JPH1063161A - カラー複製装置の振動式クリーニング装置 - Google Patents

カラー複製装置の振動式クリーニング装置

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JPH1063161A
JPH1063161A JP9162377A JP16237797A JPH1063161A JP H1063161 A JPH1063161 A JP H1063161A JP 9162377 A JP9162377 A JP 9162377A JP 16237797 A JP16237797 A JP 16237797A JP H1063161 A JPH1063161 A JP H1063161A
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Nero R Lindblad
アール リンドブラッド ネロ
David B Montfort
ビー モントフォート ディヴィッド
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コピー上の背景の増大の原因となっている感
光体上のトナー添加剤フィルムを取り除くと共に厚みを
制御する。 【解決手段】 クリーニング装置は、第1面がトナー添
加粒子の第1層とトナー添加粒子の第2層を含み、この
トナー添加粒子の第1層が第1面とトナー添加粒子の第
2層との間に位置する面と、第1面からトナー添加粒子
の第2層とトナー添加粒子の第1層の少なくとも一部と
を取り除くクリーニンクエッジを持つブレードと、面を
振動させる振動手段と、を備えている。ブレードはクリ
ーニングエッジを持つ自由端とを有し、この自由端が第
1面と圧力係合し、第1面と連続的に摺動接触して第1
面からトナー添加粒子の第2層を取り除く。振動手段が
面からトナー添加粒子の第2層を取り除くことを可能と
している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真式印刷装
置及び複写機に係わり、特に、像形成面から残留粒子や
凝集物を取り除くクリーニング装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】カラー
トナーに使用されている共通添加剤は、スレアリン酸亜
鉛(ZnSt)、二酸化チタン(TiO2 )、及びシリ
カ(SiO2 )である。これらの添加剤は、流動添加剤
及び帯電制御剤とし添加される。現像プロセスにより、
トナー及びこれらの添加剤が感光体上に現像される。Z
nStが現像装置により堆積されたときには、ZnSt
フィルムがフィルム状添加剤と呼ばれており、ZnSt
が感光体を覆う均一なフィルムを形成する。TiO2
SiO2 は、微粒子タイプの添加剤であり、ZnStと
比較して低密度の粒子として感光体上で見られる。Ti
2 とSiO2 の粒子特性により、通常は、ほとんどの
タイプのクリーナにより、感光体から容易にクリーニン
グされる。感光体上のこれらの添加剤のレベルは、現像
装置とトナー内の添加物の濃度に依存している。トナー
内の添加剤のレベルが増大したときは、感光体を覆う添
加剤のレベルが増大する。添加剤のレベルがより高い場
合には、感光体上で2つの層からなる大きな厚みの添加
剤フィルムを見出した。感光体上の第1層は、薄い均一
なZnStフィルムである。このZnStフィルムの上
部にある第2層は、ZnSt、TiO2 及びSiO2
柔らかな厚いフィルムである。この柔らかな厚いフィル
ムを“トナー添加剤フィルム”と呼ぶ。
【0003】感光体上のこれらの2層における厚み、表
面組織及び添加物のレベルは、XPS(X線光電子分光
学)及びSEM(走査電子顕微鏡)を用いて判定され
る。ZnStフィルム(例えば、感光体上の第1層)の
厚みは、通常は50Å未満である。これは、柔らかで滑
らかなフィルムであり、感光体の外観は輝いている。こ
のフィルムの厚みが50Å未満のときは、コピー品質に
悪影響はない。“トナー添加剤フィルム”(例えば、第
2層)は、約50Åから1ミクロンまで厚みが変化し、
さらに、厚みが変化して表面が粗い組織となる柔らかで
不連続なフィルムである。このフィルムの厚みが増大し
始めると、コピー上の背景も増大し始める。このため
に、この“トナー添加剤フィルム”を取り除く即ちその
