JPH10513500A

JPH10513500A - Liquid laundry detergent compositions containing alkyl polyether glyceryl sulfate / sulfonate

Info

Publication number: JPH10513500A
Application number: JP9517288A
Authority: JP
Inventors: オーブラヒム，ユーセフ; クリスチャンコンベンツ，アンドレ; ジョゼフマリアデプート，カレル; エリザベトオールコック，カトリーン; リン−イエコンチャン，ジョセフィン
Original assignee: Procter and Gamble Co
Current assignee: Procter and Gamble Co
Priority date: 1995-10-30
Filing date: 1995-10-30
Publication date: 1998-12-22
Also published as: EP0863967A1; WO1997016513A1; BR9510659A; AU4279196A

Abstract

(57)【要約】本発明は、選ばれたアルキルポリエーテルグリセリルサルフェート／スルホネートと、特定の洗剤成分とを組み合わせてなる洗剤組成物に関するものである。 (57) [Summary] The present invention relates to a detergent composition comprising a combination of selected alkyl polyether glyceryl sulfate / sulfonate and a specific detergent component.

Description

【発明の詳細な説明】アルキルポリエーテルグリセリルサルフェート／スルホネートを含有する液体洗濯洗剤組成物発明の分野本発明は、特に選ばれたアルキルポリエーテルグリセリルサルフェート／スルホネートを含有する、洗濯洗剤組成物に関するものである。この組成物は、特に油脂／油汚れの付着した布地を洗浄する為の予洗過程で用いた場合、油脂／油汚れや染みをより良く洗浄できるものである。発明の背景布地の洗濯といった洗浄目的に有用な洗剤組成物には、一般的に種々の界面活性剤が用いられてきた。一般的な量の洗濯物中の布地から様々な汚れや染みを洗浄する洗剤組成物の能力は、洗剤の性能を評価するのに非常に重要である。各界面活性剤には、長所と短所の両方がある。その為、洗剤組成物は、長所を最大限に活かし、且つ短所を最低限に抑える為に、二種以上の有効な界面活性剤を用いて配合する。洗剤に用いることのできる界面活性剤の一つは、アルキルポリエーテルグリセリルサルフェート／スルホネートである。アルキルポリエーテルグリセリルサルフェート／スルホネートは、当該技術分野で知られている。欧州特許第１９３，３８６号は、アルキルポリエーテルグリセリルサルフェート／スルホネートのようなマイルドな洗剤用界面活性剤を含有する、マイルドな洗剤に関するものである。この特許明細書８頁６〜１０行目には、任意の成分として、Ｃ１０〜１６のアルキルサルフェートが記載されている。実施例Ｖには、アルキルポリエトキシサルフェートと組み合わされたＣ１０〜１６アルキルグリセリルエーテルスルホン酸ナトリウムが記載されている。米国特許第４，５６５，６４７号は、例えば洗濯中に、抑制可能な水性の泡をもたらす界面活性剤の組み合わせに関するものである。この特許明細書には、アルキルポリエーテルグリセリルサルフェート／スルホネートが、補助界面活性剤として記載されている。米国特許第３，９２８，２４９号は、アニオン／ノニオン界面活性剤を含有する液体洗剤に関するものである。アルキルポリエーテルグリセリルサルフェート／スルホネート、及びアルキルサルフェートが、この特許明細書の実施例ＩＩＩ、実施例Ｖ、及び実施例ＶＩに記載されている。Ｐ＆Ｇに譲渡された米国特許第４，７４７，９７７号は、アニオンとノニオンの混合物と、プロテアーゼ、及びアミラーゼから選ばれる酵素とを含有する、均質な液体洗濯洗剤に関するものである。残念ながら、アルキルポリエーテルグリセリルサルフェート／スルホネートが様々な性能基準を満たす相対的な能力は、とりわけ補助的な洗剤成分の存在に依存する。選ばれたアルキルポリエーテルグリセリルサルフェート／スルホネートは、それと共に配合される特定の洗剤成分の洗浄性能を高めるので、界面活性剤として非常に有効であるということが今回見出された。この発見により、洗浄性の向上した洗剤組成物を配合することができる。本発明のもう一つの態様によれば、洗濯作業を行う為の方法も提供される。発明の要旨本発明は、特定の洗剤成分と組み合わされた、選ばれたアルキルポリエーテルグリセリルサルフェート／スルホネートを含有する洗剤組成物に関するものである。発明の詳しい説明アルキルポリエーテルグリセリルスルフェート／スルホネート本発明の洗剤組成物は、以下の式（Ｉ）を有するアルキルポリエーテルグリセリルサルフェート／スルホネートを含んでなるものである。Ｒ−Ｏ−(ＣＨ₂−ＣＨ₂−Ｏ)ｘ−(ＣＨ₂−ＣＨＯＺ−ＣＨ₂)ｙ−Ａ−Ｍ（Ｉ）式中、Ｒは６〜１８（不）飽和、ｘは０〜４、好ましくは０、ｙは１〜３、好ましくは１、ＺはＨ、もしくは（ＣＨ₂−ＣＨＯＺ−ＣＨ₂）ｙ−Ａ、ＡはＳＯ₃、もしくはＯ−ＳＯ₃、およびＭは塩形成カチオン、好ましくはカリウムである。洗剤成分本発明による洗剤組成物は、選ばれたアルキルポリエーテルグリセリルサルフェート／スルホネートの他に、或る種の特定な洗剤成分からなるものである。選ばれたアルキルポリエーテルグリセリルサルフェート／スルホネートと、該洗剤成分とを組み合わせることにより、このサルフェート／スルホネートと共に配合される該洗剤成分の洗浄性が高まることが分かった。脂肪分解酵素と、特に選ばれたアルキルグリセリルエーテルスルホネート／サルフェートとを含有する液体洗剤組成物は、特にこの洗剤組成物を、布地の通常の洗濯工程の前の予洗処理や、通常の洗濯工程で布地が付着した油脂／油汚れの染みに用いると、驚くべきことに、油脂／油汚れがより良く除去されることが分かった。リパーゼは、洗濯洗剤組成物中に、性能を高めることのできる量、好ましくは有効成分ベースで約０．０００１〜１．０％の量で存在させる。本発明に於いては、洗濯洗剤組成物に用いるのに適したあらゆるリパーゼを用いることができる。本発明に用いるのに適したリパーゼには、細菌や真菌に由来するものが含まれる。本発明には、化学的に、もしくは遺伝学的に変性された突然変異体から得られるリパーゼが包含される。細菌性リパーゼとして適切なものは、英国特許第１，３７２，０３４号（この特許明細書は参考として本明細書に記載するものである）明細書に開示されている、例えば、 Pseudomonas stutzeri ATCC 19.154 のような Pseudomonasの微生物により産生されるものが包含される。リパーゼとして適切なものには、微生物であるPseudomonas fluorescens IAM 1057により産生されるリパーゼの抗体に対して、陽性の免疫学的交差反応を示すものが含まれる。このリパーゼ、及びその精製法は、１９７８年２月２４日に公開された日本特許出願第５３−２０４８７号明細書に記載されている（この特許出願明細書は参考として本明細書に記載するものである）。このリパーゼは、リパーゼＰ「天野」という商品名で入手可能である。以下、「天野Ｐ」という。これらのリパーゼは、Ouchterlony による標準的で良く知られている免疫拡散法(Acta．Med．Scan.，133，pp．76-79(1959)) を用いた場合、天野Ｐ抗体に対して陽性の免疫学的交差反応を示すものでなければならない。これらのリパーゼ、及び天野Ｐとのそれらの免疫学的交差反応については、１９８７年１１月１７日に Thom 等に対して発行された米国特許第４，７０７，２９１号明細書にも記載されている（この特許明細書は、参考として本明細書に記載するものである）。これらのリパーゼの典型的なものの例は、天野Ｐリパーゼ、Pseudomonas fragi FERM P 1339 から得られるリパーゼ（天野Ｂという商品名で入手可能）、Pseudomonas nitroreducens var．lipolyticum FERM P 1338から得られるリパーゼ（天野ＣＥＳという商品名で入手可能）、Chromoba cter viscosum から得られるリパーゼ、例えば Chromobacter viscosum var．lipolyticum NRRLB 3673や別のChromobacter viscosum リパーゼ、及びPse udomonas gladioli から得られるリパーゼである。関心のもたれるその他のリパーゼは、天野ＡＫＧ、及び Bacillis Spリパーゼである。真菌性のリパーゼとして適切なものには、Humicola lanuginosa や Thermomyc es lanuginosus により産生され得るものが包含される。最も好ましいのは、欧州特許出願第０，２５８，０６８号明細書（この特許出願明細書は参考として本明細書に記載するものである）に記載されているような、Humicola lanuginosa から得られる遺伝子をクローニングし、その遺伝子をAspergillus oryzae中に発現させることにより得られるリパーゼである。このリパーゼは、リポラーゼという商品名で市販されている。非常に好ましいリパーゼは、米国特許出願第０８／３４１，８２６号明細書に記載されているような、Humicola lanuginosa から得られたそのままのリパーゼのＤ９６Ｌ脂肪分解酵素変異体である。Humicola lanuginosa 株ＤＳＭ４１０６を用いるのが好ましい。この酵素は、洗濯溶液１リットルにつき５０〜８５００ＬＵのレベルとなるよう、本発明の組成物に配合する。変異体Ｄ９６Ｌは、洗濯溶液１リットルにつき１００〜７５００ＬＵのレベルで存在するのが好ましい。洗濯溶液１リットルにつき１５０〜５０００ＬＵのレベルで存在するのがより好ましい。Ｄ９６Ｌ脂肪分解酵素変異体というのは、国際特許出願第９２／０５２４９号明細書に記載されているような、リパーゼの変異体を意味する。すなわち、Humi cola lanuginosa から得られたそのままのリパーゼの９６位にあるアスパラギン酸（Ｄ）残分を、ロイシン（Ｌ）に変えたものである。命名法によれば、９６位に於けるアスパラギン酸のロイシンへの該置換を、Ｄ９６Ｌというように示す。これらの組成物中には、１グラムにつきリパーゼを約２〜約２０，０００、好ましくは約１０〜約６，０００、最も好ましくは約２００〜約２，０００、リパーゼ単位（ＬＵ／ｇ）で用いることができる。リパーゼ単位とは、ｐＨ−スタット中で、滴定可能な酪酸を１分につき１μｍｏｌ生成するリパーゼの量である。ここでｐＨは７．０であり、温度は３０℃であり、また基質はトリブチリンとアラビアゴムを、Ｃａ⁺⁺とＮａＣｌの存在下で燐酸塩緩衝液中に乳化させた乳濁液である。二番目の成分は、界面活性剤系である。界面活性剤は、非アルキルベンゼンスルホン酸塩を含有する界面活性剤系であり、界面活性剤は、ノニオン界面活性剤、及び／又はアニオン界面活性剤、及び／又はカチオン界面活性剤、及び／又は両性界面活性剤、及び／又は双性イオン界面活性剤、及び／又は半極性界面活性剤から選ぶことができる。本発明に従って用いる非アルキルベンゼンスルホン酸塩を含有する界面活性剤系として好ましいのは、界面活性剤として、本明細書に記載されているノニオン界面活性剤、及び／又はアニオン界面活性剤を一種、もしくは二種以上含有するものである。これらの界面活性剤は、選ばれたアルキルの洗浄性能が該界面活性剤の存在下で向上するので、非常に有用であることが分かった。本発明の界面活性剤系のノニオン界面活性剤として用いるには、アルキルフェノールのポリエチレンオキシド縮合物、ポリプロピレンオキシド縮合物、及びポリブチレンオキシド縮合物が適切であり、またポリエチレンオキシド縮合物が好ましい。これらの化合物には、炭素数が約６〜約１４、好ましくは炭素数が約８〜約１４であるアルキル基を有するアルキルフェノールの縮合生成物が包含される。アルキレンオキシドは、直鎖であっても分枝鎖であってもよい。好ましい態様に於いては、エチレンオキシドは、アルキルフェノール１モルにつきエチレンオキシドが約２〜約２５モル、より好ましくは約３〜約１５モル、となるような量で存在する。この種の市販のノニオン界面活性剤としては、ＧＡＦ社により販売されているイゲパールＣＯ−６３０（商品名）、並びにローム・アンド・ハース社により販売されているトライトンＸ−４５、Ｘ−１１４、Ｘ−１００、及びＸ−１０２（商品名）がある。これらの界面活性剤は、通常、アルキルフェノールアルコキシレート（例えばアルキルフェノールエトキシレート）と呼ばれるものである。本発明のノニオン界面活性剤系のノニオン界面活性剤として用いるには、脂肪族第一、及び脂肪族第二アルコールと、エチレンオキシド約１〜約２５モルとの縮合生成物が適している。脂肪族アルコールのアルキル鎖は、直鎖であっても分枝鎖であっても、第一であっても第二であってもよく、通常、炭素数が約８〜約２２のものである。好ましいのは、炭素数が約８〜約２０、より好ましくは炭素数が約１０〜約１８であるアルキル基を有するアルコールと、アルコール１モルにつき約２〜約１０モルのエチレンオキシドとの縮合生成物である。この種の市販のノニオン界面活性剤の例としては、ユニオン・カーバイド社により販売されているターギトール１５−Ｓ−９（商品名）（Ｃ₁₁〜Ｃ₁₅直鎖アルコールとエチレンオキシド９モルとの縮合生成物）、ターギトール２４−Ｌ−６ＮＭＷ（Ｃ₁₂ 〜Ｃ₁₄第一アルコールとエチレンオキシド６モルとの縮合生成物であって、分子量分布の狭いもの）、シェル・ケミカル社により販売されている商品名ネオドール４５−９（Ｃ₁₄〜Ｃ₁₅直鎖アルコールとエチレンオキシド９モルとの縮合生成物）、商品名ネオドール２３−６．５（Ｃ₁₂〜Ｃ₁₃直鎖アルコールとエチレンオキシド６．５モルとの縮合生成物）、商品名ネオドール４５−７（Ｃ₁₄〜Ｃ₁₅ 直鎖アルコールとエチレンオキシド７モルとの縮合生成物）、商品名ネオドール４５−４（Ｃ₁₄〜Ｃ₁₅直鎖アルコールとエチレンオキシド４モルとの縮合生成物）、及びザ・プロクター・アンド・ギャンブル社により販売されている商品名カイロＥＯＢ（Ｃ₁₃〜Ｃ₁₅アルコールとエチレンオキシド９モルとの縮合生成物）が挙げられる。１９８６年１月２１日に Llenadoに対して発行された米国特許第４，５６５，６４７号明細書に開示されているアルキル多糖類も、本発明の界面活性剤系のノニオン界面活性剤として有用である。このアルキル多糖類は、炭素数が約６〜約３０、好ましくは炭素数が約１０〜約１６である疎水性基、及び糖単位が約１．３〜約１０、好ましくは約１．３〜約３、最も好ましくは約１．３〜約２．７、である親水性の多糖類基、例えばポリグリコシド基をもつものである。炭素数が５、もしくは６であるあらゆる還元糖を用いることがき、例えば、グルコース成分、ガラクトース成分、及びガラクトシル成分が、グルコシル成分で置換されていてよい（疎水性基が２位、３位、４位等に結合して、その為に、グルコシド、もしくはガラクトシドに対立するものとしてのグルコース、もしくはガラクトースを形成させてもよい）。糖類同士は、例えば付加的な糖単位の一つの位置と、元の糖単位の２位、３位、４位、及び／又は６位とで結合していてよい。アルキル多糖類として好ましいのは、以下の式をもつものである。Ｒ²Ｏ（Ｃ_nＨ_2nＯ）_t（グリコシル）_x 式中、Ｒ²は、アルキル基が炭素数約１０〜約１８、好ましくは約１２〜約１４であるアルキル、アルキルフェニル、ヒドロキシアルキル、ヒドロキシアルキルフェニル、及びそれらの混合物からなる群から選ばれるものであり、ｎは２、もしくは３であり、好ましくは２であり、ｔは０〜約１０であり、好ましくは０であり、またｘは約１．３〜約１０であり、好ましくは約１．３〜約３であり、最も好ましくは約１．３〜約２．７、である。グリコシルは、グルコースから得られたものであるのが好ましい。これらの化合物を調製するには、先ずアルコール、もしくはアルキルポリエトキシアルコールを生成させ、その後、グルコース、もしくはグルコース源と反応させてグルコシドを生成させる（１位での結合）。その後で、付加的なグリコシル単位を、その１位を、元のグリコシル単位の２位、３位、４位、及び／又は６位に、好ましくは主に２位に結合させることができる。ノニオン界面活性剤として適切なその他のものは、エチレンオキシドと、プロピレンオキシドとプロピレングリコールとの縮合により生成する疎水性塩基との縮合生成物であり、これらも本発明のノニオン界面活性剤系の付加的なノニオン界面活性剤として用いるのに適している。これらの化合物の疎水性部分は、分子量が約１，５００〜約１，８００であるのが好ましく、水に不溶である。この疎水性部分にポリオキシエチレン成分を付加すると、分子全体の水に対する溶解性が増す傾向にあり、また生成物は、ポリオキシエチレンの含有量が縮合生成物の全重量の約５０％となる点迄（エチレンオキシドの濃度が約４０モルとなる迄に相当）、液状に保たれる。この種の化合物の例としては、ＢＡＳＦにより販売されている商品名プルロニック界面活性剤の内の幾つかが挙げられる。また、本発明のノニオン界面活性剤系のノニオン界面活性剤として用いるのに適しているものは、エチレンオキシドと、プロピレンオキシドとエチレンジアミンとの反応から得られる生成物との縮合生成物である。これらの生成物の疎水性成分は、エチレンジアミンと過剰のプロピレンオキシドとの反応生成物からなっており、通常、分子量は約２，５００〜約３，０００である。この疎水性成分は、縮合生成物がポリオキシエチレンを約４０〜約８０重量％含有し、また分子量が約５，０００〜約１１，０００となる迄、エチレンオキシドと縮合する。この種のノニオン界面活性剤の例としては、ＢＡＳＦにより販売されている商品名テトロニック化合物の内の幾つかが挙げられる。本発明の界面活性剤系のノニオン界面活性剤として用いるのに好ましいのは、アルキルフェノールのポリエチレンオキシド縮合体、脂肪族第一、及び脂肪族第二アルコールとエチレンオキシド約１〜約２５モルとの縮合生成物、アルキル多糖類、及びそれらの混合物である。最も好ましいのは、エトキシ基を３〜１５個有するＣ₈〜Ｃ₁₄アルキルフェノールエトキシレート、エトキシ基を２〜１０個有するＣ₈〜Ｃ₁₈アルコールエトキシレート（好ましくは平均Ｃ₁₀）、及びそれらの混合物である。非常に好ましいノニオン界面活性剤は、以下の式で示されるポリヒドロキシ脂肪酸アミド界面活性剤である。式中、Ｒ¹はＨであるか、又はＲ¹はＣ_1-4ヒドロカルビル、２−ヒドロキシエチル、２−ヒドロキシプロピル、もしくはそれらの混合物であり、Ｒ²はＣ_5-31ヒドロカルビルであり、Ｚは線状のヒドロカルビル鎖を有するポリヒドロキシヒドロカルビルであって、少なくとも３個のヒドロキシルが鎖に直接結合しているものであるか、もしくはそのアルコキシル化誘導体である。好ましくは、Ｒ¹はメチルであり、Ｒ²は、ココナツアルキルのような直鎖のＣ_11-15アルキル鎖もしくはアルケニル鎖、又はそれらの混合物であり、Ｚは、還元アミノ化反応に於いて、グルコース、フルクトース、マルトース、ラクトースのような還元糖から得られるものである。本発明のノニオン界面活性剤系がこのような洗濯洗剤組成物に包合されると、このノニオン界面活性剤系は、広い範囲にわたる洗濯条件下で、このような洗濯洗剤組成物の油脂／油汚れ除去性を高めるように作用する。非常に好ましいアニオン界面活性剤には、アルキルアルコキシル化サルフェート界面活性剤が含まれる。これらは、式ＲＯ（Ａ）_mＳＯ₃Ｍの水溶性の塩、もしくは酸である。式中、ＲはＣ₁₀〜Ｃ₂₄アルキル成分、好ましくはＣ₁₂〜Ｃ₂₀アルキルもしくはヒドロキシアルキル、より好ましくはＣ₁₂〜Ｃ₁₈アルキルもしくはヒドロキシアルキルを有する非置換のＣ₁₀〜Ｃ₂₄アルキル基もしくはヒドロキシアルキル基であり、Ａはエトキシ単位、もしくはプロポキシ単位であり、ｍはゼロより大きく、典型的には約０．５〜約６であり、より好ましくは約０．５〜約３であり、ＭはＨ、又は例えば金属カチオン（例えばナトリウム、カリウム、リチウム、カルシウム、マグネシウム等）、アンモニウムカチオン、もしくは置換アンモニウムカチオンであってよい、カチオンである。本発明に於いては、アルキルエトキシル化サルフェート、及びアルキルプロポキシル化サルフェートを考えに入れることができる。置換アンモニウムカチオンの具体例としては、メチルアンモニウムカチオン、ジメチルアンモニウムカチオン、およびトリメチルアンモニウムカチオン、テトラメチルアンモニウムカチオンやジメチルピペリジニウムカチオンのような第四アンモニウムカチオン、エチルアミン、ジエチルアミン、トリエチルアミン、およびそれらの混合物のようなアルキルアミンから誘導されるもの、およびそれ他のものが挙げられる。典型的な界面活性剤は、Ｃ₁₂〜Ｃ₁₈アルキルポリエトキシレート（１．０）サルフェート（Ｃ₁₂〜Ｃ₁₈Ｅ（１．０）Ｍ）、Ｃ₁₂〜Ｃ₁₈アルキルポリエトキシレート（２．２５）サルフェート（Ｃ₁₂〜Ｃ₁₈Ｅ（２．２５）Ｍ）、Ｃ₁₂〜Ｃ₁₈アルキルポリエトキシレート（３．０）サルフェート（Ｃ₁₂〜Ｃ₁₈Ｅ（３．０）Ｍ）、及びＣ₁₂〜Ｃ₁₈アルキルポリエトキシレート（４．０）サルフェート（Ｃ₁₂〜Ｃ₁₈Ｅ（４．０）Ｍ）である。ここでＭは、ナトリウム、及びカリウムから選ばれるものが都合良い。使用に適したアニオン界面活性剤は、「The Journal of the American Oil Ch emists Society」（52（1975）、323〜329頁）に従ってガス状のＳＯ₃でスルホン化したＣ₈〜Ｃ₂₀カルボン酸（すなわち脂肪酸）の線状エステルを包含する、アルキルエステルスルホネート界面活性剤である。出発物質として適切なものには、獣脂、ヤシ油等から得られる天然の脂肪物質が含まれる。特に洗濯の用途に好ましいアルキルエステルスルホネート界面活性剤は、以下の構造式で示されるアルキルエステルスルホネート界面活性剤からなるものである。式中、Ｒ³はＣ₈〜Ｃ₂₀ヒドロカルビル、好ましくはアルキル、もしくはそれらの組み合わせであり、Ｒ⁴はＣ₁〜Ｃ₆ヒドロカルビル、好ましくはアルキル、もしくはそれらの組み合わせであり、Ｍはアルキルエステルスルホネートと水溶性の塩を形成するカチオンである。塩形成カチオンとして適切なものには、ナトリウム、カリウム、及びリチウムのような金属、並びにモノエタノールアミン、ジエタノールアミン、及びトリエタノールアミンのような置換もしくは非置換アンモニウムカチオンが包含される。Ｒ³がＣ₁₀〜Ｃ₁₆アルキルであって、Ｒ⁴がメチル、エチル、もしくはイソプロピルであるのが好ましい。特に好ましいのは、Ｒ³ がＣ₁₀〜Ｃ₁₆アルキルであるメチルエステルスルホネートである。アニオン界面活性剤として適切なその他のものには、式ＲＯＳＯ₃Ｍをもつ水溶性の塩もしくは酸である、アルキルサルフェート界面活性剤が包含される。式中、Ｒは好ましくはＣ₁₀〜Ｃ₂₄ヒドロカルビル、好ましくはＣ₁₀〜Ｃ₂₀アルキル成分を有するアルキルもしくはヒドロキシアルキル、より好ましくはＣ₁₂〜Ｃ₁₈ アルキルもしくはヒドロキシアルキルであり、ＭはＨ、もしくはカチオン、例えばアルカリ金属カチオン（例えば、ナトリウム、カリウム、リチウム）、又はアンモニウムもしくは置換アンモニウム（例えば、メチルー、ジメチルー、及びトリメチルアンモニウムカチオン、テトラメチルアンモニウムカチオンやジメチルピペリジニウムカチオンのような第四アンモニウムカチオン、並びにエチルアミン、ジエチルアミン、トリエチルアミン、及びそれらの混合物のようなアルキルアミンから誘導された第四アンモニウムカチオン、およびその他のもの）である。典型的には、低い洗濯温度（例えば約５０℃以下）に対してはＣ₁₂〜Ｃ₁₆のアルキル鎖が好ましく、また高い洗濯温度（例えば約５０℃以上）に対してはＣ₁₆〜Ｃ₁₈アルキル鎖が好ましい。洗浄目的に有用なその他のアニオン界面活性剤も、本発明の洗濯洗剤組成物に配合することができる。