JPH1064221A - ディスクカートリッジ - Google Patents

ディスクカートリッジ

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JPH1064221A
JPH1064221A JP21489496A JP21489496A JPH1064221A JP H1064221 A JPH1064221 A JP H1064221A JP 21489496 A JP21489496 A JP 21489496A JP 21489496 A JP21489496 A JP 21489496A JP H1064221 A JPH1064221 A JP H1064221A
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JP
Japan
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shutter
cartridge
disk
opening
spring
Prior art date
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Application number
JP21489496A
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English (en)
Inventor
Tsutomu Ito
努 伊藤
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Publication of JPH1064221A publication Critical patent/JPH1064221A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小さなカートリッジの前端面に大きなヘッド
挿入用の開口部を形成して、該開口部をスライド式のシ
ャッターで開閉する。 【解決手段】 ディスクカートリッジ1は、記録媒体と
してのディスク2と、ディスク2を回転可能に収容した
カートリッジ4と、カートリッジ4の前端面に設けたヘ
ッド挿入用の開口部3を開閉するスライド式のシャッタ
ー5と、シャッター5を付勢して上記開口部3を閉塞す
る位置にセットしている第1のシャッタースプリング6
を備えている。上記シャッター5は、上記第1のシャッ
タースプリングのばね力に抗して、上記開口部3を開放
する方向にスライドさせると互いに重なり合う第1,第
2のシャッター構成部材11,12で構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録媒体としての
磁気ディスクや光ディスク等のディスクを情報処理装置
等の記憶装置(以下、ドライブ装置という)のスピンド
ルモータに直接、固定せずに、上記ディスクをカートリ
ッジに収容し、該カートリッジを介して上記ドライブ装
置に着脱自在としたディスクカートリッジに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】情報処理装置のドライブ装置等に用いら
れるディスクカートリッジとして図9に示したものが知
られている。上記ディスクカートリッジ201は、記録
媒体としての磁気ディスクや光ディスク等のディスク2
02と、該ディスク202を回転可能に収容していると
ともに、前端面(次に説明するドライブ装置301への
挿入方向の前面)にヘッド挿入用の開口部203を有し
ているカートリッジ(ケース)204とを備えている。
【0003】一方、ドライブ装置301は、上記ディス
クカートリッジ201を装填するカートリッジ装填部3
02と、該カートリッジ装填部302に装填された上記
ディスクカートリッジ201のディスク202を回転さ
せるスピンドルモータ303と、上記ディスク202へ
の情報の記録・再生を行う回動型アクチュエータ304
と、該回動型アクチュエータ304の待機場所であるラ
ンプ305を備えている。そして、図10に示したよう
に、上記ディスクカートリッジ201をカートリッジ装
填部302内に装填すると、上記ヘッド挿入用の開口部
203から上記ランプ305およびこれに支持されてい
る回動型アクチュエータ304の一端側が上記カートリ
ッジ204内に侵入する。上記ディスクカートリッジ2
01がカートリッジ装填部302の所定の位置にセット
されると、上記スピンドルモータ303は上方に移動し
