JPH1058449A - ペットボトル処理装置 - Google Patents

ペットボトル処理装置

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JPH1058449A
JPH1058449A JP22017996A JP22017996A JPH1058449A JP H1058449 A JPH1058449 A JP H1058449A JP 22017996 A JP22017996 A JP 22017996A JP 22017996 A JP22017996 A JP 22017996A JP H1058449 A JPH1058449 A JP H1058449A
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JP
Japan
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processing means
bottle
pet bottle
processing
pet
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JP22017996A
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English (en)
Inventor
Yoshio Mio
義男 三尾
Toshihiro Yahagi
俊宏 野萩
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MITSUO SEISAKUSHO KK
Original Assignee
MITSUO SEISAKUSHO KK
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    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
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    • Y02W30/62Plastics recycling; Rubber recycling

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  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
  • Separation, Recovery Or Treatment Of Waste Materials Containing Plastics (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 再生工場で再生する前作業としてペットボト
ルを処理することにより、ペットボトルのキャップの取
り外し作業を不要にして該再生工場での後処理を簡素化
することができるペットボトル処理装置を提供するこ
と。 【解決手段】 駆動手段Mが平行に離隔した第1と第2
の軸26、27を相互に逆回転させると、該第1と第2
の軸26、27に設けた第2の処理手段18と該第1と
第2の軸26、27の少なくとも一方に設けた第1の処
理手段17が相互に逆回転し、ボトル案内手段19によ
り案内された前記ペットボトルのキャップ部を前記第1
の処理手段17が切断除去すると同時に、前記第2の処
理手段18が前記ペットボトル本体5の処理をする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般的には、使用
されて空になったペットボトルを処理するペットボトル
処理装置に係り、詳しくは店舗等その他の場所に設置し
て好適なコンパクトなペットボトル処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ジュース、コーラ等の清涼飲料水
や、調味料や食用油や洗剤等の種々の液体が、ペットボ
トルと言われる樹脂製の容器に入れられた状態で販売さ
れている。図11は、ペットボトルの構造を示す図であ
り、このペットボトルPは、螺子が切ってある注ぎ口部
分1を有しており、この注ぎ口部分1には、金属製等の
キャップ2が螺嵌されている。また、ペットボトルの本
体部分にはラベル3が貼付してある。なお、注ぎ口部分
1は、螺子を切る関係上、注ぎ口部分1以外の部分5
(以下「ペットボトル本体5」という)とは異なる材質
にて形成されている(以下、注ぎ口部分1とキャップ2
とを含めて「キャップ部6」という)。
【0003】前記ペットボトル本体5はテレフタル酸ジ
メチルやエチレングリコールにて形成されているが、資
源の有効利用の観点から、各種成形品やシート等の材料
