JPH1064751A - ガス絶縁直流用コンデンサ - Google Patents
ガス絶縁直流用コンデンサInfo
- Publication number
- JPH1064751A JPH1064751A JP24844896A JP24844896A JPH1064751A JP H1064751 A JPH1064751 A JP H1064751A JP 24844896 A JP24844896 A JP 24844896A JP 24844896 A JP24844896 A JP 24844896A JP H1064751 A JPH1064751 A JP H1064751A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- side edge
- capacitor
- conductive foil
- dielectric film
- film
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- Pending
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- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 直流用コンデンサ素子の耐絶縁性を高め、寿
命の長いガス絶縁直流用コンデンサを提供すること。 【解決手段】 帯状の第1の誘電体フイルム5に第1の
導電箔電極2の一方の側縁端部3を折り曲げ、他方の側
縁端部4を第1の誘電体フイルム5から突き出して重
ね、その上に第1の誘電体フイルム5と対向して第2の
誘電体フイルム9を重ね、第2の誘電体フイルム9に第
2の導電箔電極7の第1の導電箔電極2の側縁端部3の
反対側の一方の側縁端部7を折り曲げ、他方の側縁端部
8を第2の誘電体フイルム9から突き出して重ね、これ
を誘電体フイルム及び導電箔の間に隙間なく密接巻きさ
れ、第1の導電箔電極2および第2の導電箔電極7の突
き出ている端部4、8のそれぞれにリード線11がカシ
メ等により固定し、導電箔エッジ部の部分放電開始電
圧、リード線11の機械的強度を高める。
命の長いガス絶縁直流用コンデンサを提供すること。 【解決手段】 帯状の第1の誘電体フイルム5に第1の
導電箔電極2の一方の側縁端部3を折り曲げ、他方の側
縁端部4を第1の誘電体フイルム5から突き出して重
ね、その上に第1の誘電体フイルム5と対向して第2の
誘電体フイルム9を重ね、第2の誘電体フイルム9に第
2の導電箔電極7の第1の導電箔電極2の側縁端部3の
反対側の一方の側縁端部7を折り曲げ、他方の側縁端部
8を第2の誘電体フイルム9から突き出して重ね、これ
を誘電体フイルム及び導電箔の間に隙間なく密接巻きさ
れ、第1の導電箔電極2および第2の導電箔電極7の突
き出ている端部4、8のそれぞれにリード線11がカシ
メ等により固定し、導電箔エッジ部の部分放電開始電
圧、リード線11の機械的強度を高める。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガス絶縁直流用コ
ンデンサに関するものである。
ンデンサに関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、電気エネルギー蓄積、インパル
スジェネレータ、直流フィルタ等に用いられる直流用コ
ンデンサとして、乾式コンデンサに形成される場合があ
る。図4はその例の直流用乾式コンデンサ素子の構成を
示す斜視図で、コンデンサ素子23は、帯状の一方の側
縁端部を残し、他部表面に導電性金属、すなわちコンデ
ンサ電極30、31を蒸着した誘電体フイルム28、2
9を互いに導電性金属が蒸着されていない側縁端部を反
対側の側縁端部にして重ねて巻回し、巻回されたコンデ
ンサの両側端部表面に導電性金属を溶射して形成され、
その溶射金属部24、26にリード線25、27を接続
して構成されている。
スジェネレータ、直流フィルタ等に用いられる直流用コ
ンデンサとして、乾式コンデンサに形成される場合があ
