JPH105376A - ゴルフクラブ用メタルヘッド - Google Patents
ゴルフクラブ用メタルヘッドInfo
- Publication number
- JPH105376A JPH105376A JP8166252A JP16625296A JPH105376A JP H105376 A JPH105376 A JP H105376A JP 8166252 A JP8166252 A JP 8166252A JP 16625296 A JP16625296 A JP 16625296A JP H105376 A JPH105376 A JP H105376A
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- Japan
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- metal head
- heat treatment
- metal
- head
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ゴルフボールの打撃性能及び耐摩耗性の向上
を図る。 【解決手段】 ゴルフクラブ１のシャフト３先端に固着
される金属製ヘッド２の全体に、ガス浸炭法、プラズマ
浸炭法又はイオン窒化法による熱処理を施し、ヘッド２
全表面に硬化層を形成する。
を図る。 【解決手段】 ゴルフクラブ１のシャフト３先端に固着
される金属製ヘッド２の全体に、ガス浸炭法、プラズマ
浸炭法又はイオン窒化法による熱処理を施し、ヘッド２
全表面に硬化層を形成する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ゴルフクラブ用の
金属製ヘッド即ちメタルヘッドに関するものである。
金属製ヘッド即ちメタルヘッドに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】ゴルフボールを打撃するゴルフクラブに
は、シャフトの先端に金属製ヘッドを固着一体化したも
のとして、アイアン、メタルウッド、パター等が知られ
ている。この金属製ヘッド、即ちメタルヘッドは、メタ
ルウッドが中空とされている以外、中実とされている。
は、シャフトの先端に金属製ヘッドを固着一体化したも
のとして、アイアン、メタルウッド、パター等が知られ
ている。この金属製ヘッド、即ちメタルヘッドは、メタ
ルウッドが中空とされている以外、中実とされている。
【０００３】従来、ゴルフクラブの打撃性能の向上策と
して、メタルヘッドのフェース面の一部を、表面に炭化
物層をもつ鉄系金属により形成する方法や、フェース部
を特殊合金により構成することが提案されている。
して、メタルヘッドのフェース面の一部を、表面に炭化
物層をもつ鉄系金属により形成する方法や、フェース部
を特殊合金により構成することが提案されている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、製
造が至極面倒で、品質管理上難点がある。本発明は、上
述のような実状に鑑みてなされたもので、その目的とす
るところは、製造が容易で、ゴルフボールの飛び出しの
方向性を安定させると共に飛距離の増大を図ることがで
き、しかも耐摩耗性の優れたゴルフクラブ用メタルヘッ
ドを提供するにある。
造が至極面倒で、品質管理上難点がある。本発明は、上
述のような実状に鑑みてなされたもので、その目的とす
るところは、製造が容易で、ゴルフボールの飛び出しの
方向性を安定させると共に飛距離の増大を図ることがで
き、しかも耐摩耗性の優れたゴルフクラブ用メタルヘッ
ドを提供するにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記目的を
達成するために、次の技術的手段を講じた。即ち、本発
明は、ゴルフクラブのシャフト先端に固着される金属製
ヘッドの全体に熱処理を施し、その全表面に硬化層を形
成したことを特徴としている。この場合、メタルヘッド
をそのままで熱処理炉に入れ、全体を熱処理するので、
熱処理が容易であり、品質管理がし易い。そして、メタ
ルヘッド全表面に硬化層が形成されているので、ゴルフ
プレイ中に或いは練習中における打撃性能が向上するの
は勿論のこと、メタルヘッドで地面等を叩いても、耐摩