として再利用が図られている。そのため、使用済みのペ
ットボトルは分別回収されて、ペットボトルの再生工場
に搬送され、該工場にて再生処理が施されていた。この
ペットボトルの再生は、専用の再生ラインによって以下
の工程により行なわれていた。 穴開け工程 ペットボトルに穴を開ける。 洗浄工程 熱水でペットボトルを丸洗いし、ペットボトル内に残存
している液体やごみ、さらにはラベル3を除去する。 破砕工程 ペットボトルを小片に破砕する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来のペットボ
トルの再生においては、該ペットボトルは何ら処理が施
されない図11に示すペットボトルの原形の状態で店舗
等その他の場所から再生工場まで搬送されていたことに
より、搬送効率が悪いため搬送費用が増大するという問
題があった。
【0005】また、キャップ2は、上述したように金属
等で形成されており、ペットボトル本体5とは材質が異
なるため、ペットボトルの再生に際してはこれが除去さ
れている必要があるが、再生工場に送られてくるペット
ボトルPは、キャップ2が付いた状態のものが大半であ
り、作業者が手で1つ1つキャップ2を外しており、作
業が煩雑となっていた。
【0006】更に、注ぎ口部分1やラベル3もまた、上
述したようにペットボトル本体5とは材質が異なるた
め、上記破砕工程を施した後にこれらを分離する必要が
あり、そのために、破砕された小片を水に入れてその比
重により分離する方法や、風力や重力を利用した「風
選」が行なわれていた。その結果、ペットボトルの再生
工程が複雑となり、再生装置も大掛かりなものとなり、
再生費用も高くなるという種々の問題があった。
【0007】そこで、本発明は、再生工場で再生する前
作業としてペットボトルを処理することにより、ペット
ボトルのキャップの取り外し作業を不要にして該再生工
場での後処理を簡素化することができるペットボトル処
理装置を提供することを目的とするものである。
【0008】また、本発明は、ペットボトルを再生工場
に回収する場合の搬送効率を向上して搬送費用を低減す
るペットボトル処理装置を提供することを目的とするも
のである。
【0009】更に、本発明は、異材質のものを分離する
工程を簡素化して、ペットボトルの再生工程を簡素化さ
せると共に、再生装置の小型化や、再生費用の低コスト
化を実現するペットボトル処理装置を提供することを目
的とするものである。
【0010】そして、本発明は、再生工場へ搬送する前
の処理、例えば店舗等での搬送効率を向上するための処
理作業においても、ペットボトルを処理する作業時間が
短く、構造が簡単でコンパクト及び低コストのペットボ
トル処理装置を提供することを目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述事情に鑑
みなされたものであって、平行に離隔した第1と第2の
軸(26、27)と、前記第1と第2の軸(26、2
7)を相互に逆回転させる駆動手段(M)と、前記第1
と第2の軸(26、27)の少なくとも一方に設けた、
ペットボトル(P)のキャップ部(6)を切断除去する
第1の処理手段(17)と、前記第1と第2の軸(2
6、27)に設けた、ペットボトル(P)のペットボト
ル本体(5)を処理する第2の処理手段(18)と、ペ
ットボトル(P)を前記第1と第2の処理手段(17、
18)に案内するボトル案内手段(19)と、を備え、
前記第1の処理手段(17)によるキャップ部(6)の
切断除去と、前記第2の処理手段(18)によるペット
ボトル本体(5)の処理と、が同時に行われること、を
特徴とするペットボトル処理装置にある。
【0012】また、前記ボトル案内手段(19)が、ペ
ットボトル(P)を前記第1と第2の処理手段(17、
18)に落下させるガイド部材(34、35)と、ペッ
トボトル(P)のキャップ部(6)の先端を当接させる
当接部材(36)とにより構成され、前記第1と第2の
処理手段(17、18)に落下したペットボトル(P)
のキャップ部(6)とペットボトル本体(5)の境目
が、前記第1の処理手段(17)の近傍に位置すると好
ましい。
【0013】更に、前記第1の処理手段(17)が、前
記第1と第2の軸(26、27)に設けた一対の円盤状
の回転刃(29、30)により構成され、ペットボトル
(P)が該一対の円盤状の回転刃(29、30)により
剪断されることを特徴とする。
【0014】また、前記第1の処理手段(17)が、前
記第1と第2の軸(26、27)に設けた一対の鋸刃状
の回転刃(43、44)により構成され、ペットボトル
(P)が該一対の鋸刃状の回転刃(43、44)により
剪断されても良い。
【0015】更に、前記第1の処理手段(17)が、前
