JPH1061133A - 屋根裏の換気装置 - Google Patents
屋根裏の換気装置Info
- Publication number
- JPH1061133A JPH1061133A JP24107396A JP24107396A JPH1061133A JP H1061133 A JPH1061133 A JP H1061133A JP 24107396 A JP24107396 A JP 24107396A JP 24107396 A JP24107396 A JP 24107396A JP H1061133 A JPH1061133 A JP H1061133A
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- JP
- Japan
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- roof
- ventilation
- house
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡単な構成で効果的に屋内から空気を放
出できる屋根裏の換気装置を提供する。 【構成】 家屋の野地板５の通気穴６に立設嵌合し
て装着したカバー体３を設ける。カバー体３の換気穴７
と野地板５の通気穴６は連通している。従って、屋内の
空気は天井を経て瓦の間隙及びカバー体３の換気穴７を
通って放出される。これにより、野地板５等の腐食を防
ぎ、屋内等の温度を下げることができる。
出できる屋根裏の換気装置を提供する。 【構成】 家屋の野地板５の通気穴６に立設嵌合し
て装着したカバー体３を設ける。カバー体３の換気穴７
と野地板５の通気穴６は連通している。従って、屋内の
空気は天井を経て瓦の間隙及びカバー体３の換気穴７を
通って放出される。これにより、野地板５等の腐食を防
ぎ、屋内等の温度を下げることができる。
Description
【０００１】
【産業上の技術分野】本発明は家屋、特に屋根を芽瓦葺
きによって建築された家屋に好適な換気装置に関する。
きによって建築された家屋に好適な換気装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】家屋の屋根葺きとして、従来、本瓦葺
き、檜皮葺き、こけら葺き、桟瓦葺き等が知られてい
る。本瓦葺き、檜皮葺き等は神社、仏閣等の建築物に用
いられており、通常の一般的な家屋では、桟瓦葺きが良
く知られている。これらの家屋の重要な機能の１つはは
防水機能である。雨の降り方、屋根の勾配、屋根葺き材
の防水性、屋根下地の処理方法等が関係する。この対策
として、耐水性、吸水性のある材料の採用、葺き材の重
ね等が採用されている。又、屋根は空気の暖気を逃さな
いための断熱性が要求される。一般には、屋根の下に天
井を設け、天井裏の空気層によって断熱性を得るが、天
井裏に空気層を密封すれば結露が発生する。
き、檜皮葺き、こけら葺き、桟瓦葺き等が知られてい
る。本瓦葺き、檜皮葺き等は神社、仏閣等の建築物に用
いられており、通常の一般的な家屋では、桟瓦葺きが良
く知られている。これらの家屋の重要な機能の１つはは
防水機能である。雨の降り方、屋根の勾配、屋根葺き材
の防水性、屋根下地の処理方法等が関係する。この対策
として、耐水性、吸水性のある材料の採用、葺き材の重
ね等が採用されている。又、屋根は空気の暖気を逃さな
いための断熱性が要求される。一般には、屋根の下に天
井を設け、天井裏の空気層によって断熱性を得るが、天
井裏に空気層を密封すれば結露が発生する。
【０００３】
【発明が解決しようとしている課題】上述した状況にあ
っては、屋根裏の換気機能を向上させることが望まし
い。そして、換気機能が落ちると前述したように、天井
裏に空気層を密封すれば結露が発生する。従来、屋根下
地に用いられいるものとしては、杉皮下葺き、トントン
板葺き、檜皮下地、芽葺き下地等が用いられていた。こ
れらの素材による屋根下地は素材が自然素材であるた
め、屋根から家屋内の空気や湿気が放出され、屋根を支
える野地板や垂木等を腐食させることが少なく、屋根の
強度、堅牢性の維持に十分に役立っていた。
っては、屋根裏の換気機能を向上させることが望まし
い。そして、換気機能が落ちると前述したように、天井
裏に空気層を密封すれば結露が発生する。従来、屋根下
地に用いられいるものとしては、杉皮下葺き、トントン
板葺き、檜皮下地、芽葺き下地等が用いられていた。こ
れらの素材による屋根下地は素材が自然素材であるた
め、屋根から家屋内の空気や湿気が放出され、屋根を支
える野地板や垂木等を腐食させることが少なく、屋根の
