JPH1061648A - 不正開封明示シール - Google Patents

不正開封明示シール

Info

Publication number
JPH1061648A
JPH1061648A JP9141365A JP14136597A JPH1061648A JP H1061648 A JPH1061648 A JP H1061648A JP 9141365 A JP9141365 A JP 9141365A JP 14136597 A JP14136597 A JP 14136597A JP H1061648 A JPH1061648 A JP H1061648A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
section
tamper
annular
closure part
evident seal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9141365A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4458561B2 (ja
Inventor
Claus Dr Jessen
イェッセン クラウス
Franz Dr Kugelmann
クーゲルマン フランツ
Martin Lauer
ラウアー マルティン
Ismael Rahimy
ラヒミー イズマエル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fresenius Medical Care Deutschland GmbH
Original Assignee
Fresenius Medical Care Deutschland GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fresenius Medical Care Deutschland GmbH filed Critical Fresenius Medical Care Deutschland GmbH
Publication of JPH1061648A publication Critical patent/JPH1061648A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4458561B2 publication Critical patent/JP4458561B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D55/00Accessories for container closures not otherwise provided for
    • B65D55/02Locking devices; Means for discouraging or indicating unauthorised opening or removal of closure
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61JCONTAINERS SPECIALLY ADAPTED FOR MEDICAL OR PHARMACEUTICAL PURPOSES; DEVICES OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR BRINGING PHARMACEUTICAL PRODUCTS INTO PARTICULAR PHYSICAL OR ADMINISTERING FORMS; DEVICES FOR ADMINISTERING FOOD OR MEDICINES ORALLY; BABY COMFORTERS; DEVICES FOR RECEIVING SPITTLE
    • A61J1/00Containers specially adapted for medical or pharmaceutical purposes
    • A61J1/14Details; Accessories therefor
    • A61J1/1406Septums, pierceable membranes
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S215/00Bottles and jars
    • Y10S215/03Medical

