れたものであり、電源を供給するケーブルを誤接続等し
ても、電源を供給する際に電子機器を破損したり自破損
する前に電源の供給を停止することができる電源装置を
提供することを目的とする。
れたものであり、電源を供給するケーブルを誤接続等し
ても、電源を供給する際に電子機器を破損したり自破損
する前に電源の供給を停止することができる電源装置を
提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに、本発明に係る電源装置は、電子機器に電源を供給
する電源装置において、上記電子機器に小電圧を印加し
てこの電子機器のインピーダンスが所定値以上であるか
を検出するインピーダンス検出手段と、上記電子機器に
電源を供給する電源供給手段と、上記検出されたインピ
ーダンスが所定値以上のときに上記電子機器に電源を供
給するように上記電源供給手段を制御する制御手段と備
えることを特徴とする。
めに、本発明に係る電源装置は、電子機器に電源を供給
する電源装置において、上記電子機器に小電圧を印加し
てこの電子機器のインピーダンスが所定値以上であるか
を検出するインピーダンス検出手段と、上記電子機器に
電源を供給する電源供給手段と、上記検出されたインピ
ーダンスが所定値以上のときに上記電子機器に電源を供
給するように上記電源供給手段を制御する制御手段と備
えることを特徴とする。
【0012】そして、電源装置は、上記電子機器に電源
を供給する前に小電圧を印加してインピーダンスが所定
値以上であるかを確認した後上記電子機器に電源を供給
することにより、例えばインピーダンスの小さい電子機
器が誤接続されていないかを確認してから電源を供給す
ることができる。
を供給する前に小電圧を印加してインピーダンスが所定
値以上であるかを確認した後上記電子機器に電源を供給
することにより、例えばインピーダンスの小さい電子機
器が誤接続されていないかを確認してから電源を供給す
ることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照しながら説明する。
て、図面を参照しながら説明する。
【0014】本発明は、カメラ装置で生成された映像信
号をカメラコントロールユニット(以下、CCUとい
う)で所定の信号処理を施す撮像システムにおいて、ケ
ーブルを介して上記カメラ装置に電源を供給するCCU
に用いて好適なものである。
号をカメラコントロールユニット(以下、CCUとい
う)で所定の信号処理を施す撮像システムにおいて、ケ
ーブルを介して上記カメラ装置に電源を供給するCCU
に用いて好適なものである。
【0015】本発明を適用したCCU10は、例えば図
1に示すように、インピーダンス(負荷抵抗)RLのカ
メラ装置30に電源を供給すべく、ケーブル20を介し
てカメラ装置30に接続されている。
1に示すように、インピーダンス(負荷抵抗)RLのカ
メラ装置30に電源を供給すべく、ケーブル20を介し
てカメラ装置30に接続されている。
【0016】具体的に、CCU10は、交流電源から直
流電源を生成する電源回路1と、直列に接続された抵抗
R1を介してカメラ装置30に所定の電源を供給する定
電圧回路2と、抵抗R2及びダイオードD1の接続部の
電圧V1が所定値以上であるかを検出するコンパレータ
3と、抵抗R1の両端に印加される電圧VRを検出する
差動増幅回路4と、抵抗R1の両端の電圧VRが所定の
上限値以上であるかを検出するコンパレータ5と、上記
電圧VRが所定の下限値以下であるかを検出するコンパ
レータ6と、コンパレータ5,6の論理和を出力するO
Rゲート7と、コンパレータ3及びORゲート7の出力
に基づいて定電圧回路2の電源投入等を制御するマイク
ロコンピュータ(以下、マイコンという)8とを備え
る。
流電源を生成する電源回路1と、直列に接続された抵抗
R1を介してカメラ装置30に所定の電源を供給する定
電圧回路2と、抵抗R2及びダイオードD1の接続部の
電圧V1が所定値以上であるかを検出するコンパレータ
3と、抵抗R1の両端に印加される電圧VRを検出する
差動増幅回路4と、抵抗R1の両端の電圧VRが所定の
上限値以上であるかを検出するコンパレータ5と、上記
電圧VRが所定の下限値以下であるかを検出するコンパ
レータ6と、コンパレータ5,6の論理和を出力するO
Rゲート7と、コンパレータ3及びORゲート7の出力
に基づいて定電圧回路2の電源投入等を制御するマイク