これらには、石鹸の塩（例えば、ナトリウム塩、カリウム塩、アンモニウム塩、並びにモノ−、ジ−、及びトリエタノールアミン塩のような置換アンモニウム塩を含む）、Ｃ₈〜Ｃ₂₂第一もしくは第二アルカンスルホネート、Ｃ₈〜Ｃ₂₄オレフィンスルホネート、例えば英国特許第１，０８２，１７９号明細書に記載されているような、クエン酸のアルカリ土類金属塩の熱分解生成物をスルホン化することにより得られるスルホン化ポリカルボン酸、Ｃ₈〜Ｃ₂₄アルキルポリグリコールエーテルサルフェート（エチレンオキシドを１０モル迄含む）、アルキルフェノールエチレンオキシドエーテルサルフェート、パラフィンスルホネート、アルキルホスフェート、アシルイセチオネートのようなイセチオネート、Ｎ−アシルタウレート、アルキルスクシナメート、アルキルスルホスクシネート、スルホスクシネートのモノエステル（特に飽和及び不飽和Ｃ₁₂ 〜Ｃ₁₈モノエステル）やスルホスクシネートのジエステル（特に飽和及び不飽和Ｃ₆〜Ｃ₁₂ジエステル）、アシルサルコシネート、アルキルポリグルコシドの硫酸塩のようなアルキル多糖類の硫酸塩（以下に記載するノニオン系非硫酸化化合物）、分枝鎖第一アルキルサルフェート、及び式ＲＯ（ＣＨ₂ＣＨ₂Ｏ）_k−ＣＨ₂ ＣＯＯ−Ｍ⁺をもつもののようなアルキルポリエトキシカルボキシレートを包含することができる（式中、ＲはＣ₈〜Ｃ₂₂アルキルであり、ｋは０〜１０の整数であり、Ｍは溶解性の塩を形成するカチオンである）。ロジンや水素化ロジンのような樹脂酸や水素化樹脂酸、及びトール油中に存在しているか、もしくはトール油から誘導される樹脂酸や水素化樹脂酸も適している。更なる例は、「Surface Active Agents and Detergents」（第Ｉ巻、第ＩＩ巻 Schwartz、Perry 及びBer ch による）に記載されている。このような様々な界面活性剤は、１９７５年１２月３０日に Laughlin 等に対して発行された米国特許第３，９２９，６７８号明細書の２３欄５８行目から、２９欄２３行目にも開示されている（この特許明細書は、参考として本明細書に記載するものである）。このようなアニオン界面活性剤を本発明の洗濯洗剤組成物に配合した場合、洗濯洗剤組成物はアニオン界面活性剤を典型的には約１〜約４０重量％、好ましくは約３〜約２０重量％、含んでなる。本発明の洗濯洗剤組成物は、カチオン界面活性剤、両性界面活性剤、双性イオン界面活性剤、半極性界面活性剤、並びに既に述べたもの以外のノニオン及び／又はアニオン界面活性剤も含有することができる。好ましいカチオン界面活性剤系は、ノニオン界面活性剤と両性界面活性剤とを含有するものである。本発明の洗濯洗剤組成物に用いるのに適したカチオン洗浄性界面活性剤は、長鎖ヒドロカルビル基を一つ有するものである。このようなカチオン界面活性剤の例には、ハロゲン化アルキルジメチルアンモニウムのようなアンモニウム界面活性剤や、以下の式を有する界面活性剤が含まれる。［Ｒ²（ＯＲ³）ｙ］［Ｒ⁴（ＯＲ³）ｙ］₂Ｒ⁵Ｎ⁺Ｘ^- 式中、Ｒ²は、アルキル鎖に炭素を約８〜約１８有するアルキル基もしくはアルキルベンジル基であり、各Ｒ³は、−ＣＨ₂ＣＨ₂−、−ＣＨ₂ＣＨ（ＣＨ₃）−、 −ＣＨ₂ＣＨ（ＣＨ₂ＯＨ）−、−ＣＨ₂ＣＨ₂ＣＨ₂−、及びそれらの混合物からなる群から選ばれるものであり、各Ｒ⁴はＣ₁〜Ｃ₄アルキル、Ｃ₁〜Ｃ₄ヒドロキシアルキル、二つのＲ⁴基が結合することにより形成されるベンジル環構造、− ＣＨ₂ＣＨＯＨＣＨＯＨＣＯＲ⁶ＣＨＯＨＣＨ₂ＯＨ（式中、Ｒ⁶はいずれかのヘキソース、もしくは分子量が約１，０００未満のヘキソースポリマーである）、及びｙが０でない場合には水素からなる群から選ばれるものであり、Ｒ⁵はＲ⁴と同じであるか、もしくはＲ²とＲ⁵の炭素数の合計が約１８以下であるようなアルキル鎖であり、各ｙは０〜約１０であって、ｙの値の合計は０〜約１５であり、Ｘは適合するいずれかのアニオンである。非常に好ましいカチオン界面活性剤は、本発明の組成物に有用な、以下の式（ｉ）を有する水溶性の第四アンモニウム化合物である。Ｒ₁Ｒ₂Ｒ₃Ｒ₄Ｎ⁺Ｘ^- （ｉ）式中、Ｒ₁はＣ₈〜Ｃ₁₆アルキルであり、Ｒ₂、Ｒ₃及びＲ₄のそれぞれは独立してＣ₁〜Ｃ₄アルキル、Ｃ₁〜Ｃ₄ヒドロキシアルキル、ベンジル、もしくは−（Ｃ₂ Ｈ₄₀）_xＨ（ｘの値は２〜５である）であり、Ｘはアニオンである。Ｒ₂、Ｒ₃及びＲ₄のうちの一つだけは、ベンジルでなければならない。Ｒ₁のアルキル鎖長として好ましいのはＣ₁₂〜Ｃ₁₅であって、特にアルキル基がココナツの脂肪、もしくはヤシの実の核の脂肪から得られる鎖長の混合物であるか、又はオレフィンの増成、もしくはオキソアルコールの合成により合成的に得られるものである。Ｒ₂、Ｒ₃及びＲ₄の基として好ましいのはメチル基、及びヒドロキシエチル基であり、またアニオンＸは、ハロゲン化物イオン、メトサルフェートイオン、アセテートイオン、及びホスフェートイオンから選ぶことができる。本発明に用いる式（ｉ）の第四アンモニウム化合物として適切なものの例は、塩化もしくは臭化ココナツトリメチルアンモニウム、塩化もしくは臭化ココナツメチルジヒドロキシエチルアンモニウム、塩化デシルトリエチルアンモニウム、塩化もしくは臭化デシルジメチルヒドロキシエチルアンモニウム、塩化もしくは臭化Ｃ₁₂〜Ｃ₁₅ジメチルヒドロキシエチルアンモニウム、塩化もしくは臭化ココナツジメチルヒドロキシエチルアンモニウム、ミリスチルトリメチルアンモニウムメチルサルフェート、塩化もしくは臭化ラウリルジメチルベンジルアンモニウム、塩化もしくは臭化ラウリルジメチル（エテンオキシ）₄アンモニウム、Ｒ₃、及びＲ₄がメチルである式（ｉ）の化合物）、ジアルキルイミダゾリン（式（ｉ）の化合物）である。本発明に於いて有用なその他のカチオン界面活性剤は、１９８０年１０月１４日に Cambre に対して発行された米国特許第４，２２８，０４４号明細書にも記載されているものである。本発明の洗濯洗剤組成物にこのようなカチオン界面活性剤を配合した場合、洗濯洗剤組成物はカチオン界面活性剤を一般的に０〜約２５重量％、好ましくは約３〜約１５重量％、含んでなる。両性界面活性剤も、本発明の洗濯洗剤組成物に用いるのに適している。これらの界面活性剤は、第二もしくは第三アミンの脂肪族誘導体として、又は脂肪族基が直鎖であっても分枝鎖であってもよい、複素環式第二もしくは第三アミンの脂肪族誘導体として広く記述することができるものである。脂肪族置換基の一つは、炭素数が少なくとも約８、典型的には炭素数が約８〜約１８であって、また置換基の少なくとも一つは水可溶化アニオン基、例えばカルボキシ、スルホネート、サルフェートを含有する。１９７５年１２月３０日に Laughlin 等に対して発行された米国特許第３，９２９，６７８号明細書の１９欄１８〜３５行目に記載されている両性界面活性剤の例を参照されたい。このような両性界面活性剤を本発明の洗濯洗剤組成物に配合した場合、洗濯洗剤組成物は両性界面活性剤を典型的には０〜約１５重量％、好ましくは約１〜約１０重量％、含んでなる。双性イオン界面活性剤も洗濯洗剤組成物に用いるのに適している。これらの界面活性剤は、第二及び第三アミンの誘導体、複素環式第二及び第三アミンの誘導体、又は第四アンモニウム化合物、第四ホスホニウム化合物、もしくは第三スルホニウム化合物の誘導体として広く記述することができるものである。１９７５年１２月３０日に Laughlin 等に対して発行された米国特許第３，９２９，６７８号明細書の１９欄３８行目から２２欄４８行目に記載されている双性イオン界面活性剤の例を参照されたい。このような双性イオン界面活性剤を本発明の洗濯洗剤組成物に配合した場合、洗濯洗剤組成物は双性イオン界面活性剤を一般的には０〜約１５重量％、好ましくは約１〜約１０重量％、含んでなる。半極性ノニオン界面活性剤は、ノニオン界面活性剤の特別なカテゴリーに入るものであり、炭素数が約１０〜約１８であるアルキル成分を一つと、炭素数が約１〜約３であるアルキル基、及びヒドロキシアルキル基からなる群から選ばれる成分を二個含有する水溶性アミンオキシド、炭素数が約１０〜約１８であるアルキル成分を一つと、炭素数が約１〜約３であるアルキル基、及びヒドロキシアルキル基からなる群から選ばれる成分を二個含む水溶性ホスフィンオキシド、及び炭素数が約１０〜約１８であるアルキル成分を一つと、炭素数が約１〜約３であるアルキル基、及びヒドロキシアルキル基からなる群から選ばれる成分とを含む水溶性スルホキシドが含まれる。半極性ノニオン洗剤界面活性剤には、以下の式を有するアミンオキシド界面活性剤が包含される。式中、Ｒ³は、炭素数が約８〜約２２であるアルキル基、ヒドロキシアルキル基、もしくはアルキルフェニル基、又はそれらの混合物であり、Ｒ⁴は、炭素数が約２〜約３であるアルキレン基、もしくはヒドロキシアルキレン基、又はそれらの混合物であり、ｘは０〜約３であり、各Ｒ⁵は、炭素数が約１〜約３であるアルキル基、もしくはヒドロキシアルキル基、又はエチレンオキシド基が約１〜約３であるポリエチレンオキシド基である。Ｒ⁵基は、例えば酸素原子、もしくは窒素原子を介して互いに結合して、環状構造を形成していてもよい。これらのアミンオキシド界面活性剤には、特に、Ｃ₁₀〜Ｃ₁₈アルキルジメチルアミンオキシド、及びＣ₈〜Ｃ₁₂アルコキシエチルジヒドロキシエチルアミンオキシドが含まれる。このような半極性ノニオン界面活性剤を本発明の洗濯洗剤組成物に配合した場合、洗濯洗剤組成物は半極性ノニオン界面活性剤を典型的には０〜約１５重量％、好ましくは約１〜約１０重量％、含んでなる。本発明は更にまた、含有する全界面活性剤の量が少なくとも１重量％、好ましくは約３〜約６５重量％、より好ましくは約１０〜約２５重量％を含んでなる洗濯洗剤組成物を提供する。洗浄効果を高めることが分かっている三番目の洗剤成分は、ペルオキシダーゼ、セルラーゼ、及びそれらの混合物から選ばれる酵素である。本発明に用いることのできるセルラーゼには、細菌性のセルラーゼと真菌性のセルラーゼの両方が含まれる。それらは、最適ｐＨが５〜９．５であるのが好ましい。セルラーゼとして適切なのは、米国特許第４，４３５，３０７号（Barbes goard 等）明細書に開示されているものである。この明細書には、Humicola ins olens から産生される真菌性のセルラーゼが開示されている。セルラーゼとして適切なものは、英国特許出願第Ａ−２．０７５．０２８号、英国特許出願第Ａ− ２．０９５．２７５号、及び独国特許出願公開第２．２４７．８３２号の各明細書にも開示されている。このようなセルラーゼの例は、Humicola insolens の一菌株(Humicola grisea var．thermoidea)、特にHumicola株 DSM 1800 により産生されるセルラーゼ、真菌である Bacillus N 、もしくは Aeromonas属に属するセルラーゼ２１２産生菌により産生されるセルラーゼ、及び海棲軟体動物(Dolabella Auricula Soland er)の肝膵臓から抽出されるセルラーゼである。セルラーゼとして適切なその他のものは、分子量が約５０ＫＤａであって、等電点が５．５であり、アミノ酸を４１５個含有する Humicola Insulens由来のセルラーゼである。このようなセルラーゼは、１９９３年３月１９日に出願された、同時係属中の欧州特許出願第９３２００８１１．３号明細書に記載されている。セルラーゼとして特に適切なものは、色保護効果をもつセルラーゼである。このようなセルラーゼの例は、１９９１年１１月６日に出願された欧州特許出願第９１２０２８７９．２号明細書に記載されているセルラーゼ、カレザイム（ノボ）である。ペルオキシダーゼ酵素は、酸素源、例えば過炭酸塩、過硼酸塩、過硫酸塩、過酸化水素等と組み合わせて用いる。これらは「溶液漂白」用に、すなわち、洗濯作業中に基質から落ちた染料や顔料が、洗濯溶液中の他の基質に移行するのを防ぐ為に用いるものである。ペルオキシダーゼ酵素は当該技術分野で知られており、それらには、例えば西洋わさびペルオキシダーゼ、リグニナーゼ、及びクロロペルオキシダーゼやブロモペルオキシダーゼのようなハロペルオキシダーゼが包含される。含ペルオキシダーゼ洗剤組成物は、例えばＰＣＴ国際出願第８９／０９９８１３号、及び１９９１年１１月６日に出願された欧州特許出願第９１２０２８８２．６号の各明細書に開示されている。配合することのできるその他の洗剤成分は、蛋白質、炭水化物、もしくはトリグリセリドをベースとする汚れの除去や、移染防止を含む、様々な目的の為の洗剤配合物に添加することのできる洗浄性酵素である。配合する酵素には、プロテアーゼ、アミラーゼ、リパーゼ、セルラーゼ、ペルオキシダーゼ、及びそれらの混合物が含まれる。その他の種類の酵素も配合することができる。それらはいかなる適切な酵素源、例えば植物、動物、細菌、真菌、及び酵母から得られるものであってもよい。酵素は普通、組成物１グラムにつき有効な酵素を約５ｍｇ以下、より典型的には約０．０５〜約３ｍｇ、もたらすのに十分なレベルで配合する。プロテアーゼとして適切なものの例は、B．subtilis や B．licheniformsの特定の菌株から得られるサブチリシンである。蛋白質をベースとする汚れを除去するのに適切な市販の蛋白質分解酵素には、ノボ・インダストリーズ社（デンマーク）によりアルカラーゼ、サビナーゼ、及びエスペラーゼという商品名で販売されているもの、インターナショナル・バイオシンテティクス社（オランダ）によりマキサターゼという商品名で販売されているもの、ジェネンコールによりＦＮ −ベースという商品名で販売されているもの、並びにＭＫＣによりオプティマーゼ、及びオプティクリーンという商品名で販売されているものが含まれる。特に液体洗剤組成物に用いられる蛋白質分解酵素の中で興味のもたれるのは、本明細書中でプロテアーゼＡ、及びプロテアーゼＢと呼ばれる酵素である。プロテアーゼＡは欧州特許出願第１３０，７５６号明細書に記載されており、またプロテアーゼＢは欧州特許出願第８７３０３７６１．８号明細書に記載されている。アミラーゼには、例えば、B．licheniforms の特殊な菌株から得られるアミラーゼが含まれる。これは英国特許第１，２９６，８３９号（ノボ）明細書に、より詳しく記載されている。澱粉分解蛋白質には、例えば、ラピダーゼやマキサミル（インターナショナル・バイオシンテティクス社）、及びターマミル（ノボ・インダストリーズ社）が含まれる。液体の配合物には、酵素安定化系を用いるのが好ましい。水性洗剤組成物に対する酵素安定化技術は、当該技術分野で良く知られている。例えば、水溶液中での酵素安定化技術の一つには、酢酸カルシウム、ギ酸カルシウム、及びプロピオン酸カルシウムのようなカルシウムイオン源からの遊離カルシウムイオンの使用が含まれる。カルシウムイオンは短鎖カルボン酸塩、好ましくはギ酸塩と組み合わせて用いることができる。例えば、米国特許第４，３１８，８１８号明細書を参照されたい。グリセロールやソルビトールのようなポリオールを用いることも、提案されている。アルコキシアルコール、ジアルキルグリコエーテル、多価アルコールと多官能脂肪族アミン（例えば、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、ジイソプロパノールアミン等）との混合物、及び硼酸、もしくは硼酸のアルカリ金属塩。酵素安定化技術は、米国特許第４，２６１，８６８号、米国特許第３，６００，３１９号、欧州特許出願公開第０１９９４０５号、及び欧州特許出願８６２００５８６．５号の各明細書に更に開示、及び例示されている。非硼酸系の安定化剤、及び非硼酸塩系の安定化剤が好ましい。酵素安定化系は、米国特許第４，２６１，８６８号、第３，６００，３１９号、及び第３，５１９，５７０号の各明細書にも記載されている。添加できるその他の適切な洗剤成分は、１９９２年１月３１日に出願され、同時係属中の欧州特許出願第９２８７００１８．６号明細書に記載されている酵素酸化スカベンジャーである。このような酵素酸化スカベンジャーの例は、エトキシル化テトラエチレンポリアミンである。特に好ましい洗剤成分は、一種の色保護効果ももたらす技術を組み合わせたものである。これらの技術の例は、欧州特許第０５０８０３４号明細書に記載されているようなポリビニルピロリドンポリマーや、同時係属中の欧州特許出願第９２２０２１６８．８号、及び第９３２０１１９８．４号の各明細書に記載されているような含ポリアミン−Ｎ−オキシドポリマーである。その他の例は、色保護回復用のセルラーゼ、及び／又はペルオキシダーゼ、及び／又は半金属触媒である。このような半金属触媒は、同時係属中の欧州特許出願第９２８７０１８１．２号明細書に記載されているものである。本発明の洗剤組成物に配合可能な洗剤成分として好ましいものには、漂白剤がある。これらの漂白剤成分は、一種、もしくは二種以上の酸素系漂白剤と、選択した漂白剤にもよるが、一種、もしくは二種以上の漂白活性剤とを包含していてよい。漂白化合物が存在する場合、漂白化合物は、典型的には、洗剤組成物の約１〜約１０％のレベルで存在する。通常、漂白化合物は、非液体配合物、例えば粒状洗剤に於いては任意の成分である。もし漂白活性剤を用いるのであれば、その量は典型的には漂白組成物の約０．１〜約６０％であり、より典型的には約０．５〜約４０％、である。本発明に用いる漂白剤成分は、酸素系漂白剤や当該技術分野で公知のその他の漂白剤を含む、洗剤組成物に有用ないかなる漂白剤であってもよい。本発明に適する漂白剤は、活性、もしくは非活性漂白剤であってよい。使用可能な酸素系漂白剤の一つのカテゴリーには、過カルボン酸漂白剤、及びその塩が含まれる。この種の漂白剤として適切なものの例には、モノペルオキシフタル酸マグネシウム六水和物、メタクロロ過安息香酸のマグネシウム塩、４− ノニルアミノ−４−オキソペルオキシ酪酸、及びジペルオキシドデカン二酸が包含される。このような漂白剤は、米国特許第４，４８３，７８１号、米国特許出願第７４０，４４６号、欧州特許出願第０，１３３，３５４号、及び米国特許第４，４１２，９３４号の各明細書に開示されている。漂白剤として非常に好ましいものには、米国特許第４，６３４，５５１号明細書に記載されているような６ −ノニルアミノ−６−オキソペルオキシカプロン酸も包含される。使用できる漂白剤のもう一つのカテゴリーには、ハロゲン系漂白剤が含まれる。次亜ハロゲン化物漂白剤の例には、例えばトリクロロイソシアヌル酸、ジクロロイソシアヌル酸ナトリウム及びカリウム、並びにＮ−クロロ及びＮ−ブロモアルカンスルホンアミドが含まれる。このような物質は一般的に、最終製品の０．５〜１０重量％、好ましくは１〜５重量％、添加する。本発明に適する漂白剤には、好ましくは過酸素系漂白剤が含まれる。水溶性の固体過酸素系漂白剤として適切なものの例には、過酸化水素、過硼酸一水和物や過硼酸四水和物のような過硼酸塩、過硫酸塩、過炭酸塩、ペルオキシ二硫酸塩、過燐酸塩、及び過酸化水素化物のような、過酸化水素放出剤が包含される。好ましい漂白剤は、過炭酸塩と過硼酸塩である。過酸化水素放出剤は、例えば、テトラアセチルエチレンジアミン（ＴＡＥＤ）、ノナノイルオキシベンゼンスルホネート（ＮＯＢＳ、米国特許第４，４１２，９３４号明細書に記載）、３、５−トリメチルヘキサノールオキシベンゼンスルホネート（ＩＳＯＮＯＢＳ、欧州特許第１２０，５９１号明細書に記載）、もしくはペンタアセチルグルコース（ＰＡＧ）のような漂白活性剤と組み合わせて用いることができる。これらは、過酸化水素により分解されて活性な漂白種である過酸を形成して漂白効果を高めるものである。同時係属中の欧州特許出願第９１８７０２０７．７号明細書に開示されているようなアシル化クエン酸エステルも、活性剤として適切である。過酸化水素は、洗濯、及び／又は濯ぎ工程の始め、もしくはそれらの工程中に過酸化水素を発生することのできる酵素系（すなわち、酵素とその為の支持体）を添加することにより存在させてもよい。このような酵素系は、１９９１年１０月９日に出願された欧州特許出願第９１２０２６５５．６号明細書に開示されている。本発明に適するその他の過酸素系漂白剤には、過カルボン酸のような有機ペルオキシ酸が包含される。酸素系漂白剤以外の漂白剤も当該技術分野で知られており、本発明に用いることができる。特に関心のもたれる非酸素系漂白剤の一つの種類には、スルホン化亜鉛及び／又はアルミニウムフタロシアニンのような、光活性化漂白剤が包含される。これらの物質は、洗濯工程中に、基質上に付着させることができる。衣類を乾燥させる為に日光の下に吊るすなどして、酸素の存在下で光を当てると、スルホン化亜鉛フタロシアニンが活性化され、その結果基質が漂白される。好ましい亜鉛フタロシアニン、及び光活性化漂白方法は、米国特許第４，０３３，７１８号明細書に記載されている。典型的には、洗剤組成物は、スルホン化亜鉛フタロシアニンを約０．０２５〜約１．２５重量％含有する。本発明による組成物は、クレイを含んでなるのが好ましい。本発明による選ばれたアルキルポリエーテルグリセリルサルフェート／スルホネートは、それらポリマーの移染防止性が、共に配合したクレイの存在により悪影響を及ぼされないという点で、クレイと非常に適合性がある。その上、選ばれたアルキルポリエーテルグリセリルサルフェート／スルホネートと共に配合すると、クレイの柔軟化効果が保たれるということが分かった。特に適切なのは、欧州特許第０５２２２０６号明細書に記載されている布地柔軟化クレイのようなクレイである。本発明による組成物は更に、ビルダー系を含んでなるものである。アルミノケイ酸塩物質、ケイ酸塩、ポリカルボン酸塩や脂肪酸、エチレンジアミン四酢酸塩のような物質、及びアミノポリホスホン酸塩、特にエチレンジアミンテトラメチレンホスホン酸やジエチレントリアミンペンタメチレンホスホン酸のような金属イオン封鎖剤を包含する、従来からのいずれのビルダー系も、本発明に用いるのに適している。環境上の理由から余り好ましくはないが、燐酸塩ビルダーも、本発明に用いることができる。ビルダーとして適切なものは、無機イオン交換物質であってよく、一般的には無機水和アルミノケイ酸塩物質、より特に、水和ゼオライトＡ、Ｘ、ＢもしくはＨＳのような水和合成ゼオライトである。無機ビルダー物質として適切なその他のものは、層状ケイ酸塩、例えばＳＫＳ −６（ヘキスト社）である。ＳＫＳ−６は、ケイ酸ナトリウムからなる結晶性層状ケイ酸塩（Ｎａ₂Ｓｉ₂Ｏ₅）である。カルボキシ基を一つ含んでなるポリカルボキシレートとして適切なものには、乳酸、グリコール酸、及びベルギー特許第８３１，３６８号、第８２１，３６９号、及び第８２１，３７０号の各明細書に開示されているような、それらのエーテル誘導体が含まれる。カルボキシ基を二つ含んでなるポリカルボキシレートには、コハク酸、マロン酸、（エチレンジオキシ）二酢酸、マレイン酸、ジグリコール酸、酒石酸、タルトロン酸、及びフマル酸の水溶性の塩の他、ドイツ特許出願公開第２，４４６，６８６号、及び第２，４６６，６８７号、並びに米国特許第３，９３５，２５７号の各明細書に記載されているエーテルカルボキシレート、及びベルギー特許第８４０，６２３号明細書に記載されているスルフィニルカルボキシレートが包含される。カルボキシ基を三つ含んでなるポリカルボキシレートには、特に、水溶性のクエン酸塩、アコニット酸塩、及びシトラコン酸塩の他、英国特許第１，３７９，２４１号明細書に記載されているカルボキシメチルオキシスクシネートのようなスクシネート誘導体、オランダ特許出願第７２０５８７３号明細書に記載されているラクトキシスクシネート、及び英国特許第１，３８７，４４７号明細書に記載されている２−オキサ−１，１，３−プロパントリカルボキシレートのようなオキシポリカルボキシレート物質が含まれる。カルボキシ基を四つ含んでなるポリカルボキシレートには、英国特許第１，２６１，８２９号明細書に開示されているオキシジスクシネート、１，１，２，２ −エタンテトラカルボキシレート、１，１，３，３−プロパンテトラカルボキシレート、及び１，１，２，３−プロパンテトラカルボキシレートが含まれる。スルホ置換基を含んでなるポリカルボキシレートには、英国特許第１，３９８，４２１号、及び第１，３９８，４２２号、並びに米国特許第３，９３６，４４８号の各明細書に開示されているスルホスクシネート誘導体、及び英国特許第１，０８２，１７９号明細書に記載されているスルホン化熱分解クエン酸塩が含まれ、一方、ホスホン置換基を含んでなるポリカルボキシレートは、英国特許第１，４３９，０００号明細書に開示されている。脂環式、及び複素環式ポリカルボキシレートには、シクロペンタン−シス，シス，シス−テトラカルボキシレート、シクロペンタジエニドペンタカルボキシレート、２，３，４，５−テトラヒドロフラン−シス，シス，シス−テトラカルボキシレート、２，５−テトラヒドロフラン−シス−ジカルボキシレート、２，２，５，５−テトラヒドロフラン−テトラカルボキシレート、１，２，３，４，５，６−ヘキサン−ヘキサカルボキシレート、並びにソルビトール、マンニトール、及びキシリトールのような多価アルコールのカルボキシメチル誘導体が包含される。芳香族ポリカルボキシレートには、メリット酸、ピロメリット酸、及び英国特許第１，４２５，３４３号明細書に開示されているフタル酸の誘導体が包含される。上記のポリカルボキシレートの中で好ましいのは、一分子につきカルボキシ基を三個まで含んでなるヒドロキシカルボキシレートであり、より特にクエン酸塩である。