JPH105794A - 粘着性汚泥の供給装置 - Google Patents
粘着性汚泥の供給装置Info
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- JPH105794A JPH105794A JP17719296A JP17719296A JPH105794A JP H105794 A JPH105794 A JP H105794A JP 17719296 A JP17719296 A JP 17719296A JP 17719296 A JP17719296 A JP 17719296A JP H105794 A JPH105794 A JP H105794A
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Abstract
構が組込まれた縦型筒体内に、一定量づつ、確実に供給
できる装置を提供する。 【解決手段】 ホッパー1に投入された粘着性汚泥を、
ホッパー1の下部に連設された縦型筒体2内に供給し、
縦型筒体2内に設けられた固形物破砕機構6により、前
記粘着性汚泥に含有される固形物を破砕したうえ、縦型
筒体2から排出する粘着性汚泥の供給装置において、前
記縦型筒体2に、汚泥通過用開口部3を有し、かつ軸受
8を取付けた第1の軸受支承板4が設けられ、この第1
の軸受支承板4の上部に、駆動装置9により回転され、
かつ肉厚円板を厚み方向に貫いて切削形成される汚泥収
容部10を有する汚泥送り部材7が、前記軸受8に支承
された支軸11に取付けられて回転自在に設けられ、流
体圧シリンダー12の作動軸13に取付けられていて、
上下動することにより前記汚泥収容部10に収容された
汚泥を前記汚泥通過用開口部3を通して、縦型筒体2内
に押出す汚泥押出し用ピストン17が設けられている。
Description
転される粘着性汚泥用送り部材および、その下側に設け
られる固形物破砕機構に粘着性汚泥を供給する供給口を
有する粘着性汚泥の供給装置に係り、特に、比較的粘性
のある建設汚泥や、下水汚泥等の粘着性汚泥を供給する
場合に有用な、粘着性汚泥の強制供給手段を備えた粘着
性汚泥の供給装置に関するものである。
90%を超えるところもあるが、日本の人口全体で見た
場合の普及率は約50%と先進国の中では低いといわれ
ており、下水道普及率の向上は今後とも続くものと予想
される。
て、下水の量が増し、下水汚泥の発生量も増加してお
り、これの有効利用を含めていかに効率的に汚泥処理を
行うかが今後の大きな課題となっている。
材などを含めて一部有効利用されている一方で、さらな
る研究改良が試みられている。しかし、リサイクリング
技術によってこのように有効利用される下水汚泥は全体
の24%で、他は埋め立て処分にまわされている。
イクリング技術によって有効利用される場合を含め、一
般に産業廃棄物として汚泥固形物とした状態で取出され
るため、例えば図17に示す処理工程によって水分と固
形物とに分離する処理がなされる。
第一沈澱池87で水と生汚泥88とに分離される。水
は、バッ気槽89でバッ気された後、第二沈澱池90で
さらに分離され、その後、二次処理された水91は消毒
処理工程92を経て放流され、分離汚泥93は濃縮槽9
4に送られる。
槽94に送られて水と濃縮汚泥95とに分離され、さら
に消化槽96でメタンガスを発生させて消化汚泥97を
作り、次にフイルタープレス,ベルトプレス,デカンタ
ーなどからなる粘着性機98によって、粘着性汚泥(脱
水ケーキ)99が作られる。この粘着性汚泥99は、固
形汚泥ではあるが、含水率が約80%と高く、このまま
では再利用ができないのは勿論、海洋投棄なども不可の
ため、多くの場合さらに焼却炉100で焼却してその
後、固化剤等の添加による混練・固化工程101を経て
最終処分場に送られる。
分と分離処理された粘着性汚泥99は、これを焼却炉1
00で処理し、さらに、混練・固化工程101で処理し
てある大きさの固形汚泥物を得ているが、この処理工程
は設備費やエネルギコストが嵩み、さらに再利用のため
にはある大きさの塊状の固形汚泥物を小さく破砕する処
理工程が必要であり、一層コストが嵩むという問題があ
る。
下水汚泥や建設汚泥等の脱水された粘着性汚泥を効率よ
く処理できる粘着性汚泥の供給装置を提供することを目
的とする。
するために、本発明は、ホッパー1に投入された粘着性
汚泥を、ホッパー1の下部に連設された縦型筒体2内に
供給し、縦型筒体2内に設けられた固形物破砕機構によ
り、前記粘着性汚泥に含有される固形物を破砕したう
え、縦型筒体2から排出する粘着性汚泥の処理装置にお