ロコンピュータ(以下、マイコンという)8とを備え
る。
【0017】電源回路1は、AC100Vの商用電源か
ら供給される交流電流を整流して得られた直流電流を定
電圧回路2及びマイコン8に供給する。
ら供給される交流電流を整流して得られた直流電流を定
電圧回路2及びマイコン8に供給する。
【0018】定電圧回路2は、例えばシリーズレギュレ
ータであって、マイコン8の制御に基づいて、電源回路
1からの電源電圧を25Vに変換して出力するようにな
っている。定電圧回路2は、電圧Vccを出力すると、
直列に接続された抵抗R1を介してカメラ装置30に電
源を供給するようになっている。
ータであって、マイコン8の制御に基づいて、電源回路
1からの電源電圧を25Vに変換して出力するようにな
っている。定電圧回路2は、電圧Vccを出力すると、
直列に接続された抵抗R1を介してカメラ装置30に電
源を供給するようになっている。
【0019】一方、定電圧回路2が電源供給を行わない
ときには、直列に接続された抵抗R1,ダイオードD1
を介してカメラ装置30に小電圧Vcc2が印加される
ようになっている。このとき、コンパレータ3は、図2
に示すように、抵抗R1及びダイオードD1の接続部の
電圧V1のレベルと予め設定されたリファレンス電圧R
ef1のレベルとを比較して、電圧V1のレベルが高い
ときはレベル信号「1」を出力し、電圧V1の電圧が低
いときはレベル信号「0」を出力するようになってい
る。
ときには、直列に接続された抵抗R1,ダイオードD1
を介してカメラ装置30に小電圧Vcc2が印加される
ようになっている。このとき、コンパレータ3は、図2
に示すように、抵抗R1及びダイオードD1の接続部の
電圧V1のレベルと予め設定されたリファレンス電圧R
ef1のレベルとを比較して、電圧V1のレベルが高い
ときはレベル信号「1」を出力し、電圧V1の電圧が低
いときはレベル信号「0」を出力するようになってい
る。
【0020】また、定電圧回路2がVccを出力したと
きはダイオードD1がオフになる。従って、コンパレー
タ3は、このとき回路から切り離された状態になり、電
源供給時において他の回路に何ら影響を及ぼさないよう
になっている。
きはダイオードD1がオフになる。従って、コンパレー
タ3は、このとき回路から切り離された状態になり、電
源供給時において他の回路に何ら影響を及ぼさないよう
になっている。
【0021】ここで、ダイオードD1の順方向の降下電
圧をVthとすると、 V1=(Vcc−Vth)×RL/(RL+R2)+Vth・・・(1) となる。抵抗R2=75Ω、降下電圧Vth=0.6
V、電圧Vcc2=5V、CCU10の負荷抵抗RL=
255Ωとして、これらの値を式(1)に代入すると、
V1=4Vになる。従って、リファレンス電圧Ref1
=4Vと設定した場合、コンパレータ3は、負荷抵抗R
Lが255Ωより大きいときはレベル信号「1」を出力
し、負荷抵抗RLが255Ωより小さいときはレベル信
号「0」を出力する。
圧をVthとすると、 V1=(Vcc−Vth)×RL/(RL+R2)+Vth・・・(1) となる。抵抗R2=75Ω、降下電圧Vth=0.6
V、電圧Vcc2=5V、CCU10の負荷抵抗RL=
255Ωとして、これらの値を式(1)に代入すると、
V1=4Vになる。従って、リファレンス電圧Ref1
=4Vと設定した場合、コンパレータ3は、負荷抵抗R
Lが255Ωより大きいときはレベル信号「1」を出力
し、負荷抵抗RLが255Ωより小さいときはレベル信
号「0」を出力する。
【0022】差動増幅回路4は、定電圧回路2がカメラ
装置30に電源を供給しているときに、抵抗R1の両端
に印加される電圧VRのレベルを検出して、この電圧V
Rのレベルをコンパレータ5,6に供給する。
装置30に電源を供給しているときに、抵抗R1の両端
に印加される電圧VRのレベルを検出して、この電圧V
Rのレベルをコンパレータ5,6に供給する。
【0023】コンパレータ5は、上記電圧VRのレベル
と、電圧VRの上限値として設定されたリファレンス電
圧Ref2のレベルとを比較して、電圧VRのレベルの
方が高いときは「1」を出力し、低いときは「0」を出
力する。
と、電圧VRの上限値として設定されたリファレンス電
圧Ref2のレベルとを比較して、電圧VRのレベルの
方が高いときは「1」を出力し、低いときは「0」を出
力する。
【0024】コンパレータ6は、上記電圧VRのレベル