本発明の組成物に用いるのに好ましいビルダー系には、ゼオライトＡや層状ケイ酸塩（ＳＫＳ−６）のような水に不溶なアルミノケイ酸塩ビルダーと、クエン酸塩のような水溶性のカルボキシレートキレート化剤との混合物が包含される。本発明による洗剤組成物に配合するのに適切なキレート化剤は、エチレンジアミン−Ｎ，Ｎ’−二コハク酸（ＥＤＤＳ）、そのアルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩、アンモニウム塩、もしくは置換アンモニウム塩、又はそれらの混合物である。ＥＤＤＳ化合物として好ましいのは、その遊離酸の形のもの、及びそのナトリウム塩、もしくはマグネシウム塩である。ＥＤＤＳのこのような好ましいナトリウム塩の例には、Ｎａ₂ＥＤＤＳやＮａ₄ＥＤＤＳが含まれる。ＥＤＤＳのこのような好ましいマグネシウム塩の例には、ＭｇＥＤＤＳやＭｇ₂ＥＤＤＳが包含される。本発明による組成物に配合するのには、マグネシウム塩が最も好ましい。特に組成物が液状の場合、本発明に用いるのに適した脂肪酸ビルダーは、飽和もしくは不飽和のＣ１０〜１８脂肪酸、及びそれらに対応する石鹸である。飽和種として好ましいのは、アルキル鎖中に炭素を１２〜１６有するものである。不飽和脂肪酸として好ましいのは、オレイン酸である。これらの脂肪酸は、優れた抑泡性ももっており、シリコーンと組み合わせて用いることができる。粒状組成物に用いるのに好ましいビルダー系には、ゼオライトＡのような水に不溶のアルミノケイ酸塩ビルダーと、クエン酸のような水溶性のカルボキシレートキレート化剤との混合物が含まれる。粒状組成物に用いるビルダー系の一部を形成することのできるその他のビルダー物質には、炭酸、重炭酸、ケイ酸、のアルカリ金属塩のような無機物質、並びに有機ホスホネート、アミノポリアルキレンホスホネート、及びアミノポリカルボキシレートのような有機物質が包含される。水溶性の有機塩として適切なその他のものは、ポリカルボン酸が、二個以下の炭素により互いに分離されたカルボキシル基を少なくとも二つ含んでいる、ホモポリマー酸、コポリマー酸、もしくはそれらの塩である。この種のポリマーは、英国特許出願第Ａ−１，５９６，７５６号明細書に開示されている。このような塩の例は、分子量が２，０００〜５，０００のポリアクリレート、及びそれらと無水マレイン酸との、分子量が２０，０００〜７０，０００、特に約４０，０００、であるコポリマーである。洗浄性ビルダー塩は、組成物の１０〜８０重量％の量で配合するのが一般的であり、好ましくは２０〜７０重量％、最も一般的には３０〜６０重量％、の量で配合する。アルキルポリエーテルグリセリルサルフェート／スルホネートと組み合わせる洗剤成分として非常に好ましいのは、例えば、シリコーンや、シリカとシリコーンとの混合物のような抑泡剤である。シリコーンは、通常、アルキル化ポリシロキサン物質ということができる。一方シリカは、例えばシリカエアロゲル、シリカキセロゲル、及び様々なタイプの疎水性シリカのような、微粉末の形で用いるのが一般的である。これらの物質は粒子として配合することができるが、抑泡剤は、水に溶解可能な、もしくは水に分散可能な、実質的に非界面活性性の洗剤不浸透性キャリアに、放出可能なように配合するのが有利である。或いは、抑泡剤を液体キャリアに溶解、もしくは分散させ、一種、もしくは二種以上の他の成分に噴霧して塗布すことができる。好ましいシリコーン系抑泡剤は、米国特許第３，９３３，６７２号（Bartollo ta等）に開示されている。その他の特に有用な抑泡剤は、１９７７年４月２８日に公開されたドイツ特許出願公開第２，６４６，１２６号明細書に記載されている、自己乳化性シリコーン系抑泡剤である。このような化合物の例は、ダウ・コーニングにより市販されているＤＣ−５４４である。これは、シロキサン−グリコールコポリマーである。特に好ましい抑泡剤は、シリコーンオイルと２−アルキル−アルカノールとの混合物からなる抑泡剤系である。２−アルキル−アルカノールとして適切なのは、イソフォール１２Ｒという商品名で市販されている２ −ブチル−オクタノールである。このような抑泡剤系は、１９９２年１１月１０日に出願された同時係属中の欧州特許出願第９２８７０１７４．７号明細書に記載されている。特に好ましいシリコーン系抑泡剤は、同時係属中の欧州特許出願第９２２０１６４９．８号明細書に記載されているものである。この組成物は、エアロジル（商品名）のような非多孔性のヒュームドシリカと組み合わされたシリコーン／シリカ混合物を含むことができる。上記の抑泡剤は、組成物の０．００１〜２重量％のレベルで用いるのが一般的であり、好ましくは０．０１〜１重量％のレベルで用いる。汚れ懸濁剤、汚れ剥離剤、蛍光増白剤、研磨剤、殺菌剤、曇り防止剤、着色剤、及び／又はカプセルに入った、もしくは入っていない香料のようなその他の成分も、洗剤組成物に用いることができる。本発明に適する再汚染防止剤や汚れ懸濁剤には、例えば、メチルセルロース、カルボキシメチルセルロース、及びヒドロキシエチルセルロースのようなセルロース誘導体、並びにポリカルボン酸のホモポリマー、コポリマー、もしくはそれらの塩が包含される。この種のポリマーには、ポリアクリレート、及びビルダーとして前に述べた無水マレイン酸−アクリル酸コポリマーの他、無水マレイン酸とエチレン、メチルビニルエーテル、もしくはメタクリル酸とのコポリマー（コポリマー中の無水マレイン酸は少なくとも２０モル％である）が包含される。これらの物質は、組成物の０．５〜１０重量％のレベルで用いるのが一般的であり、より好ましくは０．７５〜８重量％、最も好ましくは１〜６重量％、のレベルで用いる。蛍光増白剤として好ましいのは、アニオンの性質をもつものであり、そのようなものの例は、４，４¹−ビス−（２−ジエタノールアミノ−４−アニリノ−ｓ −トリアジン−６−イルアミノ）スチルベン−２：２¹−ジスルホン酸二ナトリウム、４，４¹−ビス−（２−モルホリノ−４−アニリノ−ｓ−トリアジン−６ −イルアミノスチルベン−２：２¹−ジスルホン酸二ナトリウム、４，４¹−ビス −（２，４−ジアニリノ−ｓ−トリアジン−６−イルアミノ）スチルベン−２：２¹−ジスルホン酸ナトリウム、４¹，４¹¹−ビス−（２，４−ジアニリノ−ｓ− トリアジン−６−イルアミノ）スチルベン−２−スルホン酸一ナトリウム、４，４¹−ビス−（２−アニリノ−４−（Ｎ−メチル−Ｎ−２−ヒドロキシエチルアミノ）−ｓ−トリアジン−６−イルアミノ）スチルベン−２，２¹−ジスルホン酸二ナトリウム、４，４¹−ビス−（４−フェニル−２，１，３−トリアゾール −２−イル）−スチルベン−２，２¹−ジスルホン酸二ナトリウム、４，４¹−ビス（２−アニリノ−４−（１−メチル−２−ヒドロキシエチルアミノ）−ｓ− トリアジン−６−イルアミノ）−スチルベン−２，２¹−ジスルホン酸二ナトリウム、及び２（スチルビル−４¹¹−（ナフト−１¹，２¹：４，５）−１，２，３ −トリアゾール−２¹¹−スルホン酸ナトリウムである。その他の有用な重合体状物質はポリエチレングリコール、特に分子量が１，０００〜１０，０００、より好ましくは２，０００〜８，０００、最も好ましくは約４，０００、のものである。これらは、０．２０〜５重量％、より好ましくは０．２５〜２．５重量％、のレベルで用いる。これらのポリマー、及び前述のポリカルボキシレート塩のホモポリマーやコポリマーは、白色度維持、布地への灰分付着、及び遷移金属不純物存在下での、土汚れや蛋白質様の被酸化性の汚れに対する洗浄性能を改良するのに大切である。本発明の組成物に有用な汚れ剥離剤は、通常、テレフタル酸と、様々な配列のエチレングリコール単位、及び／又はプロピレングリコール単位とのコポリマー、もしくはターポリマーである。このようなポリマーの例は、普通に譲渡された米国特許第４１１６８８５号、及び第４７１１７３０号、並びに欧州特許出願公開第０２７２０３３号の各明細書に開示されている。欧州特許出願公開第０２７２０３３号による特に好ましいポリマーは、以下の式をもつものである。 (ＣＨ₃(ＰＥＧ)₄₃)_0.75(ＰＯＨ)_0.25[Ｔ−ＰＯ)_2.8(Ｔ−ＰＥＧ)_0.4] Ｔ(ＰＯ−Ｈ)_0.25((ＰＥＧ)₄₃ＣＨ₃)_0.75 式中、ＰＥＧは−（ＯＣ₂Ｈ₄）Ｏ−であり、ＰＯは（ＯＣ₃Ｈ₆Ｏ）であり、Ｔは（ｐｃＯＣ₆Ｈ₄ＣＯ）である。ジメチルテレフタレート、ジメチルスルホイソフタレート、エチレングリコール、及び１，２−プロパンジオールのランダムコポリマーであって、末端基が主としてスルホベンゾエートと、従としてエチレングリコール、及び／又はプロパンジオールのモノエステルからなっているような、変性ポリエステルも非常に有用である。本発明の文脈に於いては、両末端が「主として」スルホベンゾエート基でキャップされたポリマーを得るのが目標であり、該コポリマーの殆どは、スルホベンゾエート基でキャップされる。しかしながら、幾つかのコポリマーは、十分にはキャップされず、従ってそれらコポリマーの末端基は、エチレングリコール、及び／又はプロパン１，２−ジオールのモノエステルから「従として」なることがある。本発明に於ける選ばれたポリエステルは、ジメチルテレフタル酸を約４６重量％、プロパン１，２−ジオールを約１６重量％、エチレングリコールを約１０重量％、ジメチルスルホ安息香酸を約１３重量％、及びスルホイソフタル酸を約１５重量％含み、また分子量が約３，０００のものである。このようなポリエステル、及びそれらの調製方法は、欧州特許出願公開第３１１３４２号明細書に詳しく記載されている。本発明による洗剤組成物は、液状、ペースト状、ゲル状、もしくは粒状であってよい。特に好ましい洗剤組成物は、ｐＨが７〜１１、より好ましくは９〜１０．５、である洗剤組成物である。本発明による粒状洗剤組成物は「コンパクト型」であってもよい。すなわち、密度が従来の洗剤組成物よりも高くても、すなわち５５０〜９５０ｇ／ｌであってもよい。この場合、本発明による粒状洗剤組成物は、従来の洗剤組成物よりも少い量の「無機フィラー塩」を含む。典型的なフィラー塩は硫酸や塩化物のアルカリ土類金属塩であり、典型的には硫酸ナトリウムである。「コンパクト型」洗剤は、典型的にはフィラー塩を１０％以下含んでなる。本発明による液体組成物は、「濃縮型」であってもよい。この場合、本発明による液体洗剤組成物は、従来の液体洗剤よりも少量の水を含有する。濃縮液体洗剤中の水分量は、一般的には洗剤組成物の３０重量％未満であり、より好ましくは２０重量％未満であり、最も好ましくは１０重量％未満である。液体組成物のその他の例は、水を実質的に含んでいない無水組成物である。水性、及び非水性の液体組成物は、いずれも構造化されていても、されていなくてもよい。本発明の方法は、上記のような洗濯溶液に布地を接触させることからなるものである。本発明の方法は、洗濯工程で好便に実施される。洗濯工程は、好ましくは５〜７５℃、特に２０〜６０℃で実施するが、ポリマーは９５℃まで、及び以上で効果を示す。処理溶液のｐＨは好ましくは７〜１１であり、特に７．５〜１０．５である。本発明の方法、及び組成物は、洗剤添加剤製品としても用いることができる。そのような添加剤製品は、従来の洗剤組成物の性能を補ったり、高めたりする為のものである。以下の諸例は、本発明の組成物の例を示す為のものであり、本発明の範囲を制限したり、限定したりするものではない。本発明の範囲は、後に示す請求の範囲により決まる。例Ｉ（Ａ／Ｂ／Ｃ／Ｄ）以下の組成をもつ、本発明による液体洗剤組成物を調製する。例ＩＩ（Ａ／Ｂ／Ｃ／Ｄ）以下の組成をもつ、本発明による液体洗剤組成物を調製する。例ＩＩＩ（Ａ／Ｂ／Ｃ／Ｄ／Ｅ）以下の組成をもつ、本発明によるコンパクト型粒状洗剤組成物を調製する。例ＩＶ（Ａ／Ｂ／Ｃ／Ｄ／Ｅ）以下の組成をもつ、本発明によるコンパクト型粒状洗剤組成物を調製する。上記の組成物（例Ｉ、ＩＩ（Ａ／Ｂ／Ｃ／Ｄ）、及びＩＩＩ、ＩＶ（Ａ／Ｂ／Ｃ／Ｄ／Ｅ）は、非常に優れた洗濯、洗浄性を示した。DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION Alkyl polyether glyceryl sulfate / sulfonate Liquid laundry detergent composition containing Field of the invention The present invention relates to a particularly selected alkyl polyether glyceryl sulfate / sulphate. The present invention relates to a laundry detergent composition containing phonate. This composition is particularly When used in a pre-washing process to clean greasy / greasy soiled fabrics, It can better remove blemishes and stains. Background of the Invention Detergent compositions useful for cleaning purposes, such as washing laundry, generally include various surfactants. Sexual agents have been used. The ability of a detergent composition to remove various stains and stains from fabrics in common quantities of laundry Force is very important in evaluating detergent performance. Each surfactant has advantages and There are both disadvantages. Therefore, detergent compositions are used to maximize their advantages and minimize their disadvantages. And two or more effective surfactants. One of the surfactants that can be used in detergents is alkyl polyether glyceryl. Ril sulfate / sulfonate. Alkyl polyether glyceryl sal Fate / sulfonates are known in the art. EP 193,386 discloses alkyl polyether glyceryl sulfates. Mild detergent surfactants such as It is related to detergents. On page 8 lines 6 to 10 of this patent specification, optional components Thus, C10-16 alkyl sulfates are described. In Example V, C10-16 alkylglycol combined with alkylpolyethoxysulfate Sodium seryl ether sulfonate is described. U.S. Pat. No. 4,565,647 provides a controllable aqueous foam, e.g., during washing. The resulting combination of surfactants. This patent specification includes Alkyl polyether glyceryl sulfate / sulfonate is a co-surfactant It is described as. U.S. Pat. No. 3,928,249 contains an anionic / nonionic surfactant. Liquid detergent. Alkyl polyether glyceryl sulfate / Sulfonates and alkyl sulfates are described in Example III of this patent specification. , Example V, and Example VI. U.S. Pat. No. 4,747,977 assigned to P & G discloses anion and nonionic. A mixture of the above and an enzyme selected from protease and amylase. High quality liquid laundry detergent. Unfortunately, alkyl polyether glyceryl sulfate / sulfonate The relative ability to meet various performance criteria depends, inter alia, on the presence of auxiliary detergent components. Exist. The selected alkyl polyether glyceryl sulfate / sulfonate is As it enhances the cleaning performance of specific detergent components that are formulated with it, It has now been found to be very effective. Based on this discovery, a detergent composition with improved detergency can be formulated. According to another aspect of the present invention, there is also provided a method for performing a washing operation. Summary of the Invention The present invention relates to selected alkyl polyethers in combination with specific detergent ingredients. The present invention relates to a detergent composition containing glyceryl sulfate / sulfonate. You. Detailed description of the invention Alkyl polyether glyceryl sulfate / sulfonate The detergent composition of the present invention comprises an alkyl polyether glycer having the following formula (I): Ril sulfate / sulfonate. RO- (CH_Two-CH_Two-O) x- (CH_Two-CHOZ-CH_Two) y-AM (I) Where: R is 6-18 (unsaturated), x is 0-4, preferably 0, y is 1-3, preferably 1, Z is H or (CH_Two-CHOZ-CH_Two) Y-A, A is SO_ThreeOr O-SO_Three,and M is a salt-forming cation, preferably potassium.Detergent ingredients The detergent composition according to the invention comprises a selected alkyl polyether glyceryl sulphate. In addition to the sulfate / sulfonate, it is comprised of certain specific detergent ingredients. A selected alkyl polyether glyceryl sulfate / sulfonate; By combining with detergent components, this sulfate / sulfonate It has been found that the detergent component to be blended has improved detergency. A lipolytic enzyme and a particularly selected alkyl glyceryl ether sulfonate / sa Liquid detergent compositions containing sulfate, especially this detergent composition, Pre-washing process before the washing process, and the removal of grease / oil stains on fabric Surprisingly, the use of stains shows better removal of grease / oil stains. won. The lipase is present in the laundry detergent composition in an amount capable of enhancing performance, preferably It is present in an amount of about 0.0001-1.0% on an active ingredient basis. In the present invention, any lipase suitable for use in a laundry detergent composition is used. Can be. Lipases suitable for use in the present invention include those derived from bacteria and fungi. Are included. The present invention includes chemically or genetically modified bumps. Naturally, lipases obtained from the mutants are included. Suitable as bacterial lipases are described in British Patent 1,372,034 (this The patent specification is hereby incorporated by reference). For example,Pseudomonas stutzeriLike ATCC 19.154PseudomonasVegetation Included are those produced by products. Suitable lipases include microorganisms IsPseudomonas fluorescensAgainst lipase antibodies produced by IAM 1057 And those exhibiting positive immunological cross-reactivity. This lipase, and its The purification method is described in Japanese Patent Application No. 53-20487 published on February 24, 1978. (This patent application is incorporated herein by reference). That is). This lipase is available under the trade name Lipase P "Amano" It is. Hereinafter, it