JPH10627A - 製品の生産方法 - Google Patents
製品の生産方法Info
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- JPH10627A JPH10627A JP8154402A JP15440296A JPH10627A JP H10627 A JPH10627 A JP H10627A JP 8154402 A JP8154402 A JP 8154402A JP 15440296 A JP15440296 A JP 15440296A JP H10627 A JPH10627 A JP H10627A
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- JP
- Japan
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- dimensional data
- data
- mold
- producing
- model
- Prior art date
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- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C33/00—Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor
- B29C33/38—Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor characterised by the material or the manufacturing process
- B29C33/3835—Designing moulds, e.g. using CAD-CAM
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 デザイン設計から実際の製品の製作に至るま
での研究開発期間の短縮。 【解決手段】 CADによる第1の三次元データを基に
デザインモデルを製作し、このデザインモデルを評価し
て第2の三次元データを得る。第2の三次元データを用
い機能設計データを付加して機能モデルを製作し、機能
モデルを評価して第3の三次元データを得る。第3の三
次元データを用いて簡易金型を製作して該簡易金型から
製品を製作する。製品を製作するための簡易金型を製作
するまでに、デザイン評価及び機能評価を行うことがで
きる。また上記第3の三次元データを用いて簡易金型を
製作して該簡易金型から試作品を製作し、試作品を評価
して第4の三次元データを得る。第4の三次元データを
用いて量産用金型を製作して該量産用金型から製品を製
作する。試作品評価も行うことができる。
での研究開発期間の短縮。 【解決手段】 CADによる第1の三次元データを基に
デザインモデルを製作し、このデザインモデルを評価し
て第2の三次元データを得る。第2の三次元データを用
い機能設計データを付加して機能モデルを製作し、機能
モデルを評価して第3の三次元データを得る。第3の三
次元データを用いて簡易金型を製作して該簡易金型から
製品を製作する。製品を製作するための簡易金型を製作
するまでに、デザイン評価及び機能評価を行うことがで
きる。また上記第3の三次元データを用いて簡易金型を
製作して該簡易金型から試作品を製作し、試作品を評価
して第4の三次元データを得る。第4の三次元データを
用いて量産用金型を製作して該量産用金型から製品を製
作する。試作品評価も行うことができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は製品のデザイン設計
から金型による成形での製作に至るまでの生産方法に関
するものである。
から金型による成形での製作に至るまでの生産方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】金型による成形によって製作される製品
の設計をCADで行うとともに、製品のCADデータを
基に成形用の金型もCADで設計することがなされてい
るが、この場合、生産しようとしている製品の外観形状
や機能面での仕様付けなどについては、製作した金型で
成形した製品をチェックすることで行っていた。
の設計をCADで行うとともに、製品のCADデータを
基に成形用の金型もCADで設計することがなされてい
るが、この場合、生産しようとしている製品の外観形状
や機能面での仕様付けなどについては、製作した金型で
成形した製品をチェックすることで行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このために金型の試験
押し確認やその確認結果の修正などの作業に日数を要し