厚みを制御する方法が必要となっている。
【0004】スタンジ(Stange)に付与された米国特許第
4,007,982号明細書には、電子写真式機械のクリーニン
グ装置及び方法が開示されている。この明細書では、粒
子材料が、静電写真による像形成面から、この面に係合
するエッジを持つ少なくとも1つのブレード部材によ
り、取り除かれる。ブレードのエッジを、ブレードのエ
ッジと像形成面との間の摩擦抵抗を十分に減少させるこ
とができる程度に高い周波数で振動させる。振動の振幅
は、所定のレベルまで制御され、適切なクリーニングが
行えるように、ブレードエッジと像形成面との十分な整
合が保証される。好ましくは、振動は、約0.005イ
ンチ未満の振幅を持った超音波周波数により実行され
る。マレット(Maret) らに付与された米国特許第 4,11
1,546号明細書には、像形成面から残留トナーを超音波
を用いて取り除くシステムを備えた電子写真式複製装置
及びプロセスが開示されている。超音波振動が、像形成
面近傍の空気スペースに印加されて空気の微分子が励起
され、像形成面から残留材料を取り去る。好ましくは、
超音波クリーニングと同時に空気式クリーニングが用い
られる。または、像形成面の背部から設けられているク
リーニング部で像形成面を局部的に振動させることによ
り、従来の機械式クリーニングの性能を向上させる。
【0005】ヘンピル(Hemphill)らに付与された米国特
許第 4,121,947号明細書には、以下のプロセスを同時に
行うことにより帯電残留トナーを取り除く方法が開示さ
れている。即ち、(1) 感光体導電性層を光に露出し、
(2) トナーの極性と同じ極性に導電性層を帯電させ、
(3) 偏心軸の回りにローラを回転させ且つ感光体からト
ナーを引き離す力(真空又は重力等)をトナーに作用さ
せている間に、感光体をロールの回りに移動させて感光
体を振動させてトナーを取り去る。リンドブラッド(Lin
dblad)らに付与された米国特許第 5,030,999号明細書に
は、電圧変換器(PZT)装置が開示されている。この
装置は、相対的に高周波数で作動され、幾らか可撓性の
ある像形成面の裏面側に結合され、所定の振幅の局所振
動を発生させており、さらに、この装置は、像形成面の
クリーニング機能と密接な関係を有するように配置され
ている。この装置によれば、残留トナー及び堆積物(以
下、単に、トナーと呼ぶ)を、トナー及び/又は像形成
面の静電帯電を増大させるために流動化し、さらに、像
形成面にトナーを付着させている機械的な力から解放さ
せる。
【0006】リンドブラッド(Lindblad)らに付与された
米国特許第 5,339,149号明細書には、像形成面から粒子
の残留凝集物を取り除くためのスポット・クリーニング
・ブレードを持ったクリーニング装置が開示されてい
る。このスポット・クリーニング・ブレードは低摩擦抵
抗で低弾性で標準的なスポット・ブレードよりも硬質の
材料から作られている。これらの性質により、スポット
・クリーニング・ブレードが像形成面に連続的に摺動し
て接触し、像形成面から残留粒子を取り除く。デリック
(Derrick) に付与された米国特許第 5,349,428号明細書
には、感光体と干渉し且つ感光体に対して低い角度で当
たるように配置された薄い削ぎ落とし用ブレードが開示
されている。この装置においては、スポットを生じさせ
ている凝集物をブレードで取り除くようにしたので、最
大剪断力を与えることができる。ブレードの一側部から
横方向に且つブレードの一端に平行に延びるスリットが
設けられているため、ブレードの折り重なり(tuck)の発
生が少なくなる。ブレードの端部に負荷や力が作用する
とブレードが下方に折り重なるが、スリットにより、こ
れらの負荷を減少させたり力が作用しないようにしてい
る。このスリットにより、ブレードの折り重なりが生じ
る前の、感光体表面に対するブレード面の干渉許容範囲
が増大する。ブレードには、比較的低負荷が作用するの
で、電荷保持面と通常のクリーニング装置のブレードが
接触して起こる摩擦シール接触を避けることができる。
【0007】ノーブ(Kolb)らに付与された米国特許第
5,416,572号明細書には、クリーニング・ハウジングに
支持された凝集物のスポットをクリーニングするブレー
ドが開示されている。この装置においては、感光体表面
に対してシール係合するのに、実質的に囲まれたチャン