強度、堅牢性の維持に十分に役立っていた。
【０００４】しかし、近時の家屋では、その屋根下地の
素材がゴム系、ビニール系、アスファルト系等の素材が
用いられている。これらの下地材は防水性に優れてお
り、そのため、雨等の防水対策には好適であった。近年
用いられているフェルト材は、同様に防水性に優れてい
るが、家屋内、屋根裏中の湿気、空気の換気が遮断され
て結露を生じ易く、このため、野地板、垂木等を腐敗さ
せて家屋の寿命を縮める他、屋根下部分の温度の上昇に
より、家屋内の温度、特に夏等では家屋内の温度を上昇
させる結果ともなっていた。
素材がゴム系、ビニール系、アスファルト系等の素材が
用いられている。これらの下地材は防水性に優れてお
り、そのため、雨等の防水対策には好適であった。近年
用いられているフェルト材は、同様に防水性に優れてい
るが、家屋内、屋根裏中の湿気、空気の換気が遮断され
て結露を生じ易く、このため、野地板、垂木等を腐敗さ
せて家屋の寿命を縮める他、屋根下部分の温度の上昇に
より、家屋内の温度、特に夏等では家屋内の温度を上昇
させる結果ともなっていた。
【０００５】
【発明の実施の形態】以下に、図面に基づいて、本発明
の実施の形態の一例を図面によって説明する。図２に示
すのは、本発明に係る換気装置の一実施形態である。こ
の図２に示す換気装置１は、ステンレスチール、メッキ
鋼板、強化プラスチック等の素材が選択される。強度と
耐久性、腐食防止等を考慮したものである。そして、こ
の換気装置１は基板２とこの基板２条に立設された長方
形状のカバー体３とから構成されている。基板２は図４
に示す平面図に示されるように、換気孔４が抜き打ち形
成されている。この換気孔４は、屋根の野地板５の長手
方向に形成した長方形状の通気孔６と連通するように、
同じく長方形状に形成されている。前記カバー体３は下
部が無底の吹き抜け状態となっており、その上面部は図
示するように中実となっている。そして、このカバー体
３は野地板５の通気孔６に嵌め込み状態で装着される。
この野地板５とカバー体３との装着は、接着方法によっ
ても良い。尚、野地板５の上面にフェルトを張設するよ
うにしても良い（図示省略）。そして、このカバー体３
には長手方向の両側に各４個づつ、合計８個の換気孔７
が、またその短手方向の両側に各１個づつの換気孔７は
それぞれ形成されている。図示する実施形態では、換気
孔７にそれぞれ網体８を張設している。これは鳩等の糞
の家屋内への侵入防止と、衛生上の問題を考慮したもの
である。前記カバー体３の形状は長方形上に限定される
ことなく、正方形、ドーム形状等その家屋の形態等を考
慮して適宜決定されると共に、野地板５に取り付ける数
も家屋の規模によって決定されるのは勿論である。尚、
図１中、９は垂木、１０は瓦桟、１１は桟瓦、１２は母
屋を示す。
の実施の形態の一例を図面によって説明する。図２に示
すのは、本発明に係る換気装置の一実施形態である。こ
の図２に示す換気装置１は、ステンレスチール、メッキ
鋼板、強化プラスチック等の素材が選択される。強度と
耐久性、腐食防止等を考慮したものである。そして、こ
の換気装置１は基板２とこの基板２条に立設された長方
形状のカバー体３とから構成されている。基板２は図４
に示す平面図に示されるように、換気孔４が抜き打ち形
成されている。この換気孔４は、屋根の野地板５の長手
方向に形成した長方形状の通気孔６と連通するように、
同じく長方形状に形成されている。前記カバー体３は下
部が無底の吹き抜け状態となっており、その上面部は図
示するように中実となっている。そして、このカバー体
３は野地板５の通気孔６に嵌め込み状態で装着される。
この野地板５とカバー体３との装着は、接着方法によっ
ても良い。尚、野地板５の上面にフェルトを張設するよ
うにしても良い（図示省略）。そして、このカバー体３
には長手方向の両側に各４個づつ、合計８個の換気孔７
が、またその短手方向の両側に各１個づつの換気孔７は
それぞれ形成されている。図示する実施形態では、換気
孔７にそれぞれ網体８を張設している。これは鳩等の糞
の家屋内への侵入防止と、衛生上の問題を考慮したもの
である。前記カバー体３の形状は長方形上に限定される
ことなく、正方形、ドーム形状等その家屋の形態等を考
慮して適宜決定されると共に、野地板５に取り付ける数
も家屋の規模によって決定されるのは勿論である。尚、
図１中、９は垂木、１０は瓦桟、１１は桟瓦、１２は母
屋を示す。
【０００６】上記のように構成した本発明に係る換気装
置１を屋根に装着するには、先ず、カバー体３の下部を
野地板５の通気孔６に嵌合状態で野地板５に取り付け、