て上記ディスク202を機械的に結合固着(以下、チャ
ッキングと称する)するとともに、上記回動型アクチュ
エータ304は、支点軸304aを中心にして反時計方
向に回動して、一端側に設けたディンプルプレート30
4bが上記ランプ305から滑り降りて、浮上スライダ
ー304cを上記ディスク202に接触させる。そし
て、上記スピンドルモータ303で上記ディスク202
を回転させるとともに、上記浮上スライダー304cを
上記ディスク202の半径方向に移動させながら、該浮
上スライダー304cに設けた磁気ヘッドで記録・再生
を行うようになっている。
【0004】上記ディスクカートリッジ201は、上記
ヘッド挿入用の開口部203を開閉するスライド式のシ
ャッター又は回動式のシャッターを備えていて、これら
シャッターは、シャッタースプリングにより上記開口部
203を閉じた状態になっている。
【0005】図11は、スライド式のシャッター211
を備えたディスクカートリッジ201を示す。上記スラ
イド式のシャッター211は、スライドガイド部212
によってスライド可能にカートリッジ204に取り付け
られていて、シャッタースプリング213により、上記
開口部203を閉じる方向にスライド力を付与されてい
る。そして、上記ドライブ装置301のカートリッジ装
填部302に装填すると、該カートリッジ装填部302
に設けたシャッター開放部材(図示省略)によって、上
記シャッター211が押圧されて、上記シャッタースプ
リング213のばね力に抗してスライドして、上記開口
部203を開くようになっている。
【0006】図12は、回動式のシャッター221を設
けたディスクカートリッジ201を示す。上記回動式の
シャッター221は、軸222により回動可能にカート
リッジ204に取り付けられていて、シャッタースプリ
ング223により、上記開口部203を閉じる方向に回
動力を付与されている。そして、上記記憶装置301の
カートリッジ装填部302に装填すると、該カートリッ
ジ装填部302に設けたシャッター開放部材(図示省
略)により、上記シャッター221が押圧されて、上記
シャッタースプリング223のばね力に抗して回動して
上記開口部203を開くようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記ディス
クカートリッジ201は、長いヘッド挿入用の開口部2
03を必要とする。何故ならば、図13に示したよう
に、上記ディスクカートリッジ201をドライブ装置3
01に装填し、ディスク202がスピンドルモータにチ
ャッキングされるまでは、上記回動型アクチュエータ3
04の浮上スライダー304cをディスク202に接触
しない位置(図13の実線位置)に待機させ、記録・再
生時には、上記回動型アクチュエータ304の浮上スラ
イダー304cをディスク202の最内周位置(図13
の2点鎖線位置)まで移動(スウィング)させる必要が
あるからである。(上述のようなことを考慮するとヘッ
ド挿入用の開口部203は、ディスク202の半径を超
える長さが必要となる)。このため、スライド式のシャ
ッター211を使用した場合には、上記ヘッド挿入用の
開口部203を開いたときに、図14に示したようにス
ライド式のシャッター211がカートリッジ204の外
側にはみ出してしまう。また、上記はみ出しを防止する
ためには、図15に示したようにカートリッジ204の
幅Wを大きくしなければならない。
【0008】上記スライド式のシャッター211のはみ
出しやカートリッジ204の幅を大きくしないでも済む
ようにするために、図16に示したように、回動型アク
チュエータ304のアーム部304dの支点軸304a
の近傍に所謂逃げ部304eを設け、ディスク202の
最内周に移動したときに上記逃げ部304eにより、上
記アーム部304dがカートリッジ204のヘッド挿入
用の開口部203の周縁部と干渉しないようにして、上
記ヘッド挿入用の開口部203をできるだけ短くするこ
とにより、上記シャッター211のはみ出し等を防止し
たディスクカートリッジ201も開発されているが、こ
のディスクカートリッジ201は、慣性が大きく、かつ
左右対称な特殊の形状のアーム部304dを使用するこ
とが必要で、トラッキング特性が少なからず低下するこ
と、ドライブのコスト高につながるという問題点があ
る。
【0009】また、回動式のシャッター221を使用し
た場合には、ヘッド挿入用の開口部203が長くても、
上記スライド式のシャッター211のような問題点は発