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Closures For Containers (AREA)
  • Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の目的は、最初に開けられるまで、信
頼できかつ明瞭に識別できる態様で容器のいたずら痕跡
明示シールを固定し、かつ破断されまたは引き裂かれた
閉鎖部からの破片を生じさせることなく、正確に形成さ
れた開放断面を開くことができるいたずら痕跡明示シー
ルを創出することにある。 【解決手段】 本発明は、閉鎖部品を備えたコネクタ
(ネック)形容器オリフィス用いたずら痕跡明示シール
に関する。本発明によれば、閉鎖部品の下部には環状セ
クションが設けられており、該環状セクションの下方リ
ム領域が、オリフィスの開領域に形成される環状ギャッ
プ内に圧縮保持されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、閉鎖部を備えたコ
ネクタ(ネック)形容器オリフィス用不正開封明示シー
ルに関する。
【0002】
【従来の技術】不正開封明示シール(tamper evident s
eal)とは、一回だけ開封でき、その後はシールできない
シール、または、再度、シールすることができるが、本
明細書においては、元のシール状態にすることができ
ず、したがって、一旦、シールが開封されると、その後
にシールしたときに、目立たなくすることができないも
のをいう。不正開封明示シールは、好ましくは、使用者
が、容器を開くのは自分たちが最初であるか否か、すな
わち、内容物に手がつけられていない最初にシールされ
た容器を得ているか否かを確認したい場合または確認し
なければならない場合に使用される。したがって、不正
開封明示シールは、特に、たとえば、食品、化粧品、洗
剤およびモータオイル等の消費者に直接手渡す商品の容
器、たとえば、保存剤および試料等の研究所で使用され
る物品の容器、および、医療用の場合には、輸液および
透析液用容器に使用される。
【0003】たとえば、次の形式の不正開封明示シール
が知られている。 1.例えば、シリコンカートリッジにおける切断チップ ワンピース流出コネクタは、その一端がシールされてい
る。このコネクタは、シール端を切断することにより開
放され、その通路開口部が露出される。 2.例えば、血液製品袋における捩り破断チップ コネクタはワンピースに形成されかつ対向する2つの捩
り翼からなるグリッパ対を備えたセクションによりその
一端がシールされている。シーリングセクションは、コ
ネクタの管状部分に同心状に配置された弱化ラインによ
り結合されており、これにより、コネクタは、グリッパ
対を回転して弱化ラインにより形成された破断可能結合
部でシールセクションを破断することにより開放され
る。
【0004】3.例えば、腹膜透析液袋における部分破
断コネクタ 袋の引抜き連結部は、射出成形プラスチックからなるカ
ップリングピースが挿入される可撓性チューブで形成さ
れている。破断プラグはカップリングピースからチュー
ブ内に突出しており、チューブを曲げると破断プラグが
破断され、流れを許容するようになっている。 4.例えば、溶剤キャニスタにおける穿刺可能な膜 コネクタは、器具(例えば、反対側に尖点を備えたねじ
キャップ)により穿刺される膜によりシールされてい
る。 5.例えば、ドリンク缶における引裂きタブ カバーには、囲い弱化ラインを形成することにより所定
の破断ゾーンが形成されている。この破断ゾーンはタブ
に固定されており、タブに引張り力を加えると破断ゾー
ンが開かれるようになっている。
【0005】6.例えば、ヨーグルト容器における引剥
がしシール膜 膜は、剥離可能シームとして知られているものにより、
カバーリムに対し周方向に固定されている。膜の一部が
側方に突出していて、膜を引剥がすときにグリップとし
て使用される。 7.例えば、ドリンクボトルにおける孔穿きシールリン
グを備えたねじキャップ ねじセクションの下のカバー上には、穿孔部または他の
周方向破断結合部を介して、カバーに結合される周方向
リングが配置されている。リングは、ボトルネックのア
ンダーカットにおける形状ロックを把持している。カバ
ーのねじを緩めると、リングは、ボトルネック上の破断
結合部を、次に分離する準備が備えられる。
【0006】8.例えば、コニャックボトルおよび水ボ
トルにおけるシール箔キャップ ねじ込み形またはプラグ形カバー上には、錫またはアル
ミニウム箔からなるキャップ、または所定位置で収縮さ
れたプラスチックスリーブが配置されている。キャップ
の除去を容易にするため、しばしば、引裂き開始スポッ
トまたは引き裂きストリップがキャップに設けられてい
る。 9.例えば、ガラスハニージャーまたはティーバッグに
おけるストリップシール ラベルの一部で構成される紙のストリップ状ピースが、
カバーを容器に接合すべく接着されており、カバーを除
去するときに引き裂かれるようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、冒頭
に述べた形式の不正開封明示シールであって、最初に開
けられるまで、信頼できかつ明瞭に識別できる態様で容