図６に示すように、基板６の四隅に設けたネジ穴１３を
介して野地板５に螺着される。本実施形態では、このネ
ジ部分と野地フェルト（図示省略）との接合部分に防水
コーティングを施しており、これによって、防水効果、
耐久性、腐食化等を効果的に防止できる。
置１を屋根に装着するには、先ず、カバー体３の下部を
野地板５の通気孔６に嵌合状態で野地板５に取り付け、
図６に示すように、基板６の四隅に設けたネジ穴１３を
介して野地板５に螺着される。本実施形態では、このネ
ジ部分と野地フェルト（図示省略）との接合部分に防水
コーティングを施しており、これによって、防水効果、
耐久性、腐食化等を効果的に防止できる。
【０００７】本考案は前記のように構成したので、家屋
内の空気は瓦の下方向に上昇してその隙間から放出され
ると共に、換気装置１の存在によって、その通気孔２を
通り、空気が外方に放出されてフェルトゴムやゴム下地
でもトントン板葺き、杉皮下葺きと同じように、屋根裏
の湿気、高熱化を防ぎ、従来の軒下の空気孔と相まって
家屋の温度上昇を防ぐ効果がある。更に、野地板５にフ
ェルトを使用しても、野地板５や垂木等を腐食させるこ
とがないものである。
内の空気は瓦の下方向に上昇してその隙間から放出され
ると共に、換気装置１の存在によって、その通気孔２を
通り、空気が外方に放出されてフェルトゴムやゴム下地
でもトントン板葺き、杉皮下葺きと同じように、屋根裏
の湿気、高熱化を防ぎ、従来の軒下の空気孔と相まって
家屋の温度上昇を防ぐ効果がある。更に、野地板５にフ
ェルトを使用しても、野地板５や垂木等を腐食させるこ
とがないものである。
【発明の効果】前記したように、本発明に係る換気装置
は、構造的にシンプルであって、強度、耐久性に優れて
いると共に、屋根裏自体の負傷防止、強度の向上に資す
るところが大であり、又、取り付けも簡単でありかつ廉
価に提供できる等の利点がある
は、構造的にシンプルであって、強度、耐久性に優れて
いると共に、屋根裏自体の負傷防止、強度の向上に資す
るところが大であり、又、取り付けも簡単でありかつ廉
価に提供できる等の利点がある
【図１】本発明を取り付ける屋根部分の要部切欠斜視図
である。
である。
【図２】本発明の斜視図である。
【図３】本発明の側面図である。
【図４】本発明の基板の平面図である。
【図５】図５は本発明の横断断面図である。
【図６】本発明を屋根に取り付けた状態を示す側面図で
ある。
ある。
【図７】空気の放出状態を示す説明図である。
１ 換気装置 ２ 基板 ３ カバー体 ４ 換気孔 ５ 野地板 ６ 通気孔 ７ 換気孔 ８ 網体 ９ 垂木 １０ 瓦桟 １１ 桟瓦 １２ 母屋
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成８年１０月２５日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の名称】 屋根裏の換気装置 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成８年１２月２日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の詳細な説明
【補正方法】追加
【補正内容】
【０００４】しかし、近時の家屋では、その屋根下地の
素材がゴム系、ビニール系、アスファルト系等の素材が
用いられている。これらの下地材は防水性に優れてお
り、そのため、雨等の防水対策には好適であった。近年
用いられているフェルト材は、同様に防水性に優れてい
るが、家屋内、屋根裏中の湿気、空気が遮断されて結露
が生じ易く、このため、野地板、垂木等を腐敗させて家
屋の寿命を縮める他、屋根下部分の温度の上昇により、
家屋内の温度、特に夏等では家屋内の温度を上昇させる
結果ともなっていた。
素材がゴム系、ビニール系、アスファルト系等の素材が
用いられている。これらの下地材は防水性に優れてお
り、そのため、雨等の防水対策には好適であった。近年
用いられているフェルト材は、同様に防水性に優れてい
るが、家屋内、屋根裏中の湿気、空気が遮断されて結露
が生じ易く、このため、野地板、垂木等を腐敗させて家
屋の寿命を縮める他、屋根下部分の温度の上昇により、
家屋内の温度、特に夏等では家屋内の温度を上昇させる
結果ともなっていた。
【０００５】
【課題を解決するための手段】前記目的を解決するた
め、本発明に係る屋根裏の換気装置は、家屋の屋根の先
端方向に突設した野地板に形成した少なくとも１個又は
複数の換気孔を側面に形成したカバー体とからなる屋根
裏の換気装置によって、前記目的を達成できる。
