JPH106369A - 電気融着継手の製造方法及び装置 - Google Patents

電気融着継手の製造方法及び装置

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JPH106369A
JPH106369A JP15865196A JP15865196A JPH106369A JP H106369 A JPH106369 A JP H106369A JP 15865196 A JP15865196 A JP 15865196A JP 15865196 A JP15865196 A JP 15865196A JP H106369 A JPH106369 A JP H106369A
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JP
Japan
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core
gate
terminal pin
chuck
molded product
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Pending
Application number
JP15865196A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Miyashiro
康 宮代
Mitsuru Ono
満 小野
Minoru Nagino
実 薙野
Shinichi Kobayashi
伸一 小林
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Mitsubishi Plastics Inc
Original Assignee
Mitsubishi Plastics Inc
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Publication date
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Publication of JPH106369A publication Critical patent/JPH106369A/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29DPRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
    • B29D23/00Producing tubular articles
    • B29D23/001Pipes; Pipe joints
    • B29D23/003Pipe joints, e.g. straight joints
    • B29D23/005Pipe joints, e.g. straight joints provided with electrical wiring

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 成形品の取出し工程,ゲートカット工程及び
ターミナルピン引抜き工程を自動化することができ、効
率よく電気融着継手を製造できる方法及び装置を提供す
る。 【解決手段】 金型から電気融着継手2,コア3及びタ
ーミナルピン4が一体となった成形品5を搬送手段のコ
アチャック6で把持して取出す工程、成形品5をゲート
カットユニット11のコアチャック12に把持させた後
に搬送手段を退避させる搬送工程、ゲートカッター13
によりゲート10を切断する工程、ターミナルピンチャ
ック14でターミナルピン4を引抜く工程、コア受け1
5を移動させてコアチャック12から成形品5を移載す
る工程、成形品5をコア受け15から搬送手段により移
送する工程を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気融着継手の製
造方法及び装置に関し、詳しくは、電熱線が埋設された
電気融着継手を射出成形した後に、射出成形品である電
気融着継手のゲートを切断するとともに、ターミナルピ
ンを引抜く方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ガス管や給水・給湯樹脂管を接続
する継手として、受口の内周面に電熱線を埋設した電気
融着継手が用いられている。この電気融着継手による樹
脂管の接続は、継手両端の受口に接続する樹脂管を嵌挿
してから継手両端のターミナル部に設けた端子ピンに電
源を接続し、前記電熱線を発熱させて融着することによ
り行われる。
【0003】このような電気融着継手の製造は、一般
に、電気融着継手の内部を形成するコアの外周面に電熱
線を巻き回してから該電熱線の両端に端子ピンを接続す
る巻線及び端子処理工程と、電熱線がコイル状に巻回さ
れ、その両端に端子ピンが接続されたコアの端子ピンの
先端部に、継手のターミナル部を形成するためのターミ
ナルピンを装着するターミナルピン装着工程と、コアを
ターミナルピンとともに射出成形機の金型内に装着して
溶融樹脂を射出成形する成形工程と、射出成形された製
品,コア及びターミナルピンが一体となっている成形品
を金型内から取出す取出し工程と、製品と一緒に成形さ
