JPH1059197A - ケーブル式ステアリング装置 - Google Patents

ケーブル式ステアリング装置

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JPH1059197A
JPH1059197A JP8223470A JP22347096A JPH1059197A JP H1059197 A JPH1059197 A JP H1059197A JP 8223470 A JP8223470 A JP 8223470A JP 22347096 A JP22347096 A JP 22347096A JP H1059197 A JPH1059197 A JP H1059197A
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JP
Japan
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housing
wire
pulley
steering
housing half
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JP8223470A
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English (en)
Inventor
Yasuo Shimizu
康夫 清水
Hiroshi Tabata
宏 田畠
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH1059197A publication Critical patent/JPH1059197A/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D1/00Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle
    • B62D1/02Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle vehicle-mounted
    • B62D1/16Steering columns
    • B62D1/163Part of the steering column replaced by flexible means, e.g. cable or belt
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/20Control lever and linkage systems
    • Y10T74/20396Hand operated
    • Y10T74/20474Rotatable rod, shaft, or post
    • Y10T74/2048Gear, drum, and cable

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ハンドルとギヤボックスとをワイヤーで接続
したケーブル式ステアリング装置において、ワイヤーの
全長を必要最小限の長さに保ちながら、そのワイヤーが
接続されるプーリをハウジングに容易に組み付けられる
ようにする。 【解決手段】 ハウジング2を第1ハウジング半体33
及び第2ハウジング半体34に2分割する。予めボーデ
ンワイヤー5,6のインナーケーブル5i,6iを巻き
付けたプーリ13をハウジング2内に組み付ける際に、
ボーデンワイヤー5,6のアウターチューブ5o,6o
の端部に設けたカラー38を、第1ハウジング半体33
のワイヤー支持溝332 及び第2ハウジング半体34の
蓋部343間に挟んで固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ハンドルとギヤボ
ックスとをボーデンワイヤー等の撓み易いケーブルで接
続したケーブル式ステアリング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の車両用ステアリング装置は、上端
にハンドルを有するステアリングシャフトの下端をギヤ
ボックスに接続し、ハンドルに入力される操舵トルクを
ステアリングシャフトを介してギヤボックス内に設けた
ラックアンドピニオン機構に伝達するようになってい
た。
【0003】しかしながら、ステアリングシャフトを用
いてハンドルとギヤボックスとを接続すると、ギヤボッ
クスの位置に対するハンドルの相対位置を自由に選択す
ることが難しいため、設計自由度が大幅に制限されるば
かりか、右ハンドル車と左ハンドル車とでギヤボックス
を共用することができないという問題がある。しかも、
路面からタイヤに入力される振動やエンジンの振動がス
テアリングシャフトを介してハンドルに入力されるた
め、その振動によって室内の静粛性や乗り心地が阻害さ
れるという問題がある。
【0004】そこで、従来のステアリングシャフトに代
えて、ボーデンワイヤー等のフレキシブルな伝達手段を
採用したケーブル式ステアリング装置が提案されている
(特開平8−2431号公報参照)。