バを形成している。クリーニング・ハウジング内に設け
られたクリーニング・ブッシュとブレードとの接触が保
持され、これにより、ブッシュの繊維を回転させてブレ
ードから堆積した凝集物のゴミ粒子を取り除く。感光体
表面及びブレードから在留トナーや堆積物を取り除くた
めに、別に設けられた真空/空気式除去システム又は人
為的なメンテナスを必要としておらず、そのため、エア
ーフローを用いない環境となっている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のクリーニング装
置は、面から粒子をクリーニングする装置であって、ハ
ウジングと、このハウジングに取り付けられたホルダー
と、互いに反対側にある第1面と第2面を持つ面であっ
て、第1面がその上にトナー添加粒子の複数層を有し、
この複数層がトナー添加粒子の第1層とトナー添加粒子
の第2層を含み、このトナー添加粒子の第1層が第1面
とトナー添加粒子の第2層との間に位置する面と、第1
面からトナー添加粒子の第2層と第1面からトナー添加
粒子の第1層の少なくとも一部とを取り除くクリーニン
クエッジを備えたブレードであって、このブレードがホ
ルダーに結合された一端とこの一端と反対側でクリーニ
ングエッジを持つ自由端とを有し、この自由端が第1面
と最小の摩擦により圧力係合し、第1面と連続的に摺動
接触して第1面からトナー添加粒子の第2層を取り除く
ブレードと、面の第2面と接触するブレードの反対側に
位置し面を振動させる振動手段であって、この振動手段
が面からトナー添加粒子の第2層を取り除くことを可能
とし且つグレードがトナー添加粒子を集めて廃棄物容器
内に処分する際にブレードと面との間の摩擦接触を減少
させ、さらに、振動手段がブレードのクリーニングエッ
ジとすぐ反対側にチップ装置を備えた振動手段と、を有
することを特徴としている。
【0009】
【発明の実施の形態と実施例】本発明に含まれるカラー
電子写真式印刷装置及び複写機は、米国特許第4,599,28
5 号明細書及び同4,679,929 号明細書により、その概要
が理解できる。先ず、図3により、複製装置に用いられ
る種々の処理ステーションを説明する。複製装置は、電
荷保持部材である光導電性ベルト(感光体ベルト)10
を用いる。この光導電性ベルト10は、光導電性面と荷
電ステーションAを通過するために取り付けられた導電
性の光透過性基板とから成る。複製装置は、荷電ステー
ションA、露出ステーションB、現像ステーションC、
転写ステーションD、定着ステーションE及びクリーニ
ング・ステーションFを備えている。ベルト10は、矢
印10の方向に移動し、この移動経路の回りに配置され
た種々の処理ステーションを順番に通過して連続的に進
む。ベルト10は、複数のローラ18,20,22の回
りで運ばれ、ローラ18は、感光体ベルト10の適当な
引張手段として使用することができる。モータ23は、
ローラ18を回転させて、ベルト10を矢印16の方向
に進ませる。ローラ20は、ベルト駆動のような適当な
手段によりモータ23と結合されている。
【0010】ベルト10の連続体部は、最初に、荷電ス
テーションAを通過する。この荷電ステーションAで
は、スカロトロン、コロトロン又はディコロトロンのよ
うなコロナ装置24が、ベルト10を均一性の高い正電
圧又は負電圧のいずれかまで帯電させる。このコロナ装
置24は、適当なものであればどのような方法によって
も制御可能である。次に、感光体表面が帯電部分は、露
出ステーションBに進む。この露出ステーションBで
は、均一に帯電した感光体即ち電荷保持面10が、レー
ザを用いた入出力走査装置25に露出される。このレー
ザを用いた入出力走査装置25は、例えば、2レベル・
ラスター出力スキャナ(ROS)のような走査装置から
の出力により、電荷保持面を放電させる。
【0011】最初に所定の電位まで帯電された感光体
は、所定の電位レベルまで暗減衰する。感光体は、露出
ステーションBで露出されるとき、全ての色の像領域の
ためにほぼゼロである接地電位まで放電される。現像ス
テーションCでは、現像システム30が、現像剤を前に
出して静電潜像に接触させる。現像装システム30は、
第1現像装置42、第2現像装置40、第3現像装置3
4及び第4現像装置32を備えている。(この現像装置
の数は、色の数により増減可能である。ここでは、4色