と、電圧VRの下限値として設定されたリファレンス電
圧Ref3のレベルとを比較して、電圧VRのレベルの
方が高いときは「0」を出力し、低いときは「1」を出
力する。
と、電圧VRの下限値として設定されたリファレンス電
圧Ref3のレベルとを比較して、電圧VRのレベルの
方が高いときは「0」を出力し、低いときは「1」を出
力する。
【0025】ここで、リファレンス電圧Ref2,Re
f3は、カメラ装置30に流れる正常電流の最大値と最
小値を設定するものであり、例えば、この正常電流の最
大値をIa,最小値をIbとすると リファレンス電圧Ref2=R1×Ia リファレンス電圧Ref3=R1×Ib となる。
f3は、カメラ装置30に流れる正常電流の最大値と最
小値を設定するものであり、例えば、この正常電流の最
大値をIa,最小値をIbとすると リファレンス電圧Ref2=R1×Ia リファレンス電圧Ref3=R1×Ib となる。
【0026】ORゲート7は、コンパレータ5,6の論
理和を求めて、この出力結果をマイコン8のポートP2
に供給する。
理和を求めて、この出力結果をマイコン8のポートP2
に供給する。
【0027】したがって、図3に示すように、電圧VR
のレベルがリファレンス電圧Ref2よりも高いとき
は、コンパレータ5は「1」、コンパレータ6は「0」
を出力して、ORゲート7は「1」を出力する。電圧V
Rのレベルがリファレンス電圧Ref2,Ref3の範
囲内のときは、コンパレータ5,6は共に「0」を出力
して、ORゲート7は「0」を出力する。電圧VRのレ
ベルがリファレンス電圧Ref3よりも低いときは、コ
ンパレータ5は「0」、コンパレータ6は「1」を出力
して、ORゲート7は「1」を出力する。
のレベルがリファレンス電圧Ref2よりも高いとき
は、コンパレータ5は「1」、コンパレータ6は「0」
を出力して、ORゲート7は「1」を出力する。電圧V
Rのレベルがリファレンス電圧Ref2,Ref3の範
囲内のときは、コンパレータ5,6は共に「0」を出力
して、ORゲート7は「0」を出力する。電圧VRのレ
ベルがリファレンス電圧Ref3よりも低いときは、コ
ンパレータ5は「0」、コンパレータ6は「1」を出力
して、ORゲート7は「1」を出力する。
【0028】すなわち、ORゲート7は、抵抗R1の両
端に印加する電圧VRのレベルがリファレンス電圧Re
f2,Ref3の間にあるとき、すなわちカメラ装置3
0を流れる電流が正常電流であるときは「0」を出力
し、また、異常電流であるときは「1」を出力するよう
になっている。
端に印加する電圧VRのレベルがリファレンス電圧Re
f2,Ref3の間にあるとき、すなわちカメラ装置3
0を流れる電流が正常電流であるときは「0」を出力
し、また、異常電流であるときは「1」を出力するよう
になっている。
【0029】マイコン8は、電源回路1から電源が供給
され、起動回路9を介してリセット端子にリセットパル
スが入力されると起動し、ポートP3を制御して、抵抗
R1に電圧Vccが印加されないように定電圧回路2を
制御するようになっている。このとき、カメラ装置30
に抵抗R2,ダイオードD1を介して小電圧Vcc2が
印加され、コンパレータ3は負荷抵抗RLが例えば25
5Ω以上であるかを示すレベル信号「0」又は「1」を
マイコン8のポートP1に供給する。
され、起動回路9を介してリセット端子にリセットパル
スが入力されると起動し、ポートP3を制御して、抵抗
R1に電圧Vccが印加されないように定電圧回路2を
制御するようになっている。このとき、カメラ装置30
に抵抗R2,ダイオードD1を介して小電圧Vcc2が
印加され、コンパレータ3は負荷抵抗RLが例えば25
5Ω以上であるかを示すレベル信号「0」又は「1」を
マイコン8のポートP1に供給する。
【0030】また、マイコン8は、ポートP1に供給さ
れるレベル信号に基づいて、電源電圧Vcc:25Vを
印加するように定電圧回路2を制御するようになってい
る。具体的に、マイコン8は、ポートP1に供給される
レベル信号が「0」のとき、すなわち負荷抵抗RLが2
55Ω以下のときは、定電圧回路2の出力電圧Vccの
印加しない状態を保持する。一方、マイコン8は、ポー
ト1に供給されたレベル信号が「1」のとき、すなわち
負荷抵抗RLが255Ω以上のときは、Vcc:25V
を印加するように定電圧回路2を制御する。これによ