る。図4はその例の直流用乾式コンデンサ素子の構成を
示す斜視図で、コンデンサ素子23は、帯状の一方の側
縁端部を残し、他部表面に導電性金属、すなわちコンデ
ンサ電極30、31を蒸着した誘電体フイルム28、2
9を互いに導電性金属が蒸着されていない側縁端部を反
対側の側縁端部にして重ねて巻回し、巻回されたコンデ
ンサの両側端部表面に導電性金属を溶射して形成され、
その溶射金属部24、26にリード線25、27を接続
して構成されている。
【0003】そして、このように構成されたコンデンサ
素子23の複数を集合して、適宜仕様に応じて接続し、
絶縁ガス、例えばSF6が充填された金属容器に収納す
るか、エポキシ樹脂等でモールドして直流用乾式コンデ
ンサにされている。
素子23の複数を集合して、適宜仕様に応じて接続し、
絶縁ガス、例えばSF6が充填された金属容器に収納す
るか、エポキシ樹脂等でモールドして直流用乾式コンデ
ンサにされている。
【0004】図5は、コンデンサ素子23の溶射金属部
24、26と誘電体フイルム28、29のコンデンサ電
極30、31との導電接触状況を示す図で、誘電体フイ
ルム28に形成されたコンデンサ電極30はコンデンサ
素子23の一方の端部に形成された溶射金属部24には
接続されず、他方の端部に形成された溶射金属部26に
接続されている。また、誘電体フイルム29に形成され
たコンデンサ電極31はコンデンサ素子23の他方の端
部に形成された溶射金属部26に接続されず、一方の端
部に形成された溶射金属部24に接続されている。
24、26と誘電体フイルム28、29のコンデンサ電
極30、31との導電接触状況を示す図で、誘電体フイ
ルム28に形成されたコンデンサ電極30はコンデンサ
素子23の一方の端部に形成された溶射金属部24には
接続されず、他方の端部に形成された溶射金属部26に
接続されている。また、誘電体フイルム29に形成され
たコンデンサ電極31はコンデンサ素子23の他方の端
部に形成された溶射金属部26に接続されず、一方の端
部に形成された溶射金属部24に接続されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のように
構成されるコンデンサ素子は、絶縁油を用いるコンデン
サに較べ、絶縁ガスあるいは樹脂モールドによる絶縁を
施しても寸法幅は大きく、また、特に充放電等電流放出
の伴う仕様では、大電流の放電時に機械的な力が作用
し、その力によって溶射金属部の接触状態が悪くなり、
絶縁不良を生じて絶縁破壊に至り、また、コンデンサ電
極の端縁が角張り、充放電時のコンデンサ電圧の変化時
に、その端縁で部分放電が発生し、部分放電劣化によっ
て素子破壊が生じるという欠点があり、特に大電流の充
放電を伴う仕様に対して短命であるという問題がある。
構成されるコンデンサ素子は、絶縁油を用いるコンデン
サに較べ、絶縁ガスあるいは樹脂モールドによる絶縁を
施しても寸法幅は大きく、また、特に充放電等電流放出
の伴う仕様では、大電流の放電時に機械的な力が作用
し、その力によって溶射金属部の接触状態が悪くなり、
絶縁不良を生じて絶縁破壊に至り、また、コンデンサ電
極の端縁が角張り、充放電時のコンデンサ電圧の変化時
に、その端縁で部分放電が発生し、部分放電劣化によっ
て素子破壊が生じるという欠点があり、特に大電流の充
放電を伴う仕様に対して短命であるという問題がある。
【0006】本発明は、上記問題に鑑みなされたもの
で、直流用コンデンサ素子の耐絶縁性を高め、寿命の長
いガス絶縁直流用コンデンサを提供することを目的とす
る。
で、直流用コンデンサ素子の耐絶縁性を高め、寿命の長
いガス絶縁直流用コンデンサを提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、帯状の
一方の側縁端部が折り曲げられた導電箔の他方の側縁端
部を帯状の誘電体フイルムの一方の側縁端部から突き出
し、帯状の他方の側縁端部が折り曲げられた導電箔の一
方の側縁端部を帯状の誘電体フイルムの他方の側縁端部
から突き出して帯状の導電箔と帯状の誘電体フイルムと
