JPH1057828A - ローラミル - Google Patents
ローラミルInfo
- Publication number
- JPH1057828A JPH1057828A JP21568796A JP21568796A JPH1057828A JP H1057828 A JPH1057828 A JP H1057828A JP 21568796 A JP21568796 A JP 21568796A JP 21568796 A JP21568796 A JP 21568796A JP H1057828 A JPH1057828 A JP H1057828A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- roller mill
- damper
- coal
- pulverized coal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Crushing And Grinding (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 石炭粉砕用ローラミルに関し、ミル出口配管
のダンパを変化させたときに空気量の変化に追従して微
粉炭量を変化させ、分配を正確に行う。 【解決手段】 ローラミル１内に石炭２が投入され、回
転するテーブル３と複数のローラ４とで粉砕された石炭
６となり、下部からの空気５により上昇し、回転式セパ
レータ７で分級される。分級された微粉炭８は出口配管
９の流入部１０より空気と共に流入し、ダンパ１１で空
気との分配流量を調節してボイラ１２へ送られる。出口
配管９には空気の旋回流をせき止めるように案内板１１
が取付けられるので気流に追従しない粒子も出口配管９
の流入部１０へ導かれ、管内へ流入するようになり、ダ
ンパ１１の空気量変化と共に被粉砕物の流量も変化し、
正確な分配がなされる。
のダンパを変化させたときに空気量の変化に追従して微
粉炭量を変化させ、分配を正確に行う。 【解決手段】 ローラミル１内に石炭２が投入され、回
転するテーブル３と複数のローラ４とで粉砕された石炭
６となり、下部からの空気５により上昇し、回転式セパ
レータ７で分級される。分級された微粉炭８は出口配管
９の流入部１０より空気と共に流入し、ダンパ１１で空
気との分配流量を調節してボイラ１２へ送られる。出口
配管９には空気の旋回流をせき止めるように案内板１１
が取付けられるので気流に追従しない粒子も出口配管９
の流入部１０へ導かれ、管内へ流入するようになり、ダ
ンパ１１の空気量変化と共に被粉砕物の流量も変化し、
正確な分配がなされる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は石炭焚ボイラにおけ
る石炭粉砕用のローラミルに関する。
る石炭粉砕用のローラミルに関する。
【０００２】
【従来の技術】図６は従来のローラミルの内部を示す概
略断面図である。図において、１はローラミル、２はロ
ーラミル１内へ投入される石炭、３は回転するテーブ
ル、４はテーブル３上に配置されたローラ、５はテーブ
ル３の下部からローラミル１内に流入する空気、６はロ
ーラ４とテーブル３とにより粉砕された石炭、７は回転
式セパレータ、８はセパレータ７で分級された微粉炭、
９はローラミル１の上部周囲に複数個設けられ、被粉砕
物、即ち、微粉炭と空気を搬出する出口配管、１０は出
口配管９の流入部、１１はダンパ、１２はダンパ１１を
経由して微粉炭が供給されるボイラである。
略断面図である。図において、１はローラミル、２はロ
ーラミル１内へ投入される石炭、３は回転するテーブ
ル、４はテーブル３上に配置されたローラ、５はテーブ
ル３の下部からローラミル１内に流入する空気、６はロ
ーラ４とテーブル３とにより粉砕された石炭、７は回転
式セパレータ、８はセパレータ７で分級された微粉炭、
９はローラミル１の上部周囲に複数個設けられ、被粉砕
物、即ち、微粉炭と空気を搬出する出口配管、１０は出
口配管９の流入部、１１はダンパ、１２はダンパ１１を
経由して微粉炭が供給されるボイラである。
【０００３】このような構成において、石炭２がローラ
ミル１内に投入され、テーブル３上に落下し、回転する
テーブル３とローラ４との間で粉砕され、粉砕された石
炭６は下部から流入する空気５により上昇し、回転する
セパレータ７により分級され、分離された微粉炭８は出
口配管９より空気と共に排出される。排出された微粉炭
はダンパ１１により空気との分配流量が調節され、ボイ
ラ１２へ送られる。
ミル１内に投入され、テーブル３上に落下し、回転する
テーブル３とローラ４との間で粉砕され、粉砕された石
炭６は下部から流入する空気５により上昇し、回転する
セパレータ７により分級され、分離された微粉炭８は出
口配管９より空気と共に排出される。排出された微粉炭
はダンパ１１により空気との分配流量が調節され、ボイ
