JPH1059549A - 粒・粉状物の抜出装置 - Google Patents

粒・粉状物の抜出装置

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JPH1059549A
JPH1059549A JP22100596A JP22100596A JPH1059549A JP H1059549 A JPH1059549 A JP H1059549A JP 22100596 A JP22100596 A JP 22100596A JP 22100596 A JP22100596 A JP 22100596A JP H1059549 A JPH1059549 A JP H1059549A
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JP
Japan
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container
port
air supply
carrier
air
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Pending
Application number
JP22100596A
Other languages
English (en)
Inventor
Setsuo Kuwabara
節夫 桑原
Masanobu Yamada
正信 山田
Yoshikatsu Nakanishi
芳勝 中西
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Idemitsu Petrochemical Co Ltd
Original Assignee
Idemitsu Petrochemical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 そこで、本発明の目的は、最終貯槽へコン
テナから直接、樹脂ペレット等の粒・粉状物を移送する
ことができる、作業効率に優れた抜出装置を提供するこ
とにある。 【課題手段】上記課題を解決するため、本発明は、粒・
粉状物の輸送に用いられるコンテナCの取出口c1に取
り付けられ、コンテナC内の粒・粉状物をコンテナCか
ら抜き出す装置であって、前記取出口c1に固定される
排出受部1と、該排出受部1に接続され、所定の圧力で
空気が流入する空気供給口3aと空気圧により粒・粉状
物を送り出す送出口3bを設けた搬送部3と、を有する
粒・粉状物の抜出装置Aを構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は樹脂ペレット、穀
物、飼料またはセメントのような粒・粉状物を輸送用コ
ンテナから貯蔵槽等へ移す際に用いられる抜出装置に係
り、特に空気圧を用いてこれら粒・粉状物を搬送する抜
出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】成形用樹脂材料はプラスチック工場で粒
状物である樹脂ペレットの形で製造され、この形のまま
各地の成形工場へ送られ、ここで型物形成品、フィル
ム、シートなどに加工成形される。樹脂ペレットは、25
kgの小容量の紙や樹脂製の袋で輸送される場合もある
が、流通コストを削減し、輸送の効率化を図るため、多
くの場合、500 kg以上のコンテナを用いて輸送されてい
る。
【0003】特にこのコンテナとして、耐圧容器構造、
フレキシブル構造、汎用規格品コンテナ等が用いられる
が、コンテナのコストや、空荷時に折り畳みでき、スペ
ースを有効に使える等の理由から汎用規格品コンテナを
使用することが望ましい。汎用規格品コンテナは海上コ
ンテナとも呼ばれ、ポリエチレンシート等で形成した箱
型容器(内袋)を一般のコンテナや枠体などの中に装着
して使用するものである。
【0004】上記のような汎用規格品コンテナは輸送用
のものであって、この中に収容されて輸送された樹脂ペ
レットは、成形工場へ運ばれた後、貯槽に移し替えられ
る。樹脂ペレットは、トラックに積まれた汎用規格品コ
ンテナを荷台ごと傾けることにより、一旦地下に埋設し
た貯槽に排出されて受け入れられ、その後または並行し
た作業により空気搬送システムを用いて高所に設けられ
た別の貯槽に移送される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の従来方
法によっては、最終貯槽への受入れまでに2度の移し替
え作業が必要であり、作業が繁雑となる。加えて、トラ
ックから地下貯槽への受入れ作業では、コンテナを運ん
できたトラックを所定の位置に誘導しなければならず、
また、複数のトラックからの受入れ作業を行う場合は作
業効率が悪いという問題点があった。さらに、地下貯槽
が開放貯槽である場合は、受入れ作業中に樹脂ペレット
にゴミ等の異物が混じるなど、コンタミネーションの問
題点や吸湿などの問題点もあった。