器の不正開封明示シールを固定し、かつ破断されまたは
引き裂かれた閉鎖部からの破片を生じさせることなく、
正確に形成された開放断面を開くことができる不正開封
明示シールを創出することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】冒頭に述べた形式の閉鎖
部を備えたコネクタ(ネック)形容器オリフィス用不正
開封明示シールの場合には、本発明は、閉鎖部品の下部
に環状(トロイダル)セクションを設け、該環状セクシ
ョンの下方リム領域が、(挟み込まれるようにするた
め)オリフィスの開領域に形成される環状ギャップ内に
圧縮保持されるように構成することにより上記目的を達
成する。本発明の閉鎖部品を使用すると、閉鎖部品の環
状セクションを環状ギャップから引き出して、シールを
開くことができる。しかしながら、閉鎖部品が引き出さ
れた後は、閉鎖部品の環状セクションを再び環状ギャッ
プ内に押し込むことはできない。従って、ひとたびシー
ルが開かれたならば、閉鎖部品を更新シールすることは
不可能である。
【0009】閉鎖部品は、閉鎖部品の環状セクションが
或る弾性変形性をもつようにプラスチック射出成形部品
で形成するのが好ましい。概略的原理として、ひとたび
閉鎖部品が引き出されると、再び閉鎖部品を環状ギャッ
プ内に押し込むことはできない。なぜならば、環状セク
ションの壁の肉厚が増大すなわち膨らんでしまい、か
つ、再びシールを復活させようと試みたとしても、環状
セクションの下方リムが環状ギャップに正確に合致する
ことは殆どないからである。環状セクションが、再び、
環状ギャップ内に押し込まれる可能性を確実になくすた
め、本発明の好ましい実施形態では、環状セクションが
その下方リムに向かうにつれて厚肉にするか、円錐状に
細くなるようにして、本質的に補完形状をもつ開領域の
環状ギャップ内に保持されるようにする。シールがひと
たび開かれると、シールを復帰させることはできない。
なぜならば、閉鎖部品の環状セクションが、環状ギャッ
プの外縁部または内縁部を形成する部品の縁領域に当た
ってしまうため、環状セクションを環状ギャップ内に押
し込むことができないからである。
【0010】本発明の不正開封明示シールでは、閉鎖部
品は、その周方向セクションまたは環状ギャップの両縁
部の或る弾性変形により、容器のコネクタ形オリフィス
に圧嵌めされて保持され、これにより、閉鎖部品が引き
出されると、容器の全開口断面が露出される。閉鎖部品
は、その周方向セクションが環状ギャップの両縁部の間
に圧嵌めされて保持されるので、閉鎖部品が引き出され
るときに容器の内容物を汚染する虞がある破砕片は全く
生じない。閉鎖部品が開かれる前は、閉鎖部品はその周
方向リムが圧嵌めにより保持される位置に保持され、閉
鎖部品が引き出された後は、もはや圧縮位置に押し戻す
ことはできないので、閉鎖部品を開いた人は、もはや圧
嵌めを形成することはできない。閉鎖部品はその環状周
方向セクションが、閉鎖部品に連結されるオリフィスす
なわち環状スペーサピースの開領域の内側の1セクショ
ンの後ろから把持され、閉鎖部品の周方向セクションの
直径は、後ろから把持されるセクションの内径より大き
い。かくして、この特定実施形態では、閉鎖部品の周方
向セクションがオリフィスの内側で圧縮保持され、周方
向セクションに把持圧力を付与する手段は任意の所望の
形式のものでよい。
【0011】閉鎖部品はキャップ状すなわち帽子状の形
状を有する。閉鎖部品の環状セクションは円錐状に拡が
る周壁を有し、該周壁は、開領域の幾分補完関係をなす
内方円錐状セクションに隣接している。この構成によ
り、開領域の内側円錐状セクションに圧嵌めして閉鎖部
品の周壁のリムを保持するのに任意の適当な手段を使用
できる。本発明の他の実施形態によれば、環状挿入部品
が設けられており、該挿入部品は開領域の一方のセクシ
ョンと協働して、閉鎖部品を圧縮する環状ギャップのリ
ムすなわち内側周壁を形成する。閉鎖部品のリムすなわ
ち内側周壁は、開領域の一方のセクションの外側周壁と
開領域を包囲する保持リングとの間に形成される環状ギ
ャップ内に固定することもできる。
【0012】1つの好ましい特定実施形態によれば、キ
ャップ形閉鎖部品の環状セクションの周方向リムは、連
結管状ピースに結合されるスリーブ状保持リングの内側
円錐状開口と、前記スペーサリングの凹状縁部がオーバ
ーラップしておりかつエラストマー材料の半径方向閉鎖
壁(隔壁)を備えているスペーサリングとの間でクサビ
止めされる。閉鎖部品が引き出されると、スペーサリン
グに保持された閉鎖壁を穿刺ピンで突き刺すことができ
る。スペーサリングは外方セクションを有し、該外方セ
クションは周方向環状カラーにより窪まされておりかつ
内方の円錐状開放リムと協働して把持環状ギャップを形
成している。この文脈において、凹状セクションは、円
錐状にすることもできる。
【0013】スペーサリングは、保持リングの凹状リム
と、管状ピースの前端部すなわち前端段部(肩部)との
間で好都合に把持される。本発明の一実施形態では、ス
ペーサリングすなわちオリフィス上にはねじキャップが
置かれ、該ねじキャップは、環状段部により形成された
中央切欠き部を備えており、円錐状またはキャップ形閉