is referred to as "Amano P". These lipases are labeled by Ouchterlony. Standard and well-known immunodiffusion method (Acta. Med. Scan., 133, pp. 76-79 (1959)) Must show positive immunological cross-reactivity to Amano P antibody Must. About these lipases and their immunological cross-reactivity with Amano P U.S. Patent No. 4, issued to Thom et al. On November 17, 1987. No. 707,291 (this patent is incorporated herein by reference. Described in the specification). A typical example of these lipases is Amano P lipase,Pseudomonas fragiLipase obtained from FERM P 1339 (with Amano B Available under the trade name)),Pseudomonas nitroreducens var.lipolyticum FERM Lipase from P 1338 (available under the trade name Amano CES),Chromoba cter viscosum Lipase obtained from, for example,Chromobacter viscosum var.lipolyticumNRRLB 3673 or anotherChromobacter viscosumLipase and Pse It is a lipase obtained from udomonas gladioli. Other lipa of interest The enzymes are Amano AKG and Bacillis Sp lipase. Suitable fungal lipases include:Humicola lanuginosaAndThermomyc es lanuginosus Included are those that can be produced by Most preferred is Europe Patent Application No. 0,258,068 (the specification of which is hereby incorporated by reference) As described in the details).Humicola lanuginosaOr The resulting gene is cloned and the gene isAspergillus oryzaeExpressed in Is a lipase obtained by the reaction. This lipase is called lipolase It is marketed under the trade name. Highly preferred lipases are described in US patent application Ser. No. 08 / 341,826. Intact lipase from Humicola lanuginosa as described D96L lipolytic enzyme mutant. Humicola lanuginosa strain DSM4106 It is preferable to use This enzyme is present in 50-8500 per liter of washing solution. It is incorporated into the composition of the present invention so as to have an LU level. Mutant D96L is washed Preferably it is present at a level of 100 to 7500 LU / liter of solution. More preferably, it is present at a level of 150-5000 LU per liter of washing solution. Good. The D96L lipolytic enzyme variant is described in International Patent Application No. 92/05249. A lipase variant is described as described herein. That is, Humi Asparagine at position 96 of the intact lipase obtained from cola lanuginosa The acid (D) residue is changed to leucine (L). No. 96 according to the nomenclature The substitution of aspartic acid for leucine in is indicated as D96L. In these compositions, from about 2 to about 20,000 lipases per gram, preferably Preferably from about 10 to about 6,000, most preferably from about 200 to about 2,000, It can be used in units (LU / g). Lipase units are defined as pH- The amount of lipase that produces 1 μmol of titratable butyric acid per minute in a sample. Here, the pH is 7.0, the temperature is 30 ° C., and the substrates are tributyrin and aluminum. Ravia rubber, Ca⁺⁺Emulsion emulsified in phosphate buffer in the presence of and NaCl It is. The second component is a surfactant system. Surfactants are non-alkylbenzenes It is a surfactant system containing a sulfonate, and the surfactant is a nonionic surfactant And / or an anionic surfactant, and / or a cationic surfactant, and / or Amphoteric surfactant, and / or zwitterionic surfactant, and / or semipolar surfactant You can choose from agents. Surfactants Containing Non-Alkylbenzene Sulfonates Used According to the Invention Preferred as systems are, as surfactants, the nonionics described herein. Contains one or two or more surfactants and / or anionic surfactants Things. These surfactants have the ability to clean selected alkyls It was found to be very useful as it improves in the presence of the agent. For use as the nonionic surfactant of the surfactant system of the present invention, an alkyl Polyethylene oxide condensate of polypropylene, polypropylene oxide condensate, and A polybutylene oxide condensate is suitable, and a polyethylene oxide condensate is preferred. Good. These compounds have about 6 to about 14, preferably about 8 carbon atoms. Condensation products of alkylphenols having an alkyl group that is from about 14 to about 14. You. The alkylene oxide may be straight-chain or branched. Favorable condition In one embodiment, ethylene oxide is ethylene oxide per mole of alkylphenol. Such that the oxide is from about 2 to about 25 moles, more preferably from about 3 to about 15 moles Present in quantity. A commercially available nonionic surfactant of this type is sold by GAF. Igepearl CO-630 (trade name) sold and ROHM & HAR And Triton X-45, X-114, X-100 sold by X-102 (product name). These surfactants are usually alkylphenol Also called alkoxylates (eg alkylphenol ethoxylates) It is. In order to use the nonionic surfactant of the present invention as a nonionic surfactant, Primary and aliphatic secondary alcohols with about 1 to about 25 moles of ethylene oxide Condensation products are suitable. The alkyl chain of the aliphatic alcohol is It may be branched, primary or secondary, and usually has from about 8 to about 22. Preferred are those having about 8 to about 20 carbon atoms, more preferably carbon atoms. An alcohol having an alkyl group having a number of about 10 to about 18; Per mole of ethylene oxide. This kind of city Examples of nonionic surfactants for sale include those sold by Union Carbide. Tergitol 15-S-9 (trade name) (C₁₁~ C_FifteenStraight-chain alcohols and ethi Condensation product with 9 moles of lenoxide), Targitol 24-L-6 NMW (C₁₂ ~ C₁₄A condensation product of a primary alcohol and 6 moles of ethylene oxide, With a narrow particle size distribution), trade name NEOD sold by Shell Chemical Company Rule 45-9 (C₁₄~ C_FifteenCondensation of linear alcohol with 9 moles of ethylene oxide Adult), trade name Neodol 23-6.5 (C₁₂~ C₁₃Linear alcohol and ethylene Condensation product with 6.5 moles of oxide), trade name Neodol 45-7 (C₁₄~ C_Fifteen Condensation product of linear alcohol and 7 mol of ethylene oxide), trade name Neodol 45-4 (C₁₄~ C_FifteenCondensation product of linear alcohol and 4 moles of ethylene oxide ) And product names sold by The Procter & Gamble Company Iro EOB (C₁₃~ C_FifteenCondensation product of alcohol and 9 mol of ethylene oxide) Is mentioned. U.S. Patent No. 4,565, issued to Llenado on January 21, 1986. No. 647 also discloses the alkyl polysaccharides of the surfactant system of the present invention. Useful as a nonionic surfactant. This alkyl polysaccharide has about 6 to about 30, preferably about 10 to about 16 carbon atoms, and about 1. 3 to about 10, preferably about 1.3 to about 3, most preferably about 1.3 to about 2.7, Having a hydrophilic polysaccharide group, for example, a polyglycoside group. Carbon number Any reducing sugar that is 5 or 6 can be used, for example, glucose Minute, the galactose component, and the galactosyl component are replaced with the glucosyl component. (A hydrophobic group may be attached at the 2-, 3-, 4-position, etc., so that glucoside, Or glucose as opposed to galactoside, or galacto May be formed). The saccharides are, for example, one position of an additional saccharide unit, It may be linked at position 2, 3, 4, and / or 6 of the original sugar unit. Preferred as alkyl polysaccharides are those having the formula: R^TwoO (C_nH_2nO)_t(Glycosyl)_x Where R^TwoHas an alkyl group of about 10 to about 18, preferably about 12 to about 14 carbon atoms. Alkyl, alkylphenyl, hydroxyalkyl, hydroxyalkyl Phenyl and a mixture thereof, wherein n is 2, Or 3, preferably 2, and t is 0 to about 10, preferably 0 And x is from about 1.3 to about 10, preferably from about 1.3 to about 3, Is also preferably about 1.3 to about 2.7. Glycosyl is obtained from glucose. It is preferred that it is obtained. To prepare these compounds, an alcohol Or to produce an alkyl polyethoxy alcohol, followed by glucose, Alternatively, it reacts with a glucose source to form a glucoside (linkage at position 1). The additional glycosyl unit is then replaced at position 1 with the 2-position of the original glycosyl unit. Can be attached at position 3, 4 and / or 6 and preferably mainly at position 2. You. Other suitable nonionic surfactants include ethylene oxide, Pyrene oxide and hydrophobic base formed by condensation of propylene glycol Condensation products which are also nonionic surfactants of the nonionic surfactant system of the present invention. Suitable for use as a surfactant. The hydrophobic portion of these compounds is Preferably, the amount is from about 1,500 to about 1,800 and is insoluble in water. This sparse Addition of a polyoxyethylene component to the aqueous part makes the whole molecule soluble in water The product tends to increase the polyoxyethylene content of the condensation product. Until the point of about 50% of the total weight (until the concentration of ethylene oxide becomes about 40 mol) Equivalent), kept liquid. Examples of compounds of this type include those sold by BASF. Some of the trade names of Pluronic surfactants are listed. In addition, the nonionic surfactant of the present invention is used as a nonionic surfactant. Suitable are ethylene oxide, propylene oxide and ethylene diamine. A condensation product with the product obtained from the reaction with Hydrophobicity of these products The component consists of the reaction product of ethylenediamine and excess propylene oxide. And typically has a molecular weight of about 2,500 to about 3,000. This hydrophobic component The condensation product contains from about 40 to about 80% by weight of polyoxyethylene, and the molecular weight Until it reaches about 5,000 to about 11,000. this Examples of nonionic surfactants include trade names sold by BASF. Some of the tronic compounds are mentioned. Preferred for use as the nonionic surfactant of the surfactant system of the present invention are: Polyethylene oxide condensates of alkylphenols, aliphatic first, and aliphatic first The condensation product of a dialcohol with about 1 to about 25 moles of ethylene oxide, Sugars and mixtures thereof. Most preferably, 3 to 15 ethoxy groups Having C₈~ C₁₄Alkylphenol ethoxylate, 2 to 10 ethoxy groups Having C₈~ C₁₈Alcohol ethoxylate (preferably average C_Ten), And it These are mixtures. A highly preferred nonionic surfactant is a polyhydroxy resin represented by the following formula: It is a fatty amide surfactant. Where R¹Is H or R¹Is C_1-4Hydrocarbyl, 2-hydroxyethyl , 2-hydroxypropyl, or a mixture thereof,^TwoIs C_5-31Hi Drocarbyl, wherein Z is a polyhydroxy hydride having a linear hydrocarbyl chain Locarbyl, wherein at least three hydroxyls are directly attached to the chain Or an alkoxylated derivative thereof. Preferably, R¹Hame Chill and R^TwoIs a linear C such as coconut alkyl_11-15Alkyl chain or Is an alkenyl chain, or a mixture