いて、前記縦型筒体2に、汚泥通過用開口部3を有し、
かつ軸受8を取付けた軸受支承板4が設けられ、この軸
受支承板4の上部に、駆動装置9により回転され、かつ
肉厚円板を上下方向に貫いて切削形成される汚泥収容部
10を有する汚泥送り部材7が、前記軸受8に支承され
た支軸11に取付けられて回転自在に設けられ、流体圧
シリンダー12の作動軸13に取付けられていて、上下
動することにより前記汚泥収容部10に収容された粘着
性汚泥を前記汚泥通過用開口部3を通して、縦型筒体2
内に押出す汚泥押出し用ピストン17が設けられている
構成を特徴とする。
切離用カッター駆動手段20が設けられ、前記カッター
駆動手段20により汚泥切離用カッター18が縦型筒体
2の周壁を挿通してこの縦型筒体2内方に前進すること
によって前記汚泥押出しピストン17に付着した粘着性
汚泥を切離するように設けるとよい。
着性汚泥が、汚泥送り部材7の汚泥収容部10に一定量
充填されることにより、縦型筒体2に供給される粘着性
汚泥の1回の供給量が定量化できると共に、この汚泥収
容部10内の粘着性汚泥は、汚泥押出し用ピストン17
によって縦型筒体2内に強制的にかつ一定量供給でき、
汚泥切離用カッター18を用いて、汚泥押出し用ピスト
ン17に付着した粘着性汚泥を切離するときは、その粘
着性汚泥の下方への落下供給は一層確実となる。
着性汚泥の供給装置を破砕装置に使用した一実施の形態
を示すものであって、縦型筒体2の上端に傾斜ガイド2
3を有するホッパー1が設けられ、この縦型筒体2の上
端位置には、ホッパ1の下端と連通して汚泥送り部材7
が水平回転自在に設けられている。
板で構成されており、その肉厚部を厚み方向に貫くよう
に切削加工して、外端が開放された略U形をなす汚泥収
容部10が半径方向に複数(図示例では6個)等角間隔
で放射状に設けられている。
られ、この支軸11は軸受8で支承され、この軸受8
は、第1の軸受支承板4に取付けられている。第1の軸
受支承板4は、その周縁部が縦型筒体2の切欠部を挿通
して、その外側に突出しており、この縦型筒体2に固定
されている。
線上の上方位置において、ホッパー1の上端部一側に固
着された支持腕24に、液圧モータからなるケース回転
型回動用駆動装置9の軸側を取付けた部分が固定され、
前記回動用駆動装置9におけるケーシング25側に、下
端27が汚泥送り部材7の中心部上面に固定され、中間
部が縮径している筒状回転軸28の上端部がボルト等に
より固着されている。支持腕24の上部には、回動用駆
動装置9の上部を覆うようカバー板45が設けられてい
る。
上方で、かつ汚泥収容部10の回転軌跡上の1箇所に、
この汚泥収容部10内に上方から下降して進入できる汚
泥押出し用ピストン17を要素とする汚泥押出し手段1
9が配設されている。汚泥押出し手段19において、油
圧又は空気圧を使用した流体圧シリンダー12の上部
は、連結金具52を介して支持腕24の下面に固着され
ており、その作動軸13の先端は、連結金具64を介し
て断面が有底筒状の汚泥押出し用ピストン17の内部に
設けた連結枠65に固定されている。また、ホッパー1
に投入される粘着性汚泥が流体圧シリンダー12や、汚
泥押出し用ピストン17の部分に回り込むことがないよ
うに、これらを取囲んで図1,図4に示すように断面略
U字形状の汚泥遮蔽壁66が立上っており、その両端の
耳部67がホッパー1の円筒壁68の内面にボルト69
とナット70で固着されている。また、汚泥押出し用ピ
ストン17を安定に昇降動作させるための筒状ピストン
ガイド枠71が汚泥遮蔽壁66の内側に設けられてお
り、この筒状ピストンガイド枠71は、これから4方に
伸びた腕部72を汚泥遮蔽壁66とホッパー円筒壁68
の内面に固着することで、所定の位置に固定されてい
る。
には、次の構成からなる汚泥切離用カッター駆動手段2
0が設けられている。つまり、ホッパー円筒壁68の外
側面には、下部ブラケット73と上部ブラケット74が
設けられており、下部ブラケット73には、支持ピン7
7を介して油圧又は空気圧を使用した流体圧シリンダー
78が枢支されている。上部ブラケット74の先端に枢
支された支軸80に、配設角度を異ならしめて第1リン
ク81と第2リンク82の端部が固着されており、第1
リンク81の他端に前記流体圧シリンダー78の作動ロ
ッド83の先端がピン84で連結されている。
設されており、この長孔102に、汚泥切離用カッター
18の基端部に設けた作動ピン103が遊嵌している。
汚泥切離用カッター18は、縦型筒体2の周壁の一部を
挿通して筒体内に進入し、かつこれから退出自在に設け
られる。このため、外端部が縦型筒体2の壁を挿通して