ラ１２へ送られる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】前述の従来のローラミ
ルにおいては、石炭焚ボイラ１２へ微粉炭を供給する際
に、各出口配管への気体と被粉砕物の分配量を調整する
場合、配管途中にダンパ１１などを設けて抵抗を変化さ
せるが、気体と被粉砕物の分配が一致しないことがあ
る。例えば、４本の出口配管のうち１本の配管にダンパ
を設けた場合次のような状態となる。
ルにおいては、石炭焚ボイラ１２へ微粉炭を供給する際
に、各出口配管への気体と被粉砕物の分配量を調整する
場合、配管途中にダンパ１１などを設けて抵抗を変化さ
せるが、気体と被粉砕物の分配が一致しないことがあ
る。例えば、４本の出口配管のうち１本の配管にダンパ
を設けた場合次のような状態となる。
【０００５】（１）図７は空気量と被粉砕物におけるダ
ンパによる抵抗比と流量比の関係を示す図であり、この
図に示すようにダンパにより抵抗を変化させた場合、空
気量２０の変化分に比べて被粉砕物２１の変化幅が小さ
い。
ンパによる抵抗比と流量比の関係を示す図であり、この
図に示すようにダンパにより抵抗を変化させた場合、空
気量２０の変化分に比べて被粉砕物２１の変化幅が小さ
い。
【０００６】（２）図８は各４本の出口配管の分配量の
変化を示す図であり、１本の配管１で変化した気体の量
３０は他の３本の配管２，３，４にほぼ均等に分配され
るが、被粉砕物３１の変化量は均等には分配されず、隣
接する配管に偏って分配される。
変化を示す図であり、１本の配管１で変化した気体の量
３０は他の３本の配管２，３，４にほぼ均等に分配され
るが、被粉砕物３１の変化量は均等には分配されず、隣
接する配管に偏って分配される。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は前述の課題を解
決するために、ミル本体内で鉛直な駆動軸まわりに回転
するテーブルと、同テーブル上を転動し、同テーブル上
との間で被粉砕物を粉砕する複数個のローラとを具え、
粉砕後の被粉砕物を前記ミル本体外から流入する気流と
ともに複数個の出口から前記ミル本体の外部へ排出する
ローラミルにおいて、前記各出口に前記被粉砕物と気流
を導く案内板を設けたことを特徴とするローラミルを提
供する。
決するために、ミル本体内で鉛直な駆動軸まわりに回転
するテーブルと、同テーブル上を転動し、同テーブル上
との間で被粉砕物を粉砕する複数個のローラとを具え、
粉砕後の被粉砕物を前記ミル本体外から流入する気流と
ともに複数個の出口から前記ミル本体の外部へ排出する
ローラミルにおいて、前記各出口に前記被粉砕物と気流
を導く案内板を設けたことを特徴とするローラミルを提
供する。
【０００８】従来のローラミルにおいては、粉砕された
被粉砕物はミル出口で各配管に分配されるが、１本の配
管においてダンパにより抵抗を変化させると、気体の量
は変化するが、被粉砕物の粒子には慣性があるため気体
の流れに追従しにくく、正確な分配ができない。本発明
のローラミルにおいては、出口に案内板を、例えば気流
の旋回流をせき止めるような方向に半円状に設けるの
で、このような案内板があると粒子が気流に追従して各
出口配管に流入するようになり、正確に分配される。
被粉砕物はミル出口で各配管に分配されるが、１本の配
管においてダンパにより抵抗を変化させると、気体の量
は変化するが、被粉砕物の粒子には慣性があるため気体
の流れに追従しにくく、正確な分配ができない。本発明
のローラミルにおいては、出口に案内板を、例えば気流
の旋回流をせき止めるような方向に半円状に設けるの
で、このような案内板があると粒子が気流に追従して各
出口配管に流入するようになり、正確に分配される。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面に基いて具体的に説明する。図１は本発明の実施
の一形態に係るローラミルの断面図、図２はローラミル
の平面図で、案内板の配置を示している。両図において
符号１乃至１２は従来のものと同一の機能を有するので
同一符号を使用し、そのまま引用して説明するが、本発
明の特徴部分は符号１３で示す案内板にあり、以下に詳
しく説明する。
て図面に基いて具体的に説明する。図１は本発明の実施
の一形態に係るローラミルの断面図、図２はローラミル
の平面図で、案内板の配置を示している。両図において
符号１乃至１２は従来のものと同一の機能を有するので
同一符号を使用し、そのまま引用して説明するが、本発
明の特徴部分は符号１３で示す案内板にあり、以下に詳
しく説明する。
【００１０】図１，図２において、従来例と同じように
石炭２がローラミル１内のテーブル３上に供給され、テ
ーブル３の上面とテーブル３上に押付けられた複数個の
ローラ４の間で粉砕される。テーブル３の下部には空気
５が供給され、テーブル３の周囲から吹上がり、粉砕さ
れた石炭６は回転式セパレータ７へと運ばれて分級さ
れ、細かい微粉炭８が複数のローラミル出口配管９（本
図では４本）から取出され、ボイラ１２などへ運ばれ