が使用されているため、4個の現像装置が使用されてい
る。)第1現像装置42は、ドナーローラ47、磁気ロ
ーラ48及び現像剤46を収納するハウジングを備えて
いる。第2現像装置40は、ドナーローラ43、磁気ロ
ーラ44及び現像剤45を収納するハウジングを備えて
いる。第3現像装置34は、ドナーローラ37、磁気ロ
ーラ38及び現像剤39を収納するハウジングを備えて
いる。第4現像装置32は、ドナーローラ35、磁気ロ
ーラ36及び現像剤33を収納するハウジングを備えて
いる。これらの磁気ローラ36,38,44,48は、
ドナーローラ35,37,43,47上のトナーをそれ
ぞれ現像する。ドナーローラ35,37,43,47
は、その後、像形成面11上のトナーを現像する。現像
ハウジング32,34,40,42及びもしあればその
他の現像ハウジングも、その前の現像装置により形成さ
れた像を乱さないようにスカベンジレスでなければなら
ない。これらの4個の全てのハウジングは、選択された
色の現像剤33,39,45,46を収納する。電気バ
イアスが、現像装置32,34,40,42に電気接続
された電源41によりなされる。
【0012】基板材料である支持材料58のシートが供
給トレー(図示せず)から転写ステーションDまで送ら
れる。シートは、シート・フィーダ(図示せず)により
トレーから供給され、コロナ帯電装置60を通って転写
ステーションDまで送られる。転写された後、シート
は、定着ステーションEまで矢印62の方向に移動す
る。定着ステーションEは、転写されたトナー粉末像を
シートに永久的に付着させる融着器アセンブリ64を備
えている。好ましくは、融着器アセンブリ64は加熱融
着ローラ66を有し、この融着ローラ66は、バックア
ップローラ68と圧力係合してトナー粉末像が融着ロー
ラを接触するように設けられている。このようにして、
トナー粉末像はシートに永久的に付着される。
【0013】定着後、コピーシートは、捕捉トレー(図
示せず)に、又は、綴じたり、ステープル止めや、丁合
いするための仕上げステーションに向けられ、さらに、
オペレータにより機械から取り上げられる。また、シー
トは、二重トレーに進ませるようにすることもできる。
この場合には、シートは、二重トレーから第2面コピー
を受け取るためのプロセッサに戻る。先端と後端の反転
及び奇数番目のシートの反転が、第2面をコピーするた
めに一般的に必要となる。しかしながら、シートの第1
面に重ね情報をコピーする場合には、2番目のカラー情
報が追加される形態となり、この場合には、シートの先
端と後端の反転は、不要である。当然に、二面コピー又
は重ねコピーのためにシートを戻す必要があるが、これ
は、マニュアルで行うこともできる。各コピーがなされ
た後の感光体ベルト10に残る残留トナーや堆積物は、
クリーニング・ステーションFで、ブラシ、ブレード又
は他のタイプのクリーニング装置70を用いて取り除く
ことが可能である。予めクレーニングされたコロトロン
161が、クリーニング・ステーションFの上流に配置
されている。
【0014】超音波クリーナが、PR面上のトナー添加
剤フィルムを取り除き、さらに、ブレードがこのトナー
を集めてそれをこすり取りくず入れに入れる。超音波ク
リーナを用いる利点は、それが中間又は大きな体積の装
置内の主クリーナとして使用可能である点である。ブレ
ードを備えた超音波クリーナは、感光体上のあらゆる物
を取り除くので、主クリーナとなり得える。しかしなが
ら、超音波クリーナは、主クリーナを備えた2次クリー
ナとしても使用可能である。超音波クリーナの値段が下
がったときには、未来の製品において、超音波クレーナ
を後者のように使用するのがより実際的となるであろ
う。図1は、感光体上をフィルム状に覆う2層のトナー
添加剤層を示している。第1層30は、ZnSt上の薄
い層で感光体を均一に覆っている。第2層20は、より
厚い“トナー添加剤層”で感光体を不連続に覆ってい
る。フィルム状の第2層は、カラートナーの添加剤のレ
ベルが増加した場合に生じる。XPS(X線光電子分光
学)及びSEM(走査電子顕微鏡)は、フィルム(例え
ば、上部層20)の厚く被覆された部分が大量のTiO
2 とSiO2 及び柔らかなフィルムを形成するZnSt
を含んでいたことを示している。この第2トナーフィル
ム20は、肉眼で認識でき、厚くて感光体ベルト10の