ており、デザイン設計から確定した製品を得られるまで
のいわゆる研究開発期間に相当の時間が必要であった。
本発明はこのような点に鑑み為されたものであり、その
目的とするところはデザイン設計から実際の製品の製作
に至るまでの研究開発期間の短縮を行うことができる製
品の生産方法を提供するにある。
押し確認やその確認結果の修正などの作業に日数を要し
ており、デザイン設計から確定した製品を得られるまで
のいわゆる研究開発期間に相当の時間が必要であった。
本発明はこのような点に鑑み為されたものであり、その
目的とするところはデザイン設計から実際の製品の製作
に至るまでの研究開発期間の短縮を行うことができる製
品の生産方法を提供するにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】しかして本発明に係る製
品の生産方法は、CADによる第1の三次元データを基
にデザインモデルを製作し、このデザインモデルを評価
して第2の三次元データを得る工程と、第2の三次元デ
ータを用い機能設計データを付加して機能モデルを製作
し、機能モデルを評価して第3の三次元データを得る工
程と、第3の三次元データを用いて簡易金型を製作して
該簡易金型から製品を製作する工程とからなることに特
徴を有している。製品を製作するための簡易金型を製作
するまでに、デザイン評価及び機能評価を行うことがで
きる。
品の生産方法は、CADによる第1の三次元データを基
にデザインモデルを製作し、このデザインモデルを評価
して第2の三次元データを得る工程と、第2の三次元デ
ータを用い機能設計データを付加して機能モデルを製作
し、機能モデルを評価して第3の三次元データを得る工
程と、第3の三次元データを用いて簡易金型を製作して
該簡易金型から製品を製作する工程とからなることに特
徴を有している。製品を製作するための簡易金型を製作
するまでに、デザイン評価及び機能評価を行うことがで
きる。
【0005】また本発明に係る他の生産方法は、CAD
による第1の三次元データを基にデザインモデルを製作
し、このデザインモデルを評価して第2の三次元データ
を得る工程と、第2の三次元データを用い機能設計デー
タを付加して機能モデルを製作し、機能モデルを評価し
て第3の三次元データを得る工程と、第3の三次元デー
タを用いて簡易金型を製作して該簡易金型から試作品を
製作し、試作品を評価して第4の三次元データを得る工
程と、第4の三次元データを用いて量産用金型を製作し
て該量産用金型から製品を製作する工程とからなること
に特徴を有している。この場合、製品を製作するための
量産用金型を製作するまでに、デザイン評価及び機能評
価に加えて、簡易金型による成形での試作品評価も行う
ことができる。
による第1の三次元データを基にデザインモデルを製作
し、このデザインモデルを評価して第2の三次元データ
を得る工程と、第2の三次元データを用い機能設計デー
タを付加して機能モデルを製作し、機能モデルを評価し
て第3の三次元データを得る工程と、第3の三次元デー
タを用いて簡易金型を製作して該簡易金型から試作品を
製作し、試作品を評価して第4の三次元データを得る工
程と、第4の三次元データを用いて量産用金型を製作し
て該量産用金型から製品を製作する工程とからなること
に特徴を有している。この場合、製品を製作するための
量産用金型を製作するまでに、デザイン評価及び機能評
価に加えて、簡易金型による成形での試作品評価も行う
ことができる。
【0006】上記のモデル製作はM/C切削で行った
り、光造形装置で行うことが好ましい。第3の三次元デ
ータから製作する簡易金型はアルミ切削金型が好適であ
り、また樹脂注型用金型が好適である。
り、光造形装置で行うことが好ましい。第3の三次元デ
ータから製作する簡易金型はアルミ切削金型が好適であ
り、また樹脂注型用金型が好適である。
【0007】
【発明の実施の形態】図2に示す装置構成の一例と図1
に示すフローチャートの一例に基づいて説明すると、図
2における三次元立体形状測定装置1は、CADによる
データ入力が困難な形状、たとえば岩の表面形状や和紙
の表面形状等を入力するためのものであり、図示例では
レーザー光を計測対象物19の真上から照射してその反
射光の位置を計測する三角測量の原理で各レーザースポ
ット位置での高さを測定するレーザー光高さ計測センサ
ー10と、レーザースポットを高速でスキャンすること
で高速高精度で立体形状を測定するレーザー光高さ計測
センサー10の出力である立体形状データを記憶する記
憶装置11とからなるものを用いている。立体形状測定
装置1で測定した高さデータは、各測定点の位置(X
n,Yn)にオフセット量(x,y)を加算した座標を
X,Y方向のアドレスとし、各アドレスのデータに高さ
データZを付加したものとなっている。つまり、(X,
Y,Z)=(Xn+x,Yn+y,Zn、n=1,2,