る。配管の途中には、空気と微粉炭の分配量を調整する
ためのダンパ１１が取付けられている。
石炭２がローラミル１内のテーブル３上に供給され、テ
ーブル３の上面とテーブル３上に押付けられた複数個の
ローラ４の間で粉砕される。テーブル３の下部には空気
５が供給され、テーブル３の周囲から吹上がり、粉砕さ
れた石炭６は回転式セパレータ７へと運ばれて分級さ
れ、細かい微粉炭８が複数のローラミル出口配管９（本
図では４本）から取出され、ボイラ１２などへ運ばれ
る。配管の途中には、空気と微粉炭の分配量を調整する
ためのダンパ１１が取付けられている。
【００１１】上記の構成は従来のものと同じであるが、
本発明においては各ミル出口配管９への流入部１０に回
転式セパレータ７内の空気の旋回方向Ｒの流れをせき止
めるような方向に案内板１１を取付けている。
本発明においては各ミル出口配管９への流入部１０に回
転式セパレータ７内の空気の旋回方向Ｒの流れをせき止
めるような方向に案内板１１を取付けている。
【００１２】図３は上記に説明の出口配管９に取付けた
案内板１１の詳細を示す図で、（ａ）は平面図、（ｂ）
はそのＡ−Ａ矢視図、（ｃ）は（ｂ）におけるＢ−Ｂ矢
視図である。これらの図に示すように案内板１１は半円
状の案内板であり、気流の旋回方向Ｒの流れをせき止め
るように出口配管９の流入部１０において周囲に沿って
円周の約半分の部分を覆うように取付けられている。
案内板１１の詳細を示す図で、（ａ）は平面図、（ｂ）
はそのＡ−Ａ矢視図、（ｃ）は（ｂ）におけるＢ−Ｂ矢
視図である。これらの図に示すように案内板１１は半円
状の案内板であり、気流の旋回方向Ｒの流れをせき止め
るように出口配管９の流入部１０において周囲に沿って
円周の約半分の部分を覆うように取付けられている。
【００１３】図４は上記に説明の案内板１１の作用を示
す図で、（ａ）は案内板がない場合の出口配管９の流入
部１０での気流の流れを示し、実線で示す気流は流入部
１０より出口配管９に導かれるが、点線で示す粒子３０
の流れは出口配管９には流入しない。これに対して
（ｂ）は案内板１１を設けた場合であり、実線で示す流
れに加えて、（ａ）に示す点線の流れも案内板１１によ
りその流れの方向をせき止め、出口配管９内へ流れを変
えて出口配管１１内へ粒子３０を導くことができる。
す図で、（ａ）は案内板がない場合の出口配管９の流入
部１０での気流の流れを示し、実線で示す気流は流入部
１０より出口配管９に導かれるが、点線で示す粒子３０
の流れは出口配管９には流入しない。これに対して
（ｂ）は案内板１１を設けた場合であり、実線で示す流
れに加えて、（ａ）に示す点線の流れも案内板１１によ
りその流れの方向をせき止め、出口配管９内へ流れを変
えて出口配管１１内へ粒子３０を導くことができる。
【００１４】図５は本実施の形態における効果を示すも
ので、図７に示す従来のダンパによる流量変化に対比す
る図である。図５において、空気量２０の変化に対し
て、案内板１１がない場合は２１で示すように空気量２
０の変化分に対してその変化幅が小さいが、案内板１１
を設けた場合の被粉砕物２１ａの変化は２１に比べて大
きくなり、空気量２０の変化分に追従するようになる。
ので、図７に示す従来のダンパによる流量変化に対比す
る図である。図５において、空気量２０の変化に対し
て、案内板１１がない場合は２１で示すように空気量２
０の変化分に対してその変化幅が小さいが、案内板１１
を設けた場合の被粉砕物２１ａの変化は２１に比べて大
きくなり、空気量２０の変化分に追従するようになる。
【００１５】なお、上記の実施の形態においては石炭焚
ボイラへ適用する石炭粉砕用ローラミルの例で説明した
が、本発明はこれに限定するものではなく、セメント工
業におけるクリンカ、高炉スラグ粉砕用ローラミルにも
適用でき、同様の効果が得られるものである。
ボイラへ適用する石炭粉砕用ローラミルの例で説明した
が、本発明はこれに限定するものではなく、セメント工
業におけるクリンカ、高炉スラグ粉砕用ローラミルにも
適用でき、同様の効果が得られるものである。
【００１６】
【発明の効果】以上、具体的に説明したように、本発明
は、回転するテーブルと、テーブル上を転動し、同テー
ブルとの間で被粉砕物を粉砕する複数個のローラとを具
え、粉砕後の被粉砕物を気流とともに複数個の出口から
ミル本体外に排出するローラミルにおいて、各出口に粉
砕された被粉砕物と気流を導く案内板を設けたことを特
徴としているので、ミル出口配管のダンパにより抵抗を
変化させたとき、空気量とともに微粉炭量も追従して変
化するようになり、正確な分配がなされるようになる。
は、回転するテーブルと、テーブル上を転動し、同テー
ブルとの間で被粉砕物を粉砕する複数個のローラとを具
え、粉砕後の被粉砕物を気流とともに複数個の出口から
ミル本体外に排出するローラミルにおいて、各出口に粉
砕された被粉砕物と気流を導く案内板を設けたことを特
徴としているので、ミル出口配管のダンパにより抵抗を
変化させたとき、空気量とともに微粉炭量も追従して変