生しないという利点がある反面、上記シャッター221
を開閉するときに、カートリッジに接触することなく、
上記シャッター221を円滑に回動させるためには、カ
ートリッジ204との間に隙間を設ける必要があり、上
記シャッター211とカートリッジ204の間の隙間を
無くすことができないために、スライド式のシャッター
211に較べて防塵性(効果)が劣るという問題点があ
った。
【0010】本発明は、スライド式のシャッターを改良
することにより上記従来の問題点を解決することができ
るようにしたものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、記録媒体とし
てのディスクと、上記ディスクを回転可能に収容したカ
ートリッジと、上記カートリッジの端面に設けたヘッド
挿入用の開口部を開閉するスライド式のシャッターと、
上記シャッターを付勢して上記ヘッド挿入用の開口部を
閉塞する位置にセットしている第1のシャッタースプリ
ングとを備えたディスクカートリッジにおいて、上記シ
ャッターを、上記ヘッド挿入用の開口部を閉塞した位置
においては、互いに伸長した状態になっていて、上記シ
ャッタースプリングのばね力に抗して上記ヘッド挿入用
の開口部を開放する方向にスライドさせると、互いに重
なり合う第1,第2のシャッター構成部材で構成した。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は、本発明のディスクカート
リッジ1とドライブ装置101の斜視図である。上記デ
ィスクカートリッジ1は、記録媒体としてのディスク2
と、該ディスク2を回転可能に収容しているとともに、
前端面にヘッド挿入用の開口部3を有しているカートリ
ッジ(ケース)4と、該カートリッジ4にスライド可能
に取り付けられていて、上記開口部3を開閉するスライ
ド式のシャッター5と、該シャッター5を付勢して、上
記開口部3を閉塞する位置にセットしている第1のシャ
ッタースプリング6を備えている。
【0013】上記シャッター5は、上記第1のシャッタ
ースプリング6のばね力に抗して、上記開口部3を開放
する方向にスライドさせると、互いに重なり合う第1,
第2の2つのシャッター構成部材11,12で構成され
ている。上記、第1,第2のシャッター構成部材11,
12の間には第2のシャッタースプリング13が介在さ
れていて、該第2のシャッタースプリング13のばね力
によって上記第1,第2のシャッター構成部材11,1
2は、互いに離間する方向に付勢されていて、所謂伸長
した状態になっている。
【0014】上記シャッター5は、伸長した状態におい
て、上記開口部3を完全に閉塞するのに必要な長さ、つ
まり、上記開口部3の長さよりも長目になるように形成
されているとともに、上記第1,第2のシャッター構成
部材11,12を互いに重ね合わせて所謂縮小させたと
きに、上記伸長させた状態の略1/2の長さになるよう
に形成されている。
【0015】上記第2のシャッタースプリング13のば
ね定数、換言すると曲げモーメントに対するスプリング
のばね強さは、上記第1のシャッタースプリング6のば
ね定数よりも小に設定されている。
【0016】図2に示したように、上記ディスク2は、
磁気ディスク或は光ディスク等のディスク本体2aの中
心部に設けた孔部2bに鉄等の磁性体で作られたセンタ
ーコア2cを取り付けることにより構成されている。上
記カートリッジ4は、上ハーフ4aと下ハーフ4bとか
らなっていて、下ハーフ4bには、上記ディスク2のセ
ンターコア2cが臨むスピンドルモータ導入用の孔部4
cが設けられている。
【0017】上記シャッター5を構成する第1,第2の
シャッター構成部材11,12は、略コ字状に形成され
ていて、上記第1のシャッター構成部材11が第2のシ
ャッター構成部材12上に覆い被さるようにして、上記
第1,第2のシャッター構成部材11,12は互いに重
なり合うようになっている。
【0018】上記第1,第2のシャッター構成部材1
1,12は、スライドガイド突起11a,12aを有し
ていて、これらスライドガイド突起11a,12aを上
記カートリッジ4の上,下ハーフ4a,4bに設けた第
1,第2のスライドガイド溝4c,4dに嵌合すること
により上記カートリッジ4にスライド可能に取り付けら
れている。
【0019】図3に示したように、上記シャッター5
は、上記第2のシャッタースプリング13のばね力で上
記第1,第2のシャッター構成部材11,12が互いに
伸長した状態になっているとともに、上記シャッター5