鎖部品は幾分補完的な環状段部を備えた前記中央切欠き
部に当接して支持される。環状セクションには、ねじキ
ャップが閉鎖部品を構成するように、ねじキャップを一
体成形するのが有効である。ねじキャップは、その円筒
状周囲セクションが保持リングすなわちオリフィスをオ
ーバーラップし、かつ保持リングすなわちオリフィスの
外側環状段部の幾分補完的なセクションに当接するクサ
ビ状または曲線状に軸線方向に上下するセクションを備
えた内側環状段部を介して支持される。かくして、閉鎖
部品を僅かな角度だけ回転させると、閉鎖部品を圧嵌め
状態から引き出しかつねじキャップと一緒に取り外すこ
とができる。また、閉鎖状態は、ねじキャップを傾斜さ
せる(押し戻す)ことにより簡単に開くことができる。
【0014】本発明の他の実施形態では、閉鎖部品を平
坦または凸状ディスクで構成することもでき、該ディス
クのリムが、開領域セクションの内側溝内に圧嵌めによ
り保持される。ディスクには、その最初の開封を容易に
するためのニップルまたは延長部を設けることができ
る。本発明の他の実施形態は、キャップ形閉鎖部品に周
方向の環状隆起部(拡大リム)を設け、閉鎖部品を開領
域セクションの内側溝内に圧嵌めにより保持するように
なっている。本発明の不正開封明示シールは、簡単な射
出成形プラスチック部品から製造できる。シールは、例
示の実施形態に基づいて再び説明するように、自動的か
つ簡単に組み立てられる。シールがひとたび開かれてし
まうと、それを元のシール状態に回転させることによっ
てシールをごまかすことはできない。本発明の不正開封
明示シールは、蒸気または熱水殺菌の前、殺菌中および
殺菌後に不透過状態に維持され、このことは、シールに
より密封される容器内に無菌物質が収容される場合に特
に重要である。たとえば、本発明の不正開封明示シール
を、輸液を収容する容器のシールに使用するならば、本
発明のシールは、該シールが開かれるまで、無菌の不透
過態様で、半径方向閉鎖壁(隔壁)を備えたスペーサリ
ングを包囲する。
【0015】本発明のシールを如何にして開くかは使用
者が容易に理解でき、従って、使用法を学ぶ必要はな
い。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づいて、本発
明による不正開封明示シールの1つの例示の実施形態を
明瞭に説明する。本発明の不正開封明示シールの例示の
実施形態は、連結管状ピース1を有し、該ピース1上に
は、エラストマー材料からなりかつ半径方向閉鎖壁(隔
壁)を備えたスペーサリング2が、プラスチックのスリ
ーブ形保持リング4により保持される。スリーブ形保持
リング4には凹状リムが設けられており、該凹状リム
は、環状カラーにより保持リング4から窪められたセク
ションを包囲しておりかつ該セクションと協働して環状
ギャップ(該ギャップ内に、プラスチックからなるキャ
ップ形閉鎖部品3が圧嵌めにより保持される)を形成し
ている。保持リング4上にはねじキャップ5が配置さ
れ、該ねじキャップ5は環状段部により形成された中間
切欠き部を有している。キャップ形閉鎖部品3は、後で
詳述するように、幾分補完関係をなすその環状段部で、
前記環状段部に当接して支持される。
【0017】射出成形プラスチック部品からなる連結管
状ピース1は、僅かに円錐状にテーパした軸部分6を有
し、該軸部分6には、より急勾配の円錐状の下方セクシ
ョン7が隣接している。僅かに円錐状の軸部分6の上方
にはカラー8が形成されている。連結管状ピース1は、
カラー8の上方に、外方に向かって僅かに円錐状をなす
上方セクション9を有している。連結管状ピース1は、
その貫通孔10の上端部に、環状段部により形成された
幅広領域を有し、環状段部の内側部分11は、軸線方向
環状溝12により周方向壁から分割されている。連結管
状ピース1の外側セクション9には、内側環状段部が拡
幅されたスリーブ形保持リング4の環状セクション13
がオーバーラップする。スリーブ形保持リング4も射出
成形プラスチック部品で形成され、連結管状ピース1に
融着される。
【0018】隔壁を備えたスペーサリング2はエラスト
マーからなり、連結ピース1の環状段部11と、スペー
サリング2の環状段部15にオーバーラップするスリー
ブ形保持リング4の凹状(indented) リム(折返しリ
ム)14との間に把持される。この弾性把持状態は、ス
ペーサリング2を把持する連結管状ピース1と、スリー
ブ形保持リング4の部分とを断面で示すことにより図示
されている。閉鎖部品3はプラスチック射出成形部品か
らなり、その下部に、円錐状の環状セクション16を有
している。キャップ形閉鎖部品3のセクション16の下
部の円錐状縁領域は、保持リング4の凹状リム14の円
錐状内壁と、円錐状の周方向リムを備えたスペーサリン
グ2の凹状セクション17との間に、圧嵌めによって把
持される。この圧嵌め把持は、オーバーラップしたセク
ションで図示されている。ねじキャップ5も射出成形プ
ラスチック部品からなり、その内周壁には、クサビ状ま
たは曲線状に軸線方向に上下した内側環状段部18が設
けられている。ねじキャップ5は、保持リング4の幾分
補完関係をなす外側環状段部19に当接して支持され
る。
【0019】外側の軸線方向リブを備えたねじキャップ