れているゲートを切断するゲートカット工程と、製品と
一体に成形されているターミナルピンを成形品から抜取
るターミナルピン引抜き工程と、製品の温度を下げてそ
の寸法を安定させるための徐冷工程と、製品からコアを
抜出して製品を取外した後、コアを再度組立てる解体・
組立工程とからなる方法が採用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述の従来法
では、前記製造工程の内の取出し工程及びゲートカット
工程並びにターミナルピン引抜き工程に問題があった。
すなわち、取出し工程においては成形金型の可動型か
ら、一体となっている製品であるところの電気融着継手
とコアとターミナルピンとを取出さなければならない
が、製品のゲートは、当然、可動型から固定型の方向に
向かって延びているので、成形品を金型から取出す際に
は、ゲートを避けつつゲート側から成形品を把持しなけ
ればならない。ところが、この状態では、成形品を取出
すための取出装置の把持手段(ハンド部)が邪魔になっ
てゲートを切断することができないため、一旦成形品を
仮置きしてからゲートを切断しなければならない。一
方、ターミナルピンは、ゲートとは正反対の方向に位置
しているので、上述のようにしてゲートを切断した場合
は、成形品を180度反転させる必要がある。
【0005】したがって、同一場所でゲートカットとタ
ーミナルピンの引抜きとを行うことは極めて困難であ
り、いずれか一方の工程を行った後にコアを180度反
転させて他の工程を行わなければならならなかった。こ
のため、広い作業スペースを必要とするだけでなく、ゲ
ートカット工程とターミナルピン引抜き工程との間に成
形品を180度反転させるための搬送作業が必要であっ
た。特に、成形品を180度回転させなければならない
ため、設備の構造が複雑になりやすい。
【0006】このようなことから、従来は、成形品の取
出工程からゲートカット工程とターミナルピン引抜き工
程とにかけては、人手による操作で行われているのが実
情である。
【0007】そこで本発明は、成形品の取出し工程,ゲ
ートカット工程及びターミナルピン引抜き工程を自動化
することができ、効率よく電気融着継手を製造すること
ができる方法及び装置を提供することを目的としてい
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の電気融着継手の製造方法は、電気融着継手
の内部を形成する外周面に電熱線が巻回されるととも
に、該電熱線の両端に端子ピンが接続されたコアを、電
気融着継手のターミナル部を形成するためのターミナル
ピンと共に射出成形機の金型内に装着して射出成形した
後、金型内から取出してゲートを切断し、前記ターミナ
ルピンを引き抜いて電気融着継手を製造するにあたり、
前記射出成形機の金型内から成形後の電気融着継手とコ
ア及びターミナルピンとが一体となった成形品のコア両
端部を搬送手段に設けたコアチャックで把持して取出す
取出し工程と、前記搬送手段により、取出した成形品を
前記ゲートを切断するためのゲートカッター及び前記タ
ーミナルピンを引抜くためのターミナルピンチャックを
備えたゲートカットユニットに搬送し、ゲートカットユ
ニットに設けられているコアチャックに成形品を把持さ
せた後に前記搬送手段を退避させる搬送工程と、前記ゲ
ートカッターを成形品のゲートまで移動させてゲートを
切断する工程及び前記ターミナルピンチャックで前記タ
ーミナルピンを把持して電気融着継手のターミナル部か
ら引抜く工程と、前記ゲートカットユニットに併設した
コア受けを初期位置からゲートカットユニットに対する
所定の位置に移動させた後、ゲートカットユニットのコ
アチャックを解放して成形品をコア受けに移載する工程
と、コア受けを初期位置に戻した後、成形品を搬送手段
により把持してコア受けから所定の位置に移送する工程
とを行うことを特徴としている。
【0009】また、本発明の電気融着継手の製造装置
は、電気融着継手の内部を形成する外周面に電熱線が巻
回されるとともに、該電熱線の両端に端子ピンが接続さ
れたコアを、電気融着継手のターミナル部を形成するた
めのターミナルピンと共に金型内に保持して電気融着継
手を射出成形し、射出成形後の電気融着継手とコア及び
ターミナルピンとが一体となった成形品からゲート及び
ターミナルピンを取除いて電気融着継手を製造する装置
において、前記成形品のコア両端部を把持するコアチャ
ックと、前記成形品のゲートを切断するゲートカッター
と、前記ターミナル部からターミナルピンを引抜くター
ミナルピンチャックと、前記コアチャックに把持されて
いる成形品を移載可能なコア受けとを備えたことを特徴
としている。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明を、図面を参照して
さらに詳細に説明する。図1乃至図6は、本発明の電気
融着継手の製造方法の各工程を示すもので、図1は取出
し工程、図2はゲートカットユニットへの搬送工程、図
3はゲートカット工程、図4はターミナルピン引抜き工
程、図5はコア受けへの移載工程、図6は移送工程をそ
れぞれ示すものである。
【0011】まず、図1に示す取出し工程は、射出成形
機の金型(可動型)1a内から射出成形された製品とな
るエルボ型の電気融着継手2とコア3及びターミナルピ