外方に突出している第1軸受支承板4と、これの下方に
間隔をあけて平行に設けられ、かつこれと同様に外端部
が縦型筒体2の壁を挿通して外方に突出している第2軸
受支承板15との間において、これら第1と第2の軸受
支承板4,15の間隔を保持するためのスペーサ16,
16が設けられているので、このスペーサ16の接合面
の一部を切欠くことによって、カッター挿入孔42が設
けられており、汚泥切離用カッター18は、このカッタ
ー挿入孔42を通って、縦型筒体2内で、第1,第2の
軸受支承板4,15の間隙57に進入できる。
て、汚泥押出し用ピストン17の直下部には、これより
やや径の大きい汚泥通過用開口部3,58が設けられて
いる。前記第2の軸受支承板15は、その中心部におい
て、後述の回動駆動装置5により回転駆動される筒状回
転軸51の上端軸部59を支持する軸受53を取付ける
ために設けられている。
固形物破砕機構6が設けられている。すなわち上下方向
に間隔を置くと共に周囲方向に向かって間隔をおいて、
電動機または液圧モータからなる多数の回転用駆動装置
75が固定され、前記駆動装置75により回転される各
回転軸26は、各支承板74の半径方法に延長するよう
に設けられ、各回転軸26には複数の回動破砕部材76
が固定され、下部排出口21に対向するスクリュウコン
ベヤ装置22は、コンベヤ管29内に収容されて、スク
リュウコンベヤ30が構成され、前記スクリュウコンベ
ヤ30の下部に固定されたアーム32と縦型筒体2の下
部に取付けられたブラケットとが横軸33により枢着さ
れ、前記縦型筒体2の下部排出口21と、前記コンベヤ
管29の下部入口31とは嵌合されている。またコンベ
ヤ管29の上端部に駆動装置63が設けられている。
取付金具34の横ピン37を介してリンク36の一端部
が枢着され、コンベヤ管29の中間部に固定されたピン
取付金具35にリンク38の外端部が横ピン39により
枢着され、かつリンク36の内端部とリンク38の内端
部とは、横ピン40により枢着されている。
記コンベヤ管29の高さ方向の中間部とは、スクリュウ
コンベヤ装置22の傾斜を調節する傾斜調節用流体圧シ
リンダ41を介して横軸により枢着されている。
に、支承ローラ46を有する支承金具47が周方向に複
数(図示の場合は3個)取付けられ、その中間部の支承
ローラ46により回転自在に材料支承板74が支承され
ると共に、前記下部の支承ローラ46により回転自在に
最下部の材料支承板74が支承され、かつその材料支承
板74の外周縁と縦型筒体2とは、その縦型筒体2に固
定されたシール材48により液密にシールされている。
前記最下部材料支承板74とその上部に配置された材料
支承板74との間に空気や粉塵を排気する排気管43が
縦型筒体2に接続されている。
て、縦型筒体2の内面に支持腕49が溶接またはボルト
により固着され、その支持腕49に液圧モータからなる
ケース回転型回動用駆動装置5における軸側を取付けた
部分が固定され、前記回動用駆動装置5におけるケーシ
ング50側に前記材料支承板74がボルト等により固着
され、そのケーシング50の外側には、上方から下方に
向かって中間部が拡開している筒状回転軸51の下部筒
体が材料支承板74に固定され、その筒状回転軸51の
上部軸52は軸受53を介して軸受支承板4により支承
されている。第1軸受支承板4の外周縁部は縦型筒体2
に固定されている。前記材料支承板74と上下方向に隣
り合う材料支承板74は、その下面に取付けられた支承
部材54により筒状回転軸51に取付けられ、その材料
支承板74の内周面と筒状回転軸51との間に間隙が設
けられて下段側の破砕物通過用開口部14が形成されて
いる。
支承板74の上面に近接すると共に、下部排出口21に
近接するように配置された改良土排出ガイド用縦板55
の基端部が溶接等により固着されている。(図12参
照)
筒体61の上端部が固定され、その筒体61の周壁の下
側には斜め下向きに傾斜した切欠き62が設けられてい
る。
おいて隣り合う各下部材料支承板74と、カバー51と
上部軸52およびその上端部に取付けられた攪拌兼用の
汚泥送り部材7は、同時に回転するように構成されてい
る。
板74との間に、改良材供給管60の排出口が縦型筒体
2内に接続されている。
略した)には、固化剤例えば高分子改良剤,石灰または
フライアッシュ等を混合した改良材が、コンプレッサ等
の圧送装置(図示を省略した)により、空気と混合した
改良材として、改良材供給管60に圧送供給されて、縦
型筒体2内に拡散されるように噴射される。なお、被処
理物が下水汚泥でなく、建設汚泥であって、この建設汚
泥の性状がシルトまたは粘土等で構成されている場合に