thereof; and Z is a reductive amination reaction. Derived from reducing sugars such as glucose, fructose, maltose, lactose It is what is done. When the nonionic surfactant system of the present invention is encapsulated in such a laundry detergent composition, This nonionic surfactant system is suitable for such laundry under a wide range of laundry conditions. It acts to enhance the grease / oil stain removal of the detergent composition. Highly preferred anionic surfactants include alkyl alkoxylated sulfates G surfactants. These have the formula RO (A)_mSO_ThreeWater soluble salt of M, if Is an acid. Where R is C_Ten~ C_{twenty four}Alkyl component, preferably C₁₂~ C₂₀Al Killed or hydroxyalkyl, more preferably C₁₂~ C₁₈Alkyl or Unsubstituted C with hydroxyalkyl_Ten~ C_{twenty four}Alkyl group or hydroxy A is an ethoxy unit or a propoxy unit, and m is B, typically from about 0.5 to about 6, more preferably from about 0.5 to about 3, M is H or, for example, a metal cation (eg, sodium, potassium, Lithium, calcium, magnesium, etc.), ammonium cation or Is a cation, which may be a substituted ammonium cation. In the present invention, Alkyl ethoxylated sulfate and alkyl propoxylated sulfate You can think. Specific examples of the substituted ammonium cation include Ammonium dimethyl, dimethyl ammonium cation and trimethyl ammonium cation Ammonium cation, tetramethylammonium cation and dimethylpiperidini Quaternary ammonium cations such as cations, ethylamine, diethylamido Derived from alkylamines, such as ethylene, triethylamine, and mixtures thereof And others. A typical surfactant is C₁₂~ C₁₈Alkyl polyethoxylate (1.0) sulfate (C₁₂~ C₁₈E (1. 0) M), C₁₂~ C₁₈Alkyl polyethoxylate (2.25) sulfate ( C₁₂~ C₁₈E (2.25) M), C₁₂~ C₁₈Alkyl polyethoxylate (3. 0) Sulfate (C₁₂~ C₁₈E (3.0) M), and C₁₂~ C₁₈Alkyl poly Ethoxylate (4.0) sulfate (C₁₂~ C₁₈E (4.0) M). Here, M is conveniently selected from sodium and potassium. Anionic surfactants suitable for use are described in The Journal of the American Oil Ch emists Society "(52 (1975), pp. 323-329)_ThreeIn Sulfo C₈~ C₂₀Including linear esters of carboxylic acids (ie, fatty acids); It is an alkyl ester sulfonate surfactant. Suitable as starting material Includes natural fatty substances obtained from tallow, coconut oil and the like. Alkyl ester sulfonate surfactants particularly preferred for laundry applications are: Comprising an alkyl ester sulfonate surfactant represented by the structural formula: You. Where R^ThreeIs C₈~ C₂₀Hydrocarbyl, preferably alkyl, or their A combination, R^FourIs C₁~ C₆Hydrocarbyl, preferably alkyl, if Or a combination thereof, wherein M is an alkyl ester sulfonate and a water-soluble It is a cation that forms a salt. Suitable as salt-forming cations include sodium Metals such as potassium, potassium, and lithium, as well as monoethanolamine, Substituted or unsubstituted ammonium such as tananolamine and triethanolamine Cations are included. R^ThreeIs C_Ten~ C₁₆Alkyl,^FourIs methyl , Ethyl or isopropyl. Particularly preferred is R^Three Is C_Ten~ C₁₆Methyl ester sulfonate which is alkyl. Others suitable as anionic surfactants include those of the formula ROSO_ThreeWater with M Alkyl sulfate surfactants, which are soluble salts or acids, are included. formula Wherein R is preferably C_Ten~ C_{twenty four}Hydrocarbyl, preferably C_Ten~ C₂₀Alkyl Alkyl or hydroxyalkyl having a component, more preferably C₁₂~ C₁₈ M is H or a cation, such as alkyl or hydroxyalkyl Alkali metal cations (eg, sodium, potassium, lithium) Ammonium or substituted ammonium (eg, methyl, dimethyl, and Limethylammonium cation, tetramethylammonium cation and dimethyl Quaternary ammonium cations such as piperidinium cations; Alkyls such as butane, diethylamine, triethylamine, and mixtures thereof Quaternary ammonium cations derived from amines, and others) . Typically, for low wash temperatures (eg, below about 50 ° C.)₁₂~ C₁₆No Le Kill chains are preferred, and for high wash temperatures (eg, above about 50 ° C.)₁₆~ C₁₈Alkyl chains are preferred. Other anionic surfactants useful for cleaning purposes are also included in the laundry detergent compositions of the present invention. Can be blended. These include soap salts (eg, sodium salts, potassium salts). Salt, ammonium salts, and mono-, di-, and triethanolamine salts. Such as substituted ammonium salts), C₈~ C_{twenty two}First or second alkane sulfo Nate, C₈~ C_{twenty four}Olefin sulphonates, for example British Patent 1,082,1 Pyrolysis of alkaline earth metal salts of citric acid as described in US Pat. A sulfonated polycarboxylic acid obtained by sulfonating the product, C₈~ C_{twenty four}Alkyl polyglycol ether sulfate (10% ethylene oxide Alkyl phenol ethylene oxide ether sulfate, para Finsulfonates, alkyl phosphates, acyl isethionates Cetionate, N-acyl taurate, alkyl succinate, alkyl sulf Phosuccinates, monoesters of sulfosuccinates (especially saturated and unsaturated C₁₂ ~ C₁₈Monoesters) and diesters of sulfosuccinates (especially saturated and unsaturated) C₆~ C₁₂Diester), acyl sarcosinate, sulfur of alkyl polyglucoside Sulfates of alkyl polysaccharides such as acid salts (nonionic non-sulfated compounds described below) ), Branched primary alkyl sulfates, and the formula RO (CH_TwoCH_TwoO)_k-CH_Two COO-M⁺Includes alkyl polyethoxycarboxylates such as those with Wherein R is C₈~ C_{twenty two}Alkyl and k is an integer of 0 to 10 And M is a cation that forms a soluble salt). Of rosin and hydrogenated rosin Resin acids or hydrogenated resin acids and tall oil Resin acids or hydrogenated resin acids derived from oils of oil are also suitable. For a further example, see Surface Active Agents and Detergents "(Volumes I and II Schwartz, Perry and Ber ch)). Various such surfactants were introduced in 1975 U.S. Pat. No. 3,929,678 issued to Laughlin et al. No. 23, line 58 to column 29, line 23 of the specification of this patent application (this patent The specification is provided herein for reference). When such an anionic surfactant is incorporated into the laundry detergent composition of the present invention, The rinse composition will typically contain from about 1 to about 40% by weight of the anionic surfactant, preferably Comprises about 3 to about 20% by weight. The laundry detergent composition of the present invention comprises a cationic surfactant, an amphoteric surfactant, and a zwitterionic surfactant. Surfactants, semi-polar surfactants, and nonionics and / or Alternatively, it may also contain an anionic surfactant. Preferred cationic surfactant The system contains a nonionic surfactant and an amphoteric surfactant. Cationic detersive surfactants suitable for use in the laundry detergent compositions of the present invention are long-acting. It has one chain hydrocarbyl group. Of such cationic surfactants Examples include ammonium surfactants such as alkyldimethylammonium halides. And a surfactant having the following formula. [R^Two(OR^Three) Y] [R^Four(OR^Three) Y]_TwoR^FiveN⁺X^- Where R^TwoIs an alkyl group or alkyl having about 8 to about 18 carbons in the alkyl chain. A benzyl group, each R^ThreeIs -CH_TwoCH_Two-, -CH_TwoCH (CH_Three)-, -CH_TwoCH (CH_TwoOH)-, -CH_TwoCH_TwoCH_Two-And from their mixtures Selected from the group consisting of^FourIs C₁~ C_FourAlkyl, C₁~ C_FourHydroxy Cyalkyl, two R^FourA benzyl ring structure formed by bonding of groups, CH_TwoCHOHCHOHCOR⁶CHOHCH_TwoOH (where R⁶Is one of Or a hexose polymer having a molecular weight of less than about 1,000), and And when y is not 0, it is selected from the group consisting of hydrogen;^FiveIs R^FourWhen Same or R^TwoAnd R^FiveHaving a total carbon number of about 18 or less A killed chain, each y is from 0 to about 10, and the sum of the values of y Is from 0 to about 15 and X is any compatible anion. Highly preferred cationic surfactants are useful in compositions of the invention, It is a water-soluble quaternary ammonium compound having i). R₁R_TwoR_ThreeR_FourN⁺X^- (I) Where R₁Is C₈~ C₁₆Alkyl, R_Two, R_ThreeAnd R_FourEach independently C₁~ C_FourAlkyl, C₁~ C_FourHydroxyalkyl, benzyl, or-(C_Two H₄₀)_xH (the value of x is 2 to 5), and X is an anion. R_Two, R_ThreeAnd R_FourOnly one of them must be benzyl. R₁Al The preferred kill chain length is C₁₂~ C_FifteenWherein, in particular, the alkyl group is Fat or a mixture of chain lengths derived from the fat of the coconut kernel, or Obtained synthetically by adding olefins or synthesizing oxo alcohols It is. R_Two, R_ThreeAnd R_FourPreferred as a group are a methyl group and a hydroxy group. And an anion X 1 is a halide ion, methosulfate ion It can be selected from on, acetate ions, and phosphate ions. Examples of suitable quaternary ammonium compounds of formula (i) for use in the present invention include: Coconut trimethyl ammonium chloride or bromide, Coconut methyl dihydroxyethyl ammonium chloride or bromide, Decyltriethylammonium chloride, Decyldimethylhydroxyethylammonium chloride or bromide, Chloride or bromide C₁₂~ C_FifteenDimethylhydroxyethylammonium, Coconut dimethyl hydroxyethyl ammonium chloride or bromide, Myristyltrimethylammonium methyl sulfate, Lauryl dimethyl benzyl ammonium chloride or bromide, Lauryl dimethyl chloride or bromide (etheneoxy)_FourAmmonium, R_Three, And R_FourIs a compound of formula (i) wherein Dialkyl imidazoline (compound of formula (i)). Other cationic surfactants useful in the present invention are described on Oct. 14, 1980. Also noted in U.S. Pat. No. 4,228,044 issued to Cambre It is listed. When such a cationic surfactant is added to the laundry detergent composition of the present invention, The rinse compositions generally contain from 0 to about 25% by weight of the cationic surfactant, preferably about 3 to about 15% by weight. Amphoteric surfactants are also suitable for use in the laundry detergent compositions of the present invention. these Surfactants are used as aliphatic derivatives of secondary or tertiary amines, or as aliphatic groups. Which may be linear or branched, a heterocyclic secondary or tertiary amine It can be widely described as an aliphatic derivative. One of the aliphatic substituents is Having at least about 8, typically from about 8 to about 18, carbon atoms; At least one of the substituents is a water-solubilizing anionic group such as carboxy, sulfonate , Sulfates. Published on Laughlin et al. On December 30, 1975 No. 3,929,678 issued at column 19, lines 18-35. See the examples of amphoteric surfactants described. When such an amphoteric surfactant is incorporated into the laundry detergent composition of the present invention, the laundry detergent The agent composition typically contains 0 to about 15% by weight of the amphoteric surfactant, preferably about 1 to about 15% by weight. 