耗性に優れているから損傷が少なく、耐久性が向上す
る。
達成するために、次の技術的手段を講じた。即ち、本発
明は、ゴルフクラブのシャフト先端に固着される金属製
ヘッドの全体に熱処理を施し、その全表面に硬化層を形
成したことを特徴としている。この場合、メタルヘッド
をそのままで熱処理炉に入れ、全体を熱処理するので、
熱処理が容易であり、品質管理がし易い。そして、メタ
ルヘッド全表面に硬化層が形成されているので、ゴルフ
プレイ中に或いは練習中における打撃性能が向上するの
は勿論のこと、メタルヘッドで地面等を叩いても、耐摩
耗性に優れているから損傷が少なく、耐久性が向上す
る。
【０００６】また、本発明は、メタルヘッドの材料を、
構造用合金鋼、ステンレス鋼、チタン、またはチタン合
金鋼の何れかとすることができる。さらに、本発明にお
ける熱処理法として、ガス浸炭法、プラズマ浸炭法或い
はイオン窒化法のいずれかを、メタルヘッド構成材料に
対応して採用することができる。
構造用合金鋼、ステンレス鋼、チタン、またはチタン合
金鋼の何れかとすることができる。さらに、本発明にお
ける熱処理法として、ガス浸炭法、プラズマ浸炭法或い
はイオン窒化法のいずれかを、メタルヘッド構成材料に
対応して採用することができる。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図１は、本発明に係るゴルフクラ
ブ１はその先端にメタルヘッド２を有し、該メタルヘッ
ド２はメタルウッド形に成形されている。このヘッド２
は、チタン合金鋼製で、丸みを帯びた略台形状を呈する
中空体とされ、シャフト３への取付部（ホーゼル部とも
言う）４が筒状に一体的に設けられ、該取付部４にシャ
フト３の先端が保護ソケット５を介して嵌入固着される
ようになっている。
を参照して説明する。図１は、本発明に係るゴルフクラ
ブ１はその先端にメタルヘッド２を有し、該メタルヘッ
ド２はメタルウッド形に成形されている。このヘッド２
は、チタン合金鋼製で、丸みを帯びた略台形状を呈する
中空体とされ、シャフト３への取付部（ホーゼル部とも
言う）４が筒状に一体的に設けられ、該取付部４にシャ
フト３の先端が保護ソケット５を介して嵌入固着される
ようになっている。
【０００８】また、ヘッド２は、その正面側に底面（ソ
ウル面）６に対して垂直な角度を基準として所定のロフ
ト角で傾斜するフェース面７を備え、該フェース面７に
は底面６に対して平行な溝８が多数形成されている。こ
のようにして成形されたメタルヘッド２は、シャフト３
に固着一体化する前に熱処理される。図２は、本発明を
ゴルフクラブのアイアン１１用メタルヘッド１２に採用
した第２の実施形態を示している。
ウル面）６に対して垂直な角度を基準として所定のロフ
ト角で傾斜するフェース面７を備え、該フェース面７に
は底面６に対して平行な溝８が多数形成されている。こ
のようにして成形されたメタルヘッド２は、シャフト３
に固着一体化する前に熱処理される。図２は、本発明を
ゴルフクラブのアイアン１１用メタルヘッド１２に採用
した第２の実施形態を示している。
【０００９】このヘッド１２は、構造用合金鋼製で、厚
板状を呈し、シャフト１３への取付部１４が筒状に一体
的に設けられ、該取付部１４にシャフト１３の先端が保
護ソケット１５を介して嵌入固着されるようになってい
る。また、このヘッド１２は、その正面側に底面１６と
直角な角度を基準として所定のロフト角で傾斜しゴルフ
ボールＢを打撃するフェース面１７を備え、該フェース
面１７には底面１６に対して平行な溝１８が多数形成さ
れている。このようにして成形されたメタルヘッド１２
は、シャフト１３に固着一体化する前に熱処理される。
板状を呈し、シャフト１３への取付部１４が筒状に一体
的に設けられ、該取付部１４にシャフト１３の先端が保
護ソケット１５を介して嵌入固着されるようになってい
る。また、このヘッド１２は、その正面側に底面１６と
直角な角度を基準として所定のロフト角で傾斜しゴルフ
ボールＢを打撃するフェース面１７を備え、該フェース
面１７には底面１６に対して平行な溝１８が多数形成さ
れている。このようにして成形されたメタルヘッド１２
は、シャフト１３に固着一体化する前に熱処理される。
【００１０】尚、本発明は、メタルヘッド２、１２の材
料として、構造用合金鋼、ステンレス鋼、チタン、また