3,…)となっており、これは以下の説明では点群デー
タとして記述している。そして図2に示す点群データ用
CAD2は、この点群データをそのままのデータフォー
マットで意匠設計を行うことができるCADシステムで
ある。
に示すフローチャートの一例に基づいて説明すると、図
2における三次元立体形状測定装置1は、CADによる
データ入力が困難な形状、たとえば岩の表面形状や和紙
の表面形状等を入力するためのものであり、図示例では
レーザー光を計測対象物19の真上から照射してその反
射光の位置を計測する三角測量の原理で各レーザースポ
ット位置での高さを測定するレーザー光高さ計測センサ
ー10と、レーザースポットを高速でスキャンすること
で高速高精度で立体形状を測定するレーザー光高さ計測
センサー10の出力である立体形状データを記憶する記
憶装置11とからなるものを用いている。立体形状測定
装置1で測定した高さデータは、各測定点の位置(X
n,Yn)にオフセット量(x,y)を加算した座標を
X,Y方向のアドレスとし、各アドレスのデータに高さ
データZを付加したものとなっている。つまり、(X,
Y,Z)=(Xn+x,Yn+y,Zn、n=1,2,
3,…)となっており、これは以下の説明では点群デー
タとして記述している。そして図2に示す点群データ用
CAD2は、この点群データをそのままのデータフォー
マットで意匠設計を行うことができるCADシステムで
ある。
【0008】製作しようとする製品が照明シェードであ
れば、図3に示すようなその断面形状を点群データ用C
AD2において入力し、該断面形状を中心線Lを基準に
回転させることにより三次元の照明シェード形状を作成
する。入力するデータは断面を構成する円弧の半径(R
1,R2,R3)と各円弧の交点(C1,C2)の座標
である。そして、入力したデータに上記立体形状測定装
置1で計測対象物、たとえば和紙を測定することで得た
点群データ、もしくは該点群データに各種の加工修正
(カットアンドペースト・拡大・縮小・部分変形等)を
施した点群データを合成することで、製品用のCADデ
ータを作成する。点群データ用CAD2で作成したCA
Dデータを従来の汎用のCAD4に入力する場合は、I
GES(イニシャル・グラフィック・エクスチェンジ・
スペシフィケーション)データ変換装置3を用いて面デ
ータであるIGESデータに変換してCAD4に入力す
る。この時のデータ変換方法の一例としては、(X,
Y,Z)の三次元形状の点群データそのものと、等高線
上に並ぶデータ列の2つのデータをCAD4へ出力し、
CAD4側でキャラクタラインを設定し面を作成してい
くという過程を繰り返す。CAD4側ではこのように作
成された面で構成されたデータを使って肉厚をもたせる
といった設計を行う。
れば、図3に示すようなその断面形状を点群データ用C
AD2において入力し、該断面形状を中心線Lを基準に
回転させることにより三次元の照明シェード形状を作成
する。入力するデータは断面を構成する円弧の半径(R
1,R2,R3)と各円弧の交点(C1,C2)の座標
である。そして、入力したデータに上記立体形状測定装
置1で計測対象物、たとえば和紙を測定することで得た
点群データ、もしくは該点群データに各種の加工修正
(カットアンドペースト・拡大・縮小・部分変形等)を
施した点群データを合成することで、製品用のCADデ
ータを作成する。点群データ用CAD2で作成したCA
Dデータを従来の汎用のCAD4に入力する場合は、I
GES(イニシャル・グラフィック・エクスチェンジ・
スペシフィケーション)データ変換装置3を用いて面デ
ータであるIGESデータに変換してCAD4に入力す
る。この時のデータ変換方法の一例としては、(X,
Y,Z)の三次元形状の点群データそのものと、等高線
上に並ぶデータ列の2つのデータをCAD4へ出力し、
CAD4側でキャラクタラインを設定し面を作成してい
くという過程を繰り返す。CAD4側ではこのように作
成された面で構成されたデータを使って肉厚をもたせる
といった設計を行う。
【0009】そして意匠設計が終了した時点での製品の
CADデータを第1の三次元データとすると、該第1の
三次元データを基にデザインモデルの製作を行う。この
製作には切削加工機(マシニングセンターM/C)8や
光造形機9を好適に用いることができる。また一般的な
CAD4で面データを編集した場合はCAD4がもつデ
ータ変換機能を用いて切削加工機8や光造形機9にデー
タを出力する。
CADデータを第1の三次元データとすると、該第1の
三次元データを基にデザインモデルの製作を行う。この
製作には切削加工機(マシニングセンターM/C)8や
光造形機9を好適に用いることができる。また一般的な
CAD4で面データを編集した場合はCAD4がもつデ
ータ変換機能を用いて切削加工機8や光造形機9にデー
タを出力する。
【0010】切削加工機8を用いてデザインモデルを製
