JPH106166A - 方向性を有するワークの搬送装置 - Google Patents

方向性を有するワークの搬送装置

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JPH106166A
JPH106166A JP15854796A JP15854796A JPH106166A JP H106166 A JPH106166 A JP H106166A JP 15854796 A JP15854796 A JP 15854796A JP 15854796 A JP15854796 A JP 15854796A JP H106166 A JPH106166 A JP H106166A
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JP
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work
glass substrate
cassette
transfer
transfer arm
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JP15854796A
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Tokio Naganuma
富喜男 長沼
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Mex KK
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  • Feeding Of Workpieces (AREA)
  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 方向性を有するワークの方向を変換すると共
に、搬送時間の短縮を図ることのできる搬送装置を提供
すること。 【解決手段】 搬送装置Hには、機枠1に対して回転・
上下・水平方向に移動し、ガラス基板Gを保持し搬送す
る搬送アーム4と、機枠1に対して回転可能なワーク支
持台6と、が配設されている。搬送アーム4とワーク支
持台6はそれぞれ独立して回転駆動される。また、ワー
ク支持台6にはガイド部材20を複数個備えてセンタリ
ング装置11が配設され、ガラス基板Gがセンタリング
装置に配置されると自動的に芯だしがなされる。そし
て、第1カセットからガラス基板Gを取り出し、センタ
リング装置11に一時的に収納した後、搬送装置Hは第
1の位置から第2の位置に移動される。その移動の際、
搬送アーム4と、ワーク支持台6とが別々に回転され、
ガラス基板Gの方向を変換する。そして、次工程装置に
ガラス基板Gを収納する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、薄型ワーク(以
下、ワークという)が方向性を有して収納されているカ
セット装置に対して、左右方向に移動可能に配置される
方向性を有するワークの搬送装置(以下、搬送装置とい
う)に関し、更に詳しくは、ワークが収納されたカセッ
ト装置からワークを取り出し、ワークの中心位置を合わ
せるためのセンタリングを行なった後、次工程用装置に
搬送する搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、搬送装置を含んだシステムにおい
ては、図12に示されるように、機台21上に、ワーク
Gが収納されたカセット装置25と、カセット装置25
に対して左右方向に移動可能に配置され前記ワークGを
搬送アーム23で取り出し搬送する搬送装置22と、前
記搬送アーム23によって搬送されたワークGをセンタ
リング処理する薄型ワーク処理装置(以下、処理装置と
いう)26と、が配置されている。そして、搬送装置2
2の搬送アーム23が、前記カセット装置25の棚に載
置されたワークGを1枚づつ取り出し、一旦搬送装置2
2に搬送した後、搬送装置22前記処理装置26の近辺
まで移動される。そして、ワークGは処理装置26に搬
送されその位置でセンタリングされる。その後、搬送ア
ーム23がセンタリングされたワークGを処理装置26
から取り出し、再び搬送装置22の中心位置に戻した
後、次工程用カセット装置27に搬送していた。この搬
送作業はカセット装置25に収納されている全てのワー