10% by weight. Zwitterionic surfactants are also suitable for use in laundry detergent compositions. These worlds Surfactants are derivatives of secondary and tertiary amines, derivatives of heterocyclic secondary and tertiary amines Quaternary ammonium compound, quaternary phosphonium compound, or tertiary sulfonate It can be widely described as a derivative of a honium compound. 1975 U.S. Pat. No. 3,929,67 issued to Laughlin et al. Zwitterion field described from column 19, line 38 to column 22, line 48 of specification No. 8 See the examples of surfactants. When such a zwitterionic surfactant is added to the laundry detergent composition of the present invention, Laundry detergent compositions generally contain from 0 to about 15% by weight of a zwitterionic surfactant, preferably About 1 to about 10% by weight. Semi-polar nonionic surfactants fall into a special category of nonionic surfactants And one alkyl component having about 10 to about 18 carbon atoms, Selected from the group consisting of alkyl groups that are 1 to about 3 and hydroxyalkyl groups A water-soluble amine oxide containing two components, an alkyl having about 10 to about 18 carbon atoms A kill component, an alkyl group having about 1 to about 3 carbon atoms, and a hydroxyalkyl A water-soluble phosphine oxide containing two components selected from the group consisting of a kill group, and One alkyl component having about 10 to about 18 carbon atoms and about 1 to about 3 carbon atoms; And a component selected from the group consisting of an alkyl group and a hydroxyalkyl group. Includes water-soluble sulfoxides. Semipolar nonionic detergent surfactants include amine oxide surfactants having the following formula: Sexual agents are included. Where R^ThreeIs an alkyl group having about 8 to about 22 carbon atoms, a hydroxyalkyl group Or an alkylphenyl group, or a mixture thereof,^FourHas a carbon number of About 2 to about 3 alkylene or hydroxyalkylene groups, or of A mixture wherein x is 0 to about 3 and each R^FiveIs an alkyl having about 1 to about 3 carbon atoms. From about 1 to about 3 Is a polyethylene oxide group. R^FiveThe group is, for example, an oxygen atom or a nitrogen atom. They may be bonded to each other via an element atom to form a cyclic structure. These amine oxide surfactants include, among others, C_Ten~ C₁₈Alkyl dimethyl Amine oxide, and C₈~ C₁₂Alkoxyethyl dihydroxyethylamine Contains oxide. When such a semi-polar nonionic surfactant is blended with the laundry detergent composition of the present invention, When present, the laundry detergent composition comprises a semipolar nonionic surfactant, typically from 0 to about 15% by weight. , Preferably about 1 to about 10% by weight. The present invention furthermore provides that the amount of total surfactant contained is at least 1% by weight, preferably at least 1% by weight. Or about 3 to about 65% by weight, more preferably about 10 to about 25% by weight. A rinse composition is provided. A third detergent component known to enhance cleaning effectiveness is peroxidase , Cellulase, and mixtures thereof. Cellulases that can be used in the present invention include bacterial cellulases and fungal Both cellulases are included. They preferably have an optimum pH between 5 and 9.5. New Suitable as cellulases are described in US Pat. No. 4,435,307 (Barbes goard, etc.). This specification states that Humicola ins Fungal cellulases produced from olens have been disclosed. As cellulase Suitable are UK Patent Application No. A-2.075.028, UK Patent Application No. 2.095.275 and German Patent Application Publication No. 2.2477.832. It is also disclosed in the book. An example of such a cellulase is a strain of Humicola insolens (Humicola grisea var. thermoidea), especially cellulase produced by Humicola strain DSM 1800, Bacillus N, a fungus, or cellulase 212 belonging to the genus Aeromonas Cellulase produced by fungi and marine mollusks (Dolabella Auricula Soland er) is a cellulase extracted from the hepatopancreas. Others suitable as cellulases have a molecular weight of about 50 KDa, etc. A cell derived from Humicola Insulens with an electric point of 5.5 and containing 415 amino acids. Lulase. Such a cellulase was filed on March 19, 1993 Described in co-pending European Patent Application No. 93200811.3. . Particularly suitable as cellulases are cellulases having a color-protecting effect. This Examples of cellulases such as are described in European Patent Application No. No. 91202879.2, cellulase, Kalezyme (Novo ). Peroxidase enzymes are sources of oxygen such as percarbonate, perborate, persulfate, Used in combination with hydrogen oxide or the like. These are for "solution bleaching", i.e. Prevents dyes and pigments that have fallen off the substrate during operation from migrating to other substrates in the washing solution. It is used for the purpose. Peroxidase enzymes are known in the art. Include, for example, horseradish peroxidase, ligninase, Haloperoxidases such as peroxidase and bromoperoxidase Included. Peroxidase-containing detergent compositions are described, for example, in PCT International Application No. 89/0. No. 99813 and European Patent Application No. 9120 filed Nov. 6, 1991 No. 2882.6. Other detergent ingredients that can be included are proteins, carbohydrates, or birds. Washing for various purposes, including removal of glyceride-based stains and prevention of dye transfer A detersive enzyme that can be added to the agent formulation. Enzymes to be formulated include protein Ase, amylase, lipase, cellulase, peroxidase and their A mixture is included. Other types of enzymes can also be included. How are they Any suitable enzyme source, such as those obtained from plants, animals, bacteria, fungi, and yeasts It may be. Enzymes are usually less than about 5 mg of active enzyme per gram of composition, more typically Is formulated at a level sufficient to provide from about 0.05 to about 3 mg. Examples of suitable proteases are described in subtilis and B. Features of licheniforms It is a subtilisin obtained from a certain strain. Remove protein-based stains Commercially available proteolytic enzymes suitable for use include Novo Industries (Denmar) G) sold under the trade names Alcalase, Savinase, and Esperase By International Biosynthetics (Netherlands) Sold under the trade name Rimaxatase, FN by Genencor -Sold under the brand name Base and Optimer by MKC And those sold under the trade names Opticlean. Of particular interest among proteolytic enzymes used in liquid detergent compositions are: The enzymes are referred to herein as protease A and protease B. Professional Thease A is described in European Patent Application No. 130,756 and Rotase B is described in European Patent Application No. 8733761.8. . Amylases include, for example, B.A. Amira from a special strain of licheniforms Is included. This is described in GB 1,296,839 (Novo). It is described in more detail. Starch-degrading proteins include, for example, rapidase and (International BioSynthetics) and Termamil (Novo Industries, Inc.). It is preferred to use an enzyme stabilizing system for liquid formulations. For aqueous detergent compositions Enzyme stabilization techniques are well known in the art. For example, in an aqueous solution One of the enzyme stabilization technologies for calcium, calcium formate, and propio Use of free calcium ions from calcium ion sources such as calcium phosphate Is included. Calcium ions are combined with short-chain carboxylate, preferably formate It can be used together. For example, U.S. Pat. No. 4,318,818 Please refer to. Polyols such as glycerol and sorbitol can also be used ,Proposed. Alkoxy alcohol, dialkyl glycoether, polyhydric alcohol Alcohol and polyfunctional aliphatic amines (eg diethanolamine, triethanol Amine, diisopropanolamine, etc.) and boric acid or boric acid. Alkali metal salts. Enzyme stabilization technology is described in U.S. Pat. No. 4,261,868; No. 3,600,319, European Patent Application Publication No. 0 199 405 and European Further disclosures and examples are set forth in the specifications of state patent application 86200586.5. . Non-borate stabilizers and non-borate stabilizers are preferred. The enzyme stabilization system U.S. Pat. Nos. 4,261,868, 3,600,319, and 3,51. No. 9,570 is also described in each specification. Other suitable detergent ingredients that can be added are filed on January 31, 1992 and are incorporated herein by reference. Enzymes described in the pending European Patent Application No. 928700188.6 Oxidation scavenger. An example of such an enzymatic oxidation scavenger is ethoxy It is a silylated tetraethylene polyamine. Particularly preferred detergent components combine technologies that also provide a kind of color protection effect. It is. Examples of these techniques are described in EP 0 508 034 Polyvinylpyrrolidone polymer as described, and co-pending European patent applications No. 922022168.8 and No. 932011988.4. And polyamine-containing N-oxide polymers as described. Other examples are colors Cellulase and / or peroxidase and / or metalloid catalyst for restoration of protection It is. Such metalloid catalysts are disclosed in co-pending European Patent Application No. 9287018. 1.2. Bleaching agents are preferred as detergent components that can be incorporated into the detergent composition of the present invention. is there. These bleach components can be selected from one or more oxygen bleach One or more bleaching activators, depending on the bleaching agent used. Good. The bleaching compound, when present, is typically present in the detergent composition at about Present at a level of 1 to about 10%. Typically, the bleaching compound is a non-liquid formulation, such as It is an optional ingredient in granular detergents. If a bleach activator is used, Is typically from about 0.1 to about 60% of the bleaching composition, more typically from about 0 to about 60%. . 5 to about 40%. The bleach component used in the present invention may be an oxygen-based bleach or other known in the art. Any bleach useful in detergent compositions, including bleaches. Bleaches suitable for the present invention may be active or inactive bleaches. One category of oxygen-based bleaches that can be used include percarboxylic acid bleaches, and Including its salts. Examples of suitable bleaching agents of this type include monoperoxy Magnesium phthalate hexahydrate, magnesium salt of metachloroperbenzoic acid, 4- Nonylamino-4-oxoperoxybutyric acid and diperoxidedecanedioic acid Included. Such bleaching agents are disclosed in U.S. Pat. No. 4,483,781, U.S. Pat. No. 740,446, European Patent Application 0,133,354 and U.S. Pat. No. 4,412,934. Highly preferred as a bleach Others include 6 as described in U.S. Pat. No. 4,634,551. -Nonylamino-6-oxoperoxycaproic acid is also included. Another category of bleaches that can be used includes halogen bleaches . Examples of hypohalide bleaches include, for example, trichloroisocyanuric acid, Sodium and potassium loisocyanurates, and N-chloro and N-bromo Lucane sulfonamide is included. Such materials are generally present in the final product at 0.1. 