記第1と第2の軸(26、27)のいずれか一方に設け
た円盤状の回転刃(29)により構成され、ペットボト
ル(P)が該円盤状の回転刃(29)と前記第2の処理
手段(18)とにより剪断されても良い。
【0016】そして、ペットボトル(P)を前記第1と
第2の処理手段(17、18)に押圧するボトル押圧手
段(20)を備えると更に好ましい。
【0017】また、前記第2の処理手段(18)の略中
間位置の前記第1と第2の軸(26、27)に、ペット
ボトル(P)を引き込むと共にペットボトル本体(5)
を処理する一対の鋸刃状の回転刃(45、46)を設け
ても良い。
【0018】更に、前記当接部材(36)を固着する基
台(11)を傾斜して設け、前記第1と第2の軸(2
6、27)を前記基台(11)に直角に回転自在に支承
して設け、該当接部材(36)が前記第1と第2の軸
(26、27)が支承される位置よりも上方になるよう
に構成すると好ましい。
【0019】また、前記第2の処理手段(18)が、外
周面に刃を有する鋸刃状の回転刃(28)と円盤状のス
ペーサ(28a)とにより構成され、前記ペットボトル
本体(5)が該鋸刃状の回転刃(28)により細長く剪
断され、更に前記鋸刃状の回転刃(28)と円盤状のス
ペーサ(28a)とにより短く切断されると良い。
【0020】更に、前記第2の処理手段(18)が、前
記第1と第2の軸(26、27)に設けた円筒状のロー
ラ部材であり、前記ペットボトル本体(5)が該円筒状
のローラ部材に挟持圧延されて薄板状に処理されても良
い。
【0021】そして、前記第1の処理手段(17)の下
方に、ペットボトルから切断除去されたキャップ部を滑
落させて案内するキャップ部シュータ(21)を備え、
前記キャップ部(6)と、前記第2の処理手段(18)
により処理されたペットボトル本体(5)とを仕分ける
と好ましい。
【0022】[作用]上述構成に基づき、駆動手段
(M)が平行に離隔した第1と第2の軸(26、27)
を相互に逆回転させると、該第1と第2の軸(26、2
7)に設けた第2の処理手段(18)と該第1と第2の
軸(26、27)の少なくとも一方に設けた第1の処理
手段(17)が相互に逆回転し、ボトル案内手段(1
9)により前記第1と第2の処理手段(17、18)に
案内された前記ペットボトル(P)のキャップ部(6)
を前記第1の処理手段(17)が切断除去すると同時
に、前記第2の処理手段(18)が前記ペットボトル本
体(5)の処理をする。
【0023】また、ペットボトル(P)が、前記ボトル
案内手段(19)を構成するガイド部材(34、35)
に案内されて前記第1と第2の処理手段(17、18)
に落下し、ペットボトル(P)のキャップ部(6)の先
端が当接部材(36)に当接して落下を停止すると、前
記ペットボトル(P)のキャップ部(6)とペットボト
ル本体(5)の境目が、前記第1の処理手段(17)の
近傍に位置して、前記第1の処理手段(17)により、
前記ペットボトル(P)のキャップ部(6)とペットボ
トル本体(5)とが切断分離される。
【0024】更に、前記第1と第2の軸(26、27)
に設けた前記第1の処理手段(17)である一対の円盤
状の回転刃(29、30)が、ペットボトル(P)のキ
ャップ部(6)とペットボトル本体(5)とを剪断す
る。
【0025】また、前記第1と第2の軸(26、27)
に設けた前記第1の処理手段(17)である一対の鋸刃
状の回転刃(43、44)が、ペットボトル(P)のキ
ャップ部(6)とペットボトル本体(5)とを剪断す
る。
【0026】更に、前記第1と第2の軸(26、27)
のいずれか一方に設けた前記第1の処理手段(17)で
ある円盤状の回転刃(29)と、前記第2の処理手段
(18)とが協働してペットボトル(P)のキャップ部
(6)とペットボトル本体(5)とを剪断する。
【0027】そして、ボトル押圧手段(20)が、ペッ
トボトル(P)を前記第1と第2の処理手段(17、1
8)に押圧する。
【0028】また、前記第2の処理手段(18)の略中
間位置の前記第1と第2の軸(26、27)に設けた一
対の鋸刃状の回転刃(45、46)が、ペットボトル
(P)を引き込むと共にペットボトル本体(5)を処理
する。
【0029】更に、前記当接部材(36)を固着する基
台(11)を傾斜して設けることにより、該基台(1
1)に対して直角に回転自在に支承した前記第1と第2
の軸(26、27)よりも該当接部材(36)が上方に
なるため、ペットボトル(P)が前記第1と第2の処理
手段(17、18)に接近及び当接する。
【0030】また、前記第2の処理手段(18)を構成
する外周面に刃を有する鋸刃状の回転刃(28)が、前
記ペットボトル本体(5)を細長く剪断し、更に鋸刃状
の回転刃(28)と円盤状のスペーサ(28a)とが該