を交互に重ね密接巻きされるとともに、前記導電箔の突
き出し部にリード線を固定してなるコンデンサ素子を絶
縁ガス内に配置したことを特徴とするガス絶縁直流用コ
ンデンサとすることによって達成される。
一方の側縁端部が折り曲げられた導電箔の他方の側縁端
部を帯状の誘電体フイルムの一方の側縁端部から突き出
し、帯状の他方の側縁端部が折り曲げられた導電箔の一
方の側縁端部を帯状の誘電体フイルムの他方の側縁端部
から突き出して帯状の導電箔と帯状の誘電体フイルムと
を交互に重ね密接巻きされるとともに、前記導電箔の突
き出し部にリード線を固定してなるコンデンサ素子を絶
縁ガス内に配置したことを特徴とするガス絶縁直流用コ
ンデンサとすることによって達成される。
【0008】本発明の上記特徴によれば、コンデンサ電
極を構成する導電箔の一端側縁部が折り曲げられて丸く
されてあり、この折り曲げによって部分放電による劣化
が抑制される。また、リード線は導電箔の突き出し部に
カシメ等により機械的強度を高くして接続されるので、
耐電流特性が大きくなる。これにより耐絶縁性の高いガ
ス絶縁直流用コンデンサが得られる。さらに、直流電圧
下では、電圧は抵抗率の大きい固体誘電体にかかること
から、導電箔と帯状の誘電体フイルムを誘電率の小さい
ガス層を小さくした密接巻きにしているので、小型のコ
ンデンサ素子を形成することができる。
極を構成する導電箔の一端側縁部が折り曲げられて丸く
されてあり、この折り曲げによって部分放電による劣化
が抑制される。また、リード線は導電箔の突き出し部に
カシメ等により機械的強度を高くして接続されるので、
耐電流特性が大きくなる。これにより耐絶縁性の高いガ
ス絶縁直流用コンデンサが得られる。さらに、直流電圧
下では、電圧は抵抗率の大きい固体誘電体にかかること
から、導電箔と帯状の誘電体フイルムを誘電率の小さい
ガス層を小さくした密接巻きにしているので、小型のコ
ンデンサ素子を形成することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るガス絶縁直流
用コンデンサの例について図を参照して説明する。図1
は、本発明係る一例のガス絶縁直流用コンデンサ素子の
構成を示す斜視図、図2は図1のコンデンサ素子の部分
的縦断面図である。図1及び図2において、1はコンデ
ンサ素子、2は第1の電極、5は第1の誘電体、6は第
2の電極、9は第2の誘電体、10はリード線端子、1
1はリード線である。
用コンデンサの例について図を参照して説明する。図1
は、本発明係る一例のガス絶縁直流用コンデンサ素子の
構成を示す斜視図、図2は図1のコンデンサ素子の部分
的縦断面図である。図1及び図2において、1はコンデ
ンサ素子、2は第1の電極、5は第1の誘電体、6は第
2の電極、9は第2の誘電体、10はリード線端子、1
1はリード線である。
【0010】第1、第2の電極2、6はアルミ箔等から
なる導電箔で帯状に形成されている。第1、第2の誘電
体5、9は、コンデンサ素子1が絶縁ガス内に配置さ
れ、直流電圧が抵抗率の大きい固体誘電体にかかること
から、油浸の場合とは異なり、実質的絶縁距離の大きい
表面が滑らかにされたポリプロピレン等からなる誘電体
フイルム(プレーンフイルム)で帯状に形成されてい
る。なお、交流用コンデンサの油浸の場合には、絶縁油
を含浸させるため表面に凹凸のあるフイルム(ヘイジー
フイルム)が使用され、また、直流用コンデンサの油浸
では、通常、紙フイルムが使用されている。
なる導電箔で帯状に形成されている。第1、第2の誘電
体5、9は、コンデンサ素子1が絶縁ガス内に配置さ
れ、直流電圧が抵抗率の大きい固体誘電体にかかること
から、油浸の場合とは異なり、実質的絶縁距離の大きい
表面が滑らかにされたポリプロピレン等からなる誘電体
フイルム(プレーンフイルム)で帯状に形成されてい
る。なお、交流用コンデンサの油浸の場合には、絶縁油
を含浸させるため表面に凹凸のあるフイルム(ヘイジー
フイルム)が使用され、また、直流用コンデンサの油浸
では、通常、紙フイルムが使用されている。
【0011】そして、コンデンサ素子1は、帯状の第1