周りを完全に延びるバンド状構造物を形成している。感
光体10の移動方向は、矢印16で示されている。この
第2トナー添加剤層20は、主成分ZnSt及びその中
に付着した小量のTiO2とSiO2 から出来ている極
薄い層30(例えば、トナー添加剤層)の上に置かれて
いる。
【0015】第1層30と第2層の添加剤のレベルは、
以下の表1及び表2に示されている。
【0016】
【表1】 元素 原子% 重量% Zn 3.8 16.7 Si 2.2 4.2Ti 0.4 1.2
【0017】
【表2】 元素 原子% 重量% Zn 1.3 6.1 Si 0.2 0.4Ti 0.2 0.6 表1は、主成分がZnStであるフィルム30の上に位
置するトナー添加剤フィルム20内のTiO2 ,SiO
2 ,ZnStの元素及びそれらの原子パーセントと重量
パーセントを示している。表2は、主成分がZnStで
あるフィルム30内の元素及び感光体10上のフィルム
30を形成する元素の原子パーセントと重量パーセント
を示している。第1層30内のZnのパーセントは、T
i及びSiのパーセントよりも相当大きい。第2層20
では、ZnとSiの両者のパーセントが第1層30にお
けるそれらのパーセントを比較すると高くなっている。
これらの2つの層の存在を、ZnSt層から第2層20
を取り除くことにより(例えば、スコッチテープをフィ
ルムに押し当ててその後に剥がした。)、実験的に確認
した。感光体10を調べて、ZnStフィルム層30か
ら第2層が取り除かれたかどうかを判定した。XPSに
よるこの領域の試験結果によれば、表2で示すように、
Zn、Si及びTiのパーセントのレベルが類似してい
た。この実験により、2つのフィルム層が存在し、且
つ、ZnStフィルムから第2層を取り除くことが可能
であることが確認された。
【0018】実験結果によれば、主成分がZnStであ
る第1層30の厚みが約50Å未満のときにはこの層が
コピー品質に悪影響を与えないため、この第1層30は
コピー品質に関する限り問題がないことが判明した。コ
ピー上の背景を増大させるのは、第2層である“トナー
添加剤フィルム”20である。この背景は、正常な条件
の下でも、数百枚ごとに少しずつ増大する。この不良な
コピー品質は、トナー添加剤フィルムが放電されない絶
縁層を感光体上に形成するために生じる。このように、
背景電位レベルも高く、さらに、トナーが現像されてコ
ピー上に背景を生じさせる。本発明においては、この第
2層20が取り除かれるか、又は、この第2層20が制
御される。例えば、二重静電ブラシ式の主クリーナは、
トナー添加剤フィルム30を取り除くことがないし又そ
のフィルム30の成長を制御することもない。このよう
に、補助クリーナ、即ち、“トナー添加剤フィルム”を
取り除いて“硬質”ブレードがこのフィルムを集めて廃
棄物処理するような本発明の超音波クリーナ(UC)
を、主クリーナに追加する必要がある。
【0019】ふき取りモード(doctoring or wiping mod
e)で感光体上を摺動する“硬質”ブレードを備えた超音
波クリーナが、そのフィルムが最大厚さとなっていると
きでも“トナー添加剤フィルム”を取り除く。本発明に
よる“硬質”ブレードを備えた超音波クリーナは、中電
圧及び高電圧製品の主クリーナとして適用できる。本発
明によるクリーナが、二重静電ブラシ式クリーナより値
段が実質的に安価なためである。“硬質”ブレードを備
えた超音波クリーナを中電圧及び高電圧製品の主クリー
ナとして適用するためには、幾つかの理由がある。第1
に、“硬質”ブレードを備えた超音波クリーナにより、
残留トナー、“トナー添加剤フィルム”、スポット(spo
ts) 、コメット(comets)及び他の好ましくない堆積物を
取り除いて感光体をクリーニングすることができる。こ
の硬質ブレードが、中電圧及び高電圧製品の主クリーナ
の“柔らかな”スポット・ブレードに取って代わる。第
2に、超音波クリーナは、定期的に“硬質”ブレードの
クリーニングエッジを浮揚させて、ブレードのクリーニ
ング性能を損なうことなくブレードの摩擦を低減させて
いる。クレーニングエッジが振動するため、ブレードが
振動しない場合に通常生じる感光体の剥離を減少させる
こともできる。超音波クリーナの振動エネルギーは、感
光体と“硬質”ブレードのクリーニングエッジに直接的
に伝達され、感光体とクリーニングエッジを両者を振動
