JPH1060705A - 表裏の折り畳が自在にできるハンカチ布 - Google Patents

表裏の折り畳が自在にできるハンカチ布

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Publication number
JPH1060705A
JPH1060705A JP8250791A JP25079196A JPH1060705A JP H1060705 A JPH1060705 A JP H1060705A JP 8250791 A JP8250791 A JP 8250791A JP 25079196 A JP25079196 A JP 25079196A JP H1060705 A JPH1060705 A JP H1060705A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
handkerchief
cloth
square
folded
seam allowance
Prior art date
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Pending
Application number
JP8250791A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Nakasone
憲治 中曽根
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Individual
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Individual
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Abstract

(57)【要約】 【目 的】 この発明は、ハンカチ布の使用に際して折
り目を広げて手を拭いたり、アセを拭いたりした後、汚
れを目立たないようにハンカチ布を裏返してもきちん折
り畳が出来るハンカチ布に関するものである。 【構 成】 縫代1‥‥を夫夫の各辺2‥‥に有する布
地3‥‥を複数枚を用意し、該複数枚の布地3‥‥と布
地3‥‥とを互いに間隔4‥‥を保った正方形5になる
ように配置し、該正方形5に配置した夫夫の布地3‥‥
と布地3‥‥とを各辺2‥‥に有する夫夫の縫代1‥‥
と縫代1‥‥とを互いの間隔4‥‥を保って縫い糸6を
用いて正方形を形成するように縫合してなる表裏の折り
畳みが自在にできるハンカチ布。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、ハンカチ布の使用に際
して折り目を拡げて手を拭いたり、アセを拭いたりした
後、汚れを目立たないようにハンカチ布を裏返してもき
ちんと折り畳みが出来るハンカチ布に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術、問題点】従来、ハンカチ布は同一の厚さ
の一枚の布地を4つ折り又は5つ折りに畳んだ状態にし
てハンドバック又はポケト等に収納していた。そして、
まず、ハンカチ布を拡げて使用した後、そのハンカチ布
を最初の折り目に沿って折り畳んだ場合はキチント折り
畳めるが、しかし、再三使用したハンカチ布を同じ折り
畳み面を露出するということは汚れが目立つてしまう。
従って、広げたハンカ布を裏返して折り畳むとした場
合、最初の折り畳み目の癖が影響して折り畳み目が盛り
上がるため、折り目に沿わない状態になって折り畳むこ
とになり、折り目が上手く折り畳めないといった欠点が
あった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題点】本考案は、かかる現
状に鑑み、ハンカチ布の縫製に関し、正方形に裁断した
各辺に縫代を形成した布地を複数枚を用意し、該複数枚
の布地を互い間隔を保った正方形に配置し、該正方形に
配置した布地と布地とを各辺の間隔を保って縫代と縫代
とを縫い糸を用いてジグザクに縫合して正方形を構成し
たハンカチ布とすると共に、該縫合した間隔に沿って可
能な限りハンカチ布の表裏が自在に折り畳みを容易に
し、しかも隣接した布地と布地とは夫夫の縫代を介して
縫い糸を用いて正方形を維持する状態に縫合して折り畳
みを自在に出来きるハンカチ布を長期間に至り使用を可
能にすることを課題としてなされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本考案は、上記の課題点
を解決するために本考案の採用した手段は、各辺に縫代
を夫夫に有する複数枚の布地を互いに間隔を保って正方
形に配置させ、その間隔を保って正方形に配置した布地
と布地とを各辺の縫代と縫代とを介して縫い糸を用いて
縫合した正方形を構成すると共に、該縫合した縫代と縫
代との間隔に従って小さく折り畳みが可能なハンカチ布
となすと共に、前記縫代と縫代とを縫合した間隔を介し
て表側におけるハンカチ布の折り畳みを可能となし、且
その使用後のハンカチ布を裏返しても折り畳みが容易な
ハンカチ布を構成する。
【0005】
【作 用】次に本発明の作用を述べると、以上のよう構
成されたハンカチ布を使用するに際し、ます、4つ折り
又は5つ折りに折り畳んで収納具又はポケットに収納さ
れた本発明のハンカチ布を取り出し拡げて手を拭いた
後、たいしてハンカチ布が汚れていない場合には、その
まま元の状態の折り目に沿ってハンカチ布を折り畳んで
収納具又はポケットに収納するが、使用後においてハン
カチ布の汚れが目立つたり、水滴が多く含んだ場合、汚
れた面を露出したままで折り畳むわけにはいかず、従っ
て、裏返して汚れや水滴が目立たないように折り畳んで
収納する。この場合に、本発明のハンカチ布は布地と布
地との間隔を保って、縫代と縫代とを縫い糸を用いて縫
合されているので布地と布地との間隔に沿ってハンカチ
布の折り畳みが容易でき且折り癖ができないように工夫
されている。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。第1図は、本発明の一実施例を示すもので、1‥
‥は縫代であって一枚の四角い各辺2‥‥に縫着された
布地3‥‥を復数枚を用意する。この復数枚の布地3‥
‥は第2図に示すように、夫夫の布地3‥‥と布地3‥
‥とに間隔4‥‥を保った正方形5になるように配置す
る。この正方形5に配置した布地3‥‥と布地3‥‥と
を互いの間隔4‥‥を保って縫代1‥‥と縫代1‥‥と
を縫い糸5‥‥を用いてジグザグに縫合してハンカチ布
6を構成する。布地3‥‥の各辺2‥‥に有する夫夫の
縫代1‥‥は、正方形5に布地2‥‥と布地‥‥とを縫
い糸6‥‥を用いて縫合したから、使用中において夫夫
の布地3‥‥と布地3‥‥とが解れるのを防止すると共
に、第2図に示すように、複数枚の布地3‥‥を正方形
5に配置して布地2‥‥と布地2‥‥との互いの間隔4
‥‥を保って縫代1‥‥と縫代1‥‥とを縫い糸6‥‥
によって縫合して正方形のハンカチ布6を構成し、且正
方形4に縫合された夫夫の縫代1‥‥と縫代1‥‥とは
互いに前後左右の間隔4‥‥を保った状態の正方形5を
構成するように考慮し縫合されて夫夫の間隔4‥‥を維
持している。従って、正方形5に縫合された本発明のハ
ンカチ布6の夫夫の各辺2‥‥に縫着した夫夫の縫代1
‥‥と縫代1‥‥との間隔4‥‥に沿ってハンカチ布6
‥‥を折り畳んだ後に収納具或いはポケット等に収納す
る。
【0007】
【発明の効果】本発明によれば、縫代を各辺に有する布
地を複数枚を用意し、該複数枚を用意した布地を正方形
に配置し、該正方形に配置した布地と布地とを間隔を保
って縫代と縫代とを縫い糸で正方形を構成するように縫
合したから、本発明のハンカチ布の折り畳みに際し、間
隔を保って縫合した面には折り癖が出来ないためにハン
カチ布を表乃至裏返して折り畳みが容易にすることがで
きる。また、布地と布地とを各辺の縫代を介して縫い糸
で縫合したハンカチ布であるから、布地と布地との間隔
を再度に亙り折り曲げた場合においても縫い糸が解れる
ことがない。さらに、またハンカチ布を折り畳んで一定
の汚れた状態のハンカチ布面を何時までも使用すること
なく、何時も使用した後に清潔な折り畳み面にして収納
ができるから、何時何処でも使用に際し、清潔な面にし
たハンカチ布を取り出して使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例はハンカチ布の単体を示す
斜視図
【図2】本発明の第1実施例のハンカチ布を複数枚を用
意して正方形に配置した状態を示す平面図
【符合の説明】
1‥‥は縫代 2‥‥は各辺 3‥‥は布地 4‥‥は間隔 5‥‥は正方形 6‥‥は縫い糸 7‥‥はハンカチ布