細長く剪断されたペットボトル本体(5)を短く切断し
て該ペットボトル本体(5)を処理する。
【0031】更に、前記第2の処理手段(18)を構成
する前記第1と第2の軸(26、27)に設けた円筒状
のローラ部材が、前記ペットボトル本体(5)を挟持圧
延して薄板状に処理する。
【0032】そして、ペットボトルから切断除去された
キャップ部が、前記第1の処理手段(17)の下方に備
えたキャップ部シュータ(21)を滑落することによ
り、前記キャップ部(6)と、前記第2の処理手段(1
8)により処理されたペットボトル本体(5)とが仕分
けられる。
【0033】尚、上述したカッコ内の符号は図面を参照
するために示すものであって、本発明の構成をなんら限
定するものではない。
【0034】
【発明の実施の形態】以下、図1乃至図10に沿って、
本発明の実施の形態について説明する。
【0035】図1は、ペットボトル処理装置10の内部
構造を示す部分断面左側面図であり、このペットボトル
処理装置10の枠体は、本発明の要部を構成する各手段
を備えた基台11(以下「上部フレーム11」という)
と、ペットボトル処理装置10により処理されたキャッ
プ部6及びペットボトル本体5を収納する収納手段を載
置する下部フレーム12と、該下部フレーム12を支持
する車輪13と、ケーシング14とにより構成されてい
る。
【0036】前記上部フレーム11には、支柱15を介
してその離間距離が一定に維持された状態で上板16が
固着されていて、該上部フレーム11及び上板16の間
に、本発明の要部を構成する第1と第2の処理手段1
7、18が、以下に詳述する第1と第2の軸が受け手段
を介して回転自在に軸支されている。また、前記上部フ
レーム11には、ペットボトルPを処理するために、該
ペットボトルPを前記第1と第2の処理手段17、18
に案内するボトル案内手段19が固着されている。更
に、前記上部フレーム11には、前記ボトル案内手段1
9により案内されて該上部フレーム11の上面に当接し
たペットボトルPを前記第1と第2の処理手段17、1
8に押圧するボトル押圧手段20が設けられている。
【0037】そして、前記第1の処理手段17によりペ
ットボトルPから切断除去されて落下したキャップ部6
は、キャップ部シュータ21を滑落して前記下部フレー
ム12の上面に載置されたキャップ部収納箱22に落下
収納される。また、キャップ部6を切断除去された残部
であるペットボトル本体5が前記第2の処理手段18に
より細かく分断された小片は、落下して前記下部フレー
ム12上面に載置されたボトル本体収納箱23に落下収
納される。
【0038】次いで、図2及び図3に沿って、前記第1
と第2の処理手段17、18及びその駆動手段について
詳細に説明する。図2は、図1におけるI−I断面矢視
図であり、前記第1と第2の処理手段17、18を正面
から見ている図である。同図に示すように、前記第2の
処理手段18は、前記上部フレーム11と上板16の間
に平行に離隔して軸受け部材24、25を介して回転自
在に軸支されている第1と第2の軸26、27(以下各
々「軸26、27」という)に設けられている。つま
り、前記軸26、27には、第2の処理手段18を構成
する複数の回転刃28及び円盤状のスペーサ28aを交
互に嵌着して設けてある。一方、第1の処理手段17
は、前記第2の処理手段18のスペーサ28aの下方に
おいて前記軸27に嵌着された円盤状の回転刃29及び
前記回転刃28の下方において前記軸26に嵌着さ嵌着
されている円盤状の回転刃30により構成されている。
前記一対の円盤状の回転刃29、30は、スペーサ30
aを介して回転刃の周辺が重なるように配設されてい
る。
【0039】前記軸26、27の上端部には歯車31、
32が固着されていて、該歯車31、32が噛合するこ
とにより該軸26、27は、図3に示すように各々矢印
A及びBの方向に相互に逆回転する。従って、前記第1
と第2の処理手段17、18も、各々矢印A及びBの方
向に相互に逆回転する。これにより、ペットボトルP
は、前記第1の処理手段17によりキャップ部6が切断
除去されると同時に、ペットボトル本体5も前記第2の
処理手段18により小片に処理される。
【0040】そして、前記歯車31、32を駆動させる
ために、駆動手段M(以下「ギアードモータM」とい
う)が、前記上板16に固定されており、該ギアードモ
ータMの出力軸には、前記歯車32と噛合する歯車33
が固着されている。従って、前記ギアードモータMを駆
動させることにより、前記歯車31、32が回転し、軸
26、27を介して前記第1と第2の処理手段17、1
8が回転する。尚、上記実施の形態においては、ギアー
ドモータMを1個設けたが、これに限定されることはな
く、2個のギアードモータが、同調して前記軸26、2