【0006】そこで、本発明の目的は、最終貯槽へコン
テナから直接、樹脂ペレット等の粒・粉状物を移送する
ことができる、作業効率に優れた抜出装置を提供するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、粒・粉状物の輸送に用いられるコンテナ
の取出口に取り付けられ、コンテナ内の粒・粉状物をコ
ンテナから抜き出す装置であって、前記取出口に固定さ
れる排出受部と、該排出受部に接続され、所定の圧力で
空気が流入する空気供給口と空気圧により粒・粉状物を
送り出す送出口を設けた搬送部と、を有する粒・粉状物
の抜出装置を構成する。
【0008】また、前記コンテナを所定角度に傾けるこ
とにより傾斜時、下端側に設けた該排出口から粒・粉状
物を抜き出す抜出装置であって、該抜出装置は前記コン
テナの傾斜角度に対応して傾斜させた状態で維持する取
付部を有する粒・粉状物の抜出装置を構成してもよい。
【0009】さらに、上記いずれの構成の場合も、前記
排出受部と前記搬送部との間にロータリーバルブを設け
た粒・粉状物の抜出装置とすることもできる。
【0010】
【発明の実施の形態】図を用いて本発明の粒・粉状物の
抜出装置の実施例を説明する。図1はトラックに積まれ
たコンテナに抜出装置を取り付けた状態の説明図、図2
はトラックの荷台を傾け、抜き出し作業を行っている状
態の説明図である。本実施例は、作業対象物が樹脂ペレ
ットであり、汎用規格品コンテナに用いられる抜出装置
について説明する。
【0011】図1に示すように、汎用規格品コンテナ
(以下、単にコンテナという)Cは、合成樹脂製シート
またはフィルム等を、例えば 6.5m× 2.5m× 2.4mの
箱型(容量36.6立方メートル)の内袋に形成し、さらに
内袋を保護する種々の支持具を用いることにより箱型形
状が保たれる。ここで合成樹脂製シートまたはフィルム
としては特に制限はなく、低密度ポリエチレンなど、あ
るいはこれに、スリップ剤を配合した合成樹脂からなる
シートまたはフィルム、あるいは他の樹脂からなるシー
トまたはフィルム、さらには合成樹脂製の織布、不織布
などのシートまたはフィルムとの積層物等が用いられ
る。内袋の内表面はコンテナを傾斜させた際に、樹脂ペ
レットが容易に滑り落ちるように摩擦係数を小さくする
ことが望ましい。
【0012】輸送時は樹脂ペレットを挿入口からコンテ
ナCの内袋内に詰め、トラックTの荷台t1上に載置さ
れて使用される。輸送対象となる樹脂ペレットは、円柱
状、円板状、略球状などの形状があり、径2〜5mm、長
さ2〜5mm程度の大きさを有する。
【0013】コンテナCはその上面又は上面近くの端面
などに樹脂ペレットの挿入口が設けられており(図示せ
ず)、また後端面には取出用チューブc1を有してい
る。この取出用チューブc1は、図1に示すように、輸
送時はバンドやひも等で縛られ閉鎖されている。また、
コンテナCの後端下側の角部c2は、三角錘状に角を落
としており、コンテナCを傾けて樹脂ペレットを排出し
た場合、樹脂ペレットがこの部分に残留しない構造とな
っている。
【0014】なお、このコンテナCは、空荷時、折り畳
みが可能で空荷の場合は他の荷物を積むことができ、流
通コストを大幅に低減することができる。また、かかる
汎用規格品コンテナは、製造コストが安く、腐蝕せず、
密閉空間なので異物が混入するコンタミネーションの問
題がないなどの利点を有する。
【0015】トラックTは、図示しないアクチュエータ
により荷台t1を最大30度程度傾斜させることができ
る機能を有する。また、荷台t1には四方を囲むフレー
ムt2が設備されており、この内側にコンテナCは載置
される。
【0016】抜出装置Aは、上述したコンテナCの取出
口c1部分に取り付けられる受け部材(排出受け部)1
と、やはりコンテナCの端面に取り付けられる架台2上
の載置された搬送管(搬送部)3とを有し、これらをフ
レキシブルチューブ4により連結した構造を有する。こ
の抜出装置Aはユニットとして構成され、樹脂ペレット
の抜出し作業時、通常は、トラックT上のコンテナ部分
に取り付けられて使用される。
【0017】受け部材1は、一面が開放した漏斗状の箱
体であって、図示しない金具等により取出口c1を覆う
ようにコンテナCの端面に取り付けられる。受け部材1
の正面には、扉1aが設けられおり、この扉1aを開い
て開口部1bから取出口c1の開閉作業を行う。
【0018】架台2は底板2aと側板2bとをL字型に
構成したものであって、側板2b上端にはコンテナCの
端面下辺部に設けられたピンに取り付けられるリング2
cを形成している。この側板2bには、支持アーム2d
が取り付けられており、リング2cをコンテナCに取り
付けた際、この支持アーム2d先端が荷台t1後端に当
接し、架台2全体がリング2cを中心に傾いた状態でコ
ンテナCに取付けられる。支持アーム2dの張出し高さ
を調節することによって、上記傾きは荷台t1の最大傾