作する場合で点群データをそのままデザインした時に
は、データを切削加工機8に出力するにあたり、図4に
示すような切削シミュレーションを行って、この工具経
路をNCデータとして出力する。切削シミュレーション
ではエンドミル80の直径Dから図5に示すようなマス
クを設定し、該マスク内の対象点(a,b)を中心とす
る点群データの各点についてその最大高さを求めて、こ
の最大高さをドリルの下降高さとする演算を点群データ
の全点(X,Y)について行うことでドリルの軌跡を求
める。
作する場合で点群データをそのままデザインした時に
は、データを切削加工機8に出力するにあたり、図4に
示すような切削シミュレーションを行って、この工具経
路をNCデータとして出力する。切削シミュレーション
ではエンドミル80の直径Dから図5に示すようなマス
クを設定し、該マスク内の対象点(a,b)を中心とす
る点群データの各点についてその最大高さを求めて、こ
の最大高さをドリルの下降高さとする演算を点群データ
の全点(X,Y)について行うことでドリルの軌跡を求
める。
【0011】点群データをそのままデザインした場合で
光硬化性樹脂による造形を行う光造形機9を用いる場合
は、データを光造形機9に出力するにあたり、図6に示
すように光造形機9の液面センサーSH からの硬化樹脂
の液面高さLH のデータを受け取り、三次元形状を高さ
で2値化する値を決定し、図7に示すように2値化高さ
hでの断面形状Sを求めて該断面形状Sをもとに樹脂を
硬化させるためのレーザー光の軌跡Tを作成し出力す
る。今、前回光硬化時の液面高さをH0 、今回の光硬化
性樹脂の追加後の樹脂液面高さをH1 とすると、三次元
形状を高さで2値化する値HK1 は HK1 =(H1 −H0 )+HK0 となる。なお、HK0 は前回の光硬化時の三次元形状を
高さで2値化した値である。この点については特開平4
−78523号公報に詳しい。
光硬化性樹脂による造形を行う光造形機9を用いる場合
は、データを光造形機9に出力するにあたり、図6に示
すように光造形機9の液面センサーSH からの硬化樹脂
の液面高さLH のデータを受け取り、三次元形状を高さ
で2値化する値を決定し、図7に示すように2値化高さ
hでの断面形状Sを求めて該断面形状Sをもとに樹脂を
硬化させるためのレーザー光の軌跡Tを作成し出力す
る。今、前回光硬化時の液面高さをH0 、今回の光硬化
性樹脂の追加後の樹脂液面高さをH1 とすると、三次元
形状を高さで2値化する値HK1 は HK1 =(H1 −H0 )+HK0 となる。なお、HK0 は前回の光硬化時の三次元形状を
高さで2値化した値である。この点については特開平4
−78523号公報に詳しい。
【0012】このようにして製作したデザインモデルを
見てデザインの評価を行い、必要とあらばCADデータ
の修正を行うことで、第2の三次元データを作成する。
修正が必要でない場合は第1の三次元データをそのまま
第2の三次元データとして、機能モデルの作成に移る。
機能モデルは、商品としての機能を評価するためのもの
であり、デザインモデルと同様に実際に製作して評価を
行ってもよいが、ここではCAEを用いた機能解析シミ
ュレーション、つまり上記の第2の三次元データに機能
設計データを付加して機能評価を行っている。たとえば
製品が前述のような照明シェードである場合には、図8
に示すようにシェード21内に光源22を配置してシェ
ード21の外側からの見え方、つまり配光特性やシェー
ド21上の光量分布等を評価したり、被取り付け部22
への取付部分23が自重で破壊することがないかの強度
分析を行ったり、発熱の状況についての熱分析を行った
りするのである。そして、機能評価によって不備が認め
られた場合には三次元形状の修正を行うことで商品の機
能を満たした第3の三次元データを得る。
見てデザインの評価を行い、必要とあらばCADデータ
の修正を行うことで、第2の三次元データを作成する。
修正が必要でない場合は第1の三次元データをそのまま
第2の三次元データとして、機能モデルの作成に移る。
機能モデルは、商品としての機能を評価するためのもの
であり、デザインモデルと同様に実際に製作して評価を
行ってもよいが、ここではCAEを用いた機能解析シミ
ュレーション、つまり上記の第2の三次元データに機能
設計データを付加して機能評価を行っている。たとえば
製品が前述のような照明シェードである場合には、図8
に示すようにシェード21内に光源22を配置してシェ
ード21の外側からの見え方、つまり配光特性やシェー
ド21上の光量分布等を評価したり、被取り付け部22
への取付部分23が自重で破壊することがないかの強度
分析を行ったり、発熱の状況についての熱分析を行った
りするのである。そして、機能評価によって不備が認め
られた場合には三次元形状の修正を行うことで商品の機
能を満たした第3の三次元データを得る。