クGに対して行なわなければならない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の搬送装
置は、1枚のワークをカセット装置から次工程に搬送す
るまでに、センタリング処理をするために別の装置に搬
送する工程を経なければならない。従って、ワークを搬
送する時間が長くなる。さらに、ワークが方向性を有し
てカセット装置25に収納され、カセット装置25内に
収納されているワークGの方向と、次工程装置27に収
納されるワークGの方向が異なる場合、ワークGの方向
を変換しなければならず、その分搬送アーム23を所定
方向に変換する時間が増え、ワークGの搬送に係る時間
がさらに長くなる。また、ワークがシリコンウェハやガ
ラス基板等の薄型ワークの場合は、このワーク搬送は、
通常、クリーンルーム内で行なわれ、クリーンルーム内
で行なわれる作業においては、塵埃や油滴の飛散等は極
度に避けなければならない。しかし、最近のこのワーク
の需要の増加に伴って、クリーンルーム内に設置する機
械が増えてくると、クリーンルーム内が煩雑になり、各
機械から発生する塵埃も少なくない。このような状況の
中で、ワークを搬送する時間が長ければ長いほど、薄型
ワークに塵埃や油滴等の付着の生じる可能性が多く作業
性も悪くなる。そのため、搬送時間を短縮するととも
に、クリーンルーム内の省スペース化を図ることも同時
に望まれていた。
【0004】本発明は、上述の課題を解決するものであ
り、方向性を有して配置されるワークの方向を変換する
とともに、ワークをカセット内から次工程装置に搬送す
る時間のタクトタイムを短縮し、クリーンルーム内での
省スペース化を図ることのできるワークの搬送装置を提
供する事を目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明にかかわるワー
ク搬送装置では、上述の課題を解決するために、以下の
ように構成するものである。即ち、機台に移動可能に配
置されるとともに、前記機台に配置されるカセット装置
に、方向性を有して収納される薄型状のワークを取り出
し、次工程に搬送する搬送アームを備えて構成されるワ
ークの搬送装置であって、前記搬送装置の機枠に、ワー
クを一時的に保持するワーク支持台が配設され、前記ワ
ーク支持台には、ワークのセンタリング装置が配設され
るとともに、前記機枠に対して回転可能に構成され、前
記ワーク支持台と、前記搬送アームとが、それぞれ独立
して回転駆動されることによって、前記搬送アームに対
する前記ワーク支持台の回転の位相合わせが行なえるこ
とを特徴とするものである。
【0006】また、前記センタリング装置が、回動可能
に支持されるローラ部を有する複数のガイド部材を備え
て構成され、ワークが前記ローラ部に案内されて位置決
めされることを特徴とするものであれば良い。
【0007】また、前記センタリング装置が、内側に向
かって下方に傾斜面を形成する複数のガイド部材を備え
てなることを特徴とするものであってもよい。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。
【0009】図1乃至3は、それぞれ搬送装置Hの斜視
図、平面図、断面図を示すものであり、機枠1上に配設
されるアーム保持台2は、機枠1内に配設される図示し
ない駆動手段によって、機枠1に対して回転及び上下移
動可能に駆動される駆動軸3に支持されている。そし
て、アーム保持台2には、アーム保持台2に対して水平
移動する搬送アーム4が、アーム保持台2に形成される
溝2a内を摺動するように配設されている。アーム保持
台2及び、搬送アーム4は、ともに長尺状に形成され、
搬送アーム4の先端部はワーク保持部4aが形成されて
いる。従って、搬送アーム4は機枠1に対して、回転及
び上下及び水平方向に移動されることになる。
【0010】また、機枠1上にはリング状の支持板5が
取り付けられ、支持板5に、複数個(本形態では4個)
のワーク支持台6が、リング状に形成されるインターナ
ルギア7に一体的に取り付けられて、ローラ8を介して
配設されている。ワーク支持台6は、搬送アーム4が回
転する時に干渉しないように、断面コ字型に形成され、
ローラ8が中央部に凹面を有してインターナルギア7に
配設固定されている。そして、リング状の支持板5の外
周面がローラ8の凹面に係合することによって、4個の
ワーク支持台6がインターナルギア7と共に回転方向に
対して案内支持される。
【0011】また、インターナルギア7に平歯車10が
齒合され、平歯車10は支持板5の1か所に取り付けら