はチタン合金鋼の何れかとすることができる。次に熱処
理方法について説明する。 （プラズマ浸炭法）メタルヘッド２、１２をチタン合金
製とした場合、メタルヘッド２、１２をプラズマ浸炭法
により熱処理する。まず、メタルヘッド２、１２を熱処
理炉に入れ、熱処理炉内を０．０５Ｔｏｒｒまで減圧
し、所定の温度に加熱した後、Ｈ2 ガス及びＡｒガスを
炉内に供給して熱処理炉内の圧力を３〜６Ｔｏｒｒに調
整し、メタルヘッド２、１２を陰極として炉内に挿入し
た陽極との間に２００〜４００Ｖの直流電圧を印加する
ことによりグロー放電を発生させる。
料として、構造用合金鋼、ステンレス鋼、チタン、また
はチタン合金鋼の何れかとすることができる。次に熱処
理方法について説明する。 （プラズマ浸炭法）メタルヘッド２、１２をチタン合金
製とした場合、メタルヘッド２、１２をプラズマ浸炭法
により熱処理する。まず、メタルヘッド２、１２を熱処
理炉に入れ、熱処理炉内を０．０５Ｔｏｒｒまで減圧
し、所定の温度に加熱した後、Ｈ2 ガス及びＡｒガスを
炉内に供給して熱処理炉内の圧力を３〜６Ｔｏｒｒに調
整し、メタルヘッド２、１２を陰極として炉内に挿入し
た陽極との間に２００〜４００Ｖの直流電圧を印加する
ことによりグロー放電を発生させる。
【００１１】このグロー放電を１０〜２０分間行なうこ
とにより、メタルヘッド２、１２表面の酸化物或いは付
着物を跳ね飛ばして、メタルヘッド２、１２表面のクリ
ーニングを行なう。続いて、熱処理炉内のＨ2 ガス及び
Ａｒガスを排出した後、Ｎ2ガス、Ｈ2 ガス及びＣ3 Ｈ
8 ガスを前記炉内に導入し、約９５０℃で１〜２時間浸
炭処理を行なう。このようにして、浸炭処理が完了する
と、再び熱処理炉内にＮ2 ガスを導入し、熱処理炉内及
びメタルヘッド２、１２を冷却して製品とすることがで
きる。
とにより、メタルヘッド２、１２表面の酸化物或いは付
着物を跳ね飛ばして、メタルヘッド２、１２表面のクリ
ーニングを行なう。続いて、熱処理炉内のＨ2 ガス及び
Ａｒガスを排出した後、Ｎ2ガス、Ｈ2 ガス及びＣ3 Ｈ
8 ガスを前記炉内に導入し、約９５０℃で１〜２時間浸
炭処理を行なう。このようにして、浸炭処理が完了する
と、再び熱処理炉内にＮ2 ガスを導入し、熱処理炉内及
びメタルヘッド２、１２を冷却して製品とすることがで
きる。
【００１２】前記の熱処理をすれば、メタルヘッド２、
１２にはプラズマ浸炭によってその全表面に、深さ約
０．２ｍｍの浸炭層が形成され、その表面硬度（ＨＶ）
は６３４で、未熱処理のメタルヘッドに比べて約２倍と
なっている。また、ヘッド２、１２全体を熱処理するの
で品質管理が容易である。 （イオン窒化法）チタン合金製のメタルヘッド２、１２
を、イオン窒化法により熱処理する場合、まず、メタル
ヘッド２、１２を熱処理炉内に入れ、炉内を０．０５Ｔ
ｏｒｒまで減圧してから、Ｈ2 ガス及びＮ2 ガスを炉内
に供給して炉内圧力を２〜１０Ｔｏｒｒに調整する。続
いて、メタルヘッド２、１２を陰極とし炉体を陽極と
し、両極間に初期的に８００Ｖ，７Ａの直流電圧を印加
してグロー放電を発生させる。
１２にはプラズマ浸炭によってその全表面に、深さ約
０．２ｍｍの浸炭層が形成され、その表面硬度（ＨＶ）
は６３４で、未熱処理のメタルヘッドに比べて約２倍と
なっている。また、ヘッド２、１２全体を熱処理するの
で品質管理が容易である。 （イオン窒化法）チタン合金製のメタルヘッド２、１２
を、イオン窒化法により熱処理する場合、まず、メタル
ヘッド２、１２を熱処理炉内に入れ、炉内を０．０５Ｔ
ｏｒｒまで減圧してから、Ｈ2 ガス及びＮ2 ガスを炉内
に供給して炉内圧力を２〜１０Ｔｏｒｒに調整する。続
いて、メタルヘッド２、１２を陰極とし炉体を陽極と
し、両極間に初期的に８００Ｖ，７Ａの直流電圧を印加
してグロー放電を発生させる。
【００１３】このグロー放電によって、スパッタリング
を行ない、メタルヘッド２、１２表面のクリーニングを
行なう。そして、徐々に印加電流を増大させ、電圧６０
０〜７００Ｖ、電流２０〜３０Ａを印加し、５５０〜６
５０℃で２０時間窒化処理をした後、炉内冷却をするこ
とにより熱処理が完了する。前記熱処理をすれば、メタ
ルヘッド２、１２には、イオン窒化によってその全表面
に、深さ０．２ｍｍの窒化層が形成され、その表面硬度