【0005】このようにすれば、ギヤボックスの位置に
対するハンドルの相対位置を自由に選択することが可能
になり、しかもギヤボックスの振動がハンドルに伝達さ
れ難くなるため、上述した各問題を解消することができ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
ケーブル式ステアリング装置は、前記ワイヤーが接続さ
れるプーリをハウジングの内部に組み付けるとき、ハウ
ジング本体に形成したワイヤー貫通孔を貫通させたワイ
ヤーの端部をプーリに巻き付けた後、このプーリをハウ
ジング本体内に装着してハウジングカバーで覆ってい
た。従って、プーリにワイヤーの端部を巻き付ける際の
作業性を高めようとすると、充分な長さのワイヤーを貫
通孔を通してハウジング本体内に手繰り寄せる必要があ
るため、組み付け完了後に余ったワイヤーをハウジング
本体内から引き出すと、そのワイヤーが大きく弛んでし
まう。つまり、ワイヤーの全長を実際に必要な長さより
も長くしないと、ハウジングに対するプーリ及びワイヤ
ーの組み付けができない問題がある。
【0007】本発明は前述の事情に鑑みてなされたもの
で、ワイヤーの全長を必要最小限の長さに保ちながら、
そのワイヤーが接続されるワイヤー駆動手段或いはワイ
ヤー従動手段をハウジングに容易に組み付けられるよう
にすることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1に記載された発明では、予めワイヤー駆動
手段及び/又はワイヤー従動手段にワイヤーの端部を接
続しておき、両ハウジング半体を結合して内部にワイヤ
ー駆動手段及び/又はワイヤー従動手段を収納する際
に、両ハウジング半体の分割面にワイヤーを挟むだけで
組み付けが完了する。これにより、組み付け時にワイヤ
ーの端部をハウジング内に手繰り寄せる必要がなくな
り、ワイヤーの長さを必要最小限にしても組み付けが可
能になる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、添
付図面に示した本発明の実施例に基づいて説明する。
【0010】図1〜図4は本発明の一実施例を示すもの
で、図1は車両用ステアリング装置の全体斜視図、図2
は図1の2−2線拡大断面図、図3は駆動プーリ及び駆
動プーリハウジングの分解斜視図、図4は図1の4−4
線拡大断面図である。
【0011】図1に示すように、自動車のハンドル1の
前方に設けた駆動プーリハウジング2と、ギヤボックス
3に設けた従動プーリハウジング4とが、2本のボーデ
ンワイヤー5,6によって接続される。ギヤボックス3
の両端に設けたブーツ7L ,7R を貫通して車体左右方
向に延びるタイロッド8L ,8R が、左右の車輪(図示
せず)を支持するナックル9L ,9R に接続される。
【0012】図2及び図3に示すように、駆動プーリハ
ウジング2は一側面が開放した容器状の第1ハウジング
半体33と、この第1ハウジング半体33の開口部を塞
ぐように4本のボルト35…で結合される第2ハウジン
グ半体34とから構成される。両ハウジング半体33,
34は、それぞれに形成した平坦な分割面331 ,34
1 において結合される。ハンドル1と共に回転する回転
軸12の中間部は第2ハウジング半体34に設けた軸孔
342 を貫通してボールベアリング36に支持され、先
端部は第1ハウジング半体33に設けたボールベアリン
グ37に支持されており、その回転軸12に固定された
駆動プーリ13が両ハウジング半体33,34の内部に
収納される。
【0013】2本のボーデンワイヤー5,6はアウター
チューブ5o,6oと、その内部にスライド自在に収納
されるインナーケーブル5i,6iとから構成されてお
り、両インナーケーブル5i,6iの一端は駆動プーリ
13の外周に形成した螺旋状のプーリ溝に複数回巻き付
けられて固定されるとともに、アウターチューブ5o,
6oの一端は駆動プーリハウジング2に以下のようにし
て支持される。
【0014】第1ハウジング半体33は駆動プーリ13
の接線方向に延びる一対のワイヤー支持溝332 ,33
2 が形成される。前記ワイヤー支持溝332 ,332
断面U字状に形成されていて、前記分割面331 に開放
している。一方、第2ハウジング半体34には一対の蓋
部343 ,343 が一体に形成されており、両ハウジン
グ半体33,34を結合すると、第2ハウジング半体3
4の蓋部343 ,34 3 が第1ハウジング半体33のワ
イヤー支持溝332 ,332 の開口部を閉塞するように
なっている。
【0015】ワイヤー支持溝332 及び蓋部343 によ
って形成される断面円形の孔の内周面に環状溝333
344 が形成される。中央を貫通する孔の内周面に雌ね
じ部381 が形成された概略円筒状のカラー38は、そ
の軸方向一端部に円形のフランジ部382 を有するとと
もに、その軸方向他端部にスパナが係合可能な六角部3
3 を有する。カラー38をワイヤー支持溝332 及び
蓋部343 間に形成された孔の内部に回転自在に収納し
たとき、フランジ部382 が前記環状溝333,344
に係合してカラー38を軸方向に移動不能に位置決め
し、また六角部383 はワイヤー支持溝332 及び蓋部