め、本発明に係る屋根裏の換気装置は、家屋の屋根の先
端方向に突設した野地板に形成した少なくとも１個又は
複数の換気孔を側面に形成したカバー体とからなる屋根
裏の換気装置によって、前記目的を達成できる。
【０００６】そして、前記カバー体は、長方形状の箱体
に形成され、この箱体の側面部に換気孔を複数穿設した
ものである。次に、前記カバー体は、その下部が前記野
地板の通気孔に複数穿設したことを特徴としている。更
に、前記カバー体はその下部が前記野地板の通気孔に嵌
合突出していることを特徴としている。更に加えて、前
記カバー体の換気孔に網体を張設したことを特徴として
いる。
に形成され、この箱体の側面部に換気孔を複数穿設した
ものである。次に、前記カバー体は、その下部が前記野
地板の通気孔に複数穿設したことを特徴としている。更
に、前記カバー体はその下部が前記野地板の通気孔に嵌
合突出していることを特徴としている。更に加えて、前
記カバー体の換気孔に網体を張設したことを特徴として
いる。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下に、図面に基づいて、本発明
の実施の形態の一例を説明する。図２に示すのは、本発
明に係る換気装置の一実施形態である。この図２に示す
換気装置１は基板１は、ステンレススチール、メッキ鋼
板、強化プラスチックの素材が選択される。強度と耐久
性、腐食防止等を考慮したものである。そして、この換
気装置１は基板２とこの基板２に立設された長方形状の
カバー体３とから構成されている。基板２は図４に示す
ように、換気孔４が抜き打ち形成されている。この換気
孔４は、屋根の野地板５の長手方向に形成した長方形状
の通気孔６と連通するように、同じく長方形状に形成さ
れている。前記カバー体３は下部が無底の吹き抜け状態
となっており、その上面部は図示するように中実となっ
ている。そして、このカバー体３は野地板５の通気孔６
に嵌め込み状態で装着される。この野地板５とカバー体
３との装着は、接着方法によっても良い。尚、野地板５
の上面にフェルトを張設するようにしても良い（図示省
略）。そして、このカバー体３には長手方向の両側に各
４個づつ、合計８個の換気孔７が、またその短手方向の
両側に各１個づつの換気孔７がそれぞれ形成されてい
る。図示する実施形態では、換気孔７にそれぞれ網体８
を張設している。これは鳩等の糞の家屋内への進入防止
と衛生上の問題を考慮したものである。前記カバー体３
の形状は長方形状に限定されることなく、正方形、ドー
ム形状等その家屋の形態等を考慮して適宜決定されると
共に、野地板５に取り付ける数も家屋の規模によって決
定されるのは勿論である。尚、図１中、９は垂木、１０
は瓦桟、１１は桟瓦、１２は母屋を示す。
の実施の形態の一例を説明する。図２に示すのは、本発
明に係る換気装置の一実施形態である。この図２に示す
換気装置１は基板１は、ステンレススチール、メッキ鋼
板、強化プラスチックの素材が選択される。強度と耐久
性、腐食防止等を考慮したものである。そして、この換
気装置１は基板２とこの基板２に立設された長方形状の
カバー体３とから構成されている。基板２は図４に示す
ように、換気孔４が抜き打ち形成されている。この換気
孔４は、屋根の野地板５の長手方向に形成した長方形状
の通気孔６と連通するように、同じく長方形状に形成さ
れている。前記カバー体３は下部が無底の吹き抜け状態
となっており、その上面部は図示するように中実となっ
ている。そして、このカバー体３は野地板５の通気孔６
に嵌め込み状態で装着される。この野地板５とカバー体
３との装着は、接着方法によっても良い。尚、野地板５
の上面にフェルトを張設するようにしても良い（図示省
略）。そして、このカバー体３には長手方向の両側に各
４個づつ、合計８個の換気孔７が、またその短手方向の
両側に各１個づつの換気孔７がそれぞれ形成されてい
る。図示する実施形態では、換気孔７にそれぞれ網体８
を張設している。これは鳩等の糞の家屋内への進入防止
と衛生上の問題を考慮したものである。前記カバー体３
の形状は長方形状に限定されることなく、正方形、ドー
ム形状等その家屋の形態等を考慮して適宜決定されると
共に、野地板５に取り付ける数も家屋の規模によって決
定されるのは勿論である。尚、図１中、９は垂木、１０
は瓦桟、１１は桟瓦、１２は母屋を示す。
【手続補正２】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図１
【補正方法】変更
【補正内容】
【図１】
Claims (4)
- 【請求項１】 家屋の屋根の先端方向に突設した野地板