5には、内側の管状凹部20が設けられており、該凹部
20の開口リムには半径方向の環状段部21が設けられ
ている。キャップ形閉鎖部品3は、前記環状段部21に
当接する補完環状段部22により支持されており、両環
状段部21、22間の支持がオーバーラップセクション
として図示されている。不正開封明示シールの連結管状
ピース1は、容器、例えば、管状連結部がヒートシール
された輸液用プラスチック袋の閉鎖部品への連結部を形
成する。この管状連結部を介して袋を充填した後、既に
完全に組み立てられている不正開封明示シールの管状連
結ピース1が袋の管状連結部内に挿入され、これによ
り、殺菌後に、永久的かつ不透過性連結部が形成され
る。もちろん、管状連結ピース1はプラスチック袋の管
状連結部に一体的に融着することができる。他の連結技
術を用いることもできる。
【0020】半径方向閉鎖壁を備えたスペーサリング2
により形成された隔壁はエラストマーからなり、図示の
不正開封明示シールを隔壁コネクタとして知られたもの
の中に曲げられる。使用中に、隔壁は、カニューレによ
り穿刺され、この文脈では、コネクタとカニューレとの
間の連結部を再シールする。カニューレを引き抜いた
後、隔壁は再びコネクタを閉鎖する。隔壁を備えたスペ
ーサリング2は、前述のように、管状連結ピース1とス
リーブ形保持リング4との間の弾性変形により把持され
る。弾性変形により形成されるシーリング作用は、蒸気
または熱水殺菌の場合でも、エラストマーの耐熱性によ
り保持される。上記のようにして、スペーサリング2
は、保持リング4の凹状リム14と協働して、キャップ
形閉鎖部品3の下方リムのためのシーリングギャップの
圧縮部(ピンチング部)を形成する。これは、シールが
開かれた後に露出される隔壁の部分が、不完全な保護パ
ッケージを使用する場合でも、付加保護パッケージを必
要とすることなく容器の保管中にきれいな殺菌状態に維
持されるという点で、研究室または医療技術用に利益を
もたらす。
【0021】不正開封明示シールを組み立てるため、キ
ャップ形閉鎖部品3は、その環状セクション16の下方
の円錐状リム領域が保持リング4の凹状端部の内側円錐
状リムに隣接するようにして、先ず、キャップ形閉鎖部
品3が保持リング4内に挿入される。次に、環状セクシ
ョン16の下方の円錐状縁領域が保持リング4およびス
ペーサリング2の縁部によって形成される環状ギャップ
内に把持されるようにして、スペーサリング2が挿入さ
れる。次に、保持リング4が、管状連結ピース1に結合
される。その後に、ねじキャップ5が押し込まれる。こ
れにより、実際に、鋸歯状の環状カラー21、22が互
いにぱちんと嵌合(スナップフィッティング)すること
により把持される。保持リング4は、ヒートシーリン
グ、接着、収縮フィッティング、スナップフィッティン
グまたはねじフィッティングにより管状連結ピース1に
結合できる。一体化されたロータリ(回転)ロックを備
えたスナップインねじ連結部を使用するならば、閉鎖を
手で行なうこともできるため、不正開封明示シールを試
料収集容器として使用できるという特別な利益が得られ
る。
【0022】本発明の不正開封明示シールは、騙すこと
ができずかつその元のシール状態にあることを確信をも
って識別できるシールである。破断形または引裂き形部
品を備えた従来の不正開封明示シールに比較して本発明
の不正開封明示シールがもつ特別な長所は、或る場合に
のみ困難性をもって破断される破断結合部を寸法的に設
計(サイズ決め)する必要がないこと、および正しく機
能する破断結合部が必要とする幅狭材料すなわち製造公
差に注意を払う必要がないことである。最後に、本発明
の不正開封明示シールの場合には、容器の内容物を汚染
する虞のあるいかなる破片も生じない。本発明の不正開
封明示シールを如何にして開くかは容易に認識される。
必ずという訳ではないが、例えば、シール形膜、引裂き
タブ、引裂きストリップまたは初期引裂きスポット等を
備えたシールを操作する場合には、操作箇所を見出すこ
と、把持することまたは操作することが困難だからであ
る。引裂きタブの破断は充分に行なわれないことがあ
り、従ってシールを開くのにかなりの労力が費やされ
る。
【0023】本発明の不正開封明示シールは、通常、分
離膜を備えたシールを設ける必要がある特別な器具を使
用することなく開くことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の不正開封明示シールの個々の部品を示
す分解斜視図である。
【図2】不正開封明示シールの断面図である。
【符号の説明】
1 連結管状ピース 2 スペーサリング 3 キャップ形閉鎖部品 4 スリーブ形保持リング 5 ねじキャップ 16 環状セクション(円錐状縁領域) 22 環状カラー
フロントページの続き (72)発明者 フランツ クーゲルマン ドイツ連邦共和国 61250 ウージンゲン バルトーロモイス アルノルディー シ ュトラーセ 64 (72)発明者 マルティン ラウアー ドイツ連邦共和国 66606 セント ヴェ ンデル アウフ デム ホーレルシュトッ ク 8 (72)発明者 イズマエル ラヒミー ドイツ連邦共和国 61231 バート ナウ ハイム ペシュタロッツィーシュトラーセ 6