343 から外部に露出する。
【0016】アウターチューブ5o,6oの端部を駆動
プーリハウジング2に固定するエンドパイプ39は、ア
ウターチューブ5o,6oの外周に嵌まってカシメ等に
より固定される連結部391 と、カラー38の雌ねじ部
381 にねじ込まれる雄ねじ部392 と、連結部391
及び雄ねじ部392 間に設けられた六角部393 とから
構成される。
【0017】図4に示すように、ギヤボックス3は左側
のモータ収納室18と右側のラックアンドピニオン収納
室19とに分割されており、そのラックアンドピニオン
収納室19に前記従動プーリハウジング4が支持され
る。従動プーリハウジング4内に設けた従動プーリ20
と一体の回転軸21がラックアンドピニオン収納室19
内に延びており、そこにピニオン22が固定される。ギ
ヤボックス3の内部には、両端が前記タイロッド8L
R に接続されたステアリングロッド23が左右スライ
ド自在に支持されており、このステアリングロッド23
に形成したラック24に前記ピニオン22が噛み合って
いる。
【0018】従動プーリ20の外周に前記2本のボーデ
ンワイヤー5,6のインナーケーブル5i,6iの他端
が巻き付けられて固定されるとともに、アウターチュー
ブ5o,6oの他端が従動プーリハウジング4に固定さ
れる。従動プーリハウジング4の構造と、従動プーリハ
ウジング4に対するボーデンワイヤー5,6の支持構造
とは、前述して駆動プーリハウジング2のそれと実質的
に同一であり、その重複する説明は省略する。
【0019】ギヤボックス3のモータ収納室18に収納
されたパワーステアリング用モータ25は、モータ収納
室18の内周面に固定されたステータ26と、モータ収
納室18の内周面に3個のボールベアリング27,2
8,29を介して回転自在に支持されてステアリングロ
ッド23の外周に嵌まるモータ出力軸30と、モータ出
力軸30に固着されて前記ステータ26に対向するロー
タ31とを備える。モータ出力軸30の内周面とステア
リングロッド23の外周面との間にボールネジ機構32
が設けられており、モータ25を駆動してモータ出力軸
30を正逆転させることにより、ステアリングロッド2
3を左右方向に往復移動させる操舵アシスト力を発生さ
せることができる。
【0020】次に、前述の構成を備えた本発明の実施例
の作用について説明する。
【0021】例えば、車両を左旋回させるべくハンドル
1を左方向に回転させると、図3において回転軸12が
駆動プーリ13と共に矢印A方向に回転する。その結
果、ボーデンワイヤー6のインナーケーブル6iが引か
れ、ボーデンワイヤー5のインナーケーブル5iが弛め
られることにより、駆動プーリ13の回転が従動プーリ
20に伝達されて回転軸21が回転し、ピニオン22を
介してラック24に操舵トルクが伝達される。
【0022】操舵トルクが図示せぬ検出手段により検出
されると、その操舵トルクの検出値は電子制御ユニット
において他の制御信号と共に演算処理され、その結果に
基づいてパワーステアリング用モータ25が駆動され
る。而して、ステアリングロッド23がパワーステアリ
ング用モータ25により左右方向に駆動され、ドライバ
ーによるハンドル1の操作がアシストされる。
【0023】以上説明したように、ハンドル1とギヤボ
ックス3とを撓み易いボーデンワイヤー5,6で接続し
たので、ギヤボックス3に対してハンドル1を任意の位
置に配置することが可能になり、設計自由度が大幅に向
上する。これにより、例えば右ハンドル車と左ハンドル
車とでギヤボックス3を共用したり、ハンドル1のチル
ト機構やテレスコピック機構の構造を簡略化することが
できる。
【0024】また、ハンドル1とギヤボックス3とを接
続する従来のステアリングシャフトが廃止されるため、
ギヤボックス3の振動やエンジンの振動がハンドル1に
伝達され難くなって乗り心地が向上するだけでなく、ド
ライバーの足元の空間を充分に確保して居住性を高める
ことができ、しかも車両の衝突時にハンドル1を車体前
方に向けて充分なストロークで移動させることができる
ので、大きな衝撃吸収効果を発揮させることができる。
【0025】さて、駆動プーリハウジング2に対する駆
動プーリ13の組み付けは、以下のような手順で行われ
る。
【0026】駆動プーリ13を駆動プーリハウジング2
に組み付ける前に、ボーデンワイヤー5,6のインナー
ケーブル5i,6iの先端を駆動プーリ13の端面に固
定して該駆動プーリ5,6のプーリ溝に所定回数巻き付
けることにより、駆動プーリ13に対してボーデンワイ
ヤー5,6を予め組み付けておく。次に、駆動プーリ1
3に回転軸12を組み付けたものを、その回転軸12の
先端を駆動プーリハウジング2の第1ハウジング半体3
3に設けたボールベアリング37に嵌め込むことによ
り、駆動プーリ13を第1ハウジング半体33に組み付
ける。このとき、ボーデンワイヤー5,6の外周に嵌ま
ったカラー38,38を第1ハウジング半体33のワイ
ヤー支持溝332 ,332 に嵌め込んでおく。
【0027】続いて、回転軸12を第2ハウジング半体
34の軸孔342 に挿入することにより、第1ハウジン
グ半体33の分割面331 に第2ハウジング半体34の