は、第1のシャッタースプリング6のばね力により付勢
されて、上記カートリッジ4の前端面に設けたヘッド挿
入用の開口部3を閉塞している。図3の状態から上記第
1のシャッター構成部材11を矢印A方向に押圧すると
上記第1のシャッター構成部材11が上記第2のシャッ
タースプリング13を撓ませながらスライドして図4に
示したように、第2のシャッター構成部材12上に重な
り合って、上記開口部3は半開きの状態にするととも
に、上記第1のシャッター構成部材11の一端部11a
が第2のシャッター構成部材12に設けたストッパー1
2aに当接する。更に、上記第1のシャッター構成部材
11を矢印A方向に押圧すると上記第1,第2のシャッ
ター構成部材11,12が重なり合ったままの状態で上
記第1のシャッタースプリング6を撓ませながらスライ
ドして、図5に示したように上記開口部3を全開した状
態にするのである。
【0020】次に、上記ディスクカートリッジ1を使用
して記録・再生を行うドライブ装置について説明する。
図1に示したように、ドライブ装置101は、上記ディ
スクカートリッジ1を装填するカートリッジ装填部10
2と、該カートリッジ装填部102に装填された上記デ
ィスクカートリッジ1のディスク2を回転させるスピン
ドルモータ103と、該スピンドルモータ103を上下
動させるスピンドルモータ移動手段(図示省略)と、上
記ディスク2への情報の記録・再生を行う回動型アクチ
ュエータ104と、該回動型アクチュエータ104の待
機場所であるランプ105と備えている。
【0021】上記スピンドルモータ103は、ディスク
チャッキング用のマグネット106を有していて、上記
カートリッジ装填部102にディスクカートリッジ1が
装填されると、上記スピンドルモータ移動手段によって
上動し、上記マグネット106で上記センターコア2c
を吸着してディスク2をチャッキングするようになって
いる。
【0022】上記回動型アクチュエータ104は、磁気
ヘッドを取り付けた浮上スライダー111と、該浮上ス
ライダー111を設定の荷重で上記ディスク2に押し付
ける板ばねのサスペンション112と、アクチュエータ
長を規定の長さにするための回動アーム113と、該回
動アーム113の一端部(基端部)に取り付けられたコ
イル114aやマグネット114b等からなるVCM
(Voice Coil Motor)114と、上記回動アーム113
の他端部(先端部)に取り付けられたディンプルプレー
ト115と、FPC(Flexible Printed Circuit)11
6を備えていて、上記VCM114により、上記回動ア
ーム113を支点軸117を中心にして回動させるよう
になっている。
【0023】上記ランプ105は、先端部に上記ディン
プルプレート115が接触する傾斜面部105aを有し
ていて、該傾斜面部105aの最上部又はこれに連続し
て設けたディンプルプレート支持面で上記ディンプルプ
レート115を支持して、上記回動型アクチュエータ1
04を待機させている。
【0024】次に作用について説明する。上記カートリ
ッジ装填部102にディスクカートリッジ1を挿入する
と、先ず上記カートリッジ装填部102のカートリッジ
挿入口の近傍に設けられたシャッター開放部材(図示省
略)により、シャッター5が押圧されてスライドしてヘ
ッド挿入用の開口部3を開いた状態にする(図3〜図5
参照)。更に上記ディスクカートリッジ1を挿入する
と、上記開口部3から上記ランプ105および回動型ア
クチュエータ104の先端側が上記ディスクカートリッ
ジ1内に侵入する。そして、ディスクカートリッジ1が
上記カートリッジ装填部102に完全に装填された状態
になると、図6〜図7に示したように上記スピンドルモ
ータ103がスピンドルモータ移動手段により上動し、
マグネット106でセンターコア2cを吸着してディス
ク2をチャッキングするとともに、該ディスク2を下ハ
ーフ4bから浮き上がらせて回転自由な状態にしたのち
に、上記回動型アクチュエータ104の回動アーム11
3が支点軸117を中心にして回動し、図8に示したよ
うにディンプルプレート115が上記ランプ105の傾
斜面部105aを滑り降りて、上記浮上スライダー11
1をディスク2に接触させて、記録・再生を可能な状態
にするのである。
【0025】なお、図面に示す実施例では、シャッター
5を第1,第2の2つのシャッター構成部材11,12
で構成した場合を示したが、3以上のシャッター構成部
材でシャッターを構成してもよい。
【0026】