（ＨＶ）は、６１５で未熱処理のメタルヘッドに比べて
約１．７６倍となっている。
を行ない、メタルヘッド２、１２表面のクリーニングを
行なう。そして、徐々に印加電流を増大させ、電圧６０
０〜７００Ｖ、電流２０〜３０Ａを印加し、５５０〜６
５０℃で２０時間窒化処理をした後、炉内冷却をするこ
とにより熱処理が完了する。前記熱処理をすれば、メタ
ルヘッド２、１２には、イオン窒化によってその全表面
に、深さ０．２ｍｍの窒化層が形成され、その表面硬度
（ＨＶ）は、６１５で未熱処理のメタルヘッドに比べて
約１．７６倍となっている。
【００１４】（ガス浸炭法）構造用合金鋼製のメタルヘ
ッド２、１２の熱処理は、加熱炉（浸炭炉）内にメタル
ヘッド２、１２を入れ、都市ガス（天然ガス）を変成炉
のニッケル触媒中に通してから前記加熱炉に供給し、８
３０〜８５０℃に昇温させて３時間浸炭した後、メタル
ヘッド２、１２を油冷却し、その後、焼き戻しを行なっ
て処理を完了させる。
ッド２、１２の熱処理は、加熱炉（浸炭炉）内にメタル
ヘッド２、１２を入れ、都市ガス（天然ガス）を変成炉
のニッケル触媒中に通してから前記加熱炉に供給し、８
３０〜８５０℃に昇温させて３時間浸炭した後、メタル
ヘッド２、１２を油冷却し、その後、焼き戻しを行なっ
て処理を完了させる。
【００１５】前記実施形態によれば、メタルヘッド２、
１２には、ガス浸炭によってその全表面に、深さ０．２
ｍｍの浸炭層が形成され、その表面硬度（ＨＶ）は６３
０で、未熱処理のメタルヘッドに比べて約１．８倍とな
っており、耐摩耗性が大幅に増大している。上記各熱処
理法により得た本発明に係るメタルヘッド２を備えたゴ
ルフクラブ（ロフト角１０．５度のドライバー）と、未
熱処理のメタルヘッドを備えたゴルフクラブ（ロフト角
１０．５度のドライバー）とを使って、１０人のテスタ
ーにより打撃テストを行なった結果、１０人すべてのゴ
ルフボールＢの飛距離が、本発明メタルヘッドを備えた
ゴルフクラブでは、未熱処理メタルヘッドを備えたゴル
フクラブに比して、１０％増大している。
１２には、ガス浸炭によってその全表面に、深さ０．２
ｍｍの浸炭層が形成され、その表面硬度（ＨＶ）は６３
０で、未熱処理のメタルヘッドに比べて約１．８倍とな
っており、耐摩耗性が大幅に増大している。上記各熱処
理法により得た本発明に係るメタルヘッド２を備えたゴ
ルフクラブ（ロフト角１０．５度のドライバー）と、未
熱処理のメタルヘッドを備えたゴルフクラブ（ロフト角
１０．５度のドライバー）とを使って、１０人のテスタ
ーにより打撃テストを行なった結果、１０人すべてのゴ
ルフボールＢの飛距離が、本発明メタルヘッドを備えた
ゴルフクラブでは、未熱処理メタルヘッドを備えたゴル
フクラブに比して、１０％増大している。
【００１６】このように、飛距離が増大したことは、ボ
ール打撃時のボール飛び出し方向性が良く、打撃の瞬間
における打撃エネルギーを損失させることなく反発作用
を高めたからに他ならず、メタルヘッド２の全表面に硬
化層が形成されていることに起因している。本発明の上
記実施形態では、メタルヘッドの構成材料として、チタ
ン合金鋼と構造用合金鋼を使用しているが、ステンレス
鋼、チタン等を採用することができ、また、熱処理法
は、上記実施例に限定されることなく、ヘッド構成材料
に適する方法を採用できる。
ール打撃時のボール飛び出し方向性が良く、打撃の瞬間
における打撃エネルギーを損失させることなく反発作用
を高めたからに他ならず、メタルヘッド２の全表面に硬
化層が形成されていることに起因している。本発明の上
記実施形態では、メタルヘッドの構成材料として、チタ
ン合金鋼と構造用合金鋼を使用しているが、ステンレス
鋼、チタン等を採用することができ、また、熱処理法
は、上記実施例に限定されることなく、ヘッド構成材料
に適する方法を採用できる。
【００１７】
【発明の効果】本発明は、上述のように、ゴルフクラブ
のシャフト先端に固着される金属製ヘッドの全体に熱処
理を施し、その全表面に硬化層を形成したことを特徴と
するものであるから、メタルヘッドの熱処理がし易く、
製造及び品質管理が容易となり、コスト低下を図りうる
と共に、ゴルフボールの飛び出しの方向性が安定して飛
距離が増大し、打撃性能が良くなり、しかも、耐摩耗性
が向上する。
のシャフト先端に固着される金属製ヘッドの全体に熱処