斜角度と同じ30度に設定される。なお、底板2a、側
板2bは軽量化のために骨格部材で構成することもでき
る。
【0019】なお、この架台2の下側にはフォークリフ
ト用のキャリアー2eが着脱自在に取り付けられてい
る。このキャリアー2eの下端は架台2の底板2aの傾
きを補正するように水平になっており、フォークリフト
のフォークがこの部分を支持することにより、架台2を
30度の傾きを保って移動し、取り付けることができる
構造となっている。
【0020】搬送管3は気密性を有するチャンバーであ
って、一端に空気供給口3aと、他端に送られた空気を
樹脂ペレットごと外へ送り出す、送出口3bとを有する
(空気供給口3aは、送出口3bの反対側に設けられ
る)。なお、この送出口3bは、排出用ホースを簡単に
取り付けられるワンタッチジョイント構造を有する。
【0021】また、この搬送管3の上部にはフレキシブ
ルチューブ4が連結され、受け部材1で受入れた樹脂ペ
レットが搬送管3へ導入される構造となっている。フレ
キシブルチューブ4は、コンテナCの後面に対して30
度の傾斜角度を有するように配置される。搬送管3とフ
レキシブルチューブ4との間には、開閉バルブ5に加え
て、ロータリーバルブ6が設けられており、モータ7に
より駆動力が与えられて回転する構造となっている。こ
のロータリーバルブ6によって、搬送用空気が直接コン
テナCに作用することを防止している。
【0022】次に、図2を用いて、上記抜出装置Aを用
いた樹脂ペレットの抜出作業を説明する。コンテナCを
載せたトラックTを所定位置に駐車し、上述したように
(図1参照)、架台2をコンテナCの端面下辺部に取付
け、また排出受け部材1をコンテナCの取出口c1を覆
うようにして抜出装置Aを取り付ける。そして、搬送管
3の空気供給口3a及び送出口3bにホース8、9を接
続し、それぞれ空気供給側のホース8は空気供給装置
に、また送出側のホース9は貯槽に接続している。ま
た、排出受け部材1の扉1aを開放し、中に位置するコ
ンテナCの取出口c1を閉めてあるバンドを解いて開
く。
【0023】この一連の作業は、前述したとおり、抜出
装置Aをキャリアー2eを用いてフォークリフト等で運
び、これを取り付けることにより一人の作業員で行うこ
とも可能である。
【0024】以上の準備作業が完了すると、フレキシブ
ルチューブ4の上側のバルブ5を開放し、空気供給口3
aへの空気供給を開始するとともに、荷台t1を所定角
度に傾けることによって搬送作業を開始する。取出口c
1から排出される樹脂ペレットは、排出受け部材1から
フレキシブルチューブ4を通って、搬送管3へ流入し、
空気供給口3aからの搬送空気に押出されるように送出
口3bから排出され、ホース9を通って所定の貯槽に搬
送される。
【0025】トラックTの荷台t1の傾斜角度は、樹脂
ペレットの排出量に従って、徐々に大きくし、最終的に
は30度程度傾斜させる。架台2は荷台t1と一体にな
って傾く。架台2の底板2aは、上記したとおり、支持
アーム2dにより地面GLに対して30度傾斜しているた
めに、荷台t1が反対方向に30度傾斜することによ
り、底板2aは水平状態になる。このため、上記したよ
うに、やはり30度の角度をもって傾いているフレキシ
ブルチューブ4が垂直になり、樹脂ペレットが垂直に落
下することになるため、搬送路途中で樹脂ペレットが詰
まることなく、円滑に移送することができる。
【0026】一方、排出受け部材1から搬送管3へ落下
した樹脂ペレットは、空気供給口3aからの搬送空気に
より送出口3bへ順次運ばれ、ホース7を介して、貯槽
へ移送される。空気供給能力を高く設定すれば、高所に
配置される貯槽へ直接、樹脂ペレットを送ることができ
る。なお、搬送管3からフレキシブルチューブ4並びに
排出受け部材1へ伝わる空気圧は、ロータリーバルブ6
により調節され、コンテナ本体が空気圧により高圧にな
ることはなく、またロータりーバルブ6を漏れた空気は
外部に抜くこともできる。
【0027】以上述べたように、本実施例のユニット化
された抜出装置Aはその取扱いが容易で、トラックTに
車載されたコンテナCに抜出装置Aを取り付けるだけ
で、抜出し作業を行うことができる。特に、コンテナC
側に本実施例の抜出装置Aの取付部を形成すれば、既存
の設備を一切変更することなく、この抜出装置Aを適用
することができる。また、一旦、地下の貯槽に樹脂ペレ
ットを移し、ここを介して所定の貯槽に樹脂ペレットを
移送していた従来の作業に比べ、抜出し作業時のトラッ
クの駐車位置の自由度が高く、また、直接、所定の貯槽
へ移送できるため、作業効率を大幅に向上させることが
できる。
【0028】さらに、本実施例の抜出装置Aは、コンテ
ナCに取り付ける架台2が、トラックTの荷台t1の傾
斜可能角度に対応して傾斜しているので、荷台t1の傾
斜時、樹脂ペレットの落下角度を垂直に保つことがで
き、伸縮性の高いフレキシブルチューブを不要とするこ
ともでき、その取出しを円滑に行うことができる。さら