分割面341 を付き当てて4本のボルト35…で結合す
る。そして各エンドパイプ39の六角部393 にスパナ
を係合させて回り止めした状態で、カラー38の六角部
383 をスパナで回転させると、雌ねじ部381 と雄ね
じ部392 との噛み合いにより、カラー38に対してエ
ンドパイプ39が押し引きされ、インナーケーブル5
i,6iに対するアウターチューブ5o,6oの長さを
最適に調節することができる。
【0028】以上説明したように、駆動プーリハウジン
グ2を第1ハウジング半体33及び第2ハウジング半体
34に2分割し、両プーリハウジング半体33,34の
分割面331 ,341 にアウターチューブ5o,6oを
挟むように固定するので、予めボーデンワイヤー5,6
を組み付けた状態で駆動プーリ13を駆動プーリハウジ
ング2に組み付けることが可能になって作業性が大幅に
向上するだけでなく、ボーデンワイヤー5,6を必要最
小限の長さにすることができる。また第1ハウジング半
体33に第2ハウジング半体34を結合するとき、カラ
ー38,38を第1ハウジング半体33のワイヤー支持
溝332 ,332 に嵌め込んで仮固定することにより、
弾性を有するために位置が定まり難いボーデンワイヤー
5,6を容易に両ハウジング半体33,34間に挟むこ
とができる。
【0029】以上、本発明の実施例を詳述したが、本発
明はその要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更を行う
ことが可能である。
【0030】例えば、実施例では駆動プーリハウジング
2及び従動プーリハウジング4の両方に本発明を適用し
ているが、駆動プーリハウジング2及び従動プーリハウ
ジング4の何れか一方だけに本発明を適用することも可
能である。
【0031】また実施例ではワイヤー駆動手段及びワイ
ヤー従動手段として駆動プーリ13及び従動プーリ20
を採用しているが、これらプーリ13,20に代えて、
中央部が回転軸12,21に固着され、両端部がボーデ
ンワイヤー5,6のインナーケーブル5i,6iに接続
されたアームを採用することができる。
【0032】
【発明の効果】以上のように、請求項1に記載された発
明によれば、ワイヤー駆動手段収納ハウジング及びワイ
ヤー従動手段収納ハウジングの少なくとも一方を、第1
ハウジング半体及び該第1ハウジング半体に着脱自在に
結合される第2ハウジング半体に分割し、両ハウジング
半体の分割面に前記ワイヤーを挟むように支持したの
で、ワイヤー駆動手段及び/又はワイヤー従動手段にワ
イヤーの端部を接続したものをハウジング内に収納する
だけで組み付けを完了することができる。その結果、組
み付け時にワイヤーの端部をハウジング内に手繰り寄せ
る必要がなくなり、ワイヤーの長さを必要最小限にして
も組み付けが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】車両用ステアリング装置の全体斜視図
【図2】図1の2−2線拡大断面図
【図3】駆動プーリ及び駆動プーリハウジングの分解斜
視図
【図4】図1の4−4線拡大断面図
【符号の説明】
1 ハンドル 2 駆動プーリハウジング(ワイヤー駆動手
段収納ハウジング) 3 ギヤボックス 4 従動プーリハウジング(ワイヤー従動手
段収納ハウジング) 5 ボーデンワイヤー(ワイヤー) 6 ボーデンワイヤー(ワイヤー) 13 駆動プーリ(ワイヤー駆動手段) 20 従動プーリ(ワイヤー従動手段) 33 第1ハウジング半体 331 分割面 34 第2ハウジング半体 341 分割面 WFL 車輪 WFR 車輪

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハンドル(1)に連結されて回転するワ
    イヤー駆動手段(13)と車輪(WL ,WR )を操舵す
    るギヤボックス(3)に連結されて回転するワイヤー従
    動手段(20)とをそれぞれワイヤー駆動手段収納ハウ
    ジング(2)及びワイヤー従動手段収納ハウジング
    (4)内に収納し、ワイヤー(5,6)の両端をそれぞ
    れ前記ワイヤー駆動手段(13)及びワイヤー従動手段
    (20)に接続することにより、ハンドル(1)に入力
    される操舵トルクを前記ワイヤー(5,6)を介してギ
    ヤボックス(3)に伝達するケーブル式ステアリング装
    置であって、 ワイヤー駆動手段収納ハウジング(2)及びワイヤー従
    動手段収納ハウジング(4)の少なくとも一方を、第1
    ハウジング半体(33)及び該第1ハウジング半体(3
    3)に着脱自在に結合される第2ハウジング半体(3
    4)とに分割し、両ハウジング半体(33,34)の分
    割面(331 ,341 )に前記ワイヤー(5,6)を挟
    むように支持したことを特徴とするケーブル式ステアリ
    ング装置。
JP8223470A 1996-08-26 1996-08-26 ケーブル式ステアリング装置 Pending JPH1059197A (ja)

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