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 縫代1‥‥を夫夫の各辺2‥‥に有する
    布地3‥‥を複数枚の用意し、該複数枚の布地3‥‥と
    布地‥‥とを互いに間隔4‥‥を保った正方形5になる
    ように配置し、該正方形5に配置した夫夫の布地3‥‥
    と布地3‥‥とを各辺2‥‥に有する夫夫の縫代1‥‥
    と縫代1‥‥とを互いの間隔4‥‥を保って縫い糸6を
    用いて正方形5を形成するように縫合してなる表裏の折
    り畳みが自在にできるたハンカチ布。
JP8250791A 1996-08-16 1996-08-16 表裏の折り畳が自在にできるハンカチ布 Pending JPH1060705A (ja)

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JP8250791A JPH1060705A (ja) 1996-08-16 1996-08-16 表裏の折り畳が自在にできるハンカチ布

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JP8250791A JPH1060705A (ja) 1996-08-16 1996-08-16 表裏の折り畳が自在にできるハンカチ布

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JPH1060705A true JPH1060705A (ja) 1998-03-03

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ID=17213109

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JP8250791A Pending JPH1060705A (ja) 1996-08-16 1996-08-16 表裏の折り畳が自在にできるハンカチ布

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JP (1) JPH1060705A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103535868A (zh) * 2013-10-15 2014-01-29 常熟市凯博尔纺织品有限公司 一种夏日专用的手帕
JP2018066075A (ja) * 2016-10-18 2018-04-26 伊澤タオル株式会社 タオルハンカチ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103535868A (zh) * 2013-10-15 2014-01-29 常熟市凯博尔纺织品有限公司 一种夏日专用的手帕
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