理を施し、その全表面に硬化層を形成したことを特徴と
するものであるから、メタルヘッドの熱処理がし易く、
製造及び品質管理が容易となり、コスト低下を図りうる
と共に、ゴルフボールの飛び出しの方向性が安定して飛
距離が増大し、打撃性能が良くなり、しかも、耐摩耗性
が向上する。
【図１】本発明の第１実施形態を示す正面斜視図であ
る。
る。
【図２】本発明の第２実施形態を示す正面斜視図であ
る。
る。
１ ゴルフクラブ ２ メタルヘッド ３ シャフト １１ ゴルフクラブ １２ メタルヘッド １３ シャフト
Claims (3)
- 【請求項１】 ゴルフクラブのシャフト先端に固着され
る金属製ヘッドの全体に熱処理を施し、その全表面に硬
化層を形成したことを特徴とするゴルフクラブ用メタル
ヘッド。 - 【請求項２】 前記ヘッドの構成材料が、構造用合金
鋼、ステンレス鋼、チタン、またはチタン合金鋼の何れ
かからなることを特徴とする請求項１に記載のゴルフク
ラブ用メタルヘッド。 - 【請求項３】 前記熱処理が、ガス浸炭法、プラズマ浸
炭法或いはイオン窒化法のいずれかにより施されている
ことを特徴とする請求項１又は２に記載のゴルフクラブ
用メタルヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8166252A JPH105376A (ja) | 1996-06-26 | 1996-06-26 | ゴルフクラブ用メタルヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8166252A JPH105376A (ja) | 1996-06-26 | 1996-06-26 | ゴルフクラブ用メタルヘッド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH105376A true JPH105376A (ja) | 1998-01-13 |
Family
ID=15827943
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8166252A Pending JPH105376A (ja) | 1996-06-26 | 1996-06-26 | ゴルフクラブ用メタルヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH105376A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1591147A1 (en) * | 2004-04-28 | 2005-11-02 | Bridgestone Sports Co., Ltd. | Golf club head |
| EP1593411A1 (en) * | 2004-05-07 | 2005-11-09 | Bridgestone Sports Co. Ltd. | Golf club head |
-
1996
- 1996-06-26 JP JP8166252A patent/JPH105376A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1591147A1 (en) * | 2004-04-28 | 2005-11-02 | Bridgestone Sports Co., Ltd. | Golf club head |
| EP1593411A1 (en) * | 2004-05-07 | 2005-11-09 | Bridgestone Sports Co. Ltd. | Golf club head |
| JP2005319019A (ja) * | 2004-05-07 | 2005-11-17 | Bridgestone Sports Co Ltd | ゴルフクラブヘッド |
| CN100352529C (zh) * | 2004-05-07 | 2007-12-05 | 普利司通运动株式会社 | 高尔夫球杆头 |
| US7857712B2 (en) | 2004-05-07 | 2010-12-28 | Bridgestone Sports Co., Ltd. | Golf club head |
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