れるロータリーアクチュエータ9に連結駆動される。従
って、ロータリーアクチュエータ9の駆動によって、ワ
ーク支持台6が機枠1に対して、搬送アーム4の作動と
は別に、回転可能に作動されることになる。
【0012】それぞれのワーク支持台6の上面にはガイ
ド部材12が配設され、4個のガイド部材12とワーク
支持台6とを有してセンタリング装置11が構成され
る。搬送アーム4によって搬送されるガラス基板Gは、
それぞれのガイド部材12に案内されながらセンタリン
グ装置11に収納される。ガラス基板Gがセンタリング
装置11に収納されることによって、ガラス基板Gの芯
だしが自動的に行なわれ、再度搬送アーム4に次工程装
置まで搬送されることになる。
【0013】ガイド部材12は、図4に示されるよう
に、2か所のリブを有する本体部12aと、本体部12
aのリブに回動可能に支持されガラス基板Gの側面を案
内するローラ部12bと、本体部12aに形成されロー
ラ部12bの内側(4個のガイド部材12が配置された
時の内側)に配設されるワーク受け部12cを有してい
る。また、ローラ部12bは、本体部12aのリブにそ
の両端に形成される小径部の軸部が支持されるととも
に、軸用止め輪12dによって軸方向に規制される。さ
らに、本体部12aには、ローラ部12bが本体部12
aと干渉しないように、略ローラ部12bの幅の長さで
溝が形成されている。
【0014】センタリング装置11は、本態様の場合、
図1及び図2に示されるように、ガラス基板Gの対面す
る2面にガイド部材12がそれぞれ2か所配置されるよ
うに構成されるものでよい。この場合、次工程装置がカ
セットであれば、カセットの幅方向に対して位置決めさ
れる必要があり、カセットの前後方向においては、特に
精度良く規制される必要はない。従ってガラス基板G
の、ガイド部材12が配置される側の2面は、次工程カ
セットの幅方向側に対応するように向けられる。そし
て、ガラス基板Gを案内するローラ部12bは、回動可
能であるためガラス基板Gが位置決めされる時に静電気
を発生することがないため、ゴミが付着しにくい。
【0015】また、センタリング装置は、図5に示され
るように、ガラス基板Gの4角を位置決めするように形
成されるガイド部材20であってもよい。ガイド部材2
0は平面視矩形に形成され、上面部20aと、傾斜部2
0bと、ワーク受け部20cと、を有している。上面部
20aは平面視「L」字状でワーク受け部20cに対し
て高い位置にあり、ワーク受け部20cとは傾斜部20
bで連続的に繋がっている。そして、ガラス基板Gが搬
送アーム4によって搬送されセンタリング装置内に一時
的に配置される際に、それぞれのガイド部材20のワー
ク受け部20c上に、略正方形のガラス基板Gの4つの
角面が載置されると、ガラス基板Gの芯だしが完了され
るようにそれぞれのガイド部材20が配置される。
【0016】ガラス基板Gは、図6に示されるように略
正方形に形成され、方向性を有するために、例えば4角
の1か所に面取り部Cが形成されている。そして、ガラ
ス基板Gは、搬送装置Hに対向するように機台15に配
置されるカセットKに、面取り部CをカセットKの入口
方向に配置するように収納されている(図7参照)。そ
して、このガラス基板を次工程装置に搬送するにあたっ
ては、面取り部Cは搬送アーム4の先端側に配置される
よう搬送される。つまり、次工程においては、カセット
Cに配置される場合と反対に配置される。
【0017】なお、本実施形態においてはガラス基板G
が略正方形のものを対象にしているが、円形のガラス基
板もしくはシリコンウェハを対象にする場合は、平面視
において、ほぼ円弧状に形成したガイド部材をアーム保
持体の両外側に配置し、それぞれ上面部、傾斜部、ワー
ク受け部を形成するようにすれば良い。さらに、この場
合の円形のガラス基板は、方向性を有するために一部に
切欠面を有するものである。
【0018】一方、アーム保持台2及びハンドアーム4
の構成については、従来から良く知られた構成を採用す
ることができる。例えば本実施形態では実開昭62−1
4001号に記載されている構成を採用するため詳細は
省略する。
【0019】次に上記構成の薄型搬送装置の作用につい
て説明する。
【0020】図7乃至11は搬送装置HがカセットKに
収納されているガラス基板Gを取り出して次工程装置に
搬送するまでの作動を示す図である。
【0021】図7において、機台15上に搬送装置Hが
第1の位置P1に配置され、図中、搬送装置Hの右側