り、カメラ装置30に電源が供給されると、ORゲート
7は、上述のように、抵抗R1すなわちカメラ装置30
を流れる電流が正常であるかを示すレベル信号「0」又
は「1」をマイコン8のポートP2に供給する。
れるレベル信号に基づいて、電源電圧Vcc:25Vを
印加するように定電圧回路2を制御するようになってい
る。具体的に、マイコン8は、ポートP1に供給される
レベル信号が「0」のとき、すなわち負荷抵抗RLが2
55Ω以下のときは、定電圧回路2の出力電圧Vccの
印加しない状態を保持する。一方、マイコン8は、ポー
ト1に供給されたレベル信号が「1」のとき、すなわち
負荷抵抗RLが255Ω以上のときは、Vcc:25V
を印加するように定電圧回路2を制御する。これによ
り、カメラ装置30に電源が供給されると、ORゲート
7は、上述のように、抵抗R1すなわちカメラ装置30
を流れる電流が正常であるかを示すレベル信号「0」又
は「1」をマイコン8のポートP2に供給する。
【0031】また、定電圧回路2に出力電圧を印加する
ように制御した後、多少時間経過後に、マイコン8は、
ポートP2にレベル信号「1」が供給されると、電源電
流の供給を停止するように定電圧回路2を制御し、ポー
トP2にレベル信号「0」が供給されるときはそのまま
電源をカメラ装置30に供給するように定電圧回路2を
制御する状態になる。
ように制御した後、多少時間経過後に、マイコン8は、
ポートP2にレベル信号「1」が供給されると、電源電
流の供給を停止するように定電圧回路2を制御し、ポー
トP2にレベル信号「0」が供給されるときはそのまま
電源をカメラ装置30に供給するように定電圧回路2を
制御する状態になる。
【0032】以上のように構成されたCCU10は、誤
ってモニタ装置等の電子機器にカメラ装置用の電源を供
給しても当該電子機器の負荷抵抗を焼損させず、また、
上記カメラ装置10に電源を供給している最中にショー
トしても過電圧による負荷抵抗の自破損を回避すること
ができる。
ってモニタ装置等の電子機器にカメラ装置用の電源を供
給しても当該電子機器の負荷抵抗を焼損させず、また、
上記カメラ装置10に電源を供給している最中にショー
トしても過電圧による負荷抵抗の自破損を回避すること
ができる。
【0033】すなわち、ユーザがCCU10とカメラ装
置30(又は上記電子機器)とをケーブル20を介して
接続して図示しない電源スイッチをオンにすると、電源
回路1に商用電源AC100Vが供給され、マイコン8
は、図4に示すように、ステップS1以下の処理を行
う。
置30(又は上記電子機器)とをケーブル20を介して
接続して図示しない電源スイッチをオンにすると、電源
回路1に商用電源AC100Vが供給され、マイコン8
は、図4に示すように、ステップS1以下の処理を行
う。
【0034】ステップS1において、マイコン8は、電
源回路1から電源が供給されると、ポートP1〜P3の
初期化を行う。マイコン8は、初期化を行った後、電源
電圧Vccを負荷抵抗RLに印加しないように定電圧回
路2を制御するとともに、小電圧Vcc2を抵抗R2等
を介してカメラ装置30に印加して、ステップS2に進
む。
源回路1から電源が供給されると、ポートP1〜P3の
初期化を行う。マイコン8は、初期化を行った後、電源
電圧Vccを負荷抵抗RLに印加しないように定電圧回
路2を制御するとともに、小電圧Vcc2を抵抗R2等
を介してカメラ装置30に印加して、ステップS2に進
む。
【0035】ステップS2において、マイコン8は、負
荷抵抗RLが例えば255Ωより小さいか否かを判断し
て、小さいと判断したときはステップS3に進み、小さ
くないと判断したときはステップS4に進む。換言する
と、マイコン8は、ポートP1に供給されるレベル信号
が「0」のときは負荷抵抗RLが255Ωより小さいの
でステップS3に進み、レベル信号が「1」のときは負
荷抵抗RLが255Ωより大きいのでステップS4に進
む。
荷抵抗RLが例えば255Ωより小さいか否かを判断し
て、小さいと判断したときはステップS3に進み、小さ
くないと判断したときはステップS4に進む。換言する
と、マイコン8は、ポートP1に供給されるレベル信号
が「0」のときは負荷抵抗RLが255Ωより小さいの
でステップS3に進み、レベル信号が「1」のときは負
荷抵抗RLが255Ωより大きいのでステップS4に進
む。
【0036】ステップS3において、カメラ装置30に