させる。このため、クリーニングエッジに作用する振動
エネルギーは、残留トナー、“トナー添加剤フィルム”
又は感光体上の他のスポットやコメットにも作用する。
第3に、本発明によるクリーナの値段が安いため、中電
位製品に適用が可能となり、高電位製品には非常に魅力
的となる。これらの理由により、本発明の超音波クリー
ナ及び“硬質”ブレードによれば、優れた信頼性を有す
るクリーナ、及び、残留トナーや感光体上の堆積物を持
つ全てのタイプに優れたクリーニング性能を提供でき
る。このことは、“硬質”ブレードのクリーニングエッ
ジを超音波クリーナの先端上に直接的に配置するので可
能となる。本発明のクリーナーは、絶縁ブラシや導電性
ブラシクリーナのような主クリーナと共に2次クリーナ
として使用することも可能である。さらに、超音波クリ
ーナ部品の値段が安いため、本発明を中高電位製品にも
非常に優位に適用できる。
【0020】“硬質”ブレードを備えた超音波クリーナ
をブラシクリーナに接触させて使用することにより、ト
ナー添加剤フィルム30を削り落とすことと感光体10
から残留トナーを取り除くことが同時にできる。図2
は、ふき取りモードでフィルム20及び感光体10の表
面からの残留トナーを削り落としている本発明の“硬
質”ブレード50を示している。残留トナーと“トナー
添加剤フィルム”を感光体から取り除くことに加えて、
超音波クリーナと“硬質”ブレードは、ZnStフィル
ムの厚みを約50Å未満に保持するために、ZnSt層
の厚みを制御している。ZnStフィルムの厚みが約5
0Åであると、それが転写性を向上させ且つ感光体の剥
離を減少させる保護層として作用するため、クリーナに
より生じる摩擦を減少させるのに有効である。ZnSt
層が50Åより厚いときは、コピーの品質欠陥が生じる
可能性がある。感光体上のZnStの厚みが大きくなる
と、像形成面の導電率が大きくなる過ぎ、さらに、電荷
の側方伝導が潜像領域で生じる。ZnStフィルムの上
部は、柔らかくて容易に取り除くことができる。大きな
厚みのZnSt領域とクリーニングされた面とをXPS
測定してその結果を比較すると、約300Åの厚みが5
0Åまで減少していた。この大きな厚みのZnStフィ
ルムの組織変化は、肉眼でも見ることができる。大きな
厚みのZnStフィルムの柔らかで乳白色の部分が消
え、光った感光体面が残っていた。
【0021】この“硬質”ブレードに使用される材料と
しては、(約ロックウエルR40から約ロックウエルM
150の硬さを有する)硬質プラスチック、及び、鋼の
ようなロックウエル硬さが約C50からC55までの材
料が含まれる。さらに、本発明においては、図2に示す
ように、超音波クリーナ80は、感光体10の上にある
クリーニングブレード50のすぐ反対側に配置されてい
る。超音波クリーナ80は、真空室を持ち、この真空室
が、移動する感光体10を超音波クリーナの先端81に
保持している。感光体10は、超音波クリーナの先端8
1上に静止する。超音波クリーナの先端81は、“トナ
ー添加剤フィルム”をクリーニングするために、約15
00mm/secから約3000mm/secの範囲の
速度を有する。より高速で先端を動かすことが可能であ
るが、この場合には、感光体を損傷させる可能性があ
る。超音波クリーナをオン・オフさせたとき、超音波ク
リーナの先端81のすぐ上にある“トナー添加剤フィル
ム”が取り除かれる。超音波クリーナ80が第2フィル
ム20をたたいて感光体10からそれを取り除く。この
ため、85ショアAよりも硬いウレタンブレード材料
が、上述した“硬質”ブレードの代わりに使用可能であ
る。感光体10上に“トナー添加剤フィルム”が存在し
ないときには、より遅い先端速度が使用される。例え
ば、800mm/sec程度の速度であれば、感光体か
ら残留トナーを取り除くのに十分である。
【0022】また、超音波クリーナの先端81の上にあ
るブレード・クリーニングエッジが、超音波クリーナの
先端81に所定の力を付与して、超音波クリーナの先端
81の感光体10への接触を保持するようにすれば、上
述した真空室を設けなくてもよい。また、本発明によれ
ば、ベルト10上の抵抗を最小限としているので、ブレ
ード摩擦を50%低減させる効果がある。本発明の超音
波クリーニング(UC)装置を使用することにより、ク
リーニング自体がアシストされ、且つ、ブレードと感光