の誘電体フイルム5に第1の導電箔電極2の一方の側縁
端部3を折り曲げ、他方の側縁端部4を第1の誘電体フ
イルム5から突き出して重ね、その上に第1の誘電体フ
イルム5と対向して第2の誘電体フイルム9を重ね、第
2の誘電体フイルム9に第2の導電箔電極7の第1の導
電箔電極2の側縁端部3の反対側の一方の側縁端部7を
折り曲げ、他方の側縁端部8を第2の誘電体フイルム9
から突き出して重ね、これをスペースファクタゼロ(誘
電体フイルム及び導電箔の間に隙間なく)の密接巻きさ
れ、第1の導電箔電極2および第2の導電箔電極7の突
き出ている端部4、8のそれぞれにリード線11がカシ
メ等により固定されて構成されている。なお、図示のコ
ンデンサ素子1は円柱状をなしているが、通常、偏平状
に形成される。
の誘電体フイルム5に第1の導電箔電極2の一方の側縁
端部3を折り曲げ、他方の側縁端部4を第1の誘電体フ
イルム5から突き出して重ね、その上に第1の誘電体フ
イルム5と対向して第2の誘電体フイルム9を重ね、第
2の誘電体フイルム9に第2の導電箔電極7の第1の導
電箔電極2の側縁端部3の反対側の一方の側縁端部7を
折り曲げ、他方の側縁端部8を第2の誘電体フイルム9
から突き出して重ね、これをスペースファクタゼロ(誘
電体フイルム及び導電箔の間に隙間なく)の密接巻きさ
れ、第1の導電箔電極2および第2の導電箔電極7の突
き出ている端部4、8のそれぞれにリード線11がカシ
メ等により固定されて構成されている。なお、図示のコ
ンデンサ素子1は円柱状をなしているが、通常、偏平状
に形成される。
【0012】図3は、このように構成されたコンデンサ
素子をSF6等の絶縁性ガスを封入した容器中に設けた
例を示している。同図において、コンデンサ素子1−
1,1−2,1−3,1−4は第1の並列ブロック、コ
ンデンサ素子1−5,1−6,1−7,1−8は第2の
並列ブロック、同様に1−9,1−10,1−11,1
−12は第3の並列ブロック、1−13,1−14,1
−15,1−16は第4の並列ブロックを形成し、各ブ
ロック間には絶縁間座15,16,17が設けられ、外
周を結束バンド18で保持され、下端部には絶縁座19
が設けられている。
素子をSF6等の絶縁性ガスを封入した容器中に設けた
例を示している。同図において、コンデンサ素子1−
1,1−2,1−3,1−4は第1の並列ブロック、コ
ンデンサ素子1−5,1−6,1−7,1−8は第2の
並列ブロック、同様に1−9,1−10,1−11,1
−12は第3の並列ブロック、1−13,1−14,1
−15,1−16は第4の並列ブロックを形成し、各ブ
ロック間には絶縁間座15,16,17が設けられ、外
周を結束バンド18で保持され、下端部には絶縁座19
が設けられている。
【0013】各並列ブロックはそれぞれ直列に接続さ
れ、第1の並列ブロックと第4の並列ブロックはブッシ
ング20に接続されて、全体として4並列4直列接続が
なされている。これらのブロックは容器21中に収納さ
れ、SF6ガスが封入されガス絶縁直流用コンデンサに
形成される。
れ、第1の並列ブロックと第4の並列ブロックはブッシ
ング20に接続されて、全体として4並列4直列接続が
なされている。これらのブロックは容器21中に収納さ
れ、SF6ガスが封入されガス絶縁直流用コンデンサに
形成される。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
コンデンサ電極を構成する導電箔の一端側縁部が折り曲
げられて丸くされてあり、この折り曲げによって部分放
電による劣化が抑制される。また、リード線は導電箔の
突き出し部にカシメ等により機械的強度を高くして接続
されるので、耐電流特性が大きくなる。これにより大電
流の充放電に対しても耐絶縁性が高く、寿命の長いガス
絶縁直流用コンデンサが得られる。さらに、フィルムの
密接巻きにより寸法縮小を可能にし、ガス絶縁直流用コ
ンデンサの小型化が図れ、取扱も簡便になる。
コンデンサ電極を構成する導電箔の一端側縁部が折り曲
げられて丸くされてあり、この折り曲げによって部分放