に、傾斜させて取り付けることにより、抜出し終了時に
おける架台2と地面GLとの間を充分に確保できるという
大きな効果も有する。また、搬送管3と排出受け部1と
の間にロータリーバルブ6を設けたため、樹脂ペレット
の落下を確実にし、また、コンテナC側に過剰な圧力が
かかることも防止することができる。
【0029】なお、以上説明した抜出装置Aは、汎用規
格品コンテナ用の装置であって、例えば耐圧型コンテナ
(バルクローリー)に用いる専用機の場合は、コンテナ
側に耐圧性があるためロータリーバルブを有さない装置
とすることもできる。さらに、吸引型搬送装置などの既
存設備が存在する場合は、コンテナ側に特に空気圧がか
からないため、ロータリーバルブを装備する必要はな
く、より簡単な構造の装置を提供することもできる。
【0030】また、上記実施例は、樹脂ペレットの抜出
装置として説明したが、本発明の抜出装置は広く粒・粉
状物の抜出し作業に用いることができ、例えば、穀物や
飼料、餌料、またはセメント等の抜出し作業に用いるこ
とができることはもちろんである。
【0031】
【発明の効果】このように、本発明の抜出装置を用いれ
ば、輸送トラックから地下貯槽へ一旦粒・粉状物を移し
ていた従来作業に比べ、コンテナから直接、樹脂ペレッ
ト等の粒・粉状物を最終貯槽へ移送することができ、作
業効率を大幅に向上させることができる。
【0032】特に、コンテナの傾斜角度に対応させる取
付部を有する抜出装置にあっては、コンテナの傾斜時、
排出受け部から搬送部へ至る搬送路を垂直にすることが
でき、樹脂ペレットの取出しを円滑に行うことができ
る。さらに、抜出装置の傾斜時、装置と地面との間を有
効に活かすことができる。また、取付部により装置全体
がコンテナとともに傾くため、従来作業のように傾斜角
度を吸収する伸縮性のあるホースを用いる必要がなくな
る。
【0033】また、排出受け部と搬送部との間にロータ
リーバルブを設けた抜出装置によれば、コンテナ側に過
剰な空気圧がかかることを防止することもできるため、
汎用規格品コンテナ(海上コンテナ)からの抜出作業に
好適な装置となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】トラックに積まれたコンテナに抜出装置を取り
付けた状態の説明図である。
【図2】トラックの荷台を傾け、抜き出し作業を行って
いる状態の説明図である。
【符号の説明】
A …抜出装置 C …コンテナ c1 …取出用チューブ(取出口) T …トラック t1 …荷台 1 …排出受け部材(排出受け部) 2 …架台(取付部) 2d …支持アーム 3 …搬送管(搬送部) 3a …空気供給口 3b …送出口 4 …フレキシブルチューブ 5 …バルブ 6 …ロータリーバルブ 7 …モータ 8 …空気供給側ホース 9 …送出側ホース

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粒・粉状物の輸送に用いられるコンテナ
    の取出口に取り付けられ、コンテナ内の粒・粉状物をコ
    ンテナから抜き出す装置であって、前記取出口に固定さ
    れる排出受部と、該排出受部に接続され、所定の圧力で
    空気が流入する空気供給口と粒・粉状物を送り出す送出
    口を設けた搬送部と、を有することを特徴とした粒・粉
    状物の抜出装置。
  2. 【請求項2】 前記コンテナを所定角度に傾けることに
    より傾斜時、下端側に設けた該排出口から粒・粉状物を
    抜き出す抜出装置であって、該抜出装置は前記コンテナ
    の傾斜角度に対応して傾斜させた状態で維持する取付部
    を有することを特徴とする請求項1記載の粒・粉状物の
    抜出装置。
  3. 【請求項3】 前記排出受部と前記搬送部との間にはロ
    ータリーバルブを設けたことを特徴とする請求項1また
    は2記載の粒・粉状物の抜出装置。
JP22100596A 1996-08-22 1996-08-22 粒・粉状物の抜出装置 Pending JPH1059549A (ja)

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JP22100596A JPH1059549A (ja) 1996-08-22 1996-08-22 粒・粉状物の抜出装置

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JP (1) JPH1059549A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2001225958A (ja) * 2000-02-17 2001-08-21 Idemitsu Petrochem Co Ltd 輸送コンテナの貨物抜出装置
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