電源を供給するには電子機器の負荷抵抗RLが小さいの
で、マイコン8は、負荷抵抗RLが小さいという異常状
態を記憶し、電圧Vcc:25Vを接続負荷に印加しな
いように定電圧回路2を制御する。これにより、マイコ
ン8は、カメラ装置30等に電源を供給する前に、小電
圧5Vを印加して負荷抵抗RLを検出することができる
ので、この負荷抵抗RLを焼損することなく、負荷抵抗
RLが255Ωより小さいかを判断することができる。
また、マイコン8は、負荷抵抗RLが255Ωより小さ
いと判断したときには電源投入を行わないので、ケーブ
ル20に誤接続された電子機器の負荷抵抗RLを焼損を
回避することができる。
電源を供給するには電子機器の負荷抵抗RLが小さいの
で、マイコン8は、負荷抵抗RLが小さいという異常状
態を記憶し、電圧Vcc:25Vを接続負荷に印加しな
いように定電圧回路2を制御する。これにより、マイコ
ン8は、カメラ装置30等に電源を供給する前に、小電
圧5Vを印加して負荷抵抗RLを検出することができる
ので、この負荷抵抗RLを焼損することなく、負荷抵抗
RLが255Ωより小さいかを判断することができる。
また、マイコン8は、負荷抵抗RLが255Ωより小さ
いと判断したときには電源投入を行わないので、ケーブ
ル20に誤接続された電子機器の負荷抵抗RLを焼損を
回避することができる。
【0037】ステップS2で負荷抵抗が255Ωより小
さくないと判断したときのステップS4において、マイ
コン8は、カメラ装置30に電源を供給するように定電
圧回路2を制御して、ステップS5に進む。
さくないと判断したときのステップS4において、マイ
コン8は、カメラ装置30に電源を供給するように定電
圧回路2を制御して、ステップS5に進む。
【0038】ステップS5において、マイコン8は、定
電圧回路2がカメラ装置30に電源電流を供給してから
インラッシュ電流がなくなるまでの約1秒間待機して、
ステップS6に進む。
電圧回路2がカメラ装置30に電源電流を供給してから
インラッシュ電流がなくなるまでの約1秒間待機して、
ステップS6に進む。
【0039】ステップS6において、マイコン8は、イ
ンラッシュ電流がなくなってカメラ装置30に流れる電
流が定常状態になったときに、この電流の値が正常であ
るかを判断し、正常であると判断したときはステップS
6に待機し、正常でないと判断したときのみステップS
7に進む。すなわち、ステップS6では、マイコン8
は、カメラ装置30に電源が供給されている最中に、例
えばケーブル20を流れる電流がショートして異常電流
が流れないか、あるいは負荷が接続されていないかを常
に監視するようになっている。
ンラッシュ電流がなくなってカメラ装置30に流れる電
流が定常状態になったときに、この電流の値が正常であ
るかを判断し、正常であると判断したときはステップS
6に待機し、正常でないと判断したときのみステップS
7に進む。すなわち、ステップS6では、マイコン8
は、カメラ装置30に電源が供給されている最中に、例
えばケーブル20を流れる電流がショートして異常電流
が流れないか、あるいは負荷が接続されていないかを常
に監視するようになっている。
【0040】ステップS7において、マイコン8は、カ
メラ装置30に異常電流が流れている状態を記憶した
後、カメラ装置30に電源を供給するのを停止するよう
に定電圧回路2を制御する。従って、マイコン8は、カ
メラ装置30に電源を供給している最中に異常電流を検
出したときには、カメラ装置30への電源供給を停止す
るように定電圧回路2を制御することにより、過電圧に
よるCCU10の負荷抵抗の損傷を防止することができ
る。
メラ装置30に異常電流が流れている状態を記憶した
後、カメラ装置30に電源を供給するのを停止するよう
に定電圧回路2を制御する。従って、マイコン8は、カ
メラ装置30に電源を供給している最中に異常電流を検
出したときには、カメラ装置30への電源供給を停止す
るように定電圧回路2を制御することにより、過電圧に
よるCCU10の負荷抵抗の損傷を防止することができ
る。
【0041】以上のように、本発明を適用したCCU1
0では、電源を供給すべきカメラ装置30に予め負荷抵
抗検出用の小電圧を印加してこのカメラ装置30の負荷
抵抗RLを検出した後、この負荷抵抗RLが例えば25
5Ω以上のときのみ電源を供給して、この電流が正常で
ないとき又は正常でなくなったときは電源の供給を停止