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 閉鎖部品を備えたコネクタ(ネック)形
    容器オリフィス用不正開封明示シールにおいて、 閉鎖部品(3)の下部には、環状(トロイダル)セクシ
    ョン(16)が設けられており、該環状セクション(1
    6)の下方リム領域が、オリフィスの開領域に形成され
    る環状ギャップ内に圧縮保持されることを特徴とする不
    正開封明示シール。
  2. 【請求項2】 前記環状セクション(16)が、その下
    方リムに向かうにつれて円錐状に拡がりかつ肉厚が薄く
    なっており、かつ本質的に補完形状をもつ開領域の環状
    ギャップ内に保持されることを特徴とする請求項1に記
    載の不正開封明示シール。
  3. 【請求項3】 前記閉鎖部品(3)が、その環状周方向
    セクション(16)が、閉鎖部品(3)に連結されるオ
    リフィスすなわち環状スペーサピース(4)の開領域の
    内側の1セクションの後ろから把持され、閉鎖部品
    (3)の周方向セクションの直径は、後ろから把持され
    るセクションの内径より大きいことを特徴とする請求項
    1に記載の不正開封明示シール。
  4. 【請求項4】 前記閉鎖部品(3)が、キャップ状すな
    わち帽子状の形状を有することを特徴とする請求項1〜
    3のいずれか1項に記載の不正開封明示シール。
  5. 【請求項5】 前記閉鎖部品(3)の環状セクション
    (16)が、円錐状に拡がる周壁を有し、該周壁は、開
    領域の幾分補完関係をなす内方円錐状セクションに隣接
    することを特徴とする請求項3または4に記載の不正開
    封明示シール。
  6. 【請求項6】 環状挿入部品(2)が設けられ、該環状
    挿入部品(2)が、開領域のセクションと協働して、閉
    鎖部品(3)を圧縮する環状ギャップのリムすなわち内
    周壁(16)を形成することを特徴とする請求項1〜5
    のいずれか1項に記載の不正開封明示シール。
  7. 【請求項7】 前記閉鎖部品(3)のリムすなわち内周
    壁が、開領域の一方のセクションの外周壁と、該外周壁
    を包囲する保持リングとの間に形成された環状ギャップ
    内に固定されることを特徴とする請求項1に記載の不正
    開封明示シール。
  8. 【請求項8】 前記キャップ形閉鎖部品(3)の環状セ
    クション(16)の周方向リムが、連結管状ピースに結
    合されるスリーブ状保持リング(4)の内側円錐状開口
    と、前記スペーサリング(4)の凹状縁部(14)がオ
    ーバーラップしておりかつエラストマー材料の半径方向
    閉鎖壁(隔壁)を備えているスペーサリングとの間でク
    サビ止めされることを特徴とする請求項1〜4のいずれ
    か1項に記載の不正開封明示シール。
  9. 【請求項9】 前記スペーサリング(2)が、外方セク
    ション(17)を有し、該外方セクション(17)は周
    方向環状カラー(15)により窪まされておりかつ内方
    の円錐状開放リムと協働して把持環状ギャップを形成し
    ていることを特徴とする請求項8に記載の不正開封明示
    シール。
  10. 【請求項10】 前記スペーサリング(2)のセクショ
    ン(17)が、円錐状の形状を有することを特徴とする
    請求項9に記載の不正開封明示シール。
  11. 【請求項11】 前記スペーサリング(2)が、保持リ
    ング(4)の凹状リム(14)と、管状ピースの前端段
    部(11)の前端部との間に把持されることを特徴とす
    る請求項8に記載の不正開封明示シール。
  12. 【請求項12】 前記スペーサリング(4)上にはねじ
    キャップ(5)が置かれ、該ねじキャップ(5)が、環
    状段部(21)により形成された中央切欠き部を備えて
    おり、円錐状またはキャップ形閉鎖部品(3)は幾分補
    完的な環状段部(22)を備えた前記中央切欠き部に対
    して弾性予応力を付与した状態で支持されることを特徴
    とする請求項8〜11のいずれか1項に記載の不正開封
    明示シール。
  13. 【請求項13】 前記ねじキャップ(5)が、その円筒
    状周囲セクションが保持リング(4)、すなわち、オリ
    フィスにオーバーラップし、かつ保持リング(4)すな
    わちオリフィスの外側環状段部(19)の幾分補完的な
    セクションに当接するクサビ状または曲線状に軸線方向
    に上下するセクションを備えた内側環状段部(18)を
    介して支持されることを特徴とする請求項12に記載の
    不正開封明示シール。
  14. 【請求項14】 閉鎖部品を備えたコネクタ(ネック)
    形容器オリフィス用不正開封明示シールにおいて、閉鎖
    部品が平坦または凸状ディスクからなり、該ディスクの
    リムが、開領域セクションの内側溝内に圧嵌めにより保
    持されることを特徴とする不正開封明示シール。
  15. 【請求項15】 前記ディスクには、その除去を容易に
    するためのニップルまたは延長部が設けられていること
    を特徴とする請求項14に記載の不正開封明示シール。
  16. 【請求項16】 閉鎖部品を備えたコネクタ(ネック)
    形容器オリフィス用不正開封明示シールにおいて、閉鎖
    部品がキャップ状の形状を有しかつ開領域セクションの
    内側溝内に圧嵌めにより保持されるようにする周方向の
    環状隆起部が設けられていることを特徴とする不正開封
    明示シール。
JP14136597A 1996-06-05 1997-05-30 密封装置 Expired - Fee Related JP4458561B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19622689A DE19622689A1 (de) 1996-06-05 1996-06-05 Originalitätsverschluß für stutzenartige Öffnungen von Behältnissen
DE19622689:9 1996-06-05

