JPH1052133A - 田植機の予備苗のせ台 - Google Patents
田植機の予備苗のせ台Info
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- JPH1052133A JPH1052133A JP21131496A JP21131496A JPH1052133A JP H1052133 A JPH1052133 A JP H1052133A JP 21131496 A JP21131496 A JP 21131496A JP 21131496 A JP21131496 A JP 21131496A JP H1052133 A JPH1052133 A JP H1052133A
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- spare
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 機体の前部に予備苗のせ台を配設した田植機
において、畦から予備苗のせ台への予備苗の補給を行な
い易くする。 【解決手段】 予備苗のせ台５の各苗載置部５Ａ，５
Ｂ，５Ｃを横並び姿勢と上下所定間隔置きの積み重ね姿
勢とに姿勢切換え可能に構成してある。
において、畦から予備苗のせ台への予備苗の補給を行な
い易くする。 【解決手段】 予備苗のせ台５の各苗載置部５Ａ，５
Ｂ，５Ｃを横並び姿勢と上下所定間隔置きの積み重ね姿
勢とに姿勢切換え可能に構成してある。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、機体の前部に予備
苗のせ台を配設した田植機に関する。
苗のせ台を配設した田植機に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、田植機の予備苗のせ台は、上下方
向に複数段苗載置部を設けてある。
向に複数段苗載置部を設けてある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】畦から田植機に予備苗
を補給する場合、畦側の作業者が田植機側の操縦者に予
備苗を一枚ずつ受け渡して、操縦者が一枚ずつ苗載置部
に入れている。その為、畦側の作業者は、田植機側の操
縦者が予備苗のせ台の苗載置部に予備苗を入れるまで、
次の予備苗を持ち続けておかなければならず、予備苗補
給作業に労力並びに時間を費やす不都合があり、改善の
余地があった。
を補給する場合、畦側の作業者が田植機側の操縦者に予
備苗を一枚ずつ受け渡して、操縦者が一枚ずつ苗載置部
に入れている。その為、畦側の作業者は、田植機側の操
縦者が予備苗のせ台の苗載置部に予備苗を入れるまで、
次の予備苗を持ち続けておかなければならず、予備苗補
給作業に労力並びに時間を費やす不都合があり、改善の
余地があった。
【０００４】本発明の第１の目的は、畦から田植機への
予備苗補給作業を能率良く行なえるようにする点にあ
る。
予備苗補給作業を能率良く行なえるようにする点にあ
る。
【０００５】本発明の第２の目的は、予備苗のせ台から
機体後部の苗のせ台への予備苗移し換え作業が容易に行
なえるようにする点にある。
機体後部の苗のせ台への予備苗移し換え作業が容易に行
なえるようにする点にある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】請求項１に記載の本発明
は、予備苗のせ台の各苗載置部を横並び姿勢と上下所定
間隔置きの積み重ね姿勢とに姿勢切換え可能に構成して
ある。 〔作用〕畦から田植機に予備苗を補給する場合には、予
備苗のせ台の各苗載置部を横並び姿勢に切換える。する
と、畦側の作業者は、予備苗を苗載置部の端から順送り
することができる。また、畦側に苗載置部が近づく為、
予備苗の補給作業もやり易くなる。 苗植付け作業時に
は、予備苗のせ台の各苗載置部を上下所定間隔置きの積
み重ね姿勢に切換える。すると、植付け作業時には、予
備苗のせ台によって前方姿勢が阻害されることがない。 〔効果〕上記構成の結果、畦から田植機への予備苗補給
作業が、労力少なく、又、能率良く行なえる。
は、予備苗のせ台の各苗載置部を横並び姿勢と上下所定
間隔置きの積み重ね姿勢とに姿勢切換え可能に構成して