電による劣化が抑制される。また、リード線は導電箔の
突き出し部にカシメ等により機械的強度を高くして接続
されるので、耐電流特性が大きくなる。これにより大電
流の充放電に対しても耐絶縁性が高く、寿命の長いガス
絶縁直流用コンデンサが得られる。さらに、フィルムの
密接巻きにより寸法縮小を可能にし、ガス絶縁直流用コ
ンデンサの小型化が図れ、取扱も簡便になる。
【図1】本発明に係るガス絶縁直流用コンデンサ素子の
構成を示す斜視図である。
構成を示す斜視図である。
【図2】図1のコンデンサ素子の部分縦断面図である。
【図3】本発明に係るガス絶縁直流用コンデンサの接続
配置例を示す説明図である。
配置例を示す説明図である。
【図4】従来の乾式コンデンサ素子の斜視図である。
【図5】図4のコンデンサ素子の部分縦断面図である。
1 コンデンサ素子 2 第1の電極 5 第1の誘電体 6 第2の電極 9 第2の誘電体 11 リード線 20 ブッシング 21 容器
Claims (1)
- 【請求項1】 帯状の一方の側縁端部が折り曲げられた
導電箔の他方の側縁端部を帯状の誘電体フイルムの一方
の側縁端部から突き出し、帯状の他方の側縁端部が折り
曲げられた導電箔の一方の側縁端部を帯状の誘電体フイ
ルムの他方の側縁端部から突き出して帯状の導電箔と帯
状の誘電体フイルムとを交互に重ね密接巻きされるとと
もに、前記導電箔の突き出し部にリード線を固定してな
るコンデンサ素子を絶縁ガス内に配置したことを特徴と
するガス絶縁直流用コンデンサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24844896A JPH1064751A (ja) | 1996-08-14 | 1996-08-14 | ガス絶縁直流用コンデンサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24844896A JPH1064751A (ja) | 1996-08-14 | 1996-08-14 | ガス絶縁直流用コンデンサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1064751A true JPH1064751A (ja) | 1998-03-06 |
Family
ID=17178290
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24844896A Pending JPH1064751A (ja) | 1996-08-14 | 1996-08-14 | ガス絶縁直流用コンデンサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1064751A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103205732A (zh) * | 2012-01-16 | 2013-07-17 | 气体产品与化学公司 | 用于高流速真空起泡器容器的防溅器 |
CN114220657A (zh) * | 2021-11-25 | 2022-03-22 | 东莞市创慧电子有限公司 | 一种大电容小体积的电容器 |
-
1996
- 1996-08-14 JP JP24844896A patent/JPH1064751A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103205732A (zh) * | 2012-01-16 | 2013-07-17 | 气体产品与化学公司 | 用于高流速真空起泡器容器的防溅器 |
CN114220657A (zh) * | 2021-11-25 | 2022-03-22 | 东莞市创慧电子有限公司 | 一种大电容小体积的电容器 |
CN114220657B (zh) * | 2021-11-25 | 2023-11-03 | 东莞市创慧电子有限公司 | 一种大电容小体积的电容器 |
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