7を各々駆動させてもよい。
【0041】次に、ペットボトルPを前記第1と第2の
処理手段17、18に案内するボトル案内手段19につ
いて、図1乃至図3に沿って詳細に説明する。前記ボト
ル案内手段19は、前記上部フレーム11に垂直に固着
されたガイド部材34、35(以下各々「上部ガイド3
4、下部ガイド35」という)及び該上部ガイド34、
下部ガイド35の下方に位置する前記上部フレーム11
の上面部分に設けた当接部材36(図4)とにより構成
されている。前記上部ガイド34は、その平面形状が8
角形のパイプ状であり、該上部ガイド34の上端部のボ
トル投入口37から投入されたペットボトルPをガイド
する。一方、前記下部ガイド35は、その平面形状が5
面からなるU形状であり、前記上部ガイド34を落下し
て通過(図1及び図3にP1 で示す位置)したペットボ
トルPは、前記第1と第2の処理手段17、18の方向
に接近しながら落下を継続して、前記当接部36にキャ
ップ部6の先端が当接することにより落下を停止(図1
及び図3にP2 で示す位置)する。尚、前記ボトル投入
口37には、回動式の蓋38が設けられてある。
【0042】また、前記上部フレーム11は、前記当接
部材36が、前記軸26、27が支承される位置である
軸受け部材24、25よりも上方に位置するように傾斜
を設けてある。そして、前記軸26、27並びに上部ガ
イド34及び下部ガイド35は、前記上部フレーム11
に直角に配設されていることにより、前記第1と第2の
処理手段17、18並びに上部ガイド34及び下部ガイ
ド35も傾斜しているため、上述のように、前記ペット
ボトルPが落下するに従い前記第1と第2の処理手段1
7、18に接近するのである。
【0043】次いで、前記ペットボトルPを更に確実に
前記第1と第2の処理手段17、18に接近させる手段
であるボトル押圧手段20について説明する。前記ボト
ル押圧手段20は、前記上部フレーム11に固着された
リニアアクチュエータ39と、該リニアアクチュエータ
39により移動するロッド40と、該ロッド40に固着
された押圧部材41とにより構成される。前記押圧部材
41は、平面形状が、前記下部ガイド35のU字形状の
底部と同一形状をしており、直径が異なるペットボトル
Pを押圧するのに好適な形状をしている。図中42は、
前記押圧部材41の位置を確認するリミットスイッチで
ある。
【0044】次いで、上述の構成におけるペットボトル
処理装置の作用について説明する。
【0045】ボトル案内手段19に投入されたペットボ
トルPは、上部ガイド34及び下部ガイド35にガイド
されながら落下して、そのキャップ部6の先端を当接部
材36に当接して落下を停止する。このとき、ペットボ
トルPは、P1 で示す位置からP2 で示す位置に移動す
ることにより、第1の処理手段17及び第2の処理手段
18に接近して当接する(図3)。前記第1の処理手段
17及び第2の処理手段18が、ギアードモータMによ
り矢印A及びBの方向に回転することにより、前記ペッ
トボトルPは、P2 で示す位置から該第1の処理手段1
7及び第2の処理手段18に引き込まれながら処理され
る。
【0046】次に、前記ペットボトルPが、前記第1の
処理手段17及び第2の処理手段18により処理される
作用について詳細に説明する。前記ペットボトルPのキ
ャップ部6とペットボトル本体5の境目部分を、前記第
1の処理手段17を構成する前記円盤状の回転刃29、
30が相互に逆回転しながら剪断を開始する。同時に、
ペットボトル本体5が、前記第2の処理手段18を構成
する軸26、27に各々嵌着して設けた複数の回転刃2
8により処理される。前記回転刃28は、その平面形状
が、後述する別の実施の形態における第1の処理手段1
7(図7)と同様に鋸刃状に形成されていて、前記ペッ
トボトル本体5は、軸26に嵌着した回転刃28と軸2
7に嵌着した回転刃28とにより前記回転刃28の厚さ
と略同じ寸法の幅を有する長いテープ状に剪断される。
更に前記軸26に嵌着した回転刃28と軸27に嵌着し
た回転刃28が回転することにより、前記軸26に嵌着
した回転刃28の鋸刃部の先端が軸27に嵌着したスペ
ーサ28に接近して前記長いテープ状に剪断されたペッ
トボトル本体5を挟持して短く切断する。当該切断は、
爪切りにより爪を切る切断と略同じ形態である。
【0047】更に、前記ボトル押圧手段20が更にペッ
トボトルPを前記第1と第2の処理手段17、18に押
圧することにより、ペットボトルPの未処理部分が更に
前述と同様に該第1と第2の処理手段17、18により
処理される。そして、上述作用を連続して継続すること
により、前記円盤状の回転刃29、30による剪断が終
了して、キャップ部6がペットボトルPから切断除去さ
れ、ペットボトル本体5も、前記回転刃28により小片