【0013】機能評価とこれに伴う修正が終われば、簡
易金型の製作を行う。なお、簡易金型は製品が量産を行
うものである場合には量産試作品を、少量生産のもので
あれば製品製作用のものとする。この簡易金型にはアル
ミ切削金型が好適である。簡易金型の製作は、上記第3
の三次元データを基に加工ノウハウを付加した上で、前
記切削加工機8によるデザインモデルの製作の場合と同
様にして行えばよい。たとえば試作品をブロー成形によ
って行う簡易金型を製作する場合には、成形材料の厚
み、スプリングバック等の条件を付加することで第3の
三次元データを変形する。成形材料の厚みがt,スプリ
ングバックがp%であれば、第3の三次元データF(x,
y,z)に対して簡易金型作成用三次元データG(x,y,z)
は G(xi,yi,zi)=(100−p)×{F(xi,yi,zi}/
100 (i=1,2,3,…)となる。
易金型の製作を行う。なお、簡易金型は製品が量産を行
うものである場合には量産試作品を、少量生産のもので
あれば製品製作用のものとする。この簡易金型にはアル
ミ切削金型が好適である。簡易金型の製作は、上記第3
の三次元データを基に加工ノウハウを付加した上で、前
記切削加工機8によるデザインモデルの製作の場合と同
様にして行えばよい。たとえば試作品をブロー成形によ
って行う簡易金型を製作する場合には、成形材料の厚
み、スプリングバック等の条件を付加することで第3の
三次元データを変形する。成形材料の厚みがt,スプリ
ングバックがp%であれば、第3の三次元データF(x,
y,z)に対して簡易金型作成用三次元データG(x,y,z)
は G(xi,yi,zi)=(100−p)×{F(xi,yi,zi}/
100 (i=1,2,3,…)となる。
【0014】試作品を注型で成形する簡易金型を製作す
る場合は、第3の三次元データそのものを雄型の金型デ
ータの元データとし、また第3の三次元データのミラー
反転データを作成してこれを雌型の金型データの元デー
タとする。ミラー反転データは図9に示すように各
(X,Y)の高さZと基準高さZ0 との差を反転後の高
さZRとして記憶する。反転形状をM(x,y,zr)とする
と、 M(xi,yi,zri)=Z0 −G(xi,yi,zi) (i=1,2,3,…)となる。次にX方向の座標を左
右反転して作成する。
る場合は、第3の三次元データそのものを雄型の金型デ
ータの元データとし、また第3の三次元データのミラー
反転データを作成してこれを雌型の金型データの元デー
タとする。ミラー反転データは図9に示すように各
(X,Y)の高さZと基準高さZ0 との差を反転後の高
さZRとして記憶する。反転形状をM(x,y,zr)とする
と、 M(xi,yi,zri)=Z0 −G(xi,yi,zi) (i=1,2,3,…)となる。次にX方向の座標を左
右反転して作成する。
【0015】こうして簡易金型を作成したならば、成形
実験を行う。成形実験は最終の製品製造の条件にほぼ近
いものであるため、成形で得られた試作品の評価を行っ
て形状の転写精度、離型性、不良形状の発生状況とその
原因を明確にし、肉厚の修正、スプリングバック等の割
合の見直しなどを行う。転写精度が不十分でたとえば和
紙の質感が出ていないような場合にはデザインの特徴を
示す部分の形状を周辺より高くする等の変形を行う。ま
た離型が悪い場合には抜き勾配の角度を大きくしたり、
高さが急激に変化している箇所をなだらかにする等の変
形を行う。また、試作品が他のものに組付けられて使用
されるもの、たとえば照明シェードである場合には実際
の照明器具として組み立てて、光源の見え方や熱の伝わ
り方などについて最終確認を行う。
実験を行う。成形実験は最終の製品製造の条件にほぼ近
いものであるため、成形で得られた試作品の評価を行っ
て形状の転写精度、離型性、不良形状の発生状況とその
原因を明確にし、肉厚の修正、スプリングバック等の割
合の見直しなどを行う。転写精度が不十分でたとえば和
紙の質感が出ていないような場合にはデザインの特徴を
示す部分の形状を周辺より高くする等の変形を行う。ま
た離型が悪い場合には抜き勾配の角度を大きくしたり、
高さが急激に変化している箇所をなだらかにする等の変
形を行う。また、試作品が他のものに組付けられて使用
されるもの、たとえば照明シェードである場合には実際
の照明器具として組み立てて、光源の見え方や熱の伝わ
り方などについて最終確認を行う。
【0016】以上の確認の後、最終の量産用金型を作成
するために第3の三次元データに対する修正を行って第
4の三次元データを作成し、該第4の三次元データを基
に上記簡易金型の作成の場合と同様にして量産用金型を
製作し、該量産用金型を用いて製品の成形を行うのであ
る。製品が少量生産品である場合には、上記簡易金型を
用いて製品の生産を行えばよい。
するために第3の三次元データに対する修正を行って第