【発明の効果】本発明のディスクカートリッジには次に
述べるような効果がある。
【0027】(1)請求項1のディスクカートリッジ
は、シャッターを複数のシャッター構成部材で構成し、
ヘッド挿入用の開口部を開いた状態で上記複数のシャッ
ター構成部材が互いに重なり合って、シャッターが短く
なるようにしたので、従来のようにシャッターがカート
リッジの一側部から突出するのを防止し、或は突出を防
ぐためにカートリッジの幅を大きくしたりする必要性を
無くすことができ、大きな開口部および小さなカートリ
ッジをいう矛盾した要求を満たすことができる。
【0028】(2)請求項2のディスクカートリッジ
は、ヘッド挿入用の開口部を閉じる位置にシャッターを
セットしている第1のシャッタースプリングのばね定数
よりも、シャッター構成部材相互を伸長させた状態にし
ている第2のシャッタースプリングのばね定数を小さく
したので、シャッターを閉じる方向にスライドさせると
先ず第2のシャッタースプリングが撓んでシャッター構
成部材相互が重なり合ったのちに上記第1のシャッター
スプリングが撓んで上記シャッター挿入用の開口部が開
放される。
【図面の簡単な説明】
【図1】斜視図。
【図2】分解斜視図。
【図3】平面図。
【図4】平面図。
【図5】平面図。
【図6】チャッキング前の断面図。
【図7】チャッキング後の断面図。
【図8】回動アクチュエータとランプの関係を示す断面
図。
【図9】従来例の斜視図。
【図10】従来例の斜視図。
【図11】スライド式のシャッターを設けたディスクカ
ートリッジの斜視図。
【図12】回動式のシャッターを設けたディスクカート
リッジの斜視図。
【図13】従来例の要部の平面図。
【図14】従来例の問題点を示す平面図。
【図15】従来例の問題点を示す平面図。
【図16】他の従来例の平面図。
【符号の説明】
1…ディスクカートリッジ、2…ディスク、3…ヘッド
挿入用の開口部、4…カートリッジ、5…スライド式の
シャッター、6…第1のシャッタースプリング、11,
12…第1,第2のシャッタースプリング構成部材、1
3…第2のシャッタースプリング。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体としてのディスクと、 上記ディスクを回転可能に収容したカートリッジと、 上記カートリッジの端面に設けたヘッド挿入用の開口部
    を開閉するスライド式のシャッターと、 上記シャッターを付勢して上記ヘッド挿入用の開口部を
    閉塞する位置にセットしている第1のシャッタースプリ
    ングとを備えていて、 上記シャッターは、上記シャッタースプリングのばね力
    に抗して、上記ヘッド挿入用の開口部を開放する方向に
    スライドさせると、互いに重なり合う複数のシャッター
    構成部材で構成されていることを特徴とするディスクカ
    ートリッジ。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 複数のシャッター構成部材は、これらシャッター構成体
    の間に介在された第2のシャッタースプリングのばね力
    で互いに伸長した状態になっているとともに、 上記第2のシャッタースプリングは、第1のシャッター
    スプリングのばね力よりもばね定数が小になるように設
    定されていることを特徴とするディスクカートリッジ。
JP21489496A 1996-08-15 1996-08-15 ディスクカートリッジ Pending JPH1064221A (ja)

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JP21489496A JPH1064221A (ja) 1996-08-15 1996-08-15 ディスクカートリッジ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6948181B2 (en) 2001-06-22 2005-09-20 Samsung Electronics Co., Ltd. Disc cartridge

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6948181B2 (en) 2001-06-22 2005-09-20 Samsung Electronics Co., Ltd. Disc cartridge

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