に処理される。
【0048】そして、前記キャップ部6は、キャップ部
シュータ21に落下して該キャップ部シュータ21の傾
斜面を滑落してキャップ部収納箱22に収納されると共
に、小片に処理された前記ペットボトル本体5は、ペッ
トボトル本体収納箱23に収納されるため、該キャップ
部6と小片に破砕された前記ペットボトル本体5とが混
合することはない。
【0049】次いで、第1の処理手段17の回転刃の形
状を変えた実施の形態について、図6、7に沿って説明
する。
【0050】本実施の形態における回転刃43、44
は、図7に示すとおり回転刃の周囲に鋸刃が形成されて
いて、前記回転刃43の鋸刃部と回転刃44の鋸刃部と
は、一定の間隙を保持した状態で配設されてある(図
6)。上述構成において、前述の実施の形態同様、P2
の位置に落下したペットボトルPは、ギアードモータM
が回転し、前記回転刃43、44が矢印A、Bの方向に
回転(図3)することにより、該回転刃43、44の各
々の鋸刃部がペットボトルPのキャップ部6とペットボ
トル本体5を剪断して分離する。
【0051】前記回転刃43、44がペットボトルPの
キャップ部6とペットボトル本体5を剪断して分離する
と同時に、該ペットボトル本体5も前記第2の処理手段
18により小片に処理される。そして、前記キャップ部
6はキャップ部シュータ21の面を滑落して前記キャッ
プ部収納箱22に収納されると共に、前記第2の処理手
段18により小片に処理されたペットボトル本体5は、
ボトル本体収納箱23に収納されることにより、前記キ
ャップ部6と処理されたペットボトル本体5の小片とが
仕分けされる。
【0052】次に、第2の処理手段18の略中間位置の
軸26、27に、前記実施の形態と同形状の回転刃4
5、46を備えた実施の形態について、図8、9に沿っ
て説明する。
【0053】本実施の形態における回転刃45、46
は、図9に示すとおり前記実施の形態の回転刃43、4
4と同様、周囲に鋸刃が形成されていて、前記回転刃4
5の鋸刃部と回転刃46の鋸刃部とは、一定の間隙を保
持した状態で配設されてある(図8)。上述構成におい
て、前述の実施の形態同様、P2 の位置に落下したペッ
トボトルPは、ギアードモータMが回転することによ
り、前記回転刃45、46が矢印A、Bの方向に回転
(図3)することにより、該回転刃45、46の各々の
鋸刃部がペットボトルPを前記第2の処理手段18に引
き込み、更に前記ペットボトル本体5を剪断して小片に
処理する。従って、この実施の形態においては、前述の
ボトル押圧手段20がなくてもペットボトルPを第1と
第2の処理手段17、18に引き込むことができ、該第
1と第2の処理手段17、18においてペットボトルP
を良好に処理することができる。
【0054】一方、前記第2の処理手段18及び前記回
転刃45、464によりペットボトルPのペットボトル
本体5が小片に処理されると同時に、前記鋸刃形状の回
転刃43、44が、キャップ部6とペットボトル本体5
を剪断して分離する。そして、前記キャップ部6はキャ
ップ部シュータ21の面を滑落して前記キャップ部収納
箱22に収納されると共に、前記第2の処理手段18に
より小片に処理されたペットボトル本体5は、ボトル本
体収納箱23に収納されることにより、前記キャップ部
6と処理されたペットボトル本体5の小片とが仕分けさ
れる。
【0055】次いで、第1の処理手段17の回転刃の数
を変えた実施の形態について、図10に沿って説明す
る。
【0056】本実施の形態における回転刃29は、図1
0に示すとおり前記軸27のみに設けられており、軸2
6には第2の処理手段18の回転刃28と前記スペーサ
28aのみが設けられている。従って、前記回転刃29
と、前記第2の処理手段18の前記軸26に嵌着された
最下部の回転刃28とが協働することにより、ペットボ
トルPをキャップ部6とペットボトル本体5を剪断して
分離する構成になっている。上述構成において、前述の
実施の形態同様、P2 の位置に落下したペットボトルP
は、ギアードモータMが回転することにより、前記回転
刃29及び前記軸26に固着された最下部の回転刃28
が矢印A、Bの方向に回転(図3)することにより、該
回転刃29及び該最下部の回転刃28がペットボトルP
のキャップ部6とペットボトル本体5を剪断して分離す
る。
【0057】そして、前述の実施の形態と同様、前記回
転刃29及び前記軸26に固着された最下部の回転刃2
8がペットボトルPのキャップ部6とペットボトル本体
5を剪断して分離すると同時に、該ペットボトル本体5
も前記第2の処理手段18により小片に処理される。そ
して、前記キャップ部6はキャップ部シュータ21の面
を滑落して前記キャップ部収納箱22に収納されると共
に、前記第2の処理手段18により小片に処理されたペ
