JPH1056625A - 同期誤りを修正する方法及び装置 - Google Patents

同期誤りを修正する方法及び装置

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JPH1056625A
JPH1056625A JP9122180A JP12218097A JPH1056625A JP H1056625 A JPH1056625 A JP H1056625A JP 9122180 A JP9122180 A JP 9122180A JP 12218097 A JP12218097 A JP 12218097A JP H1056625 A JPH1056625 A JP H1056625A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、ウィンドウの開始時間が、ビデオ
ラインの開始に対して遅延しないように、VBIのライ
ン上で伝送される補助的データの伝送において同期誤り
を修正する方法及び装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 本発明は、補助的データの回復のための
時間ウィンドウの開始を同期させるために使用される、
垂直同期信号Vsync及び水平同期信号Hsyncを
含むビデオ信号のVBIの不可視ライン上で伝送される
補助的データシーケンスの回復動作中の同期誤りを修正
する方法及び装置に関する。本発明の方法によれば、H
は信号Hsyncの期間であり、ΔHは第1の所定の時
間の経過であるとすると、期間がH+ΔHに等しい終端
における水平同期パルスがない場合は、人為的な同期パ
ルスが発生される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、垂直帰線消去期間
(Vertical Blanking Interval:VBI)の所与のライ
ン上で伝送される、TELETEXT、VPS(ビデオ
プログラミング方式)あるいはWSS(ワイドスクリー
ン通信)のデータといった補助的情報の、例えばテレビ
ジョンスクリーン上の表示に関する。
【0002】本発明は特に、垂直同期信号Vsync及
び水平同期信号Hsyncを含むビデオ信号のVBIの
不可視ライン上で伝送される補助的データシーケンスの
回復動作中の同期誤りを修正する方法及び装置に関す
る。該信号Hsync及びVsyncは、該データの回
復のための時間ウィンドウの開始を同期させるために使
用される。
【0003】
【従来の技術】信号Vsyncは、夫々ビデオラスタの
期間に等しい期間を有する方形波vの周期的な連続を含
む一方で、信号Hsyncは、約4マイクロ秒の持続期
間を有するパルスhの連続を含む。テレビジョンプログ
ラム伝送の分野では、VBIの所与のラインは、TEL
ETEXT型(天気やニュースといった全ての種類の情
報或いは株式取引所に関する情報)、或いは番組の記録
の開始がビデオレコーダ或いはチャンネルの自動切り替
えの時間にプログラムされることを可能にするVPS
型、或いは閉回路字幕型(難聴者のための字幕を伴った
番組)のいずれかのデータを示すデータを伝送するのに
使用されうる。
【0004】この情報をビデオ信号から抽出するために
使用される回路は、補助的データを含むVBIのライン
を正確に検出すること及び、該データが夫々の検出され
たVBIライン上に起こる時間とを正確に検出すること
が可能でなくてはならない。従来の技術により既知の解
法は、夫々のビデオラスタの開始点でゼロにリセットさ
れ、そのカウントは夫々のビデオラインの開始点と同期
されるようなラインカウンタを使用することからなる。
適切なデコーダは、補助的データの回復のための時間ウ
ィンドウを生じさせるために使用される。概してウィン
ドウの開始時間は、例えば色バースト信号が回復される
といった、夫々のラインに存在する正弦曲線信号を防ぐ
ため、ビデオラインの開始に対して遅延される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】補助的データの回復は
従って、探索されるVBIのラインを決定するための垂
直同期信号、及び所与の適当な瞬間に探索されたライン
に存在する補助的データの回復のための時間ウィンドウ
の開始のための水平同期信号を必要とする。本質的に知
られる方法で、該同期信号は概してビデオ信号と共に伝
送されたライン同期信号及びラスタ同期信号から得られ
る。垂直同期信号は、既知のディジタル積分技術によっ
て簡単に得られるのに対して、水平同期信号Hsync
はまた既知の方法で、例えば閾値検出器によって得ら
れ、これによりその品質は、伝送されたビデオ信号の品
質と密接につながっている。これは、伝送されたビデオ
信号が並の品質であれば、同期信号はその検出をでたら
めにする品質低下を受けるためである。これは補助的デ
ータの回復シーケンスの同期において誤りを招きうる。
これらの誤りは、水平同期パルスがないこと或いは1つ
以上の誤った追加的なパルスの存在からなる。
【0006】本発明は、補助的な情報の損失を引き起こ
すことを免れない同期誤りを検出し、該誤りを迅速に及
び自動的に修正することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の方法によれば、
Hは信号Hsyncの期間であり、ΔHは第1の所定の
時間の経過であるとすると、期間がH+ΔHに等しい終
端における水平同期パルスがない場合は、人為的な同期
パルスhaが発生される。このようにして、補助的デー
タの回復の動作は、伝送された信号の品質を損ねること
を免れない、いかなる妨害に対してもより敏感でなくな
る。
【0008】本発明の方法の第1の特徴によれば、水平
同期パルスhが検出されると同時に、ΔH1は第2の所
定の時間の経過であるとすると、H−ΔH1に等しい期
間Mの間に検出されるべき、いかなる信号もマスクする
ための信号が発生される。このように、同期誤りを引き
起こすことを免れない追加的なパルスの影響は系統的に
防止される。
【0009】本発明の方法の本質的な特徴によれば、人
為的な同期の場合は、該瞬間は、補助的データの回復の
ための時間ウィンドウの開始の瞬間を回復される補助的
データのシーケンスの開始点と一致させるよう、時間に
関してシフトされる。このシフトは、時間ウィンドウ
を、少なくとも時間の経過ΔHマイクロ秒の3倍の時間
よりも少ない期間の開始点から開始することからなる。
当然この期間は、パルスhがないことによって導入され
た同期遅延に応じてプログラムされるよう選択されう
る。
【0010】本発明による方法は、CVBS信号(複合
ビデオベースバンド信号)を受信し、複合同期信号Cs
yncを、垂直同期信号Vsync及び水平同期信号H
syncを該複合信号Csyncから抽出するよう設計
されたディジタル計算ユニットへと供給する閾値検出器
を含む装置によって実行される。本発明によれば、ディ
ジタル計算ユニットはまた、少なくとも2つの異なる瞬
間から、検索されたラインに含まれる補助的データの回
復のための時間ウィンドウの開始の瞬間を選択するよう
設計された多重化手段を含む。
【0011】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して、非制限的な
例により、本発明の他の特徴及び利点を示す。図1は、
スクリーン上に表示されるように設計された画像を搬送
する、ビデオ信号のVBIの不可視のラインによって伝
送される補助的データを回復する動作の、同期における
誤りを修正する方法の第1のステップを部分的に示すタ
イミング図を示す。このビデオ信号は、方形波vの周期
的な連続からなる信号Vsync及び水平同期パルスh
の周期的な連続によって形成される信号Hsyncを含
む。該信号Vsync及び該信号Hsyncは、検索さ
れたライン上に存在する該補助的データの回復のための
時間ウィンドウの開始に影響を与える同期回路に使用さ
れる。
【0012】図1から分かるように、信号Hsync
は、ビデオラインの期間に等しい期間Hを有する。点線
で示されたパルスh2は、非検出パルスを示す。この場
合、DHが第1の所定の時間の経過であるとすると、H
+DHに等しい期間の終端で、人為的な同期パルスha
が発生される。更に、水平同期パルスhが検出されると
同時に、ΔH1が第2の所定の時間の経過であるとする
と、H−ΔH1に等しい期間Mの間に検出されるべき、
いかなる信号もマスクするための信号が発生される。
【0013】本発明の方法の望ましい実施例によれば、
時間ΔHは4マイクロ秒に等しく、ΔH1はΔH/2に
等しい。本発明の方法の本質的な特徴によれば、人為的
な同期パルスhaの発生の場合には、開始の瞬間が回復
される補助的データのシーケンスの開始点と一致するよ
うに、補助的データの回復のための時間ウィンドウの瞬
間がシフトされる。
【0014】この段階は、図1に示されるように、同期
パルスhがなく、該パルスhは、遅延時間と共に検出さ
れる場合に生ずることに注意すべきである。図1から分
かるように、パルスhの発生は、複合信号Csyncの
立ち下りに同期される。従って、信号Csyncの落下
斜面が現れると同時に、パルスh1及び第1のマスク方
形波SM1が発生される。人為的な同期パルスの発生の
場合に、欠けている水平同期パルスに続く正しい水平同
期パルスをマスクすることを防ぐために、マスク方形波
SM1の時間Mは減少される。図1に示されるような、
該続くパルスh2が検出されず、人為的なパルスhaが
発生される場合には、第2のマスク方形波SM2は、人
為的なパルスhaの立ち上りと同期して発生される。該
方形波SM2の期間は、続くパルスh3をマスクしない
よう、第1の方形波SM1の期間よりも少ない。
【0015】本発明の方法の他の段階では、VBIの所
与のライン上に存在するどの補助的データが回復或いは
放棄されるかに従って、VBIのラインに対する品質基
準が決定される。該品質基準によれば、マスク期間Mの
間に1つ以上のパルスhが検出される場合及び、期間H
+ΔHの間にパルスhが検出されない場合は、誤ったラ
インを示すパルスBTLが発生される。パルスBTLの
数は次に、図示されていない、検出された誤ったライン
の数を数える働きをする責任がある獲得ユニットへ送ら
れる。しかしながら、図2に示されるように、パルスB
TLは、探索されたラインが誤っていないにも関わら
ず、半ライン同期信号の夫々の検出において発生するこ
とに注意すべきである。このように発生するパルスBT
Lの数は、使用されるテレビジョン規格に依存する。図
2の例は、複合同期信号が奇数ラスタのために9つの半
ライン同期パルスI1,I2,I3,I4,I5,I
6,I7,I8及びI9と、偶数ラスタのために9つの
半ライン同期パルスP1,P2,P3,P4,P5,P
6,P7,P8及びP9とを含むPAL規格に対応す
る。これはパルスI3,I5,I7及びI9はマスク期
間の間に発生し、従って夫々パルスBTL3,BTL
5,BTL7及びBTL9を生む。同様に、パルスP
2,P4,P6及びP8もまたマスク期間の間に発生
し、従って夫々パルスB2,B4,B6及びB8を生
む。該パルスBTL3,BTL5,BTL7及びBTL
9及びパルスBTL2,BTL4,BTL6及びBTL
8の出現は、本発明の方法で確立された品質基準の意味
における誤ったラインの検出には対応しない。従って該
パルスの数は、獲得ユニットによって、獲得ユニットに
供給された誤ったラインの総数から推断される。
【0016】VBIの間の半ラインの検出は、パルスh
syncの損失、そして結果として現ラスタ内の1つの
ラインのシフトの原因となる。この場合、正しい再同期
は、時間の経過ΔHに依存するビデオラインの数の終端
において自動的に得られる。ΔHを、4マイクロ秒に等
しいように選択することにより、再同期は8つのビデオ
ラインの期間の終端において得られる。
【0017】本発明による方法は、CVBS信号を受信
し、複合同期信号Csyncを、該複合信号Csync
から垂直同期信号Vsync及び水平同期信号Hsyn
cを抽出するよう設計されたディジタル計算ユニット4
へと供給する閾値検出器2を含む装置の手段によって実
行される。該装置はまた、補助的データからなるVBI
のラインを検出するためのモジュール6を含む。本発明
の装置の本質的な特徴によれば、該ディジタル計算ユニ
ット4はまた、少なくとも2つの異なる瞬間から、検索
されたラインに含まれる補助的データの回復のための時
間ウィンドウの開始の瞬間を選択するよう設計された多
重化手段7を含む。
【0018】選択された瞬間は、ライン選択モジュール
6によって前もって決定される。後者は、探索されるV
BIのラインを示すよう設計された第1のカウンタ8及
び、示されたライン内の時間ウィンドウの開始の瞬間を
決定するよう設計された第2のカウンタ9を有する。該
第2のカウンタ9は、所望の或いは必要な解像度に依存
した周波数のクロックパルスを受信し、該クロックパル
スを数えることにより、その終端にウィンドウが開始さ
れねばならない期間を決定する。この周波数は例えば1
MHzであり得る。その終端にウィンドウが開始されね
ばならない期間は、探索されたVBIのラインの開始か
ら決定される。該ラインの終端では、カウンタ8は1つ
のラインだけ増加され、カウンタ9はゼロにリセットさ
れる。
【0019】本発明の方法を実行する装置の望ましい実
施例を示す図5から分かるように、ディジタル計算ユニ
ット4は並行に機能する2つのユニット、即ち垂直同期
信号Vsyncの抽出にのみ使用される第1のユニット
12と、水平同期信号Hsyncの抽出にのみ使用され
る第2のユニットとを有し、該第1及び第2のユニット
は、閾値検出器2の出力Sに接続されている一方で、該
第1及び第2のユニットは夫々、基準16を持つ論理A
NDゲートの第1の入力e1及び第2の入力e2に接続
する。
【0020】第1のユニット12は、閾値検出器2の出
力Sに接続する入力と、第1のカウンタ8のゼロ化入力
CLRに接続する出力とを有するディジタル積分器20
を有する。該第1のカウンタ8の出力は、ラインデコー
ダ22を通り、論理ゲート16の第1の入力e1へ接続
する。第2のユニットは、入力が閾値検出器2の出力S
に接続され、第1の出力26が多重化手段7の第1の入
力28に接続され、第2の出力30が一方で第1のカウ
ンタ8の入力32に、他方で第2のカウンタ9のゼロ化
入力CLR1に接続された信号Hsyncを分離する手
段24を有する。後者は、図示されていないクロックに
よって供給された周期的なパルスを受信し、多重化手段
7へ、第1の瞬間WIN1と、補助的データ回復ウィン
ドウの開始の第2の瞬間WIN2とを夫々示す少なくと
も2つの数値を供給する。
【0021】多重化手段7は、瞬間WIN1を復号化で
きるデコーダ40と、瞬間WIN2を復号化できるデコ
ーダ42とを有する。作動中には、閾値検出器2は、C
VBS(複合ビデオベースバンド信号)を受信し、垂直
同期信号Vsync及び水平同期信号Hsyncを含む
複合同期信号Csyncを供給する。該信号Vsync
及びHsyncは、次に第1のユニット12及び第2の
ユニット14の中から夫々抽出される。前述のように、
信号Vsyncは、それ自体として知られる方法で、デ
ィジタル積分器20から抽出される。信号Vsync
は、伝送された画像のラスタの夫々の終端で第1のライ
ンカウンタ8のゼロへのリセットを同期させるために使
用される。
【0022】このように、第1のカウンタ8がVBIの
ラインを検出する場合、第2のカウンタ9は、クロック
パルスを数えることにより、時間ウィンドウが開始され
るべき瞬間を決定する。該瞬間は、同時に信号Hsyn
cを分離する手段24によって供給された制御信号To
を受信する、多重化手段7へ伝送される。期間が68マ
イクロ秒に等しい終端でのパルスhがないことによる誤
りの場合には、分離手段24は多重化手段7へ、デコー
ダ40を作動させることによって時間ウィンドウの開始
の瞬間を進めるための制御信号Toを送信する。後者
は、第1の瞬間WIN1を復号化し、従ってパルスhが
ないこと、及び4マイクロ秒後のパルスhaによる置き
換えによって起こる遅延を考慮することを可能にさせ
る。多重化手段7によって選択された数値は、次に論理
ゲート16の第2の入力e2へと送信される。論理ゲー
ト16の出力は、VBIのライン上で得られ、その数字
はラインデコーダ22によって論理ゲート16の第1の
入力e1へと供給される補助的データの回復のための時
間ウィンドウへ供給される。
【0023】図6は、幾つかの例により、TELETE
XT,VPS及びWSS型の夫々の補助的データTXT
−SW,VBS−SW及びWSS−SWを回復するため
の時間ウィンドウを発生するための本発明による装置の
使用法を示す。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による複合信号Csyncからの水平同
期信号Hsyncの抽出を示すタイミング図を示す図で
ある。
【図2】本発明による複合信号Csyncからの水平同
期信号Hsyncの抽出を示すタイミング図を示す図で
ある。
【図3】本発明による複合信号Csyncからの垂直同
期信号Vsyncの抽出を部分的に示すタイミング図を
示す図である。
【図4】本発明による補助的データを回復するための装
置のブロック図を示す図である。
【図5】図4の装置の望ましい実施例を系統的に示す図
である。
【図6】本発明による方法によって得られる補助的デー
タを回復するための時間ウィンドウを例を示す図であ
る。
【符号の説明】
2 閾値検出器 4 ディジタル計算ユニット 6 ライン選択モジュール 7 多重化手段 8 第1のカウンタ 9 第2のカウンタ 12 第1のユニット 14 第2のユニット 16 論理ゲート 20 ディジタル積分器 22 ラインデコーダ 24 水平信号分離手段 26 第1の出力 28 第1の入力 30 第2の出力 32 入力 40 デコーダ 42 デコーダ

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 垂直同期信号Vsync及び水平同期信
    号Hsyncを有するビデオ信号のVBIの不可視ライ
    ン上で伝送される補助的データシーケンスの回復動作中
    の同期誤りを修正し、該信号Hsync及びVsync
    は、該データの回復のための時間ウィンドウの開始を同
    期させるために使用される方法であって、Hは信号Hs
    yncの期間であり、ΔHは第1の所定の時間の経過で
    あるとすると、H+ΔHに等しい期間の終端に水平同期
    パルスがない場合に、人為的な同期パルスhaが発生さ
    れることを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 人為的な同期パルスの発生の場合に、補
    助的データの回復のためのウィンドウの開始の瞬間を、
    回復される補助的データのシーケンスの開始点と一致さ
    せるように、該瞬間はシフトされることを特徴とする請
    求項2記載の方法。
  3. 【請求項3】 水平同期パルスhが検出されると同時
    に、ΔH1が第2の所定の時間の経過であるとすると、
    H−ΔH1に等しい期間Mの間に検出されるべき、いか
    なる信号もマスクするための信号が発生されることを特
    徴とする請求項1記載の方法。
  4. 【請求項4】 人為的な同期パルスの発生の場合に、欠
    けている水平同期パルスに続く正しい水平同期パルスを
    マスクすることを防ぐために、マスク信号の時間Mは減
    少されることを特徴とする請求項3記載の方法。
  5. 【請求項5】 第2の時間の経過ΔH1がΔH/2に等
    しいことを特徴とする請求項3記載の方法。
  6. 【請求項6】 期間Mの間に少なくとも1つの同期パル
    スが検出される場合及び、期間H+ΔHの間に同期パル
    スが検出されない場合は、誤ったラインを示すパルスB
    TLが発生されることを特徴とする上記のうちのいずれ
    か1項記載の方法。
  7. 【請求項7】 第1の時間の経過ΔHは、4マイクロ秒
    に等しいように選択されることを特徴とする請求項6記
    載の方法。
  8. 【請求項8】 CVBS信号を受信し、複合同期信号C
    syncを、垂直同期信号Vsync及び水平同期信号
    Hsyncを該複合信号Csyncから抽出するよう設
    計されたディジタル計算ユニット(4)へ供給する閾値
    検出器(2)を含み、請求項1乃至6のいずれか1項記
    載の方法を実行するよう設計された補助的データを回復
    するための装置であって、該ディジタル計算ユニット
    (4)はまた、少なくとも2つの異なる瞬間から、探索
    されたラインに含まれる補助的データの回復のための時
    間ウィンドウの開始の瞬間を選択するよう設計された多
    重化手段(7)を含むことを特徴とする装置。
  9. 【請求項9】 ディジタル計算ユニット(4)は並行に
    機能する2つのユニット、即ち垂直同期信号Vsync
    の抽出を行う第1のユニット(12)と、水平同期信号
    Hsyncの抽出を行う第2のユニット(14)とを有
    し、該第1及び第2のユニットの夫々の出力は、閾値検
    出器(2)の出力Sに接続されている一方で、該第1及
    び第2のユニットの夫々の出力は、論理ANDゲート
    (16)の第1の入力e1及び第2の入力e2に接続さ
    れていることを特徴とする請求項8記載の装置。
  10. 【請求項10】 第1のユニット(12)は、閾値検出
    器(2)の出力Sに接続された入力と、出力がラインデ
    コーダ(22)を通り、論理ANDゲート(16)の第
    1の入力e1へ接続された第1のカウンタ(8)のゼロ
    化入力CLRに接続された出力とを有するディジタル積
    分器(20)を有することを特徴とする請求項9記載の
    装置。
  11. 【請求項11】 第2のユニット(14)は、入力が閾
    値検出器(2)の出力Sに接続され、第1の出力(2
    6)が多重化手段(7)の第1の入力(28)へ接続さ
    れ、第2の出力(30)が一方で第1のカウンタ(8)
    の入力(32)に、他方で第2のカウンタ(9)のゼロ
    化入力CLR1に接続された、同期信号Hsyncを分
    離する手段(24)を有することを特徴とする請求項1
    0記載の装置。
  12. 【請求項12】 第2のカウンタ(9)は、クロックに
    よって供給された周期的なパルスを受信し、多重化手段
    (7)へ、第1の瞬間WIN1と補助的データ回復ウィ
    ンドウの開始の第2の瞬間WIN2とを夫々示す少なく
    とも2つの数値を供給することを特徴とする請求項11
    記載の装置。
  13. 【請求項13】 多重化手段(7)は、分離手段(2
    4)から受信された制御信号と相関的に、第1の瞬間W
    IN1を復号化するよう設計された第1のデコーダ(4
    0)と、第2の瞬間WIN2を復号化するよう設計され
    た第2のデコーダ(42)とを有し、該多重化手段
    (7)の出力は、論理ANDゲート(16)の第2の入
    力e2に接続されていることを特徴とする請求項12記
    載の装置。
JP12218097A 1996-05-14 1997-05-13 同期誤りを修正する方法及び装置 Expired - Lifetime JP3986614B2 (ja)

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FR9605961A FR2748882B1 (fr) 1996-05-14 1996-05-14 Procede et dispositif de correction d'erreur de synchronisation

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JPH1056625A true JPH1056625A (ja) 1998-02-24
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Application Number Title Priority Date Filing Date
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