体面の間のブレード摩擦が低減される。さらに、本発明
によれば、感光体10からコメットやスポットも取り除
くことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 主成分がZnStフィルムである第1層とT
iO2 ,SiO2 及びZnStを含む第2層を備えた感
光体ベルトの上面断面図
【図2】 感光体から添加剤フィルムを取り除く超音波
クリーナ(UC)とこのクリーナを補助すると共に取り
除かれた材料を集めるブレードを備えた本発明の拡大側
面断面図
【図3】 本発明を含む印刷装置を示す概要図
【符号の説明】
10 光導電性ベルト(感光体ベルト) 20 第2層(トナー添加剤フィルム) 30 第3層(ZnStフィルム層) 50 ブレード 70 クリーニング装置 80 超音波クリーナ 81 超音波クリーナの先端

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 面から粒子をクリーニングする装置であ
    って、 ハウジングと、 このハウジングに取り付けられたホルダーと、 互いに反対側にある第1面と第2面を持つ面であって、
    第1面がその上にトナー添加粒子の複数層を有し、この
    複数層がトナー添加粒子の第1層とトナー添加粒子の第
    2層を含み、このトナー添加粒子の第1層が第1面とト
    ナー添加粒子の第2層との間に位置する上記面と、 第1面からトナー添加粒子の第2層と第1面からトナー
    添加粒子の第1層の少なくとも一部とを取り除くクリー
    ニンクエッジを備えたブレードであって、このブレード
    が上記ホルダーに結合された一端とこの一端と反対側で
    上記クリーニングエッジを持つ自由端とを有し、この自
    由端が上記第1面と最小の摩擦により圧力係合し、第1
    面と連続的に摺動接触して第1面からトナー添加粒子の
    第2層を取り除く上記ブレードと、 上記面の第2面と接触するブレードの反対側に位置し上
    記面を振動させる振動手段であって、この振動手段が上
    記面からトナー添加粒子の第2層を取り除くことを可能
    とし且つ上記グレードがトナー添加粒子を集めて廃棄物
    容器内に処分する際に上記ブレードと上記面との間の摩
    擦接触を減少させ、さらに、上記振動手段が上記ブレー
    ドのクリーニングエッジとすぐ反対側にチップ装置を備
    えた振動手段と、 を有することを特徴とするクリーニング装置。
  2. 【請求項2】 面から粒子を取り除くクリーナサブシス
    テムを備えたカラー印刷装置であって、 ハウジングと、 このハウジングに取り付けられたホルダーと、 互いに反対側にある第1面と第2面を持つ面であって、
    第1面がその上にトナー添加粒子の複数層を有し、この
    複数層がトナー添加粒子の第1層とトナー添加粒子の第
    2層を含み、このトナー添加粒子の第1層が第1面とト
    ナー添加粒子の第2層との間に位置する上記面と、 第1面からトナー添加粒子の第2層と第1面からトナー
    添加粒子の第1層の少なくとも一部とを取り除くクリー
    ニンクエッジを備えたブレードであって、このブレード
    が上記ホルダーに結合された一端とこの一端と反対側で
    上記クリーニングエッジを持つ自由端とを有し、この自
    由端が上記第1面と最小の摩擦により圧力係合し、第1
    面と連続的に摺動接触して第1面からトナー添加粒子の
    第2層を取り除く上記ブレードと、 上記面の第2面と接触するブレードの反対側に位置し上
    記面を振動させる振動手段であって、この振動手段が上
    記面からトナー添加粒子の第2層を取り除くことを可能
    とし且つ上記グレードがトナー添加粒子を集めて廃棄物
    容器内に処分する際に上記ブレードと上記面との間の摩
    擦接触を減少させ、さらに、上記振動手段が上記ブレー
    ドのクリーニングエッジとすぐ反対側にチップ装置を備
    えた振動手段と、 を有することを特徴とするカラー印刷装置。
JP9162377A 1996-06-27 1997-06-19 カラー複製装置の振動式クリーニング装置 Pending JPH1063161A (ja)

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