5 to 10% by weight, preferably 1 to 5% by weight is added. Bleaches suitable for the present invention preferably include peroxygen bleaches. Water soluble Examples of suitable solid oxygen bleaching agents include hydrogen peroxide, perboric acid monohydrate and Perborates such as perboric acid tetrahydrate, persulfates, percarbonates, peroxydisulfates, Hydrogen peroxide releasing agents, such as perphosphates and hydrogen peroxide, are included. Like New bleaching agents are percarbonates and perborates. The hydrogen peroxide releasing agent is, for example, tetraacetylethylenediamine (TAED) , Nonanoyloxybenzenesulfonate (NOBS, US Patent No. 4,412, 934), 3,5-trimethylhexanoloxybenzenesulfur Phonate (ISONOBS, described in EP 120,591), if For use in combination with bleach activators such as pentaacetylglucose (PAG) Can be. These are active bleaching species that are decomposed by hydrogen peroxide It forms peracid to enhance the bleaching effect. Co-pending European Patent Application No. 91 Acylated citrates such as those disclosed in US Pat. , Suitable as an activator. Hydrogen peroxide may be present at the beginning of or during the washing and / or rinsing steps. Enzyme system capable of generating hydrogen peroxide (ie, enzyme and its support) May be present by adding Such an enzyme system was introduced in October 1991. Disclosed in European Patent Application No. 91202655.6 filed on May 9 I have. Other peroxygen bleaches suitable for the present invention include organic peroxides such as percarboxylic acids. Oxy acids are included. Bleaches other than oxygen bleach are also known in the art and may be used in the present invention. Can be. One type of non-oxygen bleach of particular interest is sulfonation. Light activated bleach, such as zinc and / or aluminum phthalocyanine It is. These substances can be deposited on the substrate during the washing process. clothing When exposed to light in the presence of oxygen, such as by hanging it under sunlight to dry it, Activation of the sulfonated zinc phthalocyanine results in bleaching of the substrate. Preferred Zinc phthalocyanine and the light activated bleaching method are disclosed in U.S. Pat. No. 4,033,71. No. 8 is described. Typically, the detergent composition comprises a sulfonated zinc lid. It contains about 0.025 to about 1.25% by weight of Russiannin. The composition according to the invention preferably comprises a clay. Choice according to the invention Alkyl polyether glyceryl sulfate / sulfonate Anti-migration properties of limers are not adversely affected by the presence of the clay blended together In that respect it is very compatible with clay. Besides, the selected alkyl polyether Combines with terglyceryl sulfate / sulfonate to soften clay It turned out that the effect was maintained. Particularly suitable is EP 0 522 No. 206, such as a fabric softening clay. Book The composition according to the invention further comprises a builder system. Aluminosilicate Salts, silicates, polycarboxylates and fatty acids, ethylenediaminetetraacetate Such substances, and aminopolyphosphonates, especially ethylenediaminetetramethylene Metal ions such as phosphonic acid and diethylenetriaminepentamethylenephosphonic acid Any conventional builder system, including blocking agents, is suitable for use in the present invention. doing. Although less preferred for environmental reasons, phosphate builders are also useful in the present invention. Can be used. Suitable as builders may be inorganic ion exchange materials, generally Inorganic hydrated aluminosilicate materials, more particularly hydrated zeolites A, X, B or It is a hydrated synthetic zeolite such as HS. Other suitable inorganic builder materials include layered silicates such as SKS -6 (Hoechst). SKS-6 is a crystalline layer composed of sodium silicate Silicate (Na_TwoSi_TwoO_Five). Suitable as a polycarboxylate comprising one carboxy group include: Lactic acid, glycolic acid and Belgian Patent Nos. 831,368, 821,369 Nos. 821 and 370, and their agents as disclosed in the specifications of U.S. Pat. Ter derivatives are included. Polycarboxylate containing two carboxy groups Means succinic acid, malonic acid, (ethylenedioxy) diacetate, maleic acid, diglyco In addition to the water-soluble salts of oleic acid, tartaric acid, tartronic acid and fumaric acid, German patent issued Published Application Nos. 2,446,686 and 2,466,687, and U.S. Pat. Ether carboxylates described in the specifications of 3,935,257 And the sulfinylka described in Belgian Patent 840,623. Ruboxylate is included. Polycarboxyle containing three carboxy groups Salts include, among others, water-soluble citrate, aconitate, and citraconic acid salts. And carboxymethyl described in GB 1,379,241. Succinate derivatives such as oxysuccinate, Netherlands Patent Application No. 7205 No. 873, and lactoxy succinate, and British Patent No. 1, 2-oxa-1,1,3-propanth described in 387,447 Oxypolycarboxylate materials such as recarboxylate are included. Polycarboxylates containing four carboxy groups include those disclosed in British Patent 1,2. Oxydisuccinates disclosed in JP 61,829, 1,1,2,2 -Ethanetetracarboxylate, 1,1,3,3-propanetetracarboxy And 1,1,2,3-propanetetracarboxylate. S Polycarboxylates containing a rufo substituent include those described in British Patent 1,398,4. 21, and 1,398,422, and US Pat. No. 3,936,448. Sulphosuccinate derivatives disclosed in US Pat. 82,179, including the sulfonated pyrolytic citrate salt described in US Pat. On the other hand, polycarboxylates containing phosphon substituents are disclosed in GB 1,4 No. 39,000. Alicyclic and heterocyclic polycarboxylates include cyclopentane-cis, , Cis-tetracarboxylate, cyclopentadienidepentacarboxylate 2,3,4,5-tetrahydrofuran-cis, cis, cis-tetracarbo Xylate, 2,5-tetrahydrofuran-cis-dicarboxylate, 2,2 , 5,5-tetrahydrofuran-tetracarboxylate, 1,2,3,4,5 , 6-hexane-hexacarboxylate, sorbitol, mannitol And carboxymethyl derivatives of polyhydric alcohols such as xylitol. It is. Aromatic polycarboxylates include melitic acid, pyromellitic acid, and The derivatives of phthalic acid disclosed in US Pat. No. 1,425,343 are included. Is done. Preferred among the above polycarboxylates are carboxy groups per molecule. A hydroxycarboxylate comprising up to three, more particularly citrate It is. Preferred builder systems for use in the composition of the present invention include zeolite A and layered zeolites. A water-insoluble aluminosilicate builder such as silicate (SKS-6); Mixtures with water-soluble carboxylate chelators such as acid salts are included. Chelating agents suitable for incorporation in the detergent compositions according to the present invention are ethylene dia Min-N, N'-disuccinic acid (EDDS), its alkali metal salts, alkaline earths Metal salts, ammonium salts, or substituted ammonium salts, or mixtures thereof is there. Preferred as EDDS compounds are the free acid form and the Thorium salt or magnesium salt. Such preferred EDDS Examples of thorium salts include Na_TwoEDDS and Na_FourEDDS is included. EDDS saw Examples of preferred magnesium salts such as MgEDDS and Mg_TwoEDDS Included. Magnesium salts are most preferred for incorporation into the composition according to the invention. No. Particularly when the composition is in liquid form, fatty acid builders suitable for use in the present invention may be saturated Or unsaturated C10-18 fatty acids and their corresponding soaps. Saturation Preferred as species are those having 12 to 16 carbons in the alkyl chain. Unfortunate Preferred as a saturated fatty acid is oleic acid. These fatty acids are excellent It also has foam suppression properties and can be used in combination with silicone. Preferred builder systems for use in particulate compositions include water such as zeolite A. Insoluble aluminosilicate builder and water-soluble carboxylate such as citric acid Mixtures with tochelators are included. Other builders that can form part of the builder system used in the particulate composition -Substances include inorganic substances such as alkali metal salts of carbonic acid, bicarbonate, silicic acid, Organic phosphonates, aminopolyalkylenephosphonates, and aminopolycar Organic substances such as boxylates are included. Other suitable water-soluble organic salts are those in which the polycarboxylic acid has no more than two Homo-comprising at least two carboxyl groups separated from each other by carbon Polymeric acids, copolymeric acids, or salts thereof. This kind of polymer is It is disclosed in British Patent Application No. A-1,596,756. like this Examples of salts are polyacrylates having a molecular weight of 2,000 to 5,000, and With maleic anhydride having a molecular weight of 20,000 to 70,000, in particular about 40,000 0, is a copolymer. The detergency builder salt is generally formulated in an amount of 10 to 80% by weight of the composition. And preferably in an amount of 20 to 70% by weight, most usually 30 to 60% by weight. Mix. Combine with alkyl polyether glyceryl sulfate / sulfonate Highly preferred detergent components are, for example, silicone, silica and silicone. Foam inhibitors such as mixtures with Silicones are usually alkylated polysilo It can be called a xanthic substance. On the other hand, silica is, for example, silica airgel, silica Used in the form of a fine powder, such as oxerogel and various types of hydrophobic silica It is common. These substances can be formulated as particles, Is a substantially non-surfactant detergent that is soluble or dispersible in water. It is advantageous to formulate the osmotic carrier in a releasable manner. Alternatively, foam inhibitor Is dissolved or dispersed in a liquid carrier, and one or more other components are dissolved. Can be applied by spraying. Preferred silicone foam inhibitors are disclosed in U.S. Pat. No. 3,933,672 (Bartollo). ta et al.). Other particularly useful defoamers are described on April 28, 1977. German Patent Application Publication No. 2,646,126, Is a self-emulsifying silicone-based foam inhibitor. Examples of such compounds are: DC-544 which is commercially available from Roning. This is a siloxane Coal copolymer. Particularly preferred defoamers are silicone oil and 2-Al A foam suppressant system consisting of a mixture with a kill-alkanol. 