に、搬送装置Hに対向するように第1カセットK1、第
2カセットK2が機台15上に2台並設されている。そ
して、搬送装置Hは第1カセットK1、第2カセットK
2に対して平行に移動されるように、第1位置P1と第
2位置P2間を図示しないレール等上に沿って移動され
ることになる。そして、搬送アーム4は第1カセットK
1のワーク保持部4aが第1カセットK1側に向かうよ
うに配置され、4個のワーク支持台6は搬送アーム4の
上下移動の際に干渉しないように搬送アーム4の長尺方
向に対して例えば45°ずれた位置に配置されている。
【0022】図7のように、第1の位置P1に配置され
ている搬送装置Hは、まず、原点位置にある搬送アーム
4が第1カセットK1に収納されているガラス基板Gを
取り出すために、アーム保持台2に対して前方に水平移
動する(X方向)。そして、第1カセットK1に収納さ
れている1枚のガラス基板Gを吸着保持して僅かに上昇
し第1カセットK1からガラス基板Gが外れる位置にお
いて、上方に大きく移動する(Z方向)。この上方への
移動ストロークは、搬送装置Hのガイド部材12の上面
部12aより高い位置になるように設定される。
【0023】その後、搬送アーム4は上昇位置のままで
原点位置に復帰し、図8に示されるようにゆっくりと下
降する。ガラス基板Gは搬送アーム4とともに下降しセ
ンタリング装置11内に一時的に収納される。ガラス基
板Gの一部は、ガイド部材12のローラ部12bに当接
すると、ローラ部12bの回転によりそれぞれ内側に向
かって下方に落下され、ガイド部材12のワーク受け部
12c上に載置される。4か所のガイド部材12のワー
ク受け部12c上にガラス基板Gが載置された状態で、
ガラス基板Gはセンタリングされる。この時、ガラス基
板Gの面取り部Cは図2において左上側に位置されるこ
とになる。搬送アーム4はさらに下降し元の位置に復帰
する。
【0024】搬送アーム4が元の位置に復帰されると、
搬送装置Hは、図9に示されるように、第1の位置から
第2の位置に移動する(Y方向)。この搬送装置Hが移
動する間に、搬送アーム4は機枠1内に配置される図示
しない駆動装置によって時計方向に270°回転され、
ワーク支持台6はロータリーアクチュエータ9の駆動に
よりインターナルギア7を介して、時計方向に90°回
転される。つまり、ガラス基板Gは方向性を有しカセッ
トK1に配置される方向と逆方向に配置されなければな
らないので、搬送アーム4と、ワーク支持台6とは一体
的に回転することができない。従って、搬送アーム4と
ワーク支持台6とが回転の位相を変換されることによっ
て、ガラス基板Gの面取り部Cを搬送アーム4の先端側
(図9中、右上)に配置することができる。このよう
に、搬送装置Hの移動間に、ガラス基板Gの位相合わせ
が行なわれるため、搬送時間の短縮につながることが可
能となる。この搬送アーム4の回転の際、搬送アーム4
はワーク支持台6のコ字型の空間部内を回転するため、
ワーク支持台6に干渉することもない。
【0025】そして、搬送装置Hは図10に示されるよ
うに、第2の位置P2に移動され、ガラス基板Gの面取
り部Cを搬送アーム4の先端側(図10中、右上)に配
置する状態で、搬送アーム4が上昇し、ガラス基板Gを
持ち上げる。
【0026】図11においては、搬送アーム4はガラス
基板Gを持ち上げたまま、アーム保持台2に対して前方
(この場合Y方向、つまり図中上方)に移動する。そし
て、図示しない次工程装置にガラス基板Gを載置させる
ため、搬送アーム4が一端下降し、ガラス基板Gが次工
程装置に配置された後、搬送装置Hの中央部に向かって
後退する。
【0027】そして、搬送装置Hは、第2の位置P2か
ら第1の位置P1に移動され、その移動間に搬送アーム
4は270°反時計方向に回転し、ワーク支持台6は反
時計方向に90°回転される。そして第1の位置P1に
復帰されると、搬送アーム4が下降され原点位置に復帰
されて図7のようになる。そして、その動作が繰り返さ
れる。
【0028】なお、カセットK1のガラス基板が全て、
搬送されれば、搬送装置Hは第1の位置P1から第2の
位置P2に移動され、カセットK2のガラス基板Gを搬
送する。この間、カセットK1は新たなカセットに交換
されることになる。カセットK2に収納されるガラス基
板Gを次工程装置に搬送する作用は、カセットK1の場
合に比べて、搬送装置Hの第1から第2の移動がなくな
るだけでその他は同様である。そして、カセットK2の