ある。 〔作用〕畦から田植機に予備苗を補給する場合には、予
備苗のせ台の各苗載置部を横並び姿勢に切換える。する
と、畦側の作業者は、予備苗を苗載置部の端から順送り
することができる。また、畦側に苗載置部が近づく為、
予備苗の補給作業もやり易くなる。 苗植付け作業時に
は、予備苗のせ台の各苗載置部を上下所定間隔置きの積
み重ね姿勢に切換える。すると、植付け作業時には、予
備苗のせ台によって前方姿勢が阻害されることがない。 〔効果〕上記構成の結果、畦から田植機への予備苗補給
作業が、労力少なく、又、能率良く行なえる。
【０００７】請求項２に記載の本発明は、予備苗のせ台
を機体前後方向で運転席側に移動可能に構成してある。 〔作用〕予備苗のせ台から機体後部の苗のせ台へ予備苗
を移し換える場合には、予備苗のせ台を運転席側に引き
寄せる。すると、操縦者は機体前部に移動することなく
予備苗を取り出すことができる。また、予備苗のせ台が
苗のせ台に近接するため、移し換え作業もやり易い。 〔効果〕上記構成の結果、機体前部の予備苗のせ台から
機体後部の苗のせ台への予備苗の移し換え作業が迅速、
容易に行なえる。
を機体前後方向で運転席側に移動可能に構成してある。 〔作用〕予備苗のせ台から機体後部の苗のせ台へ予備苗
を移し換える場合には、予備苗のせ台を運転席側に引き
寄せる。すると、操縦者は機体前部に移動することなく
予備苗を取り出すことができる。また、予備苗のせ台が
苗のせ台に近接するため、移し換え作業もやり易い。 〔効果〕上記構成の結果、機体前部の予備苗のせ台から
機体後部の苗のせ台への予備苗の移し換え作業が迅速、
容易に行なえる。
【０００８】請求項３に記載の本発明は、予備苗のせ台
を運転席側に移動させると機体内方側程低位に位置する
傾斜姿勢に切換え可能に構成してある。 〔作用〕運転席に着座の操縦者は、予備苗を人間工学的
に取り出し易くなる。 〔効果〕上記構成の結果、機体前部の予備苗のせ台から
機体後部の苗のせ台への予備苗の移し換え作業がより一
層迅速、容易に行なえる。
を運転席側に移動させると機体内方側程低位に位置する
傾斜姿勢に切換え可能に構成してある。 〔作用〕運転席に着座の操縦者は、予備苗を人間工学的
に取り出し易くなる。 〔効果〕上記構成の結果、機体前部の予備苗のせ台から
機体後部の苗のせ台への予備苗の移し換え作業がより一
層迅速、容易に行なえる。
【０００９】
【発明の実施の形態】図１は、田植機の全体側面を示
し、前輪１、後輪２、ステアリングハンドル３、運転席
４を備えた機体Ａの前部に左右一対の予備苗のせ台５，
５と、その予備苗のせ台５，５の下部に左右一対の肥料
タンク６，６を配備し、機体Ａの後部に、苗植付装置７
と施肥装置８とを装備した施肥装置付きのリアマウント
型乗用田植機を構成してある。
し、前輪１、後輪２、ステアリングハンドル３、運転席
４を備えた機体Ａの前部に左右一対の予備苗のせ台５，
５と、その予備苗のせ台５，５の下部に左右一対の肥料
タンク６，６を配備し、機体Ａの後部に、苗植付装置７
と施肥装置８とを装備した施肥装置付きのリアマウント
型乗用田植機を構成してある。
【００１０】図３に示すように、この乗用田植機は、機
体前部のエンジンボンネット９と予備苗のせ台５，５と
の間に機体の前部から畦に対して乗り降りできる乗降用
ステップ１０，１０を備え、さらに、エンジンボンネッ
ト９の前部上方に予備苗搬送用のローラコンベア１１を
設けてある。
体前部のエンジンボンネット９と予備苗のせ台５，５と
の間に機体の前部から畦に対して乗り降りできる乗降用
ステップ１０，１０を備え、さらに、エンジンボンネッ
ト９の前部上方に予備苗搬送用のローラコンベア１１を
設けてある。
【００１１】前記予備苗のせ台５は、予備苗を上下方向
に３段載置可能で、予備苗を載置する各苗載置部５Ａ，
５Ｂ，５Ｃは、左右横並び姿勢と上下所定間隔置きの積
み重ね姿勢とに姿勢変更可能に構成されており、さら
に、運転席４に対して機体前後方向で遠近自在に構成さ
れている。
に３段載置可能で、予備苗を載置する各苗載置部５Ａ，
５Ｂ，５Ｃは、左右横並び姿勢と上下所定間隔置きの積
み重ね姿勢とに姿勢変更可能に構成されており、さら
に、運転席４に対して機体前後方向で遠近自在に構成さ
れている。
【００１２】前記予備苗のせ台５に付いて詳述すると、
前記予備苗のせ台５の各苗載置部５Ａ，５Ｂ，５Ｃは、
予備苗を収納した育苗箱ａを載置可能なローラコンベア
から構成されており、上下方向中間のローラコンベア５
Ｂが前後一対の支持フレーム１２Ａ，１２Ｂを介して機
体に支持されており、上部ローラコンベア５Ａと下部ロ
ーラコンベア５Ｃが、前記中間のローラコンベア５Ｂに
対して前部平行リンク１３と後部平行リンク１３を介し
て支持されている。
前記予備苗のせ台５の各苗載置部５Ａ，５Ｂ，５Ｃは、
予備苗を収納した育苗箱ａを載置可能なローラコンベア
から構成されており、上下方向中間のローラコンベア５
Ｂが前後一対の支持フレーム１２Ａ，１２Ｂを介して機
体に支持されており、上部ローラコンベア５Ａと下部ロ
ーラコンベア５Ｃが、前記中間のローラコンベア５Ｂに
対して前部平行リンク１３と後部平行リンク１３を介し
て支持されている。
【００１３】前記前部平行リンク１３と後部平行リンク
１４は、夫々、前後軸芯Ｐ，Ｐ回りに回動可能で、回動
に伴って中間ローラコンベア５Ｂを基準にして上部ロー
ラコンベア５Ａと下部ローラコンベア５Ｃが横並び姿勢
に変更可能に構成されている。前記前部平行リンク１３
と後部平行リンク１３は、中間ローラコンベア５Ｂのフ
レームに対して、出退自在なロックピンとロックピンに
対するピン孔とからなるロック機構（図示せず）を介し
て、リンク縦姿勢と横姿勢、つまり、ローラコンベア５
Ａ，５Ｂ，５Ｃ上下所定間隔置きの積み重ね姿勢と横並
び姿勢の２位置にロック可能に構成されている。
１４は、夫々、前後軸芯Ｐ，Ｐ回りに回動可能で、回動
に伴って中間ローラコンベア５Ｂを基準にして上部ロー
ラコンベア５Ａと下部ローラコンベア５Ｃが横並び姿勢
に変更可能に構成されている。前記前部平行リンク１３
と後部平行リンク１３は、中間ローラコンベア５Ｂのフ
レームに対して、出退自在なロックピンとロックピンに
対するピン孔とからなるロック機構（図示せず）を介し
て、リンク縦姿勢と横姿勢、つまり、ローラコンベア５
Ａ，５Ｂ，５Ｃ上下所定間隔置きの積み重ね姿勢と横並
び姿勢の２位置にロック可能に構成されている。
【００１４】図５及び図６に示すように、前記各ローラ
コンベア５Ａ，５Ｂ，５Ｃのフレームの内側には、各ロ
ーラコンベア５Ａ，５Ｂ，５Ｃが上下所定間隔置きの積
み重ね姿勢にあるときに、育苗箱ａの脱落を阻止するス
トッパー２０が起立姿勢と格納姿勢とに姿勢切換え可能
に設けられている。前記ストッパー２０は、揺動支点軸
に外嵌されたコイルスプリングを介してコンベアフレー
ムに圧接されており、摩擦により起立姿勢が維持される
ようになっている。
コンベア５Ａ，５Ｂ，５Ｃのフレームの内側には、各ロ
ーラコンベア５Ａ，５Ｂ，５Ｃが上下所定間隔置きの積
み重ね姿勢にあるときに、育苗箱ａの脱落を阻止するス
トッパー２０が起立姿勢と格納姿勢とに姿勢切換え可能
に設けられている。前記ストッパー２０は、揺動支点軸
に外嵌されたコイルスプリングを介してコンベアフレー
ムに圧接されており、摩擦により起立姿勢が維持される
ようになっている。
【００１５】前記前後一対の支持フレーム１２Ａ，１２
Ｂは、機体フレームＦに横軸芯Ｘ，Ｘ周りに揺動自在に
装着されており、起立姿勢と運転席側に近接させた倒伏
姿勢とに姿勢切換え可能に構成されている。
Ｂは、機体フレームＦに横軸芯Ｘ，Ｘ周りに揺動自在に
装着されており、起立姿勢と運転席側に近接させた倒伏
姿勢とに姿勢切換え可能に構成されている。
【００１６】前記支持フレーム１２Ａ，１２Ｂの姿勢切
換えは、前部の支持フレーム１２Ａが、バネ２１を介し
て起立側と倒伏側に択一的に付勢されており、他方、機
体側に、前記支持アーム１２Ａを起立姿勢と倒伏姿勢と
で受け止める前後一対のストッパー２２，２２を設けて
ある。
換えは、前部の支持フレーム１２Ａが、バネ２１を介し
て起立側と倒伏側に択一的に付勢されており、他方、機
体側に、前記支持アーム１２Ａを起立姿勢と倒伏姿勢と
で受け止める前後一対のストッパー２２，２２を設けて
ある。
【００１７】上記構成によれば、畦から田植機Ａの予備
苗のせ台５に予備苗を補給する場合には、機体を畦に横
付けして、左右一対の予備苗のせ台５，５を、夫々、前
後軸芯Ｐ，Ｐ回りに回動させて上下３段の苗載置部５
Ａ，５Ｂ，５Ｃを左右横並び姿勢に変更する。すると、
左側の予備苗のせ台５の苗載置部５Ａ，５Ｂ，５Ｃと右
側の予備苗のせ台５の苗載置部５Ａ，５Ｂ，５Ｃとがエ
ンジンボンネット９の前部上方に設けられた固定のロー
ラコンベア１１を介して一連になる。従って、畦からロ
ーラコンベア５Ｃに育苗箱ａを載置して、後続の育苗箱
ａで先行の育苗箱ａを押して行けば、エンジンボンネッ
ト９の前部上方に設けられた固定のローラコンベア１１
を介して機体奥側の予備苗のせ台の苗載置部５Ａ，５
Ｂ，５Ｃに予備苗を供給することができる。植付け作業
時には、予備苗のせ台５の各苗載置部５Ａ，５Ｂ，５Ｃ
を上下所定間隔置きの積み重ね姿勢に変更して前方視界
を良くして作業する。予備のせ台５の予備苗を苗植付装
置７の苗のせ台に移し換える場合には、各苗載置部５
Ａ，５Ｂ，５Ｃを横並び姿勢に切換えた後、予備のせ台
５全体を機体後方に引き寄せて行うこととなる。
苗のせ台５に予備苗を補給する場合には、機体を畦に横
付けして、左右一対の予備苗のせ台５，５を、夫々、前
後軸芯Ｐ，Ｐ回りに回動させて上下３段の苗載置部５
Ａ，５Ｂ，５Ｃを左右横並び姿勢に変更する。すると、
左側の予備苗のせ台５の苗載置部５Ａ，５Ｂ，５Ｃと右
側の予備苗のせ台５の苗載置部５Ａ，５Ｂ，５Ｃとがエ
ンジンボンネット９の前部上方に設けられた固定のロー
ラコンベア１１を介して一連になる。従って、畦からロ
ーラコンベア５Ｃに育苗箱ａを載置して、後続の育苗箱
ａで先行の育苗箱ａを押して行けば、エンジンボンネッ
ト９の前部上方に設けられた固定のローラコンベア１１
を介して機体奥側の予備苗のせ台の苗載置部５Ａ，５
Ｂ，５Ｃに予備苗を供給することができる。植付け作業
時には、予備苗のせ台５の各苗載置部５Ａ，５Ｂ，５Ｃ
を上下所定間隔置きの積み重ね姿勢に変更して前方視界
を良くして作業する。予備のせ台５の予備苗を苗植付装
置７の苗のせ台に移し換える場合には、各苗載置部５
Ａ，５Ｂ，５Ｃを横並び姿勢に切換えた後、予備のせ台
５全体を機体後方に引き寄せて行うこととなる。
【００１８】図７に示すように、粒状肥料を収容する左
右一対の肥料タンク６，６の底部をホース２３を介して
連通接続し、そのホース最下位置にコンベアモータ２４
を設置し、このコンベアモータ２４と施肥装置８の分配
機２６とを撓み変形のできる一本のスリューコンベア２
５で接続し、さらに、分配機２６から施肥装置８のホッ
パー８Ａ，８Ａまでスクリューコンベア２７，２７を介
して搬送すべく構成してある。
右一対の肥料タンク６，６の底部をホース２３を介して
連通接続し、そのホース最下位置にコンベアモータ２４
を設置し、このコンベアモータ２４と施肥装置８の分配
機２６とを撓み変形のできる一本のスリューコンベア２
５で接続し、さらに、分配機２６から施肥装置８のホッ
パー８Ａ，８Ａまでスクリューコンベア２７，２７を介
して搬送すべく構成してある。
【００１９】〔別実施の形態〕図８に示すように、予備
苗のせ台５を左右一対の前部支持フレーム２８Ｌ，２８
Ｒと左右一対の後部支持フレーム２９Ｌ，２９Ｒを介し
て支持するとともに、左右一対の支持フレームの内、機
体内方側の支持フレーム２８Ｒ，２９Ｒを、機体外方側
の支持フレーム２８Ｌ，２９Ｌより短くして、且つ、そ
の揺動軸芯Ｘ1を、機体外方側の支持フレームの揺動軸
芯Ｘ2 より上方に設定して、支持フレーム２８Ｌ，２８
Ｒ，２９Ｌ，２９Ｒを運転席４側に引き寄せて後方に傾
倒させると、予備苗のせ台５の機体内方側の端部が機体
外方側の端部より低位に位置する傾斜姿勢に変更可能に
構成してある。このように、構成すると、人間工学的に
予備苗が取出し易くなる。斯かる場合、予備苗のせ台５
は、各苗載置部５Ａ，５Ｂ，５Ｃが横並び姿勢に切換え
られて行われる。
苗のせ台５を左右一対の前部支持フレーム２８Ｌ，２８
Ｒと左右一対の後部支持フレーム２９Ｌ，２９Ｒを介し
て支持するとともに、左右一対の支持フレームの内、機
体内方側の支持フレーム２８Ｒ，２９Ｒを、機体外方側
の支持フレーム２８Ｌ，２９Ｌより短くして、且つ、そ
の揺動軸芯Ｘ1を、機体外方側の支持フレームの揺動軸
芯Ｘ2 より上方に設定して、支持フレーム２８Ｌ，２８
Ｒ，２９Ｌ，２９Ｒを運転席４側に引き寄せて後方に傾
倒させると、予備苗のせ台５の機体内方側の端部が機体
外方側の端部より低位に位置する傾斜姿勢に変更可能に
構成してある。このように、構成すると、人間工学的に
予備苗が取出し易くなる。斯かる場合、予備苗のせ台５
は、各苗載置部５Ａ，５Ｂ，５Ｃが横並び姿勢に切換え
られて行われる。
【００２０】上記実施の形態においては、予備苗のせ台
５の苗載置部をローラコンベアから構成したが、苗載置
面を形成するものであれば、いかなる形状、構造のもの
であっても良い。
５の苗載置部をローラコンベアから構成したが、苗載置
面を形成するものであれば、いかなる形状、構造のもの
であっても良い。
【００２１】また、上記実施の形態においては、予備苗
のせ台５を支持する前後一対の支持フレーム１２Ａ，１
２Ｂを運転席４側に傾倒可能に構成したが、起立固定式
のものであっても良い。
のせ台５を支持する前後一対の支持フレーム１２Ａ，１
２Ｂを運転席４側に傾倒可能に構成したが、起立固定式
のものであっても良い。
【００２２】さらに、予備苗のせ台５の各苗載置部５
Ａ，５Ｂ，５Ｃを横並び姿勢と上下所定間隔置きの積み
重ね姿勢とに姿勢変更する機構は、いかなる形状、構造
のものであっても良い。
Ａ，５Ｂ，５Ｃを横並び姿勢と上下所定間隔置きの積み
重ね姿勢とに姿勢変更する機構は、いかなる形状、構造
のものであっても良い。
【図１】乗用型田植機の全体側面図
【図２】同、平面図
【図３】機体前部の正面図
【図４】予備苗のせ台の姿勢変更状態を示す側面図
【図５】予備苗のせ台の拡大縦断側面図
【図６】同、縦断正面図
【図７】粒状肥料の搬送構造を示す平面図
【図８】予備苗のせ台の別実施形態の概略側面図
４ 運転席 ５ 予備苗のせ台 ５Ａ，５Ｂ，５Ｃ 苗載置部
Claims (3)
- 【請求項１】 機体の前部に複数段に苗を載置収容する
予備苗のせ台を配設した田植機において、予備苗のせ台
の各苗載置部を横並び姿勢と上下所定間隔置きの積み重
ね姿勢とに姿勢切換え可能に構成してある田植機の予備
苗のせ台。 - 【請求項２】 前記予備苗のせ台を機体前後方向で運転
席側に移動可能に構成してある請求項１に記載の田植機
の予備苗のせ台。 - 【請求項３】 前記予備苗のせ台を運転席側に移動させ
ると機体内方側程低位に位置する傾斜姿勢に切換え可能
に構成してある請求項２に記載の田植機の予備苗のせ
台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21131496A JPH1052133A (ja) | 1996-08-09 | 1996-08-09 | 田植機の予備苗のせ台 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21131496A JPH1052133A (ja) | 1996-08-09 | 1996-08-09 | 田植機の予備苗のせ台 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1052133A true JPH1052133A (ja) | 1998-02-24 |
Family
ID=16603898
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21131496A Pending JPH1052133A (ja) | 1996-08-09 | 1996-08-09 | 田植機の予備苗のせ台 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1052133A (ja) |
Cited By (22)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP2009268437A (ja) * | 2008-05-09 | 2009-11-19 | Kubota Corp | 乗用型作業車 |
| JP2010011813A (ja) * | 2008-07-04 | 2010-01-21 | Kubota Corp | 乗用型田植機 |
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-
1996
- 1996-08-09 JP JP21131496A patent/JPH1052133A/ja active Pending
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