4の三次元データを作成し、該第4の三次元データを基
に上記簡易金型の作成の場合と同様にして量産用金型を
製作し、該量産用金型を用いて製品の成形を行うのであ
る。製品が少量生産品である場合には、上記簡易金型を
用いて製品の生産を行えばよい。
【0017】
【発明の効果】以上のように本発明においては、CAD
による第1の三次元データを基にデザインモデルを製作
し、このデザインモデルを評価して第2の三次元データ
を得る工程と、第2の三次元データを用い機能設計デー
タを付加して機能モデルを製作し、機能モデルを評価し
て第3の三次元データを得る工程と、第3の三次元デー
タを用いて簡易金型を製作して該簡易金型から製品を製
作する工程とからなるために、製品を製作するための簡
易金型を製作するまでに、デザイン評価及び機能評価を
行うことができ、このために少量生産の製品のデザイン
開発から製作に至るまでの研究開発期間を短縮すること
ができる。
による第1の三次元データを基にデザインモデルを製作
し、このデザインモデルを評価して第2の三次元データ
を得る工程と、第2の三次元データを用い機能設計デー
タを付加して機能モデルを製作し、機能モデルを評価し
て第3の三次元データを得る工程と、第3の三次元デー
タを用いて簡易金型を製作して該簡易金型から製品を製
作する工程とからなるために、製品を製作するための簡
易金型を製作するまでに、デザイン評価及び機能評価を
行うことができ、このために少量生産の製品のデザイン
開発から製作に至るまでの研究開発期間を短縮すること
ができる。
【0018】また上記の第3の三次元データを用いて簡
易金型を製作して該簡易金型から試作品を製作し、試作
品を評価して第4の三次元データを得る工程と、第4の
三次元データを用いて量産用金型を製作して該量産用金
型から製品を製作する工程とからなるものでは、試作品
を製作するための簡易金型を製作するまでに、デザイン
評価及び機能評価を行うことができ、さらに試作品の評
価で量産用金型についてのより適切なデータを得ること
ができるために、量産製品のデザイン開発から製作に至
るまでの研究開発期間を短縮することができる。
易金型を製作して該簡易金型から試作品を製作し、試作
品を評価して第4の三次元データを得る工程と、第4の
三次元データを用いて量産用金型を製作して該量産用金
型から製品を製作する工程とからなるものでは、試作品
を製作するための簡易金型を製作するまでに、デザイン
評価及び機能評価を行うことができ、さらに試作品の評
価で量産用金型についてのより適切なデータを得ること
ができるために、量産製品のデザイン開発から製作に至
るまでの研究開発期間を短縮することができる。
【0019】上記のモデル製作はM/C切削で行った
り、光造形装置で行うとその製作が容易で研究開発期間
の短縮にさらに寄与するものとなる。そして第3の三次
元データから製作する簡易金型はアルミ切削金型が金型
製作に要する時間の削減の点で好ましく、また簡易金型
は樹脂注型用のものであることが製品の生産上の点で好
ましい。
り、光造形装置で行うとその製作が容易で研究開発期間
の短縮にさらに寄与するものとなる。そして第3の三次
元データから製作する簡易金型はアルミ切削金型が金型
製作に要する時間の削減の点で好ましく、また簡易金型
は樹脂注型用のものであることが製品の生産上の点で好
ましい。
【図1】本発明の実施の形態の一例を示すフローチャー
トである。
トである。
【図2】同上の装置構成例を示すブロック図である。
【図3】同上の入力断面形状の説明図である。
【図4】同上の切削シミュレーションの説明図である。
【図5】同上の切削シミュレーションに際してのマスク
の説明図である。
の説明図である。
【図6】同上の光造形の説明図である。
【図7】(a)(b)は同上の光造形に際してのレーザー光軌
跡を求めることについての説明図である。
跡を求めることについての説明図である。
【図8】同上の機能評価についての説明図である。
【図9】同上のミラー反転形状の説明図である。
1 立体形状測定装置 2 点群データ用CAD 4 汎用CAD 8 切削加工機 9 光造形機
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年7月8日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】機能評価とこれに伴う修正が終われば、簡
易金型の製作を行う。なお、簡易金型は製品が量産を行
うものである場合には量産試作品を、少量生産のもので
あれば製品製作用のものとする。この簡易金型にはアル
ミ切削金型が好適である。簡易金型の製作は、上記第3
の三次元データを基に加工ノウハウを付加した上で、前
記切削加工機8によるデザインモデルの製作の場合と同
様にして行えばよい。たとえば試作品をブロー成形によ
って行う簡易金型を製作する場合には、成形材料の厚