ン4とが一体となった成形品5を、従来からこの種の装
置における搬送手段として用いられているロボット等に
より取出す工程である。
【0012】射出成形までの工程は、従来の電気融着継
手の製造工程と同一の工程で行うことができ、前述のよ
うな巻線及び端子処理工程,ターミナルピン装着工程を
経たコア3を可動型1a及び固定型1bからなる金型内
の所定位置に装着し、コア3と金型との間の空間に溶融
樹脂を射出することにより行われる。
【0013】射出成形完了後、金型が開いて可動型1a
が所定の位置で停止した後、先端にコアチャック6を備
えたロボット等の既知の搬送手段のハンド部7を両金型
1a,1b内に進入させ、前記成形品5のコア両端部を
コアチャック6で把持する。
【0014】このとき、成形品5は、コア両端部に設け
られている位置決め孔8と、可動型1aに設けられてい
る位置決めピン9との係合により可動型1aに保持され
ており、射出成形により生じるゲート10は、可動型1
a側から固定型1bの方向に延びている。このため、ハ
ンド部7に設けるコアチャック6部分には、ゲート10
と干渉しない程度のクリアランスが従来と同様に設けら
れているが、成形品5とハンド部7のベース7aとの間
にゲート10が位置する状態になっているため、この状
態でゲート10を切断することは事実上不可能である。
【0015】図1に示す状態でハンド部7を可動型1a
方向に移動し、可動型1aに設けられている突出しピン
により所定位置まで突出された状態の成形品5をコアチ
ャック6で把持し、ターミナルピン4を可動型1aから
抜く方向にハンド部7を移動させた後、ロボット等の搬
送手段を適当に作動・回動させて図2に示すゲートカッ
トユニット11に成形品5を搬送する。
【0016】このゲートカットユニット11は、前記ロ
ボット等の既知の搬送手段により搬送されてきた成形品
5のコア両端部を把持するコアチャック12と、成形品
5のゲート10を切断するためのゲートカッター13
と、成形品5からターミナルピン4を引抜くためのター
ミナルピンチャック14と、コアチャック12に対向し
て設けられ、コアチャック12から成形品を受取り可能
で、かつ、成形品を所定位置まで移動させることができ
るコア受け15とにより形成されており、ゲートカッタ
ー13、ターミナルピンチャック14及びコア受け15
は、適宜なガイド手段,駆動手段により所定の待機位置
から作動位置まで移動可能に形成されている。
【0017】ハンド部7により搬送されてきた成形品5
は、ハンド部7のコアチャック6に対向するゲートカッ
トユニット11のコアチャック12に受け渡される。こ
のとき、コアチャック12に把持される成形品5の姿勢
は、ハンド部7に把持されているときと逆方向を向くこ
とになり、コアチャック12のベース12a側にターミ
ナルピン4が位置し、反対側にゲート10が位置する状
態になる。したがって、この状態でハンド部7を次の射
出成形の準備のために移動させてゲートカットユニット
11から退避させることにより、ゲート10方向にゲー
トカッター13を作動させるのに十分な大きさの空間を
形成することができる。また、ゲートカットユニット1
1のコアチャック12は、コアチャック6の僅かに内側
のコア両端部を把持するように位置が設定されている。
【0018】次に、図3に示すように、ゲートカッター
13をコアチャック12の下方の空間に進入させ、ゲー
ト10を製品の近傍でカットする。ゲート10をカット
したら、図4に示すように、下方からコア受け15を上
昇させて該コア受け15に突設したピン15aを前記コ
ア両端部の位置決め孔8内に挿入するとともに、ベース
12aの通孔12bを通して上方からターミナルピンチ
ャック14を下降させ、ターミナルピン4をチャックさ
せる。
【0019】次いで、ターミナルピンチャック14を上
昇させてターミナルピン4を製品から引抜いてターミナ
ル部16を形成した後、コアチャック12を開いて成形
品5をコア受け15に移載してコア受け15を元の位置
に下降させる。このとき、成形品5は、ピン15aと位
置決め孔8との係合により安定した状態でコア受け15
上に載置された状態になる。なお、ゲート10のカット
とターミナルピン4の引抜きとは、この順序に限らず、
いずれを先に行ってもよく同時に行ってもよい。
【0020】最後に、図6に示すように、コアチャック
12とコア受け15との間の空間に搬送手段のハンド部
7を進入させ、コアチャック12でコア受け15上の成
形品5を把持し、ハンド部7により成形品5を持上げて
所定の位置まで移送する。このとき、ハンド部7は、製
品のターミナル部16側から成形品5を把持するので、
ハンド部7で移送した成形品5を下ろす際にターミナル
部16が上を向くので、ターミナル部16が引掛かった
り、破損したりすることを防止できる。
【0021】また、成形直後の製品(電気融着継手2)
は、かなりの熱を持っているため、この状態で成形品5
の製品部分を把持してコア3と一緒に搬送すると、コア
3の重量やチャックの把持力により製品に傷等のダメー
ジを与えるおそれがある。したがって、上述のように、
各チャックで成形品を把持する際に、製品である電気融
着継手2の両端から突出したコア3の両端部を把持する
ことにより、製品への傷付き等を防止することができ
る。この後は、従来と同様にコアを抜出して製品を取外