することにより、カメラ装置30や電子機器及びCCU
10自体の損傷を防止することができる。
0では、電源を供給すべきカメラ装置30に予め負荷抵
抗検出用の小電圧を印加してこのカメラ装置30の負荷
抵抗RLを検出した後、この負荷抵抗RLが例えば25
5Ω以上のときのみ電源を供給して、この電流が正常で
ないとき又は正常でなくなったときは電源の供給を停止
することにより、カメラ装置30や電子機器及びCCU
10自体の損傷を防止することができる。
【0042】なお、本発明は、特に限定した記載がない
限り上述の実施の形態に限定されるものではなく、例え
ばブースターやBSコンバータのようにその内部負荷抵
抗が予め分かっているものに電源を供給する電源装置に
適用してもよいのは勿論である。
限り上述の実施の形態に限定されるものではなく、例え
ばブースターやBSコンバータのようにその内部負荷抵
抗が予め分かっているものに電源を供給する電源装置に
適用してもよいのは勿論である。
【0043】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明に係
る電源装置によれば、上記電子機器の負荷抵抗が所定値
以上のときに上記電子機器に電源を供給して、電子機器
に流れる電流が異常電流のときは上記電子機器への電源
の供給を停止することにより、誤接続された電子機器の
負荷抵抗が過電圧によって損傷されることを防止するこ
とができ、また、電源の供給中にショートしたときに生
じる自破損を回避することができる。
る電源装置によれば、上記電子機器の負荷抵抗が所定値
以上のときに上記電子機器に電源を供給して、電子機器
に流れる電流が異常電流のときは上記電子機器への電源
の供給を停止することにより、誤接続された電子機器の
負荷抵抗が過電圧によって損傷されることを防止するこ
とができ、また、電源の供給中にショートしたときに生
じる自破損を回避することができる。
【図1】本発明を適用したCCUの具体的な構成を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図2】上記CCUにおける負荷抵抗検出用のコンパレ
ータを示す回路図である。
ータを示す回路図である。
【図3】上記CCUにおけるORゲートの出力を説明す
る図である
る図である
【図4】上記CCUのマイコンの動作を説明するフロー
チャートである。
チャートである。
【図5】従来の電源装置を適用したカメラコントロール
ユニットとカメラ装置とを説明する図である。
ユニットとカメラ装置とを説明する図である。
【図6】上記カメラ装置に電源を投入したときの電流の
状態を示すグラフである。
状態を示すグラフである。
【図7】上記カメラ装置の負荷抵抗が焼損するときの状
態を説明する図である。
態を説明する図である。
【図8】上記カメラ装置がショートするときの状態を説
明する図である。
明する図である。
2 定電圧回路、3 コンパレータ、4 差動増幅回
路、5,6 コンパレータ、7 ORゲート、8 マイ
コン
路、5,6 コンパレータ、7 ORゲート、8 マイ
コン
Claims (3)
- 【請求項1】 電子機器に電源を供給する電源装置にお
いて、 上記電子機器に小電圧を印加してこの電子機器のインピ
ーダンスが所定値以上であるかを検出するインピーダン
ス検出手段と、 上記電子機器に電源を供給する電源供給手段と、 上記検出されたインピーダンスが所定値以上のときに上
記電子機器に電源を供給するように上記電源供給手段を
制御する制御手段とを備えることを特徴とする電源装
置。 - 【請求項2】 上記制御手段は、上記検出されたインピ
ーダンスが所定値以上でないときに、上記電子機器に電
源を切ったままの状態を保持するように上記電源供給手
段を制御することを特徴とする請求項1に記載の電源装
置。 - 【請求項3】 上記電子機器に流れる電流を検出する電
流検出手段を備え、 上記制御手段は、上記電流検出手段が異常電流を検出す
ると、電源の供給を停止するように上記電源供給手段を
制御することを特徴とする請求項1に記載の電源装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8215783A JPH1065945A (ja) | 1996-08-15 | 1996-08-15 | 電源装置 |