ットボトル本体5は、ボトル本体収納箱23に収納され
ることにより、前記キャップ部6と処理されたペットボ
トル本体5の小片とが仕分けされる。
【0058】以上述べた実施の形態においては、ペット
ボトル本体5を、前記軸26に嵌着した回転刃28及び
スペーサ28aと、軸27に嵌着した回転刃28及びス
ペーサ28aとにより剪断及び切断して小片に処理した
が、これに限定されることはなく、例えば、前記軸2
6、27に一対の円筒状のローラ部材を嵌着して設け、
該円筒状のローラ部材を相互に逆回転させて前記ペット
ボトル本体5を挟持圧延する構成であっても良い。この
場合、前記ペットボトル本体5は前記円筒状のローラ部
材に挟持圧延されて薄板状に処理されるため、上述の実
施の形態と同様に、例えば再生工場までの搬送効率を向
上させることができる。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
第1の処理手段によりペットボトルからキャップ部を切
断除去すると共に、第2の処理手段によりペットボトル
本体を処理することにより、作業者が手で1つ1つキャ
ップを外したりする必要がなく作業が煩雑とならないた
め、再生工場での後処理を簡素化することができる。
【0060】また、当該ペットボトル処理装置を店舗等
に設置した場合、再生工場へ搬送する前に、第1の処理
手段によりペットボトルからキャップ部を切断除去する
と同時に、第2の処理手段によりペットボトル本体を小
片又は薄板状に処理することにより、再生工場への搬送
効率が向上されるため、搬送費用の低減を図ることがで
きる。
【0061】更に、本発明によれば、第1の処理手段と
第2の処理手段が同軸上に配置されていることにより、
ペットボトルのキャップ部が切断除去されると同時にペ
ットボトルが処理されるため、作業時間が短縮されると
共に装置の小型化や低コスト化が実現され、店舗等の設
置による処理作業に好適である。
【0062】また、ボトル案内手段により、ペットボト
ルのキャップ部とペットボトル本体の境目が前記第1の
処理手段の近傍に位置するため、サイズが異なるペット
ボトルであっても、キャップ部をペットボトルから切断
削除することができる。
【0063】更に、ボトル押圧手段を備えたことによ
り、ペットボトルが前記第1と第2の処理手段に確実に
押圧されるため、キャップ部が確実に切断除去されると
共にペットボトル本体が確実に処理される。
【0064】また、前記第2の処理手段の略中間位置の
同軸上に一対の鋸刃状の回転刃を設けることにより、ペ
ットボトルが該第2の処理手段に引き込まれるため、ペ
ットボトル本体が更に確実に処理される。
【0065】そして、切断除去され自重で下方に落下す
るキャップ部が、キャップ部シュータを滑落することに
より、第2の処理手段により処理されたペットボトル本
体と仕分けられるため、後工程で異材質のものを分離す
る工程がほとんど不要となり、ペットボトルの再生工程
が簡素化される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に基づくペットボトル処理装置の部分断
面左側面図。
【図2】図1のII−II断面矢視図(正面図)。
【図3】図2のIII −III 断面矢視図。
【図4】第1と第2の処理手段の拡大正面図。
【図5】図4のV−V断面矢視図。
【図6】別の実施の形態における第1と第2の処理手段
の拡大正面図。
【図7】図6のVII −VII 断面矢視図。
【図8】第2の処理手段の略中間位置に鋸刃状の回転刃
を設けた拡大正面図。
【図9】図8のIX−IX断面矢視図。
【図10】第1の処理手段の回転刃が1枚である実施の
形態の拡大正面図。
【図11】ペットボトルの構造を説明するための図。
【符号の説明】
5 ペットボトル本体 6 キャップ部 10 ペットボトル処理装置 11 基台(上部フレーム) 17 第1の処理手段 18 第2の処理手段 19 ボトル案内手段 20 ボトル押圧手段 21 キャップ部シュータ 26 第1の軸(軸) 27 第2の軸(軸) 28 回転刃(第2の処理手段) 28a スペーサ(第2の処理手段) 29、30 円盤状の回転刃(第1の処理手段) 34 ガイド部材(上部ガイド) 35 ガイド部材(下部ガイド) 36 当接部材 43、44 鋸刃状の回転刃(第1の処理手段) 45、46 鋸刃状の回転刃 M 駆動手段(ギアードモータ) P ペットボトル

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平行に離隔した第1と第2の軸と、 前記第1と第2の軸を相互に逆回転させる駆動手段と、 前記第1と第2の軸の少なくとも一方に設けた、ペット
    ボトルのキャップ部を切断除去する第1の処理手段と、 前記第1と第2の軸に設けた、ペットボトルのペットボ