は、改良土を造粒するための中心の核となる真砂土等の
多少硬度のあるものを、前記改良材に混合させてもよ
い。
の動作を説明する。例えば、下水汚泥や建設汚泥を濃縮
してなる粘着性汚泥をホッパー1に連続投入すると、こ
の粘着性汚泥は傾斜ガイド23を介して順次落下し、ホ
ッパー1の底部に位置しており、かつ駆動装置9により
所定スピードで間欠回転中の汚泥送り部材7の複数の汚
泥収容部10に粘着性汚泥が充填される。このとき、汚
泥収容部10の下面は第1の軸受支承板4の上面で閉じ
られているので、粘着性汚泥は、その収容部10から落
下せずに回動し、第1軸受支承板4に設けた汚泥通過用
開口部3のところにきたとき、この開口部3と、第2軸
受支承板15の汚泥通過用開口部58を通って下方に落
下する。
で、汚泥押出し用ピストン17と汚泥切離用カッター1
8が動作する。つまり、図1の状態において、流体圧シ
リンダー12を動作し、汚泥押出し用ピストン17を降
下することで、このピストンにより汚泥収容部10内の
粘着性汚泥が下方に押出され、粘着性汚泥の粘度が高く
ても、この粘着性汚泥が汚泥収容部10に残留すること
がなく確実に下方に押出される。さらに、図2に示すよ
うに汚泥押出し用ピストン17が下端まで移動したと
き、カッター駆動手段20の流体圧シリンダー78を動
作し、第1,第2リンク81,82を介して汚泥切離用
カッター18を前進させることにより、粘着性汚泥10
4が汚泥押出し用ピストン17の下面105に付着した
場合でも確実に切離でき、汚泥収容部10からの粘着性
汚泥104の落下が不十分となるような不具合をなくす
ことができる。
縦型筒体2内の固形物破砕機構部に順次供給される。次
いで回転されている材料支承板74上の粘着性汚泥は、
回動破砕部材76により、微破砕軟化されると共に改良
材と混合されて、下段側の破砕物通過用開口部14から
下方に供給され、続いて再度混合されながら粒状に造粒
されて改良土に変換され、下部排出口21およびスクリ
ュウコンベヤ装置22により上昇搬送され、トラックあ
るいはベルトコンベヤ等の搬送手段に供給される。
ので、そのサンプル試験結果を表1に示す。
置によれば、脱水機で脱水処理された粘着性汚泥を超高
速処理をすることができるので、この粘着性汚泥を連続
方式で3分間で造粒して改良土に変換することができ、
かつ広い汎用性があるので、泥中の礫や泥塊を破砕(前
処理)して均質土化することができ、安いコストで処理
できるので優れた定量性と攪拌効率により添加量を必要
最小限にすることができる。
置によれば、容易な操作性を有するので、添加改良材を
自動的に拡散方式で容易に比例配合することができ、さ
らに移動可搬性も容易であるので、簡潔な構成の装置で
かつ小さなスペースの接続装置を使用して、混合目的を
達成することができる。
装置においては、2つの材料支承板74を回転自在に設
け、すなわち上下2段階式に破砕混合処理しているが、
上段側の下部材料支承板74および、上段側の駆動装置
75および回動破砕部材76を省略してもよい。
4の上面と、汚泥送り部材7の外端面と縦型筒体2の内
周面等の摺動面に、合成樹脂板等を固着してもよい。こ
のようにすると合成樹脂板相互の摩擦係数が小さいの
で、摺動しやすくなると共に、建設汚泥の場合には、比
較的容易に剥離させることができる。
において、ホッパー1の下部に連設された縦型筒体2の
内部に、汚泥通過用開口部3および、平坦な上面を有す
る軸受支承板4が固定され、前記軸受支承板4の上部に
は、駆動装置5により回転され、かつ肉厚円板を厚み方
向に貫いて切削形成される汚泥収容部10を有する汚泥
送り部材7が前記軸受8に支承された支軸11に取付け
られて回転自在に設けられ、流体圧シリンダー12の作
動軸13に取付けられていて、上下動することにより前
記汚泥収容部10に収容された粘着性汚泥を前記汚泥通
過用開口部3を通して、縦型筒体2内に押出す汚泥押出
し用ピストン17が設けられているので、従来のように
比較的粘性のある汚泥が、汚泥収容部に付着して自然落
下しない場合でも、粘着性汚泥を通過用開口部3から強
制的に落下させることができ、そのため比較的粘性のあ
る汚泥等を一定量ずつ順次供給する場合、確実に落下さ
せて供給することができ、汚泥切離用カッター18を用
いて前記ピストン17に付着した粘着性汚泥を切離する
ときは、その落下供給は一層確実となる。このように本
発明によると、粘着性汚泥をリサイクルして再利用する
に際し、従来に比べその処理工程を簡易化でき、かつ処
理コストを低減化できる。
示す縦断正面図である。
ンが下降した状態を示す縦断正面図である。
壁との関係を示す横断平面説明図である。