US08/911,274 US6072249A (en) | 1996-08-15 | 1997-08-14 | Power source device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8215783A JPH1065945A (ja) | 1996-08-15 | 1996-08-15 | 電源装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1065945A true JPH1065945A (ja) | 1998-03-06 |
Family
ID=16678164
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8215783A Pending JPH1065945A (ja) | 1996-08-15 | 1996-08-15 | 電源装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6072249A (ja) |
JP (1) | JPH1065945A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014155249A (ja) * | 2013-02-05 | 2014-08-25 | Nec Access Technica Ltd | Acアダプタ及びacアダプタの電力供給判定方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20020129355A1 (en) * | 2001-03-01 | 2002-09-12 | Mike Velten | Method and system for monitoring an apparatus for a computer |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4099692A (en) * | 1977-04-14 | 1978-07-11 | Westinghouse Air Brake Company | Transfer apparatus for energy sources |
US4129805A (en) * | 1977-12-05 | 1978-12-12 | Sherman Eli H | Impulse generator for use with phosphor energizable lamps |
US4246633A (en) * | 1979-02-09 | 1981-01-20 | General Signal Corporation | Voltage control circuitry for UPS |
US4583004A (en) * | 1983-09-22 | 1986-04-15 | Solidstate Controls, Inc. | Current monitoring circuit for static switch of uninterruptable power system |
-
1996
- 1996-08-15 JP JP8215783A patent/JPH1065945A/ja active Pending
-
1997
- 1997-08-14 US US08/911,274 patent/US6072249A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014155249A (ja) * | 2013-02-05 | 2014-08-25 | Nec Access Technica Ltd | Acアダプタ及びacアダプタの電力供給判定方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US6072249A (en) | 2000-06-06 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041117 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041124 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050124 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050607 |