化するようになり、正確な分配がなされるようになる。
【図１】本発明の実施の一形態に係るローラミルの断面
図である。
図である。
【図２】本発明の実施の一形態に係るローラミルの平面
図である。
図である。
【図３】本発明の実施の一形態に係るローラミルの案内
板の詳細を示し、（ａ）は平面図、（ｂ）は（ａ）にお
けるＡ−Ａ矢視図、（ｃ）は（ｂ）におけるＢ−Ｂ矢視
図である。
板の詳細を示し、（ａ）は平面図、（ｂ）は（ａ）にお
けるＡ−Ａ矢視図、（ｃ）は（ｂ）におけるＢ−Ｂ矢視
図である。
【図４】本発明の実施の一形態に係るローラミルの効果
を示し、（ａ）は案内板のない場合、（ｂ）は案内板を
設けた場合の気流の流れを示す図である。
を示し、（ａ）は案内板のない場合、（ｂ）は案内板を
設けた場合の気流の流れを示す図である。
【図５】本発明の実施の一形態に係るローラミルにおけ
るダンパによる空気量と被粉砕物の流量変化を示す図で
ある。
るダンパによる空気量と被粉砕物の流量変化を示す図で
ある。
【図６】従来のローラミルの断面図である。
【図７】従来のローラミルにおける空気量と被粉砕物の
流量変化を示す図である。
流量変化を示す図である。
【図８】従来のローラミルにおける気体と被粉砕物の各
出口配管への分配量変化を示す図である。
出口配管への分配量変化を示す図である。
１ ローラミル ２ 石炭 ３ テーブル ４ ローラ ５ 空気 ６ 粉砕された石炭 ７ 回転式セパレータ ８ 微粉炭 ９ 出口配管 １０ 流入部 １１ ダンパ １２ ボイラ １３ 案内板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 磯田 尊洋 東京都千代田区丸の内二丁目５番１号 三 菱重工業株式会社内
Claims (1)
- 【請求項１】 ミル本体内で鉛直な駆動軸まわりに回転
するテーブルと、同テーブル上を転動し、同テーブル上
との間で被粉砕物を粉砕する複数個のローラとを具え、
粉砕後の被粉砕物を前記ミル本体外から流入する気流と
ともに複数個の出口から前記ミル本体の外部へ排出する
ローラミルにおいて、前記各出口に前記被粉砕物と気流
を導く案内板を設けたことを特徴とするローラミル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21568796A JPH1057828A (ja) | 1996-08-15 | 1996-08-15 | ローラミル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21568796A JPH1057828A (ja) | 1996-08-15 | 1996-08-15 | ローラミル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1057828A true JPH1057828A (ja) | 1998-03-03 |
Family
ID=16676500
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21568796A Withdrawn JPH1057828A (ja) | 1996-08-15 | 1996-08-15 | ローラミル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1057828A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009093346A1 (ja) * | 2008-01-24 | 2009-07-30 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | ローラミル構造 |
-
1996
- 1996-08-15 JP JP21568796A patent/JPH1057828A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009093346A1 (ja) * | 2008-01-24 | 2009-07-30 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | ローラミル構造 |
| ES2393646A1 (es) * | 2008-01-24 | 2012-12-26 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Estructura de molino triturador. |
| US8657221B2 (en) | 2008-01-24 | 2014-02-25 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Roller mill structure |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20031104 |