的に示す横断平面説明図である。
る。
近を示す縦断拡大正面図である。
示す横断平面図である。
ある。
横断平面図である。
断側面図である。
一部縦断側面図である。
す一部縦断側面図である。
面図である。
チャートの図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 ホッパー1に投入された粘着性汚泥を、
ホッパー1の下部に連設された縦型筒体2内に供給し、
縦型筒体2内に設けられた固形物破砕機構6により、前
記粘着性汚泥に含有される固形物を破砕したうえ、縦型
筒体2から排出する粘着性汚泥の処理装置において、前
記縦型筒体2に、汚泥通過用開口部3を有し、かつ軸受
8を取付けた軸受支承板4が設けられ、この軸受支承板
4の上部に、駆動装置9により回転され、かつ肉厚円板
を厚み方向に貫いて切削形成される汚泥収容部10を有
する汚泥送り部材7が、前記軸受8に支承された支軸1
1に取付けられて回転自在に設けられ、流体圧シリンダ
ー12の作動軸13に取付けられていて、上下動するこ
とにより前記汚泥収容部10に収容された粘着性汚泥を
前記汚泥通過用開口部3を通して、縦型筒体2内に押出
す汚泥押出し用ピストン17が設けられている構成を特
徴とする粘着性汚泥の供給装置。 - 【請求項2】 前記粘着性汚泥の供給装置には、前記汚
泥切離用カッター駆動手段20が設けられ、前記カッタ
ー駆動手段20により汚泥切離用カッター18が縦型筒
体2の周壁を挿通してこの縦型筒体2内方に前進するこ
とによって前記汚泥押出し用ピストン17に付着した粘
着性汚泥を切離することを特徴とする請求項1に記載の
粘着性汚泥の供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17719296A JP3806467B2 (ja) | 1996-06-19 | 1996-06-19 | 粘着性汚泥の供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17719296A JP3806467B2 (ja) | 1996-06-19 | 1996-06-19 | 粘着性汚泥の供給装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH105794A true JPH105794A (ja) | 1998-01-13 |
JP3806467B2 JP3806467B2 (ja) | 2006-08-09 |
Family
ID=16026794
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17719296A Expired - Fee Related JP3806467B2 (ja) | 1996-06-19 | 1996-06-19 | 粘着性汚泥の供給装置 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP3806467B2 (ja) |
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KR100805055B1 (ko) * | 2001-10-30 | 2008-02-20 | 주식회사 포스코 | 호퍼내부의 저장재 침적 및 응고 방지장치 |
KR100951237B1 (ko) * | 2002-09-04 | 2010-04-05 | 주식회사 포스코 | 응고된 염화칼륨 파쇄및 공급장치 |
CN113185075A (zh) * | 2021-04-19 | 2021-07-30 | 谢书炜 | 一种水泥发酵罐用底部淤泥控制排出装置 |
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-
1996
- 1996-06-19 JP JP17719296A patent/JP3806467B2/ja not_active Expired - Fee Related
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CN113185075B (zh) * | 2021-04-19 | 2023-10-24 | 四川省兆迪水泥有限责任公司 | 一种水泥发酵罐用底部淤泥控制排出装置 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP3806467B2 (ja) | 2006-08-09 |
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