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1061648A true JPH1061648A (ja) 1998-03-06
JP4458561B2 JP4458561B2 (ja) 2010-04-28

Family

ID=7796287

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14136597A Expired - Fee Related JP4458561B2 (ja) 1996-06-05 1997-05-30 密封装置

Country Status (6)

Country Link
US (1) US6095355A (ja)
EP (1) EP0811560B1 (ja)
JP (1) JP4458561B2 (ja)
AT (1) ATE197139T1 (ja)
DE (2) DE19622689A1 (ja)
ES (1) ES2152053T3 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4871137B2 (ja) * 2003-12-12 2012-02-08 クリニカル・デザインズ・リミテッド 投与装置及びその製造方法

Families Citing this family (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5957898A (en) 1997-05-20 1999-09-28 Baxter International Inc. Needleless connector
BR9804920A (pt) 1997-05-20 1999-09-14 Baxter Inernational Inc Conector sem agulha
US6162206A (en) 1997-12-23 2000-12-19 Baxter International Inc. Resealable access site
US7243689B2 (en) * 2000-02-11 2007-07-17 Medical Instill Technologies, Inc. Device with needle penetrable and laser resealable portion and related method
WO2003028785A2 (en) 2001-10-03 2003-04-10 Medical Instill Technologies, Inc. Syringe and reconstitution syringe
US7798185B2 (en) 2005-08-01 2010-09-21 Medical Instill Technologies, Inc. Dispenser and method for storing and dispensing sterile food product
US6908459B2 (en) 2001-12-07 2005-06-21 Becton, Dickinson And Company Needleless luer access connector
JP4782417B2 (ja) 2002-06-19 2011-09-28 メディカル・インスティル・テクノロジーズ・インコーポレイテッド 電子ビームチャンバ内ニードル充填ステーション付き無菌充填マシン
JP4425140B2 (ja) 2002-09-03 2010-03-03 メディカル・インスティル・テクノロジーズ・インコーポレイテッド 水薬瓶アセンブリ
EP1631496B1 (en) 2003-04-28 2014-02-26 Medical Instill Technologies, Inc. Container with valve assembly for filling and dispensing substances, and apparatus and method for filling
WO2006031210A1 (en) * 2003-05-29 2006-03-23 Board Of Regents, The University Of Texas Systems Jabi as a prognostic marker and a therapeutic target for human cancer
EP1621177A1 (en) 2004-07-29 2006-02-01 Fresenius Kabi Deutschland GmbH Medical container with improved peelable seal
EP1621178A1 (en) 2004-07-29 2006-02-01 Fresenius Kabi Deutschland GmbH Flexible multi-chamber container for the preparation of medical mixed solutions
DE202008013772U1 (de) 2008-11-13 2010-03-25 Duomedica Gmbh Originalitätsversiegelung für Verschlüsse stutzenförmiger Anschlüsse eines Behältnisses
US9493281B2 (en) 2009-05-04 2016-11-15 Carmel Pharma Ab Sealing barrier arrangement
FR2950035B1 (fr) 2009-09-15 2011-09-02 Raymond A & Cie Coiffe de verrouillage pour recipient a col
FR2950865B1 (fr) 2009-10-01 2011-10-28 Raymond A & Cie Coiffe de verrouillage pour recipient a col avec une capsule a pattes de fixation
US9017851B2 (en) * 2010-11-05 2015-04-28 Ethicon Endo-Surgery, Inc. Sterile housing for non-sterile medical device component
FR2986782B1 (fr) 2012-02-13 2014-03-07 Raymond A & Cie Dispositif de verrouillage de bouchon sur recipient a collerette, recipient a collerette obture par bouchon pourvu d'un tel dispositif de verrouillage
US10304299B1 (en) 2018-01-23 2019-05-28 E-S Information Systems Inc. Container breach detector

