JPH10621A - 帯状プラスチックフィルムの粉砕方法および粉砕装置 - Google Patents

帯状プラスチックフィルムの粉砕方法および粉砕装置

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JPH10621A
JPH10621A JP15362896A JP15362896A JPH10621A JP H10621 A JPH10621 A JP H10621A JP 15362896 A JP15362896 A JP 15362896A JP 15362896 A JP15362896 A JP 15362896A JP H10621 A JPH10621 A JP H10621A
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JP
Japan
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pulverizer
plastic film
gas
shaped plastic
strip
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JP15362896A
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English (en)
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Megumi Tanaka
惠 田中
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Tanaka Ltd
Original Assignee
Tanaka Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/50Reuse, recycling or recovery technologies
    • Y02W30/52Mechanical processing of waste for the recovery of materials, e.g. crushing, shredding, separation or disassembly
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    • Y02W30/62Plastics recycling; Rubber recycling

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  • Disintegrating Or Milling (AREA)
  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
  • Separation, Recovery Or Treatment Of Waste Materials Containing Plastics (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 騒音発生がなく、経済性に優れた帯状プラス
チックフィルム粉砕。 【解決手段】帯状プラスチックフィルム1を吸引口4か
ら引取って粉砕機2の入口側まで風送し、粉砕機の入口
側において風送気体とプラスチックフィルムとを分離
し、分離されたフィルムを粉砕機に送入して粉砕する。
粉砕機のバイパス配管5と粉砕機の下流側にブロワー6
とを設け、分離された風送気体を吸引してニューマチッ
クコンベア3を駆動し、かつ、粉砕されたフィルム粉を
粉砕機から吸引し、吐出側からフィルム粉を次工程7に
風送する。1台のブロワーによって、プラスチックフィ
ルムを引き取り、粉砕機に送り、粉砕したプラスチック
粉を次工程に風送する。余分な気体を循環する必要がな
く、設備面でも操業面でも経済的である。エゼクターや
ルーツブロワーを使用しないので、騒音問題解決に役立
つ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、帯状のプラスチッ
クフィルムを細かく粉砕する帯状プラスチックフィルム
の粉砕方法および粉砕装置に関する。とくに、プラスチ
ックフィルムの製造工程で発生する、連続帯状のトリム
(いわゆる、みみ)などを引き取って粉砕し、回収、再
使用するプロセスなどに好ましく利用することができ
る。
【0002】
【従来の技術】プラスチックフィルム製造工程などで発
生する屑プラスチックフィルムは、ほとんどが回収さ
れ、粉砕、再溶融し原料として再使用されている。屑プ
ラスチックフィルムの中では製膜後に切断分離されるト
リムが圧倒的に多い。トリムを回収するには、高速で巻
き取られているフィルムの速度に合わせ、切断されたト
リムを連続、かつ自動的に分離、回収する必要がある。
一般に、高速度生産とその変動に柔軟に追従してトリム
を引取り搬送するのに、従来の機械的手段では難しいの
で、高速度搬送と条件変動に柔軟な対応が可能で、設備
費用の面で有利なニューマチックな手段が用いられてい
る。
【0003】帯状プラスチックフィルムの粉砕方法およ
び粉砕装置の具体例として、図3および図4に、従来か
ら用いられている一般的なトリムの分離、回収工程のフ
ローシートを示した。フィルム製造工程から連続的に分
離されたトリム31、41は、例えばプレートブロワー
32やルーツブロワー42により駆動されているエゼク
ター33、43で連続的に引き取られ、ニューマチック
コンベア34、44により粉砕機35、45に送られ
る。プレートブロワー32を使用する場合には、大量の
気体を用いてエゼクター33を駆動し、粉砕機を通過で
きない風送気体を循環配管39を介してエゼクター33
へ還流している。粉砕機には主にカッターミルのような
せん断力を利用する粉砕機(細断機)が単独または組合
わせて使用されている。これらの粉砕機の多くは操業中
の騒音が激しいので、操業現場から離れた場所に設置
し、トリムを粉砕機まで風送して処理することにより騒
音問題を回避している。粉砕されたフィルム粉は、第2
のブロワー36、46によって駆動されているニューマ
チックコンベア37、47により次工程38、48に送
られる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】トリムの回収費用節減
はプラスチックフィルムのコストダウンをはかる上で無
視できない。さらに、前記のトリム回収、一般的には帯
状のプラスチックフィルムの粉砕手段においては、作業
現場またはその近くに配置されるエゼクターやブロワー
の騒音が作業環境を損ない、また、大量の気体を循環使
用することによるエネルギー原単位の増大なども改善課
題になっている。本発明は、前記の課題の解決を念頭に
研究の結果、完成された騒音発生がなく、経済性に優れ
た、帯状のプラスチックフィルムの連続粉砕に好適な方
法であり、装置である。
【0005】
【課題を解決するための手段】図面を参照して本発明を
説明する。本発明は前記の課題を解決する手段として、
帯状のプラスチックフィルム1を、負圧側で操作するニ
ューマチックコンベア3の吸引口4から連続的に引取っ
て粉砕機2の入口側まで風送し、粉砕機の入口側におい
て、風送気体と帯状プラスチックフィルムとを連続的に
分離し、分離された帯状プラスチックフィルムを粉砕機
に送入して連続的に粉砕し、粉砕機の出口側にブロワー
6を設け、ニューマチックコンベア3を運転するために
粉砕機入口側において分離された風送気体を吸引し、か
つ、粉砕機出口側から粉砕されたプラスチックフィルム
粉を吸引し、吐出側からプラスチックフィルム粉を次工
程7に風送することを特徴とする、帯状プラスチックフ
ィルムの粉砕方法を提供する。
【0006】ニューマチックコンベアの吸引口23から
粉砕機26の入口側までの間に、風送気体が通過するこ
とのできる粗粉砕機22を設け、風送された帯状プラス
チックフィルムを粗粉砕し、粗粉砕したプラスチックフ
ィルム片を粉砕機26の入口側に風送することこともで
きる。粗粉砕機を設けた場合、ブロワーを、粉砕機の出
口側に代えて前記の粗粉砕機の出口側と粉砕機の入口側
との間に設け、帯状のプラスチックフィルムをニューマ
チックコンベアの吸引口から連続的に引取って粗粉砕機
に導き、粗粉砕したプラスチックフィルム片を風送気体
とともにブロワーの吸引側から吸引し、吐出側から粉砕
機の入口側に風送してプラスチックフィルム片と風送気
体とを連続的に分離し、分離されたプラスチックフィル
ム片を粉砕機に送入して連続的に粉砕し、分離された風
送気体を粉砕機出口側に導いて、粉砕されたプラスチッ
クフィルム粉を次工程に風送させることもできる。
【0007】また、本発明は、帯状のプラスチックフィ
ルム1を連続的に吸引する吸引口4を有し、吸引した帯
状プラスチックフィルムを粉砕機2に風送するための、
負圧側で操作するニューマチックコンベア3と、ニュー
マチックコンベア3に接続された、風送気体と帯状プラ
スチックフィルムとを分離する手段8と、分離手段8の
帯状プラスチックフィルム出口側に接続されたプラスチ
ックフィルム連続粉砕機2と、分離手段の気体出口側に
接続された、粉砕機をバイパスする風送気体のバイパス
配管5と、吸引側が、粉砕機2の出口およびバイパス配
管5に接続されたブロワー6と、ブロワー6の吐出側に
接続され、粉砕物を次工程7に風送するためのニューマ
チックコンベア10と、からなることを特徴とする、帯
状プラスチックフィルムの粉砕装置を提供する。本発明
の粉砕装置では、予備粉砕工程を加え、ニューマチック
コンベアの吸引口から粉砕機までの間に、風送気体が通
過することのできる粗粉砕機を設けることもできる。い
ずれもプラスチックフィルム製造工程で行われているト
リムの粉砕手段としてとくに好適である。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態例を示す図面を
参照して本発明を具体的に説明する。図1は、本発明の
基本的な実施形態例を示すフローシート、図2は他の実
施形態例を示すフローシートである。以下、帯状のプラ
スチックフィルム粉砕の代表的な具体例にトリムの粉砕
を例にあげて説明する。
【0009】図1の実施形態例について説明する。本発
明ではトリム1を、外気に対し負圧で運転されているニ
ューマチックコンベア3に吸引口4から吸引し、粉砕機
2へ風送して粉砕機入口側に取付けた気固分離装置8を
通して風送気体から分離し、粉砕するために粉砕機2に
送入する。吸引、風送に騒音問題を起こしやすいエゼク
ターの使用は避け、直接、後述のブロワーの吸引圧力
(負圧)を利用して吸引する。吸引能力の範囲内で吸引
口4を複数箇所に取付け、本発明の装置1系列で複数条
のトリムを一括処理することができる。ニューマチック
コンベア3は、負圧にたえ、不必要なリークのない構造
にする。
【0010】プラスチックフィルムを細かく粉砕するの
に好適な剪断方式の粉砕機は、ニューマチックコンベア
3に使用する大量の風送用気体を通過させることが難し
い。また、エンドレスな帯状プラスチックフィルムを通
過させることのできる適当な、騒音の小さいブロワーは
見当たらない。本発明では、粉砕機2の入口に近接して
気固分離装置8を取付け、トリム1を風送気体から連続
的に分離し、粉砕機2に送入する。気固分離装置8の形
式などに特別な制限はなく、目的とする連続帯状のトリ
ム1と風送気体とを連続して分離できればよい。運転時
の圧力損失が小さい、スクリーン8(図1に例示)やサ
イクロン(図2に例示)が好ましく用いられる。11は
スクリーンである。トリム1の粉砕機2への送入を容易
にするために、粉砕に支障のない通過可能な範囲で風送
気体の一部をトリム1に同伴させ、粉砕機2を通過させ
てもよい。粉砕機2には、エンドレスな帯状プラスチッ
クフィルムの粉砕に好適な各種の粉砕機、一般的には剪
断方式の粉砕機、中でもロータリーカッターが好ましく
用いられる。
【0011】一方、気固分離装置8の気体出口とブロワ
ー6吸入側とを風送気体のバイパス配管5で接続し、分
離された風送気体を吸入する。かつ、バイパス配管5を
通してニューマチックコンベア3を作動させ、帯状のト
リムをブロワー6により吸引し、粉砕機2に送入するこ
とができる。かつ、粉砕機2の出口側もブロワー6の吸
引側に接続し、粉砕したトリム粉をバイパス配管5から
の風送気体とともに吸引する。バイパス配管5に流量調
整弁9を取り付け、風送能力の調整を行うとよい。
【0012】吸引したトリム粉は、ブロワー6を容易に
通過するので、風送気体とともにニューマチックコンベ
ア10を通り、次工程7に風送される。例えば、気固分
離装置(サイクロン)12に送られ、風送気体から分離
されたトリム粉は、再使用のために、一旦、トリムシロ
14に貯えられる。風送気体は放気口12から放出され
る。本発明では、1台のブロワー6で帯状トリムの吸引
風送と、粉砕したトリム粉の次工程へ風送とを賄うこと
ができる。しかし、トリムシロ14までの距離が長く、
ブロワー6の吐出圧力が不足する場合には、従来のプロ
セス同様にブーストブロワーを設けてもよい。
【0013】図2の実施態様例は、帯状プラスチックフ
ィルム(例えばトリム)21を粗粉砕と粉砕の2段階で
粉砕するプロセスである。2段階粉砕の場合には、粗粉
砕機22に、通常、風送気体の通過が可能で圧力損失の
小さいラインカッターや特願平8−116161号添付
の明細書に記載の粉砕機などを使用し、トリム吸引口2
3と気固分離手段24との間にニューマチックコンベア
25を介して取り付ける。気固分離手段24のトリム出
口側に粉砕機26を、風送気体出口側にバイパス配管2
7を接続し、それぞれの出口側をブロワー28の吸引側
に接続する。ブロワー28の吐出側に、次工程20に至
るニューマチックコンベア29を取り付ける。1台のブ
ロワー28を用いて帯状トリムの粗粉砕機への吸引風
送、粉砕機への吸引風送、および粉砕したトリム粉の風
送を、容易に実施することができる。本例ではブロワ2
8を粉砕機26の出口側に設置したが、粗粉砕されたト
リム片はブロワーを通過することができるので、粗粉砕
機出口側と気固分離手段との間にブロワーを配置し、ブ
ロワー以降の工程を正圧側で操作することもできる。
【0014】本発明のプラスチック細断機は、必要があ
れば他の各種の粉砕機と組合せ、効率的な粉砕を実現す
ることができる。とくにプラスチックフィルムの回収、
再利用工程に有効に利用することができる。
【0015】
【発明の効果】本発明の帯状プラスチックフィルムの粉
砕手段を利用することにより、1台のブロワーによっ
て、エンドレスのプラスチックフィルムを引き取り、粉
砕機に送り、粉砕したプラスチック粉を容易に次工程に
風送することができる。しかも、余分な大量の気体を循
環する必要がなく、設備面でも操業面でも経済的であ
る。そして、騒音の激しいエゼクターやルーツブロワー
を使用しないので、騒音問題解決に役立つ。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の基本的な実施形態例を示すフローシ
ート
【図2】 本発明の実施形態例を示すフローシート
【図3】 従来の一般的なトリムの分離、回収工程のフ
ローシート
【図4】 同上
【符号の説明】
1:帯状のプラスチックフィルム(例えばトリム) 2:粉砕機 3:ニューマチックコンベア 4:吸
引口 5:粉砕機のバイパス配管 6:ブロワー 7:次