ガラス基板Gが全て、次工程装置に搬送されれば、再び
搬送装置Hが第1の位置に復帰され、新たなカセットK
1のガラス基板Gを搬送することになる。
【0029】また、ガラス基板が円形の場合においても
作用は上述と同様である。
【0030】
【発明の効果】以上のように、本発明においては、搬送
装置は、カセット装置に方向性を有して収納される薄型
状のワークを取り出し、次工程に搬送するするために、
搬送装置の機枠に、搬送アームと、ワークを一時的に保
持するワーク支持台が配設されている。前記ワーク支持
台には、ワークのセンタリング装置が配設されるととも
に、前記機枠に対して回転可能に構成され、前記ワーク
支持台と、前記搬送アームとが、それぞれ独立して回転
駆動されるように構成されているため、前記ワークの方
向を変換する際には、搬送装置が移動する間に、前記搬
送アームに対する前記ワーク支持台の回転の位相合わせ
を行なうとともに、ワークの芯だしが同時に行われる。
そのため、ワークの搬送時間が従来に比べて短縮され
る。また、ワークの芯だし専用の装置が不要となるた
め、クリーンルーム内での省スペース化を図ることがで
きそれに伴う、塵埃の付着を減少することができる。
【0031】また、センタリング装置が内側に向かって
回動可能に支持されるローラを有し、ワークが前記ロー
ラで案内されるため、自動的にワークのセンタリングを
行なうことができるとともに、ワークに静電気が発生せ
ずゴミが付着しにくい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による1実施形態のワークの搬送装置の
斜視図
【図2】同平面図
【図3】同断面図
【図4】図1におけるガイド部材の斜視図
【図5】センタリング装置の別の形態を示す断面図
【図6】ガラス基板の平面図
【図7】搬送装置の作用態様を示す図
【図8】同上
【図9】同上
【図10】同上
【図11】同上
【図12】従来の搬送装置を含む全体システムを示す平
面図
【符号の説明】
1…機枠 2…アーム保持台 4…搬送アーム 5…支持板 6…ワーク支持台 7…インターナルギア 9…ロータリーアクチュエータ 11…センタリング装置 12…ガイド部材 12b…ローラ部 15…機台 G…ガラス基板(薄型ワーク) H…搬送装置 K1…第1カセット K2…第2カセット

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機台に移動可能に配置されるとともに、
    前記機台に配置されるカセット装置に方向性を有して収
    納される薄型状のワークを取り出し、次工程に搬送する
    搬送アームを備えて構成されるワーク搬送装置であっ
    て、 前記搬送装置の機枠に、ワークを一時的に保持するワー
    ク支持台が配設され、前記ワーク支持台には、ワークの
    センタリング装置が配設されるとともに、前記機枠に対
    して回転可能に構成され、 前記ワーク支持台と、前記搬送アームとが、それぞれ独
    立して回転駆動されることによって、前記搬送アームに
    対する前記ワーク支持台の回転の位相合わせが行なえる
    ことを特徴とする方向性を有するワークの搬送装置。
  2. 【請求項2】 前記センタリング装置が、回動可能に支
    持されるローラ部を有する複数のガイド部材を備えて構
    成され、ワークが前記ローラ部に案内されて位置決めさ
    れることを特徴とする請求項1記載の方向性を有するワ
    ークの搬送装置。
  3. 【請求項3】 前記センタリング装置が、内側に向かっ
    て下方に傾斜面を形成する複数のガイド部材を備えてな
    ることを特徴とする請求項1記載の方向性を有するワー
    クの搬送装置。
JP15854796A 1996-06-19 1996-06-19 方向性を有するワークの搬送装置 Withdrawn JPH106166A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100706381B1 (ko) * 1999-06-03 2007-04-10 동경 엘렉트론 주식회사 기판반송장치
JP2008112963A (ja) * 2006-10-30 2008-05-15 Applied Materials Inc プラズマリアクタシステム用のワークピース回転装置

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