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE360907C (de) * 1922-10-07 Spiro Denis Garbis Scheibenverschluss
US2395149A (en) * 1944-09-11 1946-02-19 John E B Shaw Parenteral bottle construction
CH397456A (de) * 1960-11-11 1965-08-15 Golde Erich Schraubverschluss mit Sicherung an einem Gefäss
US3193128A (en) * 1962-06-12 1965-07-06 West Co Container closure
US3278063A (en) * 1963-02-02 1966-10-11 Faensen Kleinmetall Sealing device
US3379326A (en) * 1965-09-22 1968-04-23 West Co Container closure
FR1603045A (ja) * 1968-07-29 1971-03-15
DK387083A (da) * 1983-08-24 1985-02-25 Erik Bock Beholder
DE3806875C1 (ja) * 1988-03-03 1989-11-16 Franz Pohl, Metall- Und Kunststoffwarenfabrik Gmbh, 7500 Karlsruhe, De
DE4204242A1 (de) * 1992-02-13 1993-08-19 Bernhard Miederhoff Behaelterdeckel mit festverbundener haube
DE4307803A1 (de) * 1993-03-12 1994-09-15 Hoechst Ag Verschluß mit Abreißdeckel für Injektions- und Infusionsflaschen
DE9306796U1 (de) * 1993-05-06 1993-07-15 Pharma-Gummi Wimmer West Gmbh, 5180 Eschweiler Verschlußkappe zum Verschließen einer Flasche

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4871137B2 (ja) * 2003-12-12 2012-02-08 クリニカル・デザインズ・リミテッド 投与装置及びその製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
DE19622689A1 (de) 1997-12-11
EP0811560A2 (de) 1997-12-10
US6095355A (en) 2000-08-01
ES2152053T3 (es) 2001-01-16
DE59702519D1 (de) 2000-11-30
EP0811560B1 (de) 2000-10-25
JP4458561B2 (ja) 2010-04-28
EP0811560A3 (de) 1999-03-31
ATE197139T1 (de) 2000-11-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH1061648A (ja) 不正開封明示シール
KR101015705B1 (ko) 유동가능한 내용물의 필름밀봉식 병 및 용기를 위한 보증 힌지 밀폐부
JP4669038B2 (ja) 瓶および他の医療容器用のプラスチック閉鎖体
US6082568A (en) Containers and caps having tamper-evident liners
EP0569835A1 (en) Safety closing device for biological liquid containers
WO2000027723A1 (en) Closure device for a membrane sealed container
JP2001513683A (ja) 脆性シール及び流体移動デバイス用コネクタを有する容器クロージャー
WO1998000177A1 (en) Wick-based liquid emanation system with child-resistant overcap
ZA200504881B (en) Tamper evident closure assemblies
AU4075595A (en) Pharmaceutical container for two separate substances, incorporating a mixing device for dosed application, and an assembly process thereof
JP5270539B2 (ja) 液体製品、特に医薬用、医療用または化粧用製品の改良されたボトル
EP0016161A1 (en) Flexible package and method of manufacturing a flexible package
JPH09104451A (ja) 袋状容器用の注入排出口システム
US3978859A (en) Closure member for pierceable access ports
US6386385B1 (en) Methods and apparatus for removing tamper-proof seals from containers
EP0265455B1 (en) Tamper-resistant package
US6659296B2 (en) Cap for container
CN212196652U (zh) 按压式防盗开口盖及瓶子
US20040155059A1 (en) Hand-held container
US9901518B1 (en) Fluid dispensing mechanism
JP3796678B2 (ja) 耐熱性の分別回収キャップ
JP2016159927A (ja) 打栓キャップ
JP3403983B2 (ja) 炭酸飲料びん及びその開栓具
JPH10297657A (ja) 不正開封防止付き栓形密閉蓋
WO2022051346A1 (en) Medical device package with first use indicator label

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20061002

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20061225

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20061228

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070402

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20071203

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080402

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20080410

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20080620

RD13 Notification of appointment of power of sub attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7433

Effective date: 20090813

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20090813

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091130

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100209

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130219

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130219

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140219

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees