JPH1054462A - Hst式ミッション装置の中立保持機構 - Google Patents

Hst式ミッション装置の中立保持機構

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JPH1054462A
JPH1054462A JP21167996A JP21167996A JPH1054462A JP H1054462 A JPH1054462 A JP H1054462A JP 21167996 A JP21167996 A JP 21167996A JP 21167996 A JP21167996 A JP 21167996A JP H1054462 A JPH1054462 A JP H1054462A
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JP
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hst
swash plate
cam
traveling
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JP21167996A
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English (en)
Inventor
Kenji Shingu
健次 新宮
Katsuomi Ugi
克臣 宇城
Norihiko Sakamoto
訓彦 坂本
Shigemi Hidaka
茂實 日高
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Yanmar Co Ltd
Original Assignee
Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
Yanmar Diesel Engine Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、HST式ミッション装置の中立保
持機構に関するものであり、走行用のHST式無段変速
機構と旋回用のHST式無段変速機構を具備し、2台の
油圧ポンプを配置した構成において、レバーや丸形操向
ハンドルからのリンクやアームにガタがあっても、中立
位置が影響を受けることの無いように、斜板の側に強固
な中立位置保持機構をもうけた。 【解決手段】 HST式ミッション装置(H)を構成す
る油圧ポンプの斜板を中立位置に自動的に戻し、該中立
位置で維持する機構として、該斜板を操作するアーム軸
(158a)に中立カム(153)を固設し該中立カム
(153)のカム面に、旋回中立保持アーム(152)
の枢支した中立保持ローラ(152a)を接当させ、更
に該中立保持アーム(152)を付勢バネ(160)に
より付勢することにより、アーム軸(158a)を常時
中立側に付勢させた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はクローラ式作業機に
おいて車速を変速する走行用のHST式無段変速機構
と、操向を行う為の旋回用のHST式無段変速機構を具
備したHST式ミッション装置の中立保持機構に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来からクローラ式作業機において、走
行駆動をHST式無段変速機構(例えば実開昭60−8
9454号公報参照)により行う技術は公知とされてい
るのである。しかし、従来のHST式ミッション装置の
場合には、HST式変速装置の中立位置を保持する機構
が困難であり、この為に別の中立維持用の油圧バルブを
設けたり、種々の斜板中立位置保持機構(例えば実公平
7−54685号公報(例えば実開昭60−89454
号公報参照))が発明されているのである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明も、HST式ミ
ッション装置の中立保持機構に関するものであり、中立
保持ローラーと中立カムにより強力に中立位置を保持せ
んとするものである。このように、HST式変速装置の
斜板の側に、強力な中立保持機構を設けることにより、
操作レバーやリンクやア−ム等の間に、ガタや緩みがあ
った場合にも、これらの不具合が、中立位置の保持に悪
い影響を及ぼすのを回避することが出来るのである。こ
のように構成することにより、組立時の調整精度をラフ
で良いように構成し、各部の誤差を、本発明の中立保持
機構の部分で吸収することができ、中立で機体が安全に
停止している幅を大きくとることが出来るのである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明が解決しようとす
る課題は以上の如くであり、次に該課題を解決するため
の手段を説明する。請求項1においては、HST式ミッ
ション装置(H)を構成する油圧ポンプの斜板を中立位
置に自動的に戻し、該中立位置で維持する機構として、
該斜板を操作するアーム軸(158a)に中立カム(1
53)を固設し該中立カム(153)のカム面に、旋回
中立保持アーム(152)の枢支した中立保持ローラ
(152a)を接当させ、更に該中立保持アーム(15
2)を付勢バネ(160)により付勢することにより、
アーム軸(158a)を常時中立側に付勢させたもので
ある。
【0005】請求項2においては、請求項1記載のアー
ム軸(158a)に固定した中立カム(153)を、操
作アーム(162)により強制的に回動して、斜板を操
作する機構において、中立カムと操作アームの間に、衝
撃吸収バネ(162a)を介装したものである。
【0006】請求項3においては、請求項1記載の中立
カム(153)が一定以上回動するのを阻止すべく、中
立カム(153)とストッパー板とを係合させたもので
ある。
【0007】請求項4においては、請求項1記載の中立
保持機構を、2組のHST式変速装置の斜板操作機構の
間で、左右対称に配置したものである。
【0008】請求項5においては、請求項4記載の中立
保持機構を構成する付勢バネ(160)を、左右で連結
して兼用させたものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて詳述する。図1はクローラ式作業機の中でコンバ
インに本発明のHST式ミッション装置(H)を搭載し
た状態の全体側面図、図2は同じく図1のコンバインの
平面図、図3は本コンバインのHST式ミッション装置
(H)を一体化したミッション装置(M)のスケルトン
図である。図中、トラックフレーム(1)は走行クロー
ラ(2)を装設している。(3)は前記トラックフレー
ム(1)に架設する機台、(4)はフイードチェン
(5)を左側に配置し、扱胴(6)及び処理胴(7)を
内蔵している脱穀機である脱穀部、(8)は刈刃(9)
及び穀稈搬送機構(10)などを備える刈取部、(1
1)は刈取フレーム(12)を介して刈取部(8)を昇
降させる油圧シリンダである。
【0010】(13)は排藁チェン(14)の終端を臨
ませる排藁処理部、(15)は脱穀部(4)からの穀粒
を揚穀筒(16)を介して搬入する穀物タンク、(1
7)は前記穀物タンク(15)の穀粒を機外に搬出する
排出オーガ、(18)は丸形操向ハンドル(19)及び
運転席(20)などを備える運転キャビン、(21)は
運転キャビン(18)下方に設けるエンジンであり、連
続的に穀稈を刈取って脱穀するように構成している。
【0011】図3に示す、ミッションケース(22)の
スケルトン構造を説明する。前記走行クローラ(2)を
駆動する運転駆動部であるミッション装置(M)はHS
T式ミッション装置(H)をミッションケース(22)
の上に搭載して構成している。HST式ミッション装置
(H)は、1対の走行油圧ポンプ(23)及び走行油圧
モータ(24)からなる、主変速機構である走行用のH
ST式無段変速機構(25)と、1対の旋回油圧ポンプ
(26)及び旋回油圧モータ(27)からなる、旋回機
構である旋回用のHST式無段変速機構(28)とを具
備している。前記エンジン(21)の出力軸(21a)
に走行油圧ポンプ(23)の入力軸(23a)をカウン
ターケース(K)、伝達ベルト(29)等を介し連動連
結させると共に、旋回油圧ポンプ(26)の入力軸(2
6a)を伝達ベルト(30)を介し、前記走行油圧ポン
プ(23)の入力軸(23a)に連動連結させている。
伝達ベルト(30)は後述の実施例図9に示すカップリ
ングの(143)に代わる動力伝達部材である。
【0012】そして、前記走行油圧モータ(24)の出
力軸(31)に、ミッションケース(22)内の副変速
機構(32)及び差動機構(33)を介し、走行クロ−
ラ(2)の駆動輪(34)を連動連結させている。前
記、ミッションケース(22)内の差動機構(33)
は、左右対称の1対の遊星ギヤ機構(35)(35)を
有し、各遊星ギヤ機構(35)は1つのサンギヤ(3
6)と、該サンギヤ(36)の外周で噛合う3つのプラ
ネタリギヤ(37)と、これらプラネタリギヤ(37)
に噛合うリングギヤ(38)などで形成している。前記
プラネタリギヤ(37)はサンギヤ軸(39)と同軸線
上とのキヤリヤ軸(40)のキヤリヤ(41)にそれぞ
れ回転自在に軸支させ、左右のサンギヤ(36)(3
6)を挟んで、左右のキヤリヤ(41)を対向配置させ
ると共に、前記リングギヤ(38)は各プラネタリギヤ
(37)に噛み合う内歯を有してサンギヤ軸(39)と
は同一軸芯状に配置させ、キャリヤ軸(40)に回転自
在に軸支させている。
【0013】また、HST式ミッション装置(H)内の
走行用のHST式無段変速機構(25)は、走行油圧ポ
ンプ(23)の回転斜板(145)の、角度変更調節に
より走行油圧モータ(24)の正逆回転と回転数の制御
を行うものである。該走行油圧モータ(24)の回転出
力を出力軸(31)の回転を、ミッションケース(2
2)内の伝達ギヤ(42)より各ギヤ(43)(44)
(45)及び副変速機構(32)を介して、サンギヤ軸
(39)に固定したセンタギヤ(46)に伝達してサン
ギヤ(36)を回転するように構成している。前記副変
速機構(32)は、前記ギヤ(45)を有する副変速軸
(47)と、前記センタギヤ(46)に噛合うギヤ(4
8)を有する車速センサ軸(49)とを具備している。
副変速軸(47)とセンサ軸(49)間に各1対の低速
用ギヤ(50)(48)・中速用ギヤ(51)(52)
・高速用ギヤ(53)(54)を設けて、中央位置のギ
ヤ(51)のスライド操作によってこれら低速・中速・
高速の切換えを可能とさせるように構成している。
【0014】また、前記センサ軸(49)には、車速検
出ギヤ(55)を設けると共に、該ギヤ(55)の回転
数より車速を検出する車速センサ(56)を設けてい
る。なお、作業機などに回転力を伝達するPTO軸(5
7)のPTO入力ギヤ(58)に、PTO伝達ギヤ機構
(59)を介し前記出力軸(31)を連動連結させてい
る。 そして、前記センタギヤ(46)を介しサンギヤ
軸(39)に伝達された走行油圧モータ(24)からの
駆動力を、左右の遊星ギヤ機構(35)を介しキャリヤ
軸(40)に伝達させると共に、該キャリヤ軸(40)
に伝達された回転を左右各一対の減速ギヤ(60)(6
1)を介し左右の駆動輪(34)の左右輪軸(34a)
にそれぞれ伝えるように構成している。
【0015】さらに、HST式ミッション装置(H)内
の旋回用のHST式無段変速機構(28)は旋回油圧ポ
ンプ(26)の回転斜板(146)の角度変更調節によ
り旋回油圧モータ(27)の正逆回転と回転数の制御を
行うもので、旋回油圧モータ(27)の出力軸(62)
の出力ギヤから、ミッションケース(22)内のギヤ伝
達機構(63)を介し旋回入力軸(64)の入力ギヤ
(65a)(65b)に回転出力を伝達し、左側のリン
グギヤ(38)の外歯に対しては直接的に、また右側の
リングギヤ(38)の外歯に対しては、逆転軸(66)
の逆転ギヤ(67)を介して伝えて、旋回油圧モータ
(27)の正転時に左右のリングギヤ(38)を左右同
一回転数で左リングギヤ(38)を逆転、右リングギヤ
(38)を正転とさせるように構成している。そして旋
回用の旋回油圧ポンプ(26)の駆動を停止させ左右リ
ングギヤ(38)を静止固定させた状態で、走行用の走
行油圧ポンプ(23)の駆動を行うと、走行油圧モータ
(24)からの回転出力はセンタギヤ(46)から左右
のサンギヤ(36)に同一回転数で伝達され、左右遊星
ギヤ機構(35)のプラネタリギヤ(37)・キャリヤ
(41)及び減速ギヤ(60)(61)を介し、左右の
輪軸(34a)に左右同回転方向の同一回転数で伝達さ
れて、機体の前後直進走行が行われる。
【0016】一方、走行用の走行油圧ポンプ(23)の
駆動を停止させ左右のサンギヤ(36)を静止固定させ
た状態で、旋回用の旋回油圧ポンプ(26)を正逆回転
駆動すると、左側の遊星ギヤ機構(35)が逆或いは正
回転、また右側の遊星ギヤ機構(35)が正或いは逆回
転して、左右走行クローラ(2)の駆動方向を前後逆方
向とさせて、機体を左或いは右にその場でスピンターン
させるものである。また走行用の走行油圧ポンプ(2
3)を駆動させながら、旋回用の旋回油圧ポンプ(2
6)を駆動して、機体を左右に旋回させる場合には旋回
半径の大きい旋回を可能にできるもので、その旋回半径
は左右走行クローラ(2)の速度に応じ決定される。そ
して、図3において図示する如く、旋回油圧モータ(2
7)の出力軸(62)の他端に中立時制動装置(13
5)を設け、該中立時制動装置(135)は湿式多板デ
ィスク機構(135a)により構成している。また、走
行油圧モータ(24)の出力軸(31)の他端にも、中
立時制動装置(134)を配置し、該中立時制動装置
(134)は湿式多板ディスク機構(134a)により
構成されている。
【0017】図4は本発明のHST式ミッション装置H
の油圧回路図、図5はミッションケース(22)の上部
にHST式ミッション装置(H)を搭載して、全体とし
てミッション装置(M)とした構成を示す後面図、図6
はミッション装置(M)の左側面図、図7はミッション
装置(M)の右側面図、図8はHST式ミッション装置
(H)の平面一部断面図、図9は同じくHST式ミッシ
ョン装置(H)の前面一部断面図、図10はHST式ミ
ッション装置(H)の左側面一部断面図、図11はHS
T式ミッション装置(H)の旋回サーボ機構(T2)を
示す前面一部断面図、図12は本発明のHST式ミッシ
ョン装置の中立保持機構を示す、HST式ミッション装
置(H)の正面図である。
【0018】図4において、本発明のHST式ミッショ
ン装置の油圧回路を説明する。該HST式ミッション装
置(H)は走行用のHST式無段変速機構(25)と、
旋回用のHST式無段変速機構(28)と、チャージポ
ンプCPと、中立時制動装置(135)(134)等に
より構成されており、センタセクション(C)の前後の
面に付設されている。チャージポンプ(CP)は、図6
に示すように走行油圧ポンプ(23)の入力軸(23
a)と、旋回油圧ポンプ(26)を駆動する入力軸(2
6a)をカップリング(143)で連結し、該入力軸
(26a)の上にチャージポンプ(CP)が配置駆動さ
れている。この実施例のカップリング(143)は図3
に示す伝達ベルト(30)に代わる動力伝達部材であ
る。
【0019】そして、該チャージポンプ(CP)から吐
出されたチャージ作動油が、走行用のHST式無段変速
機構(25)の閉回路と、旋回用のHST式無段変速機
構(28)の閉回路に供給されている。該チャージポン
プ(CP)からのチャージ作動油が、旋回用のHST式
無段変速機構(28)の閉回路に供給される部分には、
両側にチェックバルブ及び絞り機構(137)(13
8)が配置されている。また、チャージポンプCPから
走行用のHST式無段変速機構(25)の閉回路への供
給部にも、一方にチェックバルブ及び絞り機構(14
1)が配置されている。
【0020】また、走行用のHST式無段変速機構(2
5)の閉回路のバイパス回路に、油圧調整弁(142)
が配置されており、旋回用のHST式無段変速機構(2
8)の閉回路のバイパス回路にも油圧調整弁(144)
が介装されている。また、走行用のHST式無段変速機
構(25)を構成する走行油圧ポンプ(23)の、斜板
(145)を傾動する走行サーボ機構(T1)は、走行
変速手動制御弁(V3)により、ピストン(P1)とス
プール(S1)を操作して行うのみである。しかし、旋
回用のHST式無段変速機構(28)を構成する旋回油
圧ポンプ(26)の斜板(146)を傾動する旋回サー
ボ機構(T2)は、自動操行制御バルブ(V1)と手動
操向制御バルブ(V2)の両方によりピストン(P)と
スプール(S)を操作すべく構成している。また、図4
に示す如く、チャージポンプCPからのチャージ作動油
の一部を、走行中立制動電磁弁(140)と旋回中立制
動電磁弁(139)に導入して、走行油圧モータ(2
4)の中立時制動装置(134)と、旋回油圧モータ
(27)の中立時制動装置(135)を制動すべく構成
している。走行中立制動電磁弁(140)と旋回中立制
動電磁弁(139)の間は、パイピングにより連結し
て、チャージポンプ(CP)からの圧油を両者に流用し
ている。
【0021】本発明のHST式ミッション装置(H)
は、図5と図6と図7において図示する如く、副変速機
構(32)や遊星ギヤ機構(35)(35)を構成する
ミッションケース(22)の上部に、センタセクション
(C)の一方の面で固着することにより搭載しており、
センタセクション(C)を中心に、走行用のHST式無
段変速機構(25)と旋回用のHST式無段変速機構
(28)を付設して、2ポンプ2モータのHST式ミッ
ション装置(H)に構成している。そして、前記センタ
セクション(C)において、走行油圧ポンプ(23)を
付設した側の面を、ミッションケース(22)の側面へ
の固着付設面としている。また、センタセクション
(C)の他側の面には、旋回用油圧ポンプ(26)と旋
回油圧モータ(27)により構成する、旋回用HST式
無段変速機構(28)と、走行油圧モータ(24)が付
設されている。そして、走行油圧ポンプ(23)の出力
軸(31)と、旋回油圧モータ(27)の出力軸(6
2)は、どちらも、センタセクション(C)を貫通し
て、走行油圧ポンプ(23)を取りつけた側の同じ方向
に突出している。該走行油圧ポンプ(23)の出力軸
(31)は、そのままミッションケース(22)の内部
に嵌入し、走行変速装置を駆動している。また旋回油圧
モータ(27)の出力軸(62)も、そのままミッショ
ンケース(22)の内部に挿入されて、左右対称の1対
の遊星ギヤ機構(35)(35)を駆動して、クローラ
式の走行装置を丸形旋回ハンドル(19)により旋回操
向可能に構成している。
【0022】図8と図9と図10と図11において図示
する如く、センタセクション(C)の右側には、走行用
のHST式無段変速機構(25)の半分を構成する走行
油圧ポンプ(23)が付設されている。そして走行用の
HST式無段変速機構(25)を構成する他の半分であ
る走行油圧モータ(24)は、図5に示す平面図の如
く、入力軸(23a)の側方の位置に走行油圧モータ
(24)と出力軸(31)が配置されている。該出力軸
(31)の出力側は、センタセクション(C)の側に突
出しており、ミッションケース(22)の内部に挿入さ
れて、副変速機構(32)と差動機構(33)を駆動し
ている。該出力軸(31)のセンタセクション(C)と
は逆の他端には、中立時制動装置(134)と湿式多板
ディスク機構(134a)と走行中立制動電磁弁(14
0)が配置されている。
【0023】またセンタセクション(C)の左側で、走
行油圧ポンプ(23)と向かい合う位置には、旋回用H
ST式無段変速機構(28)を構成する旋回油圧ポンプ
(26)が配置されている。前記走行油圧ポンプ(2
3)の入力軸(23a)と、旋回油圧ポンプ(26)の
入力軸(26a)とは、カップリング(143)でスプ
ライン連結されて、一体的にエンジン(21)の回転を
伝達している。この実施例では、図3に示す伝達ベルト
(30)に代えてカップリング(143)が使用されて
いる。該入力軸(23a)にエンジン(21)の出力軸
(21a)からの動力が伝達ベルト(29)を介して伝
達されている。また、カップリング(143)を介し
て、駆動される入力軸(26a)の他端には、チャージ
ポンプCPが介装されており、更にチャージポンプCP
の部分に、他のPTOプーリーが固着される。該チャー
ジポンプ(CP)には吸引口(196)と吐出口(19
5)が設けられている。吐出口(195)からの作動油
は、センタセクション(C)の上部の供給口(194)
に供給され、旋回用HST式無段変速機構(28)の内
部のリリーフ噴出弁(199)により、冷却作動油とし
て噴出されている。
【0024】また、旋回油圧ポンプ(26)の上面には
自動旋回(走行)制御バルブ(V1)が付設されてお
り、該自動制御電磁バルブ(V1)とピストン(P2)
の内部に配置された手動旋回制御バルブ(V2)とピス
トン(P1)との間で全体的に旋回サーボ機構(T2)
が構成されている。また、走行油圧ポンプ(23)の近
傍には、手動走行制御バルブ(V3)又はスプール(S
3)、電磁開閉弁V3とピストン(P2)により走行サ
ーボ機構(T1)が構成されている。走行サーボ機構
(T1)と旋回サーボ機構(T2)は、図12の正面図
から見て、走行中立保持アーム(148)と旋回中立保
持アーム(152)等が左右対称に構成されている。ま
た、旋回油圧モータ(27)の出力軸(62)の他端に
は、中立時制動装置(135)と旋回中立制動電磁弁
(139)と湿式多板ディスク機構(135a)が付設
されている。
【0025】次に、該走行サーボ機構(T1)と、旋回
サーボ機構(T2)の構成について説明する。図8と図
9と図10において、走行サーボ機構(T1)の平面図
が図示されている。該走行サーボ機構(T1)は、電磁
開閉弁により構成した手動走行変速バルブ(V3)を構
成するスプール(S1)を操作することにより、ピスト
ン(P1)を上下動して、斜板(145)を回動し、走
行用の旋回用のHST式無段変速機構(25)を変速す
るものである。該走行用のHST式無段変速装置(2
5)を中立位置で保持する必要があり、走行中立保持ア
ーム(148)が設けられ、該走行中立保持アーム(1
48)の先端に走行中立保持ローラ(148a)が枢支
されている。該走行中立保持ローラ(148a)は、走
行変速操作アーム(151)により衝撃吸収バネ(15
1a)を介して、走行中立カム(149)が回動され、
該走行中立カム(149)の中央の中立カム凹部に前記
走行中立保持ローラ(148a)が嵌入して中立を保持
する。走行中立保持アーム(148)に長穴(148
b)を貫設し、この長穴(148b)に走行変速操作ア
ーム(151)のピン部(151b)を嵌入して、作業
機の振動によるリンク系統のガタを吸収する。また、該
走行変速操作アーム(151)は衝撃吸収バネ(151
a)を介して、走行中立カム(149)を回動し、該走
行中立カム(149)共に回動する走行ストッパー杆
(150)が設けられており、該ストッパー板(15
7)と係合して、走行変速操作アーム(151)のそれ
以上の回動を阻止する。
【0026】また、前記走行変速操作アーム(151)
には、衝撃吸収バネ(151a)を介してスプール(S
1)を操作する、クランクアーム軸(159a)とクラ
ンクアーム(159)が設けられており、該クランクア
ーム(159)が、スプール(S1)の凹部と係合して
いる。該スプール(S1)がピストン(P1)の内部で
摺動することにより、手動走行変速バルブ(V3)を構
成している。上記構成において、手動により走行変速操
作アーム(151)を回動すると、衝撃吸収バネ(15
1a)を介して、走行中立カム(149)が回動される
が、該走行中立カム(149)の走行ストッパー杆(1
50)が、ストッパー板(157)の凹部の両端に接当
すると、それ以上に走行変速操作アーム(151)が回
動されても、衝撃吸収バネ(151a)が撓むことによ
り、クランクアーム軸(159a)は回動しないように
構成している。これにより、衝撃的な変速操作が出来な
いように構成している。同様の旋回サーボ機構(T2)
が図11の如く、旋回油圧ポンプ(26)の斜板(14
6)を回動すべく構成されている。該旋回油圧ポンプ
(26)の旋回サーボ機構(T2)の構成は、略走行サ
ーボ機構(T1)と同じ構成が左右対称に構成されてい
る。
【0027】即ち、旋回操作アーム(162)と共に回
動する旋回中立保持アーム(152)と、該旋回中立保
持アーム(152)に軸受支持された旋回中立保持ロー
ラ(152a)が構成されている。また旋回中立保持ロ
ーラ(152a)が接当する旋回中立カム(153)が
設けられ、旋回ストッパー杆(154)と、該旋回スト
ッパー杆(154)が係合する旋回ストッパー板(15
6)が構成されている。前記旋回操作アーム(162)
に衝撃吸収バネ(162a)が付設されている。クラン
クアーム(158)とクランクアーム軸(158a)も
左右対称に設けられている。走行サーボ機構(T1)と
旋回サーボ機構(T2)とは略左右対称型に構成されて
おり、走行中立保持アーム(148)と旋回中立保持ア
ーム(152)の間を、走行中立保持ローラ(148
a)と旋回中立保持ローラ(152a)が、走行中立カ
ム(149)と旋回中立カム(153)の方向に常時付
勢される方向の付勢バネ(160)が介装されている。
これらローラ(148a),(152a)が中立カム
(149),(153)のカム面上に形成された中立位
置(153b)に係合するときは、走行クローラ(2)
は中立時に作動停止状態に保持される。
【0028】次に図11において、旋回用のHST式無
段変速機構(28)の旋回油圧ポンプ(26)と旋回油
圧モータ(27)と旋回サーボ機構(T2)の配置を説
明する。センタセクション(C)に旋回用のHST式無
段変速機構(28)が付設されているが、該旋回用のH
ST式無段変速機構(28)のケースの内部に旋回サー
ボ機構(T2)が埋め込まれている。該構成は走行用の
HST式無段変速機構(25)の場合の同じであり、セ
ンタセクション(C)の他の面に走行用のHST式無段
変速機構(25)のケースがそのまま付設されており、
該走行油圧ポンプ(23)のケースの内部に走行サーボ
機構(T1)が埋め込まれて一体的に構成されているの
である。
【0029】そして、該走行サーボ機構(T1)と旋回
サーボ機構(T2)の方向は、走行油圧ポンプ(23)
と旋回油圧ポンプ(26)に設けた、クレイドル型の斜
板(145)(146)の上下回動方向とピストン(P
1)(P2)、スプール(S1)(S2)の摺動方向を
同じとしている。該ピストン(P1)(P2)と、クレ
イドル型の斜板(145)(146)とを連結ピン(1
90)より連結している。
【0030】
【発明の効果】本発明は以上の如く構成したので、次の
ような効果を奏するのである。請求項1の如く、HST
式ミッション装置(H)を構成する油圧ポンプの斜板を
中立位置に自動的に戻し、該中立位置で維持する機構と
して、該斜板を操作するアーム軸(158a)に中立カ
ム(153)を固設し該中立カム(153)のカム面
に、旋回中立保持アーム(152)の枢支した中立保持
ローラ(152a)を接当させ、更に該中立保持アーム
(152)を付勢バネ(160)により付勢することに
より、アーム軸(158a)を常時中立側に付勢させた
ので、該斜板を操作する部分であるアーム軸(158
a)の部分の近くに、中立保持ローラを設けて、確実に
かつ強固に中立位置を保持するので、操作レバーや丸形
操向ハンドル等から、変速操作アームに到るまでの間の
リンクやアーム等により構成されるガタやクリアランス
を無視することが出来るので、中立時において、斜板が
変速位置に回動するという不具合や、レバーの中立位置
と、斜板の中立位置が一致しないという不具合を解消す
ることが出来たのである。
【0031】請求項2の如く、請求項1記載のアーム軸
(158a)に固定した中立カム(153)を、操作ア
ーム(162)により強制的に回動して、斜板を操作す
る機構において、中立カムと操作アームの間に、衝撃吸
収バネ(162a)を介装したので、斜板の最大可能回
動角以上の、操作レバーを操作した場合には、ストッパ
ー板により、斜板側の回動を停止し、操作レバーの動き
は、衝撃吸収バネ(162a)により吸収することが出
来るので、操作レバーもピンおよびスプールも、必要以
上に曲げ力が掛かることが無くなったのである。
【0032】請求項3の如く、請求項1記載の中立カム
(153)が一定以上回動するのを阻止すべく、中立カ
ム(153)とストッパー板とを係合させたので、斜板
の回動可能角を該ストッパー板により決定することが出
来るので、必要以上に斜板に回動方向の強制力を掛ける
可能性が無くなったのである。これにより斜板の保護に
繋がるのである。
【0033】請求項4の如く、請求項1記載の中立保持
機構を、2組のHST式変速装置の斜板操作機構の間
で、左右対称に配置したので、操作レバーや丸形操向ハ
ンドル(19)からのリンクの配置を、走行変速操作ア
ーム(151)と旋回操作アーム(162)の方向の、
同じ方向に向けて配置することができ、操作レバーや操
作リンクの配置が容易となったのである。
【0034】請求項5の如く、請求項4記載の中立保持
機構を構成する付勢バネ(160)を、左右で連結して
兼用させたので、走行油圧ポンプ(23)と旋回用油圧
ポンプ(26)の為の付勢バネを、1本で兼用できて、
部品点数の減少と、組立工数の減少と、付勢バネ(16
0)の為のスペースの不用化を図ることが出来たのであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】クローラ式作業機の中でコンバインに本発明の
HST式ミッション装置を搭載した状態の全体側面図。
【図2】同じく図1のコンバインの平面図。
【図3】本コンバインのHST式ミッション装置(H)
とミッションケース(22)を一体化したミッション装
置(M)のスケルトン図。
【図4】本発明のHST式ミッション装置(H)の油圧
回路図。
【図5】ミッションケース(22)の上部にHST式ミ
ッション装置(H)を搭載して、全体としてミッション
装置(M)とした構成を示す後面図。
【図6】ミッション装置(M)の左側面図。
【図7】ミッション装置(M)の右側面図、
【図8】HST式ミッション装置(H)の平面一部断面
図。
【図9】同じくHST式ミッション装置(H)の正面一
部断面図。
【図10】HST式ミッション装置(H)の側面一部断
面図。
【図11】HST式ミッション装置(H)の旋回用油圧
ポンプ(26)と旋回サーボ機構(T2)の部分を示す
拡大一部断面図。
【図12】本発明のHST式ミッション装置の中立保持
機構を示す、HST式ミッション装置(H)の正面図で
ある。
【符合の説明】
M ミッション装置 H HST式ミッション装置 C センタセクション CP チャージポンプ T1 走行サーボ機構 T2 旋回サーボ機構 P1 走行制御ピストン P2 操向制御ピストン S1 走行制御スプール S2 操向制御スプール 18 運転キャビン 19 丸形操向ハンドル 22 ミッションケース 23 走行油圧ポンプ 24 走行油圧モータ 25 走行用のHST式無段変速機構 26 旋回油圧ポンプ 27 旋回油圧モータ 28 旋回用のHST式無段変速機構 151 走行変速操作アーム 152 旋回中立保持アーム 162 旋回操作アーム 162a 衝撃吸収バネ 160 付勢バネ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 坂本 訓彦 大阪府大阪市北区茶屋町1番32号 ヤンマ ーディーゼル株式会社内 (72)発明者 日高 茂實 大阪府大阪市北区茶屋町1番32号 ヤンマ ー農機株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 HST式ミッション装置(H)を構成す
    る油圧ポンプの斜板を中立位置に自動的に戻し、該中立
    位置で維持する機構として、該斜板を操作するアーム軸
    (158a)に中立カム(153)を固設し該中立カム
    (153)のカム面(153a)に、旋回中立保持アー
    ム(152)の枢支した中立保持ローラ(152a)を
    接当させ、更に該中立保持アーム(152)を付勢バネ
    (160)により付勢することにより、アーム軸(15
    8a)を常時中立位置(153b)側に付勢させたこと
    を特徴とするHST式ミッション装置の中立保持機構。
  2. 【請求項2】 HST式ミッション装置(H)を構成す
    る油圧ポンプの斜板を中立位置に自動的に戻し、該中立
    位置で維持する機構として、該斜板を操作するアーム軸
    (158a)に固定した中立カム(153)を、操作ア
    ーム(162)により強制的に回動して、斜板を操作す
    る機構において、中立カム(153)と操作アーム(1
    62)の間に、衝撃吸収バネ(162a)を介装したこ
    とを特徴とするHST式ミッション装置の中立保持機
    構。
  3. 【請求項3】 HST式ミッション装置(H)を構成す
    る油圧ポンプの斜板を中立位置に自動的に戻し、該中立
    位置で維持する機構として、該斜板を操作するアーム軸
    (158a)に固設した中立カム(153)が一定以上
    回動するのを阻止すべく、中立カム(153)とストッ
    パー板(156)とを係合させたことを特徴とするHS
    T式ミッション装置の中立保持機構。
  4. 【請求項4】 HST式ミッション装置(H)を構成す
    る油圧ポンプの斜板を中立位置に自動的に戻し、該中立
    位置で維持する機構として、該斜板を操作するアーム軸
    (158a)に中立カム(153)を固設し該中立カム
    (153)のカム面(153a)に、旋回中立保持アー
    ム(152)の枢支した中立保持ローラ(152a)を
    接当させ、更に該中立保持アーム(152)を付勢バネ
    (160)により付勢することにより、アーム軸(15
    8a)を常時中立位置(153b)側に付勢させた中立
    保持機構を、2組のHST式変速装置の斜板操作機構の
    間で、左右対称に配置したことを特徴とするHST式ミ
    ッション装置の中立保持機構。
  5. 【請求項5】 HST式ミッション装置(H)を構成す
    る油圧ポンプの斜板を中立位置に自動的に戻し、該中立
    位置で維持する機構として、該斜板を操作するアーム軸
    (158a)に中立カム(153)を固設し該中立カム
    (153)のカム面(153a)に、旋回中立保持アー
    ム(152)の枢支した中立保持ローラ(152a)を
    接当させ、更に該中立保持アーム(152)を付勢バネ
    (160)により付勢することにより、アーム軸(15
    8a)を常時中立位置(153b)側に付勢させた中立
    保持機構を、2組のHST式変速装置の斜板操作機構の
    間で、左右対称に配置した中立保持機構を構成する付勢
    バネ(160)を、左右で連結して兼用させたことを特
    徴とするHST式ミッション装置の中立保持機構。
JP21167996A 1996-08-09 1996-08-09 Hst式ミッション装置の中立保持機構 Pending JPH1054462A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003082620A1 (fr) * 2002-03-29 2003-10-09 Yanmar Agricultural Equipment Co., Ltd. Vehicule roulant
US6988571B2 (en) 2001-04-04 2006-01-24 Eiichi Okamoto Crawler tractor

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US6988571B2 (en) 2001-04-04 2006-01-24 Eiichi Okamoto Crawler tractor
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