工程 8:気固分離装置 9:流量調節手段 10:ニュ
ーマチックコンベア 11:スクリーン 12:気固分離装置(サイクロ
ン) 13:放気口 14:トリムシロ 20:次工程 21:帯状プラスチックフィルム(例
えばトリム) 22:粗粉砕機 23:トリム吸引口 24:気固分
離手段(サイクロン) 25:ニューマチックコンベア 26:粉砕機 2
7:バイパス配管 28:ブロワー 29:ニューマチックコンベア 31、41:トリム 32:プレートブロワー 4
2:ルーツブロワー 33、43:エゼクター 34、44:ニューマチッ
クコンベア 35、45:粉砕機 36、46:ブロワー 3
7、47:ニューマチックコンベア 38、48:次
工程 39:循環配管

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】帯状のプラスチックフィルム(1)を、負
    圧側で操作するニューマチックコンベア(3)の吸引口
    (4)から連続的に引取って粉砕機(2)の入口側まで
    風送し、 粉砕機の入口側において、風送気体と帯状プラスチック
    フィルムとを連続的に分離し、 分離された帯状プラスチックフィルムを粉砕機に送入し
    て連続的に粉砕し、 粉砕機の出口側にブロワー(6)を設け、ニューマチッ
    クコンベア(3)を運転するために粉砕機入口側におい
    て分離された風送気体を吸引し、かつ、粉砕機出口側か
    ら粉砕されたプラスチックフィルム粉を吸引し、 吐出側からプラスチックフィルム粉を次工程(7)に風
    送することを特徴とする、帯状プラスチックフィルムの
    粉砕方法。
  2. 【請求項2】■ニューマチックコンベアの吸引口23か
    ら粉砕機26の入口側までの間に、風送気体が通過する
    ことのできる粗粉砕機22を設け、風送された帯状のプ
    ラスチックフィルムを粗粉砕し、粗粉砕したプラスチッ
    クフィルム片を粉砕機26の入口側に風送することを特
    徴とする、請求項1記載の帯状プラスチックフィルムの
    粉砕方法。
  3. 【請求項3】ブロワーを前記の粗粉砕機の出口側と粉砕
    機の入口側との間に設け、帯状のプラスチックフィルム
    をニューマチックコンベアの吸引口から連続的に引取っ
    て粗粉砕機に導き、粗粉砕したプラスチックフィルム片
    を風送気体とともにブロワーの吸引側から吸引し、吐出
    側から粉砕機の入口側に風送してプラスチックフィルム
    片と風送気体とを連続的に分離し、分離されたプラスチ
    ックフィルム片を粉砕機に送入して連続的に粉砕し、分
    離された風送気体を粉砕機出口側に導いて粉砕されたプ
    ラスチックフィルム粉とともに次工程に風送させること
    を特徴とする、請求2項記載の帯状プラスチックフィル
    ムの粉砕方法。
  4. 【請求項4】帯状のプラスチックフィルム(1)を連続
    的に吸引する吸引口(4)を有し、吸引した帯状プラス
    チックフィルムを粉砕機(2)に風送するための、負圧
    側で操作するニューマチックコンベア(3)と、 ニューマチックコンベア(3)に接続された、風送気体
    と帯状プラスチックフィルムとを分離する手段(8)
    と、 分離手段(8)の帯状プラスチックフィルム出口側に接
    続されたプラスチックフィルムの連続粉砕機(2)と、 分離手段の気体出口側に接続された、粉砕機をバイパス
    する風送気体のバイパス配管(5)と、 吸引側が、粉砕機(2)の出口およびバイパス配管
    (5)に接続されたブロワー(6)と、 ブロワー(6)の吐出側に接続され、粉砕物を次工程
    (7)に風送するためのニューマチックコンベア(1
    0)と、からなることを特徴とする、帯状プラスチック
    フィルムの粉砕装置。
  5. 【請求項5】■ニューマチックコンベアの吸引口から粉
    砕機までの間に、風送気体が通過することのできる粗粉
    砕機が設けられていることを特徴とする、請求項4記載
    の帯状プラスチックフィルム粉砕装置。
JP15362896A 1996-06-14 1996-06-14 帯状プラスチックフィルムの粉砕方法および粉砕装置 Pending JPH10621A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6458736B2 (en) 1994-11-23 2002-10-01 Exxonmobil Chemical Patents Inc. Hydrocarbon conversion process using a zeolite bound zeolite catalyst
JP2006130479A (ja) * 2004-11-09 2006-05-25 Furukawa Co Ltd 粉砕機の微粉末回収装置
CN110573331A (zh) * 2017-02-24 2019-12-13 R·W·亨德森 用于处理有机产品和其他材料的设备

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