み、スプリングバック等の条件を付加することで第3の
三次元データを変形する。成形材料の厚みがt,スプリ
ングバックがp%であれば、第3の三次元データF(x,
y,z)に対して簡易金型作成用三次元データG(x,y,z)
は G(xi,yi,zi)=(100−p)×{F(xi,yi,zi)}
/100 (i=1,2,3,…)となる。
易金型の製作を行う。なお、簡易金型は製品が量産を行
うものである場合には量産試作品を、少量生産のもので
あれば製品製作用のものとする。この簡易金型にはアル
ミ切削金型が好適である。簡易金型の製作は、上記第3
の三次元データを基に加工ノウハウを付加した上で、前
記切削加工機8によるデザインモデルの製作の場合と同
様にして行えばよい。たとえば試作品をブロー成形によ
って行う簡易金型を製作する場合には、成形材料の厚
み、スプリングバック等の条件を付加することで第3の
三次元データを変形する。成形材料の厚みがt,スプリ
ングバックがp%であれば、第3の三次元データF(x,
y,z)に対して簡易金型作成用三次元データG(x,y,z)
は G(xi,yi,zi)=(100−p)×{F(xi,yi,zi)}
/100 (i=1,2,3,…)となる。
Claims (6)
- 【請求項1】 CADによる第1の三次元データを基に
デザインモデルを製作し、このデザインモデルを評価し
て第2の三次元データを得る工程と、第2の三次元デー
タを用い機能設計データを付加して機能モデルを製作
し、機能モデルを評価して第3の三次元データを得る工
程と、第3の三次元データを用いて簡易金型を製作して
該簡易金型から製品を製作する工程とからなることを特
徴とする製品の生産方法。 - 【請求項2】 CADによる第1の三次元データを基に
デザインモデルを製作し、このデザインモデルを評価し
て第2の三次元データを得る工程と、第2の三次元デー
タを用い機能設計データを付加して機能モデルを製作
し、機能モデルを評価して第3の三次元データを得る工
程と、第3の三次元データを用いて簡易金型を製作して
該簡易金型から試作品を製作し、試作品を評価して第4
の三次元データを得る工程と、第4の三次元データを用
いて量産用金型を製作して該量産用金型から製品を製作
する工程とからなることを特徴とする製品の生産方法。 - 【請求項3】 モデル製作はM/C切削で行うことを特
徴とする請求項1または2記載の製品の生産方法。 - 【請求項4】 モデル製作は光造形装置で行うことを特
徴とする請求項1または2記載の製品の生産方法。 - 【請求項5】 第3の三次元データから製作する簡易金
型は、アルミ切削金型であることを特徴とする請求項1
〜4のいずれかに記載の製品の生産方法。 - 【請求項6】 第3の三次元データから製作する簡易金
型は、樹脂注型用金型であることを特徴とする請求項1
〜5のいずれかに記載の製品の生産方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8154402A JPH10627A (ja) | 1996-06-14 | 1996-06-14 | 製品の生産方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8154402A JPH10627A (ja) | 1996-06-14 | 1996-06-14 | 製品の生産方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10627A true JPH10627A (ja) | 1998-01-06 |
Family
ID=15583370
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8154402A Pending JPH10627A (ja) | 1996-06-14 | 1996-06-14 | 製品の生産方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10627A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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DE112016004719B4 (de) | 2015-10-15 | 2022-09-01 | Denso Corporation | Ortsinformationsanzeigesystem und tragbares kommunikationsendgerät |
-
1996
- 1996-06-14 JP JP8154402A patent/JPH10627A/ja active Pending
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