に形成した通気穴に連通する換気孔を形成した基板と、
前記通気部分の基板上に立設された少なくとも１個又は
複数の換気孔を側面に形成したカバー体とからなること
を特徴とする屋根裏の換気装置。 - 【請求項２】 前記カバー体は、長方形状の箱体に形成
され、この箱体の側面部に換気孔を複数穿設してなる請
求項１記載の屋根裏の換気装置。 - 【請求項３】 前記カバー体は、その下部が前記野地板
の通気孔に嵌合突出していることを特徴とする請求項１
及び２記載の屋根裏の換気装置。 - 【請求項４】 前記カバー体の換気孔に網体を張設した
請求項１乃至３に記載の屋根裏の換気装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24107396A JP3160538B2 (ja) | 1996-08-23 | 1996-08-23 | 屋根裏の換気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24107396A JP3160538B2 (ja) | 1996-08-23 | 1996-08-23 | 屋根裏の換気装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1061133A true JPH1061133A (ja) | 1998-03-03 |
| JP3160538B2 JP3160538B2 (ja) | 2001-04-25 |
Family
ID=17068903
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24107396A Expired - Fee Related JP3160538B2 (ja) | 1996-08-23 | 1996-08-23 | 屋根裏の換気装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3160538B2 (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007308878A (ja) * | 2006-05-16 | 2007-11-29 | Ichiro Nakajima | 野地板換気装置及び小屋裏換気方法 |
| US8608533B2 (en) * | 2006-04-18 | 2013-12-17 | Gregory S. Daniels | Automatic roof ventilation system |
| US9011221B2 (en) | 2008-05-13 | 2015-04-21 | Gregory S. Daniels | Ember-resistant and flame-resistant roof ventilation |
| US9140013B2 (en) | 2010-09-27 | 2015-09-22 | Gregory S. Daniels | Above sheathing ventilation system |
| USD748239S1 (en) | 2014-03-06 | 2016-01-26 | Gregory S. Daniels | Roof vent assembly |
| USD755944S1 (en) | 2014-03-06 | 2016-05-10 | Gregory S. Daniels | Roof vent assembly |
| US10465930B2 (en) | 2014-03-06 | 2019-11-05 | Gregory S. Daniels | Roof vent with an integrated fan |
| USD891604S1 (en) | 2015-11-19 | 2020-07-28 | Gregory S. Daniels | Roof vent assembly |
| USD930810S1 (en) | 2015-11-19 | 2021-09-14 | Gregory S. Daniels | Roof vent |
| US11326793B2 (en) | 2018-12-21 | 2022-05-10 | Gregory S. Daniels | Roof vent and roof ventilation system |
| USD963834S1 (en) | 2020-10-27 | 2022-09-13 | Gregory S. Daniels | Roof vent with a circular integrated fan |