せばよい。
【0022】このように、ゲートカットユニット11を
利用して成形品5のゲート10のカットとターミナルピ
ン4の引抜きとを行うことにより、射出成形後のこれら
の作業を連続して自動的に行うことができる。
【0023】なお、コアチャック,ゲートカッター,タ
ーミナルピンチャック及びロボット等の搬送手段には、
従来から周知の機器を用いることができるので、これら
の詳細な説明は省略する。また、上記形態例では、電気
融着継手としてエルボを例示したが、他の形状の電気融
着継手も同様にして製造することが可能である。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
電気融着継手を製造する際のゲートカット工程及びター
ミナルピン引抜き工程の自動化を簡単な構成の装置で行
うことが可能となり、設備費を低く抑えることができ、
電気融着継手を効率よく低コストで製造することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 金型から成形品を取出す際の説明図である。
【図2】 成形品をゲートカットユニットへ搬送した状
態を示す説明図である。
【図3】 ゲートをカットする工程の説明図である。
【図4】 ターミナルピンを引抜く工程の説明図であ
る。
【図5】 成形品をコア受けに移載する工程の説明図で
ある。
【図6】 ゲートカットユニットから成形品を移送する
工程の説明図である。
【符号の説明】
1a…可動型、1b…固定型、2…電気融着継手、3…
コア、4…ターミナルピン、5…成形品、6…コアチャ
ック、7…ハンド部、8…位置決め孔、9…位置決めピ
ン、10…ゲート、11…ゲートカットユニット、12
…コアチャック、13…ゲートカッター、14…ターミ
ナルピンチャック、15…コア受け、16…ターミナル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B29L 23:00 31:24 (72)発明者 小林 伸一 神奈川県平塚市真土2480番地 三菱樹脂株 式会社平塚工場内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気融着継手の内部を形成する外周面に
    電熱線が巻回されるとともに、該電熱線の両端に端子ピ
    ンが接続されたコアを、電気融着継手のターミナル部を
    形成するためのターミナルピンと共に射出成形機の金型
    内に装着して射出成形した後、金型内から取出してゲー
    トを切断し、前記ターミナルピンを引き抜いて電気融着
    継手を製造するにあたり、 前記射出成形機の金型内から成形後の電気融着継手とコ
    ア及びターミナルピンとが一体となった成形品のコア両
    端部を搬送手段に設けたコアチャックで把持して取出す
    取出し工程と、 前記搬送手段により、取出した成形品を前記ゲートを切
    断するためのゲートカッター及び前記ターミナルピンを
    引抜くためのターミナルピンチャックを備えたゲートカ
    ットユニットに搬送し、ゲートカットユニットに設けら
    れているコアチャックに成形品を把持させた後に前記搬
    送手段を退避させる搬送工程と、 前記ゲートカッターを成形品のゲートまで移動させてゲ
    ートを切断する工程及び前記ターミナルピンチャックで
    前記ターミナルピンを把持して電気融着継手のターミナ
    ル部から引抜く工程と、 前記ゲートカットユニットに併設したコア受けを初期位
    置からゲートカットユニットに対する所定の位置に移動
    させた後、ゲートカットユニットのコアチャックを解放
    して成形品をコア受けに移載する工程と、 コア受けを初期位置に戻した後、成形品を搬送手段によ
    り把持してコア受けから所定の位置に移送する工程とを
    行うことを特徴とする電気融着継手の製造方法。
  2. 【請求項2】 電気融着継手の内部を形成する外周面に
    電熱線が巻回されるとともに、該電熱線の両端に端子ピ
    ンが接続されたコアを、電気融着継手のターミナル部を
    形成するためのターミナルピンと共に金型内に保持して
    電気融着継手を射出成形し、射出成形後の電気融着継手
    とコア及びターミナルピンとが一体となった成形品から
    ゲート及びターミナルピンを取除いて電気融着継手を製
    造する装置において、前記成形品のコア両端部を把持す
    るコアチャックと、前記成形品のゲートを切断するゲー
    トカッターと、前記ターミナル部からターミナルピンを
    引抜くターミナルピンチャックと、前記コアチャックに
    把持されている成形品を移載可能なコア受けとを備えた
    ことを特徴とする電気融着継手の製造装置。
JP15865196A 1996-06-19 1996-06-19 電気融着継手の製造方法及び装置 Pending JPH106369A (ja)

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Legal Events

Date Code Title Description
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040601