2-alkyl-alka Suitable as knol is 2 which is commercially available under the trade name Isophor 12R. -Butyl-octanol. Such foam control systems are described in November 10, 1992. No. 9 / 197,838 filed on co-pending European patent application no. It is listed. Particularly preferred silicone foam inhibitors are co-pending European Patent Application No. 92201. No. 649.8. This composition is aerosil ( Silicone / silicone combined with non-porous fumed silica (trade name) Lica mixtures can be included. The above foam inhibitors are generally used at a level of 0.001-2% by weight of the composition. And preferably used at a level of 0.01 to 1% by weight. Soil suspending agent, stain remover, optical brightener, abrasive, bactericide, anti-fogging agent, coloring agent , And / or other ingredients, such as flavorings, with or without capsules Can also be used in detergent compositions. The anti-redeposition agent and soil suspending agent suitable for the present invention include, for example, methyl cellulose, Cellulos such as carboxymethylcellulose and hydroxyethylcellulose Or a homopolymer or copolymer of a polycarboxylic acid, or a derivative thereof. These salts are included. Such polymers include polyacrylates and builders Maleic anhydride-acrylic acid copolymers previously mentioned as well as maleic anhydride With ethylene, methyl vinyl ether or methacrylic acid (co Maleic anhydride in the polymer is at least 20 mole%). This These materials are generally used at levels of 0.5 to 10% by weight of the composition. , More preferably a level of 0.75 to 8% by weight, most preferably 1 to 6% by weight. Used in Preferred as optical brighteners are those with anionic properties, such Examples of such things are 4,4¹-Bis- (2-diethanolamino-4-anilino-s -Triazin-6-ylamino) stilbene-2: 2¹-Disulfonic acid Umm, 4,4¹-Bis- (2-morpholino-4-anilino-s-triazine-6 -Ylaminostilbene-2: 2¹-Disodium disulfonate, 4,4¹-Screw -(2,4-dianilino-s-triazin-6-ylamino) stilbene-2: 2¹-Sodium disulfonate, 4¹, 4¹¹-Bis- (2,4-dianilino-s- Triazin-6-ylamino) stilbene-2-sulfonic acid monosodium salt, 4, 4¹-Bis- (2-anilino-4- (N-methyl-N-2-hydroxyethyla) Mino) -s-triazin-6-ylamino) stilbene-2,2¹-Disulfone Disodium acid, 4,4¹-Bis- (4-phenyl-2,1,3-triazole -2-yl) -stilbene-2,2¹-Disodium disulfonate, 4,4¹-Bi (2-anilino-4- (1-methyl-2-hydroxyethylamino) -s- Triazin-6-ylamino) -stilbene-2,2¹-Disulfonic acid Um, and 2 (Stillville-4)¹¹-(Naphth-1¹, 2¹: 4,5) -1,2,3 -Triazole-2¹¹-Sodium sulfonate. Other useful polymeric substances are polyethylene glycols, especially those having a molecular weight of 1,0. 00 to 10,000, more preferably 2,000 to 8,000, most preferably About 4,000. These are 0.20-5% by weight, more preferably It is used at a level of 0.25 to 2.5% by weight. These polymers, and the Homopolymers and copolymers of recarboxylate salts maintain whiteness and reduce ash on fabrics. For soil contamination and protein-like oxidizable soil in the presence of sedimentation and transition metal impurities It is important to improve the cleaning performance for the product. Soil release agents useful in the compositions of the present invention typically include terephthalic acid and various arrangements of Copolymer with ethylene glycol unit and / or propylene glycol unit Or a terpolymer. Examples of such polymers are commonly assigned U.S. Pat. Nos. 4,116,885 and 4,711,730 and European Patent Application It is disclosed in each specification of Japanese Patent Publication No. 0 272 033. European Patent Application No. 0 Particularly preferred polymers according to 272 033 are those having the formula: . (CH_Three(PEG)₄₃)_0.75(POH)_0.25[T-PO)_2.8(T-PEG)_0.4] T (PO-H)_0.25((PEG)₄₃CH_Three)_0.75 Where PEG is-(OC_TwoH_Four) O- and PO is (OC_ThreeH₆O) and T is (PcOC₆H_FourCO). Dimethyl terephthalate, dimethyl sulfoisophthalate, ethylene glycol And random copolymers of 1,2-propanediol, wherein the terminal groups are mainly As sulfobenzoate and, as a rule, ethylene glycol and / or propane Modified polyesters, such as those made of It is for. In the context of the present invention, both ends are "primarily" sulfobenzoates The goal is to obtain polymers capped with groups, most of which are Capped with a ruhobenzoate group. However, some copolymers are It is not capped well, so the end groups of the copolymers are ethylene glycol From the monoester of propane 1,2-diol and / or Sometimes. The polyester selected in the present invention has a dimethyl terephthalic acid content of about 46% by weight. %, Propane 1,2-diol about 16% by weight, ethylene glycol about 10 % Dimethylsulfobenzoic acid and about 1% sulfoisophthalic acid. It contains 5% by weight and has a molecular weight of about 3,000. Polyester like this And their methods of preparation are described in detail in EP-A-311 342. It is described well. The detergent composition according to the present invention may be in the form of a liquid, paste, gel, or granule. May be. Particularly preferred detergent compositions have a pH of 7-11, more preferably 9-10.5, Is a detergent composition. The granular detergent composition according to the present invention may be "compact". That is, Even though the density is higher than conventional detergent compositions, i.e. 550-950 g / l. You may. In this case, the granular detergent composition according to the present invention is better than the conventional detergent composition. Contains small amounts of "inorganic filler salts". Typical filler salts are sulfuric acid and chloride alcohols. Potassium earth metal salts, typically sodium sulfate. "Compact" wash The agent typically comprises 10% or less of the filler salt. Liquid composition according to the invention May be “concentrated”. In this case, the liquid detergent composition according to the invention is Contains less water than conventional liquid detergents. The amount of water in concentrated liquid detergents is generally Is less than 30% by weight of the detergent composition, more preferably less than 20% by weight, Most preferably it is less than 10% by weight. Another example of a liquid composition is water substantially Is an anhydrous composition not containing Both aqueous and non-aqueous liquid compositions It may or may not be structured. The method of the invention comprises contacting the fabric with a washing solution as described above. It is. The method of the present invention is conveniently performed in the washing step. The washing process is preferably 5- It is carried out at 75 ° C, especially at 20-60 ° C, but the polymer is effective up to 95 ° C and above. The result is shown. The pH of the treatment solution is preferably from 7 to 11, especially from 7.5 to 10.5. It is. The methods and compositions of the present invention can also be used as detergent additive products. Such additive products are intended to supplement or enhance the performance of traditional detergent compositions. belongs to. The following examples are intended to illustrate examples of the composition of the present invention and limit the scope of the present invention. It is not limited or limited. The scope of the present invention is defined by the claims set forth below. Is determined byExample I (A / B / C / D) A liquid detergent composition according to the invention having the following composition is prepared. Example II(A / B / C / D) A liquid detergent composition according to the invention having the following composition is prepared. Example III(A / B / C / D / E) A compact granular detergent composition according to the invention having the following composition is prepared. Example IV(A / B / C / D / E) A compact granular detergent composition according to the invention having the following composition is prepared. The above compositions (Examples I, II (A / B / C / D) and III, IV (A / B / C / D / E) showed very excellent washing and washing properties.

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国ＥＰ(ＡＴ，ＢＥ，ＣＨ，ＤＥ，ＤＫ，ＥＳ，ＦＲ，ＧＢ，ＧＲ，ＩＥ，ＩＴ，ＬＵ，ＭＣ，ＮＬ，ＰＴ，ＳＥ)，ＯＡ(ＢＦ，ＢＪ，ＣＦ，ＣＧ，ＣＩ，ＣＭ，ＧＡ，ＧＮ，ＭＬ，ＭＲ，ＮＥ，ＳＮ，ＴＤ，ＴＧ)，ＡＰ(ＫＥ，ＬＳ，ＭＷ，ＳＤ，ＳＺ，ＵＧ)，ＡＭ，ＡＵ，ＢＢ，ＢＧ，ＢＲ，ＢＹ，ＣＡ，ＣＮ，ＣＺ，ＥＥ，ＦＩ，ＧＥ，ＨＵ，ＩＳ，ＪＰ，ＫＧ，ＫＰ，ＫＲ，ＫＺ，ＬＫ，ＬＲ，ＬＴ，ＬＶ，ＭＤ，ＭＧ，ＭＫ，ＭＮ，ＭＸ，ＮＯ，ＮＺ，ＰＬ，ＲＯ，ＲＵ，ＳＧ，ＳＩ，ＳＫ，ＴＪ，ＴＭ，ＴＴ，ＵＡ，ＵＳ，ＵＺ，ＶＮ (72)発明者デプート，カレルジョゼフマリアベルギー国ベー−8790、ワルゲム、ヘドストラート、16 (72)発明者オールコック，カトリーンエリザベトベルギー国ベー−9100、シント−ニクラス、アルブレヒト、ローデンバッハストラート、４ (72)発明者コンチャン，ジョセフィンリン−イエアメリカ合衆国オハイオ州、シンシナチ、ポールメドーズ、ドライブ、12106────────────────────────────────────────────────── ─── Continuation of front page (81) Designated countries EP (AT, BE, CH, DE, DK, ES, FR, GB, GR, IE, IT, LU, M C, NL, PT, SE), OA (BF, BJ, CF, CG , CI, CM, GA, GN, ML, MR, NE, SN, TD, TG), AP (KE, LS, MW, SD, SZ, U G), AM, AU, BB, BG, BR, BY, CA, C N, CZ, EE, FI, GE, HU, IS, JP, KG , KP, KR, KZ, LK, LR, LT, LV, MD, MG, MK, MN, MX, NO, NZ, PL, RO, R U, SG, SI, SK, TJ, TM, TT, UA, US , UZ, VN (72) Inventor Dept., Karel Joseph Maria Belgian Be-8790, Wargem, Hedos Trat, 16 (72) Inventor Allcock, Katrine Elisabeth Belgian Bey 9100, Sint-Nicla Su, Albrecht, Rodenbachstra 4 (72) Inventors Conchan, Josephine Lin-Ye United States Ohio, Cincinnati, Paul Meadows, Drive, 12106

Claims

[Claims] 1. A laundry detergent composition comprising a detergent component selected from alkyl polyether glyceryl sulfate / sulfonate having the following formula (I): R—O— (CH ₂ —CH ₂ —O) x— (CH ₂ —CHOZ—CH ₂ ) y-AM (I) wherein R is 6 to 18 (unsaturated), x is 0 to 4 , preferably 0, y is 1-3, preferably 1, Z is H, or _{_{(CH 2 -CHOZ-CH 2)}} y -A, A is SO ₃ or O-SO _3,, and M is a salt forming cation It is. 2. Of formula (I), an alkyl polyether glyceryl sulphates / sulfonate, wherein, x is from is 0, y is 1, Z is H, A is SO _3, laundry detergent composition according to claim 1 . 3. The detergent composition according to claim 1, further comprising an enzyme selected from lipolytic enzymes, cellulases, peroxidases, and mixtures thereof. 4. 2. The detergent composition of claim 1, further comprising a surfactant system containing a non-alkylbenzene sulfonate. 5. 5. The detergent composition according to claim 4, wherein said surfactant system comprises a nonionic surfactant selected from the condensation products of primary or secondary alcohols with 1 to 25 moles of ethylene oxide. 6. The detergent composition of claim 1, further comprising a foam control system selected from silicones, fatty acids, and mixtures thereof. 7. The liquid detergent composition according to claims 1 to 6, wherein the salt-forming cation in formula (I) is potassium. 8. The detergent composition according to any one of claims 1 to 7, which is in the form of granules, liquid, gel, or paste. 9. The detergent composition according to claims 1 to 8, wherein the pH of the detergent composition is from 7 to 11, more preferably from 9 to 10.5. 10. The detergent composition according to any of claims 1 to 9, which is a non-fine or liquid detergent additive.