| USD964546S1 (en) | 2020-10-27 | 2022-09-20 | Gregory S. Daniels | Roof vent with a circular integrated fan |
-
1996
- 1996-08-23 JP JP24107396A patent/JP3160538B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (23)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8608533B2 (en) * | 2006-04-18 | 2013-12-17 | Gregory S. Daniels | Automatic roof ventilation system |
| US11105524B2 (en) | 2006-04-18 | 2021-08-31 | Gregory S. Daniels | Automatic roof ventilation system |
| JP2007308878A (ja) * | 2006-05-16 | 2007-11-29 | Ichiro Nakajima | 野地板換気装置及び小屋裏換気方法 |
| US10105559B2 (en) | 2008-05-13 | 2018-10-23 | Gregory S. Daniels | Ember-resistant and flame-resistant roof ventilation system |
| US9011221B2 (en) | 2008-05-13 | 2015-04-21 | Gregory S. Daniels | Ember-resistant and flame-resistant roof ventilation |
| US11850457B2 (en) | 2008-05-13 | 2023-12-26 | O'daniels, Llc. | Ember-resistant and flame-resistant roof ventilation system |
| US11383111B2 (en) | 2008-05-13 | 2022-07-12 | Gregory S. Daniels | Ember-resistant and flame-resistant roof ventilation system |
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| USD755944S1 (en) | 2014-03-06 | 2016-05-10 | Gregory S. Daniels | Roof vent assembly |
| USD788281S1 (en) | 2014-03-06 | 2017-05-30 | Gregory S. Daniels | Roof vent assembly |
| USD812211S1 (en) | 2014-03-06 | 2018-03-06 | Gregory S. Daniels | Roof vent with fan |
| US10465930B2 (en) | 2014-03-06 | 2019-11-05 | Gregory S. Daniels | Roof vent with an integrated fan |
| USD748239S1 (en) | 2014-03-06 | 2016-01-26 | Gregory S. Daniels | Roof vent assembly |
| USD899577S1 (en) | 2014-03-06 | 2020-10-20 | Gregory S. Daniels | Roof vent assembly |
| USD788902S1 (en) | 2014-03-06 | 2017-06-06 | Gregory S. Daniels | Roof vent assembly |
| USD820968S1 (en) | 2014-03-06 | 2018-06-19 | Gregory S. Daniels | Roof vent assembly |
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| USD930810S1 (en) | 2015-11-19 | 2021-09-14 | Gregory S. Daniels | Roof vent |
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