    トル本体を処理する第2の処理手段と、 ペットボトルを前記第1と第2の処理手段に案内するボ
    トル案内手段と、を備え、 前記第1の処理手段によるキャップ部の切断除去と、前
    記第2の処理手段によるペットボトル本体の処理と、が
    同時に行われること、 を特徴とするペットボトル処理装置。
  2. 【請求項2】 前記ボトル案内手段が、ペットボトルを
    前記第1と第2の処理手段に落下させるガイド部材と、
    ペットボトルのキャップ部の先端を当接させる当接部材
    とにより構成され、 前記第1と第2の処理手段に落下したペットボトルのキ
    ャップ部とペットボトル本体の境目が、前記第1の処理
    手段の近傍に位置すること、 を特徴とする請求項1記載のペットボトル処理装置。
  3. 【請求項3】 前記第1の処理手段が、前記第1と第2
    の軸に設けた一対の円盤状の回転刃により構成され、ペ
    ットボトルが該一対の円盤状の回転刃により剪断される
    こと、 を特徴とする請求項1又は2記載のペットボトル処理装
    置。
  4. 【請求項4】 前記第1の処理手段が、前記第1と第2
    の軸に設けた一対の鋸刃状の回転刃により構成され、ペ
    ットボトルが該一対の鋸刃状の回転刃により剪断される
    こと、 を特徴とする請求項1又は2記載のペットボトル処理装
    置。
  5. 【請求項5】 前記第1の処理手段が、前記第1と第2
    の軸のいずれか一方に設けた円盤状の回転刃により構成
    され、ペットボトルが該円盤状の回転刃と前記第2の処
    理手段とにより剪断されること、 を特徴とする請求項1又は2記載のペットボトル処理装
    置。
  6. 【請求項6】 ペットボトルを前記第1と第2の処理手
    段に押圧するボトル押圧手段を備えたこと、 を特徴とする請求項3乃至5のいずれか1項記載のペッ
    トボトル処理装置。
  7. 【請求項7】 前記第2の処理手段の略中間位置の前記
    第1と第2の軸に、ペットボトルを引き込むと共にペッ
    トボトル本体を処理する一対の鋸刃状の回転刃を設け
    た、 ことを特徴とする請求項3乃至5のいずれか1項記載の
    ペットボトル処理装置。
  8. 【請求項8】 前記当接部材を固着する基台を傾斜して
    設け、前記第1と第2の軸を前記基台に直角に回転自在
    に支承して設け、該当接部材が前記第1と第2の軸が支
    承される位置よりも上方になるように構成したこと、 を特徴とする請求項6又は7記載のペットボトル処理装
    置。
  9. 【請求項9】 前記第2の処理手段が、外周面に刃を有
    する鋸刃状の回転刃と円盤状のスペーサとにより構成さ
    れ、前記ペットボトル本体が該鋸刃状の回転刃により細
    長く剪断され、更に前記鋸刃状の回転刃と円盤状のスペ
    ーサとにより短く切断されること、 を特徴とする請求項8記載のペットボトル処理装置。
  10. 【請求項10】 前記第2の処理手段が、前記第1と第
    2の軸に設けた円筒状のローラ部材であり、前記ペット
    ボトル本体が該円筒状のローラ部材に挟持圧延されて薄
    板状に処理されること、 を特徴とする請求項8記載のペットボトル処理装置。
  11. 【請求項11】 前記第1の処理手段の下方に、ペット
    ボトルから切断除去されたキャップ部を滑落させて案内
    するキャップ部シュータを備え、 前記キャップ部と、前記第2の処理手段により処理され
    たペットボトル本体とを仕分ける、 ことを特徴とする請求項9又は10記載のペットボトル
    処理装置。
JP22017996A 1996-08-21 1996-08-21 ペットボトル処理装置 Pending JPH1058449A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6791998B1 (en) 1998-03-03 2004-09-14 Kdd Corporation Polling period controlling apparatus
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JP2018061992A (ja) * 2016-10-14 2018-04-19 株式会社寺岡精工 容器減容装置、空容器回収装置、リサイクル用空容器の製造方法
JP2023176602A (ja) * 2022-05-31 2023-12-13 株式会社山本製作所 ボトル圧縮機

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